JP2015001964A - 情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理装置の制御方法 - Google Patents

情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】処理を実行させるデバイスを設定することができる情報処理プログラム等を提供する。【解決手段】複数の印刷装置のうち通信先印刷装置として選択された印刷装置を識別する識別情報を、記憶部に記憶させる。印刷情報を用いた印刷の態様を示す印刷プレビュー画像を表示部に表示させる、印刷プレビュー表示処理を実行する。印刷情報の出力を指示するユーザ入力に従って、通信先印刷装置に印刷情報を出力する。印刷プレビュー表示処理の開始条件の成立に従って、記憶部に記憶されている識別情報が識別する通信先印刷装置が送信した接続確認情報を通信インターフェースが受信したか否かを確認する接続確認処理を実行する。通信先印刷装置が送信した接続確認情報を通信インターフェースが受信したと確認できた場合に、接続確認情報の受信を確認できたことに対応する受信確認情報を表示手段に表示させる。【選択図】図2

Description

本発明は、各種の処理を実行させるデバイスを設定することができる情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理装置の制御方法に関する。
従来、PCなどのコンピュータにおいて、ネットワーク環境下に接続された複数のプリンタからユーザ所望のプリンタを選択し、印刷指示を送信する印刷環境が一般的に普及してきている。ユーザは所望のプリンタで印刷をするために、そのプリンタの種類に対応したドライバをインストールする。ドライバをインストールするとき、そのドライバを通じて使用されるプリンタのIPアドレスを、PCに記憶させる。また、特許文献1では、ユーザは最もよく使用する一のプリンタをデフォルトプリンタとしてPCに登録する。そして、ユーザは通常デフォルトプリンタとして登録されているプリンタへの印刷指示をPCに対して行っている。
特開2005−44080
携帯端末からプリンタ等のデバイスへ印刷指示を送信する技術が知られている。また、ユーザの使用頻度の高いデバイスを、デフォルトデバイスとして携帯端末へ登録する技術が知られている。携帯端末は移動可能であるため、デフォルトデバイスと常に通信することができる状態にあるとは限らない。よって、デフォルトデバイスと通信することが可能であるかの接続確認を行う必要がある。しかし、接続確認を行うには時間がかかるため、接続確認の処理時間中、ユーザを待機させてしまう場合があり、利便性が損なわれる場合がある。
本明細書に記載されているプログラムは、複数の印刷装置のうちから通信対象として選択される通信先印刷装置へ印刷情報を出力することが可能な情報処理装置に読込まれる情報処理プログラムであって、前記情報処理装置は、前記複数の印刷装置の各々と通信することが可能な通信インターフェースと、プロセッサと、記憶部と、を備えており、前記プロセッサを、前記複数の印刷装置のうち前記通信先印刷装置として選択された印刷装置を識別する識別情報を、前記記憶部が記憶するよう出力する記憶制御手段と、前記印刷情報を用いた印刷の態様を示す印刷プレビュー画像を表示部に表示させる印刷プレビュー表示処理を実行する表示制御手段と、前記表示制御手段が前記印刷プレビュー表示処理を実行した後に、前記印刷情報の出力を指示するユーザ入力に従って、前記通信インターフェースが前記通信先印刷装置に送信するよう、前記印刷情報を出力する印刷情報出力手段と、前記印刷プレビュー表示処理の開始条件の成立に従って、前記記憶部に記憶されている前記識別情報が識別する前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したか否かを確認する接続確認処理を実行する接続確認手段と、前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したと確認できた場合に、前記接続確認情報の受信を確認できたことに対応する受信確認情報を出力する受信確認情報出力制御手段と、して機能させることが可能であることを特徴とする。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、印刷プレビュー表示処理の処理中に、接続確認処理を実行させることができる。これにより、印刷プレビュー表示処理にかかる処理時間を、接続確認処理の処理時間としても用いることが可能となる。よって、トータルの処理時間を短縮することができるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、印刷プレビュー表示処理を実行する場合に、接続確認処理を実行させることができる。印刷プレビュー表示処理を実行する場合は、印刷情報を送信する前に、印刷プレビュー表示によって印刷の態様を確認する場面であることが多い。これにより、不要な接続確認処理が行われてしまうことなく、印刷の態様を確認する時間を、接続確認処理の処理時間としても用いて、トータルの処理時間を短縮することができるため、利便性を高めることが可能となる。なお、画像情報と印刷情報の形式は、同一であってもよいし、異なっていても良い。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、印刷の設定が変更された場合に、印刷プレビュー表示処理が実行されることを条件として、接続確認処理を実行させることができる。印刷の設定が変更された場合には、印刷プレビュー表示によって印刷の態様を確認した後に印刷情報を送信する場面であることが多い。これにより、不要な接続確認処理が行われてしまうことなく、印刷の態様を確認する時間を、接続確認処理の処理時間としても用いて、トータルの処理時間を短縮することができるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、装置状態を印刷装置に問い合わせる必要のある設定の変更が行われた場合に、接続確認処理を実行させることができる。印刷の設定を入力する操作が行われた場合には、接続確認処理を必要とする場合が多い。これにより、不要な接続確認処理が行われてしまうことなく、装置状態を問い合わせる時間を、接続確認処理の処理時間としても用いて、トータルの処理時間を短縮することができるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、印刷の設定に関する入力がされた場合に、接続確認処理を実行させることができる。印刷の設定に関する入力がされた場合には、印刷プレビュー表示によって印刷の態様を確認した後に印刷情報を送信する場面であることが多い。これにより、不要な接続確認処理が行われてしまうことなく、印刷の態様を確認する時間を、接続確認処理の処理時間としても用いて、トータルの処理時間を短縮することができるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、印刷の設定を変更する入力が行われた場合に、接続確認処理を実行させることができる。印刷の設定が変更された場合には、印刷プレビュー表示によって印刷の態様を確認した後に印刷情報を送信する場面であることが多い。これにより、不要な接続確認処理が行われてしまうことなく、印刷の態様を確認する時間を、接続確認処理の処理時間としても用いて、トータルの処理時間を短縮することができるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、印刷の設定に関するユーザ入力を受け付けた段階ではなく、印刷設定の変更が確定された段階で、接続確認処理を実行させることができる。これにより、不要な接続確認処理が行われてしまうことを防止することができるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、通信経路の設定が変更された場合に、印刷プレビュー表示処理の開始条件が成立することを条件として、接続確認処理を実行させることができる。通信経路の設定が変更された場合には、印刷プレビュー表示によって印刷の態様を確認した後に印刷情報を送信する場面であることが多い。これにより、不要な接続確認処理が行われてしまうことなく、印刷の態様を確認する時間を、接続確認処理の処理時間としても用いて、トータルの処理時間を短縮することができるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、情報処理プログラムの起動時に、接続確認処理が実行された以降は、2回目以降の印刷プレビュー表示処理が実行される場合にのみ、接続確認処理を実行すればよくなる。これにより、不要な接続確認処理が行われてしまうことを防止できるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、通信先印刷装置の選択時に、接続確認処理が実行された以降は、2回目以降の印刷プレビュー表示処理が実行される場合にのみ、接続確認処理を実行すればよくなる。これにより、不要な接続確認処理が行われてしまうことを防止できるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、印刷プレビュー表示処理の処理中に接続確認処理を実行することができる。これにより、トータルの処理時間を短縮化することができるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、印刷の態様をユーザに認識させるとともに、印刷情報の出力先の印刷装置をユーザに認識させることができる。これにより、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されている情報処理プログラム等によれば、印刷の態様をユーザに認識させた上で、通信先印刷装置での印刷実行指示を受け付けることができる。これにより、利便性を高めることが可能となる。
