JP2014237355A - シートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1部材における締結部材及び固定孔の設置スペースを小さくする。【解決手段】ウェビング巻取装置12では、スクリュー100の締結方向に直交する方向へ開放された凹状を成す収容部82がボディ60に形成されている。そして、収容部82内にスクリュー100の頭部102が収容されて、スクリュー100が、収容部82の一側壁84の挿通部88内を挿通してフレーム30と締結されている。また、収容部82の他側壁86に工具孔92が形成されている。このため、工具を工具孔92内へ挿入させて、スクリュー100をフレーム30に締結できる。さらに、他側壁86には、スプリングカバーを固定する固定孔94が形成されており、スクリュー100の締結方向から見て固定孔94が頭部102とラップしている。したがって、スクリュー100の締結方向から見たボディ60におけるスクリュー100及び固定孔94の設置スペースを小さくできる。【選択図】図1

Description

本発明は、シートベルト装置に関する。
車両のシートベル装置は、ウェビングを巻取るウェビング巻取装置(装置構成部材)を備えている。このウェビング巻取装置では、例えば機能毎に構成されたユニットがフレーム(ベース部材)に組付けられている。
例えば下記特許文献1に記載されたウェビング巻取装置では、フレームに駆動機構のケース(第1部材)がネジ等の締結部材によって固定されており、このケースに付勢機構のカバー(第2部材)が固定されている。このため、ケースには、締結部材の頭部が配置されると共に、カバーを固定させるための固定孔が形成されている。すなわち、ケースにおいて、締結部材の頭部及び固定孔を設置するためのスペースを確保する必要がある。
特開2011−255730号公報
しかしながら、スペース上の制約等によって締結部材と固定孔とが近傍に配置されており、例えば小型化等の要求に対応するためには、締結部材と固定孔とによって占めるスペースを小さくすることが望ましい。
本発明は、上記事実を考慮し、第1部材における締結部材及び固定孔の設置スペースを小さくできるシートベルト装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載のシートベルト装置は、シートベルト装置の一部を構成する装置構成部材に用いられたベース部材に締結部材によって固定された第1部材と、前記第1部材に対して前記ベース部材とは反対側において前記第1部材に固定された第2部材と、前記第1部材に形成され、前記締結部材の締結方向に対して直交する方向に開放された凹状を成すと共に、前記締結部材の頭部が収容された収容部と、前記収容部における前記ベース部材側の側壁を構成し、前記締結部材が挿通された挿通部を有する一側壁と、前記収容部における前記第2部材側の側壁を構成し、前記締結部材を前記ベース部材に締結させるための工具が挿入される工具孔と、前記締結部材の締結方向から見て前記締結部材の頭部とラップした位置に配置され且つ第2部材を固定するための固定孔と、を有する他側壁と、を備えている。
請求項1に記載のシートベルト装置では、シートベルト装置の一部を構成する装置構成部材が、ベース部材と、第1部材と、第2部材とを含んで構成されている。そして、第1部材は締結部材によってベース部材に固定されており、第2部材は、第1部材に対してベース部材とは反対側において、第1部材に固定されている。
ここで、第1部材には、収容部が形成されており、収容部は、締結部材の締結方向に対して直交する方向に開放された凹状を成している。また、収容部におけるベース部材側の側壁が一側壁とされており、収容部における第2部材側の側壁が他側壁とされている。すなわち、他側壁、収容部、及び一側壁が締結部材の締結方向に並んで配置されている。
そして、締結部材の頭部が収容部内に収容された状態で、締結部材が一側壁の挿通部内を挿通してベース部材と締結されている。その結果、締結部材の頭部が第1部材の内部に配置された状態で、第1部材の一側壁が、締結部材によってベース部材に固定される。
また、第1部材の他側壁には、工具孔が形成されている。このため、収容部内に締結部材の頭部が収容されても、工具の先端部を工具孔内へ挿入させることで、当該工具によって締結部材をベース部材に締結することができる。
さらに、第1部材の他側壁には、第2部材を固定するための固定孔が形成されており、固定孔は、締結部材の締結方向から見て、締結部材の頭部とラップした位置に配置されている。すなわち、締結部材の締結方向において収容部とは異なる位置に配置された他側壁に固定孔が形成されて、この固定孔に第2部材が固定される。これにより、固定孔と締結部材の頭部との干渉を抑制しつつ、固定孔を締結部材の締結方向から見て締結部材の頭部とラップした位置に配置できる。したがって、締結部材の締結方向から見た第1部材における締結部材及び固定孔の設置スペースを小さくできる。
