JP2015009805A - 後部取付可能ミラーアセンブリ - Google Patents

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ドゥライサミー カナン
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Rangaramanujam Kannan
ランガラマヌジャム カナン
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ラジャン ラマクリシュナン スンデル
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シアオファン シュー
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Abstract

【課題】後部取付可能ミラーアセンブリを提供する。【解決手段】本開示の実施形態は、機械用後部取付ミラーアセンブリに関する。実施形態では、本開示は、建設機械の使用者が機械の後端部を見ることを可能にするミラーアセンブリを提供する。ミラーアセンブリは、機械後部の、使用者から所定の距離のところに位置付けされている。ミラーアセンブリは、使用者が建設機械を操作しながら機械の後端部を見ることができるように、所定の角度で方向付けされた凸面ミラーを含む。【選択図】図2

Description

本開示は、建設機械用後部取付ミラーに関する。特に、本開示は、建設機械の後側に存在する障害物を運転手が見ることを可能にすることに関する。
移動機にミラー装置を使用することは、従来知られている。ミラー装置は、移動機の運転手の視覚を助ける目的で利用されている。現在、車両には典型的に、車両の後側を見るためのミラーが設けられている。車両の後部を見るのを助けるミラーとは、車両の後部窓を介して車両の後部を見るために車両内部に設けられたミラーである。ミラーはまた、運転手が車両の後側を見るのを助けるために、車両外側の両側にも取り付けられている。しかしながら、これらすべてのミラーの視野は制限されており、それらがカバーする範囲内には見えない点または見えない区域が存在する。
同様に、建設機械を例として考えると、これらの機械の寸法は大きいために、機械の後側を見ることは困難な作業である。建設機械が逆方向に移動する際、機械の後側を正確に見ることが重要である。さらに、建設機械は様々な風に操作することができるため、建設機械の運転手にとって、機械の操作中に機械の後側を適切に見ることは重要である。上に説明したような建設機械へのミラーの設置は、見えない点をカバーするのに不十分であろう。
バックミラーアセンブリの配置について、(特許文献1)に開示されている。この意匠特許は、油圧掘削機の装飾的な意匠を特許請求している。意匠特許に示されたミラーをボールソケット関節機構上に取り付けることは、当業者にとって想定することが可能であり、意匠特許は、広い視認範囲を保ち、かつ見えない点をカバーするミラーを開示も示唆もしていない。さらに、所望の作業者の視認範囲を満たすために、ミラーを調整する作業が必要である。ミラーには手を伸ばしにくいため、作業者にとってミラーを調整することは難しい。また、機械が動作中であれば、ミラーに手を伸ばすことは危険をもたらす。
いくつかの従来の建設機械には、その後側にカメラが設けられており、運転手の座席領域にある表示装置で、運転手はカメラの録画を見ることができる。しかしながら、バックカメラおよび表示装置を使用すると、機械の総コストが増加する。また、カメラおよび表示装置を使用すると、その動作のために機械のパワーを消費する。
米国意匠特許第D534,552S号明細書
先の説明を考慮し、上記制限を克服するために、機械を操作しながら障害物を見る必要がある。
本開示によって、先行技術の欠点が克服され、追加的な利点が提供される。追加的な特徴および利点は、本開示の技術によって実現される。本開示の他の実施形態および態様について本明細書で詳細に説明するが、特許請求する開示の一部と考えられる。
一実施形態では、本開示は、機械用取付可能ミラーアセンブリに関する。アセンブリは、機械のベース部材に固定可能な保持具を含み、前記ベース部材は、機械の後端部に配置可能である。アセンブリはさらに、保持具に連結可能な凸面ミラーを含み、保持具は、ミラーを支持し、かつ機械の前端部の方へミラーを方向付けるように構成されている。ミラーは、機械の水平面に対して約32度〜約33度の範囲の角度で傾斜し、機械の鉛直面に沿って約4度〜約5度の範囲の角度で位置付けされている。さらに、ミラーと使用者の座席とを結ぶ仮想線と平行に形成された鉛直面は、機械の側壁と平行な鉛直面に対して約16度〜約19度の範囲の角度をなす。
一実施形態では、本開示は、機械用取付可能ミラーアセンブリに関する。アセンブリは、機械のベース部材に固定可能な保持具を含み、前記ベース部材は、機械の後端部に配置可能である。さらに、アセンブリは、保持具に対して位置付け可能に取り付けられ、かつ反射面および背部を有するミラーを含む。アセンブリはまた、ミラーの背部と保持具との間に位置付けされた止め具を含む。止め具は、止め具とミラーの背部との間の第1の係合位置に対応する第1のミラー位置、および、止め具とミラーの背部との間の第2の係合位置に対応する第2のミラー位置にミラーを位置付けするように、構成され、配置されている。ミラーは、ミラーの視認範囲に対応する第1のミラー位置と第2のミラー位置との間に位置付け可能であり、かつ、止め具によって第1のミラー位置および第2のミラー位置の外側の非視認範囲が抑えられている。
