JP2015000418A - スポット溶接装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】打点数の多いワークであってもスポット溶接のタクトタイムが短くなるスポット溶接装置を提供する。【解決手段】作業者がワークを手に持ってワーク搬入ステーションS1のワーク固定治具4にセットする。この間に溶接ステーションS2〜S4ではワークWの溶接箇所を分担して溶接し、ワーク搬出ステーションS5ではスポット溶接作業が終了したワークWをコンベア14上に送り出す。【選択図】 図1
Description
本発明は、複数のワークを間欠的に回転搬送しつつ同時にスポット溶接するスポット溶接装置に関する。
ワークにスポット溶接を行う場合、多種少量生産では作業者がスポット溶接機を抱えて作業しているが、大量生産になると特許文献1に開示されるような自動スポット溶接装置を用いている。
この特許文献1に開示されるスポット溶接装置は、ワーク保持ロボットとスポット溶接機とを対向して配置し、ワーク保持ロボットのアームがワークを保持して移動する間に、スポット溶接機もワークと一緒に移動してスポット溶接を行い、溶接終了後にスポット溶接機は元の位置に戻るようにしている。
一方溶接装置ではないが、1つのワークにターンテーブルによって間欠回転させつつ順次加工を施す装置として特許文献2に開示される装置が知られている。
この特許文献2に開示される装置は間欠回転するターンテーブル上に遊星歯車機構によって回転する治具ユニットを設け、またターンテーブルが間欠停止する位置に加工治具を配置し、治具ユニットに固定されたワークを自転させつつ公転(ターンテーブルの間欠回転)させることで、順次加工を施すようにしている。
ワークにスポット溶接を行う場合、打点が多数になる場合がある。このような場合に特許文献1に開示される装置を用いても作業時間が長くなってしまう。
一方、特許文献2に開示される加工装置の代わりに、ターンテーブルの外側に複数のスポット溶接ロボットを配置し、各スポット溶接ロボットに溶接箇所を分担させるようにすれば、効率よくスポットを行うことができる。
しかしながら、特許文献2の場合には太陽歯車と遊星歯車を設け、複数の治具ユニットを遊星歯車機構によって自転させる構造となっており、極めて構造が複雑である。またスポット溶接ロボット自体大きなスペースが必要であるが、複数のスポット溶接ロボットをターンテーブルの外側に配置すると更にスペースが必要となる不利がある。
上記課題を解決するため本発明に係るスポット溶接装置は、間欠回転するターンテーブルと、ターンテーブル上面を回転方向に沿って分割して形成され複数のブースと、各ブースに配置されるワーク固定治具と、ワークの搬入箇所と搬出箇所を除いてターンテーブルの停止位置の各ブースの上方に配置される昇降可能なスポット溶接ガンとからなる。
本発明に係るスポット溶接装置は、特に、ワークの溶接箇所が多数点あり、
これらワークの各溶接箇所を溶接ガンの電極が左右から加圧して挟持される姿勢でワーク固定治具がワークを保持する構造とすれば効果的である。
これらワークの各溶接箇所を溶接ガンの電極が左右から加圧して挟持される姿勢でワーク固定治具がワークを保持する構造とすれば効果的である。
本発明に係るスポット溶接装置によれば、スポット溶接すべき箇所が多数あるワークであっても、短時間のタクトタイムで溶接作業を終了することができる。
また溶接ガンを、各ブースの上方に配置し、ターンテーブルの外側に溶接ロボットを配置しないようにしたので、装置全体が占める平面的なスペースを小さくできる。
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
スポット溶接装置は間欠回転するターンテーブル1を備え、このターンテーブル1の上面の径方向に設けた隔壁2によって回転方向に沿って分割された5つのブース3・・・を形成している。
スポット溶接装置は間欠回転するターンテーブル1を備え、このターンテーブル1の上面の径方向に設けた隔壁2によって回転方向に沿って分割された5つのブース3・・・を形成している。
ターンテーブル1が停止した状態で1つのブース3はワーク搬入ステーションS1に位置し、他の1つのブース3はワーク搬入ステーションS1に隣接するワーク搬出ステーションS5に位置し、残りの3つのブース3は溶接ステーションS2〜S4に位置する。