ネットワークの構成を示すブロック図である。 メインスレッドの処理内容を説明するフロー図である。 メインスレッドの処理内容を説明するフロー図である。 メインスレッドの処理内容を説明するフロー図である。 接続確認スレッドの処理内容を説明するフロー図である。 設定入力処理の処理内容を説明するフロー図である。 設定入力処理の処理内容を説明するフロー図である。 テーブルTB1の一例である。 テーブルTB2の一例である。 第1の印刷プレビュー画面SR1の表示例を示す図である。 第2の印刷プレビュー画面SR2の表示例を示す図である。 設定画面SR3の表示例を示す図である。 メインスレッドの処理内容を説明するフロー図の変形例である。
図1は、ネットワーク10の構成を示すブロック図である。ネットワーク10は、情報処理装置100、インクジェットMFP201〜203、205、カラーレーザープリンタ204、アクセスポイント500および501、を備える。情報処理装置100は、第1無線通信I/F131を介して、第1無線通信151により、アクセスポイント500または501と通信を行う。第1無線通信151の一例としては、無線LANの一種であるWi−Fi(登録商標)が挙げられる。アクセスポイント500には、インクジェットMFP201および202が接続されている。アクセスポイント501には、カラーレーザープリンタ204が接続されている。すなわち、情報処理装置100と、インクジェットMFP201および202とは、アクセスポイント500を介して通信可能である。情報処理装置100とカラーレーザープリンタ204とは、アクセスポイント501を介して通信可能である。ここで、MFPとは、印刷機能、スキャン機能、コピー機能を備える多機能周辺装置(Multifunction Peripheralとも言う)を示す。また情報処理装置100は、第2無線通信I/F132を介して、第2無線通信152により、インクジェットMFP203、205の各々と通信を行う。第2無線通信152は、アクセスポイントを介さずに、直接に通信対象の機器と通信を行うことができる通信である。第2無線通信152の一例としては、Bluetooth(登録商標)が挙げられる。情報処理装置100は、プリント&スキャンアプリケーション121を実行し、第1無線通信151や第2無線通信152を介して、印刷要求をインクジェットMFP201〜203、205およびカラーレーザープリンタ204に送信することができる。すなわち、情報処理装置100は、第1無線通信151や第2無線通信152を介して、インクジェットMFP201〜203、205およびカラーレーザープリンタ204を使用することができる。
情報処理装置100は、例えば携帯電話や携帯端末装置などの携帯型の装置である。情報処理装置100は、表示手段102、タッチパネル103、入力I/F104、第1無線通信I/F131、第2無線通信I/F132、CPU106、RAM108、記憶部109などを備えており、これらは入出力ポート110を介して互いに接続されている。
表示手段102は、CPU106から出力される画信号を受信し、受信した画信号に基づく画像を表示する。表示手段102としては、例えばLCDや、有機ELパネルなどを用いることができる。タッチパネル103は透明な部材により形成され、表示手段102の表面を覆うようにして配設されている。タッチパネル103は、ユーザの指などによりタッチされた位置を検出し、検出した位置情報をCPU106へ出力する。以下、CPU106がタッチパネル103から出力される位置情報を受け取ることを、CPU106がタッチを受け付けた等と表現する。入力I/F104は、例えば操作ボタンである。入力I/F104が押下されると、情報処理装置100は起動する。
CPU106は、記憶部109に記憶されるプログラムを実行する。RAM108は、CPU106の処理に必要な情報を一時的に記憶する。記憶部109は、コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体であってよい。コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体とは、ROM、RAM、フラッシュメモリ、ハードディスクなどのnon-transitoryな媒体である。インターネット上のサーバなどからダウンロードされるプログラムを搬送する電気信号は、non-transitoryな媒体には含まれない。記憶部109は、フラッシュメモリ、HDD(ハードディスクの略)、CPU106が備えるバッファなどが組み合わされて構成されていてもよい。記憶部109には、画像データや、文書データなどが記憶可能である。また、詳細は後述するが、デフォルトデバイスの識別情報が記憶されている。また記憶部109には、後述する設定実行フラグ、印刷設定区別情報、通信経路変更情報などの情報が記憶されている。
記憶部109は、プログラム120を記憶する。プログラム120は、プリント&スキャンアプリケーション121、オペレーティングシステム124、などを含む。CPU106は、記憶部109内のプログラム120に従って処理を実行する。ここで以降、プリント&スキャンアプリケーション121やオペレーティングシステム124など、プログラムを実行するCPU106のことを、単にプログラム名でも記載することにする場合がある。例えば「プリント&スキャンアプリケーション121」という記載は、プリント&スキャンアプリケーション121を実行するCPU106が」を意味する場合がある。プリント&スキャンアプリケーション121は、情報処理装置100からインクジェットMFP200等への印刷処理などをCPU106に実行させるためのアプリケーションである。オペレーティングシステム124は、プリント&スキャンアプリケーション121等に共通して利用される基本的な機能を提供するプログラムである。オペレーティングシステム124は、第1無線通信I/F131に第1無線通信151を実行させるためのプログラムや、第2無線通信I/F132に第2無線通信152を実行させるためのプログラム等を含む。
また記憶部109は、テーブルTB1およびTB2を記憶する。テーブルTB1は、第1無線通信151を用いる場合のデフォルトデバイスを記憶するためのテーブルである。また、テーブルTB2は、第2無線通信152を用いる場合のデフォルトデバイスを記憶するためのテーブルである。デフォルトデバイスは、複数のデバイスのうちから、予め印刷を実行させるデバイスとして選択されているデバイスである。
図7に、テーブルTB1の一例を示す。テーブルTB1では、デバイスに関する情報として、SSID600、識別情報603、デフォルトデバイスフラグ608が記憶されている。SSID600は、通信先のアクセスポイントを識別するための情報である。識別情報603は、アクセスポイントを介して通信可能な各デバイスを識別するための情報であり、アクセスポイントを識別するSSID600と対応して記憶されている。識別情報603は、型番601およびIPアドレス602を備えている。型番601は、各デバイスの種類を識別するための情報である。第1の実施形態では、インクジェットMFP201〜203のデバイスの型番601は、それぞれ、「Ink-MFP1」、「Ink-MFP2」、「Ink-MFP3」である。また、カラーレーザープリンタ204のデバイスの型番601は、「Laser1」である。IPアドレス602は、各デバイスに割り当てられた、通信に用いられる識別番号である。デフォルトデバイスフラグ608は、デフォルトデバイスを示す情報である。デフォルトデバイスフラグ608が「オン」であるデバイスは、デフォルトデバイスとして設定されているデバイスである。テーブルTB1は、後述する印刷プレビュー画面において印刷ボタンB1がタッチされたとき、および、設定画面において設定変更が行われたときに編集される。
図8に、テーブルTB2の一例を示す。テーブルTB2では、デバイスに関する情報として、識別情報703およびデフォルトデバイスフラグ708が記憶されている。識別情報703は、型番701およびMACアドレス702を備えている。MACアドレス702は、各デバイスに固有の物理アドレスである。型番701およびデフォルトデバイスフラグ708の内容は、前述した内容と同様であるため、説明を省略する。テーブルTB2も、後述する印刷プレビュー画面において印刷ボタンB1がタッチされたとき、および、設定画面において設定変更が行われたときに編集される。
