JP2014238251A - 吊り下げ収納式凍結乾燥機 - Google Patents
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Abstract
【課題】搬送過程において発生する粉塵を減らし、凍結乾燥の製品品質を高める吊り下げ収納式凍結乾燥機を提供する。
【解決手段】吊り下げ収納式凍結乾燥機100は、搬送機構1、複数のスタック機構3及びスタック伝動機構を備える。搬送機構1は、複数の被凍結乾燥瓶Bが挟持されたスタック機構3を搬送する。スタック機構3は、上スタック部材31及び下スタック部材32をそれぞれ有する。上スタック部材31はクーリング部材311を有する。下スタック部材32は、搬送機構1により搬送される載置部材を収容して吊り下げる。スタック伝動機構は、挟持部材2が積層されたスタック機構3を搬送し、スタック機構3を互いに積層させる。
【選択図】図1
【解決手段】吊り下げ収納式凍結乾燥機100は、搬送機構1、複数のスタック機構3及びスタック伝動機構を備える。搬送機構1は、複数の被凍結乾燥瓶Bが挟持されたスタック機構3を搬送する。スタック機構3は、上スタック部材31及び下スタック部材32をそれぞれ有する。上スタック部材31はクーリング部材311を有する。下スタック部材32は、搬送機構1により搬送される載置部材を収容して吊り下げる。スタック伝動機構は、挟持部材2が積層されたスタック機構3を搬送し、スタック機構3を互いに積層させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、凍結乾燥機に関し、特に、被凍結乾燥瓶を無塵方式により大量搬送する吊り下げ収納式凍結乾燥機に関する。
近年、バイオテクノロジーは世界のあらゆる国で重要視され、それに含まれる範囲は非常に広く、例えば、農業、食品、医薬、エネルギー源、機械などの様々な分野はバイオテクノロジーと関係する。これらの製品は、湿気又は水分により品質が悪影響を受けることを防ぐために、凍結乾燥技術により保存期間又は寿命期間を延ばすことが一般的である。
真空環境下にある水は、三重点(約0℃、4.85Torr)より低い場合、温度が何度であっても固体又は気体としてのみ存在する。冷凍乾燥技術は、このような特性を利用しており、まず、サンプルを冷凍させた後、高真空の環境下でサンプルの温度を上昇させ、サンプル中の水分を気体に昇華させ、凝縮器上で凍結させてサンプルを乾燥させる目的を達成する。冷凍乾燥技術は、貯蔵する製品の品質(例えば、食品の色、香り、味、形状、栄養成分など)を最良な状態に保つとともに非常に優れた復水性を備えるため、冷凍乾燥技術はバイオテクノロジーの分野のみならず、食品及び漢方薬・西洋薬の分野においてもよく利用されている。
従来の凍結乾燥機は、被凍結乾燥瓶をトレイへ設置し、ベルトコンベアにより凍結乾燥機へ搬送する前に、トレイを傾けて被凍結乾燥瓶を凍結乾燥機のクールプレート上へ押し込む。但し、搬送過程において、ベルトコンベアとトレイとの間に摩擦が生じて粉塵が発生する上、被凍結乾燥瓶をクールプレートへ押し入れるときに摩擦により粉塵が発生し、微量の浮遊粉塵により被凍結乾燥瓶内の酵素、薬品が汚染されて活性が失われ、製品に対して甚大な損害を与え、高価なハイテク製品が短時間のうちに廃棄せざるおえない状況になる虞があった。
そのため、本発明の目的は、搬送過程において発生する粉塵を減らし、凍結乾燥の製品の品質を高める吊り下げ収納式凍結乾燥機を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によれば、搬送機構、複数のスタック機構及びスタック伝動機構を備えた吊り下げ収納式凍結乾燥機であって、前記搬送機構は、複数の被凍結乾燥瓶が挟持された前記スタック機構を搬送し、前記スタック機構は、上スタック部材及び下スタック部材をそれぞれ有し、前記上スタック部材はクーリング部材を有し、前記下スタック部材は、前記搬送機構により搬送される載置部材を収容して吊り下げ、前記スタック伝動機構は、挟持部材が積層された前記スタック機構を搬送し、前記スタック機構を互いに積層させることを特徴とする吊り下げ収納式凍結乾燥機が提供される。
前記挟持部材は、金属板であり、互いに隣接した前記スタック機構中において、上側の前記スタック機構に設けられた前記下スタック部材に収容する前記挟持部材の前記被凍結乾燥瓶が、下側の前記スタック機構に設けられた前記上スタック部材の前記クーリング部材に接触されることが好ましい。
前記搬送機構は、搬送モータ及びスライドレール部材を有し、前記挟持部材を搬送することが好ましい。
前記挟持部材は、前記被凍結乾燥瓶を挟持して固定するために用いる複数の挟持孔を有することが好ましい。
前記下スタック部材は、前記搬送機構により搬送される前記挟持部材を収容する係合部材を有することが好ましい。
