JP2015009990A - 用紙処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙を載せる用紙台の振動が装置本体に伝わることを抑制する。
【解決手段】用紙揃え部100は、コンパイルトレイ102と、コンパイルトレイ102上の記録用紙Pを位置決めするタンパ104A、104Bと、コンパイルトレイ102の一方の端部を本体フレーム108、109に取り付けるネジ110とを有している。ここで、コンパイルトレイ102は、一方の端部が本体フレーム108、109に取り付けられ、片持ち状態となっているので、コンパイルトレイ102から本体フレーム108、109に伝わる振動の経路が少なくなる。これにより、用紙揃え部100では、コンパイルトレイ102の振動が本体フレーム108、109に伝わることが抑制される。
【選択図】図5

Description

本発明は、用紙処理装置に関する。
特許文献1の用紙処理装置は、用紙の横整合板と処理トレイとの隙間を緩衝部材で埋めることにより、用紙の整合動作中、動作開始、及び停止時における横整合板の振動を抑制している。
特開2010−265116号公報
本発明は、用紙を載せる用紙台の振動が装置本体に伝わることを抑制することができる用紙処理装置を得ることを目的とする。
本発明の請求項1に係る用紙処理装置は、用紙を載せる板部を備えた用紙台と、駆動により移動して前記板部上の用紙を位置決めする位置決め部材と、前記用紙台における前記位置決め部材の移動方向と交差する交差方向の一方の端部を、他方の端部が上下方向に変位可能となるように装置本体に取り付ける取付手段と、を有する。
本発明の請求項2に係る用紙処理装置は、前記用紙台は、樹脂で構成されている。
本発明の請求項3に係る用紙処理装置は、前記交差方向における前記用紙台の他方の端部と前記装置本体との間に配置され、前記用紙台の振動を吸収し、前記用紙台の他方の端部を支持する支持部材が設けられている。
本発明の請求項4に係る用紙処理装置は、前記移動方向における前記用紙台の端部と前記装置本体との間に配置され、前記用紙台の振動を吸収する吸収部材が設けられている。
本発明の請求項5に係る用紙処理装置は、前記取付手段は、前記用紙台の前記一方の端部の前記移動方向における中央部のみを前記装置本体に取り付ける。
本発明の請求項6に係る用紙処理装置は、前記用紙台における前記位置決め部材の移動範囲とは異なる範囲で移動し、前記板部上に載せられた用紙を綴じ、又は用紙に孔をあける用紙処理手段が、前記用紙台の前記取付手段で取り付けられた側とは反対側の端部に配置されている。
請求項1の発明は、用紙台の両側部を装置本体に固定した構成に比べて、用紙を載せる用紙台の振動が装置本体に伝わることを抑制することができる。
請求項2の発明は、用紙台が樹脂で構成されていないものに比べて、振動が装置本体に伝わることで生じる音の大きさを低減することができる。
請求項3の発明は、交差方向における用紙台の両側部を装置本体に固定した構成に比べて、振動が装置本体に伝わることで生じる音の大きさを低減することができる。
請求項4の発明は、移動方向における用紙台の両側部を装置本体に固定した構成に比べて、振動が装置本体に伝わることで生じる音の大きさをさらに低減することができる。
請求項5の発明は、交差方向における用紙台の一方の端部を移動方向全体で装置本体に取り付ける構成に比べて、振動が装置本体に伝わることで生じる音の大きさをさらに低減することができる。
請求項6の発明は、用紙を綴じ又は用紙に孔あけする用紙処理手段を取付手段側に配置する構成に比べて、綴じ動作又は孔あけ動作に起因して生じる音の大きさを低減することができる。
本実施形態に係る画像形成システムの全体構成を示す概略図である。 (A)本実施形態に係る用紙揃え部の構成を示す概略図である。(B)本実施形態に係るコンパイルトレイのタイバーへの取り付け状態を示す縦断面図である。 本実施形態に係るタンパ及びエンドウォールの構成を示す斜視図である。 本実施形態に係るステープル機構部の構成を示す斜視図である。 本実施形態に係るコンパイルトレイを本体フレームに取り付けた状態を示す斜視図である。 本実施形態に係るタンパを駆動する駆動部の構成を示す平面図である。 本実施形態に係るタンパ及びステープルヘッドの移動範囲を示す模式図である。 本実施形態に係るタンパ又はステープルヘッドが駆動されたときのコンパイルトレイの振動が低減される状態を示す模式図である。
本発明の実施形態に係る用紙処理装置の一例としての用紙揃え部100を有する画像形成システム10について説明する。なお、以下の説明では、図1に矢印Xで示す方向(X方向)を装置幅方向、図1に矢印Zで示す方向(Z方向)を装置高さ方向とする。また、X方向及びZ方向のそれぞれに直交する方向(Y方向)を装置奥行き方向として矢印Yで示す。
