JP2014526375A - 回転モジュール - Google Patents

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Abstract

流体を移動基材36に塗布する装置10が、入口開口26、26cと出口開口29a、29b、29c、29dとを有するノズルヘッド15a、15b、15c、15dを備える。本装置は、流体導管の開口部領域20aを有する締結面17を有する供給ステーション11を更に備える。ノズルヘッドは、枢動軸38aの回りで締結面に対して枢動可能であるように配置される。入口開口26、26c、および流体導管の開口部領域20aは、枢動軸38aに沿って配置される。

Description

本発明は、第1に請求項1の前段部分に記載の流体塗布装置に関する。
そのような装置は従前より本出願人によって開発、市販されてきた。
基材、特に装置を通過して移動する基材に流体を塗布する間に、様々な基材および様々な用途に応じて流体の塗布パターンを変更可能とすることが望ましい。従って、堆積パターンを融通性のあるものにすること望まれている。このために、ノズルヘッドを、供給ステーションの締結面に対して枢動可能であるように形成することが既に知られている。
これまでの一般使用によって知られている装置を基にして、単純でコンパクトな設計によって最適化されたシールを可能にするように既知の装置を更に発展させることが、本発明の目的である。
本発明は請求項1の特徴、特に特徴部分に記載された構成によって上記目的を達成する。こうして、本発明は、流体入口開口および流体導管の開口部領域が枢動軸沿いに一直線上に配置されることを特徴とする。
本発明の原理は、実質的に、流体塗布装置において、ノズルヘッドが締結面に対して特定の方法で枢動可能であるように配置されることにある。枢動軸は、ノズルヘッドの流体入口開口および締結面における流体導管の開口部を互いに接続するように位置決め、配向される。ノズルヘッドの流体入口開口および締結面における流体導管の開口部は、具体的には枢動軸に沿って配置される。
入口開口および開口部領域の上述した特定の配置によって、ノズルヘッドの枢動に用いる枢動軸が上記2つの領域を通って延在するようになる。これによって、流体導管の特に簡単かつ確実なシールが可能になる。この理由は、シール面の領域において、枢動運動中に生じる移動、特に相対移動の範囲が最小限に抑えられるためである。
本発明による、流体塗布装置は、特にホットメルト接着剤を基材に塗布する。このために、加熱された液体接着剤が、供給ステーションから流体導管を通って、適切な場合はアダプタープレートを介してノズルヘッドへ供給される。このために、ノズルヘッドは、供給ステーションに面する側面に流体入口開口を有する。流体は、入口開口から切換弁を介してノズルヘッドに設けられた流体出口開口まで流れる。この流体は、出口開口を通って吐出されて基材に達することができる。
ノズルヘッドに配置される切換弁は、流動流体、特に圧縮空気によって切換えられる。このために、供給ステーションは、第1の流動流体導管および第2の流動流体導管を有する。第1の流動流体導管および第2の流動流体導管は双方とも、締結面の領域において開口している。第1の流動流体導管は、いわゆる作動空気を供給し、第2の流動流体導管は、いわゆる非作動空気を供給する。作動空気によってノズルヘッドの弁が開放され、その結果、流体が出口開口を通って流出することができる。非作動空気によって弁が閉鎖され、その結果、出口開口を通る流体の流出が防止される。第1の流動流体導管および第2の流動流体導管は、ノズルヘッドの、供給ステーションに面する側面において、第1の流動流体入口開口および第2の流動流体入口開口と連通接続する。
従来技術の枢動可能なモジュールでは、流体導管のシールに関する特定の問題に直面する。
本発明によれば、ノズルヘッドの、供給ステーションに面する側面に設けられた流体入口開口、および、締結面における流体導管の開口部は、枢動軸に沿って配置される。枢動軸は、換言すれば、流体入口開口の概ね中心に、または流体導管の開口部領域の概ね中心に配置されるように位置決めされる。
流体入口開口の周り環状溝を配置することができる。この環状溝は、シールリング、例えばOリングを受容する。こうして、特に簡単なシールが可能である。
構造設計に関して、本装置は、締結面にネジにより固定可能なアダプタープレートを備えることができる。アダプタープレートは、スライドブロックが挿入される溝を有することができる。ノズルヘッドは、スライドブロックへネジによって連結、固定される。
スライドブロックは、円弧形状のガイドスロット内に変位可能にガイドされ、この場合、円弧の中心点は、ノズルヘッドの枢動軸と一致する。従って、ガイドスロットは、枢動軸の周りで円弧形状に湾曲している。