請求項2に記載のシートベルト装置は、請求項1に記載のシートベルト装置において、前記工具孔と前記固定孔とが連通されている。
請求項2に記載のシートベルト装置では、工具孔と固定孔とが連通されているため、締結部材の締結方向から見た第1部材における締結部材及び固定孔の設置スペースを一層小さくできる。
請求項3に記載のシートベルト装置は、請求項1に記載のシートベルト装置において、前記工具孔が前記固定孔と兼用されている。
請求項3に記載のシートベルト装置では、締結部材に対応する孔を他側壁に1箇所形成して、当該孔を工具孔及び固定孔として利用できる。これにより、工具孔と固定孔とを共用化でき、締結部材の締結方向から見た第1部材における締結部材及び固定孔の設置スペースをより一層小さくできる。
請求項4に記載のシートベルト装置は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のシートベルト装置において、前記第2部材には、固定部が一体に形成されており、前記固定部が前記固定孔内に挿入されて前記固定孔と嵌合されることで、前記第2部材が前記第1部材に固定される。
請求項4に記載のシートベルト装置では、第2部材に一体に形成された固定部が、第1部材の固定孔と嵌合することで、第2部材が第1部材に固定される。このため、コストアップを抑制しつつ簡易な構成で第2部材を第1部材に固定できる。
請求項5に記載のシートベルト装置は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のシートベルト装置において、前記締結部材の締結方向から見て前記挿通部は前記収容部の開口側へ開放された溝状に形成されており、前記締結部材と係合可能に構成された爪部が、前記挿通部の内周部に形成されている。
請求項5に記載のシートベルト装置では、挿通部は、締結部材の締結方向から見て、収容部の開口側へ開放された溝状に形成されている。これにより、締結部材を挿通部内へ挿入しつつ、締結部材の頭部を収容部内へ挿入することで、締結部材を所定の締結位置へ配置できる。
しかも、挿通部の内周部には、爪部が形成されており、爪部は締結部材と係合可能に構成されている。このため、締結部材における収容部の開口側への移動が抑制されるため、締結部材を締結位置に仮保持できる。これにより、締結部材を締結位置に仮保持した状態で第1部材をベース部材との組付位置に配置できる。したがって、第1部材をベース部材へ組付ける際の組付性を向上できる。
請求項6に記載のシートベルト装置は、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のシートベルト装置において、前記装置構成部材は、乗員の身体を拘束するウェビングを備えたウェビング巻取装置とされており、前記ベース部材は、前記ウェビングを巻取るスプールを回転可能に支持するフレームとされている。
請求項6に記載のシートベルト装置では、装置構成部材がウェビング巻取装置とされている。このため、ウェビング巻取装置において、例えば、機能毎に構成された複数のユニットを重ねて固定する際に、固定構造の省スペース化を図ることができる。
請求項1に記載のシートベルト装置によれば、第1部材における締結部材及び固定孔の設置スペースを小さくできる。
請求項2に記載のシートベルト装置によれば、第1部材における締結部材及び固定孔の設置スペースを一層小さくできる。
請求項3に記載のシートベルト装置によれば、第1部材における締結部材及び固定孔の設置スペースをより一層小さくできる。
請求項4に記載のシートベルト装置によれば、コストアップを抑制しつつ簡易な構成で第2部材を第1部材に固定できる。
請求項5に記載のシートベルト装置によれば、第1部材をベース部材へ組付ける際の組付性を向上できる。
請求項6に記載のシートベルト装置によれば、ウェビング巻取装置において、例えば、機能毎に構成された複数のユニットを重ねて固定する際に、固定構造の省スペース化を図ることができる。
本実施の形態に係るシートベルト装置の一部を構成するウェビング巻取装置に用いられるボディの一部を示すスプリングカバー側から見た側面図(図2のF部拡大図)である。 図1に示されるボディの全体を示すスプリングカバー側から見た側面図である。 図1に示されるボディの一部を示すフレーム側から見た側面図である。 図2に示されるボディがフレームに固定された状態を示す断面図(図2の4−4線位置に対応する断面図)である。 図2に示されるボディにスプリングカバーが固定される状態を示す拡大した断面図(図2の5−5線位置に対応する断面図)である。 本実施の形態に係るシートベルト装置の一部を構成するウェビング巻取装置の全体を示す分解斜視図である。 本実施の形態に係るシートベルト装置の全体を示す車両前方側から見た正面図である。
