JP2014510240A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、導管又はホースを通って流れる媒体を通す穴を持つ接続体、及び接続体の前端部に形成される受入れ部へ差込み可能で接続体上に解放位置と組立て位置との間でねじれ可能に設けられるユニオンナットにより受入れ部内に固定可能な管状の末端を有する導管又はホース用接続装置であって、ユニオンナットと接続体の互いに向き合う端面の間に、接続装置の組立て状態を表示する表示器が設けられているものに関する。
前記の特徴を持つ接続装置は欧州特許第366789号明細書に記載されている。接続体の付属する受入れ部へ、両側から、互いに接続すべき管の端部範囲が差込まれる。これらの管の端部範囲はそれぞれ半径方向管拡張部を備えており、管端部を接続体に固定するため、それぞれ1つのユニオンナットがこれらの管拡張部に支持されている。ユニオンナットは、接続体に形成された雄ねじ上へねじはめ可能なので、接続装置の組立ての際、管端部が接続体に形成された受入れ部へ押込まれ、その中に固定される。接続装置の規則正しいか又は規定通りの組立てに関して、接続装置の密封性のために十分な予荷重を接続体とユニオンナットと管端部との間に確保するために、ユニオンナットが接続体の正しい位置へねじ込まれていることが重要なので、ユニオンナットと接続体との間に、その表面を着色された皿ばねが設けられている。ユニオンナットの端面と接続体の端面は、組立て前に軸線方向間隔を持っているので、ユニオンナットの端面と接続体の端面の間に支持される皿ばねによって、この間隔が橋絡され、従って組立ての開始の際これらの皿ばねが、離れている端面の間で斜めになっており、従ってその着色された表面が認識可能である。接続体上でユニオンナットの進行するねじ込みにより、皿ばねが荷重をかけられ、急傾斜になるので、組立ての終わりには皿ばねの着色されてない外周面のみが目に見える。それにより組立て状態が認識可能にされる。
欧州特許第366789号明細書に記載された接続装置における公知の組立て認識には、公差状態又は組立て状態に応じて、反復する接続装置の分解及び組立ての際、密封のために十分な予荷重が部材の間に存在することなく、使用される皿ばねが一層速くたわみ、偏平に圧縮される可能性がある。別の可能性は、ユニオンナットの特定の個所に、部材の十分な予荷重が既に存在するけれども、使用される皿ばねはまだ完全に偏平に圧縮されていないので、最終組立て状態に達しているにもかかわらず、それぞれの皿ばねは組立て状態を不十分と特徴づけることである。
従って本発明の基礎になっている課題は、最初にあげた種類の特徴を持つ接続装置のために、改善された組立て認識を可能にすることである。
この課題の解決策は、本発明の有利な構成及び展開を含めて、この明細書の後に置かれている特許請求の範囲から生じる。
本発明は、その基本思想において、表示器が、接続体及びユニオンナットの端面にそれぞれ形成されて少なくともそれぞれ1つの目印の支持体として役立つ2つの環状表示素子から成り、両方の表示素子の目印が、ユニオンナットの組立ての始めに、接続体及びユニオンナットの周囲の異なる個所にあり、接続装置の組立て完了の際、ユニオンナットをねじはめる際行われる両方の表示素子の相対回転により、互いに一致する位置へもたらされることを意図している。その点で本発明に、組立て状態の一層正確な表示という利点が伴っている。なぜならば、接続体及びユニオンナットに取付けられる両方の表示素子の共同作用を狙っているからである。
この場合本発明の実施形態によれば、接続体及びユニオンナットにそれぞれ形成される表示素子の端面が、対応する一番前のねじ山の外端に設けられて軸線方向に向けられる目印としてのストッパ面を持つねじ状に形成され、組立ての終了前に両方の表示素子の間に、軸線方向間隙が存在し、またストッパ面の間に、周方向に延びる間隔が存在し、組立て完了の際、ユニオンナットの回転の際生じる表示素子の軸線方向移動及び同時の相対回転のため、軸線方向間隙が閉じられ、表示素子の両側のストッパ面が互いに当接する。
組立ての始めに存在する軸線方向間隙の幅が、接続体上へのユニオンナットのねじはめ用ねじ山の設計及びそれから生じる軸線方向移動行程に関係している限り、両方の表示素子の最初は離れている両方のストッパ面が、接続装置の組立て状態を示す目印として作用し、これらの目印が両方の表示素子の端縁と共に開いた窓を形成し、ユニオンナットが組立て行程を通過する際、この窓が閉じ、組立て完了の際完全に閉じる。
それに加えて又はその代わりに、目印が、表示素子の少なくとも1つの周範囲に設けられて視覚的に認識可能なマークから成り、組立て完了の際表示素子の相互のねじれにより、これらのマークが互いに一直線にされ、それにより組立が認識されるようにすることができる。
両方の表示素子の相互位置を一層よく認識できるようにするため、本発明の実施形態によれば、ユニオンナットに設けられる表示素子により接続体に対するその相対回転の際上を通過される接続体の周面が、色で目立たされている。それにより組立の始めに表示素子の間に存在する窓が色により見えるが、窓が閉じると、色の印象はなくなる。
