JP2014503358A - エアロゾルの量に関して最適化されたレーザ切断方法 - Google Patents

エアロゾルの量に関して最適化されたレーザ切断方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、ある出力を有するレーザビーム(111)を発生させるためのレーザソース(11)、及び切断レーザビーム(111)の通路のための端部ノズル(13)を有する切断ヘッド(12)、を有する切断システム(10)によって材料から部分(1)を切り取るための最適化されたレーザ切断方法に関し、方法は、切断出力Pdを、Pd=Max(Popt;λe)のように決定するステップ(S5)を有することを特徴とし、Maxは最大値の数学演算子であり、Poptは切断システム(10)のレーザビーム(111)の最適な出力であって、部分(1)が切り取られている場合に発生するエアロゾル(20)の量を最小にするために、切り取られることになる部分(1)、及び/又は切断パラメータ及び/又はシステム(10)パラメータに応じて決定され、λは部分(1)の厚さのmm当りの部分を切り取るために必要なkWの数を表す主係数であり、eは部分のmmの厚さである。

Description

本発明は、
− 一定の出力を有するレーザビームを作り出すためのレーザソース、及び
− 切断レーザビームの通路のための端部ノズルを有する切断ヘッド、
を有する、切断システムを用いて材料から一部を切断するための最適化されたレーザ切断方法に関する。
材料、特に金属を切断するためのレーザの応用は知られている。
レーザ切断は、非常に効率的であるが、3つのタイプの望ましくない残留物:
− 切り出す材料の表面に付着するスラグ、言い換えると、切断溝からの溶融物及び酸化還元によって形成されたそれの化合物の放出並びに切断された材料の溶融中の不純物の蓄積によって構成された固体粒子;
− 沈降スラグ、言い換えると、切り出す材料の表面に付着せず重力によって落下するスラグ;
− エアロゾル、言い換えると、切断からの材料及び切断された材料の溶融中の酸化還元によって形成された化合物の構成の一部の放射及び蒸発によって形成されるが、周囲のガス環境において浮遊状態に留まる、言い換えると、無視できる落下速度を有する、固体粒子;
を作り出す。
周囲環境における沈降スラグ及びエアロゾルの分散は制御することが難しい。
レーザ切断が核施設を解体するために使用される場合、残留物が放射線を浴びた又は汚染された材料、したがって放射性であるので、残留物はさらに好ましくないことが容易に理解されるであろう。
フィルタを有するエアロゾル収集装置がしたがって提供される。しかし、エアロゾルはフィルタを詰まらせるとともにフィルタに放射線を浴びせる。このフィルタはしたがって頻繁に交換されるとともに廃棄物として扱われる必要がある。
特に、フィルタをより少ない頻度で交換することが望まれる。
エアロゾルの発生を制限することを可能にする最適化されたレーザ切断方法は現時点で存在しない。
本発明はこれらの欠点の少なくとも1つを克服することを提案する。
この目的を達成するために、本発明によれば、切断システムによって材料から一部を切り取るための最適化されたレーザ切断方法が提案され、方法は、
− ある出力を有するレーザビームを作り出すためのレーザソース、及び
− 切断レーザビームの通路のための端部ノズルを有する切断ヘッド、を有し、
方法は、切断出力Pdを
Pd=Max(Popt;λe)
のように決定するステップを有することを特徴とし、
ここでMaxは最大値の数学演算子であり、
Poptは、切断システムのレーザビームの最適な出力であって、部分が切り取られている場合に発生するエアロゾルの量を最小にするために、
切り取られることになる部分に応じて、及び/又は
切断パラメータ及び/又は
システムのタイプ、
に応じて決定され、
λは部分の厚さのmm当りの部分を切り取るために必要なkWの数を表す主係数であり、
eは部分のmmの厚さである。
本発明は有利には、単独で又は任意の技術的に可能な組合せで用いられる、以下の特徴によって完成される:
− Poptの決定は、
Popt=α・DB+β・e+γ・k+δ
になるように、切断システムのタイプを代表する、所定の4つ組の定数(α;β;γ;δ)を用いて行われ、
ここでDBは、ミリメートルでのノズルの直径であり、
eは、ミリメートルでの部分の厚さであり、
