JP2014511096A - 信号同定の方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、米国仮特許出願第61/437,454号(2011年1月28日出願)の優先権を主張し、この出願は、その全体が参照することによって本明細書に援用される。
本発明は、国立科学財団によって付与された助成金番号0912914、米国エネルギー省によって付与された助成金番号DE−FG36−08G088161およびDE−FG30−08CC00057の下での政府支援によってなされた。政府は、本発明に一定の権利を有している。
本開示は、概して、信号同定の方法およびシステムに関する。いくつかの実施例では、方法および/またはシステムは、電気器具がそれらの電気消費量と関連付けられることを可能にする。
非侵入型電気器具負荷監視(NIALM)は、回路遮断器において家屋中への電流の流れを監視することによって、非集計フィードバックを提供する技法である。個々の負荷を分離するコンピュータアルゴリズムは、1992年に初めて開発された。過去10年にわたって、NIALM方法が改良されてきた。これらのアプローチは、主に、電気器具がオンまたはオフになる遷移期間と関連付けられる測定基準を使用することに集中し、80%から95%の精度を有する。
一実施形態では、本開示は、回路電力の振幅の変化に基づいて、1つ以上の電気デバイス、負荷、または電気器具(集合的に「電気器具」)の動作状態の変化を検出するためのプロセスを提供する。特定の実装では、プロセスは、1つ以上の電気器具で回路上の電力または電流測定値の時系列を分析することを含む。変数Zが、各期間(t)に対して計算される。各期間は、全電力サイクルである。他の実装では、期間は、全電力サイクルを上回り、または電力サイクルの一部、例えば、電力サイクルの半分等、全電力サイクルよりも小さくあり得る。Zは、等しいサンプルサイズおよび等しくない分散を有する2つの集団の確率を計算するためのスチューデントのt統計値と一致する無次元変数である。Z値は、Zの絶対値が閾値未満であるときに電力が定常状態であるか、または閾値を上回るときに遷移していることを示す。
別の実施形態では、本開示は、定常状態および遷移電力シグネチャに結び付けられたクロージャルールを使用して、(上記で定義されるような)電気器具の状態を追跡するための方法を提供する。この開示されたプロセスは、少なくともいくつかの実装では、回路電力の振幅の変化に基づいて電気器具の動作段階の変化を検出する前述の方法から生成される、修正された定常状態信号とともに使用することができる。
他の実施形態は、どのようにして電気器具が動作するかを表すために、3つよりも多くのセグメントを採用してもよい。
1)他のルール内でネスト化して発生する全てのルール等のルールを排除する。例えば、ルールxi+1+xi+2=0がルールxi+xi+1+xi+2+xi+3=0に従う場合には、第1のルールが第2のルールから排除されて、2つのルールxi+1+xi+2=0およびxi+xi+3=0のみを残す。
2)同一のルールをグループ化し、発生の頻度の減少によって、一意的なルールを分別する。
3)最も頻繁に観察された長さ2のルールから始まって、より大きい長さのルールを低減させるために、長さ2のルールを使用する。場合によっては、長さ2のルールが、より大きいルールで複数回発生してもよく、かつ複数回除去することができ、すなわち、xi+1+xi+2という長さ2のルールを考慮すると、xi+2xi+1+3xi+2+xi+3という長さ7のルールが、xi+xi+2+xi+3まで低減させられるであろう。各排除により、長さ2のルールの頻度数が1だけ増加する。
4)全ての他のルールから長さ2のルールを排除した後に、長さ2のルールは、使用済みルールセット中へ移動させられる。
5)再グループ化および分別されたルールリストからの次に最も頻繁な長さ2のルールを使用して、ステップ2−5が繰り返される。これは、残りの長さ2のルールがなくなるまで継続する。
6)使用済みルールセット中の最も頻繁に発生するルールが、電気器具1に割り当てられる。正の電力ステップに関連付けられる遷移が、電気器具がオンになることと関連付けられる(+電気器具ID)一方で、負の電力遷移は、電気器具をオフにすることと関連付けられる(−電気器具ID)。
7)使用済みルールセット中の次の長さ2のルールが、各電気器具IDの遷移構成要素と比較される。すでに電気器具IDに割り当てられている遷移が見出された場合には、ルール中の両方の遷移が、対応する正または負の電気器具IDに割り当てられる。合致が見出されない、すなわち、いずれの遷移も以前に割り当てられてない場合、ルール中の2つの遷移は、次の電気器具IDに割り当てられる。
