JP2014521030A - 特にクランクcvt変速機に用いられるフリーホイール - Google Patents

特にクランクcvt変速機に用いられるフリーホイール Download PDF

Info

Publication number
JP2014521030A
JP2014521030A JP2014519417A JP2014519417A JP2014521030A JP 2014521030 A JP2014521030 A JP 2014521030A JP 2014519417 A JP2014519417 A JP 2014519417A JP 2014519417 A JP2014519417 A JP 2014519417A JP 2014521030 A JP2014521030 A JP 2014521030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
freewheel
spring
inner ring
outer ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014519417A
Other languages
English (en)
Inventor
ヴァルター ベアンハート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Schaeffler Technologies AG and Co KG
Original Assignee
Schaeffler Technologies AG and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Schaeffler Technologies AG and Co KG filed Critical Schaeffler Technologies AG and Co KG
Publication of JP2014521030A publication Critical patent/JP2014521030A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
    • F16D41/064Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
    • F16D41/066Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
    • F16D41/064Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
    • F16D41/064Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
    • F16D41/066Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
    • F16D41/067Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical and the members being distributed by a separate cage encircling the axis of rotation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
    • F16D2041/0605Spring details

Abstract

本発明は、ローラ(3)の形の複数の締付けエレメントを有する、特にクランクCVT変速機に用いられるフリーホイールであって、該フリーホイールが、内輪(2)に対して相対的に回動可能な外輪(1)を有しており、該外輪(1)が、内輪(2)を半径方向で取り囲んで配置されており、ローラ(3)が、内輪(2)と外輪(1)との間でフリーホイール保持器(8)内に配置されていて、少なくとも1つの第1のばね(4)の半径方向内向きに作用するばね力によって内輪(2)に向かって押圧可能であり、ローラ(3)が、本発明によれば、付加的に、少なくとも1つの第2のばねエレメント(7)の、軸方向で持続的に加えられる摩擦力によって押圧されているフリーホイールに関する。