kは、切断ヘッドの制限速度係数、すなわち、標準的な切断速度と部分の制限切断速度との間の比であり;
− 約1μmの波長を有するレーザビームのためのイットリウムアルミニウムガーネットYAGタイプのレーザソースを有する切断システムを代表する、所定の4つ組の定数(α;β;γ;δ)は、
(−0.14;0.07;−1.12;5.64)であり、
− 方法は、切り取られることになる部分に応じて、及び/又は切断パラメータ、及び/又はシステムのタイプに応じてレーザビームの出力の式を決定する初期ステップを有し、この初期ステップによれば:
− システムは、ビームの出力、及び/又は切り取られることになる部分、及び/又は切断パラメータ及び/又はシステムのタイプを変化させながら、部分の複数の試験切断を実行し;
− センサは、部分の各試験切断の間に発生するエアロゾルの量の複数の対応する測定を実行し、
− コンピュータは、
ビームの出力、及び/又は切り取られることになる部分、及び/又は切断パラメータ及び/又はシステムのタイプに従って、部分の各試験切断の間に発生するエアロゾルの量を表し;
レーザビームの出力に対して、発生するエアロゾルの量の式の偏導関数を求め、及び切り取られることになる部分、及び/又は切断パラメータ及び/又はシステムのタイプに従って前述の偏導関数をキャンセルすることを可能にする式を決定する。
本発明は多くの利点を有する。
周囲環境へのエアロゾルの分散が、容易に制御されるとともに減少され、これは、レーザ切断が核施設を解体するために使用される場合に有利である。その結果、必要なフィルタの数、したがって廃棄物の数が減少する。
出力は、切断が効果的であるように常に選択される。
本発明の他の特性、目的及び利点は、以下の記載から明らかになるであろう。この記載は、単なる実例であって限定するものではなく、添付の図面を参照して読まれるべきである。
図1は、既に説明された切断システムを示す。 図2は、本発明による方法の主要なサブステップを示す。 図3は、0.1、0.5及び0.7の速度係数k(ノズル部分の距離H=30mm)、10mmの切り取られる厚さのための3mm及び6mmに等しいDBに対する、レーザビームの出力に応じたエアロゾルの発生に関するノズル直径DBの効果を示す。 図4は、0.1、0.5及び0.7の速度係数k(H=30mm)、30mmの切り取り厚さのための3mm及び6mmに等しいDBに対する、レーザビームの出力に応じたエアロゾルの発生に関するノズル直径DBの効果を示す。 図5は、0.1、0.5及び0.7の速度係数k(H=30mm)、3mmに等しいDBに対する、部分の厚さeに応じたエアロゾルの発生に関するレーザの出力の効果を示す。 図6は、0.1、0.5及び0.7の速度係数k(H=30mm)、6mmに等しいDBに対する、部分の厚さeに応じたエアロゾルの発生に関するレーザの出力の効果を示す。 図7は、10及び30mmの厚さe(H=30mm)、3mmに等しいDBに対する、速度係数kに応じたエアロゾルの発生に関するレーザの出力の効果を示す。 図8は、10及び30mmの厚さe(H=30mm)、6mmに等しいDBに対する、速度係数kに応じたエアロゾルの発生に関するレーザの出力の効果を示す。 図9は、0.5及び0.7の速度係数k(H=30mm、DB=3mm)に対する、部分の厚さeに応じたエアロゾルの発生に関するレーザの出力の効果を示す。
全ての図面において、同様の要素は、同一の参照符号を有する。
図1は、
− ある厚さeの部分1を切り取るための、ある出力を有するレーザビーム111を発生させるためのレーザソース11、及び
− 切断レーザビーム111の通路のための端部ノズル13を有する切断ヘッド12、を主に有する、切断システム10を示す。
部分1は平らに表されるが、例えば湾曲状等、任意の外形も有し得る。
ビーム111は、典型的には、切り取られることになる部分の、特にステンレス鋼の、厚さのcm(10mm)当たり1kWの出力を有さなければならない。
ノズル13の直径はDBと呼ばれる。それは、概して3mm又は6mmであるが、他の値も当然可能である。
ソース11は2つの光ファイバによってヘッドに接続される。作業現場又は解体セルの外側に置かれた、第1のものは、作業現場の内側に置かれた第2のものと違って、汚染されることがない。2つのファイバの両方は、光結合器16を用いて接続される。各ファイバは、それぞれの端部に、ソースから、結合器から及び光学ヘッドからの取外しを可能にするコネクタを備える。ヘッド12及び第2のファイバの交換はしたがって、特にヘッド12又はファイバが核施設を解体するために使用され、したがって汚染を通じて放射性になる可能性が高い場合、容易にされる。
