JP2014507218A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. トレイと床面を掃除するための掃除装置との組み合わせであって、前記掃除装置は、掃除されるべき床面に面するための開口側を持つヘッドと、前記ヘッドにおいて回転可能に配置された、掃除されるべき床面に接触するための少なくとも１つのブラシと、を有し、前記トレイは、前記掃除装置の前記ヘッドの少なくとも一部を受容及び収容し、前記ヘッドの前記開口側をカバーするように構成され、前記トレイは、底部と前記底部に接続された起立壁とを有し、前記底部は、前記掃除装置の前記ヘッドを支持するように機能し、前記起立壁は、前記掃除装置の前記ヘッドを囲むように合わせて機能し、前記トレイは、前記底部から突出した障壁により離隔された２つの領域を有し、前記領域の一方は、前記底部に配置された、前記掃除装置が前記トレイに置かれたときに前記掃除装置の前記少なくとも１つのブラシが存在する前記底部における位置に配置された隆起部であり、前記トレイは、少なくとも前記領域の他方において液体を受容及び収容するように構成された、組み合わせ。
2. 前記トレイの前記底部は、前記隆起部に向かって傾斜した面を有する、請求項１に記載の組み合わせ。
3. 前記隆起部と前記トレイの前記起立壁の部分との間に空間が存在し、前記底部を下にし、前記底部から前記起立壁が上向きに延在する、前記トレイの通常の動作位置において見たときに、最も低くなる前記トレイの領域が、前記空間に存在する、請求項１に記載の組み合わせ。
4. 前記トレイの少なくとも一部が、疎水性材料によって被覆された、請求項１に記載の組み合わせ。
5. 前記トレイは、前記トレイにおける液体の最大レベルを決定するための手段を有し、前記手段は、前記トレイの前記起立壁の環状の全体構造に配置された少なくとも１つの切り欠きを有する、請求項１に記載の組み合わせ。
6. 前記トレイは、前記トレイの通常の動作位置において見たときに前記トレイの底側となる側において少なくとも３つの支持部を有し、前記支持部は、前記掃除装置が前記トレイに置かれたときに前記掃除装置の前記ヘッドの構成要素によって圧力をかけられる位置に配置される、請求項１に記載の組み合わせ。
7. 前記トレイにおける前記掃除装置の前記ヘッドの誤配置を防止するための突起が前記トレイに配置され、前記突起は、前記トレイに対する、前記トレイ上において前記掃除装置が適所に置かれたときの前記ヘッドにおける一方の位置において、前記掃除装置の前記ヘッドが存在する空間において受容され、前記トレイに対する前記ヘッドの他方の位置において、前記ヘッドの構成要素に当接する、請求項１に記載の組み合わせ。
8. 前記トレイの前記起立壁の環状の全体構造は、前記掃除装置の前記ヘッドの少なくとも一部をぴったりと囲むように構成された、請求項１に記載の組み合わせ。