以下、図面を用いて本実施の形態に係るシートベルト装置10の全体について説明して、次いでシートベルト装置10の一部を構成する「装置構成部材」としてのウェビング巻取装置12について説明する。さらに、その後にウェビング巻取装置12に適用された固定構造80について説明する。また、以下の説明では、車両右側に配置された車両用シートSに適用されたシートベルト装置10について説明する。なお、車両左側に配置された車両用シートに適用されるシートベルト装置は、車両の右側の車両用シートSに適用されたシートベルト装置10と左右対称に構成されている。
図7に示されるように、シートベルト装置10はウェビング巻取装置12を備えている。なお、図7に示される矢印RHは車両右方(車両幅方向一側)を示し、矢印UPは上方を示している。ウェビング巻取装置12は、車両のセンタピラー(図示省略)等の車体に固定されて、車両用シートSの側方に配置されている。そして、略長尺帯状のウェビング14が、ウェビング巻取装置12から車両上方側へ延出されると共に、車両に設けられたスルーアンカ16内を挿通している。また、ウェビング14は、スルーアンカ16によって折り返されて、スルーアンカ16から車両下方側へ延出されており、ウェビング14の先端部が車両のアンカ18に固定されている。
また、ウェビング14には、タングプレート20がウェビング14の長手方向に移動可能に設けられている。そして、車両用シートSのシート左側において車体に連結されたバックル装置22にタングプレート20が係合されることで、着座乗員Pにウェビング14が装着されて、着座乗員Pの身体がウェビング14によって拘束されるようになっている。
(ウェビング巻取装置12について)
図6に示されるように、ウェビング巻取装置12は、「ベース部材」としてのフレーム30と、フレーム30の内側に配置された略円筒形状のスプール38と、を含んで構成されている。また、ウェビング巻取装置12は、フレーム30の外側に配置された切換機構50、「第1部材」としてのボディ60、及び付勢機構70を有している。以下、それぞれの構成について説明する。
フレーム30は、車体に固定される板状の背板32を備えている。この背板32の幅方向両端部からは脚板34,36が略直角に延出されており、フレーム30は、上側(図6の矢印A方向側)から見た平面視で略凹形状に形成されている。
スプール38は、脚板34と脚板36とが対向する方向を軸方向にして、脚板34と脚板36との間に配置されている。このスプール38内には、軸心部において、フォースリミッタ機構を構成するトーションシャフト40が同軸上に挿入されている。トーションシャフト40の長手方向中間部には、連結部(図示省略)が形成されており、トーションシャフト40は連結部においてスプール38と一体回転可能に連結されている。そして、トーションシャフト40の長手方向一端部(脚板34側の端部)が間接的にフレーム30に回転可能に支持されると共に、トーションシャフト40の長手方向他端部(脚板36側の端部)が、後述する付勢機構70を介してフレームに回転可能に支持されている。
また、スプール38には、ウェビング14の長手方向一端部(基端部)が連結固定されている。そして、スプール38が巻取方向(図6の矢印B方向)へ回転されることで、ウェビング14が自身の基端側からスプール38の外周部に層状に巻取られる。一方、ウェビング14の長手方向他端部(先端部)を引張ることで、スプール38が引出方向(図6の矢印C方向)へ回転されて、ウェビング14がスプール38から引出されるように構成されている。
さらに、前述したトーションシャフト40の長手方向一端部と連結部との間には、図示しない第1捩れ変形部が形成されており、トーションシャフト40の長手方向他端部と連結部との間には、図示しない第2捩れ変形部が形成されている。
また、トーションシャフト40の長手方向一端部には、ロック機構を構成するロックベース42が一体に結合されており、ロックベース42は略円板状に形成されて、トーションシャフト40と同軸上に配置されている。そして、車両の緊急時(車両の急減速時やスプール38が急激に引出方向へ回転された際)には、ロックベース42の引出方向への回転が制限されるように構成されている。これにより、車両の緊急時に、第1捩れ変形部が捩れ変形することで、スプール38の引出方向への回転が許容されて、ウェビング14の引張りに供される着座乗員の運動エネルギを第1捩れ変形部が吸収するように構成されている。