ファイバ18は任意の長さであり得るが、一般的にソース11から結合器16まで100m(例えば400μmの直径に対して)、及び結合器16からヘッド12まで20m(例えば600μmの直径に対して)の長さである。
ビーム111の切断位置は、優先的に、切り取られることになる部分1に対して直角、例えば水平である。ノズル13の端部と部分1との間の距離Hは、異なる値であり得るが、ビーム111の出力及び部分の厚さeに応じて、一般的に、5と30mmとの間である。
ヘッド12は、アクチュエータ17(典型的には5軸ロボット又はリモートマニピュレータ)を用いて、切断を実行するように5軸(3つの並進及び2つの回転)に沿って動かされ得る。
ヘッド12の運動は、切断中、一定の標準的な切断速度Vで行われる。与えられたビーム111の出力に対して、ある厚さeの部分1を切断するために、一定の時間が必要であり、ヘッド12が部分1に対してあまりに速く動く場合、切断は全厚さeに渡って正しく実行されないことが理解される。制限切断速度Vは、それより上では部分1を切り取ることができない速度を示す。
制限速度Vは、安全マージンを確保するために及び部分の切断を保証するために、解体作業現場で実際には決して到達されない。
したがって、切断ヘッド12の制限速度係数と呼ばれ、標準的な速度と部分1の制限切断速度との間の比として、係数k、すなわち:
k=V/V
が定められる。
kは一般的に、作業現場によって0.5又は0.7の値を取るが、所望の安全マージンにしたがって1より下の任意の値を有し得る。
従来の方法では、ヘッド12は、内部チャンバ123及び、加圧されたガス121のための及びチャンバ123を満たすための、概して側面にある、入口122を有する。ノズル123はまた、ビーム111を囲む加圧されたガス121を放出させる。ガス121は、ビーム111によって溶かされ且つ蒸発された材料を部分1から排除することを可能にする。ガス121は一般的に空気である。ガス流路流速は約400L/minである。
チャンバ123は、ビーム111のためのコリメーティングレンズ124及びビーム111のための集束レンズ125を有する。コリメーティングレンズ124の焦点距離は例えば80mmであり得るとともに、集束レンズ125の焦点距離は例えば253mmであり得る。
ビーム111による部分1の切断中、大量のエアロゾル20が発生する。
本発明の一般的な原理
本発明は、切断システム10のレーザビーム111の最適な出力Poptを決定することによって、部分1の切断中に発生するエアロゾル20の量を最小化することを可能にする。
この目的を達成するために、切断システム10のレーザビーム111の最適な出力Poptは、部分1が切り取られているときに発生するエアロゾル20の量を最小化するために、
− 切り取られることになる部分1、及び/又は
− 切断パラメータ、及び/又は
− システム10のタイプ、
に応じて、式で表される。
部分1は例えば、部分の厚さの値eによって前述の式で表されるが、例えば、部分が含む材料及び/又は合金のタイプ(例えば、304L又は316Lタイプのステンレス鋼)等、部分を代表する他のパラメータによっても表され得る。
前述の式の切断パラメータは、例えば、
− ノズル13と部分1との間の距離H、又は
− 係数k、或いは又、例えば、
− ビームの衝突直径、
である。
システムのタイプは、例えば、ガス121の流速に関連がある、直径DBによって前述の式に表されるが、他のパラメータ、例えば、
− ガスの流速、
− ガスの性質、
− 部分1の表面での切断圧力、又は
− 光ファイバのタイプ、
等もまた、考慮され得る。
切断圧力は、ガス121の運動エネルギに関連するとともに、ガス121の流速、ノズル13の直径DB及び幾何形状、並びに距離Hから生じる。
最小切断圧力が、切断を確実にするために必要とされる。したがって、部分上の2と4mmとの間であるレーザビームの衝突直径に対して、0.08barの圧力が10mmのステンレス鋼を切り取るために必要である。実際、0.25barが、80mmに満たない部分の厚さに対して十分なロバスト性を確保する値である。0.8barの圧力は、100mmまでのステンレス鋼部分の切り取りを可能にする。
