JP2015008406A - 画像処理方法、画像処理装置、及びプログラム - Google Patents

画像処理方法、画像処理装置、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像処理の観点からインクの無駄を省くことができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】所定の色材の使用を抑える第1の色変換テーブルを含む2以上の色変換テーブルを記憶する画像出力装置の画像処理方法であって、画像出力装置に残存する所定の色材の残量情報を取得する工程と、取得した残量情報に基づいて所定の色材の残量が予め定められた閾値より少ないと判断したとき、2以上の色変換テーブルから第1の色変換テーブルを選択する工程と、選択した第1の色変換テーブルに基づいて、入力カラー画像信号を2種以上の色材の色信号に変換する工程を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理方法、画像処理装置、及びプログラムに関する。
カラー画像の記録は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の3色、又は、これらにブラック(K)を加えた4色のインク若しくはトナーを用いるのが一般的である。しかし近年は、色再現範囲を広げるため、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)等の中間色相のインクも使用する技術がある。なお、前者のインクはプロセスインク、後者のインクは特色インクと呼ばれている。
特色インクは、元々、色再現範囲を広げるために導入されたが、その他にも利点がある。第一に、インク構成の選択が増えることである。例えば、ある色をCインクとMインクによって再現するところ、これにBインクを加えることによっても再現することができる。第二に、ある色をCインクとMインクによって再現するところ、CインクとMインクの代わりにBインクを使うことでインク総量を減らすことである。
また、利用者の利便性、製造者の生産コストの有用性から、複数色のインクを一体に収容する一体型インクカートリッジを用いたインクジェットプリンタが知られている。これに関し、特許文献1には、一体型インクカートリッジに残存するインクの無駄を減らす目的で、CMYのインクカートリッジにおけるインク残存量に応じて、特色インクの使用量を調整するインクジェット記録方法が開示されている。
しかし、特許文献1におけるインクジェット記録方法は、インク自体の組成をどのようにするかについての観点からインクの無駄を省く手法は開示されているが、画像処理の観点からインクの無駄を省く手法については開示されていない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、画像処理の観点からインクの無駄を省くことができる画像処理方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の画像処理方法は、所定の色材の使用を抑える第1の色変換テーブルを含む2以上の色変換テーブルを記憶する画像出力装置の画像処理方法であって、画像出力装置に残存する所定の色材の残量情報を取得する工程と、取得した残量情報に基づいて所定の色材の残量が予め定められた閾値より少ないと判断したとき、2以上の色変換テーブルから第1の色変換テーブルを選択する工程と、選択した第1の色変換テーブルに基づいて、入力カラー画像信号を2種以上の色材の色信号に変換する工程を備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像処理の観点からインクの無駄を省くことができる。
本発明の第1実施形態の画像処理装置の概略構成図である。 本発明の実施形態の各色変換テーブルの例を示す模式図である。 本発明の第1実施形態の色変換テーブル選択部の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態の色変換テーブル選択部の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態の色変換処理部の概略構成図である。 本発明の第2実施形態の画像処理装置の概略構成図である。 本発明の第3実施形態の色変換処理部の概略構成図である。 本発明の第3実施形態の色変換処理部の動作を示すフローチャートである。 本実施形態の第3実施形態に関し入力画像ガマットとプリンタガマットの包括域を示す模式図である。
