JP2014238747A - 情報処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】本体となる情報処理装置が起動完了していなくても、ユーザが操作部を利用できるようにすることで、ユーザが利用可能となるまでの時間を短縮する。
【解決手段】ユーザからの操作を受け付ける、独自のプロセッサを有する第1の情報処理装置と、当該第1の情報処理装置からの要求に基づき動作し、独自のプロセッサを有する第2の情報処理装置とを備えた情報処理システムであって、前記第1の情報処理装置は、電源投入もしくは省エネ状態からの復帰時に、前記第2の情報処理装置の起動完了を待たずに単独で起動を行う手段と、起動完了した前記第2の情報処理装置から当該第2の情報処理装置の情報を取得して保持する手段と、前記第2の情報処理装置が起動完了していない状態で、内部に保持した前記情報に基づいてユーザインタフェースを提供する手段とを備える。
【選択図】図5
【解決手段】ユーザからの操作を受け付ける、独自のプロセッサを有する第1の情報処理装置と、当該第1の情報処理装置からの要求に基づき動作し、独自のプロセッサを有する第2の情報処理装置とを備えた情報処理システムであって、前記第1の情報処理装置は、電源投入もしくは省エネ状態からの復帰時に、前記第2の情報処理装置の起動完了を待たずに単独で起動を行う手段と、起動完了した前記第2の情報処理装置から当該第2の情報処理装置の情報を取得して保持する手段と、前記第2の情報処理装置が起動完了していない状態で、内部に保持した前記情報に基づいてユーザインタフェースを提供する手段とを備える。
【選択図】図5
Description
本発明は、画像処理装置等の情報処理装置を含む情報処理システムの制御技術に関する。
近年のMFP(Multi Function Printer, Multi Function Peripheral)等の画像処理装置では、その多機能化により、電源ON後の起動処理または省エネ状態からの復帰にかなり時間がかかっている。なお、以下では、電源ON後の起動処理と省エネ状態からの復帰処理を併せて単に「起動処理」と表現する。
起動処理を行っている期間中は、画像処理装置の操作ができないので、ユーザ(利用者)は、起動処理が終了して操作を受け付けるまで待っていなければならない。
そこで、画像処理装置の電源ON後や省エネ復帰後に短時間で利用を開始したいというユーザの要望に応えるため、画像処理装置のメインCPU(Central Processing Unit)が起動処理を行っている間に、サブCPU等を用いて操作部の表示を行う手法が提案されている(特許文献1等を参照。)。
特許文献1には、起動処理中のユーザの待ち時間を短縮する目的で、ハードワイヤードロジックの順序回路で構成された操作部を具備する画像処理装置について開示されている。その操作部は、主制御部の起動処理中に入力された入力情報を記憶する記憶手段と、起動処理完了後に記憶手段から入力情報を読み出して主制御部に送出する読出手段とを備えている。
上述した従来の画像処理装置では、操作部で入力情報を単に受け付けて記憶しておき、主制御部の起動後に、記憶しておいた入力情報を伝えるのみであったため、画像処理装置のオプション構成や状態に影響される項目は設定することができなかった。
すなわち、主制御部が起動するまでは画像処理装置で実現可能な出力項目や画像処理装置を利用する際の設定値がわからないため、操作部に表示すべき項目の情報を得ることができない。したがって、コントローラの起動を待つ必要があるという問題があった。
ここまで画像処理装置の場合について述べてきたが、画像処理装置に限らず、本体となる情報処理装置と操作部となる情報処理装置とが存在する場合には、同様の問題がある。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、本体となる情報処理装置が起動完了していなくても、ユーザが操作部を利用できるようにすることで、ユーザが利用可能となるまでの時間を短縮することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、ユーザからの操作を受け付ける、独自のプロセッサを有する第1の情報処理装置と、当該第1の情報処理装置からの要求に基づき動作し、独自のプロセッサを有する第2の情報処理装置とを備えた情報処理システムであって、前記第1の情報処理装置は、電源投入もしくは省エネ状態からの復帰時に、前記第2の情報処理装置の起動完了を待たずに単独で起動を行う手段と、起動完了した前記第2の情報処理装置から当該第2の情報処理装置の情報を取得して保持する手段と、前記第2の情報処理装置が起動完了していない状態で、内部に保持した前記情報に基づいてユーザインタフェースを提供する手段とを備えるようにしている。