[全体構成]
図1には、画像形成システム10が示されている。画像形成システム10は、一例として、画像を形成する画像形成装置20と、後述する用紙揃え部100を備え、画像形成装置20によって画像が記録された用紙の一例としての記録用紙Pに対して後処理を施す後処理装置30と、を有している。
<画像形成装置>
画像形成装置20は、搬送路21に記録用紙Pを供給する給紙部22と、給紙部22から供給された記録用紙Pに画像を形成する画像形成部24とを有している。画像形成部24は、感光体25Aの外周面を帯電する帯電器25Bと、画像情報に基づいて感光体25Aの外周面を露光する露光ユニット25Cと、露光された感光体25Aの潜像をトナーで現像する(トナー像を形成する)現像器25Dとを有している。
また、画像形成部24は、周回移動可能に設けられた中間転写ベルト26と、トナー像を中間転写ベルト26に一次転写する一次転写ロール27と、中間転写ベルト26で重ねられたトナー像を記録用紙Pに二次転写する二次転写ロール28とを有している。さらに、画像形成部24は、記録用紙Pに二次転写されたトナー像を定着させる定着ユニット29を有している。なお、画像形成部24は、一例として、使用するトナー像の色数が4となっており、色毎に感光体25A、帯電器25B、現像器25D、及び一次転写ロール27が設けられている。
また、画像形成装置20は、画像形成システム10の各部位の動作を総括的に管理制御する制御装置14と、ユーザによって操作される操作パネル16とを有している。操作パネル16は、一例として、タッチパネル式のディスプレイであり、操作メニューを表示してユーザから処理要求などの操作指示を受け付け、ユーザに対する選択情報や装置の動作状況を表示するようになっている。
<後処理装置>
後処理装置30は、画像形成装置20から出力された記録用紙Pを受け入れると共に、受け入れた記録用紙Pに対して予め定められた後処理を施すユニットを複数有している。具体的には、後処理装置30は、記録用紙Pの搬送順にX方向に並んだ第1ユニット40、第2ユニット50、及び用紙揃え部100を備えた第3ユニット60を有している。
(第1ユニット)
第1ユニット40は、画像形成装置20の用紙排出口に接続されており、画像形成装置2から出力された記録用紙Pを受け入れ、後述するカール補正処理を施した後、第2ユニット50へ記録用紙Pを搬送するようになっている。また、第1ユニット40は、記録用紙Pに対してカール補正を施すカール補正処理部42と、表紙となる用紙(図示省略)を別に格納して冊子の表紙として供給する(追加する)用紙供給部44とを有している。
カール補正処理部42は、スポンジロール43が、該スポンジロール43よりも細いロール45、46に食い込む程度にニップが形成されたものである。そして、カール補正処理部42は、画像形成装置20におけるトナーの融着や定着時の加熱、加圧によりカールした記録用紙Pを、スポンジロール43とロール45、及びスポンジロール43とロール46で挟むことにより、カール補正を行う。
用紙供給部44は、第1ユニット40の筐体の上部に設けられた表紙用の厚紙(合紙なども含む)を載せるための給紙トレイ47と、給紙トレイ47上の厚紙を1枚ずつ送り出す送出機構48とを有している。そして、用紙供給部44により供給された厚紙は、第1ユニット40内に設けられた用紙案内路49を通って、第2ユニット50へ搬送されるようになっている。
(第2ユニット)
第2ユニット50は、第1ユニット40の用紙排出口に接続されており、第1ユニット40から出力された記録用紙P(厚紙含む)を受け入れ、後述する折り処理を施した後、第3ユニット60へ記録用紙Pを搬送するようになっている。なお、第2ユニット50は、記録用紙Pの折り処理が不要な場合は、記録用紙Pを未処理のまま第3ユニットに搬送する。また、第2ユニット50は、記録用紙Pに対して折り処理を施す折り処理部52を有している。
折り処理部52は、1回目の折り処理を行う第1折り部54と、2回目の折り処理を行う第2折り部56とを有している。第1折り部54及び第2折り部56は、それぞれ、記録用紙Pを止めるエンドガイド57と、記録用紙Pを折るための折りロール58とを有している。そして、折り処理部52では、第1折り部54及び第2折り部56において、各エンドガイド57の進退移動により折り位置を変更するようになっている。また、折り処理部52は、外部へ引き出し可能なフォルダトレイ59を有している。
(第3ユニット)