本発明の実施形態の画像処理方法に関し以下図面を用いて説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実施形態に限定されるものではない。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。本発明は、入力画像データを、画像を出力する出力デバイスに依存した出力色空間で、画素の色が表現された出力画像データに変換する画像処理方法に関するものである。
画像出力の分野においては、コンピュータを利用して編集の作業を行うDTP(Desk Top Publishing)が広範に適用されてきている。DTPが適用されることによって、オペレータは、コンピュータの表示画面上で、出力物のイメージを確認しながら文字や画像の編集を行うことができる。
なお、本実施形態における画像処理方法を適用する画像出力装置については所謂インクジェットプリンタを例にとり説明する。そして、これに伴い色材としてインクを使用することになるが、本発明の色材はインクに限定されず、トナーであってもよい。よって、本発明においては、画像出力装置としてインクジェットプリンタに限定されず、複写機やFAX等であってよい。
本発明は、概略的には、プロセスインク及び特色インクを同時に使いきるため、各インクの残存比率に応じて所定の色変換LUT(Look Up Table、以下単に「テーブル」とする)を選択することを特徴とする。プロセスインクとは、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)といったプロセスカラーの4色インクをいう。
また、特色インクとは、プロセスカラー以外の特別に調合されたインクをいい、例えば、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の3色インクをいう。
ここで、あるインクの使用頻度だけが高く、他のインクの使用頻度が低い場合、前者のインクだけが早く消費されたときに、後者の他のインクが未だ残っているのにインクカートリッジごと交換することはインクの無駄になり不経済である。このため、本発明のように、例えばプロセスインク及び特色インクを『同時に使い切る』ことにより、インクの無駄を省くのである。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態の画像処理装置の概略構成について図1を参照して説明する。本実施形態の画像処理装置は、色変換テーブル選択部110と、画像処理部100で構成される。
そして、色変換テーブル選択部110は、残量情報取得手段111と、色変換テーブル選択手段112を備える。また、画像処理部100は、色変換処理手段102と、総量規制処理手段103と、中間調処理手段104を備える。
残量情報取得手段111は、装置に搭載されたインクカートリッジに残存する所定の色材の残量情報を取得する。色変換テーブル選択手段112は、取得した残量情報に基づいて所定の色材の残量が予め定められた閾値より少ないと判断したとき、2種以上の色変換テーブルから第1の色変換テーブルを選択する。色変換処理手段102は、選択した第1の色変換テーブルに基づいて、入力カラー画像信号を2種以上の色材の色信号に変換する。なお、残量情報としては、所定の色材の残量値そのものであっても、あるいは、各色材全ての残量値に対する所定の色材の残量値を表す残存率であってもよい。
また、本実施形態の画像処理装置は、所定の色材の使用を抑える第1の色変換テーブルを含む2種以上の色変換テーブルを記憶する記憶部を備える。
総量規制処理手段103は、記録媒体である用紙の表面粗さに応じて色材の総量を規制する。中間調処理手段104は、画像データにハーフトーン、ディザ、誤差拡散処理を行う。
所定の色材の使用を抑える第1の色変換テーブルとは、本実施形態では、例えばRGBインクのうち、Rインクの使用を抑えるための色変換テーブル、あるいは、プロセスインクの使用を抑えるための色変換テーブル、特色インクの使用を抑えるための色変換テーブルをいう。
ここで、『使用を抑える』とは、例えばインクカートリッジにある所定の色インクがあまり残っていないか、ほとんど残っていないような場合に、そのインクだけが他のインクより早く無くなってしまうことを防ぐために使用を控えることをいう。また、インクがあまり残っていないような場合を判断するには、例えば予め定めた閾値を基準として判断する。
