JP2014522627A - モジュール式ソーラボックス - Google Patents

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Abstract

本発明は、接続ボックス(2)と、標準インターフェース(4)の第1及び第2の接続部(9,10)を介して接続ボックス(2)に作動接続され得る少なくとも1つの拡張モジュール(3,20)とを備えるソーラボックス(1)に関する。接続ボックス(2)は接続ダクト(5)を備え、この接続ダクト(5)内に複数の接触子(7)が少なくとも1つのダクト壁面から延びている。接触子(7)と標準インターフェース(9)は同じダクト側面に配置されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、太陽光技術の分野であり、ソーラパネルに配電線を接続するためのソーラボックスに関する。
光起電力式のソーラシステムは、一般的に、モジュール式であり、複数の太陽電池(solar cell)から構成されている。これらの太陽電池は外部配電線を介して接続されている。高電圧を得るために、個々の太陽電池は第1の太陽電池の正極を別の太陽電池の負極に接続することによって、少なくとも組毎に直列に接続される。1つの問題は、例えば、物体や雲で囲まれたり、影がかかったりすることにより、太陽電池が部分的に覆われた場合、その太陽電池は不活性(passive)となり、電気の生成に殆ど又は全く寄与しないということである。その結果として、隣の太陽電池の電流は、直列接続されている場合、覆われた太陽電池を通過して、その太陽電池は損傷を負うおそれがあり、少なくともその耐用年数を減ずる。この故に、太陽電池は、保護素子としてのダイオードを一般的に有する電子回路によって一時的に迂回され、それらが障害発生中に電気生成から切り離されることが知られている。このような電子回路は接続ボックス(junction box)に収容されることが多く、この接続ボックスは配電線を接続するためにも利用される。
2008年に公開された本願出願人による国際公開第2008/000101号には、ハウジング底部及びハウジング上部を備える接続ボックスが示されている。ハウジング上部は接続ボックスに作動接続(operatively connect)されることができ、プリント基板を受容する保持手段を有している。ハウジング底部は、一般的に、ペデスタル(台座)を備え、このペデスタルは平坦面及び/又は湾曲面に接続ボックスを取り付けるために使用される。1つの利点は、ベースプレートをまず、特に拘束空間において、固定することができ、続いてハウジング上部を受けるのに適したハウジング底部をベースプレートに作動接続できることである。
2008年に公開された本願出願人による国際公開第2008/124951号は2008年には、接続ボックスをソーラパネルの電極に接続するために用いられる接続ダクトとハウジングとを備える接続ボックスが示されている。ハウジングは、突出した取付ペデスタルを有しており、このペデスタルはソーラパネルの表面に接続ボックスを取り付けるために使用される。取付ペデスタルは、取付け時にハウジングの後壁がソーラパネルから或る距離を有するように、そして、対流によりハウジングが冷却されるように、設計されている。
2006年に公開されたソーラーワット アーゲー(Solarwatt AG)による国際公開第2006/050890号は、光起電力式ソーラモジュール用の接続ユニットに関するものである。この接続ユニットは、フレームが固着されたダクトを有する。このフレームは、広い表面積全体にわたりソーラパネルの後部に着座され、モジュールとして冷却フィンに押し入れられることができる。このデバイスの問題点は、該デバイスが非常に高コストであるにも拘わらず、高さも比較的高い。これが、ソーラパネルに取り付けられると、ソーラパネルの積重ねの可能性を減じ、移送中や据付け中に損傷を与えるおそれを更に増加させる。特に、冷却フィンが後面を大きく超えて突出し、ソーラパネルの傷付きやすい全面に容易に損傷を与えるおそれがある。
最初に1997年に公開された三洋電機株式会社による米国特許第5951785号の明細書には、太陽電池モジュールのためのインバータシステムが開示されている。太陽電池モジュールの直流をインバータにより交流に変換することができる。冷却をより良くするために、インバータは太陽電池モジュールの後壁から或る距離をおいて配置される。ハウジングの取付けとハウジングの有効な相互位置決めについては、米国特許第5951785号明細書からは明らかではない。