8)ステップ7は、長さ2のルールの遷移の全てが電気器具に割り当てられるまで繰り返される。各遷移は、唯一の符号付き電気器具IDに割り当てられる。この割当プロセスは、異なる遷移シグネチャを伴ってオンおよびオフ電気器具に適応する。
9)グループ化および分別されたルールセット中の全ての残りの長さ1のルールは、ヌル電気器具ID、電気器具0に割り当てられ、使用済みルールセットに移動させられる。これらのルールは、一般的には電気器具遷移と確実に関連付けることができない、わずかな電力遷移に対応する。
10)グループ化および分別されたルールセット中の(長さ3以上の)の残りのルールは、残りの長いルールセットとして名前を変更される。
11)残りの長いルールセット内の最高頻度ルールから始まって、各遷移が、電気器具IDにまだ割り当てられていない第1の遷移について検索される。任意の以前の割当は、使用済みルールセット中のルールによるものである。1つよりも多くの割り当てられていない遷移がルール中にある場合、そのルールは飛ばされ、次のルールが検索される。割り当てられていない遷移が見出され、ルール中の全ての他の遷移がすでに割り当てられている場合には、1つの割り当てられていない遷移が、ルール中の割り当てられた遷移と関連付けられる反対符号付き電気器具の組み合わせに割り当てられる。この割当プロセスは、1つよりも多くの電気器具が同時に変化する遷移に適応する。
12)次いで、新しく割り当てられたルールが、使用済みルールセットに移動させられる。
13)ステップ11および12は、2つ以上の割り当てられていない遷移を有するルールのみが残るまで繰り返される。
14)次いで、全ての割り当てられていない遷移IDは、以下で説明される多重合致分析を受ける。割り当てられていない遷移のプロファイルが、1つ以上の割り当てられた遷移のプロファイルと合致させられ、対応する一組の電気器具が、割り当てられていない遷移のIDに割り当てられる。上述の閾値クラスタの類似性または非類似性想定基準に基づいて、合致が行われない場合には、遷移は、低頻度で発生すると仮定され、ヌル電気器具に割り当てられる。
いくつかの実施形態では、電気器具の動作段階を解決する方法は、時として「多重合致」または「コンボ事象」と呼ばれる、複数の電気器具を単一の事象に合致させることを含む。本方法は、回路上の各個別負荷と関連付けられるエネルギー消費を分離して同定するように、電力計信号を構成負荷に分解すること等の、非侵入型電気器具負荷監視(NIALM)の分野に適用することができる。
D={A,B,C},{−A,B,C},{A,−B,C},{A,B,−C},{−A,−B,C},{A,−B,−C},{−A,B,−C},{−A,−B,−C},{A,B},{A,C},{B,C},{−A,B},{−A,C},{−B,C},{A,−B},{A,−C},{B,−C},{−A,−B},{−A,−C},または{−B,−C}
のように、20の組み合わせが存在する。
D=A−B−C
を示す。
A=B+C+D
式の片側の複合シグネチャ、および反対側の要素を用いると、複合分散式
本開示実施形態は、電気消費を特定の負荷へ項目に分けるためのプロセスを提供する。少なくとも1つの実装では、開示された実施形態は、回路電力の振幅の変化に基づいて1つ以上の電気器具の動作状態の変化を検出するためのプロセスの現在説明している実施形態、ならびに定常状態および遷移電力シグネチャに結び付けられたクロージャルールを使用して電気器具の状態を追跡するためのプロセスの前述の実施形態から生成される、修正された定常状態信号を使用する。
クロージャを考慮すると、関係L3=L1+L2を抽出することができ、したがって、状態SS3が定義されることを可能にする。すなわち、
いくつかの電気器具がオンになり、それらの安定した電力利用に達するために、数秒から数分の期間を必要とする。これらの電気器具が、それらの安定状態に達する前にオフになる場合には、オフ遷移の規模が、より長い動作サイクルで観察されるものとは大幅に異なり得る。図10に示される状態図で、これは、遷移4に隣接する定常状態2および0を接続する遷移8(太線)として表される。
多くの回路上で、2つの電気器具が同一の遷移シグネチャを有するインスタンスが頻繁にある(例えば、一列の同一の電灯、2つのコンピュータモニタ等)。これらの負荷は、一般的には、クロージャルールのみを使用して区別することができないが、複数のインスタンスが、1よりも大きい入力を伴う定常状態負荷表で表される。正確にどの負荷が作動させられているかをユーザが把握しない場合があるが、エネルギーを同様の負荷群に割り付けることができるため、この情報は貴重である。
