JP2015000384A - ろ過器及びその洗浄方法 - Google Patents

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【課題】簡易な装置及び方法によって、ろ過器内に配設されたろ過面上のケーク層を除去し、ろ過面の洗浄を効率的に行う。
【解決手段】実施形態のろ過器は、ろ過フィルタと、前記ろ過フィルタのろ過面から立設した少なくとも一つの仕切部材とを具える。また、前記ろ過フィルタ及び前記仕切部材を保持及び収納し、前記少なくとも一つの仕切部材で仕切られた前記ろ過フィルタの仕切領域毎に、洗浄水の導入口及び排出口が形成されたケース部材を具える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、ろ過器及びその洗浄方法に関する。
昨今、工業の発達や人口の増加により水資源の有効利用が求められている。そのためには、工業廃水などの廃水の再利用が非常に重要である。これらを達成するためには水の浄化、すなわち水中から他の物質を分離することが必要である。
液体からほかの物質を分離する方法としては各種の方法が知られており、たとえば膜分離、遠心分離、活性炭吸着、オゾン処理、凝集、さらには所定のろ過助材による浮遊物質質の除去などが挙げられる。このような方法によって、水に含まれるリンや窒素などの環境に影響の大きい化学物質を除去したり、水中に分散した油類、クレイなどを除去したりすることができる。
これらのうち、膜分離はもっとも一般的に使用されている方法のひとつであるが、水中に分散した油類や微小な浮遊物質(SS)を除去する場合には膜の細孔に油が詰まり易く、膜の寿命が短くなりやすいという問題がある。このため、水中の油類を除去するには膜分離は適切でない場合が多い。
このような問題に鑑み、近年においては、ボディーフィード法やプレコート法などの磁性体含有ろ過助材を用いて、水中に分散した浮遊物質を除去する方法が開発されている。
ボディーフィード法は、処理対象の原水中に磁性体含有ろ過助材を分散させ、このようなろ過助材が分散した原水を固液分離装置、すなわちろ過器のろ過面に供給し、ろ過面において、原水中に含まれる浮遊物質を除去すると同時に、ろ過助材によるろ過助材層を新たに形成し、当該ろ過助材層によって、ろ過面で除去しきれない微細な浮遊物質を除去する方法である。
プレコート法は、固液分離装置、すなわちろ過器のろ過面に磁性体含有ろ過助材を供給して、ろ過面上に予めろ過助材層(プレコート層)を形成した後、処理対象の原水を上記ろ過面に供給し、当該ろ過面及びプレコート層により、原水中に含まれる浮遊物質及びろ過面で除去しきれない微細な浮遊物質を除去するものである。
一方、ボディーフィード法やプレコート法などの磁性体含有ろ過助材を用いた浮遊物質の除去方法においては、ろ過面上にケーク層が堆積し、ろ過速度が低下するという問題がある。これを解消するために、ろ過装置には様々な洗浄機構が具備されている。例えば特許文献1には、ろ室内に設置されたノズルによってケーク層を除去する技術が記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、ノズルの間に洗浄できない箇所ができてしまう。したがって、この問題を解消しようとすると、ノズルの本数を増やしたり、洗浄水の水圧を上げたりして、ろ過器の設計が複雑になってしまう問題がある。
特開平10−15309号公報
本発明が解決しようとする課題は、簡易な装置及び方法によって、ろ過器内に配設されたろ過面上のケーク層を除去し、ろ過面の洗浄を効率的に行うことである。
実施形態のろ過器は、ろ過フィルタと、前記ろ過フィルタのろ過面から立設した少なくとも一つの仕切部材とを具える。また、前記ろ過フィルタ及び前記仕切部材を保持及び収納し、前記少なくとも一つの仕切部材で仕切られた前記ろ過フィルタの仕切領域毎に、洗浄水の導入口及び排出口が形成されたケース部材を具える。
第1の実施形態におけるろ過器の概略構成を示す平面図である。 図1に示すろ過器のI−I線に沿った断面図である。 図1に示すろ過器のII−II線に沿った断面図である。 第2の実施形態におけるろ過器の概略構成を示す平面図である。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態におけるろ過器の概略構成を示す平面図であり、図2は、図1に示すろ過器のI−I線に沿った断面図であり、図3は、図2に示すろ過器のII−II線に沿った断面図である。図1においては、本実施形態の特徴を明確にすべく、ろ過器が1つのろ室から構成され、単一のろ過フィルタ及びろ過面を有する場合について説明している。但し、実際のろ過器は、必要に応じて任意の数のろ室を有することができ、これに応じて任意の数のろ過フィルタ及びろ過面を有することができる。