本発明にあっては、本体となる情報処理装置が起動完了していなくても、ユーザが操作部を利用できるようにすることで、ユーザが利用可能となるまでの時間を短縮することができる。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は本発明の一実施形態にかかる画像処理装置1のハードウェア構成例を示す図である。
図1は本発明の一実施形態にかかる画像処理装置1のハードウェア構成例を示す図である。
図1において、画像処理装置1は、主制御部として機器の状態管理やジョブの制御を行うコントローラ2と、スキャンおよびプリントを実行するエンジン3と、コントローラ2から独立したCPUや記憶領域を持ち、画面表示等の制御を行ってユーザインタフェースを提供する操作部4とを備えている。主制御部であるコントローラ2は、有線のインタフェースにより操作部4と接続されている。なお、画像処理装置1、コントローラ2および操作部4はそれぞれ情報処理装置でもある。操作部4には、例えば、Android端末が使用され、コントローラ2とはUSB(Universal Serial Bus)接続によって通信する構成が想定される。
コントローラ2は、CPU21とプログラムROM(Read Only Memory)22とネットワークI/F(Interface)23とRAM(Random Access Memory)24と不揮発性メモリ25と操作部I/F26とエンジンI/F27とを備えている。
CPU21は、コントローラ2における主たる制御動作(電源管理およびジョブ制御等)を行うものである。プログラムROM22は、コントローラ2の制御動作に関連するプログラムが格納されるものである。ネットワークI/F23は、外部ネットワークとの通信を行うものである。RAM24は、プログラム実行領域であり、印刷画像イメージの展開などに使用されるものである。不揮発性メモリ25は、蓄積文書データの保存や画像イメージの展開に必要なデータの保存に使用されるものである。操作部I/F26は、操作部4との通信を行うものである。エンジンI/F27は、エンジン3との通信を行うものである。
操作部4は、CPU41とプログラムROM42とコントローラI/F43とRAM44と不揮発性メモリ45と表示部46とを備えている。
CPU41は、操作部4における主たる制御動作を行うものである。プログラムROM42は、操作部4の制御動作に関連するプログラムが格納されるものである。コントローラI/F43は、コントローラ2との通信を行うものである。RAM44は、プログラム実行領域として使用されるものである。不揮発性メモリ45は、起動時の初期値や設定可能な項目の保存に使用されるものである。表示部46は、ユーザに対して画面を表示するとともに、タッチパネル等により操作を受け付けるものである。
図2は画像処理装置1の他のハードウェア構成例を示す図である。図1に示した画像処理装置1では、操作部4はコントローラ2と有線接続され、コントローラ2とエンジン3と操作部4が画像処理装置1として一体化したものであったが、図2の例では、操作部4はコントローラ2と無線接続(コントローラ2の操作部I/F26と操作部4のコントローラI/F43が無線通信)され、コントローラ2とエンジン3を含む画像処理装置本体1'と操作部4とが別体として構成されている。
操作部4を無線接続とすることにより、操作部4は場所にとらわれずに利用可能となる。操作部4は直接にユーザからの起動要求を受け、コントローラ2(画像処理装置本体1')から独立して動作する。操作部4の画面制御とコントローラ2との接続処理は非同期に並列処理されるため、コントローラ2の状態に影響されることなく画面操作が可能となる。
図3はコントローラ2のソフトウェア構成例を示す図である。
図3において、コントローラ2は、機器情報管理部201と設定情報記憶部202と機器情報送信部203と入力情報受信部204と印刷制御部205とを備えている。
機器情報管理部201は、画像処理装置1(画像処理装置本体1')で可能な印刷・後処理設定や、設定値を管理する機能を有している。
設定情報記憶部202は、ユーザが設定した内容を保持する機能を有している。
機器情報送信部203は、画像処理装置1(画像処理装置本体1')の機器情報や設定値などを操作部4に送信する機能を有している。
入力情報受信部204は、操作部4でユーザにより入力された情報を受信する機能を有している。
印刷制御部205は、エンジン3による印刷を制御する機能を有している。
図4は操作部4のソフトウェア構成例を示す図である。