そして、インクの使用を控えるには、インクの使用量を制限する必要があるが、本実施形態は、実際の画像出力時におけるインクの使用量を物理的に制限するための手法ではなく、装置に入力された画像の入力画像信号を上記の色変換テーブルを使用して画像出力装置が出力する2種以上の色材の色信号に変換する手法によりインクの使用量を制限する。つまり画像処理の手法により、例えば、ある特定色を再現するのに特定インクだけが使用される状態を未然に回避することで、結果としてインクの無駄を省くことに繋がるのである。
なお、本実施形態においては、2種以上の色変換テーブルを記憶部に記憶している。例えば、上述の第1の色変換テーブルとは別に、所定の色材の使用を促進する第2の色変換テーブルを記憶してもよい。『使用を促進する』とは、例えばインクカートリッジにある所定の色インクがほとんど残っているか、かなり残っているような場合に、そのインクを積極的に使用することをいう。ここでも、インクがほとんど残っているような場合を判断するため、判断基準として予め閾値を定めておくものとする。
また、本実施形態においては、さらに2種以上の色変換テーブルとして標準色変換テーブル、プロセス色優先変換テーブル、特色優先変換テーブルを記憶部に記憶している。以下に色変換テーブルの作成方法の概略について図2を参照して説明する。
図2は多色色分解処理で使用する多色色分解テーブルの説明図である。cmy中間信号を入力空間として出力値にはCMYKRGBの各インク信号を割り付ける。割り付けられる色のデータは各インクの記録量を8ビットで表す形式のものとして説明する。なお、図2において、cmy信号の色空間立方体の各座標軸は、出力インク信号のCMYと区別するため小文字cmyで表している。
cmy入力信号の色空間立方体(以下、cmy色空間立方体とする)の原点である頂点Wに白のデータとして[C=M=Y=R=G=B=0]が割り付けられ、頂点Wに対向した頂点に黒のデータC+M+Y、すなわち[C=M=Y=255、R=G=B=0]が割り付けられる。頂点Wと頂点C+M+Yを結ぶ直線は無彩色の集まりである無彩色軸である。
cmy色空間立方体において、頂点W、頂点C+M+Y以外の頂点には、1、2次色のべた[C=M=Y=R=G=B=255]が割り付けられる。ここで、プロセスインクC、M、Yのベタ[=255]データは、図2に示したようにcmy入力色空間立方体の対応したc、m、y座標軸上に割り付けるとより良い。
このようにした場合、例えばc単色が入力されると補間演算によりC単色が出力される等、単色入力に対し対応した単色が出力されるので、いわゆる純色保証が簡単に実現できるという利点がある。また、特色RGB各色は、隣接するプロセスインクの頂点と同じ平面で頂点Wの対角点に割り付ける。
本実施形態において使用する色変換テーブルは、例えば、標準色変換テーブルS、色変換テーブルB、色変換テーブルG、色変換テーブルR、色変換テーブルT、色変換テーブルPの6つのテーブルである。なお、色変換テーブルTは上述したプロセス色優先変換テーブルであり、色変換テーブルPは上述した特色優先変換テーブルである。
標準色変換テーブルSの例について説明する。ここでは説明上、グリーン色相のみを図示している。2次色は、各特色インクとそれに色相的に隣接する一つのプロセスインクとの混合色のべたであるY+G[Y=G=255]、C+G[C=G=255]の各データが色相順、かつ辺の中央に割り付けられる。
すなわち、標準的な多色色分解では、Y+Gは頂点YとGの中央、C+Gは頂点CとGの中央にそれぞれ割り付けられる。同様に、Y+Rは頂点YとRの中央、M+Rは頂点MとRの中央に、C+Bは頂点CとBの中央、M+Bは頂点MとBの中央にそれぞれ割り付けられる。
次に、特色インクの使用を控える色変換テーブルTについて説明する。色変換テーブルTは、R、G、Bインクの使用を控え、C、M、Yインクを積極的に使用する場合に適用されるテーブルである。2次色は、各特色インクとそれに色相的に隣接する一つのプロセスインクとの混合色のべたであるY+G[Y=G=255]、C+G[C=G=255]の各データが色相順に割り付けられるが、頂点G寄りに割り付けられる。
すなわち、特色の使用を控える多色色分解では、Y+G、C+Gともに頂点G寄りに割り付けられる。同様にY+R、M+Rは頂点R寄りに、C+B、M+Bは頂点B寄りにそれぞれ割り付けられる。