第3ユニット60は、記録用紙Pに必要に応じて孔開け処理を施す孔開け処理部62と、後述する用紙揃え部100と、記録用紙Pの束を中綴じして製本する製本機能部64とを有している。さらに、第3ユニット60は、揃えられた記録用紙Pの束を綴じる後述するステープル機構部160と、各処理が終了した記録用紙P(又は束)が積載されるスタッカトレイ131とを有している。
<要部構成>
次に、用紙揃え部100について説明する。
図2(A)に示すように、用紙揃え部100は、用紙台の一例としてのコンパイルトレイ102と、コンパイルトレイ102上の記録用紙Pを位置決めする位置決め部材の一例としてのタンパ104A、104Bとを有している。また、用紙揃え部100は、コンパイルトレイ102を装置本体の一例としての板状のタイバー106に取り付ける取付手段の一例としてのネジ110を有している。タイバー106は、第3ユニット60の筐体の一部を構成する本体フレーム108、109にネジ(図示省略)などの締結部材を用いて固定されている。そして、本体フレーム108、109は装置本体の一例である。
さらに、用紙揃え部100は、記録用紙Pを縦方向(記録用紙Pの搬送方向)に揃える縦方向揃え部120と、記録用紙Pを縦方向に揃えるのを補助する補助部130と、記録用紙Pの束を押さえる押え部140とを有している。加えて、用紙揃え部100は、記録用紙Pを縦方向に揃えるときに突き当て壁となるエンドウォール部150と、コンパイルトレイ102上で揃えられた記録用紙Pの束にステープル綴じを行う用紙処理手段の一例としてのステープル機構部160とを有している。また、用紙揃え部100は、搬送ガイド103A、103Bの間を通って搬送された記録用紙Pをコンパイルトレイ102上に搬送する搬送ローラ対107を有している。
後述するコンパイルトレイ102は、搬送方向の下流側が上流側よりもZ方向で高くなるように傾斜配置されている。ここで、コンパイルトレイ102上において、記録用紙Pの縦方向(搬送方向)をT方向と記載する。なお、T方向と直交する横方向(記録用紙Pの幅方向)は、Y方向に沿っている。言い換えると、Y方向は、後述するタンパ104A、104Bの移動方向の一例であり、Y方向と直交するT方向は、交差方向の一例である。また、コンパイルトレイ102上の記録用紙Pの積載方向(T方向と直交する高さ方向)をH方向(図2(B)参照)とする。
(縦方向揃え部)
縦方向揃え部120は、コンパイルトレイ102に供給される記録用紙Pを後述するエンドウォール151に押し当てる(突き当てる)コンパイルパドル111を有している。コンパイルパドル111は、ソレノイド112及びリンク部材113によって、コンパイルトレイ102から離れる方向又はコンパイルトレイ102に近づく方向に上下動可能となっており、コンパイルトレイ102との距離を可変となっている。また、コンパイルパドル111には、カールの強い記録用紙Pを押さえるため、規制ガイド115、116が設けられている
さらに、コンパイルパドル111は、3本程度の羽根部材を有しており、コンパイルトレイ102に供給される記録用紙PのT方向の後端を、この羽根部材を用いてエンドウォール151に押し当てるようになっている。すなわち、この羽根部材の押し当てによって、記録用紙PのT方向後端を揃えている。
(補助部)
補助部130は、コンパイルトレイ102に供給される記録用紙Pをエンドウォール151に押し当てる動作を補助するサブパドル121を有している。サブパドル121は、ソレノイド122及びリンク部材124によって、コンパイルトレイ102から離れる方向又はコンパイルトレイ102に近づく方向に上下動可能となっており、コンパイルトレイ102との距離を可変となっている。補助部130は、一例として、コンパイルトレイ102上の記録用紙Pの枚数が50枚になった時点で、サブパドル121の位置を上昇させるようになっている。
また、サブパドル121は、3本程度の羽根部材を有しており、コンパイルトレイ102に供給される記録用紙Pを、この羽根部材を用いてエンドウォール151に押し当てるようになっている。すなわち、補助部130は、サブパドル121の羽根部材の押し当てによって、コンパイルトレイ102に供給される記録用紙Pの縦揃えを補助している。
(押え部)
押え部140は、コンパイルトレイ102に形成された貫通孔(図示省略)から外周面がZ方向に僅かに露出した対向ロール142を有している。また、押え部140は、対向ロール142に向けて記録用紙Pを押圧し、記録用紙Pの支持及び排出を行うイジェクトロール144と、記録用紙Pの折部付近を押え込む押込ロール146とを有している。押込ロール146は、イジェクトロール144よりもT方向でエンドウォール部150側に設けられている。また、イジェクトロール144及び押込ロール146は、軸部148を中心として円弧状に移動可能となっている。