前記金属板と前記クーリング部材とは、表面が接触するように配設されることが好ましい。
前記スタック伝動機構は、ねじ軸部材及びスタック伝動モータを有し、前記スタック機構のそれぞれを所定位置まで搬送することが好ましい。
前記被凍結乾燥瓶の瓶底表面は、前記下側のスタック機構の前記上スタック部材の前記クーリング部材に接触されることが好ましい。
前記挟持部材は、前記被凍結乾燥瓶のボトルネックを挟持する固定杆を複数有することが好ましい。
前記挟持部材は、複数のガイド孔を有するとともに、前記ガイド孔中へ前記被凍結乾燥瓶を挟持して固定することができるように、前記被凍結乾燥瓶の瓶胴体より僅かに小さい寸法を有する挟持孔を有することが好ましい。
本発明の吊り下げ収納式凍結乾燥機は、挟持部材に発生する摩擦を低減させる吊り下げ収容方式により、被凍結乾燥瓶を凍結乾燥機中へ送り込み、搬送過程で発生する粉塵を減らして作業過程中の材料及び完成品が汚染されることを防ぎ、製品の品質を高める。また、被凍結乾燥瓶が吊り下げ方式により挟持部材に挟持されるため、被凍結乾燥瓶の底面がクーリング部材に直接接触されて温度が下がり、製品の凍結乾燥の時間を短縮させることができる。また、挟持部材は、複数の被凍結乾燥瓶を1回で凍結乾燥機中へ設置することができるため、被凍結乾燥瓶の搬送効率を高めて製品の生産時間を効果的に短縮することができる。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本発明が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本発明の第1実施形態に係る吊り下げ収納式凍結乾燥機100は、少なくとも搬送機構1、挟持部材2、複数のスタック機構3及びスタック伝動機構(図示せず)から構成される。
図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本発明の第1実施形態に係る吊り下げ収納式凍結乾燥機100は、少なくとも搬送機構1、挟持部材2、複数のスタック機構3及びスタック伝動機構(図示せず)から構成される。
搬送機構1は、挟持部材2を搬送するために用いるスライドレール部材11及び搬送モータ(図示せず)を有する。スライドレール部材11の軌道表面には、搬送する際に粉塵が発生することを防ぐために、石英又はその他高硬度の粉材が敷設されている。好適には、搬送モータにACサーボモータを用いて作動する際に発生する振動を小さくし、搬送する際、挟持部材2に粉塵が発生することを防ぐ。
挟持部材2は、金属製部材であり、複数の挟持孔21と、2組のスライドブロック22とを有する。挟持部材2は、多数の被凍結乾燥瓶Bを挟持するために用いる。第1実施形態に係る吊り下げ収納式凍結乾燥機の被凍結乾燥瓶Bの瓶胴体は凸部B1を有する。被凍結乾燥瓶Bは、挟持部材2の上方から挟持孔21へ設置し、被凍結乾燥瓶Bの瓶胴体は、凸部B1を介して挟持孔21中へ係合され、空中に吊り下げられた状態にする。2組のスライドブロック22を挟持部材2の左右両側へ設置する。挟持部材2は、2組のスライドブロック22によりスライドレール部材11中に摺設される。搬送機構1は、スライドレールを介し、挟持部材2により挟持された被凍結乾燥瓶Bを搬送するベルトコンベアの搬送方式と比べ、搬送するときに発生する粉塵が非常に少なく、凍結乾燥機100の動作全体の環境は無塵のニーズを満たすことができる。
スタック機構3は、上スタック部材31及び下スタック部材32を有する。上スタック部材31は、クーリング部材311及び温度センサ(図示せず)を有する。クーリング部材311は、クーリング機構に接続された金属板であり、その上表面にはクーリング面が形成されている。温度センサは、上スタック部材31中に設置され、クーリング部材311のクーリング面の温度を測定する。下スタック部材32は、搬送機構1から搬送された挟持部材2を収納するために用いる。好適には、下スタック部材32は、2組のL字状の係合部材321を有し、クーリング部材311の両側にそれぞれ設置されて上スタック部材31の側部と接続されているため、上スタック部材31により非常に大きな力を受けることができる。2組の係合部材321は、挟持部材2の左右2組のスライドブロック22を収容することができるため、挟持部材2を介して吊り下げ方式によりスライドレール部材11から係合部材321中へ摺動自在に入れられ、クーリング部材311の下側へ吊り下げられる。この搬送方式により、搬送する際に挟持部材2と下スタック部材32とが摩擦されることを防いで被凍結乾燥瓶Bとクーリング部材311との間に生じる摩擦を減らすことができるため、挟持部材2の搬送過程において発生する粉塵を大幅に減らすことができる。
