JP2014240808A - レーザ式酸素ガス分析計 - Google Patents
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レーザ光による検出光を出射する発光部と、測定対象である酸素ガスが存在する空間を介して伝播された検出光を受光し、受光した検出光の検出ピークからガス濃度を算出する受光部と、経時変化によって生じた濃度誤差を補正係数によって補正する補正部と、を有し、酸素ガスのガス濃度を測定するレーザ式酸素ガス分析計であって、
前記発光部は、測定対象である高温の酸素ガスの吸収強度が大きく、かつ、常温の酸素ガスの吸収強度が小さいような波長のレーザ光によるガス分析用の検出光と、常温の酸素ガスの吸収強度が大きい波長のレーザ光による補正用の検出光と、をそれぞれ発光するものであり、
前記受光部は、ガス分析時ではガス分析用の検出光を受光して高温の酸素ガスのガス濃度を算出し、また、補正時では補正用の検出光を受光して検出ピークを算出するものであり、
前記補正部は、補正時では補正用の検出光から生成される検出ピークを用いて経時変化を補正する補正係数を算出するものであり、
前記受光部は、前記補正部で算出した補正係数を用いて、ガス分析用の検出光を受光して生成したガス濃度値を間接的に補正することを特徴とする。
レーザ光による検出光を出射する発光部と、測定対象である酸素ガスが存在する空間を介して伝播された検出光を受光し、受光した検出光の検出ピークからガス濃度を算出する受光部と、空気によるパージガスを発光部に供給する発光部側パージ部と、空気によるパージガスを受光部に供給する受光部側パージ部と、経時変化によって生じた濃度誤差を補正係数によって補正する補正部と、を有し、酸素ガスのガス濃度を測定するレーザ式酸素ガス分析計であって、
前記発光部は、
測定対象である高温の酸素ガスの吸収強度が大きく、かつ、発光部側パージ部および受光部側パージ部のパージガスに含まれる常温の酸素ガスの吸収強度が小さいような波長と、発光部側パージ部および受光部側パージ部のパージガスに含まれる常温の酸素ガスの吸収強度が大きい波長と、を含む所定範囲の走査波長で走査されるレーザ光によりガス分析用の検出光と補正用の検出光を発光するレーザ素子と、
前記レーザ素子の温度を安定化させる発光側温度安定化手段と、
酸素ガスの吸収波長を走査するように前記レーザ素子の発光波長を所定範囲の走査波長に可変とする可変駆動信号を含む波長走査駆動信号に対し、前記発光波長を変調するための高周波変調信号を合成してレーザ駆動信号として出力するレーザ駆動信号発生部と、
このレーザ駆動信号発生部から出力された前記レーザ駆動信号を電流に変換して前記レーザ素子へこの電流を供給する電流制御部と、
を備え、
前記受光部は、
ガス分析時のガス分析用の検出光および補正時の補正用の検出光に感度を有する受光素子と、
前記受光部の出力信号から前記発光部における変調信号の2倍周波数成分である2倍波信号の振幅を検出して検出信号を出力する同期検波部と、
前記受光部の出力信号からノイズを除去するフィルタ回路と、
フィルタ回路から出力された検出信号に基づいて演算を行うものであり、ガス分析時ではガス分析用の検出光で高温の酸素ガスのガス濃度を算出し、また、補正時では補正用の検出光で検出ピークを算出する演算部と、
前記補正部は、補正時では補正用の検出光から生成される検出ピークを用いて経時変化を補正する補正係数を算出するものであり、
前記受光部の前記演算部が、前記補正部で算出した補正係数を用いて、ガス分析用の検出光を受光して生成したガス濃度値を間接的に補正することを特徴とする。
徴とする。
請求項1または請求項2に記載のレーザ式酸素ガス分析計において、
前記の測定対象である高温の酸素ガスの吸収強度が大きく、かつ、常温の酸素ガスの吸収強度が小さいような波長は759.63nm〜759.64nmの範囲内に吸収のピークが含まれる波長であり、前記の常温の酸素ガスの吸収強度が大きい波長は759.65nm〜759.67nmの範囲内に吸収のピークが含まれる波長または759.60nm〜75.62nmの範囲内に吸収のピークが含まれる波長であることを特徴とする。
これにより、経時変化による補正を行う際、補正に用いるガスを高温に熱する必要がなく、常温で補正できるため、どのような環境下でも容易に行うことができ、また安定したガス温度で行えるため、正確な補正を行うことができる。
図1に酸素ガス(O2ガス)の吸収スペクトラムを示す。この酸素ガスの吸収線はそれぞれが線状のスペクトラムで表わされる。そして、一般的には、図2の酸素ガス温度別吸収スペクトラムで示すように温度依存性があり、一般的には酸素ガスの温度が高くなると同じ酸素濃度でも吸収強度が低下し、検出時において、見かけ上の濃度が低下する。
I(L)=I(0)・exp[−ks・ns・Ls]
I(L):受光光量 ks:ガス係数