本明細書における記載上の注意点を説明する。本明細書において、「情報処理装置100のCPU106が、各種の情報を受信する」という記載は、「情報処理装置100のCPU106が、第1無線通信I/F131や第2無線通信I/F132を介して各種の情報を取得する」という技術内容を含んでいるものとする。また、「情報処理装置100のCPU106が、各種の情報を送信する」という記載は、「情報処理装置100のCPU106が、第1無線通信I/F131や第2無線通信I/F132を介して各種の情報を出力する」という技術内容を含んでいるものとする。
また、「データ」と「情報」の文言の定義を記載する。「データ」と「情報」では「情報」を「データ」の上位概念として用いている。そのため、「Aデータ」を「A情報」と言い換えてもよい。また、「Aデータ」から複製された、または、変換された「Bデータ」は、「Aデータ」と同等の意味を持って使用される限り「A情報」である。
<プリント&スキャンアプリケーション121の動作>
以下、プリント&スキャンアプリケーション121に従いCPU106が各部を制御する処理について説明する。プリント&スキャンアプリケーション121が起動されると、図2のメインスレッドが開始される。
S212においてCPU106は、プリント&スキャンアプリケーション121が起動されることに応じて、接続確認スレッドを起動する。接続確認スレッドは、通信先印刷装置との間で通信することが可能であるか否かを確認するための処理である。
図5のフローを用いて、接続確認スレッドの処理内容を説明する。S112においてCPU106は、第1無線通信151と第2無線通信152の何れが、外部デバイスと通信するために選択されているかを判断する。無線通信の選択は、予め、後述する設定画面においてユーザによって行われるとしてもよい。第1無線通信151が選択されていると判断される場合(S112:第1無線通信)には、S120へ進む。
S120においてCPU106は、アクセスポイント500および501のうち、情報処理装置100が現在接続しているアクセスポイントのSSIDを取得する。情報処理装置100は、オペレーティングシステム124の働きにより、通信可能な範囲にある複数のアクセスポイントのうち、いずれかのアクセスポイントに接続している。プリント&スキャンアプリケーション121は、オペレーティングシステム124が出力する情報によって、現在接続しているアクセスポイントを認識する。
S132においてCPU106は、取得したSSIDに関連づけられたデフォルトデバイスの識別情報を取得する。具体的には、CPU106は、図7のテーブルTB1において、取得したSSID600に対応する記憶領域を参照する。そして、デフォルトデバイスフラグ608が「オン」となっているデバイスの識別情報603を読み出す。そしてS156へ進む。
一方、S112において、第2無線通信152が選択されていると判断される場合(S112:第2無線通信)には、S116へ進む。S116においてCPU106は、デフォルトデバイスの識別情報を取得する。具体的には、CPU106は、図8のテーブルTB2において、デフォルトデバイスフラグ708が「オン」となっているデバイスの識別情報703を読み出す。そしてS156へ進む。
S156においてCPU106は、デフォルトデバイスに対して、接続確認情報を出力する。具体的には、S132で取得されたIPアドレス、または、S116で取得されたMACアドレスを用いて、デフォルトデバイスとの通信を試行する。接続確認情報は、通信が可能であるか否かを確認するための情報である。また接続確認情報は、受信確認情報の返信をデフォルトデバイスに対して要求するための情報である。受信確認情報は、電源投入状態、エラー発生の有無などの、デフォルトデバイスの装置状態を示すステータスや、デフォルトデバイスの型番などを含む情報である。
S160においてCPU106は、デフォルトデバイスから、受信確認情報の返信があったか否かを判断する。肯定判断される場合(S160:YES)にはS168へ進み、デフォルトデバイスと接続可能であること、および、デフォルトデバイスから受信した型番およびステータスを、RAM108に一時的に記憶させる。
一方、S160において否定判断される場合(S160:NO)には、S164へ進む。S164においてCPU106は、予め定められた一定時間が経過したか否かを判断する。否定判断される場合(S164:NO)には、S160へ戻る。また、肯定判断される場合(S164:YES)にはS168へ進み、デフォルトデバイスと接続不可能であることを、RAM108に一時的に記憶させる。
S172においてCPU106は、メインスレッドに対して、接続確認スレッドが完了したことを通知する。そして接続確認スレッドを終了する。
図2のS216においてCPU106は、印刷対象の画像データである印刷データを選択するための画面を、表示手段102に表示させる。具体的には、CPU106は、記憶部109に記憶されている画像データのサムネイルを、表示手段102に一覧表示させる。このとき、すべてのサムネイルが表示手段102に表示しきれないときは、スクロールすることで全てのサムネイルが表示できるようにしてもよい。
S220においてCPU106は、印刷データの選択を受け付けたかを判断する。具体的には、CPU106は、表示手段102においてサムネイルが表示されている部位が、ユーザによりタッチされた否かを判断する。タッチされた場合は、タッチされた部位に表示されていたサムネイルの画像データを印刷データとする指示を受け付けたと判断し(S220:YES)、S224に進む。一方、印刷対象の選択を受け付けていないと判断した場合は(S220:NO)、S220へもどり判断を繰り返す。なお、画像データと印刷データのデータ形式は、同一であってもよいし異なっていても良い。例えば、画像データと印刷データが、ともにJPEG(Joint Photographic Experts Groupの略)形式であってもよい。また例えば、画像データがPDF(Portable Document Format)形式であり、印刷データがPDF形式から変換されたJPEG形式であってもよい。
S224においてCPU106は、印刷プレビューデータを生成する。印刷プレビューデータは、印刷プレビュー画像を表示手段102に表示させるためのデータである。印刷プレビュー画像は、印刷データを用いてデフォルトデバイスに印刷を実行させた場合に得られる印刷結果の態様を示す画像である。
S228においてCPU106は、印刷プレビュー画面を表示手段102に表示させる。S212で実行された接続確認スレッドによって、デフォルトデバイスとの接続が可能である結果が得られている場合には、第1の印刷プレビュー画面が表示される。第1の印刷プレビュー画面は、デフォルトデバイスが選択されており、印刷実行の指示を受け付けることが可能な場合に表示される画面である。一方、S212で実行された接続確認スレッドによって、デフォルトデバイスとの接続が不可能である結果が得られている場合や、デフォルトデバイスが選択されていない場合には、第2の印刷プレビュー画面が表示される。第2の印刷プレビュー画面は、印刷実行の指示を受け付けることが不可能な場合に表示される画面である。
図9に、第1の印刷プレビュー画面SR1の表示例を示す。第1の印刷プレビュー画面SR1には、プレビュー画像P1、印刷ボタンB1、設定ボタンB2、バックボタンB3、デフォルトデバイス情報D1、が含まれている。プレビュー画像P1は、印刷態様を示す画像である。印刷ボタンB1は、印刷実行命令の入力を受け付けるためのボタンである。設定ボタンB2は、印刷に関する各種の設定の入力や変更を受け付けるための設定画面を表示させるためのボタンである。バックボタンB3は、表示画面を1つ前の画面に戻す処理を受け付けるためのボタンである。バックボタンB3は、入力I/F104に備えられている物理キーであってもよい。デフォルトデバイス情報D1は、デフォルトデバイスを識別するための情報(例:型番)である。デフォルトデバイス情報D1は、S160においてデフォルトデバイスから受信確認情報の返信があったことが確認されることを条件として、表示されるとしてもよい。
図10に、第2の印刷プレビュー画面SR2の表示例を示す。第2の印刷プレビュー画面SR2には、印刷ボタンB1a、デフォルトデバイス情報D1a、が含まれている。印刷ボタンB1aは、印刷実行命令の入力を受け付けることができないことを表示するためのボタンである。印刷ボタンB1aは、図9に示す印刷ボタンB1をグレーアウトしたボタンでもよい。デフォルトデバイス情報D1aは、デフォルトデバイスが未選択であることを示す情報である。
S232においてCPU106は、ユーザによって何れのボタンがタッチされたかが判断される。バックボタンB3がタッチされた場合(S232:バックボタン)には、S216へ戻り、印刷データを選択するための画面を再度表示させる。
一方、印刷ボタンB1がタッチされた場合(S232:印刷ボタン)には、印刷実行処理が選択されたと判断され、S236へ進む。S236においてCPU106は、第1無線通信151または第2無線通信152を介して、印刷データをデフォルトデバイスに送信する。デフォルトデバイスは、受信した印刷データを用いて、印刷処理を実行する。