スタック伝動機構は、挟持部材2が積層された多数のスタック機構3を搬送し、複数のスタック機構3を積層させる。第1実施形態に係るスタック伝動機構は、ねじ軸部材(図示せず)及びスタック伝動モータ(図示せず)を有する。ねじ軸部材は、各スタック機構3に接続される。スタック伝動モータは、ねじ軸部材に接続され、ねじ軸部材により個別のスタック機構3を所定位置まで搬送する。さらに詳細には、挟持部材2は、吊り下げ方式により上側のスタック機構3の下スタック部材32に収容され、上側のスタック機構3は、被凍結乾燥瓶Bの瓶底表面が最下側のスタック機構3のクーリング部材311に直接接触されて停止されるまで、スタック伝動モータによりねじ軸部材を降下させる。好適には、被凍結乾燥瓶Bの瓶蓋には、上側のスタック機構3を下降させ、クーリング部材311の下板面が強く圧着される。
上述の構造により、挟持部材2は、摩擦が少ない吊り下げ収容方式により、被凍結乾燥瓶Bを凍結乾燥機100中へ送り込むことにより、搬送過程中の粉塵の発生を抑え、作業過程中の材料及び完成品が汚染されることを防いで製品の品質を高めることができる。また、被凍結乾燥瓶Bが吊り下げ方式により挟持部材2に挟持されるため、被凍結乾燥瓶Bの底面がクーリング部材311に直接接触されて温度が下がり、製品を凍結乾燥させる時間を短縮させることができる。また、挟持部材2を利用することにより、複数の被凍結乾燥瓶Bを1度に凍結乾燥機100中へ設置することができるため、被凍結乾燥瓶Bの搬送効率を高めて製品の生産時間を大幅に短縮することができる。
(第2実施形態)
図4及び図5を参照する。図4及び図5に示すように、本発明の第2実施形態に係る吊り下げ収納式凍結乾燥機100’は、第1実施形態の凍結乾燥機100と略同じであるが、凍結乾燥機100’の挟持部材2’が櫛状であり、複数の固定杆21’、本体22’及びスライドブロック23’を有する点で異なる。固定杆21’は、本体22’に摺設され、被凍結乾燥瓶B’のボトルネックの寸法に応じて固定杆21’間の間隔を調整してもよい。被凍結乾燥瓶B’のボトルネックは、固定杆21’間に挟持され、被凍結乾燥瓶B’が第1実施形態の方式により挟持部材2’を挟持し、吊り下げ方式によりスライドブロック23’を介して凍結乾燥機100’中まで搬送されるため、被凍結乾燥瓶B’とクーリング部材311との摩擦を減らして粉塵の発生を抑えることができる。
図4及び図5を参照する。図4及び図5に示すように、本発明の第2実施形態に係る吊り下げ収納式凍結乾燥機100’は、第1実施形態の凍結乾燥機100と略同じであるが、凍結乾燥機100’の挟持部材2’が櫛状であり、複数の固定杆21’、本体22’及びスライドブロック23’を有する点で異なる。固定杆21’は、本体22’に摺設され、被凍結乾燥瓶B’のボトルネックの寸法に応じて固定杆21’間の間隔を調整してもよい。被凍結乾燥瓶B’のボトルネックは、固定杆21’間に挟持され、被凍結乾燥瓶B’が第1実施形態の方式により挟持部材2’を挟持し、吊り下げ方式によりスライドブロック23’を介して凍結乾燥機100’中まで搬送されるため、被凍結乾燥瓶B’とクーリング部材311との摩擦を減らして粉塵の発生を抑えることができる。
(第3実施形態)
図6及び図7を参照する。図6及び図7に示すように、本発明の第3実施形態に係る吊り下げ収納式凍結乾燥機100’’は、第1実施形態の凍結乾燥機100と略同じであるが、凍結乾燥機の挟持部材2’’が金属板であり、複数の位置ガイド孔21’’を有する点で異なる。位置ガイド孔21’’は、円形状であり、上孔径が下孔径より僅かに大きい。被凍結乾燥瓶B’’の瓶底には、位置ガイド孔21’’に対応した面取り斜面が設けられている。被凍結乾燥瓶B’’を挟持部材2’’へ設置すると、面取り斜面により挟持部材2’’上へ位置決めされ、被凍結乾燥瓶B’’が上スタック部材31のクーリング部材311のクーリング面に直接接触されるため、この被凍結乾燥瓶B’’も吊り下げ方式により搬送されて凍結乾燥機中へ設置され、粉塵の発生を効果的に抑えることができる。
図6及び図7を参照する。図6及び図7に示すように、本発明の第3実施形態に係る吊り下げ収納式凍結乾燥機100’’は、第1実施形態の凍結乾燥機100と略同じであるが、凍結乾燥機の挟持部材2’’が金属板であり、複数の位置ガイド孔21’’を有する点で異なる。位置ガイド孔21’’は、円形状であり、上孔径が下孔径より僅かに大きい。被凍結乾燥瓶B’’の瓶底には、位置ガイド孔21’’に対応した面取り斜面が設けられている。被凍結乾燥瓶B’’を挟持部材2’’へ設置すると、面取り斜面により挟持部材2’’上へ位置決めされ、被凍結乾燥瓶B’’が上スタック部材31のクーリング部材311のクーリング面に直接接触されるため、この被凍結乾燥瓶B’’も吊り下げ方式により搬送されて凍結乾燥機中へ設置され、粉塵の発生を効果的に抑えることができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本発明の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではない。本発明の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本発明の特許請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 搬送機構
