JP2014505215A - プロフィールを有するインサートを有する衝撃吸収ベアリング - Google Patents
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Abstract
本発明は、セル状のポリイソシアネート−重付加生成物に基づく基本的に中空のシリンダー形状のダンピング要素(20、22、24、26)、及びダンピング要素(20、22、24、26)によって、半径方向に、及び軸方向に、少なくとも部分的に包囲されているインサート(30)を有するダンパーベアリング(10)であって、インサート(30)は、少なくとも1つの、ダンピング要素(20、22、24)と結合している軸面に、凹部及び/又は隆起部を有するプロフィール(32)を有することを特徴とするダンパーベアリングに関する。
Description
本願は、参照により、2011年01月28日に提出した当面のUS−出願61/437020を含む。
本発明は、セル状のポリイソシアネート−重付加生成物に基づく基本的に中空のシリンダー形状のダンピング要素、及びダンピング要素によって、半径方向に、及び軸方向に、少なくとも部分的に包囲されているインサートを有するダンパーベアリング(damper bearing)に関する。更に、本発明は、本発明のダンパーベアリングを含む自動車、例えば乗用車、トラック又はバスに関する。
ポリウレタンエラストマーから製造されるダンパーベアリングは、乗物のシャーシー内に使用され、及び通常は例えば特許文献1(DE102004027904A1)、特許文献2(DE102005009667A1)又は特許文献3(DE102007011209A1)から公知である。これらは自動車内で、特に振動−減衰サスペンション要素(バネ要素)として使用される。ここで、サスペンション要素は、衝撃吸収器の車体及び/又はシャーシーへの結合を担う。
このような結合(連結)によって(車道によって引き起こされ、及び車輪と衝撃吸収器によって伝えられる)振動が、衝撃吸収器自体によって引き起こされる振動と同様に、減衰、分離又は絶縁される。この結合は、衝撃吸収器のカルダン式の動作が可能であり、及び力−往来特性が満たされるように形成される。これらの特性は、シャーシーの設計に依存して、走行挙動に影響を及ぼし、及びそれぞれの乗物のタイプ、及び分離される(減結合される)乗物構成部分に正確に適合させる必要がある。衝撃吸収器とダンパーベアリングの相互作用は、以下の機能を確実にする:
−走行の快適性
−走行の安全性
−揺れ−/縦振れ支持
−車輪の衝撃及び車体振動の作用の減少。
−走行の快適性
−走行の安全性
−揺れ−/縦振れ支持
−車輪の衝撃及び車体振動の作用の減少。
従来技術から公知のダンパーベアリングでは、インサート及びダンピング要素が機械的な負荷に起因して相互に動き、これによりダンピング要素のせん断又は摩耗が発生することが公知であった。この結果、ダンピング要素が機械的に損傷し、及び構造成分の寿命が著しく短くなる。
本発明の目的は、例えばシャーシーに発生する高い負荷に対してより良好な耐性を有し、及びより長い寿命(態様年数)を有するダンパーベアリングを提供することにある。
この目的は、請求項1に記載の発明によって解決される。本発明の有利な実施の形態が、従属請求項に見出される。本発明の更なる対象は、本発明のダンパーベアリングを1つ以上有する乗物である。
本発明に従い、ダンパーベアリングは、セル状のポリイソシアネート−重付加生成物に基づく基本的に中空のシリンダー形状のダンピング要素、及びインサートを有する。インサートは、ダンピング要素によって、半径方向に、及び軸方向に、少なくとも部分的に包囲されている。以降、「長さ方向軸」、「上側」及び「下側」の意味は、(例えば自動車のシャーシーに設けられている状態の)このようなダンパーベアリングの通常の方向づけ(状態)を示す。「長さ方向セクション」は、長さ方向軸と平行なセクションであると理解され、「クロスセクション」は、長さ方向軸に対して垂直のセクションであると理解される。「半径方向」は、断面平面の長さ方向軸から遠ざかる、又は長さ方向軸へ向かう方向であると理解される。
インサートは、少なくとも1つの、ダンピング要素と結合している軸面(軸に対する前額面)、凹部及び/又は隆起部を有するプロフィールを有しいている。隆起部は、前側の表面(正面)から軸方向に突出する(連続的な)部分表面であると理解される。類似して、凹部は、前側の表面(正面)へと軸方向に伸びる(連続的な)部分表面であると理解される。(通常は0〜50ミクロンメートルの範囲に存在し、及び基本的に製造の制約を受ける)粗さによる表面の不規則性は、隆起部と凹部の定義について考慮されない。
