JP2014520770A - 化粧洗浄組成物におけるマイクロエマルションの使用 - Google Patents
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Abstract
Description
−可能な限り高い活性成分含量を有しているべきであり、
−同時に液体であるか、少なくとも流動性を有すべきであり、
−可能な限り低い低温曇点を有しているべきであり、
−濃縮された泡においてでさえも皮膚化学的に適合性(すなわち、皮膚非刺激性)であるべきであり、
−貯蔵安定性でなくてはならず、
−可能な限り低い添加剤(例えば、防腐剤)含量であるべきである。
(a)少なくとも1つのアルキル(オリゴ)グリコシド、
(b)(a)とは異なる少なくとも1つの共界面活性剤、
(c)少なくとも1つの非水溶性有機油成分、
(d)少なくとも1つの保湿剤、および
(e)水
を含むマイクロエマルションである。
a)1〜35重量%の少なくとも1つのアルキル(オリゴ)グリコシド、
b)1〜20重量%の、(a)とは異なる少なくとも1つの共界面活性剤、
c)20〜60重量%の有機油相、
d)6〜15重量%の少なくとも1つの保湿剤、
e)水、および
f)0〜5重量%のさらなる成分
(ただし、(a)〜(f)の合計は100重量%である)を含むマイクロエマルションを用いる。
a)8〜30重量%の少なくとも1つのアルキル(オリゴ)グリコシド、
b)10〜20重量%の、(a)とは異なる少なくとも1つの共界面活性剤、
c)20〜50重量%の有機油相、好ましくはエステル油を含む有機油相、
d)8〜11重量%の少なくとも1つの保湿剤、
e)水、
f)0〜5重量%のさらなる成分
(ただし、(a)〜(f)の合計は100重量%である)を含むマイクロエマルションを化粧洗浄組成物の製造に用いる。
マイクロエマルション自体は既知である。マイクロエマルションは、巨視的に均質であり、光学的に透明で、低粘度であり、熱力学的に安定な混合物である。使用する界面活性剤の種類によって、マイクロエマルションは温度依存性相挙動を示す。特にいくつかの非イオン性界面活性剤、ここでは特に親水性分子部分がエトキシ基またはプロポキシ基から形成される界面活性剤は、マイクロエマルションに特徴的な温度依存性相挙動をもたらす。
本発明の成分(a)として、アルキル(オリゴ)グリコシドに基づくマイクロエマルションを用いることが好ましい。
R1O−[G]p (I)
〔式中、R1は4〜22個の炭素原子を有するアルキルおよび/またはアルケニル基であり、Gは5または6個の炭素原子を有する糖基であり、pは1〜10の数である〕
に相当する公知の非イオン性界面活性剤である。これらは調製有機化学の関連方法によって得ることができる。アルキルおよび/またはアルケニルオリゴグリコシドは、5または6個の炭素原子を有するアルドースまたはケトース、好ましくはグルコースから誘導し得る。したがって、好ましいアルキルおよび/またはアルケニルオリゴグリコシドは、アルキルおよび/またはアルケニルオリゴグルコシドである。一般式(I)の添字pは、オリゴマー化度(DP)、すなわちモノ−およびオリゴグリコシドの分布を示しており、1〜10の数である。所定の化合物中のpは常に整数でなくてはならず、とりわけ1〜6の値をとり得るのに対して、特定のアルキルオリゴグリコシドの値pは、多くの場合小数である分析的に決定された計算値である。平均オリゴマー化度pが1.1〜3.0である、アルキルおよび/またはアルケニルオリゴグリコシドを使用することが好ましい。オリゴマー化度が1.7未満、特に1.2〜1.4であるアルキルおよび/またはアルケニルオリゴグリコシドが、応用の観点から好ましい。アルキルまたはアルケニル基R1は、4〜22個、好ましくは10〜16個の炭素原子を有する第1級アルコールから誘導され得る。典型例は、ブタノール、カプロンアルコール、カプリルアルコール、カプリンアルコールおよびウンデシルアルコール、ならびに例えば、工業用脂肪酸メチルエステルを水素化することによって、またはローレンオキソ合成由来のアルデヒドを水素化する過程で得られるそれらの工業用混合物である。C10〜C16(DP=1〜3)の鎖長を有するアルキルオリゴグルコシドが好ましい。典型例は、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、パルモレイルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール、エライジルアルコール、ペトロセリニルアルコール、アラキジルコール、ガドレイルアルコール、ベヘニルアルコール、エルシルアルコール、ブラシジルアルコールならびにそれらの工業用混合物である。DPが1〜3である水素化C12〜14ヤシ油脂肪アルコールに基づくアルキルオリゴグルコシドが好ましい。
