JP2015008930A - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記課題は、幅方向両側に立体ギャザー40を備えており、この立体ギャザー40は、おむつの幅方向両側から表面上に突出して肌に弾性的にフィットする自由部分44が前後方向に延在されているものであり、立体ギャザー40の自由部分44に、表面に敷かれるパッドタイプ使い捨ておむつ200の側部が幅方向に挿し通されるパッド挿通部70が設けられている、ことを特徴とする使い捨ておむつにより解決される。
【選択図】図11
Description
<請求項1記載の発明>
幅方向両側に立体ギャザーを備えた使い捨ておむつにおいて、
前記立体ギャザーは、おむつの幅方向両側から表面上に突出して肌に弾性的にフィットする自由部分が前後方向に延在されているものであり、
前記立体ギャザーの自由部分に、表面に敷かれるパッドタイプ使い捨ておむつの側部が幅方向に挿し通されるパッド挿通部が設けられている、
ことを特徴とする使い捨ておむつ。
本発明の使い捨ておむつでは、表面に敷かれるパッドタイプ使い捨ておむつの幅がアウター使い捨ておむつの左右立体ギャザーの間隔より広い場合でも、パッドタイプ使い捨ておむつの側部をパッド挿通部に挿し通すことができるため、パッドタイプ使い捨ておむつの幅を無理に縮めて収める必要がない。よって、本発明の使い捨ておむつでは、表面に敷かれるパッドタイプ使い捨ておむつの不適切な変形が発生し難くなり、その結果として、またパッドタイプ使い捨ておむつの側部がパッド挿通部に挿し通されて移動が規制することもあって、パッドタイプ使い捨ておむつの位置ズレも発生し難くなる。さらに、パッドタイプ使い捨ておむつの側部がパッド挿通部に挿し通されて立体ギャザーと一体化するため、単にパッドタイプ使い捨ておむつの側部が立体ギャザー上に載っている場合と比べて、立体ギャザーが不適切な状態となり難い。
前記立体ギャザーの自由部分の先端部に、前後方向に延在する伸縮バンドが前後方向に間隔を空けて複数個所で固定されており、この伸縮バンドの固定部間の非固定部と前記立体ギャザーの自由部分の先端部との隙間が前記パッド挿通部とされている、請求項1記載の使い捨ておむつ。
このように伸縮バンドを立体ギャザーの自由部分の先端部に取り付けてパッド挿通部を形成する形態では、伸縮バンドの伸縮によりパッドタイプ使い捨ておむつの側部をしっかりと保持することができ、また外すのも容易となる。さらに、この形態では別途伸縮バンドを設けるだけであるため、既存のおむつへの適用が容易となる利点もある。
前記パッド挿通部の前後に位置する前記伸縮バンドの固定部は、それらの対向縁の間隔が幅方向中央側に向かうにつれて狭くなる形状とされている、請求項2記載の使い捨ておむつ。
伸縮バンドの固定部の形状をこのような形状とすることにより、伸縮バンドの幅方向中央側が持ち上がり難くなり、パッドタイプ使い捨ておむつの側部がしっかりと保持され、パッド挿通部の入口側の前後方向長さが狭くなることも相まって、パッドタイプ使い捨ておむつの側部がパッド挿通部から外れ難くなる。
前記パッド挿通部が、前記立体ギャザーの自由部分に形成された前後方に沿うスリット又はこれを形成するためのミシン目である、請求項1記載の使い捨ておむつ。
パッド挿通部は、専用の部材を取り付けることにより形成しても良いが、立体ギャザー自体にスリット又はミシン目を形成することにより設けると、資材コストが不要であり、廃材が発生せず、加工も容易であるため好ましい。
前記パッド挿通部が、股間部の前側及び後側にそれぞれ形成され、股間部には形成されていない、請求項1〜4のいずれか1項に記載の使い捨ておむつ。
前述のとおり、股間部よりもその前後両側の幅が広いパッドタイプ使い捨ておむつは、股間部は使い捨ておむつの左右の立体ギャザー間に収まるが、股間部の前後両側が使い捨ておむつの左右の立体ギャザー間に収まり難い。よって、このようなパッドタイプ使い捨ておむつに特に好適な形態として、パッド挿通部が、股間部の前側及び後側にそれぞれ形成され、股間部には形成されていない形態も提案される。この形態では、装着状態で、股間部ではパッドタイプ使い捨ておむつが左右の立体ギャザー間に収まり、股間部より前側及び後側ではパッドタイプ使い捨ておむつの側部をパッド挿通部に挿し通すことができる。これにより、前述の本発明の利点を有するとともに、前後別々のパッド挿通部によりパッドの側部を前後独立に保持することができるため、保持性に優れるようになるといった利点や、股間部にパッド挿通部が無いため、パッド挿通部を介した漏れのおそれが無いといった利点も有するようになる。
(基本構造)
図1〜図4は、本発明の使い捨ておむつの表面に敷いて使用されるパッドタイプ使い捨ておむつ200の一例を示している。図中の部材相互の貼り合わせ部分は、点模様で示されており、ホットメルト接着剤、ヒートシール、超音波シールにより形成できる。このパッドタイプ使い捨ておむつ200は、股間部C2と、その前後両側に延在する前側部分F2及び後側部分B2とを有するものである。 パッドタイプ使い捨ておむつ200の平面形状は、吸収体の形状に合わせて、股間部C2を含む前後方向中間の所定部分がその前後両側よりも幅の狭い括れ部分200nとなる括れ形状(略砂時計形状)とされているが、矩形状等、他の適宜の形状とすることもできる。各部の寸法は適宜定めることができ、例えば、物品全長(前後方向長さ)Lは350〜700mm程度、全幅W1は130〜400mm程度とすることができ、この場合における股間部C2の前後方向長さは10〜150mm程度、前側部分F2の前後方向長さは50〜350mm程度、及び後側部分B2の前後方向長さは50〜350mm程度とすることができる。また、括れ部分200nを有する場合、その最小幅W6は、全幅W1の50〜90%程度であるのが好ましい。