Description

本発明は、ローラの形の複数の締付けエレメントを有する、特にクランクCVT変速機に用いられるフリーホイールに関する。
欧州特許出願公開第1650071号明細書に基づき、駆動アッセンブリが公知である。この公知の駆動アッセンブリは、原動機により駆動可能なクランクCVT変速機を有している。このクランクCVT変速機は、原動機に連結可能な入力側の軸と、少なくとも1つの出力側の軸とを有している。両軸は、入力側の軸に設けられた偏心駆動装置と、出力側の軸に設けられたフリーホイール装置とによって互いに結合されている。フリーホイールは複数のローラ状の締付けエレメントを有している。これらの締付けエレメントは、たとえば押付けエレメントとして形成されたねじりコイルばねまたはV字形の板ばねによって、締付け斜面を備えた内輪と、外輪との間のギャップ内に押圧される。ローラを支承するためには、保持器が設けられている。ばねは、それぞれ2つの隣り合った締付けエレメントに作用する。
国際公開第03/027538号に基づき、互いに駆動結合されている入力側の軸と出力側の軸とを備えた、特に自動車に用いられる無段式の変速機が公知である。この公知の変速機では、入力側の軸に設けられた少なくとも1つの偏心駆動装置と、出力側の軸に設けられた少なくとも1つのフリーホイール装置とが使用される。両装置は、少なくとも結合エレメントを介して互いに結合されている。個々のフリーホイールユニットは、軸の所定の領域によって形成される内輪と、外輪との間に配置されたローラの形の複数の締付け体を有している。外輪の面と内輪の面とが互いに調整されて、締付け体が少なくとも内輪と外輪との間の一方の相対回動方向で回動をロックすることができ、これによって、その後、両輪が一緒に回動させられるようになっている。両輪の間の他方の相対回動方向では、締付け体によるロック作用は発生させられない。個々の締付け体は、好ましくはロック方向に押圧される。このことは、少なくとも1つのばねエレメントによって行われる。さらに、締付け体は、少なくとも1つの保持器を介して周方向で互いに位置決めされている。
前述した解決手段は、特に高い切換頻度に対して使用することがでず、不十分なトルク容量のほかに、短い寿命を有している。
本発明の課題は、高い切換頻度において使用することができ、ばね弾性的な押付けおよび減衰と同時に遠心力相殺を保証していて、良好なフリーホイール効率を有する、特にクランクCVT変速機に用いられるフリーホイールを提供することである。
この課題は、請求項1の特徴部に記載の特徴によって解決される。有利な態様は、従属請求項から明らかである。
本発明に係るフリーホイールは、特にクランクCVT変速機のフリーホイールとして使用され、ローラの形の複数の締付けエレメントを有している。これらの締付けエレメントは、フリーホイールの、締付け斜面を備えた内輪と、この内輪に対して相対的に回動可能な外輪との間に配置されていて、フリーホイール保持器内に支承されていて、少なくとも1つの第1のばねの半径方向内向きに作用するばね力によって内輪に向かって押圧される。ローラは、初めて、付加的に、少なくとも1つの第2のばねエレメントの、軸方向で持続的に加えられる摩擦力によって押圧される。
これによって、効率が最適化されたばね弾性的な押付けを実現することができ、高い切換頻度に対する減衰機構を提供することができる。さらに、軸方向のばね弾性的な押付けは、少ない構成スペースしか必要とせず、効率が最適化された支承コンセプトを提供する。
好適には、ローラに軸方向で作用する第2のばねエレメントが、軸方向で加えられる摩擦力をローラに伝達する1つ以上の皿ばねによって形成される。
特に皿ばねはフリーホイール保持器の一方の側に配置されている。フリーホイール保持器は、各ローラの領域に切欠きを有している。フリーホイール保持器に設けられた貫通部であるこの切欠き、たとえば溝を通って、皿ばねに設けられたそれぞれ1つの皿ばね舌片が、軸方向でローラの第1の端面に作用し、ローラが第2の端面でフリーホイールの所定のエレメントに支持されている。これによって、ローラの第1の端面と第2の端面とに摩擦モーメントが形成され、したがって、ローラの両側に、接線方向のかつ半径方向のローラ運動を減衰するための摩擦力が作用する。フリーホイールのエレメントは、特に軸受け内輪であってよい。
さらに、締付けギャップからの離脱時のローラの大きな接線方向の速度を減衰するために、各ローラに、内輪に設けられた終端ストッパが対応配置されている。この終端ストッパは、主として、誤差位置を考慮して可能な限りローラの出発点の近くに(好ましくは0.2mm〜0.6mmの間隔を置いて)位置していて、大きな内部減衰を伴う材料(たとえば焼結金属または鋳造材料)でコーティングされているかまたは大きな内部減衰を伴う材料から成っている。
さらに、各ローラに、好適には、フリーホイール外輪に設けられた溝内に位置しかつ各フリーホイールローラに対して垂直にローラ遠心力に抗して(フリーホイールの中心に向かって)半径方向内側に向けられた力を加える環状ばねが作用する。この構造的な手段によって、ローラ遠心力が相殺され、回転数が大きい場合のフリーホイールの引きずり損失が減少させられる。
