JP2014519381A5

JP2014519381A5 -

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Publication number: JP2014519381A5
Application number: JP2014512945A
Authority: JP
Filing date: 2012-05-22
Publication date: 2015-07-16
Anticipated expiration: 2032-05-22

Claims

流体（２）のためのネブライザ（１）であって、
前記流体（２）を収容した交換可能な容器（３）と、
前記容器（３）を交換するために取り外すことができ又は開放することができるハウジング部品（１８）とを有する、ネブライザにおいて、
前記ネブライザ（１）は、前記容器（３）と関連していて、使用済み容器（３）をもう一度前記ネブライザ（１）に連結することができ又は前記ネブライザ（１）と一緒に使用することができるのを阻止する安全確保装置（３２）を有し、
前記安全確保装置（３２）は、少なくとも前記使用済み容器（３）を前記ネブライザ（１）から取り外した後に前記使用済み容器（３）をもう一度前記ネブライザ（１）に連結することができず又は前記ネブライザ（１）と共に使用することができないよう互いに離れ又は半径方向又は外方に動くことができるロック部分（３３ｂ）を有する、ネブライザ。
前記ロック部分（３３ｂ）は、アーム状である、請求項１に記載のネブライザ。
前記ロック部分（３３ｂ）は、半径方向に或いは押し離し位置に少なくとも部分的に付勢される、請求項１又は２に記載のネブライザ。
前記ロック部分（３３ｂ）は、安全確保部品（４０）によって共に保持され、又は互いに動いて離れ若しくは半径方向外方に動くことができないよう保持される、請求項１〜３のうちいずれか一に記載のネブライザ。
前記安全確保部品（４０）は、リング状である、請求項４記載のネブライザ。
前記安全確保部品（４０）は、最初に前記関連の容器（３）を用いたとき、前記ロック部分（３３ｂ）を自由にする位置に動かされる、請求項４又は５記載のネブライザ。
前記安全確保装置（３２）は、打抜き加工部品又は一体形部品によって形成されている、請求項１〜６のうちいずれか一に記載のネブライザ。
前記安全確保装置（３２）又は前記ロック部分（３３ｂ）は、金属で作られている、請求項１〜７のうちいずれか一に記載のネブライザ。
前記安全確保装置（３２）は、前記関連のハウジング部品（１８）からの前記容器（３）の離脱を阻止すると共に前記ハウジング部品（１８）を先に連結したときに前記ネブライザ（１）への前記それぞれのハウジング部品（１８）の再連結を阻止する、請求項１〜８のうちいずれか一に記載のネブライザ。
前記安全確保装置（３２）は、前記容器（３）を前記ハウジング部品（１８）内に分離できないよう保持し、前記容器（３）は、前記流体（２）の運搬中、圧力発生中及び噴霧化中、前記ネブライザ（１）内において或いは前記ハウジング部品（１８）に対して前後に動くことができる、請求項１〜９のうちいずれか一に記載のネブライザ。
前記安全確保装置（３２）は、前記容器（３）を出荷状態では前記ネブライザ（１）又は前記ハウジング部品（１８）内で動くことができないよう保持する輸送ロック（２９）を形成し、前記輸送ロック（２９）は、前記ネブライザ（１）への前記容器（３）又は前記ハウジング部品（１８）の連結中又は連結後に開放される、請求項１〜１０のうちいずれか一に記載のネブライザ。
前記ネブライザ（１）は、前記ハウジング部品（１８）のところに設けられ又は前記ハウジング部品（１８）内に設けられたカウンター装置（２３）を有する、請求項１〜１１のうちいずれか一に記載のネブライザ。
前記ハウジング部品（１８）は、コーディングを備え、その結果、前記ハウジング部品（１８）を前記ネブライザ（１）に取り付けることができ若しくは前記ネブライザ（１）の内側部品（１７）上でシフトさせることができ又は前記コーディングが前記ネブライザ（１）又は前記内側部品（１７）のところに配置された相補コーディングに合致した場合にのみ閉鎖できるようになっている、請求項１〜１２のうちいずれか一に記載のネブライザ。
前記ネブライザ（１）は、機械的にのみ働く、請求項１〜１３のうちいずれか一に記載のネブライザ。
前記ネブライザ（１）は、医学的エーロゾル治療のための吸入器として構成されている、請求項１〜１４のうちいずれか一に記載のネブライザ。