本開示についての前述ならびに他の特徴および利点は、添付図面と併せて読むと、現在好ましい実施形態についての以下の詳細な説明から、さらに明らかになる。詳細な説明および図面は、本開示を限定するものではなく、単に例示するものであり、本開示の範囲は、添付の請求項およびその等価物によって定義される。
本開示の特徴については、添付の請求項で詳細に記載する。本開示自体の実施形態は、さらなる特徴およびそれに伴う利点と共に、添付図面と併せて以下の詳細な説明を考慮することで明らかになる。ここで、本開示の1つまたは複数の実施形態を、添付図面を参照しながら単なる例として説明するが、添付図面において、同じ参照番号は同じ要素を示す。
本開示が記載するような視認手段を備えた建設機械の上面図を示し、運転手の視覚セクタとして設けられた機械の周辺について視認範囲を記載している。 本開示の実施形態による、機械の作業者に対するミラーの位置を示す上面図を示す。 本開示の実施形態によるミラーアセンブリの斜視図および向きを示す。 本開示の実施形態によるミラーアセンブリの別の斜視図および向きを示す。 本開示の実施形態によるミラーアセンブリのさらに別の斜視図および向きを示す。 本開示の実施形態によるミラー止め具の斜視図を示す。
図は、図示のみの目的で本開示の例示的実施形態を示す。本明細書で示す構造および方法の代替的実施形態が、本明細書で説明する本開示の原理から逸脱することなく使用されてもよいことを、当業者は以下の説明から容易に認識する。
先述では、後に続く本開示の詳細な説明がより理解され得るように、本開示の特徴および技術的な利点について広く概要を述べてきた。本開示の請求項の主題を形成する本開示の追加的な特徴および利点について、以下に説明する。開示する概念および特定の実施形態が、本開示の同じ目的を実行するための他の構造を修正または設計するためのベースとして容易に利用されてもよいことが、当業者によって理解されるべきである。また、そのような等価な構造が、添付の請求項に記載するような本開示の精神および範囲から逸脱しないことも、当業者によって認識されるべきである。さらなる目的および利点と共に、本開示の構成および操作方法の両方についての、本開示の特性であるべきと考えられている新規な特徴は、添付図と関連付けて考慮されると、以下の説明から、より理解される。しかしながら、図の各々は図示および説明のみの目的で提供しており、本開示の限定を定義するものとして意図されないことが、明らかに理解されるべきである。
本開示は、機械用後部取付ミラーアセンブリに関する。本開示で使用する機械は、建設機械のような移動機であり得る。しかしながら、本開示の範囲から逸脱することなく、任意の他の移動機を本開示で実施することができることは、当業者であれば理解するであろう。
上述の問題を克服するために、本開示では、機械の後側に取り付けられたミラーアセンブリを提供する。ミラーアセンブリは、機械後部の、使用者から所定の距離のところに位置付けされている。ミラーアセンブリは、使用者が建設機械を操作しながら機械の後端部を見ることができるように、所定の角度セグメント間の範囲内で方向付けられている凸面ミラーを含む。ミラーアセンブリは、ミラーを所定の角度で位置付けするように構成され、配置された止め具を含む。
図1は、運転手の様々な視覚セクタを「A」、「B」、「C」、「D」、「E」および「F」と印付けした、建設機械の例示的実施形態を示す。上方向のY軸は、機械の進行方向を示す。機械の運転手は、ほとんどグラフの第2象限である、車両のより左側の方に座る。工業規格によれば、図に示した領域「F」が機械の運転手に見えなければならない。これは、機械を操作しながら衝突または事故を回避するものである。
図2は、本開示の例示的実施形態による、機械の作業者に対するミラーの位置を示す配置を示す。ミラーアセンブリ90は、建設機械10の後部上に取り付けられている。ミラーアセンブリ90は、機械の使用者20が機械の後側のいかなる障害物をも見ることを可能にするように取り付けられている。使用者は、建設機械の正面左側に位置する使用者室または使用者キャブ30から建設機械10を操作する。キャブ30が建設機械10の右側に位置することができ、建設機械10の使用者20が、建設機械10の右側のキャブ30から建設機械10を操作することができることは、当業者であれば理解するであろう。そのような場合では、ミラー40の位置は、それに応じて変わるであろう。図1の見えない点「F」と呼ぶ、機械10の後側に位置する物体を使用者20が見たい場合、使用者は建設機械10の後端部を見るために、ミラー40をのぞき込む。
ミラーアセンブリ90は、建設機械10の後端部に取り付けられている。建設機械10の後端部は、ミラーアセンブリ90が固定されているベース部材50を含む。