フリーホイールの外輪の支承は、初めて、外輪の両側に配置された第1のアンギュラ玉軸受けと第2のアンギュラ玉軸受けとによって実現される。
このために、有利には、外輪の互いに反対の側に、各アンギュラ玉軸受けの玉のための軌道が形成されており、これによって、フリーホイールの外輪が、両アンギュラ玉軸受けの外輪も形成している。第2のアンギュラ玉軸受けの内輪は、ローラに向かって、皿ばねを収容するための凹部を有しており、第1のアンギュラ玉軸受けの内輪は、ローラの方向に向けられたカラーを有している。このカラーには、ローラの第2の端面が、軸方向への皿ばね舌片の押圧によって支持されている。第1のアンギュラ玉軸受けの内輪は、フリーホイールローラの保持器の第1の環状エレメントのための凹部を有している。
さらに、外輪の軸受け面へのアンギュラ玉軸受けの玉の収容によって、初めて、外輪の軸受け装置が、全周にわたって半径方向外側でローラもしくはローラ保持器の側方の環状エレメントおよび軸方向の減衰ばねの上方に位置している。これによって、構成スペースの必要性を大幅に減らして、アンギュラ玉軸受けをフリーホイールの幅内に配置することができる。第2のアンギュラ玉軸受けは、付加的に、半径方向内側に位置する領域に設けられた相並んで位置する2つの軌道および凹部を備えた対称的な構造を有している。この構成は、複数のフリーホイールが相並んで配置される場合に必要となる。
外輪のこの新規の軸受け装置によって、特に複数のフリーホイールを相並べて形成するために適した、構成スペースが減少させられた支持が保証される。第1のアンギュラ玉軸受けと第2のアンギュラ玉軸受けとは、好適には、プラスチックから成る保持器を有しており、これによって、質量加速度による力が減少させられる。
公知のように、フリーホイールの外輪には、コネクティングロッドが第1の端部で枢着されている。コネクティングロッドはその他方の端部に環状エレメントを有している。この環状エレメントは、変速機(クランクCVT変速機)の原動機に作用結合されていて、初めて、プラスチックまたは別種の軽量構造材料から成る玉保持器を備えた深溝玉軸受けを有しており、これによって、極めて大きな速度変化が生じた際に、保持器と軸受け玉との高い質量力が減少させられると共に減衰される。好適には、2つの深溝玉軸受けが、玉保持器の、両軸受けの間に位置する閉鎖されたウェブを備えて相並んで使用される。その際、玉保持器は外側で開放されている。
本発明の改良態様では、初めて、フリーホイールローラが、直接締付けギャップにおける位置で軸方向摩擦装置の主ばね力(軸方向でローラに作用するばね力)から解放される。この構成によって、フリーホイールの引きずりモーメントをより少なくしたまま、一層良好な効率を達成することができる。
クランク変速機に用いられる本発明に係るフリーホイールは、締付けエレメントの、効率が最適化されたばね弾性的な押付けと、高い切換頻度での運転のための減衰機構と、構成スペースおよび効率が最適化された支承コンセプトとを保証している。
1つのローラの領域における本発明に係るフリーホイールの原理を示す正面図である。 1つのローラの領域における本発明に係るフリーホイールの原理を示す平面図である。 1つのローラの領域におけるフリーホイールの縦断面図である。 図3に示したA−A線に沿った断面図である。 皿ばねを備えた、保持器内に収容されたローラの分解図である。 シングルフリーホイールの分解図である。 コネクティングロッドに配置された2つの深溝玉軸受けの原理を示す図である。 複数のフリーホイールを備えたクランク変速機のフリーホイール出力軸の縦断面図である。 1つのローラの領域におけるフリーホイールの別の変化形態の原理を示す平面図である。
以下に、本発明を複数の実施の形態および対応する図面に基づき詳しく説明する。
図1によれば、本発明に係るフリーホイールは、外輪1と、締付け斜面を備えた内輪2とを有している。両輪1,2の間には、ローラ3の形の複数の締付けエレメントが配置されている。図1には、1つのローラの領域が、作用する力を含めて正面図で示してある。外輪1とローラ3との間には、環状ばね4の形の第1のばねが配置されている。この第1のばねのばね力F4は、ローラ3が、半径方向外向きに作用する遠心力Fzentrifugalによって外輪1に向かって加速させられる場合に、半径方向内向きでローラ3に作用する。したがって、環状ばね4はばね力F4を各ローラ3に対して垂直にローラ遠心力(Fzentrifugal)に抗して中心の方向に発生させる。このことは、回転数が大きい場合のフリーホイールのローラ遠心力の相殺ひいては引きずり損失の減少のために働く。
さらに、各ローラ3は、その円筒壁に、好ましくは周方向で作用する基礎押付けばね5によって締付け力F5で常に外輪1と内輪2との間のギャップ内に押圧される。これによって、内輪2と各ローラ3との間でローラ3に向かって常に押付け力F2が加えられる。外輪1と内輪2との間の連結された状態でのトルク伝達時には、外輪1とローラ3との間で押付け力F1がローラ3に向かって半径方向内向きに作用する。締付けギャップからの離脱時のローラ3の大きな接線方向の速度を減衰するために、各ローラ3には、内輪2に設けられた終端ストッパ6が対応配置、つまり、割り当てられて配置されている。この終端ストッパ6は、主として、誤差位置を考慮して可能な限りローラ3の出発点の近くに位置している。