従来技術において知られているソーラパネル用のソーラボックスは、大型であり、可撓性のアセンブリに対しては適していないという問題点がある。特に、諸機能のフレキシブルな拡張性が現在入手可能な接続ボックスにおいては用意されていない。他の問題点は、従来から知られているソーラボックスに対する保守管理を行うことが非常に困難であるということである。例えば、1つの問題は、1つのソーラボックスの損傷が通常、隣接する幾つかのソーラパネルに影響を与えるということである。他の問題は、公知のソーラボックスが外部の影響に対してほんの僅かしか保護されていないということである。
本発明の目的は、従来技術における問題点を有しない、ソーラパネル用のソーラボックスを提供することにある。
前記目的は、特許請求の範囲において規定されるソーラボックスにより達成される。
本発明によるソーラボックスは、複数部品型ハウジング、又は規定のインターフェースにより互いに機械的且つ電気的に作動接続され得る複数の個々独立のハウジングを備える。複数の個々独立のハウジングは、その機能に応じて分離されることが有効であり、ソーラボックスの機能拡張及び/又は再構築を後に可能とするように設計されていることが有効である。これにより、例えば新しい法律が効力を持った際などに、ソーラパネルを新規の条件にフレキシブルに適合させることができる。
また、電気的接触子に加えて、標準化されたインターフェース(standardized interface:以下「標準インターフェース」という)が、長期間にわたっても耐久性を有するように設計された作動接続手段を有する。作動接続手段は、径方向側方に配置され、及び/又は、面の上と下に又は電気的接触子に対して直角に配置され、その結果として力が均等に分散されることが有効である。作動接続手段は、2つのハウジング部が工具を用いることなく接続できるよう、自己ロック型であるように設計されていることが有効である。
接続ボックスに加えて、本発明によるソーラボックスは、標準インターフェースによって接続ボックスに作動接続される少なくとも1つの別のモジュールを備えることが一般的である。この少なくとも1つのモジュールは、より良い冷却が得られるよう、ソーラパネルに対して或る間隙を持つように配置されることが有効である。必要とされるならば、標準インターフェースによって複数のモジュールが相互接続されることもできる。この目的で、標準インターフェースは、必要とされる数の機械的且つ電気的な接触子を備える。
一実施形態において、ソーラボックスは、ソーラパネルの接触ストリップ(帯状片)に電気的な作動接続をするための接続ダクトを有する接続ボックスを備える。この接続ダクトは、接続ボックスのハウジングにより境界が定められ、カバーにより閉鎖され得る。必要とされるならば、埋込み型となるように設計され得る。電子回路が、必要ならば、接続ボックスに組み込まれてもよい。接続ボックスは、取付面(ペデスタル)を備えることが有効であり、この取付面を介して接続ボックスのハウジングは接着剤によりソーラパネルの表面に取り付けられ得る。取付面は、接続ダクトの周りで延びるよう設計されることが有効である。
好適な実施形態において、接続ボックスは、接続ダクトに対して直角となる標準インターフェースを有する。その中心線は、接続ボックスの取付面から3cmよりも小さな距離をもって配置されていることが有効である。適用分野に応じて、他の高さが選択されてもよい。
本発明の一実施形態は、接続ボックスと、組立の際に標準インターフェースの第1及び第2の接続部によって接続ボックスに作動接続される少なくとも1つの拡張モジュールとを有するソーラボックスに関する。接続ボックスは接続ダクトを有し、この接続ダクト内に接触子が少なくとも1つのダクト壁面から延び又は突出する。接触子及び標準インターフェースは同じダクト側面に配置され、同じ部分により形成されることが有効であり、この接触子は、標準インターフェースの第1の接続部内に直接突出してもよい。必要とされるならば、接触子は、様々なソーラパネルにおける色々な形態の接続ストリップと適合可能であるように配置される。これは、様々な接続ボックスが必要とされないという利点を有する。