さらなる必須成分として、本発明のマイクロエマルションは、成分(a)とは構造的に異なるポリオール脂肪酸エステルである少なくとも1つの共界面活性剤を含む。本発明において、ポリオールには、その脂肪酸エステルが共界面活性剤として用いられるポリオール、少なくとも3個の炭素原子と少なくとも3個のヒドロキシ基を有するアルコールが含まれる。
本発明の教示する範囲において、マイクロエマルションは、さらなる必須成分として、少なくとも1つの油成分を含む水不溶性の相、いわゆる油相(すなわち非水溶性有機相)を含む。好ましくは、マイクロエマルションの総重量に基づき20〜60重量%の量で含む。
マイクロエマルションおよび化粧洗浄組成物のさらなる必須成分は、少なくとも1つの保湿剤である。本発明において、用語保湿剤は、湿潤剤またはヒドロトロープと同義語として用いられる。保湿剤は洗浄後好ましい皮膚感触を確保し、「洗い流す」製品中の洗浄活性成分により低下する水分を皮膚に取り戻す。
マイクロエマルションおよび化粧品組成物のさらなる必須成分は水である。水は、好ましくは脱塩水である。マイクロエマルションは、好ましくは45重量%までの水を含有する。
これらのエマルションは、例えば、まず初めに、第1段階において一般式:R1O−[G]p〔式中、R1は4〜22個の炭素原子を有するアルキル基および/またはアルケニル基であり、Gは5または6個の炭素原子を有する糖基であり、pは1〜10の数である〕で示されるアルキル(オリゴ)グリコシドを好ましくは少なくとも8〜30重量%、好ましくは10〜20重量%の共界面活性剤、好ましくは20〜50重量%の油体、および残り100重量%までの水を含むマイクロエマルションを調製し、この混合物を必要に応じて30〜80℃まで加熱しながら撹拌することにより製造される。
(B)アニオン性界面活性剤、好ましくはアルコキシル化アニオン性界面活性剤、例えばラウリル硫酸ナトリウム
(C)カチオン性ポリマー
(D)任意にさらなる界面活性剤
(E)任意に化粧品用添加剤、および
(F)水
を含む。
A 0.1〜20重量%の本発明に用いるマイクロエマルション
B 5〜20重量%のアニオン性界面活性剤
C 0.02〜2重量%のカチオン性ポリマー
D 0〜15重量%のさらなる界面活性剤
E 0〜8重量%の化粧品用添加剤
F 100重量%までの水
を含む。
A 0.1〜20重量%の本発明に用いるマイクロエマルション
B 5〜20重量%のアニオン性界面活性剤
C 0.02〜2重量%のカチオン性ポリマー
D 0〜15重量%のさらなる界面活性剤
E 0〜8重量%の化粧品用添加剤
F 100重量%までの水
からなる。
B 8〜15重量%のアニオン性界面活性剤
C 0.05〜1重量%のカチオン性ポリマー
D 0〜5重量%のさらなる界面活性剤
E 0〜5重量%の化粧品用添加剤
F 100重量%までの水
を含む化粧洗浄組成物が特に好ましい。
成分(C)として、本特許出願の化粧品は、特に、第4級アンモニウム化合物またはカチオン性ポリマーを含む。本明細書において、第4級アンモニウム化合物は、特に4級化脂肪酸トリエタノールアミンエステル塩を意味するものと理解される。しかしながら、アルキルアンモニウムハライドも同様に適している。
成分(D)として、本特許出願の化粧品はさらなる界面活性剤を含有する。非イオン性界面活性剤の典型例は、脂肪アルコールポリグリコールエーテル、アルキルフェノールポリグリコールエーテル、脂肪酸ポリグリコールエステル、脂肪酸アミドポリグリコールエーテル、脂肪アミンポリグリコールエーテル、アルコキシル化トリグリセリド、混合エーテルおよび混合ホルマール、場合により部分的に酸化されたアルキル(アルケニル)オリゴグリコシド若しくはグルコン酸誘導体、脂肪酸N−アルキルグルカミド、タンパク質加水分解物(特に、コムギ系植物性生成物)、ポリオール脂肪酸エステル、糖エステル、ソルビタンエステル、ポリソルベート、およびアミンオキシドである。非イオン性界面活性剤がポリグリコールエーテル鎖を有する場合、これらは通常の同族体分布を有し得るが、狭い同族体分布を有することが好ましい。カチオン性界面活性剤の典型例は、第4級アンモニウム化合物、例えば、ジメチルジステアリルアンモニウムクロリド、およびエステルクウォート、特に4級化脂肪酸トリアルカノールアミンエステル塩である。