切換機構50は、フレーム30の脚板36の外側(図6の矢印E方向側)に配置されている。この切換機構50は、乗員の体格に応じて、トーションシャフト40の第2捩れ変形部の捩れ変形を可能にするか否かを切換るためのものである。具体的には、切換機構50は略箱状のケース52を有しており、ケース52は脚板36に固定されている。このケース52内には、円環板状のロックリング54が回転可能に支持されると共に、パウル(図示省略)がロックリング54と係合した状態で設けられている。そして、パウルとロックリング54とが係合されている状態では、ロックリング54の引出方向への回転が制限されている。さらに、ケース52には、ガスジェネレータ56が装着されており、ガスジェネレータ56は、車両の制御装置(図示省略)に電気的に接続されている。また、制御装置は、体格センサ(図示省略)と衝突検出センサ(図示省略)と電気的に接続されている。
そして、車両の緊急時にトーションシャフト40の第1捩れ変形部が捩れ変形することで、トーションシャフト40の長手方向他端部が図示しない連結機構を介してロックリング54に連結されるようになっている。この状態では、ロックリング54の引出方向への回転がパウルによって制限されているため、トーションシャフト40の長手方向他端部の引出方向への回転が制限される。これにより、トーションシャフト40の第2捩れ変形部が捩れ変形することで、ウェビング14の引張りに供される乗員の運動エネルギを第1捩れ変形部及び第2捩れ変形部が吸収するように構成されている。
一方、体格センサが検出した乗員の体格が基準値未満である場合には、制御装置の制御によってガスジェネレータ56が作動されて、パウルとロックリング54との係合状態が解除されるように構成されている。これにより、この場合には、ロックリング54の引出方向への回転が許容されるため、第2捩れ変形部が捩れ変形しないように構成されている。
ボディ60は、樹脂材により構成されると共に、切換機構50に対してフレーム30とは反対側(図6の矢印E方向側)に配置されている。このボディ60は、略矩形板状に形成されて、厚さ方向をスプール38の軸方向にして配置されている。そして、ボディ60は、フレーム30との間に切換機構50のケース52が介在された状態で、フレーム30の脚板36に固定されている。また、ボディ60には、フレーム30側へ開放された複数の凹部62が形成されており、これにより、ボディ60の成形時におけるヒケ等が抑制されるようになっている。また、ボディ60の略中央部には、円形状の挿通孔64が形成されており、挿通孔64内をトーションシャフト40の長手方向他端部が挿通されている。
付勢機構70は、ボディ60に対してフレーム30とは反対側(図6の矢印E方向側)に配置されている。付勢機構70は、「第2部材」としてのスプリングカバー72を備えており、スプリングカバー72はフレーム30側へ開放された略箱状に形成されて、ボディ60に固定されている。そして、スプリングカバー72内には、ぜんまいばね(図示省略)が設けられており、スプリングカバー72の開口部がスプリングシート74によって塞がれている。これにより、スプリングシート74によってぜんまいばねが覆われている。このぜんまいばねの巻き方向外側端は、スプリングカバー72に係止されている。また、ぜんまいばねの巻き方向内側端は、トーションシャフト40の長手方向他端部に係止されている。そして、ぜんまいばねは、トーションシャフト40(スプール38)を巻取方向側へ付勢している。
次に本発明の要部である、ボディ60及びスプリングカバー72の固定構造80について説明する。図2に示されるように、固定構造80は、ボディ60の外周部(図2のF部)に適用されている。
図1及び図3に示されるように、ボディ60には、外周部において、収容部82が形成されている。この収容部82は、ボディ60の厚さ方向に対して直交する方向(具体的には、図6に示されるように背板32の板厚方向外側(図6の矢印G方向側))へ開放された凹状を成すと共に、収容部82の開放側から見て矩形状に形成されている。これにより、収容部82を構成する一対の側壁がボディ60の厚み方向(スプール38の軸方向)に対向して配置されており、収容部82のフレーム30側の側壁が一側壁84とされると共に、収容部82のスプリングカバー72側の側壁が他側壁86とされている(図4及び図5参照)。
この収容部82の一側壁84には、挿通部88が形成されている。挿通部88は、一側壁84の厚さ方向に貫通されると共に、ボディ60の厚さ方向から見て収容部82の開口側へ開放された溝状に形成されている。そして、挿通部88における開放側の部分が挿入路88Aとされており、挿入路88Aは収容部82の長手方向に沿って形成されると共に、ボディ60の厚さ方向から見て、挿入路88Aの内周面が平行に配置されている。また、挿通部88における挿入路88Aとは反対側の端部は配置部88Bとされており、配置部88Bは、ボディ60の厚さ方向から見て、略C字形状(挿入路88A側へ一部開放された円形状)に形成されている。