接触子は一部材で設計されてもよく、その場合、損失を最小とすることができる。シートメタルから型打加工により接触子を製造することによって、良好な結果が得られる。接続ボックスは、ソーラパネルの表面に接続ボックスを取り付けるために用いられるペデスタルを有する。第1の接続部は、ペデスタルに対して垂直方向にずらして配置される。ペデスタルは、接続ダクトを囲むように設計されることが有効である。適用分野に応じて、接続ダクトは、一側面で開口しているよう設計されてもよい。接続ボックスは、機械的作動接続手段を備えることが有効であり、この機械的作動接続手段によって、拡張モジュールが第2の作動接続手段により接続ボックスのハウジングに機械的に作動接続される。ソーラボックスは、電子部品を備えてもよい。これらは、以下の機能を担う。すなわち、盗難防止、中央無効/発電操作(保守管理/修理)、緊急オフ/火災防止(爆発/消火時の保護)、アーク放電検知(火災防護)、MPPT(最大電力点追従、性能最適化)、マイクロインバータ(MPPT+DC/AC変換)、及びデータ取得(シリアルナンバー、電流、電圧、温度)である。電子部品は、接続ボックス内に及び/又は少なくとも1つの拡張モジュール内に組み込まれる。好適な実施形態において、接続ケーブルは拡張モジュールに形成される。この場合、電子部品は、ソーラパネルを可動中に分離させることのできる拡張モジュールに組み込まれてもよい。さらに、接続ボックスは、保持レールを接続するために適した機械的な作動接続手段を備えてもよい。この場合、拡張モジュールは、保持レールに作動接続され得る案内手段を備える。代替手段として、拡張モジュールは、保持レールに固定的に作動接続されてもよい。拡張モジュールは、ソーラパネルと追加のモジュールとの間に空隙がもたらされ、最適な冷却が得られるよう、ソーラパネルの表面から或る距離をもって配置されることが有効である。
これらの標準インターフェースは、1つの空間方向においてそのハウジング部を互いに押すことで電気的且つ機械的に作動接続されるように設計されることが有効である。これらの標準インターフェースはまた、回転動作により作動接続されるように設計されてもよい。
以下、添付図面に示される例示的な実施形態及び関連の説明に基づいて、本発明を詳細に説明する。
ソーラボックスの第1の実施形態を、前側及び上側から斜めに見た斜視図を示している。 図1のソーラボックスを後側及び上側から斜めに見た斜視図を示している。 図1のソーラボックスを前側及び裏側から斜めに見た斜視図を示している。 図1のソーラボックスの側面図を示している。 ソーラボックスの第2の実施形態を、前側及び上側から斜めに見た斜視図を示している。 図5のソーラボックスを後側及び上側から斜めに見た斜視図を示している。 図5のソーラボックスを前側及び裏側から斜めに見た斜視図を示している。 図5のソーラボックスの側面図を示している。 図5のソーラボックスの拡張的形態を示している。 図5のソーラボックスの拡張的形態を示している。 ソーラボックスの第3の実施形態を、後側及び上側から斜めに見た斜視図を示している。 前側及び裏側から斜めに見た図11のソーラボックスを示している。 後側及び上側から斜めに見た図11のソーラボックスの変形態様を示している。 前側及び上側から斜めに見た、組み立てられた状態の図11のソーラボックスを示している。 前側及び裏側から斜めに見た図11のソーラボックスを示している。 ソーラボックスの第4の実施形態を、前側及び上側から斜めに見た斜視図を示している。 図16のD部の詳細図である。
添付図面において、同一符号は同様の部分や領域に用いられる。
図1は、本発明によるソーラボックス1の第1実施形態を、前側及び上側から斜めに見た斜視図を示している。図2は、本発明によるソーラボックス1を後側及び上側から斜めに見た斜視図を示している。図3は、ソーラボックス1を前側及び裏側から斜めに見た斜視図を示している。図4は、ソーラボックス1の側面図を示している。
図示のソーラボックス1は、接続ボックス2と、拡張モジュール3とから構成されており、拡張モジュール3は、標準インターフェース4によって、側方(x方向)から接続ボックス2に作動接続され得る。標準インターフェース4は、電力を伝えるために、また必要であればデータを伝えるために用いられる。同時に、このインターフェース4は、接続ボックス2に対して拡張モジュール3の機械的な取付けを可能とする。接続ボックス2は基本的にはソーラパネル(詳細には図示せず)にソーラボックス1を取り付けるために用いられるが、拡張モジュール3は、接続されたソーラパネルの機能を制御するために又はデータを処理するために重要であるダイオード等の電子部品を受容するために用いられる。