(エンドウォール部)
図2及び図3に示すように、エンドウォール部150は、T方向におけるコンパイルトレイ102上の記録用紙Pの揃えの基準となるエンドウォール151を有している。エンドウォール151は、T方向において、コンパイルトレイ102の用紙排出側とは反対側の端部に隣接して配置され、コンパイルトレイ102の面外方向(Z方向)に沿って直立している。そして、エンドウォール151は、コンパイルトレイ102上に積載された記録用紙Pの端部が接触することで、この記録用紙Pの束をステープル綴じの基準位置に整列させるようになっている。
また、図3に示すように、エンドウォール部150は、エンドウォール151を退避させる際の駆動源となるモータ152と、回転してエンドウォール151の開閉を行う軸部156と、モータ152の駆動力を軸部156に伝達するベルト153とを有している。そして、エンドウォール部150では、軸部156の回転により、エンドウォール151の後述する天井部151Cが、開方向(図示の−A方向)及び閉方向(図示の+A方向)の一方に動作するようになっている。さらに、エンドウォール部150は、エンドウォール151の閉じた状態、開いた状態を検知するフォトセンサ(図示省略)を有している。
エンドウォール151は、記録用紙Pの端部を揃える壁部151Aと、壁部151Aの下端からコンパイルトレイ102側へ延びる底部151Bと、壁部151Aの上端からコンパイルトレイ102側へ延びる天井部151Cとで構成されている。壁部151Aのコンパイルトレイ102側とは反対側には、天井部151Cの回転中心となる中心軸157と、天井部151Cを元の配置に戻すスプリング158とが設けられている。
ここで、後述するステープル機構部160(図4参照)によるステープル綴じのモードは、一例として、積載された記録用紙Pの角を1箇所ステープルする単数モードと、記録用紙Pの少なくとも2箇所をステープルする複数モードとが選択可能となっている。そして、エンドウォール部150では、単数モードのときは、エンドウォール151が退避しない。また、エンドウォール部150では、複数モードのときは、エンドウォール151とステープル機構部160とが干渉しないように、エンドウォール151をコンパイルトレイ102の積載面から退避させる。
エンドウォール151が退避のために移動する際、記録用紙Pの束によって天井部151Cが押されて開く。そして、記録用紙Pの束とエンドウォール151との接触がなくなった時点で、スプリング158の付勢力により、天井部151Cが元の状態(底部151Bと対向する配置状態)に戻る。
(ステープル機構部)
図4に示すように、ステープル機構部160は、ステープル綴じを行うステープルヘッド162と、ステープルヘッド162を支持するベース164と、ベース164上に形成されステープルヘッド162が動く経路であるレール166とを有している。また、ステープル機構部160は、ステープルヘッド162をY方向に移動させるモータ168と、ステープルヘッド162のホーム位置を検知する位置センサ(図示省略)と、ステープルヘッド162のY方向中央位置を検知する位置センサ169とを有している。
なお、レール166は、中央部がY方向に沿った直線状に形成されているが、一方の端部と他方の端部は、それぞれ同じ方向に向けて湾曲している。すなわち、レール166は、平面視で中央部分が長い直線であるU字状に形成されている。そして、レール166において、ホーム位置は、一方の端部である図示の手前側の湾曲部に設定されており、中央位置は、Y方向に沿った直線部分の中央に設定されている。
既述の単数モードにおいて、ステープルヘッド162は、位置センサ(図示省略)によって検知されるホーム位置に留まり、必要なタイミングで、順次、ステープル綴じを実行する。一方、既述の複数モードにおいて、ステープルヘッド162は、位置センサ169によって検知される中央位置に待機している。その後、コンパイルトレイ102(図3参照)に一纏まりの記録用紙Pが積載され、エンドウォール151が開いた後、モータ168の駆動によりステープルヘッド162がステープル位置まで移動し、記録用紙Pの複数箇所にステープル綴じを施すようになっている。
また、図7に示すように、ステープルヘッド162は、コンパイルトレイ102のT方向の他端部において、Y方向中央部ではY方向に沿って往復移動し、Y方向両端部では斜め方向に移動するようになっている。これにより、ステープルヘッド162の移動範囲S3は、コンパイルトレイ102のT方向の他端部において、Y方向を長手方向とする長方形状になっている。なお、ステープルヘッド162の移動範囲S3は、後述するタンパ104A、104Bの移動範囲S1、S2と異なっている。