多くの電気器具は、相関性のある複数の動作状態を有する。例えば、炉用送風機は、電気回路パネルが通電させられたときのみ動作してもよい。代替として、天井ファンは、4つの速度設定を有してもよい。これらの種類の負荷は、単純な二状態負荷として循環しないため、課題をもたらす。上記で説明される方式を使用して、複雑な負荷を特徴付けることができる。図11は、SS0からSS1へオンになり、次いで、SS3でオフになる前にSS1からSS4の間を移動する、負荷を図示する。(注記:定常状態IDおよび遷移IDは以前の実施例に対応しない。)増加するサイズ(すなわち、2、3、4等)のCRを系統的に適用することにより、以下の電気器具が、複数回現れ得る種々のサブ負荷に分解されることを可能にするであろう。
本開示実施形態は、電気器具の最確マッピングを決定するための方法を提供する。少なくとも1つの実装では、開示された実施形態は、電気器具の最確マッピングを推定するためにSTEC表を使用する。STEC表は、見られた長さ1の全ての遷移シーケンスでデータ投入される。
また、本明細書では、ラベリングシステムが、1つ以上の 電気器具を含む、デバイスから生成される個々の信号等の個々の信号を同定するための方法も開示される。いくつかの実施形態では、本方法は、非侵入型電気器具負荷監視(NIALM)の分野(回路上の各個別負荷と関連付けられるエネルギー消費を分離して同定するように、電力計信号を構成負荷に分解すること等)に適用することができる。例えば、本方法は、NIALM非集計負荷隔離データの結果を提示するステップと、個々の電気器具を同定するように、ユーザがシステムにラベリング情報を入力することを可能にするインターフェースを提供するステップとを含む。いくつかの実施形態では、本方法は、公共料金の納付者等のユーザが、電力費を認識し、より効率的等、所望に応じてエネルギーの使用を管理することを可能にする。このNIALMの実装では、特徴的な電力シグネチャおよび利用パターンが、各電気器具に対して自動的に学習される。利用パターンは、どれだけ長く電気器具が使用されているか、利用の間の時間の長さ、毎日(または任意の他の定義された期間)の最初の利用、1日の最後の利用、経時的な利用の頻度、1日の最低/最大/平均利用期間、1日の最低/最大/総使用、(全オン+オフ時間によって割った時間での)最低/最大/平均負荷サイクル、別の電気器具と併せた使用、または別の設備と併せた電気器具設備の使用、別の電気器具または設備と併せた使用のシーケンスを含むが、それらに限定されない。いくつかの実施形態では、この情報は、1つ以上の監視された回路に存在する個々の負荷を隔離して同定するために使用される。いくつかの実施例では、シグネチャは、高分解能でサンプリングされた電流および電圧値を含む。利用パターンは、使用の頻度、利用の継続時間、利用の時刻、他の設備と併せた利用、他の電気器具と併せた利用、および同等物、またはそれらの任意の組み合わせ等の時間的情報を含む。集合的に、シグネチャおよび利用パターンは、電気器具のプロファイルを形成する。
いくつかの実装では、「最大利用および/または最大費用ボタン」が、最大電力利用(または使用時間価格決定を用いたユーザにとっての最大エネルギー費用)を有する電気器具を分別し、未知の時系列上の対応する事象を引き起こした電気器具の電力利用の時系列上に、その電気器具を表示する。いったんラベリングされ、既知の時系列に移転させられると、次の最大エネルギー利用を伴う未知の電気器具を見出すために、「最大」ボタンを再び使用することができる。この実装は、ユーザが、最も電力を消費する、および/または動作が高価な電気器具を同定するための非常に迅速な機構を提供するため有利である。
いくつかの実装では、「開始時間」ボタンが、ユーザ特定された期間内に使用される、最初期または最新の未知の電気器具を見出す。例えば、朝一番に使用される電気器具を表示することにより、ユーザが、一般的に1日の初めに使用される電気器具、すなわち、トースター、ワッフル焼き器、コーヒーポット、温水シャワー、および他の類似デバイス/電気器具のラベリングに集中することを可能にする。この特徴は、電気器具が学習された後でさえも有用である。いくつかの実施例では、大型オフィス環境の管理者が、システムにクエリを行い、どのオフィスが通常の営業時間後に電灯をオンにさせたかを問うことができる。このような情報は、エネルギー費用を監視するとともに、セキュリティ情報を提供するために使用することができる。
いくつかの実装では、長期間にわたってオンにされたままである電気器具を同定するために、「使用の継続時間」ボタンが採用される。
いくつかの実装では、「学習を取り消す/ラベリングを取り消す」ボタンが、ユーザがラベリングプロセス中に生じた誤りを訂正するための機構を提供する。