そして、図4に示されるように、収容部82の一側壁84は、「締結部材」としてのスクリュー100によってフレーム30の脚板36に固定されている。このスクリュー100は、所謂段付きネジとして構成されており、具体的には、スクリュー100が、円板状の頭部102と、ネジ部104と、頭部102とネジ部104との間に配置された円柱状の段部106と、を含んで構成されている。また、段部106の外径寸法は、頭部102の外径寸法及び前述した挿通部88の配置部88Bにおける内径寸法に比して小さく設定されている。さらに、ネジ部104の外径寸法は、前述した挿通部88の挿入路88Aにおける幅寸法に比して小さく設定されている。
そして、スクリュー100が配置部88Bの中心軸と同軸上に配置されて(この位置を「締結位置」という)、スクリュー100のネジ部104が、フレーム30の脚板36に形成されたネジ孔部36Aに螺合されている。また、この状態では、収容部82内にスクリュー100の頭部102が収容され、スクリュー100の段部106が配置部88B内に配置されると共に、スクリュー100のネジ部104がボディ60からフレーム30側へ突出されている。さらに、この状態では、ボディ60とフレーム30との間には、切換機構50のケース52が介在されている。なお、スクリュー100を配置部88B内(締結位置)に配置させる際には、図2に示されるように、スクリュー100を、挿通部88の挿入路88Aの側方に配置して、配置部88B側(図2の矢印H方向側)へスライドさせる。そして、挿通部88の挿入路88A内にスクリュー100のネジ部104を挿入させると共に、収容部82内にスクリュー100の頭部102及び段部106を挿入させて、スクリュー100を配置部88B内に配置するようになっている。
また、図1及び図3に示されるように、挿通部88の挿入路88Aには、一対の爪部90が形成されている。爪部90は、ボディ60の板厚方向から見て、略三角形状に形成されて、挿入路88Aの内周面から互いに接近する方向へ突出されている。また、爪部90は傾斜面90Aを有しており、傾斜面90Aは配置部88B側へ向かうに従い互いに接近する方向に傾斜されている。そして、一対の爪部90間の最小寸法が、スクリュー100のネジ部104における外径寸法に比べて小さく設定されている。
このため、スクリュー100のネジ部104を挿通部88の配置部88B側へスライドさせる際には、ネジ部104が一対の爪部90(の傾斜面90A)を押圧して、挿入路88Aが広がるようにボディ60が弾性変形することで、スクリュー100の配置部88B側へのスライドが可能になっている。また、スクリュー100が配置部88B内(締結位置)に配置された状態から収容部82の開口側へ移動しようとすると、ネジ部104が爪部90に係合して、スクリュー100における収容部82の開口側への移動が制限される。すなわち、爪部90によってスクリュー100を配置部88B内に仮保持するように構成されている。
一方、収容部82の他側壁86には、円形状の工具孔92が貫通形成されており、工具孔92は、配置部88Bの中心軸(すなわち、スクリュー100)と同軸上に配置されると共に、収容部82内と連通されている。また、スクリュー100を締め付ける工具の先端部が工具孔92内に挿入できるように工具孔92の内径寸法が設定されている。さらに、前述したスクリュー100の頭部102の中央部には、この工具の先端部と嵌合される嵌合凹部102A(図4参照)が形成されており、この嵌合凹部102Aは、スクリュー100のネジ部104とは反対側へ開放された断面略星形状に形成されている。そして、スプリングカバー72側から当該工具を工具孔92内に挿入させて、配置部88B内に仮保持されたスクリュー100を工具によって締結するようになっている。これにより、スプリングカバー72からフレーム30へ向かう方向(図4の矢印D方向)がスクリュー100の締結方向とされている。なお、スクリュー100の嵌合凹部102Aの断面形状を六角形状や十字形状に形成してもよい。
また、収容部82の他側壁86には、工具孔92と隣接する位置において、後述するスプリングカバー72の固定部96を固定するための固定孔94が貫通形成されている。この固定孔94は、円形状に形成されており、スクリュー100の締結方向から見て、スクリュー100の頭部102とラップした位置に配置されている(図1参照)。