ノズルヘッドの、供給側面に面する側面に設けられた第1の流動流体入口開口および第2の流動流体入口開口も同様に、回転軸の周りで孤形状に湾曲している。
ノズルヘッドは、2つの停止位置間の角度範囲で枢動可能である。ノズルヘッドの2つの停止位置は、ガイドスロット内でのスライドブロックの2つの異なる停止状況に対応する。
ノズルヘッドを枢動させることによって、基材に対するノズルヘッドの向き、従って、流体が基材に衝突する角度を簡単な方法で調整することができる。流体導管のシールは特に確実に維持することができる。この理由は、移動部品の相対移動、従ってシール面の領域において生じる摩擦力が最小限に抑えられるためである。
第2の態様では、本発明は請求項4の前段部分に記載の装置に関する。本装置は更に、これまでの一般使用によって知られているとともに請求項4の前段部分に記載の特徴を有する装置に基づく。
本発明は同様に、単純でコンパクトな構成を可能にするように、既知の装置を更に発展させるという目的に基づく。
本発明は請求項4の特徴、特に特徴部の特徴によって上記目的を達成し、従って、ノズルヘッドはアダプタープレートを用いて締結面に締結され、円弧形状の溝がアダプタープレートを貫通し、枢動軸が円の中心点を通って延びることを特徴とする。
本発明の原理は、ノズルヘッドが、締結面に対して直接ではなく、アダプタープレートを介してすなわちアダプタープレートを用いて固定されることにある。アダプタープレートは、締結面に直接ネジにより固定可能な。ノズルヘッドは、溝内にガイドされるスライドブロックに締結される。アダプタープレートは流体導管を有し、この流体導管は、締結面における、流体導管の開口部と配置され、またノズルヘッドにおける流体用の入口と配置される。アダプタープレートは、好ましくは第1の流動流体導管を有し、より好ましくは第2の流動流体導管を有する。第1の流動流体導管は、締結面における、第1の流動流体導管の第1の開口部領域と配置され、アダプタープレートの第2の流動流体導管は、締結面における、第2の流動流体導管の第2の開口部領域と配置される。
スライドブロックが溝に挿入されるのが有利である。溝の配置、および溝内にガイドされるスライドブロックの配置は、本装置のコンパクトな構成によって、両方の回転方向へのノズルヘッドの枢動運動の制限と、アダプタープレートに対する枢動可能なノズルヘッドの確実なガイドおよび取付けとを可能にする。
スライドブロックがダンベル状の基本形状を有することを提供することも有利であり得る。これによって、特に優れたガイドおよび取付けが可能になる。
本発明の1つの有利な改良形態では、スライドブロックは、ノズルヘッドに面する側面においてネジ受容部を有する。これらのネジ受容部によって、アダプタープレートへのノズルヘッドの特に簡単な固定が可能になる。
溝は保持面を有し、スライドブロックが該保持面に対してクランプされる。保持面は、ガイドスロットの狭窄部の構成部分とすることができ、狭窄部は、ノズルヘッドに面するガイドスロットの側面に設けられる。保持面は、狭窄部において締結面に面する側面に設けることができる。こうして、スライドブロックを締結面に面するアダプタープレートの側面からのみガイドスロット内に挿入することができるが、保持面によって、スライドブロックがアダプタープレートからノズルヘッドの方向に突出することが防止される。
本発明の1つの有利な改良形態では、ノズルヘッドは2つの部材を備える。ここで、ノズルヘッドにおける流体出口開口を第1の部材によって提供することができ、ノズルヘッドの流体入口開口を第2の部材によって提供することができる。
上記構成によって、ノズルヘッドの入口側面、すなわち、ノズルヘッドにおいて締結面に面する側面であって、流体用の円弧形状の入口開口、第1の流動流体入口開口および第2の流動流体入口開口が配置される側面を、第1の部材によって提供することが可能になり、また、第1の部材において第2の部材の出口側面に面する入口側面を、従来のノズルヘッドについて既知の構成、寸法とすることが可能になる。従って、本発明の上記改良形態では、第2の部材によって締結プレートを提供することが可能となる。この締結プレートによって、これまでは本発明による装置における使用に向けて提供されていなかった従来のノズルヘッドを用いることが可能になる、或いは、本発明によるシステムに合わせて構成されるとともに本発明に適合しない他の従来のシステムに対しても任意選択的に用いることができるノズルヘッドを構成することが可能となる。
第2の部材は実質的にプレート状に形成され、また第1の流動流体および第2の流動流体のための入口開口を有することができる。該入口開口は特に、枢動軸を中心とする円弧形状に湾曲している。さらに、シールリングを受容するための対応の溝を第2の部材の入口側面に設けることができる。