図4において、操作部4は、表示内容管理部401と画面表示部402と設定情報受信部403と設定情報記憶部404と操作入力部405と入力情報記憶部406と入力情報送信部407とを備えている。なお、操作部4はコントローラ2の起動完了を待たずに単独で起動が行えるものである。
表示内容管理部401は、表示すべき情報が操作部4に記憶していたものか、コントローラ2から取得したものかを管理する機能を有している。
画面表示部402は、操作部4の画面表示を制御する機能を有している。
設定情報受信部403は、画像処理装置1(画像処理装置本体1')の機器情報や設定値などの情報をコントローラ2から受信する機能を有している。
設定情報記憶部404は、コントローラ2から受信した機器情報や設定値などの情報を保持する機能を有している。
操作入力部405は、ユーザから操作部4での設定を入力する機能を有している。
入力情報記憶部406は、ユーザが設定した内容を保持する機能を有している。
入力情報送信部407は、ユーザが入力した設定内容をコントローラ2へ送信する機能を有している。
<動作>
図5は上記の実施形態の処理例を示すフローチャートであり、操作部4においてユーザが設定入力を行うまでの処理を示している。
図5は上記の実施形態の処理例を示すフローチャートであり、操作部4においてユーザが設定入力を行うまでの処理を示している。
図5において、画面遷移もしくは入力の区切りにおいて処理を開始すると、表示内容管理部401は、コントローラ2が起動済であるかどうか判断する(ステップS101)。コントローラ2が起動済であるかどうかは、例えば、操作部4からコントローラ2に対して呼び出しを行ない、応答があるかどうかにより判断することができる。
コントローラ2が起動済であると判断した場合(ステップS101のYes)、設定情報受信部403によりコントローラ2から直接に現在の機器情報や設定値などの情報を取得する(ステップS102)。設定情報受信部403が取得した情報は設定情報記憶部404に記憶しておく。なお、起動済のコントローラ2から既に情報を取得している場合には、重ねて情報を取得しなくてもよい。
図6はコントローラ2からの情報の取得の例を示す図であり、画像処理装置1(画像処理装置本体1')内のコントローラ2の保持する情報が操作部4により取得される。
図7はコントローラ2から取得される情報の例を示す図である。図示の例では、アプリ、用紙サイズ、白黒/カラー、ステープル、パンチ、折り等の項目に対して内容が対応付けられている。なお、図示の例の他に、トナーの残量や用紙の残量(所定のサイズの用紙の残りが少ない)等を含めてもよい。
図5に戻り、コントローラ2が起動済でないと判断した場合(ステップS101のNo)、設定情報記憶部404から保持してある情報を取り出す(ステップS103)。設定情報記憶部404から取り出した情報は、直近に起動していたコントローラ2から設定情報受信部403が受信した機器情報や設定値などの情報(図7に示したのと同様)である。
次いで、コントローラ2もしくは設定情報記憶部404から取得した情報に基づいて、画面表示部402により操作部4の画面表示を行う(ステップS104)。
図8はコントローラ2の起動中における画面の例を示す図である。コントローラ2が起動中の場合、操作部4は設定情報記憶部404に記憶しておいたコントローラ2の情報をもとに画面を表示する。図示の例では、コピー機能があり、用紙としてA4、A3が利用できて、カラー印刷可能といった情報より、それらを選択可能な項目を持った画面を表示している。
また、画面の一部(図示の例では上部)に「コントローラ起動中」といったメッセージにより、利用しようとしている画像処理装置1(画像処理装置本体1')のコントローラ2が起動中であることをユーザに通知する。これにより、ユーザがコピースタート等のボタンを押した場合には、実際に画像形成装置が実行開始するのはコントローラ起動後であることや、ユーザの設定どおりに実行できない可能性があることを事前に理解させることができる。「コントローラ起動中」だけでなく、それらの予測される状況を表示してもよい。
図5に戻り、操作部4は、操作入力部405によりユーザから設定入力の受付を行う(ステップS105)。
図9は上記の実施形態の処理例を示すシーケンス図であり、コントローラ2の起動完了前にユーザによる入力が行われ、その後にコントローラ2が起動して印刷を行うまでの処理を示している。
図9において、コントローラ2の起動完了前にユーザによる入力が行われると、操作入力部405はユーザ入力内容を表示内容管理部401に引き渡す(ステップS201)。