図1は、分解された状態のソーラボックス1を示している。個々のハウジングが互いに分離した状態で示されている。接続ボックス2は、ハウジング6により形成された接続ダクト5を有している。複数の接触子7が側面から接続ダクト5内に突出し、これらの接触子7は、ソーラパネルの対応の接続ストリップ(帯状片)(これらの両方とも詳細には示さず)との接続のために用いられる。接触子7は、拡張モジュール3に面するダクト側面に形成されている。接続ダクト5はカバー8により閉鎖され得る。標準インターフェース4は、接続ボックス側(ハウジングに対し)に配置された第1の接続部9と、拡張モジュール側に配置された第2の接続部10とを有している。図示実施形態において、接触子7は、第1の接続部9内に直接突出しており、一部材で、例えばシートメタルから形成されることが有効である。
ダクト側では、接触子はダクト壁面11から突出し、1つ以上のソーラパネルの電極と適合可能であるような態様で、配置されることが有効である。ハウジング6は、射出成形によって合成樹脂材料から形成されることが有効である。接触子7は、型内で、分離した部品として挿入され囲まれることができる。代替案としては、それらは、前以て製造されたハウジング内に圧入されてもよい。別の実施形態において、ハウジング6は複数部品型であり、接触子7が第1のハウジング部に挿入され、このハウジング部は次いで第2のハウジング部で閉じられる。
図1〜4に示される実施形態において、接続ボックスは接続ケーブル12を備え、かかるケーブル12はソーラボックス1を接続するために用いられる。接続ケーブル12は接続ボックス2に側方に形成されている。接続ケーブル12は、接触子7と拡張モジュール3とに作動接続されている。
必要とされるならば、関連性のある電子部品が接続ボックス2のハウジング6内に、例えば機能を基本的に制御するために、組み込まれてもよい。例えば、日の光が遮られた場合にソーラパネルを迂回するために使用されるダイオード(詳細には図示しない)及び/又は他の制御電子回路を、接続ボックス2内に組み込むというオプションがある。これらの要素は、接続ダクト5と第1の接続部9との間に配置されるのが有効である。
図3から理解される通り、ハウジング6はペデスタル13を備え、このペデスタル13は接続ダクト5を周方向に囲んでいる。ペデスタル13は、接続ボックス2をソーラパネルの表面に接着するために用いられている。ペデスタルは、複数の下向きに突出したリブ14を備え、これらのリブ14は接着剤の接着性をより向上させる。
図示実施形態において、接触子7は、ダクト壁面11から突出する支持要素36に水平方向(x−y面)に配置されている。これらの要素36は、特に、ソーラパネルの接続ストリップが接続された際に、接触子7を支える。ソーラパネルが接触するため、ソーラパネルは同時に高熱に対して防護される。必要とされるならば、接触子はまた、垂直に立つように、或いは、傾斜面内で延びるように、配置され、それらの接触子が横方向に又は特定の角度にて接触され得る。
図4の側面図(y方向)から理解されるように、標準インターフェース4はダクト5の上端の領域に配置されている。拡張モジュール3が作動接続されると、拡張モジュール3は或る距離aを持ち、結果として、ソーラパネルと拡張モジュール3との間に空隙をもたらす。この距離aは冷却をより良いものとする。必要ならば、拡張モジュール3は冷却フィンを備えてもよい。必要とされるならば、拡張モジュール3は更にソーラパネルに直接的に若しくは間接的に支持され、又は固定されてもよい。図示のソーラボックス1は、製造するのに費用効率がよい単純な設計構造であり、比較的良好な冷却挙動を示す。拡張モジュール3を取り付けるための力は、標準インターフェース4を経て伝えられる。標準インターフェース4は、この目的で、機械的な作動接続手段15,16を備え、これらの作動接続手段15,16は接続ボックス2に対して拡張モジュール3を固定するために用いられる。図1から理解される通り、図示実施形態において、作動接続手段15,16は櫛状部材15からなり、かかる櫛状部材15は、第2の接続部10の両側に配置され、第1の接続部9の対応する溝16に嵌合し、或いは、これらの溝にスナップ嵌めされてもよく、安定的な機械的永続的接続がもたらされる。図示実施形態において、この機械的接続は、工具(例えばドライバ)を、ハウジング6に横向きに形成された解錠用(アンロック用)の開口17に差し込むことによって、解かれ得る。これにより、内側に配置されたスナップ嵌め要素(見えない)は、解錠位置とされ、それによって、拡張モジュールは解放される。作動接続手段の横向き配置は、力を良好に分配させる。さらに、第2の接続部は、ガスケット(図示しない)を受けるための周溝18を有する。