供給ステーションの従来の締結面の場合に既に知られているように、対応する流体および流動流体の開口部領域のための構成を第2の部材の出口側に設けることができる。こうして、第2の部材は第1の部材と協働することができ、第1の部材は、流体用の入口および2つの流動流体用の入口が設けられた入口側面を有する。該流体用の入口および2つの流動流体用の入口は、従来技術において周知のように、従来のノズルヘッドを供給ステーションの従来の構成を有した締結面に取り付けるための配置、寸法を有している。
本発明の1つの有利な改良形態では、2つの部材を互いに着脱可能に締結する、或いは、第2の部材を第1の部材に着脱可能に取付けるようにできる。取付同左を容易にする、或いは、2つの部材を互いに締結することを容易にするように、コーディング手段および相手側コーディング手段、或いは、位置決め手段および相手側位置決め手段をこれらの2つの部材に設けることができる。上記手段は、2つの部材の互いに対する、信頼性が高く明確な位置決めを確実にする役割を果たす。
更なる態様によれば、本発明は、流体を移動基材に塗布する装置に用いるノズルヘッドに関する。上述した本発明の関連において、ノズルヘッドが、枢動軸の回りに締結面に対して枢動可能であるように供給ステーションに取付けられることが提案される。従って、枢動軸は、流体入口開口を通って延在することが有利である。
ノズルヘッドが、2つの部材、具体的には実質的に従来のノズルヘッドの形態の第1の部材と、アダプタープレートの形態の第2の部材とを備える場合、ノズルヘッドが上記アダプタープレートに対して回転式に連結されることを確実にすることが必要である。
従って、従来の既知のノズルヘッドが供給ステーションの締結面に対してアダプタープレートと連結状態で枢動可能であるように取付けられる状況に関して、構造的に単純な構成を有する上記ノズルヘッドが、上記アダプタープレートに対するノズルヘッドの回転連結式の配置を確実にするように、上記ノズルヘッドを更に展開させることが、本発明の目的である。
本発明は請求項17の特徴によって上記目的を達成する。
本発明の原理は、実質的に、ノズルヘッドの入口側面に2つの凹部を設けることを基とする。これらの凹部は、特に雌形部として形成される。これらの凹部は、アダプタープレートにおける雄形突起を受容する。
雌形凹部は、雄形突起に対して相補的なまたは実質的に相補的な形状を有することができる。第2の部材47cとして図の説明において以下で同様に言及される、アダプタープレートの出口側面における雄形突起が、実質的に立方体形態を有することが好都合である。これによって、突起の非常に簡単な作製が可能になる。
ノズルヘッドの入口側面における雌形凹部は、雄形突起を完全に受容可能な寸法にて形成することが有利である。雌形凹部は、雄形突起よりも大きいように形成されるのが有利である。これによって簡単に、雌形凹部を製造過程中にノズルヘッドからフライス加工することが可能になる。上記突起の作製方法が選択される場合、凹部の内側フランクが凹状湾曲形態を有することを提供することが有利であり得る。
本発明によれば、凹部は、第2の流動流体用の入口に近くかつ流体用の入口から離れて配置されている。雌形凹部は、それぞれの場合に内側側面に少なくとも1つの停止面すなわち接触面を有する。少なくとも1つの停止面すなわち接触面は、相補的な雄形突起と接触することができる。これによって、アダプタープレートを、ノズルヘッドの枢動運動中に駆動させることが可能になる。ノズルヘッドが動くと、両方の回転方向への枢動可能な駆動すなわち回転駆動が確実に行われる。
凹部は、第2の流動流体用の入口の両側に隣接するように配置されることが好ましい。従って、第2の流動流体用の入口は、2つの凹部間の中央にまたは実質的に中央に位置付けられることが好ましい。
2つの凹部が流体入口開口から可能な限り離れて位置付けられることが更に有利である。こうして、ノズルヘッドとアダプタープレートとの、両方の回転方向への回転係止に特に好都合な幾何学形状が得られる。ノズルヘッドに対して手動で力を加える結果として枢動軸の回りの回転が生じると、凹部は、アダプタープレートが回転駆動されるようにノズルヘッドが突起に取付けられると突起に係合する。
本発明の更なる利点は、列挙されていない従属請求項から、また図面に示されている例示的な実施形態の以下の記載から明らかになる。