図3は、本開示の実施形態によるミラーアセンブリ90を示す。図は、ミラーアセンブリ90の背面斜視図を示す。ミラーアセンブリ90は保持具60を含み、保持具60の一方の端部は、建設機械10のベース部材50に取り付けられている。保持具60の他方の端部は、筐体80を介して凸面ミラー40(ミラー40とも呼ぶ)に連結可能である。例示的実施形態では、「H」として定義する保持具の高さが、図5に示すように約50mm〜60mmの範囲にある。保持具60は、ミラー40を支持し、建設機械10の前端部の方へミラー40を方向付けるように、ミラー40に連結されている。これは、ミラー40が建設機械10の使用者20に確実に対向するように行われる。実施形態では、ミラー40は、建設機械10の水平面に対して約32度〜33度の範囲の角度で傾斜している。ミラー40はさらに、建設機械10の鉛直面に沿って約4度〜約5度の範囲の角度で方向付けられている。水平面および鉛直面に対するミラー40のこの傾斜により、建設機械10の使用者が、建設機械10を操作しながら確実に建設機械10の後端部を明瞭に見ることができる。ミラーアセンブリ90の保持具60には、さらに止め具70が設けられている。図6は、本開示の実施形態による止め具70を示す。例示的実施形態では、止め具70は、一方の端部で狭く形成され、他方の端部で広く作られている。止め具70には、保持具60上の突出部100に止め具70を留めるのを助ける溝が設けられている。止め具70は、ミラー40を必要な向きに保持するのを助ける磁界を与えるために磁化される。磁化された保持具は、上記の向きで筐体80およびミラー40を保持し、また、建設機械10の操作中におけるミラー40の振動を低減するのを助ける。別の実施形態では、ミラー40の向きを保持するために、止め具の底部に磁石を設けることができる。当業者であれば、任意の他の形状および寸法の止め具70を、本開示のミラーアセンブリ90と使用することができることを理解するであろう。さらに、ミラー40の位置を保持するために、止め具70をミラー40と構成することができることは、当業者にとって明らかである。
例示的実施形態では、保持具60はL字形の部材である。さらに保持具60は、単一の部品から作ることができ、または保持具60は、共に連結したいくつかの部品の組合せであり得るであろう。ミラー40を保持するために、保持具60を任意の他の形状で構成することができることは、当業者であれば理解するであろう。
ボールジョイント機構、ピボット機構およびファスナ機構を含むが、これらに限定されない連結手段を使用して、ミラー40を保持具60に連結することができる。ボールジョイント機構およびピボット機構は、異なる軸でミラーを確実に自由回転させることができる。
戻って図2を参照すると、ミラーアセンブリ90は、建設機械10の使用者がミラー40をのぞき込むと建設機械10の後端部を見ることができるように位置付けされている。例示的実施形態では、ミラー40は凸面ミラーであり、建設機械10の使用者から所定の距離および所定の角度のところに位置付けされている。所定の距離および所定の角度は、建設機械10の種類によって異なる。表1は、建設機械10のタイプに基づいて変化させることができる距離「P」および「Q」の範囲を示す。距離「P」および「Q」を図2に示す。
図2は、ミラー40と使用者20との間に引いた水平面上の直線を示す。直線の各端部から2本の仮想線を引き、仮想線は交点で90度の角度をなして交差するようになっている。したがって、直線および仮想線は、直角三角形を形成している。上記の表は、三角形の底辺である距離「Q」および三角形の高さである「P」を記載している。
上記表1に基づいて、所定の角度範囲も決定される。実施形態では、ミラー40と、キャブ30内の使用者の座席との間に形成された鉛直面が、建設機械10の側壁と平行な鉛直面に対して約16度〜約19度の範囲の角度「θ」をなす。言いかえれば、高さ「P」を決定する線と三角形の斜辺とのなす角度は、約16度〜約19度の範囲にある「θ」である。また、底辺「Q」を決定する線と三角形の斜辺とのなす角度は、約74度〜約71度の範囲にある「θ」であると推察される。所定の距離および所定の角度範囲は、建設機械10の使用者の旋回限界を維持するように計算する。ミラーアセンブリ90を介して建設機械10の後端部を見るための旋回限界は、ERGO規格として定義されている。
実施形態では、本開示のミラーアセンブリ90は、従来の概念および先行技術の設計から離れ、そうすることで、使用者が機械の後端部を見るのを可能にする目的の装置を提供する。本開示は、容易にかつ効率的に製造し、市場に出し得る改良された機械用後部取付ミラーアセンブリ90を提供する。本開示は、耐久性かつ信頼性がある構造の、改良された機械用後部取付ミラーアセンブリ90を提供する。本開示は、材料および労働力の両方の点で製造コストが低い、改良された機械用後部取付ミラーアセンブリ90を提供する。実施形態では、後部取付ミラーアセンブリ90を使用することによって、機械の総コストが削減される。
開示した後部取付ミラーアセンブリは、油圧掘削機(HEX)機械および油圧ショベルなどの機械に利用の可能性を見出している。開示した後部取付ミラーアセンブリは、機械を操作しながら機械の後端部を見るための機械において、特定の利用可能性を見出している。
先の説明では、開示したシステムおよび技術の例を提供していることが理解される。しかしながら、本開示の他の実施態様が、先の例と詳細に異なってもよいことが考えられる。本開示またはその例についてのすべての表現は、その時点で説明されている特定の例を参照することを意図しており、本開示の範囲に関する任意の限定をより一般的に示唆することを意図していない。特定の特徴に対する差別および誹謗の文言はすべて、それらの特徴の好ましさに欠けることを示すことを意図しているが、特記する場合を除き、本開示の範囲からそのような特徴を完全に排除することは意図していない。
10 建設機械
20 使用者
30 キャブ