図5〜8は、本発明によるソーラボックス1の別の実施形態を示している。設計構造及び作動原理は、図1〜4に示される実施形態と実質的に同様であり、一般的な説明は図1〜4を参照し、相違点のみ以下で説明する。この第2の実施形態では、接続ケーブル(ケーブル開口19に基づいて概略的に示す)は、接続ボックス2に設けられておらず、拡張モジュール3に設けられている。したがって、拡張モジュール3とケーブルは、前以て組み立てられてもよく、必要とされるならば、設置中にのみ、ソーラパネルに取り付けられた接続ボックス2に作動接続されなければならない。他の利点は、ソーラパネルが、直列に接続された別のソーラパネルに影響を与えることなく、拡張モジュール3を切断することによって分離してもよいことである。これは、特に、交換を容易にするので、ソーラパネルが損傷した場合に有効である。拡張モジュール又は接続ボックス2は、アーク放電を防ぐ手段を備えている。他の利点は、ソーラボックス1が、図9及び図10に示すように、フレキシブルに拡張され得ることである。
図9及び図10は、図5〜8によるソーラボックス1の拡張形態を示している。一般的な作動原理については、前の図面の説明を参照する。図9は、上側及び後側から斜めに見たソーラボックスを示している。図10は、下側及び前側から斜めに見たソーラボックスを示している。第2の拡張モジュール20が接続ボックス2と拡張モジュール3との間に介設されており、この第2の拡張モジュールは、接続されるソーラパネルの機能を開ループ制御及び/又は閉ループ制御するための電子回路を備えている。第2の拡張モジュール20は、ソーラボックス1の機能をフレキシブルに拡張するために用いられる。第2の拡張モジュール20は、標準インターフェース4によって、接続ボックス2と第1の拡張モジュール3とに作動接続され、存在する場合には接続ボックス2と第1の拡張モジュール3とに一体化された電子部品と協働する。或いは、第2の拡張モジュールは、接続ボックス2から、外部との作動接続のためにケーブル12が接続された第1の拡張モジュール3に電力を伝えるために用いられる。
図10から分かるように、図示実施形態において、第1の拡張モジュール3と第2の拡張モジュール20は共に少なくとも1本の脚部21を有し、この脚部はソーラパネルの表面に直接的な支持又は間接的な支持をするために用いられる。必要とされるならば、脚部21は、ソーラパネルの表面に取り付けるために適当な少なくとも1つのペデスタルを備えてもよい。脚部21によって、第1及び第2の拡張モジュール3,20の後壁は、ソーラパネルから特定の距離をおいて配置されることになり、これは冷却の向上に寄与する。拡張モジュールにおいて冷却が全く必要ない場合、或いは、冷却がほんの僅かだけ必要とされる場合、そのモジュールはソーラパネルの表面に直接載置されるよう設計されてもよい。さらに、接続ボックス2は第1の接続部22を備え、この第1の接続部22は、保持レール24の第2の接続部23に作動接続され得る。保持レール24は独立した部品として設計されているが、必要とされるならば、フレキシブルに改良されてもよい。保持レール24は、例えば接着剤によって、ソーラパネルの表面に取り付けられるように設計されている。必要とされるならば、保持レール24は、第2の拡張モジュール20に固定的に作動接続されてもよい。保持レール24は、特に、接続ボックス2に対して拡張モジュール3,20を正確に位置決めするために用いられる。
図11〜15は、ソーラボックス1の第3の実施形態を示している。このソーラボックス1も、接続ボックス2と、第1及び第2の拡張モジュール3,20とから構成されている。図11及び図12は、設計構造がよりよく見えるように、分解状態でソーラボックスを示している。図11〜15は、作動接続された場合の個々のモジュールを示している。
また、接続ボックス2は、接続ボックス2のハウジング6によって形成された接続ダクト5を有している。接触子7は接続ダクト5内に配置されており、これらの接触子7は第1の接続部9に作動接続されている。接続ダクト5はカバー8によって閉じられる。