供給ステーションと、2つのアダプタープレートと、アダプタープレートに締結されている2つのノズルヘッドとを備えた本発明による装置の例示的な実施形態の概略斜視図である。 ノズルヘッドとアダプタープレートと供給ステーションとの間の連結領域を通る図1の断面II−IIに概ね沿った概略部分断面図である。 アダプタープレートおよびノズルヘッドを省略して示す図1の装置の図1と同様の斜視図である。 ノズルヘッドおよびアダプタープレートを分離して示す斜視図である。 図4のノズルヘッドおよびアダプタープレートの後面斜視図である。 図1の矢視線VIの方向に見た図1の装置の正面図であり、ノズルヘッドおよびアダプタープレートのみを示す図である。 概ね図6の矢視線VIIの方向に見た図6のノズルヘッドおよびアダプタープレートの斜視図である。 概ね図7の矢視線VIIIの方向に見た図7のアダプタープレートおよびノズルヘッドの後面図である。 ノズルヘッドが異なる枢動位置にある状態の図6のノズルヘッドおよびアダプタープレートを示す図である。 図9に示すノズルヘッドおよびアダプタープレートの配置を示す図7と同様の斜視図である。 ノズルヘッドおよびアダプタープレートの配置を示す図10の矢視線XIの方向に見た後面図である。 ノズルヘッドが2つの部材によって提供されるという特別な特徴を有する、図1の装置に相当する、本発明による装置の更なる例示的な実施形態の概略後面分解図である。 図12では右側に取付けられた状態で配置されている2つの部材を備えるノズルヘッドを分解して示す、図12の装置の図1と同様の斜視図である。 組立てた状態で示す図13の装置の図1と同様の斜視図である。 第2の部材の後面詳細図である。 第2の部材の正面詳細図である。 第1の部材の後面図である。
図に示されている例示的な実施形態を以下で記載する前に、明確にするために、同一のまたは同様の部分または要素は同じ参照符号によって示され、場合によっては小文字のアルファベット文字が付加される。
先ず、図1、3に基づき本発明の装置を説明する。
図1は、本発明による装置10を破断概略斜視図で示す。実質的にブロック状の形態を有する供給ステーション11が示されている。供給ステーション11を接着剤リザーバーに接続する接続ライン12が破断して示されている。接続部13もまた破断して示されている。供給ステーション11は、接続部13によって電気スイッチ等を作動させる中央コントローラーに電線を介して接続されよう。また、圧縮空気を供給ステーション11に供給する接続部14も示されている。
供給ステーション11には、第1のノズルヘッド15aおよび第2のノズルヘッド15bが取付けられている。ノズルヘッド15a、15bは、第1のアダプタープレート16aおよび第2のアダプタープレート16bをそれぞれ介して供給ブロック11に固定される。
図3には、供給ステーション11が、ノズルヘッド15a、15b並びにアダプタープレート16a、16bを取り外して示されている。所定の平面に配置された締結面17が示されている。
複数の供給ステーション11を、例えば、配置方向Aに沿って互いに隣接して位置決めし、適切な場合は互いに締結することもできることがこの時点で既に指摘される。一列に沿って配置される供給ステーション11の数または同様にノズルヘッド15の数は、付着幅(すなわち、基材上の流体堆積パターンの幅)、および基材の特性に実質的に応じて決まる。例示的な実施形態に示される2つのノズルヘッド15a、15bの数は、単に一例として理解されるべきである。
さらに、読者への情報を目的として、図1には示されていないが図6、9には示されている基材36、例えば移動基材が、装置10に対して、例えば図1の例示では装置10の下で移動方向Bに沿って移動させるようにできる。
各ノズルヘッド15、15a、15bは、流体出口開口すなわち出口29、29a、29bを有する。例示的な実施形態では、流体は、図6、9において示される基材36に塗布されるホットメルト接着剤である。例えばウェブの形態である基材36を、例えば、駆動部(図示せず)によって出口開口29a、29bの下で距離Dに沿って移動させることができる。
接着剤噴流37a、37b(図6)すなわち対応する糸状の接着剤または一連の接着剤液滴等が各出口開口29a、29bから吐出されると想定すると、それぞれの枢動軸38a、38bの回りにノズルヘッド15、15a、15bを回転させることによって、対応するノズルヘッド15、15a、15bの位置調整を行うことが可能である。こうして、基材36に対する出口開口29、29a、29bの位置の変化、および結果として、基材36上の流体堆積パターンの変化を得ることが可能である。
図6、9に、ノズルヘッド15a、15bの両極端位置を示す。図6では、基材36上において参照番号39a、39bによって示される2つの接着剤衝突領域は、互いに最大距離のところにあり、図9では、領域39a、39bは可能な限り接近している。
2つのモジュールを平行に枢動させたり、該モジュールを互いに独立させて調整することが可能であることは当業者には自明であろう。