より高い切断圧力は、同じ出力に対してより高い制限速度を提供することによって、切断の生産性を明らかに向上させる(0.8barの圧力が従って20と80mmとの間に含まれる厚さに対して0.25barの衝突圧力で得られる切断制限速度を2倍にすることを可能にする)が、切断端部の内側を形成する溶融材料及びスラグの排出を助ける沈降スラグ及びエアロゾルの利益に対する付着スラグの比率を減少させる。
0.25の値がしたがって80mmに満たない厚さに対して推奨され、増大された生産性が必要とされる場合、0.8barの値が80から100mm又は20から80mmの厚さに対して推奨される。
出力を決定する一般的な原理
出力Poptを決定することを可能にするために、切り取られることになる材料、及び/又は切断パラメータ、及び/又はシステム10のタイプに従って、出力の式を決定する初期ステップを経ることが必要であることが理解される。
図2の概略的な方法で表された決定の初期ステップによれば、システム10は、ステップS1の間、ビーム111の出力、及び/又は切り取られることになる部分1、及び/又は切断パラメータ及び/又はシステム10のタイプを変更しながら、部分1の複数の試験切断を実行する。
S1の間、システム10はしたがって、例えば、
− ビーム111の異なる出力値、及び/又は
− 部分1の厚さeの異なる値、及び/又は
− kの異なる値、及び/又は
− Hの異なる値、及び/又は
− DBの異なる値、
を用いて切断を行う。
ステップS2の間、センサ14は、部分1の各試験切断中に発生したエアロゾル20の量の複数の対応する測定を実行する。
ステップS2の間に使用されるセンサ14は特に、吸引による抽出の回路、エアロゾル20の回収のためのフィルタ、及び除去されたエアロゾルの量を測定するための装置を有する。
全てのコンベンショナルメモリ及び処理手段を有し、センサ14に接続された、当業者に知られているコンピュータ15は、ビーム111の出力に応じて発生したエアロゾルの量の放出を一般的な方法で表す、図3乃至図9の曲線を描くことを可能にする。図3乃至図9の曲線は、本説明において以下により詳細に記載される。
発明者は、図3乃至図9の曲線が、エアロゾル20の量が本記載においてPoptと呼ばれる、ある出力に対して最小になることに注目していた。
ステップS3及びS4は、したがって、センサ14の測定に従ってPoptを決定することを可能にする。
この目的を達成するために、S3の間、コンピュータ15は、例えばMで示される、ビーム111の出力、及び/又は切り取られることになる部分1、及び/又は切断パラメータ及び/又はシステム10のタイプにしたがって、部分1の各試験切断の間に発生したエアロゾル20の量を表す。
考慮されるパラメータが、出力P、厚さe、係数k、距離H及びノズル直径DBである場合、以下のタイプの式:
M=f(P、e、k、H、DB) (E1)
が、コンピュータ15を使って、得られる。
式E1を求めるために、コンピュータ15はしたがって、例えば、線形、対数の、平方の、又はその他、複数の回帰を使用して、センサ14から生じた測定値にしたがって数学的モデルの構築を実行し、式が測定値に最も近いモデルを与え続けさせる。言い換えると、モデルは、測定値とモデルによって与えられた値との間の既知の数学的な相関係数R、例えば:
>0.9
を与える。
発生するエアロゾルの量Mは、実際には表面質量M2、言い換えると、g/mで表される、部分の厚さ及び切り取る部分のメートルごとに応じたエアロゾル20の質量で表され得る。M2の認識は、主に解体する作業現場のオペレータに関心がありそうである。したがって、モデルを調整することが有利に選択される。
発生するエアロゾルの量Mはまた、例えば、センサ14の抽出回路に運び込まれるとともにセンサ14によって測定され、g/mで表される、単位長さ当たりの質量M1、言い換えると、切り取る部分の単位長さ当たりの発生するエアロゾル20の質量、で表され得る。
M1とM2との間の関係は、
=10/e
で知られる。
研究は、結果は測定がM1で行われようとM2で行われようと同一の発生を生じることを示す。
図3乃至図9の曲線は、出力に応じた量M(M1であろうとM2であろうと)が最小値を有するので、コンピュータ15は、ステップS4の間、レーザビームの出力に対して発生するエアロゾル20の量の式(E1)の偏導関数をキャンセルすることによって、この最小値を見つける。偏導関数のキャンセルがPの最小値に対応することはその時知られている。