(本体フレーム)
図5に示すように、本体フレーム108は、Z方向に見てX−Y断面がL字状に形成されており、X−Z面に沿って直立する側壁108Aと、側壁108AのX方向一端部で折り曲げられY−Z面に沿って直立する取付壁108Bとを有している。そして、側壁108Aは、コンパイルトレイ102のY方向一端部と間隔をあけて配置されている。なお、図5では、後述する案内孔102C、102D、及びタンパ104A、104B(図3参照)の図示を省略している。
また、本体フレーム108の本体フレーム109と対向する面(内側面)には、断面がL字状のブラケット172が取り付けられている。具体的には、ブラケット172は、Y−T面に沿って広がる板状部172Aと、板状部172AのY方向一端部でY−T面に直交する方向に折り曲げられた取付部172Bとを有している。そして、取付部172Bは、ネジ(図示省略)を用いて側壁108Aの内側面に締結されている。なお、ブラケット172も本体フレーム108に含まれる。
一方、本体フレーム109は、Z方向に見てX−Y断面がL字状に形成されており、X−Z面に沿って直立する側壁109Aと、側壁109AのX方向一端部で折り曲げられY−Z面に沿って直立する取付壁109Bとを有している。そして、側壁109Aは、コンパイルトレイ102のY方向他端部と間隔をあけて配置されている。
また、本体フレーム109の本体フレーム108と対向する面(内側面)には、断面がL字状のブラケット174が取り付けられている。具体的には、ブラケット174は、Y−T面に沿って広がる板状部174Aと、板状部174AのY方向他端部でY−T面に直交する方向に折り曲げられた取付部174Bとを有している。そして、取付部174Bは、ネジ(図示省略)を用いて側壁109Aの内側面に締結されている。なお、ブラケット174も本体フレーム109に含まれる。
(タイバー)
図5に示すように、タイバー106は、一例として、Y方向を長手方向、Z方向を短手方向、X方向を厚み方向とする矩形状の板材で構成されている。そして、タイバー106は、Y方向の一端がネジ(図示省略)により取付壁108Bの内側面に取り付けられ、Y方向の他端がネジ(図示省略)により取付壁109Bの内側面に取り付けられて、本体フレーム108と本体フレーム109との間に架設されている。また、タイバー106には、Y方向及びZ方向の中央部に、コンパイルトレイ102を取り付けるための取付孔106Aが形成されている。
(コンパイルトレイ)
コンパイルトレイ102は、一例として、ABS(アクリロニトリル、ブタジエン、スチレン共重合合成樹脂)で構成されている。そして、図3に示すように、コンパイルトレイ102は、記録用紙Pが載せられる板部102Aと、板部102AのT方向一端部でZ方向の下側に折り曲げられた取付部102Bとを有している。また、コンパイルトレイ102には、T方向におけるエンドウォール部150が設けられた側の端部付近に、厚み方向に貫通した案内孔102C、102Dが形成されている。
案内孔102Cは、Y方向に長い長孔であり、コンパイルトレイ102のY方向端部付近からY方向中央部まで形成されている。また、案内孔102Cは、後述するタンパ104Aの軸部182Cを挿入可能な大きさとなっており、軸部182Cが案内孔102Cの縁部と接触することで、タンパ104AをY方向に沿って案内するようになっている。
案内孔102Dは、Y方向に長い長孔であり、コンパイルトレイ102のY方向端部付近からY方向中央部まで形成されている。なお、案内孔102Dは、案内孔102CよりもT方向一端部側にずらして形成されている。また、案内孔102Dは、後述するタンパ104Bの軸部183Cを挿入可能な大きさとなっており、軸部183Cが案内孔102Dの縁部と接触することで、タンパ104BをY方向に案内するようになっている。
さらに、図2(B)に示すように、コンパイルトレイ102には、取付部102BのY方向及びZ方向中央にX方向に貫通した貫通孔102Eが形成されている。ここで、タイバー106の取付孔106Aの中央位置と、貫通孔102Eの中央位置とを合わせた状態で、ネジ110が貫通孔102E及び取付孔106Aに締結されている。これにより、コンパイルトレイ102のT方向における一方の端部が、タイバー106及び本体フレーム108、109に取り付けられている。なお、一例として、コンパイルトレイ102は、Y方向の中央部のみがタイバー106に取り付けられている。