ここで、図3を参照すると、締結部材、好ましくは、ネジ19a、19b、19c、19d、19e、19f、19g、19hを受容する複数の受容部18a、18b、18c、18d、18e、18f、18g、18h、特にネジ穴が締結面17に設けられていることが示されている。図1、3の比較から、各アダプタープレート16、16a、16bがそれぞれの場合に、隅部領域のそれぞれの場合に配置される4つのネジ通路を有することは当業者には明らかである。従って、各アダプタープレート16、例えばアダプタープレート16aは、4つのネジ、例えば、ネジ19a、19b、19c、19dによって締結面17にしっかりとネジ締めされる。
締結面17には、流体導管の開口部20aが更に配置されている。また、締結面17には、第1の流動流体用の導管の開口部21aと、第2の流動流体用の導管の開口部22aとが位置付けられている。3つの開口部20a、21a、22aすなわち開口部領域20a、21a、22aは、直線に沿って配置されている。
図3、5の比較から、流体用の通路23、第1の流動流体用の通路24、および第2の流動流体用の通路25も、アダプタープレート16aに配置されていることが明らかである。アダプタープレート16aが締結面17にしっかりとネジ締めされると、通路23、24、25はそれぞれの場合に、開口部20a、21a、22aと配置される。
ノズルヘッド15aは、図5に示すように、締結面17に面する側面40に形成された流体入口開口26と、第1の流動流体入口開口27と、第2の流動流体入口開口28とを有する。
ノズルヘッド15aがアダプタープレート16aに対して平行に位置合わせされる、図1に示すノズルヘッド15aの位置では、入口開口26、27、28は、通路23、24、25と配置され、従って、開口部領域20a、21a、22aとも配置される。
アダプタープレート16aには、弧形状の形態を有するガイドスロット30が配置されている。孤形状は円のセグメントから形成される。その孤形状の中心点は、流体用の通路23の中心軸38aの領域内に、すなわち枢動軸38a上に位置する。
スライドブロック31がガイドスロット30内にガイドされる。上記スライドブロック31は、実質的にダンベル状すなわち骨様の基本形を有しており、中央の狭窄部と丸みのある両端部とを有する。丸みのある両端部の領域では、スライドブロックは内部に、ネジ34a、34bを受容する受容部35a、35b、特にネジ穴が設けられる。ノズルヘッド15aは、ネジ34a、34bを用いてスライドブロック31に締結することができる。
例えば、図2に示すように、ガイドスロット30は、ノズルヘッド15aに面する側面に狭窄部41が設けられる。狭窄部41は、締結面17に面する保持面42を提供する。ネジ34を締めることによって、スライドブロック31を、その表面43が保持面42に当接した状態でクランプすることができる(図2)。こうして、ノズルヘッド15aをアダプタープレート16aにネジにより固定可能な。
締結手順は以下の通りである。最初に、スライドブロック31を、アダプタープレート16の、締結面17に面する側面から、ガイドスロット30内へ挿入する。次いで、アダプタープレート16を、ネジ19を用いて締結面17にしっかりとネジ締めする。その後、ノズルヘッド15を、ネジ34を締めることによってアダプタープレートに対して締結することができる。
ノズルヘッド15aの枢動位置を変更するために、ネジ34を緩める、続いてノズルヘッド15aの所望の枢動角度を設定し、続いて、ノズルヘッドの枢動位置を選択すると、ネジ34を締め、選択された旋回角度を固定することができる。
ガイドスロット30が枢動軸38aの周りを円弧形状に延在することは既に上述されている。ノズルヘッド15の、締結面17に面する側面40にある、第1の流動流体入口開口27および第2の流動流体入口開口28にもそれぞれ、弧形状の溝すなわち溝形状の拡大部すなわち溝形状の拡大領域が設けられている。溝はそれぞれの場合に、円弧に沿って湾曲しており、その円弧の円中心点は枢動軸と一致する。
3つの全ての入口開口26、27、28はそれぞれの場合に、環状溝45a、45b、45cによって包囲されており、環状溝45a、45b、45cは、シールリング(図示せず)、例えばOリングを受容する。より正確には、Oリングは、入口開口26を密封するためだけに設けられる。楕円形の細長いリング(図示せず)は、より細長い形態を有する入口開口27および28用の、かつより細長い形態を有する関連の溝45bおよび45c用のシール体として提供される。
代替的には、アダプタープレートの、ノズルヘッドに面するとともに図4には示されていない側面に、対応する溝を設けることができる。これらの対応する溝は、通路23、24、25またはそれら通路の開口部を環状に包囲する。