電気器具を隔離するプロセス等のいくつかの実装では、開示されたNIALMは、種々の動作負荷または同じ電気器具の安定した状態に対する異なる電力プロファイルを生成し、これらのプロファイルは、各電気器具の全電力利用を正確に割り付けるように結び付けられる必要がある。例えば、異なるプロファイルを、洗濯機等の多段階電気器具に対して生成することができ、洗浄サイクルに対するプロファイルは、回転サイクルに対するプロファイルとは異なる。加えて、異なるプロファイルを、料理用ミキサーまたは電気ドリル等の多負荷/多速度電気器具に対して生成することができる。開示されたNIALMは、1つの特定の電気器具と関連付けられているものとして、これらの明確に異なるプロファイルを認識することができる技法を有する。いくつかの実施形態では、「電気器具連鎖」ボタンが、ユーザが手動でこれら2つ(以上の)電気器具を1つとして結合し、それらをエネルギー利用分析において単一の電気器具として扱うための機構を提供する。この特徴はまた、実質的に異なるターンオンおよびターンオフシグネチャを有する電気器具のプロファイルIDを結合するために使用することもできる。
いくつかの実装では、2つの電気器具が、同じ遷移期間中に状態を変化させるであろう。複合事象は、実際には電気器具事象Bおよび電気器具事象Cから構成される、単一の事象Aである。電気器具Aが存在せず、電気器具Cの事象との電気器具Bの事象の接近した時間的近接性が、単一の複合事象、事象Aのみを検出させる。いくつかの実施形態では、NIALMアルゴリズムが、複合事象を別個の構成(基本的)事象に分解する。しかしながら、NIALMアルゴリズムが、構成の基本的事象よりもむしろ、複合事象を不正確に認識した場合等の、いくつかの実施形態では、組み合わせをその基本的電気器具中に適正に割り当てる機構をユーザに提供する必要がある。そのような場合、「電気器具分割」ボタンが、複合関連事象が複合事象と同等になるであろう、潜在的な基本的電気器具をユーザに提示する。潜在的な基本的電気器具は、全ての電気器具のオン/オフ状態の全体的一致を改善しようとするアルゴリズムによって、自動的に選択される。加えて、これらの組み合わせが同時にユーザに示されたときに、ユーザは、複合電気器具が適切な要素に分割される必要があるときを非常に迅速に確認することができる。複合プロファイルがこのようにして正確に分割されたときに、この電気器具同定子を伴う全ての事象と関連付けられる電力が、基本的電気器具の間で比例的に分割され、対応する事象が、基本的電気器具に対して生成される。
本明細書では、どのように電気器具の性能が経時的に変化したか否かをユーザが確認するための機構を提供するデバイスが開示される。電気器具の現在の遷移プロファイルを、遷移プロファイルの過去の履歴スナップショットと比較することによって、プロファイルの差を検出することができる。いくつかの実施形態では、これらの差は、故障の初期兆候、例えば、圧縮機をより激しく稼働させる、いくらかの冷蔵冷却剤の損失、またはより多くの電力を使用させる、ファンの軸受問題を示す。いくつかの実施形態では、デバイスは、これらの問題についてユーザに知らせることができ、故障が決定的な故障に進展する前にサービス依頼電話を自動的に予定に入れることができる。デバイスが種々の電気器具を常に監視しているので、将来の壊滅的な故障を予測する能力が可能である。この能力は、小企業に有意な節約をもたらすことができる。例えば、レストラン業界では、温度警報機が鳴るよりも十分に前もって、冷蔵ユニットが補修される必要があると診断されることが可能であることが、食品の腐敗を回避することによって、有意な節約をもたらすことができる。付加的な節約は、サービス料金がより高い週末の前にサービス依頼電話を予定に入れることとなり得る。
本明細書で説明される技法および解決法は、1つ以上のコンピュータデバイス等のコンピュータ環境のソフトウェア、ハードウェア、または両方によって行うことができる。例えば、コンピュータ環境は、サーバコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ノート型コンピュータ、手持ち式デバイス、ネットブック、タブレットデバイス、モバイルデバイス、PDA、および他の種類のコンピュータデバイスを含む。