コンパイルトレイ102の取付部102Bをタイバー106(及び本体フレーム108、109)に取り付けた状態では、コンパイルトレイ102の板部102Aの面内方向が、T−Y面に沿って配置される。そして、コンパイルトレイ102は、T方向における他方の端部が自由端である片持ち状態となっており、この他方の端部がZ方向(上下方向)に変位可能となっている。
(タンパ)
図3に示すように、タンパ104Aは、板部102A上に配置された底板182Aと、底板182AのY方向一端部で直立し、記録用紙PのY方向一端部を位置決めする壁部182Bとを有している。タンパ104Bは、板部102A上に配置された底板183Aと、底板183AのY方向他端部で直立し、記録用紙PのY方向他端部を位置決めする壁部183Bとを有している。
また、図6に示すように、タンパ104Aは、底板182AのY方向の一端部の下面からH方向下側に突出した角柱状の軸部182Cと、軸部182CのH方向下端からY方向に沿って延びる板状のラック182Dとを有している。軸部182Cは、既述のように、案内孔102C内に挿入され、案内孔102Cの縁部と接触することでY方向に沿って往復移動可能となっている。また、ラック182DのT方向の幅は、案内孔102CのT方向の幅よりも広くなっている。そして、ラック182Dには、複数の歯部182Eが形成されている。
タンパ104Bは、底板183AのY方向の他端部の下面からH方向下側に突出した角柱状の軸部183Cと、軸部183CのH方向下端からY方向に沿って延びる板状のラック183Dとを有している。軸部183Cは、既述のように、案内孔102D内に挿入され、案内孔102Dの縁部と接触することでY方向に沿って往復移動可能となっている。また、ラック183DのT方向の幅は、案内孔102DのT方向の幅よりも広くなっている。そして、ラック183Dには、複数の歯部183Eが形成されている。
複数の歯部182Eと複数の歯部183Eは、同じ大きさであり、T方向で対向している。また、複数の歯部182E及び複数の歯部183Eには、板部102AのH方向下側に配置されたピニオン184の複数の歯部が噛み合っている。ピニオン184は、モータ186により回転駆動されるようになっている。そして、ピニオン184の回転により、タンパ104A及びタンパ104Bが、Y方向で接近し、又はY方向で離れるようになっている。これにより、タンパ104Aとタンパ104Bとの間隔が、記録用紙PのY方向の幅に合わせて変更可能となっている。
また、図7に示すように、タンパ104Aは、コンパイルトレイ102のT方向の中央部で且つY方向の一端部において、一例として、Y方向の幅が異なる記録用紙P1、P2に合わせてY方向に沿って移動する。これにより、タンパ104Aの移動範囲S1は、Y方向を長手方向とする長方形状になっている。なお、タンパ104Aの移動範囲S1は、既述のステープルヘッド162の移動範囲S3と異なっており、移動範囲S3とは重なっていない。
同様に、タンパ104Bは、コンパイルトレイ102のT方向の中央部で且つY方向の他端部において、記録用紙P1、P2の幅に合わせてY方向に沿って移動する。これにより、タンパ104Bの移動範囲S2は、Y方向を長手方向とする長方形状になっている。なお、タンパ104Bの移動範囲S2は、既述のステープルヘッド162の移動範囲S3と異なっており、移動範囲S3とは重なっていない。
(第1ゴム材)
図5に示すように、T方向におけるコンパイルトレイ102の他方の端部で且つY方向一端側とブラケット172との間には、コンパイルトレイ102を支持する支持部材の一例としての第1ゴム材192が配置されている。具体的には、ブラケット172の板状部172A上に第1ゴム材192が接着剤で固定されており、第1ゴム材192上にコンパイルトレイ102の他方の端部が載ることで、コンパイルトレイ102が第1ゴム材192に支持されている。第1ゴム材192は、一例として、板状のシリコンゴムで構成され、コンパイルトレイ102の振動の減衰を可能とする厚みとされている。
T方向におけるコンパイルトレイ102の他方の端部で且つY方向他端側とブラケット174との間には、コンパイルトレイ102を支持する支持部材の一例としての第1ゴム材193が配置されている。具体的には、ブラケット174の板状部174A上に第1ゴム材193が接着剤で固定されており、第1ゴム材193上にコンパイルトレイ102の他方の端部が載ることで、コンパイルトレイ102が第1ゴム材193に支持されている。第1ゴム材193は、一例として、板状のシリコンゴムで構成され、コンパイルトレイ102の振動の減衰を可能とする厚みとされている。
(第2ゴム材)
図5に示すように、Y方向におけるコンパイルトレイ102の一端部と側壁108Aとの間には、振動を吸収する吸収部材の一例としての第2ゴム材194が設けられている。第2ゴム材194は、直方体状のシリコンゴムで構成され、コンパイルトレイ102の一端部と側壁108Aとで挟まれている。また、第2ゴム材194は、T方向においてタイバー106と第1ゴム材192との間に配置されている。