S238においてCPU106、印刷データを送信したデフォルトデバイスを、記憶部109に記憶させる。具体的には、第1無線通信151を用いて印刷データを送信した場合には、図7のテーブルTB1において、今回印刷データを送信したデバイスのデフォルトデバイスフラグ608を「オン」にするとともに、他のデバイスのデフォルトデバイスフラグ608を「オフ」にする。また、第2無線通信152を用いて印刷データを送信した場合には、図8のテーブルTB2において、今回印刷データを送信したデバイスのデフォルトデバイスフラグ708を「オン」にするとともに、他のデバイスのデフォルトデバイスフラグ608を「オフ」にする。これにより、最後に印刷を実行させたデバイスを、デフォルトデバイスとして記憶させることができる。そしてメインスレッドを終了する。
またS232において、設定ボタンB2がタッチされた場合(S232:設定ボタン)には、S242へ進む。S242においてCPU106は、設定入力処理を実行する。図6および図6Aを用いて、設定入力処理の内容を説明する。
S430においてCPU106は、設定画面を表示手段102に表示させる。図11に、設定画面SR3の表示例を示す。設定画面SR3には、第1デフォルトデバイス選択ボタンB11、第2デフォルトデバイス選択ボタンB12、用紙サイズ選択ボタンB13、用紙種類選択ボタンB14、印刷部数ボタンB15、第1通信経路選択ボタンB16、第2通信経路選択ボタンB17、バックボタンB18が含まれている。第1デフォルトデバイス選択ボタンB11は、通信経路に第1無線通信151が選択されている場合において、デフォルトデバイスの再設定の要求を受け付けるためのボタンである。デフォルトデバイスの再設定とは、すでにデフォルトデバイスが設定されている場合に、他のデバイスをデフォルトデバイスとして選択しなおすことである。第1デフォルトデバイス選択ボタンB11には、デフォルトデバイスとして現在選択されているデバイスの型番が表示されていてもよい。第2デフォルトデバイス選択ボタンB12は、通信経路に第2無線通信152が選択されている場合において、デフォルトデバイスの再設定の要求を受け付けるためのボタンである。第2デフォルトデバイス選択ボタンB12には、デフォルトデバイスとして現在選択されているデバイスの型番が表示されていてもよい。
第1通信経路選択ボタンB16は、通信経路に第1無線通信151を選択する要求を受け付けるためのボタンである。第2通信経路選択ボタンB17は、通信経路に第2無線通信152を選択する要求を受け付けるためのボタンである。なお、第1無線通信151と第2無線通信152のいずれも通信経路として選択されていない状態で、第1デフォルトデバイス選択ボタンB11または第1通信経路選択ボタンB16がタッチされたとき、CPU106は、通信経路に第1無線通信151を選択する要求と、デフォルトデバイスの新規設定の要求と、が受け付けられたものとして動作する。また、第1無線通信151と第2無線通信152のいずれも通信経路として選択されていない状態で第2デフォルトデバイス選択ボタンB12または第2通信経路選択ボタンB17がタッチされたときは、CPU106は、通信経路に第2無線通信152を選択する要求と、デフォルトデバイスの新規設定の要求と、が受け付けられたものとして動作する。用紙サイズ選択ボタンB13は、デフォルトデバイスに印刷を実行させる用紙サイズの設定を受け付けるためのボタンである。用紙サイズの一例としては、A4サイズ、B5サイズなどが挙げられる。用紙種類選択ボタンB14は、デフォルトデバイスに印刷を実行させる用紙種類の設定を受け付けるためのボタンである。用紙種類の一例としては、普通紙、光沢紙などが挙げられる。印刷部数ボタンB15は、デフォルトデバイスに印刷を実行させる部数の設定を受け付けるためのボタンである。ボタンB13〜B15には、現在選択されている印刷設定が表示されていてもよい。バックボタンB18は、表示画面を1つ前の画面に戻す処理を受け付けるためのボタンである。
S434では、CPU106は、デフォルトデバイスの設定の要求を受け付けたかを判断する。具体的には、CPU106は、通信経路に第1無線通信151が選択されている場合において第1デフォルトデバイス選択ボタンB11がユーザによりタッチされた、通信経路に第2無線通信152が選択されている場合において第2デフォルトデバイス選択ボタンB12がユーザによりタッチされた、および、第1無線通信151と第2無線通信152のいずれも通信経路として選択されていない状態でボタンB11、B12、B16、B17のいずれかがタッチされた、のうちいずれかが行われたか否かを判断する。否定判断される場合(S434:NO)にはS460へ進み、肯定判断される場合(S434:YES)にはS436へ進む。
S436においてCPU106は、デバイス一覧を表示手段102に表示させる。デバイス一覧の表示では、現在選択されている無線通信に対応するデバイスが表示される。例えば、第1無線通信151が選択されており、アクセスポイント500と接続している状態である場合には、図7のテーブルTB1において、「SSID−1」に対応する記憶領域R1に記憶されている型番601(すなわち、「Ink-MFP1」および「Ink-MFP2」)およびIPアドレス602(すなわち、「211.9.36.148」および「211.9.36.154」)が、表示手段102に表示される。またCPU106は、印刷を実行させるための新たなデバイスのIPアドレスを入力するための入力欄を、表示手段102に表示させる。
S440において、CPU106は、新規登録デバイスのIPアドレスを入力する操作であるIPアドレス入力操作、または、表示されている型番等を選択する操作であるデバイス指定操作を、タッチパネル103が受け付けたか否かを判断する。デバイス指定操作が実行された場合(S440:デバイス指定)にはS448へ進み、IPアドレス入力操作が実行された場合(S440:IPアドレス入力)には、S444へ進む。
S444においてCPU106は、IPアドレス入力操作によって入力されたIPアドレスを、テーブルTB1に記憶させる。また、型番601を第1無線通信151を介して受信し、入力されたIPアドレスに対応付けてテーブルTB1に記憶させる。ここで、型番601を受信して記憶させる方法を説明する。CPU106は、第1無線通信I/F131を制御して、情報処理装置100が接続しているネットワーク10に、デバイスの型番601を返信するようデバイスに要求するパケットを、入力されたIPアドレスを宛先としてユニキャストさせる。すると、ネットワーク10に接続した、宛先としたIPアドレスであるデバイスから返信がある。第1無線通信I/F131は、デバイスから返信される、デバイスの型番601を含むパケットを受信する。そして、CPU106は、受信されたデバイスの型番601と、入力されたIPアドレス602とを対応付けて、テーブルTB1に記憶させる。
S448においてCPU106は、S440で入力されたIPアドレスに対応するデバイス(S440:IPアドレス入力)、または、ユーザに選択されたデバイス(S440:デバイス指定)を、デフォルトデバイスに設定する。具体的には、テーブルTB1やTB2において、新たにデフォルトデバイスに設定されたデバイスのデフォルトデバイスフラグのみを「オン」に設定し、他のデバイスのデフォルトデバイスフラグを「オフ」に設定する。またS448においてCPU106は、記憶部109に記憶されているデフォルトデバイス設定実行フラグを「オン」に設定する。デフォルトデバイス設定実行フラグは、デフォルトデバイスの設定がユーザによって実行されたことを示す情報である。
S452においてCPU106は、接続確認スレッドを起動する。接続確認スレッドの内容は、図5を用いて説明済みであるため、ここでは説明を省略する。そしてS454へ進む。
S454においてCPU106は、S452で開始された接続確認スレッドが完了したか否かを判断する。否定判断される場合(S454:NO)にはS455へ進み、CPU106は、予め定められた一定時間が経過したか否かを判断する。否定判断される場合(S455:NO)にはS454へ戻り、肯定判断される場合(S455:YES)にはS458へ進む。一方、S454において肯定判断される場合(S454:YES)には、S456へ進み、接続確認スレッドでの確認結果を判断する。デフォルトデバイスに接続可能である結果が得られた場合(S456:OK)にはS460へ進み、デフォルトデバイスに接続不可能である結果が得られた場合(S456:NG)にはS458へ進む。S458においてCPU106は、デフォルトデバイスに接続することができないことをユーザに報知するためのエラー情報を、表示手段102に表示させる。また、デフォルトデバイスを再設定する指示を受け付けるためのボタン画像と、現状を維持する指示を受け付けるためのボタン画像を、表示手段102に表示させる。
S460においてCPU106は、印刷設定の変更が行われたか否かを判断する。印刷設定の変更の一例としては、用紙サイズをA4サイズからB5サイズに変更することが挙げられる。用紙サイズの変更は、図11の設定画面SR3において、用紙サイズ選択ボタンB13をタッチすることによって行うことができる。S460において否定判断される場合(S460:NO)にはS472へ進み、肯定判断される場合(S460:YES)にはS468へ進む。S468においてCPU106は、変更された印刷設定の設定値を、記憶部109に記憶させる。なお、S468においてCPU16は、変更された印刷設定と変更されていない印刷設定とを区別する印刷設定区別情報を、記憶部109に記憶させる。そしてS472へ進む。