開示された方法のうちのいずれかは、1つ以上のコンピュータ可読記憶媒体(例えば、DVDまたはCD等の1つ以上の光学媒体ディスク等の不揮発性のコンピュータ可読媒体、揮発性メモリ構成要素(DRAMまたはSRAM等)、またはハードドライブ等の不揮発性メモリ構成要素)上に記憶され、コンピュータ(例えば、スマートフォン、タブレット、またはコンピュータハードウェアを含む他のモバイルデバイスを含む、任意の市販のコンピュータ)上で実行される、コンピュータ実行可能命令またはコンピュータプログラム製品として実装することができる。コンピュータ可読媒体は、伝搬信号を含まない。開示された技法を実装するためのコンピュータ実行可能命令のうちのいずれか、ならびに開示された実施形態の実装中に生成および使用される任意のデータを、1つ以上のコンピュータ可読媒体(例えば、不揮発性のコンピュータ可読媒体)上に記憶することができる。コンピュータ実行可能命令は、例えば、専用ソフトウェアアプリケーション、あるいはウェブブラウザまたは他のソフトウェアアプリケーション(遠隔計算アプリケーション等)を介してアクセスまたはダウンロードされるソフトウェアアプリケーションの一部となり得る。そのようなソフトウェアは、例えば、単一のローカルコンピュータ(例えば、任意の好適な市販のコンピュータ)上で、またはネットワーク環境(例えば、インターネット、広域ネットワーク、ローカルエリアネットワーク、クライアント・サーバネットワーク(クラウドコンピューティングネットワーク等)を介した)、あるいは1つ以上のネットワークコンピュータを使用する他のそのようなネットワーク内で実行することができる。
開示された方法およびシステムは、決して限定的と解釈されるべきではない。代わりに、本開示は、単独で、ならびに相互との種々の組み合わせおよび副次的組み合わせで、種々の開示された実施形態の全ての新規かつ非明示的な特徴および側面を対象としている。開示された方法およびシステムは、いずれの特定の側面または特徴あるいはそれらの組み合わせにも限定されず、また、開示された実施形態は、いずれか1つ以上の特定の利点が存在すること、または問題が解決されることも要求しない。
(実施例1)
この実施例は、住居環境内のエネルギー消費を監視するための開示された電気負荷非集計システム(設備会計(UA)と呼ばれる)の使用中に生成されたデータを示す。
実施例1:家1の中の冷蔵庫は、別の家の中の同様のサイズ(20 cf)の冷蔵庫に対する$50/年と対比して、動作するのに$153/年かかる。これらの節約は、8年の単純返済期間を有するであろう、新しいより効率的な冷蔵庫(約$800)を購入する決定に織り込まれる。
この実施例は、開示された電気負荷非集計システム(設備会計(UA)と呼ばれる)の使用、および迅速供給施設(ファストフードレストラン、ガソリンスタンド、およびミニマートを含む)でのそのようなものの使用を説明する。
この実施例は、エネルギー消費が同定および管理されることを可能にする、エネルギー管理アプリケーションを説明する。
Claims (28)
- 負荷が定常状態にあるか、または遷移しているか否かを決定するための方法であって、
該方法は、
少なくとも1つの回路における電力または電流測定値の時系列を分析することであって、少なくとも1つの負荷が該少なくとも1つの回路に連結される、ことと、
該負荷が定常状態にあるか、または遷移しているか否かを決定することと
を含む、方法。 - 前記時系列の平均および分散を比較することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記時系列の平均および分散を比較することによって得られる値の絶対値を閾値と比較することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記絶対値が前記閾値よりも大きいときに、前記負荷は遷移していると決定することをさらに含む、請求項3に記載の方法。
- 電気器具の状態を追跡するための方法であって、
該方法は、
電力シーケンスを定常状態電気信号に対して決定することと、
定常状態および遷移波形を該電力シーケンスに対して計算することと、
定常状態波形をクラスタ化することであって、各クラスタは、同じ一組の電気器具がオンおよび/またはオフのいずれかであることを表す、ことと、
遷移波形をクラスタ化することであって、各クラスタは、電気器具に対して同じ遷移、オンまたはオフを表す、ことと、
開始定常状態波形クラスタ、遷移波形クラスタ、終了定常状態遷移クラスタ(STEC)の全ての一意のシーケンスを決定することと、
発生数を各STECシーケンスに割り当てることと
を含む、方法。 - 不一致のSTECを排除することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
- クロージャルールを決定することをさらに含み、該クロージャルールは、特定の定常状態に対して、同じ定常状態クラスタの中の次の定常状態への遷移シーケンスを決定することを含む、請求項5に記載の方法。