表示素子の構造的構成に関して第1の実施形態によれば、各表示素子が、接続体又はユニオンナットに接続される別個の表示環により形成されている。
別の実施形態によれば、表示素子の一方が、接続体又はユニオンナットに接続される別個の表示環から成り、他方の表示素子が、ねじ山及びストッパ面を有するように接続体又はユニオンナットの端面に一体に形成されている。
このような接続装置の実際の取扱いにおいて、接続装置が誤って予定より強く組立てられ、即ちユニオンナットが予定より強く締められることがある場合、これは、最初の組立ての場合接続装置の密封性又は安全性にとって危険ではない。組立て認識装置を使用する場合、混乱することがある。なぜならば、“過組立て”により、組立て認識装置に取付けられる目印の位置が変化されるからである。まず行われる過組立ての場合、組立て完了を示す目印に達するまで、ユニオンナットをねじ戻すと、接続装置がゆるめられるが、これは排除すべきである。更に反復組立ての際、接続装置を最初の組立ての場合と同じ組立て位置へもたらさねばならない。しかし過組立てに続いて行われる反復組立ての際、組立て認識装置は、場合によっては過組立て状態に達する前にすでに、接続装置の組立て完了を表示するので、ゆるすぎる接続装置が得られることになる。
接続装置の最初の組立ての際の過組立ての影響をなくすため、本発明の実施形態によれば、一方の表示素子が、ユニオンナットを接続体上へねじはめる際に行われる相対回転により、表示素子の両側のストッパ面の間へストッパが達した後、予め設定された抵抗に打勝った後、ねじれ可能に設けられている。
両方の表示素子が、これらに形成されるストッパ面で、最初の組立ての際の組立て行程の終わりに互いに突き当たる場合、過組立ての場合ユニオンナットのそれ以上の回転の際、回転可能に設けられる表示素子が連行されてねじられ、その際この表示素子の目印が過組立てに相当する位置に留まる。それにより、それぞれの回転可能な表示素子の適当な再調節が行われる。さて接続装置がゆるめられると、過組立ての際ねじられた表示素子が、過組立てにより決定された位置に留まり、反復組立ての際組立て完了が表示される前に、ユニオンナットが最初の組立ての際達した位置へ再びもたらされねばならない。
本発明の実施形態により、少なくとも1つの表示素子が、接続体又はユニオンナットに取付けられる別個の表示環として形成されている場合、この表示環をねじれ可能に設けることができる。両方の表示素子が表示環として形成されていると、ユニオンナット及び接続体に取付けられる両方の表示環の1つ又は両方の表示環をねじれ可能にすることができる。
図面には本発明の実施例が示されており、以下に説明される。
まず図1からわかる接続装置は接続体10を含み、この接続体10の受入れ部に管状の末端11が差込まれて、接続体10上へ既に(一部)ねじはめられているユニオンナット12により受入れ部内に保持されている。管状末端11とユニオンナット12との接続は、本発明の構成にとって重要ではない。
そのつどの組立て状態を再現又は認識可能にするため、表示器として2つの共同作用する表示素子13,14が設けられ、表示素子13はユニオンナット12に取付けられ、表示素子14は接続体10に取付けられている。図示した実施例では、両方の表示素子13,14は、それぞれ別個の表示環から成り、これらの表示環は図5から詳細にわかる。
図1及び5の一覧からわかるように、各表示素子13,14のそれぞれの端面16はねじ状に形成され、付属する最前部のねじ山の外側端部に、ねじ山の端部として軸線方向へ向くストッパ面15が設けられている。表示素子13及び14としての両方の表示環は、その姿勢を接続体10又はユニオンナット12に合わされて、組立て完了に達する前にユニオンナット12のねじ回し行程の最後の範囲において、表示素子13,14の端面16の間に軸線方向間隙17が存在し、表示素子13及び表示素子14の両方のストッパ面15が周方向に延びる間隔を維持するようにしているので、周方向間隔の範囲にある端面16の部分と共に窓18が生じ、この窓18又はストッパ面15を、表示素子13,14に設けられて組立て状態を明らかにする目印と解釈することができる。ユニオンナット12に設けられる表示素子13により接続体10に対するこのユニオンナット12の相対回転の際上を通過される接続体10の周面は、色で目立たされるようにできる場合、窓18の底はそれに応じて着色して見えるので、図1からわかる組立て状態において組立て完了に達する前にまだ開いている窓18は、色で目立たされた底を持って現れ、従ってよく認識可能である。
図2から、図1による接続装置の組立て完了位置が認識可能である限り、図の面へユニオンナットを回すことにより、ユニオンナット12に取付けられる表示素子13のストッパ面15が回され、今や接続体10にある表示素子14のストッパ面15に当たっているので、図1の窓18が閉じられている。同時に表示素子13,14の間の軸線方向間隙も閉じられているので、これから組立て完了の状態がわかる。
図示した実施例では、更に両方の表示素子13及び14の周囲に、視覚的に認識可能なマーク19及び20が取付けられて、組立て完了に達する前に異なる所にあり、組立て完了に達すると、図3からわかるように互いに一致せしめられている。