S472においてCPU106は、通信経路設定の変更が行われたか否かを判断する。具体的には、CPU106は、通信経路に第1無線通信151が選択されている場合において第2通信経路選択ボタンB17がタッチされた、および、通信経路に第2無線通信152が選択されている場合において第1通信経路選択ボタンB16がタッチされた、のうちいずれかが行われたか否かを判断する。否定判断される場合(S472:NO)にはS480へ進み、肯定判断される場合(S472:YES)にはS476へ進む。S476においてCPU106は、選択された通信経路を識別する設定値を、記憶部109に記憶させる。なお、S476においてCPU16は、通信経路が変更されたことを示す通信経路変更情報を、記憶部109に記憶させる。
S480においてCPU106は、設定画面を更新する。具体的には、記憶部109に記憶されたデフォルトデバイス、印刷設定、通信経路などを表示するよう、設定画面を更新する。
S484においてCPU106は、設定入力の完了を受け付けるボタンである、バックボタンB18がタッチされたか否かを判断する。否定判断される場合(S484:NO)にはS434へ戻る。これによりユーザは、設定入力に係る操作を再び行うことができる。一方、肯定判断される場合(S484:YES)には、設定入力処理を完了する。
図2のS248においてCPU106は、デフォルトデバイスが選択済みであるかを判断する。否定判断される場合(S248:NO)には、S252へ進む。S252においてCPU106は、第2の印刷プレビュー画面を表示手段102に表示させる。そしてS232へ戻る。
一方、S248において肯定判断される場合(S248:YES)には、S254へ進む。S254においてCPU106は、S242の設定入力処理によって、デフォルトデバイスがユーザによって設定または変更されたか否かを判断する。具体的には、記憶部109に記憶されているデフォルトデバイス設定実行フラグが「オン」であるか否かを判断する。肯定判断される場合(S254:YES)には、CPU106は、設定実行フラグを「オフ」に設定した上で、S228へ戻る。これにより、ユーザによってデフォルトデバイスの設定が行われた直後の状態である場合には、S272の接続確認スレッドをスキップすることができる。ユーザによってデフォルトデバイスの設定が行われた場合には、S452以降の処理においてすでに接続確認されているためである。よって、不要な接続確認スレッドが実行されてしまうことを防止することができる。一方、S254において否定判断される場合(S254:NO)には、S256へ進む。S256においてCPU106は、S242の設定入力処理によって、使用される通信経路が、第1無線通信151と第2無線通信152との間で変更されたか否かを、通信経路変更情報に基づいて判断する。肯定判断される場合(S256:YES)には、通信経路変更情報を無効にした上でS272へ進み、否定判断される場合(S256:NO)にはS260へ進む。
S260においてCPU106は、S242の設定入力処理によって、印刷設定が変更されたか否かを判断する。具体的には、CPU106は、印刷設定区別情報を参照し、印刷設定が変更された印刷設定があるか否かを判断する。否定判断される場合(S260:NO)にはS228へ戻り、肯定判断される場合(S260:YES)にはS268へ進む。
S268においてCPU106は、S242の設定入力処理によって変更された設定が、要確認設定であるか否かを判断する。要確認設定とは、変更された場合に、変更後の設定にデバイスが対応しているか否かをデフォルトデバイスに問い合わせる必要のある設定である。要確認設定の一例としては、追加トレイが必要な特殊な用紙サイズ(例:A3サイズ)が挙げられる。追加トレイは、デバイスの初期構成には含まれていないトレイであり、ユーザが別途購入して追加する必要のあるトレイである。特殊な用紙サイズに設定変更された場合には、追加トレイがデフォルトデバイスに装着されているか否かを確認する必要が生じる。また、要確認設定の一例としては、専用トレイが必要な特殊な印刷媒体(例:CDラベル)が挙げられる。特殊な印刷媒体を用いる設定に変更された場合には、専用トレイがデフォルトデバイスに装着されているか否かを確認する必要が生じる。また、要確認設定の一例としては、印刷部数を増加させる設定が挙げられる。印刷部数を増加させる場合には、増加後の印刷部数を印刷するために、トレイ内にセットされている用紙枚数で足りるか否かを確認する必要が生じる。S268において否定判断される場合(S268:NO)には、印刷設定区別情報を無効にした上でS228へ戻り、肯定判断される場合(S268:YES)には、印刷設定区別情報を無効にした上でS272へ進む。
S272においてCPU106は、接続確認スレッドを起動する。接続確認スレッドの内容は、図5を用いて説明済みであるため、ここでは説明を省略する。
S276においてCPU106は、印刷プレビューデータを再生成する必要があるか否かを判断する。具体的には、S242の設定入力処理によって、印刷態様に影響を与える印刷設定が変更されたか否かが判断される。印刷態様に影響を与える印刷設定の一例としては、用紙サイズや用紙種類が挙げられる。否定判断される場合(S276:NO)にはS284へ進み、肯定判断される場合(S276:YES)にはS280へ進む。
S280においてCPU106は、変更後の印刷設定に基づいて、印刷プレビューデータを再度生成する。そしてS284へ進む。
S284においてCPU106は、S272で開始された接続確認スレッドが完了したか否かを判断する。否定判断される場合(S284:NO)にはS288へ進み、CPU106は、予め定められた一定時間が経過したか否かを判断する。否定判断される場合(S288:NO)にはS284へ戻り、肯定判断される場合(S288:YES)にはS300へ進む。一方、S284において肯定判断される場合(S284:YES)には、S292へ進み、接続確認スレッドでの確認結果を判断する。デフォルトデバイスに接続可能である結果が得られた場合(S292:OK)には、S296へ進み、CPU106は、第1の印刷プレビュー画面を表示手段102に表示させる。第1の印刷プレビュー画面の表示内容については、S228および図9を用いて説明済みであるため、ここでは説明を省略する。そしてS232へ戻る。
一方、S292において、デフォルトデバイスに接続不可能である結果が得られた場合(S292:NG)には、S300へ進む。S300においてCPU106は、デフォルトデバイスに接続することができないことをユーザに報知するためのエラー情報を、表示手段102に表示させる。また、デフォルトデバイスを再設定する指示を受け付けるためのボタン画像と、現状を維持する指示を受け付けるためのボタン画像を、表示手段102に表示させる。
S304においてCPU106は、ユーザによって入力された指示内容を判断する。指示内容がデフォルトデバイスの再設定指示である場合(S304:再設定)にはS430へ戻り、CPU106は、図11の設定画面SR3を表示手段102に表示させる。設定画面SR3には、デフォルトデバイスに接続不可能であることを示す情報が表示されてもよい。例えば、通信経路に第1無線通信151が選択されている場合には、第1デフォルトデバイス選択ボタンB11に、デフォルトデバイスが未選択であることを示す情報(例:「No Device Selected」)が表示されてもよい。またこの場合、テーブルTB1では、何れかのデバイスのデフォルトデバイスフラグ608が「オン」とされており、内部的にはデフォルトデバイスが選択されている状態であってもよい。
一方、S304において、指示内容が現状を維持する内容である場合(S304:現状維持)には、S312へ進む。S312においてCPU106は、印刷プレビューデータの生成が完了しているか否かを判断する。否定判断される場合(S312:NO)にはS316へ進み、接続確認スレッドを起動し、S284へ戻る。一方、肯定判断される場合(S312:YES)には、S228へ戻り、第2の印刷プレビュー画面を表示手段102に表示させる。
<効果>
接続確認スレッド(S272)では、デフォルトデバイスと各種の情報を通信するため、処理の完了に時間を要する場合がある。また、印刷プレビュー画面の表示処理(S296)では、プレビュー画像データを作成するため、処理の完了に時間を要する場合がある。本明細書に記載されているプリント&スキャンアプリケーション121等によれば、印刷プレビュー画面の表示処理(S296)の開始条件が成立することを条件として、接続確認スレッド(S272)を起動することができる。また、設定入力処理(S242)の終了を、印刷プレビュー画面の表示処理(S296)の開始条件とすることができる。設定入力処理(S242)の終了有無の判断は、S484において、設定入力の完了を受け付けるボタン(例:バックボタンB18)がタッチされたか否かによって行うことができる。これにより、印刷プレビュー画面の表示処理に要する処理時間を、接続確認スレッドの処理時間としても流用することができるため、トータルの処理時間を短縮することができる。よって、ユーザが印刷プレビュー画面を確認し、その後に印刷実行指示を入力しようとした時点において、接続確認処理の実行中であるために印刷実行指示を入力することができない、といった事態の発生を抑制することが可能となる。