化粧品用添加剤のさらなる成分(E)はすでに上記で記載している。本発明においては、マイクロエマルション中に組み込むのではなく、化粧洗浄組成物中に上記化粧品用添加剤が存在することが好ましい。しかしながら、さらなる成分(B〜E)を含まずにマイクロエマルションを用いる場合には、これらの添加剤を含むことができる。洗浄ゲルまたはペーストおよび軟膏としての使用に対しては、コンシステンシー調整剤および増粘剤が化粧品用添加剤として存在することが好ましい。これらは以下の化合物から選択し得る。
適当なコンシステンシー調整剤は、12〜22個の、好ましくは16〜18個の炭素原子を有する第1級脂肪アルコール若しくはヒドロキシ脂肪アルコール、さらに、部分グリセリド、脂肪酸またはヒドロキシ脂肪酸である。これらの物質と、同鎖長のアルキルオリゴグルコシドおよび/または脂肪酸N−メチルグルカミド、および/またはポリグリセロールポリ−12−ヒドロキシステアレートとの組み合せが好ましい。適当な増粘剤は、例えば、Aerosilグレード(親水性シリカ)、多糖、とりわけキサンタンガム、グアー、寒天、アルギネートおよびチロース、カルボキシメチルセルロース、およびヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、および比較的高分子量の脂肪酸ポリエチレングリコールモノエステルおよびジエステル、ポリアクリレートおよび疎水的に改質されたポリアクリレート、ポリアクリルアミド、ポリマー、ポリビニルアルコールおよびポリビニルピロリドンである。シクロペンタシロキサン、ジステアルジモニウムヘクトライトおよびプロピレンカーボネートの混合物であるベントナイトも、特に効果を与える。界面活性剤、例えばエトキシル化脂肪酸グリセリド、脂肪酸とポリオール(例えばペンタエリスリトールまたはトリメチロールプロパン)とのエステル、狭い同族体分布を有する脂肪アルコールエトキシレート、またはアルキルオリゴグルコシド、および電解質(例えば塩化ナトリウムおよび塩化アンモニウム)も適当である。
下記の調製物は、本発明を限定することなく説明することを意図するものである。他に明記されない限り、全ての量的データ、割合およびパーセンテージは、重量および総量または調製物の総重量に基づく重量パーセント(重量%)である。実施例で定められる重量%は、活性含量または活性物質の重量%である。
脂質成分の蓄積特性について調製物1〜3を被験者により試験した。水より多くの油を含み、かつ、保湿剤としてグリセリンを含む本発明に記載されたマイクロエマルションM1〜M5を含まない調製物と比較して、本発明の調製物を使用した後、所定の脂質の皮膚上の濃度がどのような挙動を示すかを確認することが目的であった。この試験のために、被験者の腕を13%濃度のTexapon NSO溶液で前洗浄しブランク値を決定し、処理すべき領域を分けた。各領域に1gの生成物をテストリーダーにより擦り込み、次いで、所定の方法により前記領域を950mlの水で濯いだ。ガラスシリンダーを赤らみの上にのせ、3mlのエタノールで満たし、ガラス棒を使って1分間皮膚に擦り込んだ。溶出液をパスツールピペットを使ってバイアル瓶に移し、GC/MS連結装置により分析した。濃度はμg/cm2で表した。
Claims (12)
- (a)少なくとも1つのアルキル(オリゴ)グリコシド
(b)(a)とは異なる少なくとも1つの共界面活性剤
(c)少なくとも1つの非水溶性有機油成分
(d)少なくとも1つの保湿剤、および
(e)水
を含むマイクロエマルション。 - マイクロエマルションが一般式:R1O−[G]p〔式中、R1は4〜22個の炭素原子を有するアルキル基および/またはアルケニル基であり、Gは5または6個の炭素原子を有する糖基であり、pは1〜10の数である〕で示されるアルキル(オリゴ)グリコシド(a)を含むことを特徴とする、請求項1に記載のマイクロエマルション。
- 共界面活性剤(b)として、ポリオール脂肪酸エステルが存在することを特徴とする、請求項1または2に記載のマイクロエマルション。