図1〜3に示すろ過器10は、単一のろ過フィルタ11と、このろ過フィルタ11のろ過面11Aから立設した合計4つの仕切部材13とを有している。4つの仕切部材13は等間隔に配列されており、ろ過フィルタ11をケース部材15の側壁面とともに5つの仕切領域111,112,113,114,115に仕切る(分割する)ようにしている。また、これらろ過フィルタ11及び4つの仕切部材13は、ろ室を構成するともに、当該ろ室を画定するケース部材15に保持及び収納されている。
ケース部材15には、上述した仕切領域111,112,113,114,115毎に、紙面の左側に洗浄水W1の導入口15Cが合計5つ形成されており、紙面の右側に洗浄排水W2の排出口15Dが合計5つ形成されている。
なお、本実施形態において、4つの仕切部材13は等間隔に配列されており、ろ過フィルタ11をケース部材15の側壁面とともに5つの仕切領域111,112,113,114,115に仕切るようにしているが、以下に説明する洗浄機能を奏する限りにおいて、4つの仕切部材13間の間隔は異なるように配設してもよい。また、本実施形態では、仕切部材13の数を4としたが、必要に応じて任意の数とすることができる。
ろ過フィルタ11は、例えばろ布や金属メッシュ、多孔質セラミック、多孔質ポリマー等から構成することができる。ろ布の場合、例えばポリプロピレン、ナイロン、ポリエステルなどの材質で、二重織、綾織、平織、朱子織などで編んだものが用いられる。
仕切部材13は、例えばポリプロピレンのような樹脂部材から構成することができる。
また、ケース部材15もポリプロピレンのような樹脂部材から構成することができ、これによって、仕切部材13及びケース部材15はポリプロピレンのような樹脂部材から一体的に作製することができる。
さらに、図2に示すように、本実施形態では、総ての仕切部材13の上面がケース部材15の上内壁面と接触するようにして配設しているが、このような構成に限定されるものではない。しかしながら、上述のように仕切部材13を構成することにより、以下に説明するろ過器10の動作において、ろ過器10内に導入した洗浄水が仕切部材13の上面を超えて隣接した仕切領域に混入するのを抑制することができ、ろ過面11Aの洗浄を効率的に行うことができる。
なお、本実施形態において、4つの仕切部材13はろ過面11A上に立設させているが、その立設の角度は、形成工程における誤差等を含んで形成されることを考慮し、例えば、ろ過面11Aに対する垂直方向から、最大で5度傾斜した場合をも含むものである。
図1〜図3に示すろ過器10の動作は、最初にろ過原水をケース部材15の側壁面に形成した図示しない貫通口を介してケース部材15内の、ろ過フィルタ11の上側の領域15Aであって、ろ過フィルタ11の仕切領域111,112,113,114,115毎に導入する。すると、ろ過原水は自重によってろ過フィルタ11によってろ過され、ろ過原水内に含まれるろ過助材や除去対象物がケーク層としてろ過フィルタ11のろ過面11A上の仕切領域111,112,113,114,115毎に分割されて堆積し、ろ過排水はケース部材15の下部において、ろ過面11A上の仕切領域111,112,113,114,115毎に形成されたろ液排出口15Bを介して外部に排出される。
次いで、ケース部材15に形成された導入口15Cより、外部から洗浄水W1をケース部材15内の仕切領域111,112,113,114,115毎であって、ろ過フィルタ11のろ過面11Aと略平行となるようにして当該ろ過面11Aに供給する。これによって、ろ過フィルタ11のろ過面11A上に堆積したケーク層の相当部分がケース部材15内の仕切領域111,112,113,114,115毎に除去されるようになる。なお、ケース部材15内に導入した洗浄水W1は、洗浄排水W2として排出口15Dより外部に排出される。
ここで、“略平行”とは、ケース部材15に形成された導入口15Cの位置や洗浄水の水量、水圧等によって、実際にろ過フィルタ11のろ過面11Aに供給される洗浄水W1が当該ろ過面11Aと完全に平行とはならないことを考慮したものであり、例えば、ろ過面11Aと平行な方向から上下に最大で30度傾斜した場合をも含むものである。
本実施形態のろ過器10の動作、特に洗浄操作は、ろ過器10の大きさが大きくなり、これに伴ってろ過フィルタ11が大型化してろ過面11Aの面積が大ききなった場合に有利である。具体的には、ろ過面11の面積が大きくなると、ろ過面11に対して略平行に洗浄水W1を供給するのみでは、当該洗浄水W1が拡散してしまい、洗浄水W1の水圧減少によってろ過面11Aに堆積したケーク層を除去することができない。