図1では左方に向けられた符号x1で表した矢印は、締付けの方向に向けられており、φで示した角度は、ローラ3の回動角を表している。
図2に示した平面図から明らかであるように、各ローラ3の第2の端面3.2には、軸方向において持続的に軸方向力F7axial(摩擦力)で第2のばねが作用している。この第2のばねは、(後続の図面から明らかであるように)、好適には皿ばね7として形成されている。第2のばね(皿ばね7)によって、ローラ3はその第1の端面3.1でフリーホイールの当付け面(符号なし)に押圧されるので、両端面3.1,3.2に摩擦力Freibを得ることができる。これによって、ローラ3の両側で、接線方向のかつ半径方向のローラ運動の減衰を得ることができる。ローラ3の回動時に、このローラ3の両端面3.1,3.2で生じる反作用の摩擦モーメントもしくは制動モーメントを付加的に発生させるために、皿ばね7と当付け面とは、可能な限り半径方向外側でローラ3に作用することが望ましい。図2にも、ローラ3の円筒壁に締付け力F5で作用する基礎押付けばね5と、ローラ3の終端ストッパ6とが原理図で示してある。x1で表した矢印は、「締付け」の方向を示している。締め付けられた状態では、外輪1と内輪2との間でローラ3を介してトルクが伝達される。x1と逆方向に向けられたx2で表した矢印は、「弛緩=減衰」の方向を示している。この方向では、外輪1と内輪2との間でトルク伝達は行われない。
図3には、長手方向軸線Aに沿った、外輪1と内輪2との間に配置された1つのローラ3の領域におけるフリーホイールの部分縦断面図が示してあり、図4には、図3に示したA−A線に沿った断面図が示してある。外輪1に設けられた溝1.1内に環状ばね4が配置されている。この環状ばね4は、遠心力に抗して半径方向でローラ3にばね力F4で作用する。ローラ3は、フリーホイール保持器8に第1の環状エレメント8.1と第2の環状エレメント8.2との間で配置されている。ローラ3の第1の端面3.1は、フリーホイール保持器8の第1の環状エレメント8.1の方向に向けられており、ローラ3の第2の端面3.2は、フリーホイール保持器8の第2の環状エレメント8.2の方向に向けられている。この第2の環状エレメント8.2はローラ3の領域に貫通部8.3を有している。この貫通部8.3を皿ばね7がそれぞれ舌片7.1で貫通し、ローラ3の軸方向でこのローラ3の第2の端面3.2に作用する。外輪1は両側で第1のアンギュラ玉軸受け9.1と第2のアンギュラ玉軸受け9.2とを介して回動可能に支承されていて、両アンギュラ玉軸受け9.1,9.2の玉10を外輪側で支承するために、両端部に、凹状に湾曲させられた軸受け面1.2を有している。第1のアンギュラ玉軸受け9.1は、ローラ3の方向に向けられた第1の凹部12.1を備えた第1の軸受け内輪11.1を有している。第1の凹部12.1内には、フリーホイール保持器8の第1の環状エレメント8.1が収容される。第2のアンギュラ玉軸受け9.2は、ローラ3に向けられた第2の凹部12.2を備えた第2の軸受け内輪11.2を有している。第2の凹部12.2内には、皿ばね7が配置されている。この皿ばね7は、同じく第2の凹部12.2に選択的に配置された、舌片なしの皿ばねとして形成されていてもよい押圧リング13に支持されていて、それぞれ舌片7.1によって軸方向力F7でローラ3の第2の端面3.2に軸方向で作用する。これによって、ローラ3がその第1の端面3.1で第1の軸受け内輪11.1のカラー14に押圧される。第1のスラスト軸受け9.1および第2のスラスト軸受け9.2の玉10は、初めて、半径方向でローラ保持器8の側方の環状エレメント8.1,8.2および軸方向の減衰ばねの上方に位置している。さらに、第2の軸受け内輪11.2は対称的な構造を有している。この対称的な構造によって、構成スペースを節約して複数のフリーホイールを相並べて配置することができる。
外輪1の軸受け装置の新規の構造的な構成によって、フリーホイールのために必要となる構成スペースを大幅に減少させることができる。
図4に示した断面図A−Aから明らかであるように、各ローラ3は、基礎押付けばね5によって締付け力F5で常に外輪1と内輪2との間のギャップ内に押圧され、この締付けギャップからの離脱時のローラ3の大きな接線方向の速度を減衰するために、各ローラ3には、内輪2に設けられた終端ストッパ6を備えた斜面(符号なし)が対応配置されている。
図5には、複数のローラ3が収容されたフリーホイール保持器8の分解図が示してある。このフリーホイール保持器8は、ローラ3の方向に向けられた舌片7.1を有する皿ばね7を備えている。ローラ3を取り囲んで、環状ばね4が配置されている。フリーホイール保持器8は、第1の環状エレメント8.1と、皿ばね7の舌片7.1に対する貫通部8.3を備えた第2の環状エレメント8.2とを有している。第1の環状エレメント8.1と第2の環状エレメント8.2とは、ウェブ8.4を介して互いに結合されていて、基礎押付けばね5のための懸架部材として働く。皿ばね7を支持するために、選択的に、舌片なしの皿ばねとして形成されていてもよい押圧リング13が設けられている。