接触子7は、本質的に、第1の接続部9の高さレベルに配置される。これは、接続ボックス2の内部を単純な設計構造とすることができるという利点を有する。図示実施形態において、接続ボックス2は複数部品型のペデスタル25を有し、このペデスタル25は長手方向の縁部に沿って延びる2本の横方向に配置されたサポート26を備えている。ペデスタル25はさらに接続ダクト5を囲む第2の領域27を備えている。ペデスタル25によって、接続ボックス2の後壁はソーラパネルの表面から持ち上げられた状態となり、これは冷却性の向上に寄与する。ペデスタル25の第1及び第2の部分26,27は、接着剤又は両面接着テープを受けるよう用いられる面28を有している。ペデスタル25によって、接続ボックス2の後壁はソーラパネルから持ち上げられた状態ないしは離隔された状態となり、これによって冷却性が向上する。サポート26は、開口の形をとる凹状の第1の接続部22を有しており、これは、保持レール24のピン形の第2の接続部23と係合するよう用いられる。保持レール24の上面は第1の案内手段30を備え、この案内手段30は第2の拡張モジュール20に形成された第2の案内手段31を受けるのに適している。保持レールはまた、第2の拡張モジュール3,20の一体部品であってもよく、接続ボックス2にこれらと共に作動接続されてもよい。図示実施形態の利点の一つは、設置中に、保持レール24が接続ボックス2に差し込まれ、次いでソーラパネルの表面に取り付けられ得るということである。続いて、拡張モジュール20が接続ボックス2の方向においてレール内に押し入れられ、標準インターフェース4の接続部9,10によってそこに作動接続される。標準インターフェース又はその他の作動接続手段によって、機械的なロックが得られる。
図13は、第1の拡張モジュール3を1つだけ有する単純な形のソーラボックス1を示している。第1の拡張モジュール3はケーブル12を備え、このケーブルによりソーラボックスは外部から接続される。標準インターフェース4の接続部9,10は、機械的な作動接続手段32,33(図11を参照)を備え、これらの接続手段はそれぞれ、接続部9,10に関しその上部と下部に配置されている。
図16は、前側と上側から斜めに見たソーラボックス1の第4の実施形態を示す斜視図である。図17は、図16のD部の拡大詳細図を示している。このソーラボックス1は図13に示される実施形態のものと本質的に同様であるので、一般的な説明は関連する図を参照する。図示の形態において、ソーラボックス1は、接続ボックス2と第1の拡張モジュール3とを備える。前の実施形態と異なり、図16に示される相違点は、特別な配置の接触子7を有する接続ダクト5を備え、これらの接触子7はダクトの内部に突出するように別々のダクト壁面11に形成されている。
接続ダクト5は接続ボックス2のハウジング6により形成されている。接続ダクトは垂直方向(z方向)に延び、本実施形態では4つの側面で閉じられ、縁部の近傍に配置されている。本実施形態では、接触子7はシートメタルにより作られ、底部の近傍にて(後壁側のダクトの端部の近くにて)ダクト5内に水平に突出している。接触子は、色々なソーラパネルの種々配列された接続ストリップに適合するよう、配置されている。ソーラパネルにおける2種類の配列の接続ストリップが、円34(1列に並んだ4本の接続ストリップ、4×1配列)と、四角35(矩形配列の接続ストリップ、2×2配列)とによって概略的に示されている。接触子7は、様々に配列された接続ストリップ34,35に適合することができるように配置されている。図示実施形態において、接触子7は、3つのダクト壁面に配置されている。図示の位置34,35が同時に占有するような他の配列も可能である。例えば、接触子7は、色々な長さを有するように設計されてもよく、ダクト壁面の1つだけから突出するようにすることもできる。代替案として、接触子は2つの対向するダクト壁面に形成されてもよい。さらに、接触子は垂直に立設されるように設計されてもよく、必要ならば、少なくとも1つの屈曲部ないしは湾曲部を有してもよい。例えば、接触子は、L字状断面を有し、垂直に立った状態で配置されてもよい。これによって、接続ストリップはこれらを曲げる必要なく接触させることができる。また、接触子7の特別な配列は、前の図面に示される実施形態に組み入れられてもよい。
図示実施形態の1つの利点は、3〜5cmの範囲にある非常に小さな高さを可能とすることである。非常に平坦であるが堅牢な設計構造のために、図示のソーラボックスは、そのフレームの内側に設置できるので、共通のソーラパネルを積み重ねる能力を低下させない。