I(0):発光光量 ns:ガス濃度
Ls:煙道またはセル長
受光部200は、受光部側光学系の具体例である集光レンズ201、受光素子202、信号処理部203、ボックスカバー204を備える。
発光部側パージ部300は、パージ部本体301、流入口302、流出口303を備える。
受光部側パージ部400は、パージ部本体401、流入口402、流出口403を備える。
壁701a,701bは、この配管の壁である。相フランジ702a,702bは、この壁701a,701bに、例えば、溶接等によって固定されている。
高周波変調信号発生部101bは、測定対象ガスである酸素ガスの吸収波長を検出するために、例えば10kHz程度の正弦波で波長を周波数変調するための高周波変調信号を出力する。
信号S3は駆動電流をほぼ0にした部分である。
まず、事前に、レーザ素子101eの温度をサーミスタ101fにより検出する。さらに、図7に示した波長走査駆動信号のS1の範囲内で測定対象ガスである酸素ガスを測定できるように(所定の吸収特性が得られるように)、温度制御部101dによりペルチェ素子101gの通電を制御してレーザ素子101eの温度を調整する。
その後にレーザ素子101eを駆動する。
レーザ素子101eがこのような波長走査されたレーザ光をコリメートレンズ102へ照射して平行光である検出光800を生成し、測定対象ガスが存在する壁701a,701bの内部空間にこの検出光800を出射し、集光した光を受光素子202へ入射させる。
また、高温でも常温でも酸素吸収があるλBでは、パージガスに含まれる常温の酸素ガスのみがあることから、同期検波部203bによって出射光の変調信号の2倍周波数成分の振幅のみが抽出された信号である2倍波信号が検出されるので、その出力波形は、図8(b)の囲いBで示すように出力がピーク波形となる。この検出ピークは、常温の酸素ガスの濃度を表す。
また、高温でも常温でも酸素吸収があるλBでは、通常温度のパージガスがあることから、同期検波部203bによって出射光の変調信号の2倍周波数成分の振幅のみが抽出された信号である2倍波信号が検出されるので、その出力波形は、図8(c)の囲いBで示すように出力がピーク波形となる。
また、高温でも常温でも酸素吸収があるλBでは、常温の酸素ガスのみがあることから、同期検波部203bによって出射光の変調信号の2倍周波数成分の振幅のみが抽出された信号である2倍波信号が検出されるので、その出力波形は、図8(b)の囲いBで示すように出力がピーク波形となる。この検出ピークは、補正用の常温の酸素ガスの濃度を表す。
また、常温でも酸素吸収がある波長(λB)と高温のみ酸素吸収がある波長(λA)の400℃におけるスパンの経時変化率は、図15で示す通り、ゼロ点と同様に相関関係がある。
波長(λA)のゼロ点補正値=k×波長(λB)のゼロ点補正値
波長(λA)のスパン補正値=k’×波長(λB)のスパン補正値
また、高温のみ酸素吸収があり常温では酸素吸収がない波長λAでは、測定対象ガス中に高温の酸素ガスがないことから、同期検波部203bによって2倍波信号が検出されないので、その出力波形は、図17(b)の囲いAで示すように同期検波部203bの出力はほぼ直線となる。
また、高温のみ酸素吸収があり常温では酸素吸収がない波長λAでは、測定対象ガス中に高温の酸素ガスがあることから、同期検波部203bによって出射光の変調信号の2倍周波数成分の振幅のみが抽出された信号である2倍波信号が検出されるので、その出力波形は、図16(c)の囲いAで示すように出力がピーク波形となる。この検出ピークは、高温の酸素ガスの濃度を表す。
また、高温のみ酸素吸収があり常温では酸素吸収がない波長λAでは、高温の酸素ガスがないことから、同期検波部203bによって2倍波信号が検出されないので、その出力波形は、図16(b)の囲いAで示すように同期検波部203bの出力はほぼ直線となる。
本形態のレーザ式酸素ガス分析計はこのようなものである。本形態でも先に説明したレーザ式酸素ガス分析計と同じ効果を奏しうるというものである。
本発明のレーザ式酸素ガス分析計は、酸素ガスの温度が異なる場合には吸収強度が異なるという物理的現象を利用し、特に高温の酸素ガスの吸収強度が大きいような特定波長で吸光させるというものであり、測定対象ガスに含まれる酸素ガスのうち、装置保護やダスト付着防止用を目的としたパージガスに使用する計装空気中の低温の酸素ガス、および、パージガスではない装置内の空気中の低温の酸素ガス、に影響されることなく、例えば、ゴミ焼却場施設などのボイラ内の測定対象ガスのうち400℃以上の高温の酸素ガスのガス濃度をレーザ光により測定するようにした。そして、特に補正時では低温の酸素ガスを用いて補正を容易に行えるようにしたため、運用が容易なレーザ式酸素ガス分析計とした。
100:発光部
101:レーザ光源部
101a:波長走査駆動信号発生部
101b:高周波変調信号発生部