図6には、シングルフリーホイールの形の1つのフリーホイールFRを技術的に実現する変化形態が分解図で示してある。遠心力に対抗する環状ばね4が内部に配置された外輪1にコネクティングロッド17が第1の端部17.1で枢着されている。コネクティングロッド17はその他方の端部17.2に環状エレメント18を有している。この環状エレメント18は、変速機(クランクCVT変速機)の原動機(図示せず)に作用結合されていて、好適にはプラスチック保持器を備えて相並んで配置された2つの深溝玉軸受け19から成る深溝玉軸受け装置を有している。図6には、特にローラ3、基礎押付けばね5、皿ばね7、フリーホイール保持器8およびアンギュラ玉軸受け9.1,9.2も示してある。
図7に示した、コネクティングロッド17に配置された2つの深溝玉軸受け19の原理図から明らかであるように、両深溝玉軸受け19の間に位置する閉じられたウェブ20が玉保持器内に挿入されており、この玉保持器は、それぞれ外側で開放されている。玉保持器は、質量加速度による力を減少させるために、好ましくはプラスチックから成っている。
図8には、クランク変速機のフリーホイール出力軸を実現するために、ローラ減衰部材を備えた複数のフリーホイールFRが相並んで使用される変化形態が示してある。各フリーホイールFRには、それぞれ1つの外輪1を支承するための2つのアンギュラ玉軸受け9.1,9.2が設けられている。この変化形態では、一貫して延びる1つの内輪2が使用される。この内輪2には、全ての外輪1がアンギュラ玉軸受け9.1,9.2を介して回動可能に支承されており、1つのフリーホイールFRの各外輪1と内輪2との間にローラの形の複数の締付けエレメンが配置されている。それぞれ端側のフリーホイールFRだけが、図3に示したように支承される。内側のフリーホイールFRは、アンギュラ玉軸受け9.2の、それぞれ対称的に形成された軸受け内輪11.2に支承されている。
図9には、1つのローラ3の領域におけるフリーホイールの別の変化形態の原理図が、図2に類似して平面図で示してある。ローラ3は、直接締付けギャップにおける位置で軸方向摩擦装置の主ばね力F22(ローラ3に軸方向で作用するばね力)から解放される。このためには、ローラ3の第1の端面3.1にカムプレート21が、持続的に予荷重が加えられた軸方向の減衰ばね力F22で作用する。この減衰ばね力F22は、この変化形態では、たとえば予荷重が加えられた比較的大きな2つの軸方向減衰ばね22によって提供される。両軸方向減衰ばね22は、有利には皿ばねの形で形成することができる。直接締付けギャップの手前の位置で微小運動に対してローラ3を容易に減衰するためには、ローラ3の第2の端面3.2に軸方向の別の押圧エレメント23が、軸方向に作用する別のばね24の、軸方向で持続的に加えられる比較的小さなばね力F24を介して作用する。カムプレート21と押圧エレメント23との間には、スペーサ25が配置されている。
公知のように、この変化形態でも、基礎押付けばね5が締付け力F5で各締付け体3に半径方向で作用する。図1および図2に示した実施の形態同様、この変化形態でも、ローラ3のための終端ストッパ6が設けられている。
押圧エレメント23には、付加的に周方向で戻しばね26が戻し力F26を伴って支持されている。戻しばね26のために、ストッパ27が設けられている。したがって、戻しばね26には、持続的に予荷重が加えられており、この戻しばね26は、ローラ3を減衰位置から締付けギャップにおける位置に押し戻すために働く。
両端面3.1,3.2には、軸方向のばね力F22,F24によって摩擦力が発生させられる。これによって、ローラ3の両側で、接線方向のかつ半径方向のローラ運動の減衰を得ることができる。ただし、ローラ3によってカムプレート21のカムが乗り越えられる場合に初めて、強い減衰力F22が作用する。直接締付けギャップにおける位置では、大きな減衰力F22がスペーサ25によって支持され、ローラ3には、もはや、より小さな軸方向ばね力F24しか作用しない。
この構成によって、フリーホイールの引きずりモーメントをより少なくしたまま、一層良好な効率を達成することができる。
1 外輪
1.1 溝
1.2 軌道
2 内輪
3 ローラ
3.1 第1の端面
3.2 第2の端面
4 環状ばね
5 基礎押付けばね
6 終端ストッパ
7 皿ばね
7.1 舌片
8 フリーホイール保持器
8.1 第1の環状エレメント
8.2 第2の環状エレメント
8.3 貫通部
8.4 フリーホイール保持器に設けられたウェブ
9.1 第1のアンギュラ玉軸受け
9.2 第2のアンギュラ玉軸受け
10 玉
11.1 第1の軸受け内輪
11.2 第2の軸受け内輪
12.1 第1の凹部
12.2 第2の凹部
13 押圧リング
14 カラー
17 コネクティングロッド
17.1 第1の端部
17.2 第2の端部
18 環状エレメント
19 深溝玉軸受け
20 ウェブ
21 カムプレート
22 軸方向減衰ばね
23 押圧エレメント
24 ばね
25 スペーサ
26 戻しばね
27 ストッパ
A 長手方向軸線
F1 押付け力
F2 押付け力
F4 ばね力
F5 締付け力
F22 減衰ばね力
F24 ばね力
F26 戻し力
F7axial 軸方向力
reib 摩擦力
zentrifugal 遠心力
FR フリーホイール
x1 締付けの方向
x2 弛緩=減衰の方向
φ ローラ3の回動角