一方、Y方向におけるコンパイルトレイ102の他端部と側壁109Aとの間には、振動を吸収する吸収部材の一例としての第2ゴム材195が設けられている。第2ゴム材195は、直方体状のシリコンゴムで構成され、コンパイルトレイ102の他端部と側壁109Aとで挟まれている。また、第2ゴム材195は、T方向においてタイバー106と第1ゴム材193との間に配置されている。
[作用]
次に、本実施形態の作用について説明する。
図8に示すように、タンパ104A、104Bが、記録用紙P(図示省略)を位置決めする(揃える)ためにモータ186で駆動されY方向に移動したとき、この駆動及び移動によって、コンパイルトレイ102が振動する。なお、図8では、タンパ104A、104Bの動作に起因するコンパイルトレイ102の振動をV1、ステープルヘッド162の動作に起因するコンパイルトレイ102の振動をV2で示している。また、図8では、案内孔102C、102D(図6参照)の図示を省略している。
ここで、用紙揃え部100では、コンパイルトレイ102が片持ち状態で本体フレーム108、109に取り付けられている。これにより、コンパイルトレイ102から本体フレーム108、109への振動の伝達経路が、コンパイルトレイ102のY方向両端部を固定したものと比べて少なくなるので、本体フレーム108、109に振動V1、V2が伝わることが抑制される。そして、用紙揃え部100では、コンパイルトレイ102から本体フレーム108、109に振動V1、V2が伝わることで生じる音の大きさが低減される。
また、用紙揃え部100では、コンパイルトレイ102が樹脂で構成されているので、金属で構成されたものと比べて、コンパイルトレイ102での振動の内部減衰が多くなる。これにより、用紙揃え部100では、コンパイルトレイ102から本体フレーム108、109に振動V1、V2が伝わることがさらに抑制される。そして、本体フレーム108、109に振動V1、V2が伝わることで生じる音の大きさがさらに低減される。
さらに、用紙揃え部100では、コンパイルトレイ102のT方向の一端部のY方向中央部のみが、1本のネジ110でタイバー106に取り付けられている。このため、コンパイルトレイ102のT方向の一端部全体をタイバー106に取り付けた構成に比べて、振動V1、V2が伝わる部位が小さいので、本体フレーム108、109に振動V1、V2が伝わることがさらに抑制される。そして、本体フレーム108、109に振動V1、V2が伝わることで生じる音の大きさがさらに低減される。
加えて、用紙揃え部100では、コンパイルトレイ102のT方向の他端部における振動V1、V2が、コンパイルトレイ102を支持する第1ゴム材192、193で吸収(減衰)される。これにより、用紙揃え部100では、T方向におけるコンパイルトレイ102の両端部が本体フレーム108、109に固定された構成に比べて、本体フレーム108、109に振動V1、V2が伝わることがさらに抑制される。そして、本体フレーム108、109に振動V1、V2が伝わることで生じる音の大きさがさらに低減される。
加えて、用紙揃え部100では、コンパイルトレイ102のY方向の両端部における振動V1が、第2ゴム材194、195で吸収(減衰)される。これにより、用紙揃え部100では、Y方向におけるコンパイルトレイ102の両端部が本体フレーム108、109に固定された構成に比べて、本体フレーム108、109に振動V1が伝わることがさらに抑制される。そして、本体フレーム108、109に振動V1が伝わることで生じる音の大きさがさらに低減される。
さらに、用紙揃え部100では、コンパイルトレイ102が、ステープルヘッド162が設けられた側とは反対側の端部(T方向の一端部)で、ネジ110によりタイバー106に締結されている。すなわち、コンパイルトレイ102におけるネジ110で締結された部位は、タンパ104A、104Bの移動範囲S1、S2、及びステープルヘッド162の移動範囲S3から最も離れた部位となっている。
このため、用紙揃え部100では、移動範囲S1、S2、S3に隣接する部位でコンパイルトレイ102を本体フレーム108、109に締結した構成に比べて、本体フレーム108、109までの振動V1、V2を減衰させる経路が長く(減衰範囲が広く)なる。これにより、用紙揃え部100では、コンパイルトレイ102を振動させる振動源が複数あっても、本体フレーム108、109に振動V1、V2が伝わることがさらに抑制される。そして、本体フレーム108、109に振動V1、V2が伝わることで生じる音の大きさがさらに低減される。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。