- 有機油成分(c)として、分枝脂肪アルコール、C6〜C22ジアルキルエーテル、エステル油、特に、6〜22個の炭素原子を有する分枝若しくは直鎖モノカルボン酸と6〜22個の炭素原子を有する直鎖若しくは分枝脂肪アルコールとのエステル、炭化水素、またはそれらの混合物が存在することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のマイクロエマルション。
- 化粧洗浄組成物において有機油成分(c)に存在するエステル油が、直鎖C6〜C22脂肪酸と直鎖若しくは分枝C6〜C22脂肪アルコールとのエステル、分枝C6〜C13カルボン酸と直鎖若しくは分枝C6〜C22脂肪アルコールとのエステル、直鎖C6〜C22脂肪酸と分枝アルコールとのエステル、C18〜C38アルキルヒドロキシルカルボン酸と直鎖若しくは分枝C6〜C22脂肪アルコールとのエステル、直鎖および/または分枝脂肪酸と多価アルコールおよび/またはゲルベアルコールとのエステル、C6〜C22脂肪アルコールおよび/またはゲルベアルコールと芳香族カルボン酸とのエステル、C2〜C12ジカルボン酸と1〜22個の炭素原子を有する直鎖若しくは分枝アルコールまたは2〜10個の炭素原子および2〜6個のヒドロキシ基を有するポリオールとのエステル、直鎖および分枝C6〜C22脂肪アルコールカーボネート、エステル油、例えば、イソプロピルパルミテート、イソプロピルミリステート、エチルヘキシルパルミテート、セチルパルミテート、ミリスチルミリステート、オレイルオレエート、エチルヘキシルステアレート、ジ−n−オクチルカーボネート、オレイルオレエート、カプリリルカプリレート、オレイルエルケートまたはそれらの混合物からなる群から選択されることを特徴とする、シャワージェルまたはシャンプーなどの化粧洗浄組成物を製造するのに適する、請求項4に記載のマイクロエマルション。
- 保湿剤(d)としてグリセリンを選択する、請求項1〜5のいずれかに記載のマイクロエマルション。
- マイクロエマルションが、成分(f)として、pH調整剤、例えばクエン酸、フェノキシエタノール、UV光保護フィルター、酸化防止剤、生物活性成分、香料、染料、殺生物剤および防腐剤、ならびにアルコール、例えばエタノール、イソプロパノールおよび/またはプロパノールからなる群から選択されるさらなる成分を任意に含有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載のマイクロエマルション。
- マイクロエマルションが、
1〜35重量%の成分(a)
1〜20重量%の成分(b)
20〜60重量%の成分(c)
6〜15重量%の成分(d)
100重量%になるまで加える成分(e)
0〜8重量%のさらなる成分(f)
を含有する(ただし、(a)〜(f)の合計は100重量%である)ことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のマイクロエマルション。 - 化粧洗浄組成物の感覚特性を改善するための、請求項1〜8のいずれかに記載のマイクロエマルションの使用。
- (A)請求項1〜8のいずれかに記載のマイクロエマルション
(B)少なくとも1つのアニオン性界面活性剤
(C)少なくとも1つのカチオン性ポリマー
(D)任意にさらなる界面活性剤
(E)任意に化粧品用添加剤、および
(F)水
を含有する化粧洗浄組成物。 - (A)0.1〜20重量%の請求項1〜8のいずれかに記載のマイクロエマルション、
(B)5〜20重量%の少なくとも1つのアニオン性界面活性剤
(C)0.02〜2重量%の少なくとも1つのカチオン性ポリマー
(D)0〜15重量%のさらなる界面活性剤
(E)0〜8重量%の化粧品用添加剤、および
(F)100重量%になるまで加える水
を含有する(ただし、(A)〜(F)の合計は100重量%である)ことを特徴とする請求項10に記載の化粧洗浄組成物。 - ワイプ、シャワージェル、シャワーバス、ヘアシャンプー、ヘアローション、フォームバス、手洗い洗浄剤、洗顔剤、メイクアップリムーバー、浴用調製物、ベビーケア製品、クリーム、ゲル、ローション、アルコール性および水性/アルコール性溶液、エマルション、ワックス/脂肪塊、スティック調製物、粉末または軟膏における化粧洗浄剤としての請求項10または11に記載の化粧洗浄組成物の使用。
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