また、1回目の印刷プレビュー画面の表示処理(S228)を実行する場合には接続確認スレッドを実行させず、2回目以降の印刷プレビュー画面の表示処理(S296)を実行する場合に接続確認スレッド(S272)を実行させることができる。2回目以降の印刷プレビュー画面は、印刷設定の設定入力処理後に表示される画面であるため、印刷処理を実行する前に行う、印刷態様の最終確認という性質がある。すなわち、2回目以降の印刷プレビュー画面が表示される場合(S296)は、1回目の印刷プレビュー画面が表示される場合(S228)に比して、ユーザが印刷処理を実行する可能性が高い場合とみなすことができる。よって、2回目以降の印刷プレビュー画面が表示される場合に、選択的に接続確認スレッドを実行することで、不要な接続確認スレッドが実行されてしまうことを防止することができる。これにより、不要な通信処理が行われてしまうことを防止できるため、情報処理装置100の消費電力の低減化等を図ることが可能となる。
本明細書に記載されているプリント&スキャンアプリケーション121等によれば、設定入力処理(S242)において印刷の設定が変更されること(S260:YES)を、接続確認スレッド(S272)の実行の条件とすることができる。印刷の設定が変更された場合には、印刷の設定が変更されない場合に比して、ユーザが印刷処理を実行する可能性が高い場合とみなすことができる。よって、印刷の設定が変更された場合に、選択的に接続確認スレッドを実行することで、不要な接続確認スレッドが実行されてしまうことを防止することができる。これにより、例えば、設定画面を表示手段102に表示させ(S430)、設定入力処理(S242)を実行したが、何れの設定も変更されなかった場合(S260:NO)などには、接続確認スレッド(S272)が実行されないように制御することができる。
本明細書に記載されているプリント&スキャンアプリケーション121等によれば、設定入力処理(S242)において通信経路の設定が変更されること(S256:YES)を、接続確認スレッド(S272)の実行の条件とすることができる。通信経路の設定が変更された場合には、通信経路の設定が変更されない場合に比して、ユーザが印刷処理を実行する可能性が高い場合とみなすことができる。よって、通信経路の設定が変更された場合に、選択的に接続確認スレッドを実行することで、不要な接続確認スレッドが実行されてしまうことを防止することができる。
本明細書に記載されているプリント&スキャンアプリケーション121等によれば、要確認設定に対して変更が加えられたこと(S268:YES)を、接続確認スレッド(S272)の実行の条件とすることができる。要確認設定は、変更された場合に、変更後の設定に対応しているか否かをデフォルトデバイスに問い合わせる必要のある設定である。よって、接続確認スレッドを実行することによって、変更後の要確認設定に対応しているか否かをデフォルトデバイスに問い合わせることができる。
本明細書に記載されているプリント&スキャンアプリケーション121等によれば、印刷の設定に関するユーザ入力を受け付けた段階(S468)ではなく、印刷設定の変更が確定された段階(S484:YES)で、接続確認処理を実行させることができる。これにより、不要な接続確認処理が行われてしまうことを防止することができるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されているプリント&スキャンアプリケーション121等によれば、プリント&スキャンアプリケーション121が起動されたとき(図2のフロー開始時)に、接続確認スレッド(S212)を起動することができる。これにより、2回目以降の印刷プレビュー画面の表示処理(S296)が実行される場合にのみ、接続確認スレッド(S272)を再実行すればよくなる。よって、不要な接続確認スレッドが実行されてしまうことを防止することができる。
本明細書に記載されているプリント&スキャンアプリケーション121等によれば、ユーザによってデフォルトデバイスが再設定されること(S448)を条件に、接続確認スレッド(S452)を実行することができる。これにより、再設定後のデフォルトデバイスに対して、接続確認処理を実行することが可能となる。
本明細書に記載されているプリント&スキャンアプリケーション121等によれば、プレビュー画面を表示する処理等をメインスレッドで実行させ、デフォルトデバイスに対する接続確認処理を接続確認スレッドで実行させている。これにより、両スレッドを並列処理させることができるため、印刷プレビュー表示処理の処理中に接続確認処理を実行することが可能となる。よって、トータルの処理時間を短縮化することができるため、利便性を高めることが可能となる。
本明細書に記載されているプリント&スキャンアプリケーション121等によれば、第1の印刷プレビュー画面を表示手段102に表示させる際(S228、S296)に、デフォルトデバイスを示すための情報(例:型番)を、プレビュー画像と共に表示させることができる。例えば、デフォルトデバイスを識別するためデフォルトデバイス情報D1を、プレビュー画像P1と共に表示させることができる(図9参照)。これにより、印刷の態様をユーザに認識させるとともに、印刷を実行させるデバイスをユーザに認識させることが可能となる。
本明細書に記載されているプリント&スキャンアプリケーション121等によれば、第1の印刷プレビュー画面を、印刷実行命令の入力を受け付けることが可能な態様で、表示手段102に表示させることができる(S228、S296)。例えば、印刷実行命令の入力を受け付けるための印刷ボタンB1を、プレビュー画像P1と共に表示させることができる(図9参照)。これにより、印刷の態様をユーザに認識させた上で、デフォルトデバイスでの印刷実行指示を受け付けることが可能となる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。以下に変形例を説明する。
<変形例>
印刷設定が変更されたか否かを判断する処理(S260)、デフォルトデバイスがユーザによって設定等されたか否かを判断する処理(S254)、設定入力処理によって変更された設定が要確認設定であるか否かを判断する処理(S268)、のうちの少なくとも1つを省略することが可能である。プリント&スキャンアプリケーション121が起動されることに応じて、接続確認スレッドを起動する処理(S212)は、省略することが可能である。ユーザによってデフォルトデバイスが設定されたことに応じて、接続確認スレッドを起動する処理(S452)は、省略することが可能である。この場合、S444からS460へ進むとしてもよい。以上より、一般的に言うと、情報処理装置100は、「記憶制御手段」と、「表示制御手段」と、「印刷情報出力手段」と、「接続確認手段」と、「受信確認情報出力制御手段」と、を少なくとも備えていれば良い。具体例としては、情報処理装置100は、S236、S238、S272、S280、S296を少なくとも実行すればよい。
接続確認スレッド(S272)を起動するか否かを、S260において判断する方法は、各種の方法であってもよい。例えば、印刷の設定に関するユーザ入力を情報処理装置100が受け付けたか否かによって、接続確認スレッド(S272)の起動有無を判断してもよい。印刷の設定に関するユーザ入力の一例としては、図11の設定画面SR3に表示されている第1デフォルトデバイス選択ボタンB11〜印刷部数ボタンB15の何れかに対する、タッチ入力が挙げられる。また例えば、印刷の態様の変更を伴う、印刷の設定変更を指示するユーザ入力を情報処理装置が受け付けたか否かによって、接続確認スレッド(S272)の起動有無を判断してもよい。印刷の態様の変更を伴う設定変更指示の入力の一例としては、図11の設定画面SR3に表示されている第1デフォルトデバイス選択ボタンB11〜印刷部数ボタンB15の何れかがタッチされ、設定内容の編集画面へ移行した場合に、当該編集画面において入力される設定値の変更指示入力が挙げられる。
図11における設定画面SR3での設定内容は一例である。カラー設定などの他の設定内容が含まれていてもよい。
S120において、アクセスポイントのSSIDを取得する方法は、様々な形態であってよい。例えば、ユーザが、情報処理装置100に通信させるためのアクセスポイントのSSIDを手動入力するような構成であってもよい。この場合CPU106は、ユーザが手動入力したSSIDのアクセスポイントを、通信可能なアクセスポイントとして認識する。
図6のS436において、CPU106は、デバイスの検索ボタンを表示手段102に表示させてもよい。検索ボタンがタッチされると、CPU106は、アクセスポイント500を介して、アクセスポイント500に接続しているデバイスに、デバイスの型番を返信するよう要求するパケットをブロードキャストし、返信された型番を受信してもよい。そして、アクセスポイント500を介して複数のデバイスから受信した型番と、型番の送信元であるデバイスのIPアドレスとを、デバイス一覧として表示手段102に表示させてもよい。このとき、テーブルTB1において「SSID−1」に対応する記憶領域R1に記憶されている型番601およびIPアドレス602を、受信した型番およびIPアドレスよりも優先して表示するとしてもよい。また、型番を返信してきたデバイスが、S440においてデフォルトデバイスとして選択される場合がある。この場合は、既に通信が実行できることが確認されているデバイスが選択された場合であるため、S452以降の接続確認処理を省略してもよい。