本発明に従う一実施の形態では、インサートはディスク(板状体)、好ましくは円形のディスクとして形成される。好ましくは、インサートは、ディスクの中央部に孔部を有し、該孔部を通して例えば衝撃吸収器のピストンロッドを挿入することができ、及び固定(強化)することができる。更なる一実施の形態では、インサートは、孔部の回りに、軸方向に襟部を有する。インサートは、公知の、好ましくは硬質の材料で作成可能であり、この材料は例えば、金属、硬質合成物質、又は複合材料である。適切な合成物質は例えば、熱可塑性ポリウレタン、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、又は好ましくはポリオキシメチレンである。金属を使用することが好ましく、特に好ましくは鋼、又はアルミニウム、特にアルミニウムが使用される。
隆起部及び/又は凹部は、個々の要素を含むことができ、この要素は例えば、点状に、又は円錐台を有しており、このような円錐台の断面は、種々の形状、例えば円形、楕円形、長方形、正方形、六角形、又は八角形を有することができる。
好ましい一実施の形態では、凹部は複数の溝を有し、この溝は、全てが同心状に、又は全てが平行に延びているものではない。溝の軸方向の伸長(該伸長は以降、溝の深さとも称される)は、その全長にわたって一定であることができ、又は変化することができる。好ましくは、溝の深さは、基本的に一定である。更なる好ましい実施の形態では、隆起部は複数のウエブ(小道、垂直辺)を有し、該ウエブは全てが同心状に、又は全てが平行に延びているものではない。ウエブの軸方向の伸長(該伸長は以降、ウエブの高さとも称される)は、その全長にわたって一定であることができ、又は変化することができる。好ましくは、ウエブの高さは基本的(実質的)に一定である。
ここで「基本的に(実質的に)」は、取るに足らない差異、例えば製造工程で形成された差異、又は測定精度の範囲内に存在する差異は考慮しないことを意味する。「同心状」は以降、インサートとダンピング要素の間の、可能な回転相対運動の回転軸に関するものとする。本発明の好ましい一実施の形態では、これらの回転軸は、(インサートの断面の幾何学的重心という意味で)中心点を通る。円形状の(横)断面平面では、中心点は明らかであり、例えば長方形の断面平面では、中心点は対角線の交点によって定義される。
上述した両方の実施の形態に従う溝及び/又はウエブの配置構成は、インサートとダンピング要素の間の半径方向の相対運動も、回転的な相対運動も困難にするように作用する。これにより、ダンピング要素の摩耗に基づく構造体の摩耗が大きく低減される。
好ましい一実施の形態では、インサートは、ダンピング要素と結合している(少なくとも1つの軸の)前額面(軸面)、プロフィールを有し、このプロフィールは、平行な溝の第1のグループと、平行な溝の第2のグループを有し、ここで第1のグループの溝と第2のグループの溝は、30°〜90°の角度、特に好ましくは45°〜90°、特に70°〜90°の角度で交差している(ここで、角度は鋭角であると理解される)。
更なる好ましい実施の形態では、インサートは、ダンピング要素と結合している(少なくとも1つの軸の)前額面(軸面)、プロフィールを有し、このプロフィールは、平行なウエブの第1のグループと、平行なウエブの第2のグループを有し、ここで第1のグループのウエブと第2のグループのウエブは、30°〜90°の角度、特に好ましくは45°〜90°、特に70°〜90°の角度で交差している(ここで、角度は鋭角であると理解される)。
本発明では、凹部と隆起部の組合せを含むことも当然可能である(上述した実施の形態では、例えば第1のグループが溝、第2のグループがウエブ、又は各グループに均一に又は不均一に溝とウエブが交互して設けられる)。凹部は深さが、及び/又は隆起部は高さがそれぞれ、好ましくは0.1mm〜1mm、特に好ましくは、0.2mm〜0.5mmである。その高さないし深さが変化する隆起部又は凹部について、好ましい範囲の値は、それぞれの最少と最大の範囲に対応する。
特に好ましい実施の形態では、インサートは、軸についての両方の前額面(軸面)に、凹部及び/又は隆起部を有するプロフィールを有する。この実施の形態では、凹部のみ、隆起部のみ、又は隆起部と組合わせた凹部が存在することもできる。
本発明に従う(隆起部及び/又は凹部を有する)プロフィールは、種々の方法で製造することができる。インサートは(例えばインサートが合成物質でできている場合には)、例えば射出成形によって製造することができ、隆起部及び凹部のネガティブが、射出成形型の状態で与えられ、これにより、インサートの製造時に隆起部と凹部が形成され、及び型から取り出した後にインサートは、少なくともプロフィールについてもはや後処理する必要がない。類似する態様で、インサートは鋳造によって(例えばアルミニウムで)製造することもできる。本発明に従うプロフィールは、後からインサート上に施すこともできる。このことは、対応する打ち抜き−又は変形工具、例えば圧力プレートを使用して行われる。更に、プロフィールは、対応するキザミ付け工具を使用してキザミを付けることによって製造することもできる。適切な工具は、当業者にとって公知である。