次に、プロセスインクの使用を控える色変換テーブルPについて説明する。色変換テーブルPはC、M、Yインクの使用を控え、R、G、Bインクを積極的に使用する場合に適用されるテーブルである。2次色は、各特色インクとそれに色相的に隣接する一つのプロセスインクとの混合色のべたであるY+G[Y=G=255]、C+G[C=G=255]の各データが色相順に割り付けられる。
すなわち、Y+Gは頂点Y寄りに、C+Gは頂点C寄りにそれぞれ割り付けられる。同様にY+Rは頂点Y寄りに、M+Rは頂点M寄りに、C+Bは頂点C寄りに、M+Bは頂点M寄りにそれぞれ割り付けられる。
次に、Bインクのみの使用を控える色変換テーブルBについて説明する。この場合、レッド、グリーン色相の割付は標準色変換テーブルSの割り付けと同じとし、ブルー色相のみの割り付け方法を変えている。具体的には、C+B、M+Bは頂点B寄りに割り付けられる。色変換テーブルG、色変換テーブルRの場合も同様で、使用を減らしたい特色の色相のみの2次色ベタの割り付けを特色インクよりに変更すればよい。
次に、cmy色空間立方体は、色が割り付けられた位置を頂点とした複数の三角錐としての補間立体に分割される。前述で割り付けられた1、2次色ベタの各点、cmy色空間立方体の原点すなわち白の割り付け位置である頂点W、頂点Wに対向した黒の頂点C+M+Yを全三角錐の共通の頂点として、容易に複数の三角錐への分割を行うことができる。
黒であるC+M+Yが割り当てられた頂点と他の色の割り付け位置により生成可能な最小の三角形を選び、この三角形と白の頂点とを組み合わせ一つの三角錐とし、次に、残りの生成可能な三角形の中から最小のものを選び、これと白の頂点を組み合わせ三角錐とする、という手順を繰り返す方法により、図2に示すような入力色空間立方体の三角錐分割を行うことができる。
次に、入力画像データに画像処理を施し、プリンタ等の画像出力装置で出力する本実施形態の画像処理の流れを説明する。DTPにおいては、オペレータがコンピュータを使って文字や画像で構成されたページを編集すると、その編集されたページのイメージを表わす入力画像データ101が生成される。入力画像データ101は、RGB色空間で色が表現されている。オペレータの編集によって生成された入力画像データ101は、色変換処理手段102に送られる。
色変換処理手段102は、入力画像データ101を、画像出力手段105であるプリンタに依存したCMYK、及びRGBを加えた多色の画像データに変換する。そして、変換された多色の画像データが総量規制処理手段103に送られる。
総量規制処理手段103は、紙種、例えば用紙の表面粗さに応じて各色材の総量を規制する。そして、総量規制処理後の画像データが中間調処理手段104に送られる。
中間調処理手段104は、上述の通り、画像データにハーフトーン、ディザや誤差拡散処理を行う。その後、画像データはラスター形式の印刷画像データに変換され、プリンタなどの画像出力手段105に送られる。そして、画像出力手段105では、多色の印刷画像データに基づいて多色の画像が用紙に記録される。
次に、色変換テーブル選択手段112の動作について図3を参照して説明する。本図においては、特色インクの残量情報に基づいて第1の色変換テーブルである以下の各色変換テーブルを選択する。
まず、残量情報取得手段111は、R、G、Bインクカートリッジのインク残量情報としてI(R)、I(G)、I(B)をそれぞれ取得し、色変換テーブル選択手段112に送信する(ステップS1)。
次に、色変換テーブル選択手段112は、例えば次式〔1〕と定数1/3とを比較し、Rインクが他の2色よりも極端に少ないか否かの評価が行われる(ステップS2)。そして、色変換テーブル選択手段112により、Rインクが少ないと判断された場合(ステップS2、YES)、Rインクの使用を抑える色変換テーブルRを選択する(ステップS8)。
I(R)/{I(R)+I(G)+I(B)}・・・〔1〕
一方、色変換テーブル選択手段112により、Rインクが他の2色よりも極端に少なく無いと判断された場合(ステップS2、NO)、次式〔2〕と定数1/3とを比較し、Gインクが他の2色よりも極端に少ないか否かの評価が行われる(ステップS3)。そして、色変換テーブル選択手段112により、Gインクが少ないと判断された場合(ステップS3、YES)、Gインクの使用を抑える色変換テーブルGを選択する(ステップS7)。
I(G)/{I(R)+I(G)+I(B)}・・・〔2〕