設定入力処理(S242)の終了有無の判断は、S484において、設定入力の完了を受け付けるボタン(例:バックボタンB18)がタッチされたか否かを判断する形態に限られない。例えば、デフォルトデバイスの設定の要求を受け付けなかった場合(S434:NO)や、接続確認スレッドを起動(S452)した場合に、設定入力処理を終了してもよい。また例えば、印刷設定の変更が行われなかった場合(S460:NO)や、印刷設定の設定値を記憶させた場合(S468)に、設定入力処理を終了してもよい。また例えば、通信経路設定の変更が行われなかった場合(S472:NO)や、選択された通信経路を識別する設定値を記憶させた場合(S476)に、設定入力処理を終了してもよい。
また、図3のフローの変形例を、図12に示す。図12において、図3とステップと同一の符号が振られているステップの内容は、図3において説明済みであるため、ここでは説明を省略する。S254で肯定判断された場合、S260で否定判断された場合、および、S268で否定判断された場合には、S276へ進む。S276において肯定判断される場合(S276:YES)には、S277へ進む。S277においてCPU106は、接続確認スレッドが起動中であるか否かを判断する。肯定判断される場合(S277:YES)にはS280へ進み、否定判断される場合S(277:NO)にはS278へ進む。S278においてCPU106は、接続確認スレッドを起動する。そしてS280へ進む。これにより、印刷プレビューデータを再生成する必要があるような印刷の設定を変更する入力が行われた場合に(S276:YES)、接続確認スレッドを実行させることができる(S278)。よって、印刷プレビューデータの生成時間(S280)を、接続確認スレッドの処理時間(S278)としても用いて、トータルの処理時間を短縮することができるため、利便性を高めることが可能となる。
テーブルTB1およびTB2に記憶されている各デバイスに関する情報に、デフォルトデバイスに設定されたことがあるか否かについての情報を追加してもよい。そしてS436において、過去にデフォルトデバイスに設定されたことがあるデバイスを、表示手段102に一覧表示させてもよい。これにより、通信対象のデバイスを、過去に使用したことのあるデバイスの中から選択することが可能となる。
情報処理装置100と接続されるデバイスは、図1に示したインクジェットMFP201〜203、カラーレーザープリンタ204に限定されない。印刷機能を備えるデバイスであれば、何れの種類のデバイスであってもよい。
アクセスポイント500および501とデバイスとの間の通信は、無線または有線のどちらで行ってもよい。
型番601や701は、デバイスを区別することができるものであれば、どのようなものでもよく、例えば、番号を含まないもの、記号だけで構成されるものでもよい。また、デバイス名などのデバイスを区別することができる名称を、型番の代わりに用いてもよい。
情報処理装置は、SDカードなどの外部メモリを接続可能な構成としてもよい。そして、記憶部109に代えて、外部メモリへ各種データを記憶する構成としてもよい。
画像処理装置の一例として、情報処理装置100を挙げたが、これに限らない。指示データなどに基づいて、所定の画像を刺繍、キルティングするミシンでもよい。画像データに基づいた作品、製品を形成するために、飾り縫い、縫製などをおこなうミシンでもよい。指示データなどに基づいて、吹き付け、削りだしなどで、3D画像を生成する3Dプリンタでもよい。画像データなどに基づいて、吹き付け、削りだしなどで、作品、製品を生成する作品製造装置、製品製造装置でもよい。画像データの例として3D画像データや3DCADデータを用いてもよい。対象物の輪郭を光学的、電気的に検知するセンサからの出力データや、対象物に取り付けたセンサからの出力データに基づいて画像データを作成するスキャナでもよい。センサからの出力に基づいて、対象物の形状や動きを示すデータを作成するスキャナでもよい。画像データの例として動画データや3D画像データを用いてもよい。
デフォルトデバイスは、通信先印刷装置の一例である。情報処理装置100は、情報処理装置の一例である。プリント&スキャンアプリケーション121は、情報処理プログラムの一例である。第1無線通信I/F131、第2無線通信I/F132は、通信インターフェースの一例である。CPU106は、プロセッサの一例である。S238、S448を実行するCPU106は、記憶制御手段の一例である。S280、S296を実行するCPU106は、表示制御手段の一例である。S236を実行するCPU106は、印刷情報出力手段の一例である。S272を実行するCPU106は、接続確認手段の一例である。S296を実行するCPU106は、受信確認情報出力制御手段の一例である。S224、S228を実行するCPU106は、第1の表示制御手段の一例である。S280、S296を実行するCPU106は、第2の表示制御手段の一例である。S212を実行するCPU106は、第2の接続確認手段の一例である。S452を実行するCPU106は、第2の接続確認手段の一例である。
なお、各プログラムは一つのプログラムモジュールから構成されるものであってもよいし、複数のプログラムモジュールから構成されるものであってもよい。また、各一例は置換可能な他の構成であってもよく、本発明の範疇である。画像処理プログラム(プリント&スキャンアプリケーション121など)に基づく処理を実行するコンピュータ(CPU106など)であってもよいし、オペレーティングシステムや他のアプリケーションなど、画像処理プログラム以外のプログラムに基づく処理を実行するコンピュータであってもよいし、コンピュータの指示に従って動作するハード構成(タッチパネル103など)であってもよいし、コンピュータとハード構成とが連動した構成であってもよい。もちろん、複数のプログラムに基づく処理を連動させて処理を実行するコンピュータであってもよいし、複数のプログラムに基づく処理を連動させて処理を実行するコンピュータの指示に従って動作するハード構成であってもよい。
100:情報処理装置、102:表示手段、103:タッチパネル、131:第1無線通信I/F、132:第2無線通信I/F、109:記憶部、121:プリント&スキャンアプリケーション、201〜203:インクジェットMFP、204:カラーレーザープリンタ

Claims (15)

  1. 複数の印刷装置のうちから通信対象として選択される通信先印刷装置へ印刷情報を出力することが可能な情報処理装置に読込まれる情報処理プログラムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記複数の印刷装置の各々と通信することが可能な通信インターフェースと、
    プロセッサと、
    記憶部と、
    を備えており、
    前記プロセッサを、
    前記複数の印刷装置のうち前記通信先印刷装置として選択された印刷装置を識別する識別情報を、前記記憶部が記憶するよう出力する記憶制御手段と、
    前記印刷情報を用いた印刷の態様を示す印刷プレビュー画像を表示部に表示させる印刷プレビュー表示処理を実行する表示制御手段と、
    前記表示制御手段が前記印刷プレビュー表示処理を実行した後に、前記印刷情報の出力を指示するユーザ入力に従って、前記通信インターフェースが前記通信先印刷装置に送信するよう、前記印刷情報を出力する印刷情報出力手段と、
    前記印刷プレビュー表示処理の開始条件の成立に従って、前記記憶部に記憶されている前記識別情報が識別する前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したか否かを確認する接続確認処理を実行する接続確認手段と、
    前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したと確認できた場合に、前記接続確認情報の受信を確認できたことに対応する受信確認情報を出力する受信確認情報出力制御手段と、
    して機能させることが可能であることを特徴とする情報処理プログラム。
  2. 前記表示制御手段は、
    複数の画像情報のうちから印刷対象となる画像情報である前記印刷情報が選択されることに応じて、前記印刷プレビュー表示処理を実行する第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段が前記印刷プレビュー表示処理を実行した後に、印刷プレビュー表示処理の第2開始条件が成立することに従って、前記印刷情報を用いて、前記印刷プレビュー表示処理を実行する第2の表示制御手段と、
    を備えており、
    前記接続確認手段は、前記第2の表示制御手段による前記印刷プレビュー表示処理の開始条件の成立に従って、前記接続確認処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
  3. 前記接続確認手段は、前記印刷プレビュー表示処理の開始条件が成立したときに、前記印刷情報を用いた印刷の設定が変更されていた場合には、前記接続確認処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理プログラム。