最後に、シールリングを受容するのに用いる対応して半開した溝を、ノズルヘッド15の、図5に示されているようなアダプタープレート16に面する側面40と、更には、アダプタープレート16の、ノズルヘッドに面する側面との双方に設けてもよい。
本発明による装置の特定の利点は、ノズルヘッド15の枢動がその回りで行われる枢動軸38aが、流体入口開口26の領域に配置されることである。こうして、アダプタープレート16aにおける流体導管23のシール、特に通路23の開口部領域のシールを、特に確実かつ簡単な方法で実現することができる。
シール体を受容する溝を、アダプタープレート16の、締結面17に面する側面44における通路23、24、25の周りに同様に設けることができることを図5から更に見てとることができる。
ここで、図12〜図17に基づいて本発明による装置の更なる例示的な実施形態を説明する。
図12に示すように、図12において参照番号15cによって示されるノズルヘッドが、2部品で形成され、第1の部材46cおよび第2の部材47cを備える。図12は、第2のノズルヘッド15dも同様に2部品で形成されることは示していない。しかしながら、同様に形成されることは図13、14から明白である。
ノズルヘッド15cは、従来技術の従来のノズルヘッドに相当する第1の部材46cを備える。図17から、ノズルヘッドの入口側面50は、流体用の入口52と、第1の流動流体用の入口53と、第2の流動流体用の入口54とを有することが示されている。これに関連して、3つの入口52、53、54の配置も、図3に示す供給ブロック11の締結面17上における、流体開口部20a、第1の流動流体用の開口部21a、および第2の流動流体用の開口部22aのそれぞれの場合の位置決めに相当する。従って、第1の部材46cを供給ステーション11の締結面17に直接ネジ締めすることが可能である。しかしながら、これらの条件では、この場合ノズルヘッドを直接提供する第1の部材46cは、本発明の趣旨内で用いられない。
第1の部材46cが本発明の趣旨内で用いられることを可能にするために、図15、16に基づいて記載される第2の部材47cが提供される。第2の部材47cは出口側面51を有する。出口側面51は、実質的に平滑なままであり、部材46c、47cの取付け状態では、第1の部材46cの入口側面50に当接する。
さらに、第2の部材47cは入口側面40cを有する。入口側面40cは、図5の例示的な実施形態のノズルヘッド15aの入口側面40に実質的に相当する。
第2の部材47cの入口側面40cには、流体入口46c、第1の流動流体用の入口27c、および第2の流動流体用の入口28cが配置されている。入口開口27c、28cは、枢動軸38を中心として、つまり入口開口26cの中心軸を中心として円弧形状に形成されている。
第2の部材47cには突起49a、49bが配置されている。突起49a、49bは、第1の部材46cの入口側面50にある対応する受容部48a、48b(図17を参照のこと)内へ相補的に挿入することができる。これに関連して、第1の部材46cの受容部48a、48bは、位置決め手段を形成し、第2の部材47cの突起49a、49bは、対応する相手側位置決め手段を形成する。位置決め手段と相手側位置決め手段との相互作用によって、部材46c、47cの互いに対する精密かつ正確な位置決めを確実にすることが可能である。
図17は、2つの凹部48a、48bが、それぞれの場合に側縁凹部として形成されていることを示す。各側縁凹部48a、48bは、入口側面50から方向Hに延びる。2つの側縁凹部48a、48bは更に、モジュールのそれぞれの側面SFから内方に、すなわちモジュールの中心に向かって延びる。
例えば、図17に示すような側縁凹部48aは、モジュールの側面SFから横断方向Qに延びる。
側縁凹部48aは、例えば、ノズルヘッド46cのブロック状の材料をフライス加工することによって形成され、この場合、対応する回転フライスヘッドが、側面SFに向かって移動し、次いで方向Qへ連続的に前進する。こうして得られる側縁凹部48aは、立方体領域QBと、フライス加工プロセスの過程で形成される平凸形領域PKとを有する。
立方体領域QBは、図15に示すように、アダプタープレート47cの出口側面に配置されている雄形突起49a、49bを、上記立方体領域に完全に受容することができる大きさにて形成されている。
モジュールは、図17に示す位置から開始して、ノズルヘッド46cに対して手動で力を加えることによって枢動軸38の回りで図17の矢印PSの方向に枢動する場合、接触領域KB1および第2の接触領域KB2は、相補的な雄形突起49aの内側フランクIF(図15)と接触する。これによって、図15に示すアダプタープレート47c、いわゆる部材47cの、信頼性が高く、遊びのないまたは事実上遊びのない回転駆動が確実になる。