コンピュータ15はしたがって初めに:
Figure 2014503358
を実行する。
コンピュータ15はまた次に、ステップS4の間、切り取られることになる部分1、及び/又は切断パラメータ及び/又はシステム10のタイプにしたがって偏導関数をキャンセルすることを可能にする式を決定する。偏導関数のキャンセルがPの最適値に対応することはそのとき知られている。

コンピュータ15はしたがって、発生するエアロゾルの量を最小にするPの式を見つけるために:
Figure 2014503358

を実行する。
決定の例
ステップS1の間、システム10は、ノズル13の直径DB及び切断ヘッド12の制限速度係数kを使って、厚さeの部分1の複数の試験切断を実行する。
使用されるシステム10は、約1μmの波長を有するレーザビーム111を発生することができる、例えばディスク型の、イットリウムアルミニウムガーネットYAGタイプのレーザ源11を有する。
切断の間、レーザビーム111の出力Pは、切断を効果的にするために利用可能な部分の厚さの各cmに対して約1kWを有する必要があるという事実を考慮して、1から8kWまで可変である(例えば3kW、5kW及び8kWの出力が使用される)。
ガス121の流速は、複数の切断の間、一定且つ400L/minと等しく維持される。
切り取られることになる部分1は、解体されることになる核施設の構成部品を代表する、厚さeを持つ316Lステンレス鋼(AFNOR標準参照:X2 Cr Ni Mo 18−10 1.4404)で作られた部分である。試験切断中、厚さeは例えば10mmから80mmに変化する。
試験切断中、直径DBは3mm又は6mmの値を取る。
0.1;0.25;0.5及び0.7の値がkのために取られる。
情報として、ステンレス鋼部分−H30mm−流速400L/minに対する、制限速度(mm/min)Vの値が以下の表1及び2に複写される。
Figure 2014503358

Figure 2014503358
表3は以下センサ14の測定を要約する。
Figure 2014503358
ステップS2の間、コンピュータ15は、センサ14から生じる測定値及びステップS1の切断のためのテーブル3にしたがって、図3乃至9の曲線を作図する。
図3及び図4は、3つの速度係数k(0.1、0.5及び0.7)及び2つの厚さe(図3の10mm及び図4の30mm)に関する、レーザビーム111の出力P(横軸に)とノズル直径DBとの間の相互作用に応じて発生するエアロゾルの量の変化(発生するエアロゾルの表面質量M2の対数LNによって表される(縦軸に))を示している曲線を示す。
発生するエアロゾルの最少量を持つ、出力の二次の効果が図3及び図4に明らかに見られ得る。この最小値は、2つのノズル直径に対して同じではない。速度係数が高いほど(k=0.7)、ノズル直径の効果がより重要になる。低速度(k=0.1)及び最大出力(P=8kW)では、2つのノズルの間に差は無い。速度係数kは、発生するエアロゾルの量に影響を与え、kが増加するとき減少する、最適な出力の移動が観察され得る。
図5及び図6は、3つの速度係数k(0.1、0.5及び0.7)、2つのノズル直径DB(図5のDB=3mm及び図6のDB=6mm)に関する、レーザビーム111の出力P(横軸に)と部分の厚さe(曲線の束a=10mmからh=80mm)との間の相互作用に応じて発生するエアロゾルの量の変化(発生するエアロゾルの表面質量M2の対数LNによって表される(縦軸に))を示している曲線を示す。
ここで再び部分の厚さとともに増加するとともに切断速度とともに減少する最適な出力を持つ、出力の二次の効果が観察される。
図5及び図6の曲線は、切り取られることになる部分の厚さのセンチメートル当たり1kWの出力を必要とする制約を考慮せずに描かれている。したがって、有効な領域が減少されなければならず、この領域の境界がその上限を示す黒い曲線によって与えられる。これは、その横軸が切断に必要な最小出力に対応する曲線aからhの点を接続することによって描かれる(曲線a:e=10mm、P=1kW;曲線b:e=20mm、P=2kW)。したがって、この領域より上にある部分は、切断することができないので有効ではない。