ダンピング要素の外径は、好ましくは45mm〜85mmであり、特に好ましくは60mm〜75mm、特に63mm〜68mmである。外径は、ダンピング要素の半径方向の最外部の側面表面上の2つの対向する個所(点)の間の、最も大きい間隔であると理解される。ここで、側面表面上に場合により存在する輪郭要素、例えば(半径方向に側部表面から隆起する)突起については考慮されない。
ダンピング要素の高さは、好ましくは15mm〜50mm、特に好ましくは20mm〜35mm、特に22mm〜28mmである。高さについては、ダンピング要素の上側と下側の面の間の軸方向の間隔であると理解される。存在し得る可能性のある輪郭要素、例えば(それぞれの面から軸方向に隆起する)突起は、高さの決定については考慮されない。例えばワンピースのダンピング要素の場合には、前面は相互に結合していることができる。数部から構成されるダンピング要素の場合、前面は異なる個々の要素に属することができる。
インサートの外径は、好ましくは40mm〜80mmであり、特に好ましくは50mm〜70mmであり、特に55mm〜65mmである。ダンピング要素によって囲まれる範囲で、インサートの高さは好ましくは3mm〜20mmであり、特に好ましくは5mm〜10mmであり、特に6mm〜8mmである。
好ましい一実施の形態では、インサートはインサートの外側から内側へと半径方向に、少なくとも1mmから10mmまで、特に好ましくは3mmから5mmmまで囲まれている。特に有利には、インサートは、ダンピング要素によって、(半径方向にも、軸方向での覆いについても)周囲方向に完全に囲まれている。これにより、ダンパーベアリングの取り付けられた状態では、音響ブリッジ(acoustic bridge)が回避され、及び望ましくない騒音の伝達が大幅に低減される。
本発明の更なる実施の形態では、ダンピング要素は少なくとも2つの個別要素を含む。好ましい構成では、ダンピング要素は、3つの個別要素を含む(これらは、インサートの各全面上にそれぞれ1つ配置され、及び更に1つが、インサートの回りの縁部として、半径方向に配置されている)。この実施の形態は、ダンパーベアリングが、軸方向及び半径方向のダンピング特性(抑制特性)について、個々に、及び広範囲に相互に独立して調整可能であるという長所を有する。例えば、軸方向に配置された個別要素、及び半径方向に配置された個別要素が異なる硬度を有し、こえにより異なるダンピング特性を有することができる。この数部からなる実施の形態でも、インサートがダンピング要素によって周囲方向に完全に囲まれていることが特に有利である。
本発明に従うダンピング要素は、一般的に知られている弾性材料、例えばゴムから作ることができる。本発明に従うダンピング要素は、好ましくはセル状のポリイソシアネート−重付加生成物、特に好ましくは(ポリウレア構造を含むことができる)セル状ポリウレタンエラストマーに基づいて製造される。ここで、セル状という用語は、セルが、好ましくは0.01mm〜0.5mmの直径、特に好ましくは0.01mm〜0.15mmの直径を有することを意味する。
特に好ましくは、セル状のポリイソシアネート−重付加生成物は、以下の材料特性の少なくとも1つを有する:DIN EN ISO 845に従う密度が200〜1100kg/m3の範囲、好ましくは270〜900kg/m3の範囲、DIN EN ISO 1798に従う引っ張り強さが、≧2.0N/mm2、好ましくは2〜8N/mm2、DIN EN ISO1798に従う破断点伸びが≧200%、好ましくは≧230%、特に好ましくは300〜700%、又はDIN ISO34−1B(b)に従う引き裂き抵抗力が≧6N/mm、好ましくは≧8N/mm、特に好ましくは≧10≧N/mm。更なる好ましい実施の形態では、セル状のポリイソシアネート−重付加生成物は、これらの特性の2つ、更に好ましくは3つを有し、特に好ましい実施の形態では、上述した材料特性の4つ全てを有する。
セル状のポリイソシアネート−重付加生成物に基づくエラストマー、及びその製造方法は一般的に公知であり、そして種々の文献、例えばEP62835A1、EP36994A2、EP250969A1、EP1171515A1、DE19548770A1及びDE19548771A1に記載されている。