本発明の特別な実施例において、最初の組立てまたは反復組立ての範囲内で起こる過組立ての場合にも、続く反復組立ての際、過組立てにより接続体10に生じるユニオンナット12の位置が得られる場合、図面に示されている実施例では、ユニオンナット12に取付けられる表示素子13がユニオンナット12に回転可能に設けられて、予め設定された抵抗に打勝つ際、ユニオンナット12に対して表示素子13がねじれ可能であるようになっている。
このような過組立て位置が図4に示されている場合、この状態が図4と図2との比較によって認められる。接続体10に取付けられる表示素子14のストッパ面15が、図2においても図4においても同じ所にあることがわかる。図2に示す組立て完了位置から始まって、ユニオンナット12が図の面内のなお過組立て回転行程を行った場合、ユニオンナット12に形成されるねじ輪郭の図2において一番下のウエブ21が、図4に示される過組立て状態において上方へ、従って表示素子13のストッパ面15の一層近くへ移動されている。組立て完了(図2)に達すると、ユニオンナット12に取付けられる表示素子13は、そのストッパ面15で、接続体10に取付けられる表示素子14のストッパ面15により固定されているので、過組立てに伴うユニオンナット12のそれ以上の回転は、表示素子13とユニオンナット12との相対ねじれを生じる。図4に示す接続装置がゆるめられると、表示素子13はユニオンナット12の所でねじられた位置に留まり、接続装置の反復される組立ての際、規則正しい組立て完了に達するため、ユニオンナット12は図4に示す位置へねじられねばならない。
上記の説明、特許請求の範囲、要約及び図面において開示されるこの書類の対象の特徴は、個々でも任意の組合わせでも、種々の実施形態で本発明を実現するために重要である。
Claims (7)
- 導管又はホースを通って流れる媒体を通す穴を持つ接続体、及び接続体の前端部に形成される受入れ部へ差込み可能で接続体上に解放位置と組立て位置との間でねじれ可能に設けられるユニオンナットにより受入れ部内に固定可能な管状の末端を有する導管又はホース用接続装置であって、ユニオンナットと接続体の互いに向き合う端面の間に、接続装置の組立て状態を表示する表示器が設けられているものにおいて、表示器が、接続体(10)及びユニオンナット(12)の端面にそれぞれ形成されて少なくともそれぞれ1つの目印の支持体として役立つ2つの環状表示素子(13,14)から成り、両方の表示素子(13,14)の目印が、ユニオンナット(12)の組立ての始めに、接続体(10)及びユニオンナット(12)の周囲の異なる個所にあり、接続装置の組立て完了の際、ユニオンナット(12)をねじはめる際行われる両方の表示素子(13,14)の相対回転により、互いに一致する位置へもたらされることを特徴とする、接続装置。
- 接続体(10)及びユニオンナット(12)にそれぞれ形成される表示素子(13,14)の端面(16)が、対応する一番前のねじ山の外端に設けられて軸線方向に向けられる目印としてのストッパ面(15)を持つねじ状に形成され、組立ての終了前に両方の表示素子(13,14)の間に、軸線方向間隙(17)が存在し、またストッパ面(15)の間に、周方向に延びる間隔が存在し、組立て完了の際、ユニオンナット(12)の回転の際生じる表示素子(13,14)の軸線方向移動及び同時の相対回転のため、軸線方向間隙(17)が閉じられ、表示素子(13,14)の両側のストッパ面(15)が互いに当接することを特徴とする、請求項1に記載の接続装置。
- 目印が、表示素子(13,14)の少なくとも1つの周範囲に設けられて視覚的に認識可能なマーク(19,20)から成り、組立て完了の際表示素子(13,14)の相互のねじれにより、これらのマーク(19,20)が互いに一直線にされていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の接続装置。
- ユニオンナット(12)に設けられる表示素子(13)により接続体(10)に対するその相対回転の際上を通過される接続体(10)の周面が、色で目立たされていることを特徴とする、請求項1〜3の1つに記載の接続装置。
- 各表示素子(13,14)が、接続体(10)又はユニオンナット(12)に接続される別個の表示環により形成されていることを特徴とする、請求項1〜4の1つに記載の接続装置。
- 表示素子(13,14)の一方が、接続体(10)又はユニオンナット(12)に接続される別個の表示環から成り、他方の表示素子(13,14)が、ねじ山及びストッパ面(15)を有するように接続体(10)又はユニオンナット(12)の端面に一体に形成されていることを特徴とする、請求項1〜4の1つに記載の接続装置。
- 一方の表示素子(13,14)が、ユニオンナット(12)を接続体(10)上へねじはめる際に行われる相対回転により、表示素子(13,14)の両側のストッパ面(15)の間へストッパが達した後、予め設定された抵抗に打勝った後、ねじれ可能に設けられていることを特徴とする、請求項5又は6に記載の接続装置。
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