1…ソーラボックス、2…接続ボックス、3…第1の拡張モジュール、4…標準インターフェース、5…接続ダクト、6…ハウジング、7…接触子、8…カバー、9…第1の接続部(標準インターフェース)、10…第2の接続部(標準インターフェース)、11…ダクト壁面、12…接続ケーブル、13…ペデスタル、14…リブ(ペデスタル)、15…第1の作動接続手段、16…第2の作動接続手段、17…アンロック用開口、18…シール用溝、19…ケーブル開口、20…第2の拡張モジュール、21…脚部、22…第1の接続部、23…第2の接続部、24…保持レール、25…ペデスタル、26…サポート(ペデスタル)、27…第2の領域(ペデスタル)、28…粘着テープの面、29…後壁、30…第1の案内手段、32…第1の機械的な作動接続手段、33…第2の機械的な作動接続手段、34…円(4×1配列の接続ストリップ)、35…四角(2×2配列の接続ストリップ)、36…支持要素。

Claims (15)

  1. 接続ボックス(2)と、
    標準インターフェース(4)の第1及び第2の接続部(9,10)によって前記接続ボックス(2)に作動接続され得る少なくとも1つの拡張モジュール(3,20)と
    を備えるソーラボックス(1)であって、
    前記接続ボックス(2)が接続ダクト(5)を備え、前記接続ダクト(5)内に複数の接触子(7)が少なくとも1つのダクト側面から延び、
    設置時に、前記少なくとも1つの拡張モジュール(3,20)がソーラパネルから所定の距離を持ち、結果として間隙を有する、ソーラボックス(1)。
  2. 接続ケーブル(12)を有する第1の拡張モジュール(3)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のソーラボックス(1)。
  3. 前記第1の拡張モジュール(3)が、稼働中に1つのソーラパネルを切り離すことを可能とする電子部品を備えることを特徴とする、請求項2に記載のソーラボックス(1)。
  4. 前記複数の接触子(7)が、様々なソーラパネルにおける色々な形態の接続ストリップ(34,35)と適合可能であるように配置されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のソーラボックス(1)。
  5. 前記複数の接触子(7)が水平及び/又は垂直に配置されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のソーラボックス(1)。
  6. 前記複数の接触子(7)が湾曲され又は屈曲されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のソーラボックス(1)。
  7. 前記複数の接触子(7)がL字状断面を有することを特徴とする、請求項6に記載のソーラボックス(1)。
  8. 前記接続ボックス(2)が機械的な作動接続手段(15,32)を備え、該作動接続手段によって、前記少なくとも1つの拡張モジュール(3,20)が第2の作動接続手段(16,33)により機械的に作動接続され得ることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のソーラボックス(1)。
  9. 前記接続ボックス(2)が、該接続ボックス(2)をソーラパネルの表面に取り付けるために用いられる少なくとも1つのペデスタル(25,26,27)を備えることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のソーラボックス(1)。
  10. ペデスタル(27)が前記接続ダクト(5)を囲むことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載のソーラボックス(1)。
  11. 前記接続ボックス(2)が電子部品を備えることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載のソーラボックス(1)。
  12. 前記接続ボックス(2)が、保持レール(24)を接続するために適した機械的な作動接続手段(22,23)を備えることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載のソーラボックス(1)。
  13. 拡張モジュール(3)が、保持レール(24)に作動接続され得る案内手段(31)を備えることを特徴とする、請求項12に記載のソーラボックス(1)。
  14. 請求項1〜13のいずれか一項に記載のソーラボックス(1)に用いられる接続ボックス(2)。
  15. 請求項1〜13のいずれか一項に記載のソーラボックス(1)に用いられる拡張モジュール(3)。
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