一方、色変換テーブル選択手段112により、Gインクが他の2色よりも極端に少なく無いと判断された場合(ステップS3、NO)、次式〔3〕と定数1/3とを比較し、Bインクが他の2色よりも極端に少ないか否かの評価が行われる(ステップS4)。そして、色変換テーブル選択手段112により、Bインクが少ないと判断された場合(ステップS4、YES)、Bインクの使用を抑える色変換テーブルBを選択する(ステップS6)。
I(B)/{I(R)+I(G)+I(B)}・・・〔3〕
一方、色変換テーブル選択手段112により、Bインクが他の2色よりも極端に少なく無いと判断された場合(ステップS4、NO)、標準色変換テーブルSを選択する(ステップS5)。
そして、色変換テーブル選択手段112による色変換テーブルの選択結果が色変換処理手段に送信される(ステップS9)。
次に、色変換テーブル選択手段112の動作に関し、特色インク、及びその特色と色相が隣り合うプロセスインクの残量情報に基づいて色変換テーブルを選択する例を、図4を参照して説明する。本例では、特色インクとしてRインク、プロセスインクとしてYインクとMインクを使用する。つまり、ここでの色変換テーブルを使用することで、少なくとも所定の色材の色信号と、所定の色材の色相に隣り合う色相の色材の色信号とに多色変換することができるのである。
まず、残量情報取得手段111は、R、Y、Mインクカートリッジのインク残量情報としてI(R)、I(Y)、I(M)をそれぞれ取得し、色変換テーブル選択手段112に送信する(ステップS11)。
次に、色変換テーブル選択手段112は、例えば次式〔4〕と定数1とを比較し、特色であるRインクがプロセスインクであるYインクやMインクよりも極端に多いか否かの評価が行われる(ステップS12)。そして、色変換テーブル選択手段112により、Rインクが多いと判断された場合(ステップS12、YES)、特色インクを優先的に使用する特色優先テーブルである色変換テーブルPを選択する(ステップS16)。
I(R)/Ave{I(Y)、I(M)}・・・〔4〕
一方、色変換テーブル選択手段112により、RインクがYインクやMインクよりも極端に多く無いと判断された場合(ステップS12、NO)、式〔4〕と定数1とを比較し、特色であるRインクがYインクやMインクよりも極端に少ないか否かの評価が行われる(ステップS13)。そして、色変換テーブル選択手段112により、Rインクが少ないと判断された場合(ステップS13、YES)、プロセスインクを優先的に使用するプロセス優先テーブルである色変換テーブルTを選択する(ステップS15)。
一方、色変換テーブル選択手段112により、RインクがYインクやMインクよりも極端に少なく無いと判断された場合(ステップS13、NO)、標準色変換テーブルSを選択する(ステップS14)。
そして、色変換テーブル選択手段112による色変換テーブルの選択結果が色変換処理手段に送信される(ステップS17)。なお、次の表1は、上述した選択条件、選択された色変換テーブル及びその特徴を示したものである。
Figure 2015008406
次に、本実施形態の色変換処理手段102の内部構成について図5を参照して説明する。色変換処理手段102は、色変換テーブル切替手段120と、色変換テーブル記憶手段121と、多色色変換手段122とを備える。
色変換テーブル切替手段120は、色変換テーブル選択手段112から送信される情報に基づいて色変換テーブルの切替えを行う。色変換テーブル記憶手段121は、上述の表1で示した各色変換テーブルを記憶する。多色色変換手段122は、切替えられた色変換テーブルにより入力画像データ101の多色色変換を行う。そして、多色色変換された画像データが総量規制処理手段103へ送られる。
ここで、総量規制処理手段103により行われる総量規制処理について具体的に説明する。例えばN色のうち1色の出力信号値を保存し、他の色の出力信号値の構成比を一定にしたまま、総量規制値の範囲内に収めるという処理がある。
つまり、CMYKRGBで構成される出力信号値において、Kの値はそのままにして、C:M:Y:R:G:Bの比を固定して総量規制値Sに調整する場合、C、M、Y、K、R、G、Bの各出力信号値は、以下の各計算式によって総量規制後の値C’、M’、Y’、K’、R’、G’、B’に変換される。
C’=C×{(S−K)/(C+M+Y+R+G+B)}
M’=M×{(S−K)/(C+M+Y+R+G+B)}
Y’=Y×{(S−K)/(C+M+Y+R+G+B)}
K’=K
R’=R×{(S−K)/(C+M+Y+R+G+B)}
G’=G×{(S−K)/(C+M+Y+R+G+B)}