用紙揃え部100において、コンパイルトレイ102は、平坦な面を有するものに限らず、リブ状の絞りが形成されたものであってもよい。この絞りにより、振動V1、V2が低減され、本体フレーム108、109に伝わることで生じる音の大きさがさらに低減される。
また、用紙揃え部100において、コンパイルトレイ102は、金属製であってもよく、一例として、SUS材で構成されていてもよい。コンパイルトレイ102自体を制振材で構成してもよい。
さらに、用紙揃え部100において、用紙処理手段の他の例として、ステープル機構部160に換えて記録用紙Pに貫通孔を形成するパンチャーが設けられていてもよい。また、ステープル機構部160に換えて、ステープル機能及び貫通孔形成機能を併せ持つ機構部を設けてもよい。
加えて、タンパ104A、104Bの駆動手段の他の例として、ラック182D、183D、及びピニオン184に換えて、回転駆動される複数の回転体と、この回転体に巻き掛けられたベルトとを用いて、タンパ104A、104Bを移動させてもよい。
また、コンパイルトレイ102は、T方向を長手方向、Y方向を短手方向とする長方形状であってもよい。さらに、コンパイルトレイ102は、平面視して、円形や楕円形、その他の多角形状であってもよい。
さらに、コンパイルトレイ102は、タイバー106を介さずに、直接、本体フレーム108、109に取り付けるものであってもよい。
加えて、第1ゴム材192、193及び第2ゴム材194、195は、本実施形態とは異なる形状のものであってもよい。また、第1ゴム材192、193及び第2ゴム材194、195は、それぞれ1つに限らず、それぞれ複数のゴム材で構成されていてもよい。
さらに、コンパイルトレイ102は、Y方向の中央のみでタイバー106に締結されるものに限らず、Y方向の中央部及び両端部の複数箇所で締結されるものであってもよい。
加えて、用紙揃え部100において、複数の記録用紙Pをステープル機構部160で綴じずに外部へ排出してもよい。
また、取付手段は、ネジ110に限らず、ボルト及びナットであってもよい。さらに、取付手段が、接着剤を含んでいてもよい。
100 用紙揃え部(用紙処理装置の一例)
102 コンパイルトレイ(用紙台の一例)
102A 板部
104A タンパ(位置決め部材の一例)
104B タンパ(位置決め部材の一例)
106 タイバー(装置本体の一例)
108 本体フレーム(装置本体の一例)
109 本体フレーム(装置本体の一例)
110 ネジ(取付手段の一例)
160 ステープル機構部(用紙処理手段の一例)
192 第1ゴム材(支持部材の一例)
193 第1ゴム材(支持部材の一例)
194 第2ゴム材(吸収部材の一例)
195 第2ゴム材(吸収部材の一例)
P 記録用紙(用紙の一例)

Claims (6)

  1. 用紙を載せる板部を備えた用紙台と、
    駆動により移動して前記板部上の用紙を位置決めする位置決め部材と、
    前記用紙台における前記位置決め部材の移動方向と交差する交差方向の一方の端部を、他方の端部が上下方向に変位可能となるように装置本体に取り付ける取付手段と、
    を有する用紙処理装置。
  2. 前記用紙台は、樹脂で構成されている請求項1に記載の用紙処理装置。
  3. 前記交差方向における前記用紙台の他方の端部と前記装置本体との間に配置され、前記用紙台の振動を吸収し、前記用紙台の他方の端部を支持する支持部材が設けられている請求項1又は請求項2に記載の用紙処理装置。
  4. 前記移動方向における前記用紙台の端部と前記装置本体との間に配置され、前記用紙台の振動を吸収する吸収部材が設けられている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  5. 前記取付手段は、前記用紙台の前記一方の端部の前記移動方向における中央部のみを前記装置本体に取り付ける請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  6. 前記用紙台における前記位置決め部材の移動範囲とは異なる範囲で移動し、前記板部上に載せられた用紙を綴じ、又は用紙に孔をあける用紙処理手段が、前記用紙台の前記取付手段で取り付けられた側とは反対側の端部に配置されている請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
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