- 重要でないクロージャルールを排除することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
- 前記クロージャルール内の相補的なオン/オフ遷移は、電気器具と関連付けられる、請求項5に記載の方法。
- 前記クロージャルール内の複合遷移は、電気器具のオン/オフ遷移の組み合わせと関連付けられる、請求項5に記載の方法。
- 1つ以上の電気器具を単一の事象と合致させることによって、電気器具の動作状態を分解するための方法であって、
該方法は、
監視された回路から電力遷移データを取得することであって、該電力遷移データは、オンまたはオフになる1つ以上の電気器具と関連付けられる、ことと、
該電力遷移データから少なくとも1つの電力シグネチャを決定することと、
該電力シグネチャを電力シグネチャのライブラリと比較することと、
該比較がライブラリ要素との合致を示す場合、該測定された電力シグネチャを該ライブラリ電力シグネチャと関連付けられた該電気器具と関連付けることと、
該測定された電力シグネチャがライブラリ要素に合致しない場合、該測定されたシグネチャを新しい未確認電気器具として該ライブラリに追加することと
を含む、方法。 - 前記ライブラリは、未確認電気器具シグネチャを含有し、さらに、前記測定されたシグネチャを該ライブラリの中の未確認電気器具シグネチャの組み合わせと比較することを含む、請求項11に記載の方法。
- 前記ライブラリの中の未確認電気器具シグネチャを組み合わせることによって生成された複合シグネチャから、基本的電気器具シグネチャを抽出することをさらに含む、請求項11に記載の方法。
- 電気器具同定方法であって、
該方法は、
新しい定常状態から始まるサイズ2の一組のクロージャルールを決定することと、
サイズ2の該一組のクロージャルールから定義される定常状態を決定することと、
定義された定常状態を一組の定義された定常状態に追加することと
を含む、方法。 - 前記一組の定義された定常状態は、最初、最小量の電力を使用する定常状態から構成される、請求項14に記載の方法。
- 前記一組の定義された定常状態は、最初、全ての負荷に対応する定義された定常状態から構成され、該全ての負荷は、ゼロエネルギーを消費する監視された回路と関連付けられる、請求項14に記載の方法。
- 前記一組の定義された定常状態に適用されるサイズ3のクロージャルールを決定することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
- 前記一組の定義された定常状態に適用されるサイズ4以上のクロージャルールを決定することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
- 複数の相関した動作状態を有する電気器具を同定することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
- 同一の遷移シグネチャを生成する複数の電気器具を同定することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
- 冗長の定常状態を生じさせる負荷を同定することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
- 個々の信号を同定するラベリングシステムのための方法であって、
該方法は、
非侵入型電気器具負荷監視(NIALM)非集計負荷隔離データの結果を提示することと、
ユーザが該個々の信号をラベリングおよび同定することを可能にするインターフェースを提供することと
を含む、方法。 - 前記個々の信号は、1つ以上の電気器具内にある、請求項22に記載の方法。
- 前記方法は、住居環境におけるエネルギー消費を監視するために使用される、請求項22に記載の方法。
- 前記方法は、迅速サービス業界等の商業的環境におけるエネルギーを監視するために使用される、請求項22に記載の方法。
- 電気器具の健全性を追跡するための方法であって、
該方法は、
リアルタイムの電気器具遷移および電力利用を経時的に定期的に採取された電気器具遷移および電力利用のスナップショットと比較することと、
該比較における任意の異常の存在を決定することであって、該比較における異常の同定は、該電気器具について起こり得る問題を示す、ことと
を含む、方法。 - 潜在的な問題について個人に警告することをさらに含む、請求項26に記載の方法。
- メンテナンスサービス依頼電話を自動的に予定に入れることをさらに含む、請求項26に記載の方法。
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