B’=B×{(S−K)/(C+M+Y+R+G+B)}・・・〔5〕
次に、色変換テーブル切替手段120による切替処理について具体的に説明する。色変換テーブル切替手段120は、色変換テーブル選択手段112の結果を受けて、色変換テーブル記憶手段121に記憶されている色変換テーブルを呼び出し、入力RGB信号を出力CMYKRGBインク信号に変換するための新たな格子点パラメータを設定する。
さらに、多色色変換手段122による多色色変換処理について具体的に説明する。多色色変換手段122は、入力画像データ101のRGB信号を出力CMYKRGBインク信号に変換する。多色色変換手段122は、RGB入力信号からCMYKRGBインク信号への色分解のために、図示しない格子点アドレス生成部を備える。
また、格子点アドレス生成部は、RGB信号に基づき、当該RGB信号が属する補間立方体の8頂点に対応した、色変換テーブルの格子点アドレスを生成し、当該色変換テーブルよりRGB信号の属する補間立方体の8頂点に対応した出力信号値CMYKRGBを読み出す。以上の処理によって、インク残量に応じた色変換が可能となる。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態について図6を参照して説明する。本実施形態では、総量規制処理手段103において、例えば色変換テーブル切替手段120により第1の色変換テーブルである特色優先変換テーブルに切替られたとき、少なくとも使用を抑えられた所定の色材であるプロセスインク以外の色材である特色インクの出力信号を優先的に保存する。すなわち、本実施形態は色変換テーブルの切替えと連動して総量規制処理手段103を切替えるというものである。
第1実施形態では、色変換テーブルの切替えに関わらず、総量規制処理手段103で行われる処理は上述した式〔5〕によるものである。一方、例えば色変換テーブル選択手段112において、特色を積極的に使用する色変換テーブルが選択された場合、総量規制処理手段103で行われる総量規制処理も、特色を優先的に保存する処理であることが望ましい。これにより、例えば「特色を優先的に使用する色変換テーブルを選択した場合は、総量規制処理でも特色を優先的に使用する」ことで残存率の低いインクを使用しないという効果がある。
本実施形態における画像処理部100の構成について説明する。本実施形態では、上述した第1実施形態の画像処理部100における構成に加え、総量規制処理切替え手段106を備える。本実施形態では、色変換テーブル選択手段112の結果に応じて総量規制処理の関数が変更され、結果を総量規制処理手段103に送信する。ここで、総量規制処理の関数は上述の式〔5〕などにより定義される関数である。また、式〔5〕は標準色変換テーブルSに対して使用される関数である。
一方、プロセスインクの使用を控える色変換テーブルTを選択した場合において、特色インクの出力信号を優先的に保存するための総量規制関数の例について説明する。
例えば、特色インクとKインクの出力信号値を優先的に保存し、他の色の出力信号値の構成比を一定にしたまま、総量規制値の範囲内に収まるようにする処理を行う場合を考慮する。つまりCMYKRGBで構成される信号で、R、G、BとKの値を優先的に保存し、かつC:M:Yの比を固定して総量規制値Sに調整する場合、C、M、Y、K、R、G、Bの各出力信号値は、次式〔6〕により総量規制後の値C’、M’、Y’、K’、R’、G’、B’に変換される。
S−K>R+G+Bの場合、
f=(S−K−(R+G+B))/(C+M+Y)
C’=C×f
M’=M×f
Y’=Y×f
K’=K
R’=R
G’=G
B’=B・・・式〔6〕
また、特色インクの使用を控える色変換テーブルPを選択した場合において、プロセスインクの出力信号を優先的に保存するための総量規制関数の例について説明する。
例えば、C、M、Y、Kの出力信号値を優先的に保存し、他色の出力信号値の構成比を一定にしたまま、総量規制値の範囲内に収まるようにする処理を行う場合を考慮する。つまりCMYKRGBで構成される信号で、C、M、Y、Kの値を優先的に保存し、かつR:G:Bの比を固定して総量規制値Sに調整する場合、C、M、Y、K、R、G、Bの各出力信号値は、次式〔7〕によって総量規制後の値C’、M’、Y’、K’、R’、G’、B’に変換される。
S−K>C+M+Yの場合、
f=(S−K−(C+M+Y))/(R+G+B)
C’=C
M’=M
Y’=Y
K’=K
R’=R×f
G’=G×f
B’=B×f・・・〔7〕