これに関連して、接触の結果としての回転駆動は、図15においてBL1およびBL2によって示されているドリル孔によって実現される必要はない。従って、ドリル孔は、締結ネジ34a、34bの外径よりも大きい内径を有することができる。
凹部48a、48bは、流体入口開口52からかなり離れて、従って、枢動軸38からもかなり離れて配置されているため、特に有利な力の分散または特に効率的な力の関与が得られる。こうして、枢動運動中のノズルヘッド46cおよびアダプタープレート47cの最適な回転係止が得られる。
第2の流動流体用の入口54に関する、2つの凹部48a、48bの対称的な構成および対称的な配置は更に、両方の回転方向への所望の遊びのないまたは事実上遊びのない回転連結作用を確実にする役割を果たす。
第2の部材47cは、第1の部材46c上で保持されるネジ34a、34bが貫通することができるボアを有し、その結果、2つの部材46c、47cから構成されるノズルヘッド15cの締結は、図13の例示的な実施形態では、また図1の例示的な実施形態にも示されているように、アダプタープレート16aを用いて行うことができる。本発明は、独立請求項において明記される本発明の原理が用いられる場合、部材46c、47cを備えるノズルヘッドは、そのようなアダプタープレートを用いることなく供給ステーション11の締結面17に直接締結することができる例示的な実施形態も包含する。
10 装置
11 供給ステーション
12 接続ライン
13 接続部
14 接続部
15 ノズルヘッド
15a 第1のノズルヘッド
15b 第2のノズルヘッド
15c ノズルヘッド
15d 第2のノズルヘッド
16 アダプタープレート
16a 第1のアダプタープレート
16b 第2のアダプタープレート
17 締結面
20a 開口部領域
20a 流体開口部
21a 開口部
22a 開口部
23 通路
24 通路
25 通路
26 流体入口開口
27 第1の流動流体入口開口
28 第2の流動流体入口開口
29 出口開口
30 ガイドスロット
31 スライドブロック
34 ネジ
36 基材
38 枢動軸
40 入口側面
41 狭窄部
42 保持面
43 表面
44 側面
45b 溝
46c 第1の部材
46c 流体入口
46c ノズルヘッド
47c アダプタープレート
48a 側縁凹部
49a 雄形突起
49b 雄形突起
50 入口側面
51 出口側面
52 入口
52 流体入口開口

Claims (17)

  1. 接着剤またはローション等の流体を移動基材(36)に塗布する装置(10)において、
    前記流体入口開口(26、26c)と前記流体出口開口(29a、29b、29c、29d)とを有するノズルヘッド(15a、15b、15c、15d)と、
    流体導管の開口部領域(20a)を有する締結面(17)を有する供給ステーション(11)とを具備し、
    前記ノズルヘッドは、枢動軸(38a)の回りで前記締結面に対して枢動可能であるように配置されており、前記流体用の前記入口開口(26、26c)および前記流体導管の前記開口部領域(20a)は、前記枢動軸(38a)に沿って配置されている装置。
  2. 前記締結面(17)における第1の流動流体導管の開口部領域(21a)が、前記ノズルヘッド(15a)の、前記締結面(17)に面する側面(40)にある、前記流動流体入口開口(27)に連通接続しており、前記第1の流動流体用の前記入口開口(27)は、前記枢動軸(38a)の周りで円弧に沿って湾曲するように形成されている請求項1に記載の装置。
  3. 前記締結面(17)における第2の流動流体導管の開口部領域(22a)が、前記ノズルヘッド(15a)の、前記締結面(17)に面する側面(40)にある、前記第2の流動流体入口開口(28)に連通接続しており、前記流動流体用の前記入口開口(28)は、前記枢動軸(38a)の周りで円弧に沿って湾曲している請求項2に記載の装置。
  4. 接着剤またはローション等の流体を移動基材(36)に塗布する特に請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置(10)であって、
    前記流体出口開口(29a)を有するノズルヘッド(15a)と、
    締結面(17)と該締結面に配置される流体導管の開口部領域(20a)とを有する、供給ステーション(11)とを備え、