その後にコントローラ2の起動が完了すると、機器情報送信部203は機器情報管理部201から現在の機器情報を取得するとともに(ステップS202)、設定情報記憶部202から現在の設定情報を取得し(ステップS203)、これらの情報を操作部4に送信する(ステップS204)。
操作部4では、設定情報受信部403がコントローラ2の現在の機器情報等を受信すると、現在の機器情報等を設定情報記憶部404に引き渡し(ステップS205)、設定情報記憶部404は引き渡された情報を最新のものとして更新する(ステップS206)。
次いで、表示内容管理部401は現在の機器情報等を取得し(ステップS207)、既に取得(ステップS201)しているユーザ入力内容と現在の機器情報等の整合チェックを行う(ステップS208)。例えば、オプション機器の取り外し等により使用できない機能をユーザが指定している場合等に整合なしと判断する。
整合しない項目がある場合、画面表示部402に不整合がある旨および変更すべき選択肢(代替入力内容)の表示を行わせ(ステップS209)、操作入力部405から再入力された内容を取得する(ステップS210)。
次いで、表示内容管理部401は、整合のとれたユーザ入力内容を入力情報送信部407を介してコントローラ2に送信させる(ステップS211、S212)。このユーザ入力内容のコントローラ2への送信はジョブ投入となる。
コントローラ2の入力情報受信部204が整合のとれたユーザ入力内容を受信すると、これを印刷制御部205に引き渡し(ステップS213)、印刷制御部205はユーザ入力内容に従って印刷を実行する(ステップS214)。
なお、現在の機器情報等の取得(ステップS204)について、コントローラ2から取得する情報のうち、取得しなくてよい情報(項目)をユーザに予め指定させ、その指定に基づいてコントローラ2から情報を取得することができる。これにより、情報取得のための通信量を低減することができる。例えば、所定の用紙の残りが少ないという情報をデフォルトとして取得している場合に、そのような情報を取得しないようにユーザは指定することができる。この場合、整合チェック(ステップS208)において用紙の残りはチェックされず、印刷の途中で用紙切れとなる可能性があるが、その場合には、用紙を補充すれば足りるため、大きな問題とはならない。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、本体となる情報処理装置が起動完了していなくても、ユーザが操作部を利用できるようにすることで、ユーザが利用可能となるまでの時間を短縮することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、本体となる情報処理装置が起動完了していなくても、ユーザが操作部を利用できるようにすることで、ユーザが利用可能となるまでの時間を短縮することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1 画像処理装置
1' 画像処理装置本体
2 コントローラ
21 CPU
22 プログラムROM
23 ネットワークI/F
24 RAM
25 不揮発性メモリ
26 操作部I/F
27 エンジンI/F
201 機器情報管理部
202 設定情報記憶部
203 機器情報送信部
204 入力情報受信部
205 印刷制御部
3 エンジン
4 操作部
41 CPU
42 プログラムROM
43 コントローラI/F
44 RAM
45 不揮発性メモリ
46 表示部
401 表示内容管理部
402 画面表示部
403 設定情報受信部
404 設定情報記憶部
405 操作入力部
406 入力情報記憶部
407 入力情報送信部
5 ネットワーク
1' 画像処理装置本体
2 コントローラ
21 CPU
22 プログラムROM
23 ネットワークI/F
24 RAM
25 不揮発性メモリ
26 操作部I/F
27 エンジンI/F
201 機器情報管理部
202 設定情報記憶部
203 機器情報送信部
204 入力情報受信部
205 印刷制御部
3 エンジン
4 操作部
41 CPU
42 プログラムROM
43 コントローラI/F
44 RAM
45 不揮発性メモリ
46 表示部
401 表示内容管理部
402 画面表示部
403 設定情報受信部
404 設定情報記憶部
405 操作入力部
406 入力情報記憶部
407 入力情報送信部
5 ネットワーク
Claims (7)
- ユーザからの操作を受け付ける、独自のプロセッサを有する第1の情報処理装置と、当該第1の情報処理装置からの要求に基づき動作し、独自のプロセッサを有する第2の情報処理装置とを備えた情報処理システムであって、
前記第1の情報処理装置は、