本発明に係る使い捨ておむつは特に限定されず、より大きなパッドタイプ使い捨ておむつとしたり、テープタイプ使い捨ておむつとしたりすることもできるが、装着時に立体ギャザーの股間幅が狭くなるという点でパンツタイプ使い捨ておむつが好適である。そこで以下では、パンツタイプ使い捨ておむつへの適用例を引いて本発明について説明する。
内装体10は、図8〜図11に示すように、不織布などからなる液透過性表面シート11と、ポリエチレン等からなる液不透過性裏面側シート12との間に、吸収体13を介在させた構造を有しており、表面シート11を透過した排泄液を吸収保持するものである。内装体10の平面形状は特に限定されないが、図示形態のように略長方形とすることが一般的である。
外装体20は、図5〜図8にも示されるように、それぞれ不織布等からなる第1シート20A及び第2シート20B(つまり、この形態では第2シートが物品外面を形成する)からなる2層構造の不織布シートとされ、第1シート20Aと第2シート20Bとの間、及び第2シート20Bをウエスト開口縁で内面側に折り返してなる折り返し部分20Cの不織布間に各種弾性部材が配設され、伸縮性が付与されている。平面形状は、中間両側部にそれぞれレッグ開口部を形成するために形成された凹状の脚回りライン29により、全体としてほぼ砂時計形状をなしている。
特徴的には、立体ギャザー40の自由部分44に、表面に敷かれるパッドタイプ使い捨ておむつ200の側部が幅方向に挿し通されるパッド挿通部70が設けられている。よって、表面に敷かれるパッドタイプ使い捨ておむつ200の幅がアウター使い捨ておむつの左右立体ギャザー40の間隔より広い場合でも、図11に示すように、パッドタイプ使い捨ておむつ200の側部をパッド挿通部70に挿し通すことができるため、パッドタイプ使い捨ておむつ200の幅を無理に縮めて収める必要がない。よって、本使い捨ておむつでは、表面に敷かれるパッドタイプ使い捨ておむつ200の不適切な変形が発生し難くなり、その結果として、またパッドタイプ使い捨ておむつ200の側部がパッド挿通部70に挿し通されて移動が規制することもあって、パッドタイプ使い捨ておむつ200の位置ズレも発生し難くなる。さらに、パッドタイプ使い捨ておむつ200の側部がパッド挿通部70に挿し通されて立体ギャザー40と一体化するため、単にパッドタイプ使い捨ておむつ200の側部が立体ギャザー40上に載っている場合と比べて、立体ギャザー40が不適切な状態となり難い。
また、図示形態のように、伸縮バンド及び立体ギャザーともに幅方向に間隔を空けて複数本の弾性伸縮部材を備えている形態では、幅方向中央側(パッド挿通部70の入口側)に向かうにつれて段階的又は連続的に弾性伸縮部材の固定時の伸長率を高くし、自然長時の前後方向収縮量を幅方向中央側ほど多くすると、自然長時の伸縮バンドと立体ギャザーとの隙間はパッド入口側ほど狭くなる。よって、このような構造を採用することで、前述のように固定部74の対向縁74eを斜めにしなくても(もちろん斜めにしても良い)、伸縮バンド71の幅方向中央側が持ち上がり難くなり、パッドタイプ使い捨ておむつ200の側部がしっかりと保持され、パッド挿通部70の入口側の前後方向長さが狭くなることも相まって、パッドタイプ使い捨ておむつ200の側部がパッド挿通部70から外れ難くなる。
Claims (5)
- 幅方向両側に立体ギャザーを備えた使い捨ておむつにおいて、
前記立体ギャザーは、おむつの幅方向両側から表面上に突出して肌に弾性的にフィットする自由部分が前後方向に延在されているものであり、
前記立体ギャザーの自由部分に、表面に敷かれるパッドタイプ使い捨ておむつの側部が幅方向に挿し通されるパッド挿通部が設けられている、
ことを特徴とする使い捨ておむつ。 - 前記立体ギャザーの自由部分の先端部に、前後方向に延在する伸縮バンドが前後方向に間隔を空けて複数個所で固定されており、この伸縮バンドの固定部間の非固定部と前記立体ギャザーの自由部分の先端部との隙間が前記パッド挿通部とされている、請求項1記載の使い捨ておむつ。
- 前記パッド挿通部の前後に位置する前記伸縮バンドの固定部は、それらの対向縁の間隔が幅方向中央側に向かうにつれて狭くなる形状とされている、請求項2記載の使い捨ておむつ。
- 前記パッド挿通部が、前記立体ギャザーの自由部分に形成された前後方に沿うスリット又はこれを形成するためのミシン目である、請求項1記載の使い捨ておむつ。
- 前記立体ギャザーは股間部の前側から股間部の後側まで延在されており、
前記パッド挿通部が、股間部の前側及び後側にそれぞれ形成され、股間部には形成されていない、請求項1〜4のいずれか1項に記載の使い捨ておむつ。
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