Claims (10)

  1. ローラ(3)の形の複数の締付けエレメントを有する、特にクランクCVT変速機に用いられるフリーホイールであって、該フリーホイールが、内輪(2)に対して相対的に回動可能な外輪(1)を備えており、該外輪(1)が、内輪(2)を半径方向で取り囲んで配置されており、ローラ(3)が、内輪(2)と外輪(1)との間でフリーホイール保持器(8)内に配置されていて、少なくとも1つの第1のばねの半径方向内向きに作用するばね力によって内輪(2)に向かって押圧可能である、フリーホイールにおいて、ローラ(3)が、付加的に、少なくとも1つの第2のばねエレメントの、軸方向で持続的に加えられる摩擦力によって押圧されていることを特徴とする、フリーホイール。
  2. 1つ以上の第2のばねエレメントが、軸方向で加えられる摩擦力をローラ(3)に伝達する1つ以上の皿ばね(7)によって形成される、請求項1記載のフリーホイール。
  3. 1つの皿ばね(7)に設けられたそれぞれ1つの舌片(7.1)が、フリーホイール保持器(8)に設けられた貫通部(8.3)を通って軸方向でローラ(3)の第1の端面(3.1)に作用し、ローラ(3)が、第2の端面(3.2)でフリーホイール(FR)の所定のエレメントに支持されており、これによって、ローラ(3)の第1の端面(3.1)と第2の端面(3.2)とに摩擦モーメントが形成され、したがって、ローラ(3)の両側に、接線方向のかつ半径方向のローラ運動を減衰するための摩擦力が作用する、請求項1または2記載のフリーホイール。
  4. 締付けギャップからの離脱時のローラ(3)の大きな接線方向の速度を減衰するために、各ローラ(3)に、内輪(2)に設けられた終端ストッパ(6)が対応配置されており、該終端ストッパ(6)が、主として、ローラ(3)の出発点の近くに位置していて、大きな内部減衰を伴う材料でコーティングされているかまたは大きな内部減衰を伴う材料から成っている、請求項1から3までのいずれか1項記載のフリーホイール。
  5. 各ローラ(3)に、外輪(1)に設けられた溝(1.1)内に位置しかつ各ローラ(3)に対して垂直にローラ遠心力に抗して中心の方向に力を加える環状ばね(4)が作用する、請求項1から4までのいずれか1項記載のフリーホイール。
  6. 外輪(1)が、両側で第1のアンギュラ玉軸受け(9.1)と第2のアンギュラ玉軸受け(9.2)とによって支承されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のフリーホイール。
  7. 外輪(1)が、互いに反対の側に、各アンギュラ玉軸受け(9.1,9.2)の玉(10)のための軌道(1.2)を有しており、第2のアンギュラ玉軸受け(9.2)の第2の軸受け内輪(11.2)が、ローラ(3)に向かって、皿ばね(7)を収容するための第2の凹部(12.2)を有しており、第1のアンギュラ玉軸受け(9.1)の第1の軸受け内輪(11.1)が、ローラ(3)の方向に向けられたカラー(14)を有しており、該カラー(14)に、ローラ(3)の第1の端面(3.1)が、軸方向への皿ばね(7)の押圧によって支持されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のフリーホイール。
  8. 第1のアンギュラ玉軸受け(9.1)と第2のアンギュラ玉軸受け(9.2)とが、プラスチックから成る保持器を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載のフリーホイール。
  9. フリーホイールの外輪(1)にコネクティングロッド(17)が第1の端部(17.1)で枢着されており、コネクティングロッド(17)がその第2の端部(17.2)に、深溝玉軸受け装置を備えたコネクティングロッドアイ(18)を有しており、深溝玉軸受け装置が、プラスチックまたは別種の軽量構造材料から成る玉保持器を有している、請求項1から8までのいずれか1項記載のフリーホイール。
  10. コネクティングロッドアイ(18)内に2つの深溝玉軸受け(19)が、玉保持器の、両軸受け(19)の間に位置する閉鎖されたウェブ(20)を備えて相並んで配置されている、請求項1から9までのいずれか1項記載のフリーホイール。
JP2014519417A 2011-07-08 2012-06-15 特にクランクcvt変速機に用いられるフリーホイール Pending JP2014521030A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102011107473.6 2011-07-08
DE102011107473 2011-07-08
DE102011081252 2011-08-19
DE102011081252.0 2011-08-19
PCT/DE2012/000623 WO2013007230A1 (de) 2011-07-08 2012-06-15 Freilauf, insbesondere für ein kurbel-cvt-getriebe

