JP2014518718A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 流体（２）のための好ましくは吸入器を形成するネブライザ（１）と、前記ネブライザ（１）を出荷状態で受け入れると共に保持する包装材（３０）とを含むシステム（１００）であって、
   前記ネブライザ（１）は、前記流体（２）の入った容器（３）を有し、前記容器（３）は、前記ネブライザ（１）内に予備収納されており、前記容器（３）は、前記出荷状態では前記ネブライザ（１）に流体結合されておらず、前記包装材（３０）は、前記ネブライザ（１）を少なくとも１つの側部について覆っており、前記包装材（３０）は、前記出荷状態では前記容器（３）の流体結合又は開封を阻止する、システム。
2. 前記容器（３）は、前記出荷状態において前記ネブライザ（１）中に少なくとも部分的に挿入され、前記包装材（３０）は、前記出荷状態では前記容器（３）の完全な挿入を阻止する、請求項１記載のシステム。
3. 前記容器（３）の流体結合又は開封及び／又は前記容器（３）の完全な挿入を可能にするために前記包装材（３０）を前記ネブライザ（１）から取り外すことができ又はこの逆の関係が成り立つ、請求項１又は２記載のシステム。
4. 前記包装材（３０）又はその一部分（４７）は、前記出荷状態において、前記ネブライザ（１）の上側ハウジング部品（１６）と前記ネブライザ（１）の下側ハウジング部品（１８）との間に係合し、前記ハウジング部品（１６，１８）を前記出荷状態では一緒に完全には押すことができないようになっている、請求項１〜３のうちいずれか一に記載のシステム。
5. 前記包装材（３０）又はその一部分（４７）は、前記出荷状態では前記ハウジング部品（１６，１８）相互間に係合する好ましくはリング状突出部又は凹みを有し又は形成する、請求項４記載のシステム。
6. 前記容器（３）は、前記出荷状態では前記ネブライザ（１）のハウジング部品（１８）内に保持され、前記ハウジング部品（１８）は、前記出荷状態では前記ネブライザ（１）上に対して部分的にしか押されない、請求項１〜５のうちいずれか一に記載のシステム。
7. 前記包装材（３０）又はその一部分（４７）は、前記出荷状態では、前記ネブライザ（１）と前記容器（３）の下端部又は自由端部との間に係合すると共に／或いは前記容器（３）又は容器ベース（２１）を少なくとも部分的に包囲すると共に／或いは押し込み嵌めによって前記容器（３）を保持する、請求項１、２又は３記載のシステム。
8. 前記包装材（３０）は、前記ネブライザ（１）を前記包装材（３０）からアンパックし又は取り出したときに前記ネブライザ（１）から取り外される、請求項１〜７のうちいずれか一に記載のシステム。
9. 前記包装材（３０）は、前記出荷状態では前記ネブライザ（１）を少なくとも本質的に完全に包囲すると共に／或いは前記包装材（３０）は、前記出荷状態において前記ネブライザ（１）を少なくとも１つの長手方向側部について少なくとも本質的に完全に覆う、請求項１〜８のうちいずれか一に記載のシステム。
10. 前記包装材（３０）は、収縮性箔（５８）から成り又はこれによって形成される、請求項１〜９のうちいずれか一に記載のシステム。
11. 前記包装材（３０）は、成形又は熱成形プラスチック部品（５３）及び／又は凹み付きインサート又はトレーを含み又は成形又は熱成形プラスチック部品（５３）及び／又は凹み付きインサート又はトレーによって形成されている、請求項１〜１０のうちいずれか一に記載のシステム。
12. 前記包装材（３０）は、ブリスタから成り又はこれによって形成されている、請求項１〜１１のうちいずれか一に記載のシステム。
13. 前記包装材（３０）は、前記出荷状態では、前記ネブライザ（１）のハウジング部品（１８）及び／又は前記ネブライザ（１）から分離され又はこれから間隔を置いて設けられた前記容器（３）を保持すると共に／或いは取り扱い説明リーフレットを保持している、請求項１〜１２のうちいずれか一に記載のシステム。
14. 前記ネブライザ（１）は、前記出荷状態において前記容器（３）の流体結合及び／又は開封及び／又は前記容器（３）の完全挿入を阻止する固定保持手段（４８）、特に１つ又は２つ以上の好ましくは可撓性の保持部分（４９）を有する、請求項１〜１３のうちいずれか一に記載のシステム。
15. 前記容器（３）は、前記出荷状態において前記容器（３）の流体結合及び／又は開封及び／又は前記容器（３）の完全挿入を阻止する固定保持手段、特に１つ又は２つ以上の好ましくは円周方向に延びる波形部を有する、請求項１〜１４のうちいずれか一に記載のシステム。