さらに、Bインクの使用を控える色変換テーブルBを選択した場合において、Bインク以外のインクの出力信号を優先的に保存するための総量規制関数の例について説明する。
例えば、B、K以外の出力信号値を優先的に保存し、他色の出力信号値の構成比を一定にしたまま、総量規制値の範囲内に収まるようにする処理を行う場合を考慮する。つまりCMYKRGBで構成される信号で、B、K以外の値を優先的に保存し、かつC:M:Y:R:Gの比を固定して総量規制値Sに調整する場合、C、M、Y、K、R、G、Bの各出力信号値は、次式〔8〕によって総量規制後の値C’、M’、Y’、K’、R’、G’、B’に変換される。
S−K>C+M+Y+R+Gの場合、
f=(S−K−(C+M+Y+R+G))/B
C’=C
M’=M
Y’=Y
K’=K
R’=R
G’=G
B’=B×f・・・〔8〕
〔第3実施形態〕
次に、本発明の第3実施形態について図7から図9を参照して説明する。本実施形態は、入力画像の色域情報(以下「ガマット」という)に応じて色変換テーブルを切替えることを特徴とするものである。
上述した各実施形態においては、残量情報取得手段111からの情報を用いて、各色のインク残量を調べて色変換テーブルを選択している。また、上述の各実施形態において、あるLab色を再現する場合、インク構成が異なるが同じ色を再現可能なことを説明している。
一方、実際にはインク構成が異なるとガマットも異なる。つまり、各色変換テーブルを用いて再現する色域のうち、共通色域に関してはどの色変換テーブルを用いても再現可能であるが、特定の色変換テーブルを用いないと再現できない色域も存在する。本実施形態では、入力画像が広範囲な色域を必要とし、かつインク残量よりも色域再現を優先したい場合の構成について説明する。
まず、本実施形態の画像処理装置の構成について図7を参照して説明する。なお、上述した各実施形態と同様の構成についての説明は省略する。本実施形態では、入力画像ガマット情報107を取得するとともに、色変換処理手段102がプリンタガマット記憶手段108を備える。
本実施形態では、色変換テーブル切替手段120において、入力画像ガマットとプリンタガマットとの比較を行い、その結果に応じて色変換テーブルの切替えを行い、結果を多色色変換手段122に送信するものとしている。
本実施形態の色変換テーブル切替手段の動作について図8を参照して説明する。まず、色変換処理手段102は、入力画像ガマット情報107の有無を確認する(ステップS201)。入力画像ガマット情報が無い場合(ステップS201、NO)、色変換テーブル選択手段112の結果が多色色変換手段122に送信される(ステップS205)。
一方、入力画像ガマット情報が有る場合(ステップS201、YES)、任意の色変換テーブルを使用した場合のプリンタガマット、すなわち、その色変換テーブルで再現可能な色域が、入力画像ガマットのどの程度を包含するかを算出する(ステップS202)。包含度合いは、図9の網掛け部分で示す包括域である「入力画像ガマット」に対する「プリンタガマットと入力画像ガマットとの色域情報の共通領域」を算出すれば良い。
そして、全ての色変換テーブルに対し同様の包含度を算出した場合(ステップS203、YES)、包含度が最も高かった色変換LUTを選択し、選択結果として多色色変換手段122に送信する(ステップS204)。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上述した本実施形態の画像処理装置における各処理を、上述した本実施形態の画像処理装置を構成する各部における制御動作は、ハードウェア、または、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
なお、ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
100 画像処理部
101 入力画像データ
102 色変換処理手段
103 総量規制処理手段
104 中間調処理手段
105 画像出力手段
106 総量規制処理切替手段
107 入力画像ガマット情報
110 色変換テーブル選択部
111 残量情報取得手段
112 色変換テーブル選択手段
120 色変換テーブル切替手段
121 色変換テーブル記憶手段
122 多色色変換手段
123 プリンタガマット記憶手段
特開2003−291324号公報

Claims (9)

  1. 所定の色材の使用を抑える第1の色変換テーブルを含む2種以上の色変換テーブルを記憶する画像出力装置の画像処理方法であって、