製造は通常、イソシアネートをイソシアネートに対して反応性の化合物と反応させることによって行われる。好ましい一実施の形態では、セル状のポリウレタンエラストマーは、イソシアネートトルエンジイソシアネート(TDI)及びナフタレンジイソシアネート(NDI)に基づいて、最も好ましくは2,6−トルエンジイソシアネート(TODI)及び1,5−ナフタレンジイソシアネート(5−NDI)に基づいて製造される。
セル状のポリイソシアネート−重付加生成物に基づくダンピング要素は通常、成形型を使用し、この型内で反応性出発成分を相互に反応させることによって製造される。ここで成形型として一般的に通常の成形型、例えば金属成形型(この型に基づいて、本発明に従うダンピング要素の3次元形状が保証される)が使用される。
ポリイソシアネート−重付加生成物の製造は、例えば1−又は2工程法で、以下の出発材料を使用することによって、一般的に公知の方法によって行うことができる:
(a)イソシアネート
(b)イソシアネートに対して反応性の化合物
(c)水、及び場合により
(d)触媒
(e)発泡剤、及び/又は
(f)助剤、及び/又は添加剤、例えばポリシロキサン、及び/又は脂肪酸スルホネート。
(a)イソシアネート
(b)イソシアネートに対して反応性の化合物
(c)水、及び場合により
(d)触媒
(e)発泡剤、及び/又は
(f)助剤、及び/又は添加剤、例えばポリシロキサン、及び/又は脂肪酸スルホネート。
成形型内壁の表面温度は例えば、40〜95℃、好ましくは50〜90℃である。成形部分の製造は好ましくは、NCO/OH割合が0.85〜1.20で行われ、ここで加熱された出発材料が混合され、及び所望の成形部分密度に対応する量で、加熱された、好ましくは密に閉じられた成形型内に導入される。成形部分は、5〜60分後に硬化し、そして離型可能になる。成形型内に導入された反応混合物の量は通常、得られた成形体が表示された密度を有するように計量される。出発成分は、通常15〜120℃の温度、好ましくは30〜110℃の温度で成形型内に導入される。成形体を製造するための圧縮の程度は、1.1〜8の範囲、好ましくは2〜6の範囲である。
セル状のポリイソシアネート−重付加生成物は、目的に従って、低圧技術、又は特に反応射出成形技術(RIM)を使用して、ワンショトで、開いた又は好ましくは閉じた成形型内で製造される。反応は特に、閉じた成形型内で、圧縮して行われる。反応射出成形技術は例えば、H.Piechota und H.Rohr in “Integralschaumstohhe”,Carl Hanser−Verlag,Munchen,Wien1975;D.J.Prepelka und J.L.Wharton in Journal of Cellular Plastics,Marz/April1975、87〜98ページ、及びU.Knipp in Journal of Cellular Plastics,Martz/Apri1973、76〜84ページに記載されている。
本発明に従うダンピング要素を製造するために好ましくは、第1にインサートが成形型中に配置され、そこで固定され、そしてその後に反応混合物が成形型内に導入され、そして硬化される。ここで成形型表面、及び(ダンピング要素によって囲まれていない)インサートの表面は、通常の分離剤、例えばワックス−、又はシリコーンベースの分離剤、又は好ましくは水性石鹸溶液が施されている。これにより、製造されたダンパーベアリングが成形型から(確実に)容易に取り出され、そして場合により、インサート上のばり(flash)を容易に除去することができる。
インサート及びダンピング要素は、相互に独立して製造することもできる。この場合ダンパーベアリングは、インサートが仕上げられたダンピング要素内に(例えば挟み込むことによって)挿入されるように製造される。このような実施の形態では、(インサートのプロフィールの利益を可能な限り有効化するために)所定の付勢下に、ダンピング要素内の対応する空所に、インサートがはめ込まれることが好ましい。所定の付勢(prestressing)は、例えば、ダンピング要素内の空所の軸方向の間隔が、組合せた後に空所中に存在する領域でのインサートの高さよりも小さくなるようにして成すことができる。
以下の図面を使用して、本発明を更に説明する。ここで、図面は原理的な表示であると理解され、具体的な尺度は記載されていない。これらの図面は、例えば、具体的な寸法(尺度)、又はダンピング要素の部品の変形例について、本発明を制限するものではない。寸法が与えられた図面については、これらの単位はミリメーターである。
図1:本発明に従うダンパーベアリングの3次元的な概略図である。
図2:本発明に従うダンパーベアリングの縦断面図である。
図3:本発明に従うインサートの縦断面図である。
図4:本発明に従うインサートの平面図である。
図5:本発明に従う、複数部材のダンピング要素を有するダンパーベアリングの概図である。