図7及び図8は、3つの部分の厚さ10mm及び30mm並びに2つのノズル直径DB(図7のDB=3mm及び図8のDB=6mm)に関する、レーザビーム111の出力P(横軸に)と速度係数kとの間の相互作用に応じて発生するエアロゾルの量の変化(発生するエアロゾルの表面質量M2の対数LNによって表される(縦軸に))を示している曲線を示す。
図7及び図8は、与えられた厚さの部分に対する速度係数に応じた最適な出力の変位を可視化することを可能にする。30mmの厚さに対して、切断が行われるための最小出力は3kWであり、したがって、横軸のスケールは3kWから8kWまで変化する。
図3乃至8の曲線の研究は、発生するエアロゾルの量を減らすために、最高の速度係数を選択することが必要であることを示す。この係数は、切り取られることになる部分の厚さに依存する最適な出力に対応する。これらの観察は、2つのノズルに関して有効であるが、エアロゾルの量は6mmのノズルで少ない。3mmのノズルを使用することは高い厚みに対する制約であることが思い出されるべきである。
図9は再び、レーザビーム111の出力P(横軸に)と40mmから80mmまで変化する(4kWより上のレーザ出力Pを意味する)厚さeに関する部分の厚さeとの間の相互作用に応じて発生するエアロゾルの量の変化(発生するエアロゾルの表面質量M2の対数LNによって表される(縦軸に))を示している曲線を示し、2つの速度係数k(0.5及び0.7)に関してもそのように示す。黒い曲線は、切り取られることになる部分の厚さのセンチメートル当たり1kWの出力の制約を考慮するために、曲線の有効な領域の上限を示す。
ステップS3の間、コンピュータ15は、システム10のビーム111の出力P、切り取られることになる部分1の厚さe、距離H、係数k及びノズル直径DBに応じて部分1の各試験切断の間に発生するエアロゾル20の量を表す。
コンピュータ15は、最良のモデルを与えるためにステップS2の測定値から対数回帰を使用する。我々の例及び表3の測定値では、式(E1)は以下のよう:
=exp[5.386−0.208(DB−4.45)+0.039(e−25.2)−0.021(H−25.7)−1.99(k−0.38)+0.033(DB−4.45)(P−6.34)−0.547(DB−4.45)(k−0.38)−0.016(P−6.34)(e−25.2)+0.257(P−6.34)(k−0.38)+0.115(P−6.34)] (E1)
に表される。
表3の測定値に対する(E1)の相関係数は、
=0.9115
である。
(E1)において考慮されるパラメータの中で、実際には、幾つかの値は作業現場の切断中変化しないので、幾つかは定数として選択されることが考慮され得ることが理解される。したがって、式を簡略化するために、例えば、
H=定数
を選択し得る。
発生するエアロゾル20の量の(E1)の式の偏導関数に対応する式(E2)は、したがって、
Figure 2014503358
である。
コンピュータ15は次に、切り取られることになる部分1、切断パラメータ及びシステム10のタイプにしたがって、この偏導関数をキャンセルすることを可能にする式を決定する。
Figure 2014503358
を持ち出すことによって、コンピュータ15は、
Popt=−0.14DB+0.07e−1.12k+5.64 (E3)
を見つける。
したがって、約1μm(例えば1.03μm)の波長を有するレーザビーム111を発生することができる、例えばディスク型の、イットリウムアルミニウムガーネットYAGタイプのレーザ源11を有するシステム10に関して、
Popt=α・DB+β・e+γ・k+δ
のように切断システム10のタイプを代表する、所定の4つ組の定数、
(α;β;γ;δ)
が、
(−0.14;0.07;−1.12、5.64)
のように、定められ、ここで、DBは、ミリメートルのノズル13の直径であり、eはミリメートルの部分1の厚さであり、kは切断ヘッド12の制限速度係数、すなわち標準的な切断速度と部分1の制限切断速度との間の比である。
したがって、切断出力Pdを決定するステップS5は好ましくは出力Poptであり、これは、部分1が切断されているときに発生するエアロゾル20の量を最小化する一方、出力Pdが少なくとも切断出力に等しいことを保証する(切断を効果的にするために、部分の厚さの各cmに対して約1kWを利用可能にすることが必要であることが思い出される)。
λeに等しい最小出力Pminはしたがって、λが部分1の厚さのmm毎の部分を切断するために必要とされるkWの数を表す主係数であり、eがmmの部分の厚さであるように、定められ得る。