しかしながら、本実施形態では、ろ過器10を構成するケース部材15内に4つの仕切部材13を配設し、ケース部材15の側壁面とともにケース部材15内に配設されているろ過フィルタ11を合計5つの仕切領域111,112,113,114,115に仕切る(分割する)ようにしている。また、ケース部材15には、これら仕切領域111,112,113,114,115毎に導入口15C及び排出口15Dを形成し、洗浄水W1を上記仕切領域毎に導入するようにしている。
この場合、ろ過器10、すなわちケース部材15の全体に洗浄水W1を導入する場合に比較して、仕切領域毎の洗浄水W1の水圧を高く維持することができるので、仕切領域毎において洗浄水W1の水圧が減少してしまうことを抑制することができる。したがって、ろ過面11Aに堆積したケーク層は仕切領域毎に洗浄水W1によって除去することができ、結果として、ろ過面11Aに堆積したケーク層を全体として除去することができるようになる。
また、本実施形態では、図2に示すように、総ての仕切部材13の上面がケース部材15の上内壁面と接触するようにして配設しているので、ろ過器10内に高圧の洗浄水W1を導入した場合においても、当該洗浄水W1が仕切部材13の上面を超えて隣接した仕切領域に混入するのを抑制することができる。したがって、各仕切領域に導入した洗浄水W1の水圧を高いまま維持することができ、ろ過面11Aの洗浄を効率的に行うことができる。
上述のような作用効果は、例えばろ過面11Aの面積が0.05m以上1m以下の場合に得られるが、特に0.05m以上1m以下といった大きい面積の場合に顕著になる。このようなろ過面11Aの面積は、従来の面積に比較して1.5倍から2倍である。なお、ろ過面11Aの面積の上限は現状作製可能であって実用に供することができることを考慮して規定したものであり、その後の過程においてろ過面11Aのさらなる大型化が進んだ場合はそれに応じて増大するものである。
なお、仕切部材13によるろ過フィルタ11の各仕切領域の面積は、例えば従来と同じ0.025m以上0.6m以下とすることができる。
(第2の実施形態)
図4は、本実施形態におけるろ過器の概略構成を示す平面図である。なお、図4においても、本実施形態の特徴を明確にすべく、ろ過器が1つのろ室から構成され、単一のろ過面を有する場合について説明している。但し、実際のろ過器は、必要に応じて任意の数のろ室を有することができ、これに応じて任意の数のろ過面を有することができる。
なお、図4に示すろ過器の断面図の状態、具体的にはろ過器を構成するろ過器ユニットの断面構成は、第1の実施形態における図2及び図3と同一であるので、本実施形態では記載を省略し、図2及び図3を適宜援用する。
図4に示すろ過器20は、合計5つのろ過器ユニット21がそれぞれ洗浄水W1の導入口及び排出口が同一側に位置するように隣接及び配列されて構成されている。具体的には、ろ過器ユニット21の導入口215Cが紙面の左側に位置し、排出口215Dが紙面の右側に位置するように、かつろ過器ユニット21を構成するケース部材215の側壁面が隣接するようにして配列されている。
なお、各ろ過器ユニット21は、ろ過フィルタ211と、このろ過フィルタ211のろ過面211Aとを有している。ろ過フィルタ211は、ろ過器ユニット21のろ室を構成するともに、当該ろ室を画定するケース部材215に保持及び収納されている。
ろ過フィルタ211は、例えばろ布や金属メッシュ、多孔質セラミック、多孔質ポリマー等から構成することができる。ろ布の場合、例えばポリプロピレン、ナイロン、ポリエステルなどの材質で、二重織、綾織、平織、朱子織などで編んだものが用いられる。ケース部材215はポリプロピレンのような樹脂部材から構成することができる。
なお、本実施形態においては、それぞれが同じ大きさの5つのろ過器ユニット21から構成されているが、以下に説明する洗浄機能を奏する限りにおいて、ろ過器ユニット21の数は5に限定されるものでもなく、各ろ過器ユニット21の大きさ、特に導入口215C及び排出口215Dを結ぶ線と垂直な方向、すなわち幅方向の沿った大きさ、すなわち幅を異なるようにしてもよい。
図4に示すろ過器20の動作は、最初にろ過原水を各ろ過器ユニット21のケース部材215の側壁面に形成した図示しない貫通口を介してケース部材215内の、ろ過フィルタ211の上側の領域に導入する(図2参照)。すると、ろ過原水は自重によって、各ろ過器ユニット21のろ過フィルタ211によってろ過され、ろ過原水内に含まれるろ過助材や除去対象物がケーク層として各ろ過器ユニット21のろ過フィルタ211のろ過面211A上に堆積し、ろ過排水は各ろ過器ユニット21のケース部材215の下部に形成されたろ液排出口を介して外部に排出される(図3参照)。