図6:組み込まれた状態の、本発明に従うダンパーベアリングの概略図である。
図1:本発明に従うダンパーベアリングの3次元的な概略図である。
図2:本発明に従うダンパーベアリングの縦断面図である。
図3:本発明に従うインサートの縦断面図である。
図4:本発明に従うインサートの平面図である。
図5:本発明に従う、複数部材のダンピング要素を有するダンパーベアリングの概図である。
図6:組み込まれた状態の、本発明に従うダンパーベアリングの概略図である。
図1は、本発明に従うダンパーベアリング10を示しており、このダンパーベアリング10は、ダンピング要素20、及びインサート20を有している。ワンピースのダンピング要素20は、基本的に円形状の空洞シリンダーとして形成されている。半径方向に外側のジャケット(外被)表面の2つの向かい合う個所に窪み部が存在する。周囲方向に、ジャケット表面は、2つの切り込み(刻み込み)部を有しており、これは窪み部で中断されている。インサート30は、ダンピング要素20の中央に配置されている。その外側の円形状の縁部は、ダンピング要素20によって完全に囲まれている。
この実施の形態では、両方の窪み部は、組み込まれた状態でねじれることを防止している。ダンビングベアリングが導入されるハウジングは、ハウジング壁に、対応して配置された突出部を有し、これによりダンピングベアリングが中心点を通る軸の回りの回転運動を固定している。この実施の形態は本発明を制限するものではない。窪み部を有しないダンピングベアリングも当然、本発明に含まれる。
図2は、図1に従う、本発明のダンパーベアリング10の縦断面に対応している。図3では、属するインサート30が詳細に描かれている。表示した例では、ダンピング要素20の外径は、67〜69mmで、内径は33.5mmである。ダンピング要素20の高さは、24mmである。インサート30は、外径が59mmで、高さが7mmである。断面図からわかるように、この実施の形態ではインサート30の外側縁部は、ダンピング要素20によって軸方向に完全に囲まれている。ダンピング要素20とインサート30の正確な同心的な配置で、インサート30の外側縁部は、半径方向に、外側から内側へと、ダンピング要素20によって12.75mmだけ囲まれている。
図4は、本発明に従うインサート30の前額面(正面)の平面図を示している。インサート30は、平行な溝の第1のグループと、平行な溝の第2のグループを有する、プロフィール32を有している。第1のグループの溝と第2のグループの溝は、約90°の角度で交差している。インサート30の外側縁部から軸面への移行部は、面取りされた、円形状の表面によって形成されている。半径方向に、プロフィール32は、面取りされた縁部から(面取りされた縁部からインサート30の中央部の孔までの距離の)半分までに伸びている。表示した実施の形態では、インサートはアルミニウム製であり、このインサートの上に、DIN82 RGV1.2に従うギザ付け(刻み付け)によって、本発明に従うプロフィールが施されている。
図5に示した本発明に従うダンパーベアリング10の実施の形態では、ダンピング要素は複数の個別要素22、24、26を有している。表示した実施の形態では、ダンピング要素は平坦な円形状の個別要素22を有しており、この個別要素22は、インサート30の上側の軸面(正面)上に配置され、そしてインサート30の外側縁部(外周部)を半径方向に外側から内側へと包囲している。更なる平坦な円形状の個別要素24は、インサート30の外側縁部(外周部)を、その下側の軸面上で、半径方向に外側から内側へと包囲している。軸方向については、インサート30の外側縁部は、第3の個別要素26によって完全に包囲されている。
インサート30は、中央の孔部の周りに一つの襟部を備えており、該襟部は下側の軸面を超えて下方向に伸びている。襟部は、中央の孔部中の衝撃吸収器のピストン棒の受け入れを考慮して、特殊な態様になっている。インサートの本発明のプロフィールに関しては、襟部は重要ではなく、ダンピング要素22、24、26によって囲まれている領域のインサートの高さの決定には考慮されない。
図6は、図2に示した本発明に従うダンパーベアリングを示しており、これは衝撃吸収器の減衰サスペンションのための、自動車のダンパーベアリングハウジング内に配置されている(図6では、ピストン棒50の上部端だけが示されている)。ダンパーベアリングハウジングは、上側の第1のハウジング部分42、及び下側の第2のハウジング部分44を有している。第1のハウジング部分42は例えば、分離した構造部分、又は自動車の車体の一部であることができる。組み立てるために最初に、ピストン棒がインサート30に、例えばネジ締めによって固定される。引き続いて、ダンパーベアリングがハウジング内にはめ込まれ、そしてハウジング部分42及び44の両方が(表示した例では、ネジ締めによって)相互に結合される。ハウジングの内側空間の軸方向の延び(長さ)は、この例では18mmである。図2に示したダンピング要素20は高さが24mmであり、組み立てられた状態では、軸方向に付勢されている。ダンピング要素20の弾性特性に基づく軸方向の圧力付加で外径も大きくなるので、これは半径方向にも同様に付勢されている。