Poptが、
Popt<(λe=Pmin)
のような場合、λeはPdと見なされる。
反対に、Poptが、
Popt>(λe=Pmin)
のような場合、PoptはPdと見なされる。
応用例
3mmのノズル直径DB、及び0.5の速度係数kに対して、並びに40mmの厚さeの部分を切断することが望まれる場合、ビーム111の最適な出力Poptは、7.46kW、すなわち実質的に7.5kWである。
同じノズル直径DBに対して、0.7の係数kで同じ部分1を切断することが求められる場合、ビーム111の最適な出力Poptは、7.24kW、すなわち実質的に7.25kWである。
0.5の係数kで、50mmの厚さの部分を切断することが望まれる場合、出力Poptが8.16kWであることが特筆される。一般的に、前述のタイプのソース11は、8kWの最大出力を有する。したがって、この場合、
− 切断に8kWの最大出力を加える;
− 又は、8kWより上の最大出力を有するソース11を有するシステムで切断を実行する、
ことができる。

Claims (4)

  1. ある出力を有するレーザビームを発生させるためのレーザソース、及び
    切断レーザビームの通路のための端部ノズルを有する切断ヘッド、を有する切断システムによって材料から部分を切り取るための最適化されたレーザ切断方法であって、
    前記方法は、切断出力Pdを、
    Pd=Max(Popt;λe)
    のように決定するステップを有することを特徴とし、
    Maxは最大値の数学演算子であり、
    Poptは、前記切断システムの前記レーザビームの最適な出力であって、前記部分が切り取られている場合に発生するエアロゾルの量を最小にするために、
    切り取られることになる前記部分、及び/又は
    切断パラメータ及び/又は
    前記システムのタイプ、
    に応じて決定され、
    λは、前記部分の厚さのmm当りの前記部分を切り取るために必要なkWの数を表す主係数であり、
    eは前記部分のmmの厚さである、
    方法。
  2. 前記Poptの前記決定は、
    Popt=α・DB+β・e+γ・k+δ
    のように、前記切断システムのタイプを代表する、所定の4つ組の定数(α;β;γ;δ)を用いて行われ、
    DBは、ミリメートルでの前記ノズルの前記直径であり、
    eは、ミリメートルでの前記部分の厚さであり、
    kは、前記切断ヘッドの制限速度係数、すなわち、標準的な切断速度と前記部分の制限切断速度との間の比である、
    請求項1に記載の方法。
  3. 約1μmの波長を有するレーザビームのためのイットリウムアルミニウムガーネットYAGタイプのレーザソースを有する切断システムを代表する、前記所定の4つ組の定数(α;β;γ;δ)は、
    (−0.14;0.07;−1.12;5.64)である、
    請求項2に記載の方法。
  4. 切り取られることになる前記部分に応じて、及び/又は前記切断パラメータ、及び/又は前記システムのタイプに応じて前記レーザビームの前記出力の式を決定する初期ステップを有し、前記初期ステップによれば:
    − 前記システムは、前記ビームの前記出力、及び/又は切り取られることになる前記部分、及び/又は前記切断パラメータ及び/又は前記システムのタイプを変化させながら、前記部分の複数の試験切断を実行し;
    − センサは、前記部分の各前記試験切断の間に前記発生するエアロゾルの量の複数の対応する測定を実行し、
    − コンピュータは、
    前記ビームの前記出力、及び/又は切り取られることになる前記部分、及び/又は前記切断パラメータ及び/又は前記システムのタイプに従って、前記部分の各前記試験切断の間に発生する前記エアロゾルの量を表し;
    前記レーザビームの前記出力に対して、発生する前記エアロゾルの量の前記式の偏導関数を求め、及び切り取られることになる前記部分、及び/又は前記切断パラメータ及び/又は前記システムのタイプに従って前記偏導関数をキャンセルすることを可能にする式を決定する、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
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