    前記画像出力装置に残存する所定の色材の残量情報を取得する工程と、
    前記取得した残量情報に基づいて所定の色材の残量が予め定められた閾値より少ないと判断したとき、前記2種以上の色変換テーブルから前記第1の色変換テーブルを選択する工程と、
    前記選択した第1の色変換テーブルに基づいて、入力画像信号を2種以上の色材の色信号に変換する工程と、
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  2. 前記画像出力装置は所定の色材の使用を促進する第2の色変換テーブルを記憶するとともに、
    前記取得した残量情報に基づいて所定の色材の残量が予め定められた閾値より多いと判断したとき、前記2種以上の色変換テーブルから前記第2の色変換テーブルを選択する工程と、
    前記選択した第2の色変換テーブルに基づいて、入力画像信号を2種以上の色材の色信号に変換する工程と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
  3. 前記変換する工程は、少なくとも前記所定の色材の色信号と、前記所定の色材の色相に隣り合う色相の色材の色信号とに多色変換する工程を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理方法。
  4. 前記2種以上の色変換テーブルは、少なくとも標準色変換テーブルと、プロセス色優先変換テーブルを含み、前記第1の色変換テーブルが前記プロセス色優先変換テーブルであることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の画像処理方法。
  5. 前記2種以上の色変換テーブルは、少なくとも標準色変換テーブルと、特色優先変換テーブルを含み、前記第1の色変換テーブルが前記特色優先変換テーブルであることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の画像処理方法。
  6. 記録媒体の表面粗さに応じて色材の総量を規制する工程を備え、
    前記規制する工程は、前記選択する工程において第1の色変換テーブルが選択されたとき、少なくとも前記使用を抑えられた所定の色材以外の色材の出力信号を優先的に保存する工程を含むことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の画像処理方法。
  7. 入力画像の色域情報に対する、所定の色変換テーブルに基づいて変換された色材の色信号を少なくとも含む出力画像の色域情報と前記入力画像の色域情報の共通領域の包含度を算出する工程とを備え、
    前記選択する工程は、前記算出された包含度の高い色変換テーブルを選択する工程を含むことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の画像処理方法。
  8. 所定の色材の使用を抑える第1の色変換テーブルを含む2種以上の色変換テーブルを記憶する画像処理装置であって、
    装置に残存する所定の色材の残量情報を取得する残量情報取得手段と、
    前記取得した残量情報に基づいて所定の色材の残量が予め定められた閾値より少ないと判断したとき、前記2種以上の色変換テーブルから前記第1の色変換テーブルを選択する色変換テーブル選択手段と、
    前記選択した第1の色変換テーブルに基づいて、入力カラー画像信号を2種以上の色材の色信号に変換する色変換処理手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  9. 所定の色材の使用を抑える第1の色変換テーブルを含む2種以上の色変換テーブルを記憶する画像処理装置のプログラムであって、
    前記画像処理装置に残存する所定の色材の残量情報を取得するステップと、
    前記取得した残量情報に基づいて所定の色材の残量が予め定められた閾値より少ないと判断したとき、前記2種以上の色変換テーブルから前記第1の色変換テーブルを選択するステップと、
    前記選択した第1の色変換テーブルに基づいて、入力画像信号を2種以上の色材の色信号に変換するステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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