衝突吸収器の弾性サスペンションのために自動車内に組み込まれる、従来技術に従うこの種のダンピングベアリングは、過去には、ダンピング要素とインサートの間の相対運動のために、ダンピング要素が損傷を受けていた。本発明に従うダンパーベアリングに取り換えた後、同様の負荷状態で、自動車の耐用年数及び運転性能に損傷(不具合)が確認されなかった。
隆起部及び/又は凹部を有するプロフィールを有するインサートの、本発明に従う構成は、インサートとダンピング要素の間の相対運動を低減する。これにより、ダンパーベアリングの耐用年数(寿命)が相当に延長される。従って、本発明に従うダンパーベアリングを導入することにより、自動車の運転でコストが低減され、及び走行の快適性が高められる。
本発明に従うダンピング要素は、セル状のポリイソシアネート−重付加生成物に基づいて製造される。本発明に従うダンピング要素は、好ましくは(ポリウレア構造を含むことができる)セル状ポリウレタンエラストマーに基づいて製造される。ここで、セル状という用語は、セルが、好ましくは0.01mm〜0.5mmの直径、特に好ましくは0.01mm〜0.15mmの直径を有することを意味する。
Claims (10)
- セル状のポリイソシアネート−重付加生成物に基づく基本的に中空のシリンダー形状のダンピング要素(20、22、24、26)、及びダンピング要素(20、22、24、26)によって、半径方向に、及び軸方向に、少なくとも部分的に包囲されているインサート(30)を有するダンパーベアリング(10)であって、
インサート(30)は、ダンピング要素(20、22、24)と結合している、少なくとも1つの軸面に、凹部及び/又は隆起部を有するプロフィール(32)を有することを特徴とするダンパーベアリング。 - 前記凹部は、複数の溝を有し、この溝は、全てが同心状に、及び全てが平行に延びているものではないことを特徴とする請求項1に記載のダンパーベアリング。
- 前記隆起部が、複数のウエブを有し、該ウエブは全てが同心状に、及び全てが平行に延びているものではないことを特徴とする請求項1に記載のダンパーベアリング。
- 凹部の深さ、及び/又は隆起部の高さが、それぞれ、0.1mm〜1mm、好ましくは0.2mm〜0.5mmであることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のダンパーベアリング。
- インサートは、両方の軸面に、凹部及び/又は隆起部を有するプロフィール(32)を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のダンパーベアリング。
- ダンピング要素(20、26)の外径が45mm〜85mm、好ましくは60mm〜75mm、特に63mm〜68mmであり、及びダンピング要素(20)の高さが、15〜50mm、好ましくは20mm〜35mm、特に22mm〜28mmであることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のダンパーベアリング。
- インサート(30)の外径が40mm〜80mm、好ましくは50mm〜70mm、特に55mm〜65mmであり、及びインサート(30)の高さが、ダンピング要素(20、22、24、26)によって包囲されている範囲で、3〜20mm、好ましくは5mm〜10mm、特に6mm〜8mmであることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のダンパーベアリング。
- ダンピング要素(20、22、24)がインサート(30)を、半径方向に外側から内側へと、少なくとも1mmから10mmまでの範囲、好ましくは3mmから5mmの範囲を包囲していることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のダンパーベアリング。
- ダンピング要素(20、24、26)が、少なくとも2つの個別の要素を含むことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載のダンパーベアリング。
- 請求項1〜9の何れか1項に記載のダンパーベアリングを含む自動車。
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