電源投入もしくは省エネ状態からの復帰時に、前記第2の情報処理装置の起動完了を待たずに単独で起動を行う手段と、
起動完了した前記第2の情報処理装置から当該第2の情報処理装置の情報を取得して保持する手段と、
前記第2の情報処理装置が起動完了していない状態で、内部に保持した前記情報に基づいてユーザインタフェースを提供する手段と
を備えたことを特徴とする情報処理システム。 - 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記第1の情報処理装置は、前記第2の情報処理装置が起動完了していない状態における前記ユーザインタフェースに、前記第2の情報処理装置が起動完了していない旨を表示する
ことを特徴とする情報処理システム。 - 請求項1または2のいずれか一項に記載の情報処理システムにおいて、
前記第1の情報処理装置は、単独で起動した状態でユーザから前記ユーザインタフェースを介して受け付けた内容に対し、起動完了した前記第2の情報処理装置から取得した情報に基づいて整合を確認する手段
を備えたことを特徴とする情報処理システム。 - 請求項3に記載の情報処理システムにおいて、
前記第1の情報処理装置は、前記整合の確認で不整合がある場合に、その旨の表示および代替入力を求める表示を行う手段
を備えたことを特徴とする情報処理システム。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理システムにおいて、
起動完了した前記第2の情報処理装置から取得する当該第2の情報処理装置の情報のうち、取得しなくてよい項目をユーザに指定させる手段
を備えたことを特徴とする情報処理システム。 - ユーザからの操作を受け付ける、独自のプロセッサを有する第1の情報処理装置と、当該第1の情報処理装置からの要求に基づき動作し、独自のプロセッサを有する第2の情報処理装置とを備えた情報処理システムにおける前記第1の情報処理装置であって、
電源投入もしくは省エネ状態からの復帰時に、前記第2の情報処理装置の起動完了を待たずに単独で起動を行う手段と、
起動完了した前記第2の情報処理装置から当該第2の情報処理装置の情報を取得して保持する手段と、
前記第2の情報処理装置が起動完了していない状態で、内部に保持した前記情報に基づいてユーザインタフェースを提供する手段と
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - ユーザからの操作を受け付ける、独自のプロセッサを有する第1の情報処理装置と、当該第1の情報処理装置からの要求に基づき動作し、独自のプロセッサを有する第2の情報処理装置とを備えた情報処理システムにおける前記第1の情報処理装置を構成するコンピュータを、
電源投入もしくは省エネ状態からの復帰時に、前記第2の情報処理装置の起動完了を待たずに単独で起動を行う手段、
起動完了した前記第2の情報処理装置から当該第2の情報処理装置の情報を取得して保持する手段、
前記第2の情報処理装置が起動完了していない状態で、内部に保持した前記情報に基づいてユーザインタフェースを提供する手段
として機能させる情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013121508A JP2014238747A (ja) | 2013-06-10 | 2013-06-10 | 情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013121508A JP2014238747A (ja) | 2013-06-10 | 2013-06-10 | 情報処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014238747A true JP2014238747A (ja) | 2014-12-18 |
Family
ID=52135848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013121508A Pending JP2014238747A (ja) | 2013-06-10 | 2013-06-10 | 情報処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014238747A (ja) |
-
2013
- 2013-06-10 JP JP2013121508A patent/JP2014238747A/ja active Pending
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