    前記ノズルヘッド(15a)は、枢動軸(38a)の回りで前記締結面(17)に対して枢動可能であるように配置され、前記ノズルヘッド(15a)は、アダプタープレート(16a)を用いて前記締結面(17)に締結され、溝(30)が前記アダプタープレート(16a)を貫通しており、該溝は円弧に沿って湾曲しており、前記枢動軸(38a)は前記円弧の中心点を通って延びている特に請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. スライドブロック(31)が前記溝(30)内にガイドされる請求項4に記載の装置。
  6. 前記スライドブロック(31)は、2つの停止位置間で変位可能である請求項5に記載の装置。
  7. 前記スライドブロック(31)はダンベル状の基本形を有する請求項5または6に記載の装置。
  8. 前記スライドブロック(31)は、前記ノズルヘッド(15a)に面する側面において、ネジ受容部(35a、35b)、特にネジ穴を有する請求項5〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記溝(30)は、前記ノズルヘッド(15a)に面する側面において、前記締結面(17)に面する保持面(42)を有する狭窄部(41)を有し、前記スライドブロック(31)は、前記保持面(42)に当接してクランプされることができる請求項4〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 前記流体用の前記入口開口(26)および/または前記第1の流動流体または第2の流動流体用の前記少なくとも1つの入口開口(27、28)は、シールリング用の受容部を提供する環状溝によって包囲される請求項2に記載の、または請求項2に従属するいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記ノズルヘッド(15c、15d)は、2つの部材(46a、46c)を備え、前記ノズルヘッド(15c)における前記流体出口開口(29c)が第1の部材(46c)によって提供され、前記ノズルヘッド(15c)における前記流体入口開口(26c)が第2の部材(47c)によって提供される請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記第2の部材(47c)は、前記第1の部材(46c)に着脱可能に締結することができる、すなわち、前記第2の部材(47c)は、前記第1の部材(46c)に着脱可能に取付けることができる請求項11に記載の装置。
  13. 前記第1の部材には、コーディング手段または位置決め手段(48a、48b)が配置されており、該コーディング手段または位置決め手段(48a、48b)は、前記第2の部材に配置される、相補的な相手側コーディング手段または相手側位置決め手段(49a、49b)と協働する請求項11または12に記載の装置。
  14. 前記第1の部材(46c)は、特に従来のノズルヘッドの形態で提供され、前記第2の部材(47c)の出口側面(51)に面する入口側面(50)を有する請求項11〜13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記締結面(17)における、第1の流動流体導管の開口部領域(21a)が、前記第2の部材(47c)の、前記締結面(17)に面する側面(40c)における前記流動流体入口開口(27c)に連通接続しており、前記第1の流動流体用の前記入口開口(27c)は、前記枢動軸(38a)の周りで円弧に沿って湾曲するように形成されている請求項11〜14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 前記締結面(17)における、第2の流動流体導管の開口部領域(22a)が、前記第2の部材(47c)の、前記締結面(17)に面する側面(40c)における前記第2の流動流体入口開口(28c)に連通接続しており、前記第2の流動流体用の前記入口開口(28c)は、前記枢動軸(38a)の周りで円弧に沿って湾曲している請求項11〜15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 流体を移動基材(36)に塗布する装置(10)、特に請求項1〜16のいずれか1項に記載の装置に用いるノズルヘッド(46c)であって、該ノズルヘッド(46c)は、入口側面(50)を有し、該入口側面(50)には、前記流体用の入口(52)と、第1の流動流体用の入口(53)と、第2の流動流体用の入口(54)とが配置されており、前記入口側面は、前記第2の流動流体用の前記入口(54)の近くに、かつ前記流体用の前記入口(52)から離れて配置されている2つの凹部(48a、48b)を有するノズルヘッド。
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