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014521030A true JP2014521030A (ja) 2014-08-25

Family

ID=46582482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014519417A Pending JP2014521030A (ja) 2011-07-08 2012-06-15 特にクランクcvt変速機に用いられるフリーホイール

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2014521030A (ja)
DE (2) DE112012002887A5 (ja)
WO (1) WO2013007230A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014152809A (ja) * 2013-02-05 2014-08-25 Honda Motor Co Ltd 車両用動力伝達装置
JP2015140831A (ja) * 2014-01-28 2015-08-03 本田技研工業株式会社 ワンウェイクラッチおよびクランク式無段変速機
JP2015158266A (ja) * 2014-01-21 2015-09-03 本田技研工業株式会社 ワンウェイクラッチ
JP2016017530A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 本田技研工業株式会社 ラジアル・スラスト軸受のプリロード調節構造、及びこれを用いた無段変速機
JP2016056911A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 本田技研工業株式会社 車両用動力伝達装置

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6130196B2 (ja) * 2013-04-16 2017-05-17 本田技研工業株式会社 ワンウェイクラッチおよび無段変速機
JP6112661B2 (ja) * 2013-05-27 2017-04-12 本田技研工業株式会社 車両用動力伝達装置
JP6125376B2 (ja) * 2013-08-29 2017-05-10 本田技研工業株式会社 ワンウェイクラッチ
JP6035655B2 (ja) * 2013-11-20 2016-11-30 本田技研工業株式会社 車両用動力伝達装置
JP6029214B2 (ja) * 2013-12-06 2016-11-24 本田技研工業株式会社 車両用動力伝達装置
JP6087310B2 (ja) * 2014-03-24 2017-03-01 本田技研工業株式会社 無段変速機
DE102017127528B4 (de) * 2017-05-10 2019-02-21 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Freilaufeinheit sowie Getriebeeinrichtung mit der Freilaufeinheit
CN108869550B (zh) * 2018-08-10 2023-09-26 镇江鑫可轴承有限公司 一种组合保持架式滚子轴承
DK3722193T3 (da) * 2019-04-12 2021-09-13 Maxon Int Ag Drejningsmomenttransistor og elcykel med drejningsmomenttransistor

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5393241A (en) * 1977-01-26 1978-08-16 Aisin Seiki Co Ltd Car free wheel hub
JPS5427427U (ja) * 1977-07-27 1979-02-22
JP2002364682A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Koyo Seiko Co Ltd 一方向クラッチ
JP2004268843A (ja) * 2003-03-11 2004-09-30 Ntn Corp 電動補助自転車
JP2005502543A (ja) * 2001-09-26 2005-01-27 ルーク ラメレン ウント クツプルングスバウ ベタイリグングス コマンディートゲゼルシャフト 駆動装置
EP1650071A2 (de) * 2004-10-22 2006-04-26 LuK Lamellen und Kupplungsbau Beteiligungs KG Antriebsanordnung
JP2007232095A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Ntn Corp 逆入力防止クラッチ
WO2010009935A1 (de) * 2008-07-21 2010-01-28 Schaeffler Kg Freilaufeinheit und verstelleinheit und kurbelgetriebe mit der freilaufeinheit und verstelleinheit