101c:電流制御部
101d:温度制御部
101e:レーザ素子
101f:サーミスタ
101g:ペルチェ素子
101s:レーザ駆動信号発生部
102:コリメートレンズ
103:ボックスカバー
200:受光部
201:集光レンズ
202:受光素子
203:信号処理部
204:ボックスカバー
300:発光部側パージ部
301:パージ部本体
302:流入口
303:流出口
400:受光部側パージ部
401:パージ部本体
402:流入口
403:流出口
500:通信線
600:補正部
701a,701b:壁
702a,702b:相フランジ
800:検出光
900:補正用ガスセル
901:窒素ボンベ
902:酸素ボンベ
Claims (3)
- レーザ光による検出光を出射する発光部と、測定対象である酸素ガスが存在する空間を介して伝播された検出光を受光し、受光した検出光の検出ピークからガス濃度を算出する受光部と、経時変化によって生じた濃度誤差を補正係数によって補正する補正部と、を有し、酸素ガスのガス濃度を測定するレーザ式酸素ガス分析計であって、
前記発光部は、測定対象である高温の酸素ガスの吸収強度が大きく、かつ、常温の酸素ガスの吸収強度が小さいような波長のレーザ光によるガス分析用の検出光と、常温の酸素ガスの吸収強度が大きい波長のレーザ光による補正用の検出光と、をそれぞれ発光するものであり、
前記受光部は、ガス分析時ではガス分析用の検出光を受光して高温の酸素ガスのガス濃度を算出し、また、補正時では補正用の検出光を受光して検出ピークを算出するものであり、
前記補正部は、補正時では補正用の検出光から生成される検出ピークを用いて経時変化を補正する補正係数を算出するものであり、
前記受光部は、前記補正部で算出した補正係数を用いて、ガス分析用の検出光を受光して生成したガス濃度値を間接的に補正することを特徴とするレーザ式酸素ガス分析計。 - レーザ光による検出光を出射する発光部と、測定対象である酸素ガスが存在する空間を介して伝播された検出光を受光し、受光した検出光の検出ピークからガス濃度を算出する受光部と、空気によるパージガスを発光部に供給する発光部側パージ部と、空気によるパージガスを受光部に供給する受光部側パージ部と、経時変化によって生じた濃度誤差を補正係数によって補正する補正部と、を有し、酸素ガスのガス濃度を測定するレーザ式酸素ガス分析計であって、
前記発光部は、
測定対象である高温の酸素ガスの吸収強度が大きく、かつ、発光部側パージ部および受光部側パージ部のパージガスに含まれる常温の酸素ガスの吸収強度が小さいような波長と、発光部側パージ部および受光部側パージ部のパージガスに含まれる常温の酸素ガスの吸収強度が大きい波長と、を含む所定範囲の走査波長で走査されるレーザ光によりガス分析用の検出光と補正用の検出光を発光するレーザ素子と、
前記レーザ素子の温度を安定化させる発光側温度安定化手段と、
酸素ガスの吸収波長を走査するように前記レーザ素子の発光波長を所定範囲の走査波長に可変とする可変駆動信号を含む波長走査駆動信号に対し、前記発光波長を変調するための高周波変調信号を合成してレーザ駆動信号として出力するレーザ駆動信号発生部と、
このレーザ駆動信号発生部から出力された前記レーザ駆動信号を電流に変換して前記レーザ素子へこの電流を供給する電流制御部と、
を備え、
前記受光部は、
ガス分析時のガス分析用の検出光および補正時の補正用の検出光に感度を有する受光素子と、
前記受光部の出力信号から前記発光部における変調信号の2倍周波数成分である2倍波信号の振幅を検出して検出信号を出力する同期検波部と、
前記受光部の出力信号からノイズを除去するフィルタ回路と、
フィルタ回路から出力された検出信号に基づいて演算を行うものであり、ガス分析時ではガス分析用の検出光で高温の酸素ガスのガス濃度を算出し、また、補正時では補正用の検出光で検出ピークを算出する演算部と、
前記補正部は、補正時では補正用の検出光から生成される検出ピークを用いて経時変化を補正する補正係数を算出するものであり、
前記受光部の前記演算部が、前記補正部で算出した補正係数を用いて、ガス分析用の検出光を受光して生成したガス濃度値を間接的に補正することを特徴とするレーザ式酸素ガス分析計。 - 請求項1または請求項2に記載のレーザ式酸素ガス分析計において、
前記の測定対象である高温の酸素ガスの吸収強度が大きく、かつ、常温の酸素ガスの吸収強度が小さいような波長は759.63nm〜759.64nmの範囲内に吸収のピークが含まれる波長であり、前記の常温の酸素ガスの吸収強度が大きい波長は759.65nm〜759.67nmの範囲内に吸収のピークが含まれる波長または759.60nm〜75.62nmの範囲内に吸収のピークが含まれる波長であることを特徴とするレーザ式酸素ガス分析計。
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