40 凸面ミラー
50 ベース部材
60 保持具
70 止め具
80 筐体
90 ミラーアセンブリ
100 突出部

Claims (20)

  1. 機械のベース部材に固定可能な保持具であって、前記ベース部材が機械の後端部に配置可能な保持具と、
    保持具に連結可能な凸面ミラーであって、保持具がミラーを支持し、かつ機械の前端部の方へミラーを方向付けるように構成されている凸面ミラーと
    を含む機械用取付可能ミラーアセンブリであって、
    ミラーが、機械の水平面に対して約32度〜約33度の範囲の角度で傾斜し、機械の鉛直面に沿って約4度〜約5度の範囲の角度で位置付けされ、
    ミラーと使用者の座席とを結ぶ仮想線と平行に形成された鉛直面が、機械の側壁と平行な鉛直面に対して約16度〜約19度の範囲の角度をなす、
    取付可能ミラーアセンブリ。
  2. ボールジョイント機構、ピボット機構およびファスナ機構のうちの1つを使用して、ミラーが保持具に連結可能である、請求項1に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  3. 保持具がL字形の部材である、請求項1に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  4. ミラーを方向付けし、位置付けするために、止め具が保持具に設けられている、請求項1に記載の後部取付ミラーアセンブリ。
  5. ミラーの向きおよび位置付けを保持するために、ミラーを連結する止め具の一面が磁石からなる、請求項4に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  6. 保持具の長さが約50mm〜60mmの範囲である、請求項1に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  7. 機械が油圧掘削機である、請求項1に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  8. 機械が油圧ショベルである、請求項1に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  9. 請求項1に記載の取付可能ミラーアセンブリを有する油圧掘削機。
  10. 機械のベース部材に固定可能な保持具であって、前記ベース部材が機械の後端部に配置可能な保持具と、
    保持具に対して位置付け可能に取り付けられ、かつ反射面および背部を有するミラーと、
    ミラーの背部と保持具との間に位置付けされた止め具であって、止め具とミラーの背部との間の第1の係合位置に対応する第1のミラー位置、および、止め具とミラーの背部との間の第2の係合位置に対応する第2のミラー位置にミラーを位置付けするように、構成され、配置された止め具と
    を含む機械用取付可能ミラーアセンブリであって、
    ミラーが、ミラーの視認範囲に対応する第1のミラー位置と第2のミラー位置との間に位置付け可能であり、かつ、止め具によって第1のミラー位置および第2のミラー位置の外側の非視認範囲が抑えられている、取付可能ミラーアセンブリ。
  11. 第1のミラー位置が、機械の水平面に対して約32度〜約33度の範囲の角度で傾斜したミラーと定義されている、請求項10に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  12. 第2のミラー位置が、機械の鉛直面に沿って約4度〜約5度の範囲の角度で位置付けされたミラーと定義されている、請求項10に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  13. 機械の側壁と平行な鉛直面に対して約16度〜約19度の範囲の角度をなす、ミラーと使用者の座席との間に形成された鉛直面によって、ミラーの視認範囲が定義されている、請求項10に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  14. ボールジョイント機構、ピボット機構およびファスナ機構のうちの1つを使用して、ミラーが保持具に連結可能である、請求項10に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  15. 保持具がL字形の部材である、請求項10に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  16. ミラーの位置付けを保持するために、ミラーの背部を連結する止め具の一面が磁石からなる、請求項10に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  17. 保持具の長さが約50mm〜60mmの範囲である、請求項10に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  18. 機械が油圧掘削機である、請求項10に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  19. 機械が油圧ショベルである、請求項10に記載の取付可能ミラーアセンブリ。
  20. 請求項10に記載の取付可能ミラーアセンブリを有する油圧掘削機。
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