  4. 前記接続確認手段は、前記印刷プレビュー表示処理の開始条件が成立したときに、前記通信先印刷装置に装置状態を問い合わせる必要のある印刷の設定が変更されていた場合には、前記接続確認処理を実行することを特徴とする請求項3に記載の情報処理プログラム。
  5. 前記接続確認手段は、前記印刷プレビュー表示処理の開始条件が成立したときに、前記第1の表示制御手段が前記印刷プレビュー表示処理を実行した後に、前記印刷情報を用いた印刷の設定に関するユーザ入力を前記情報処理装置が受け付けしていた場合には、前記接続確認処理を実行することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の情報処理プログラム。
  6. 前記接続確認手段は、前記印刷プレビュー表示処理の開始条件が成立したときに、前記第1の表示制御手段が前記印刷プレビュー表示処理を実行した後に、印刷の態様の変更を伴う、印刷の設定変更を指示するユーザ入力を前記情報処理装置が受け付けていた場合には、前記接続確認処理を実行することを特徴とする請求項5に記載の情報処理プログラム。
  7. 前記接続確認手段は、
    前記印刷情報を用いた印刷の設定に関するユーザ入力を受け付けるための受付画面が表示された後に、前記受付画面の表示を終了するユーザ入力を前記情報処理装置が受け付けたときを、前記印刷プレビュー表示処理の開始条件が成立したときとし、
    前記印刷情報を用いた印刷の設定に関するユーザ入力を前記情報処理装置が受け付けた場合であっても、前記印刷プレビュー表示処理の開始条件が成立するまでは前記接続確認処理を実行せず、前記印刷プレビュー表示処理の開始条件が成立したときに前記接続確認処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理プログラム。
  8. 前記接続確認手段は、前記印刷プレビュー表示処理の開始条件が成立したときに、前記通信インターフェースが前記印刷情報を前記通信先印刷装置に送信するために用いる通信経路の設定が変更されていた場合には、前記接続確認処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理プログラム。
  9. 前記プロセッサは、前記情報処理プログラムが前記情報処理装置で起動されたときに、前記記憶部に記憶されている前記識別情報が識別する前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したか否かを確認する第2の接続確認処理を実行する第2の接続確認手段としてさらに機能可能であり、
    前記接続確認手段は、前記第2の接続確認手段が前記第2の接続確認処理を実行した後の、1回目の前記印刷プレビューの表示に従っては前記接続確認処理を実行せず、2回目以降の前記印刷プレビューの表示についての前記印刷プレビュー表示処理の開始条件の成立に従って、前記接続確認処理を実行することを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の情報処理プログラム。
  10. 前記プロセッサは、前記記憶制御手段が前記通信先印刷装置として選択された印刷装置を識別する識別情報を、前記記憶部が記憶するよう出力したときに、前記記憶部に記憶されている前記識別情報が識別する前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したか否かを確認する第2の接続確認処理を実行する第2の接続確認手段としてさらに機能可能であり、
    前記接続確認手段は、前記第2の接続確認手段が前記第2の接続確認処理を実行した後に、前記印刷プレビュー表示処理の開始条件が成立したときに、1回目の成立に従っては前記接続確認処理を実行せず、2回目以降の成立に従って、前記接続確認処理を実行することを特徴とする請求項1〜8の何れか以降に記載の情報処理プログラム。
  11. 前記情報処理プログラムは、前記印刷プレビュー表示処理の開始条件の成立に従って、前記接続確認手段が実行する前記接続確認処理と、前記表示制御手段が実行する前記印刷プレビュー表示処理とを、並列処理するよう、前記プロセッサを機能させ、
    前記表示制御手段は、前記接続確認処理によって前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したと確認でき、前記受信確認情報出力制御手段が受信確認情報を出力したことを条件として、接続確認情報の送信元である通信先印刷装置を示す表示情報を、前記印刷プレビュー表示処理によって表示される印刷プレビュー画像とともに表示部に表示させることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の情報処理プログラム。
  12. 前記受信確認情報出力制御手段は、前記接続確認処理によって前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したと確認できた場合に、前記通信先印刷装置を示す情報を、前記印刷プレビュー画像と共に前記表示部に表示させるよう、前記受信確認情報を出力することを特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記載の情報処理プログラム。
  13. 前記受信確認情報出力制御手段は、前記接続確認処理によって前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したと確認できた場合に、前記表示制御手段が前記印刷プレビュー表示処理を実行している期間中に、前記印刷情報出力手段が前記印刷情報を出力することが可能となるよう、前記受信確認情報を出力することを特徴とする請求項1〜12の何れか1項に記載の情報処理プログラム。
  14. 複数の印刷装置のうちから通信対象として選択される通信先印刷装置へ印刷情報を出力することが可能な情報処理装置であって、
    前記情報処理装置は、
    前記複数の印刷装置の各々と通信することが可能な通信インターフェースと、
    記憶部と、
    前記複数の印刷装置のうち前記通信先印刷装置として選択された印刷装置を識別する識別情報を、前記記憶部が記憶するよう出力する記憶制御手段と、
    前記印刷情報を用いた印刷の態様を示す印刷プレビュー画像を表示部に表示させる印刷プレビュー表示処理を実行する表示制御手段と、
    前記表示制御手段が前記印刷プレビュー表示処理を実行した後に、前記印刷情報の出力を指示するユーザ入力に従って、前記通信インターフェースが前記通信先印刷装置に送信するよう、前記印刷情報を出力する印刷情報出力手段と、
    前記印刷プレビュー表示処理の開始条件の成立に従って、前記記憶部に記憶されている前記識別情報が識別する前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したか否かを確認する接続確認処理を実行する接続確認手段と、
    前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したと確認できた場合に、前記接続確認情報の受信を確認できたことに対応する受信確認情報を出力する受信確認情報出力制御手段と、
    して機能させることが可能であることを特徴とする情報処理装置。
  15. 複数の印刷装置のうちから通信対象として選択される通信先印刷装置へ印刷情報を出力することが可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置は、
    前記複数の印刷装置の各々と通信することが可能な通信インターフェースと、
    記憶部と、
    を備えており、
    前記複数の印刷装置のうち前記通信先印刷装置として選択された印刷装置を識別する識別情報を、前記記憶部が記憶するよう出力する記憶制御ステップと、
    前記印刷情報を用いた印刷の態様を示す印刷プレビュー画像を表示部に表示させる印刷プレビュー表示処理を実行する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップが前記印刷プレビュー表示処理を実行した後に、前記印刷情報の出力を指示するユーザ入力に従って、前記通信インターフェースが前記通信先印刷装置に送信するよう、前記印刷情報を出力する印刷情報出力ステップと、
    前記印刷プレビュー表示処理の開始条件の成立に従って、前記記憶部に記憶されている前記識別情報が識別する前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したか否かを確認する接続確認処理を実行する接続確認ステップと、
    前記通信先印刷装置が送信した接続確認情報を前記通信インターフェースが受信したと確認できた場合に、前記接続確認情報の受信を確認できたことに対応する受信確認情報を出力する受信確認情報出力制御ステップと、
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
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