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3865911B2 (ja) * 1997-12-24 2007-01-10 Ntn株式会社 シート背もたれ傾き調整装置
DE10025720C2 (de) * 2000-05-25 2002-05-29 Walterscheid Gmbh Gkn Antriebsanordnung mit Freilaufkupplung

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5393241A (en) * 1977-01-26 1978-08-16 Aisin Seiki Co Ltd Car free wheel hub
JPS5427427U (ja) * 1977-07-27 1979-02-22
JP2002364682A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Koyo Seiko Co Ltd 一方向クラッチ
JP2005502543A (ja) * 2001-09-26 2005-01-27 ルーク ラメレン ウント クツプルングスバウ ベタイリグングス コマンディートゲゼルシャフト 駆動装置
JP2004268843A (ja) * 2003-03-11 2004-09-30 Ntn Corp 電動補助自転車
EP1650071A2 (de) * 2004-10-22 2006-04-26 LuK Lamellen und Kupplungsbau Beteiligungs KG Antriebsanordnung
JP2007232095A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Ntn Corp 逆入力防止クラッチ
WO2010009935A1 (de) * 2008-07-21 2010-01-28 Schaeffler Kg Freilaufeinheit und verstelleinheit und kurbelgetriebe mit der freilaufeinheit und verstelleinheit

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014152809A (ja) * 2013-02-05 2014-08-25 Honda Motor Co Ltd 車両用動力伝達装置
JP2015158266A (ja) * 2014-01-21 2015-09-03 本田技研工業株式会社 ワンウェイクラッチ
JP2015140831A (ja) * 2014-01-28 2015-08-03 本田技研工業株式会社 ワンウェイクラッチおよびクランク式無段変速機
JP2016017530A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 本田技研工業株式会社 ラジアル・スラスト軸受のプリロード調節構造、及びこれを用いた無段変速機
JP2016056911A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 本田技研工業株式会社 車両用動力伝達装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE112012002887A5 (de) 2014-04-10
WO2013007230A1 (de) 2013-01-17
DE102012210100A1 (de) 2013-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014521030A (ja) 特にクランクcvt変速機に用いられるフリーホイール
US8956262B2 (en) Continuously variable transmission
WO2017043316A1 (ja) トルク変動抑制装置、トルクコンバータ、及び動力伝達装置
JP2018525588A (ja) 遠心振り子を備えるクラッチディスク
US8979698B2 (en) Cycloidal transmissions
EP3101312B1 (fr) Dispositif d'amortissement d'oscillations de torsion
FR3039873A1 (fr) Dispositif d'amortissement d'oscillations de torsion
WO2018150660A1 (ja) トルク変動抑制装置、トルクコンバータ、及び動力伝達装置
FR3014982A1 (fr) Dispositif d'amortissement pendulaire
EP3128204B1 (fr) Dispositif d'amortissement d'oscillations de torsion
CN109154375A (zh) 转矩变动抑制装置、液力变矩器以及动力传递装置
EP3249258A1 (fr) Dispositif d'amortissement pendulaire
JP2010053883A (ja) プーリユニット
JP2019143720A (ja) トルク変動抑制装置、トルクコンバータ、及び動力伝達装置
KR102005714B1 (ko) 차량용 토크 컨버터
JP2013053644A (ja) ワンウェイクラッチ
JP6119372B2 (ja) ローディングカム装置及び摩擦ローラ式減速機
JP3651929B2 (ja) トロイダル型無段変速機
FR3033860B1 (fr) Dispositif d'amortissement d'oscillations de torsion
CN205605685U (zh) 超越离合器以及具有该超越离合器的机器
JP6095599B2 (ja) 無段変速機
RU2190787C2 (ru) Фрикционно-контактное сцепление
WO2018061943A1 (ja) 逆入力遮断装置
JP6163119B2 (ja) 車両用駆動力伝達装置
JP6081953B2 (ja) 車両用動力伝達装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150612

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20150705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160418

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161121