各ブース3にはワーク固定治具4が設けられている。このワーク固定治具4はワークWの一端部を上方から差し込んで保持する保持部5と一端部の位置が決まったワークWを左右から挟みこむシリンダユニット6を備える。
またワークWは例えば自動二輪車のリヤフレームであり、左右のプレートW1、W2を重ねて左右からスポット溶接することで一体化される。この実施例にあってはスポット溶接箇所Pは合計17箇所あり、全て左右からスポット溶接治具7の電極8、9で加圧挟持して溶接する。
ここで、前記スポット溶接治具7は前記溶接ステーションS2〜S4の上方に昇降自在に配置されており、各溶接ステーションS2〜S4では前記ワークWの溶接箇所を分担して溶接するため、各溶接ステーションS2〜S4の上方に配置されるスポット溶接治具7の本数及び配置箇所は各溶接ステーションS2〜S4毎に異なる。
またワーク搬出ステーションS5にはワーク取出し装置10が配置されている。このワーク取出し装置10は図5に示すように、シリンダユニット11の作動で軸12を中心として水平回動するアーム13の先端にクランプ機構14を備えている。
スポット溶接作業が終了したワークWは図5(a)に示すように、クランプ機構13にて把持され、ワーク工程治具4のシリンダユニット6が後退した後にワーク工程治具4から持ち上げられ、次いでシリンダユニット11が伸張することでクランプ機構13にて把持されたワークWを取出しコンベア15上に送り出す。
以上において、作業者がワークを手に持ってワーク搬入ステーションS1のワーク固定治具4にセットする。
この間に溶接ステーションS2〜S4ではワークWの溶接箇所を分担して溶接し、ワーク搬出ステーションS5ではスポット溶接作業が終了したワークWをコンベア15上に送り出す。
この間に溶接ステーションS2〜S4ではワークWの溶接箇所を分担して溶接し、ワーク搬出ステーションS5ではスポット溶接作業が終了したワークWをコンベア15上に送り出す。
次いで、ターンテーブル1が図2において1ブース分反時計方向に回転して停止する。
このときワーク搬入ステーションS1のブース3にはワークWが入っていないため、新たなワークWをセットする。また他のブースでは前記同様の操作が行われる。以上の工程を連続して行うことで、ワークWを連続してスポット溶接する。
このときワーク搬入ステーションS1のブース3にはワークWが入っていないため、新たなワークWをセットする。また他のブースでは前記同様の操作が行われる。以上の工程を連続して行うことで、ワークWを連続してスポット溶接する。
本発明に係るスポット溶接装置は自動車部品以外の、打点数の多いワークにも応用することができる。
1…ターンテーブル、2…隔壁、3…ブース、4…ワーク固定治具、5…保持部、6…シリンダユニット、7…スポット溶接治具、8,9…電極、10…ワーク取出し装置、11…シリンダユニット、12…軸、13…アーム、14…クランプ機構、15…取出しコンベア、S1…ワーク搬入ステーション、S2〜S4…溶接ステーション、P…スポット溶接箇所、S5…ワーク搬出ステーション、W…ワーク。
Claims (2)
- 間欠回転するターンテーブルと、このターンテーブル上面を回転方向に沿って分割して形成され複数のブースと、前記各ブースに配置されるワーク固定治具と、ワークの搬入箇所と搬出箇所を除いてターンテーブルの停止位置の各ブースの上方に配置される昇降可能なスポット溶接ガンとからなることを特徴とするスポット溶接装置。
- 請求項1に記載のスポット溶接装置において、前記ワークは多数の溶接箇所を有し、前記ワーク固定治具はワークの各溶接箇所が溶接ガンの電極によって左右から加圧して挟持される姿勢でワークを保持することを特徴とするスポット溶接装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2013126524A JP2015000418A (ja) | 2013-06-17 | 2013-06-17 | スポット溶接装置 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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