次いで、各ろ過器ユニット21のケース部材215に形成された導入口215Cより、外部から洗浄水W1を、ろ過フィルタ211のろ過面211Aと略平行となるようにして当該ろ過面211Aに供給する。これによって、ろ過フィルタ211のろ過面211A上に堆積したケーク層の相当部分が除去されるようになる。なお、各ろ過器ユニット21のケース部材215内に導入した洗浄水W1は、洗浄排水W2として各ろ過器ユニット21の排出口215Dより外部に排出される。
ここで、“略平行”とは、ケース部材215に形成された導入口215Cの位置や洗浄水の水量、水圧等によって、実際に各ろ過器ユニット21のろ過フィルタ211のろ過面211Aに供給される洗浄水W1が当該ろ過面211Aと完全に平行とはならないことを考慮したものであり、例えば、ろ過面211Aと平行な方向から上下に最大で30度傾斜した場合をも含むものである。
本実施形態のろ過器20の動作、特に洗浄操作は、ろ過器の大きさが大きくなり、これに伴ってろ過フィルタが大型化してろ過面の面積が大きくなった場合に有利である。具体的には、ろ過面の面積が大きくなると、ろ過面に対して略平行に洗浄水を供給するのみでは、当該洗浄水が拡散してしまい、洗浄水の水圧減少によってろ過面に堆積したケーク層を除去することができない。
しかしながら、本実施形態では、ろ過器20を複数のろ過器ユニット21から構成しているので、各ろ過器ユニット21の大きさをろ過器20全体の大きさに比較して小型化している。したがって、ろ過器全体に洗浄水を供給する場合に比較して、各ろ過器ユニット21内に導入する洗浄水W1の水圧を高く維持することができる。
このため、各ろ過器ユニット21においては洗浄水W1の水圧が減少してしまうことを抑制することができるので、各ろ過器ユニット21のろ過面211Aに堆積したケーク層は洗浄水W1によって除去することができるようになる。結果として、複数のろ過器ユニット21からなるろ過器20を1つのろ過器として見た場合、洗浄水W1によってろ過器20のろ過面に堆積したケーク層を全体として除去することができるようになる。
上述のような作用効果は、ろ過器のろ過面の面積が0.05m以上1m以下の場合に得られるが、特に0.05m以上1m以下といった大きい面積の場合に顕著になる。このようなろ過面11Aの面積は、従来の面積に比較して1.5倍から2倍である。なお、ろ過面の面積の上限は現状作製可能であって実用に供することができることを考慮して規定したものであり、その後の過程においてろ過面のさらなる大型化が進んだ場合はそれに応じて増大するものである。
なお、各ろ過器ユニット21のろ過フィルタ211のろ過面211Aの面積は、例えば従来と同じ0.05m以上1m以下とすることができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として掲示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10,20 ろ過器
11 ろ過フィルタ
11A ろ過面
13 仕切部材
15 ケース部材
111,112,113,114,115 仕切領域
15C (洗浄水の)導入口
15D (洗浄水の)排出口
21 ろ過器ユニット
211 (ろ過器ユニットの)ろ過フィルタ
211A (ろ過器ユニットの)ろ過フィルタのろ過面
215 (ろ過器ユニットの)ケース部材
W1 洗浄水
W2 洗浄排水

Claims (3)

  1. ろ過フィルタと、
    前記ろ過フィルタのろ過面から立設した少なくとも一つの仕切部材と、
    前記ろ過フィルタ及び前記仕切部材を保持及び収納し、前記仕切部材で仕切られた前記ろ過フィルタの仕切領域毎に、洗浄水の導入口及び排出口が形成されたケース部材と、
    を具えることを特徴とする、ろ過器。
  2. 前記仕切部材の上面は、前記ケース部材の上内壁面と接触していることを特徴とする、請求項1に記載のろ過器。
  3. ろ過フィルタと、
    前記ろ過フィルタを保持及び収納し、洗浄水の導入口及び排出口が形成されたケース部材と、を有するろ過器ユニットを複数具え、
    前記ろ過器ユニットのそれぞれの前記洗浄水の導入口及び排出口が同一側に位置した状態で隣接及び配列されていることを特徴とする、ろ過器。
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