2 挟持部材
2’ 挟持部材
2’’ 挟持部材
3 スタック機構
11 スライドレール部材
21 挟持孔
21’ 固定杆
21’’ 位置ガイド孔
22 スライドブロック
22’ 本体
23’ スライドブロック
31 上スタック部材
32 下スタック部材
100 凍結乾燥機
100’ 凍結乾燥機
100’’ 凍結乾燥機
311 クーリング部材
321 係合部材
B 被凍結乾燥瓶
B’ 被凍結乾燥瓶
B’’ 被凍結乾燥瓶
B1 凸部
2 挟持部材
2’ 挟持部材
2’’ 挟持部材
3 スタック機構
11 スライドレール部材
21 挟持孔
21’ 固定杆
21’’ 位置ガイド孔
22 スライドブロック
22’ 本体
23’ スライドブロック
31 上スタック部材
32 下スタック部材
100 凍結乾燥機
100’ 凍結乾燥機
100’’ 凍結乾燥機
311 クーリング部材
321 係合部材
B 被凍結乾燥瓶
B’ 被凍結乾燥瓶
B’’ 被凍結乾燥瓶
B1 凸部
Claims (10)
- 搬送機構、複数のスタック機構及びスタック伝動機構を備えた吊り下げ収納式凍結乾燥機であって、
前記搬送機構は、複数の被凍結乾燥瓶が挟持された前記スタック機構を搬送し、
前記スタック機構は、上スタック部材及び下スタック部材をそれぞれ有し、前記上スタック部材はクーリング部材を有し、前記下スタック部材は、前記搬送機構により搬送される載置部材を収容して吊り下げ、
前記スタック伝動機構は、挟持部材が積層された前記スタック機構を搬送し、前記スタック機構を互いに積層させることを特徴とする吊り下げ収納式凍結乾燥機。 - 前記挟持部材は、金属板であり、
互いに隣接した前記スタック機構中において、上側の前記スタック機構に設けられた前記下スタック部材に収容する前記挟持部材の前記被凍結乾燥瓶が、下側の前記スタック機構に設けられた前記上スタック部材の前記クーリング部材に接触されることを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ収納式凍結乾燥機。 - 前記搬送機構は、搬送モータ及びスライドレール部材を有し、前記挟持部材を搬送することを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ収納式凍結乾燥機。
- 前記挟持部材は、前記被凍結乾燥瓶を挟持して固定するために用いる複数の挟持孔を有することを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ収納式凍結乾燥機。
- 前記下スタック部材は、前記搬送機構により搬送される前記挟持部材を収容する係合部材を有することを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ収納式凍結乾燥機。
- 前記金属板と前記クーリング部材とは、表面が接触するように配設されることを特徴とする請求項2に記載の吊り下げ収納式凍結乾燥機。
- 前記スタック伝動機構は、ねじ軸部材及びスタック伝動モータを有し、前記スタック機構のそれぞれを所定位置まで搬送することを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ収納式凍結乾燥機。
- 前記被凍結乾燥瓶の瓶底表面は、前記下側のスタック機構の前記上スタック部材の前記クーリング部材に接触されることを特徴とする請求項2に記載の吊り下げ収納式凍結乾燥機。
- 前記挟持部材は、前記被凍結乾燥瓶のボトルネックを挟持する固定杆を複数有することを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ収納式凍結乾燥機。
- 前記挟持部材は、複数のガイド孔を有するとともに、前記ガイド孔中へ前記被凍結乾燥瓶を挟持して固定することができるように、前記被凍結乾燥瓶の瓶胴体より僅かに小さい寸法を有する挟持孔を有することを特徴とする請求項1に記載の吊り下げ収納式凍結乾燥機。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140916 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141215 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150626 |