図5に示されるように、スプリングカバー72には、ボディ60の固定孔94に対応する位置において、固定部96が一体に形成されており、この固定部96によって、スプリングカバー72がボディ60に固定されるようになっている。具体的には、固定部96は、略円筒状の嵌合筒部96Aと、円柱状のボス部96Bと、を含んで構成されている。嵌合筒部96Aは、スプリングカバー72からボディ60側へ突出されて、固定孔94と同軸上に配置されている。そして、嵌合筒部96Aの外径寸法は固定孔94の内径寸法に比べて僅かに小さく設定されており、嵌合筒部96Aが固定孔94内に挿入されている。さらに、嵌合筒部96Aの内径寸法は、嵌合筒部96Aの先端へ向かうに従い小さくなるように設定されている。
固定部96のボス部96Bは、嵌合筒部96Aと同軸上に設けられると共に、スプリングカバー72からボディ60とは反対側へ突出されている。このボス部96Bの外径寸法は、嵌合筒部96Aの先端側における内径寸法より大きく設定されている。また、ボス部96Bの基端部が、嵌合筒部96Aの基端部の内側に配置されると共に、破断部98によって嵌合筒部96Aと一体に結合されている。そして、特定の荷重値以上の荷重でボス部96Bをボディ60側(図5の矢印D方向側)へ押し込むことで、破断部98が破断されて、ボス部96Bが嵌合筒部96A内に挿入されるようになっている。さらに、ボス部96Bが嵌合筒部96Aの先端部まで押し込まれると、ボス部96Bによって嵌合筒部96Aが自身の径方向外側へ押し広げられて、嵌合筒部96Aの外周面が固定孔94の内周面に密着される。これにより、嵌合筒部96Aが固定部96に固定される。なお、スプリングカバー72がボディ60に固定された状態では、固定部96とスクリュー100の頭部102とは、干渉しないように設定されている。
次に、本実施の形態に作用及び効果について説明する。
上記のように構成されたウェビング巻取装置12では、フレーム30の脚板36の外側にボディ60が配置されており、ボディ60はスクリュー100によってフレーム30に固定されている。また、ボディ60に対してフレーム30とは反対側にスプリングカバー72が配置されており、スプリングカバー72の固定部96がボディ60の固定孔94に固定されている。
ここで、ボディ60には、収容部82が形成されており、収容部82は、スクリュー100の締結方向に対して直交する方向へ開放された凹状を成している。これにより、ボディ60には、収容部82を構成する一側壁84と他側壁86とが形成されており、他側壁86、収容部82、及び一側壁84が、スクリュー100の締結方向に並んで配置されている。
そして、収容部82内にスクリュー100の頭部102が収容された状態で、スクリュー100が、一側壁84の挿通部88(の配置部88B)内を挿通してフレーム30と締結されている。その結果、スクリュー100の頭部102がボディ60の内部に配置された状態で、ボディ60の一側壁84がスクリュー100によってフレーム30に固定されている。
また、ボディ60の他側壁86には、工具孔92が形成されており、工具孔92は、配置部88B(スクリュー100)の中心軸と同軸上に配置されると共に、収容部82内と連通されている。このため、収容部82内にスクリュー100の頭部102が収容されても、工具の先端部を工具孔92内へ挿入させることで、スクリュー100をフレーム30に締結することができる。
さらに、ボディ60の他側壁86には、スプリングカバー72の固定部96を固定するための固定孔94が形成されており、固定孔94は、スクリュー100の締結方向から見て、スクリュー100の頭部102とラップした位置に配置されている。すなわち、ボディ60の厚さ方向(スクリュー100の締結方向)において収容部82とは異なる位置に配置された他側壁86に固定孔94が形成されて、この固定孔94にスプリングカバー72の固定部96が固定される。このため、固定孔94(固定部96)とスクリュー100の頭部102との干渉を抑制しつつ、スクリュー100の締結方向から見て固定孔94をスクリュー100の頭部102とラップした位置に配置できる。したがって、スクリュー100の締結方向から見たボディ60におけるスクリュー100(頭部102)及び固定孔94の設置スペースを小さくできる。
また、スプリングカバー72には、固定部96が一体に形成されており、固定部96は、嵌合筒部96Aとボス部96Bとを含んで構成されている。そして、ボディ60の固定孔94内に嵌合筒部96Aが挿入されて、ボス部96Bが嵌合筒部96A内に押し込まれることで、固定部96(嵌合筒部96A)が固定孔94に固定される。このため、コストアップを抑制しつつ簡易な構成でスプリングカバー72をボディ60に固定できる。
さらに、ボディ60の挿通部88は、スクリュー100の締結方向から見て、収容部82の開口側へ開放された溝状に形成されている。これにより、スクリュー100のネジ部104を挿通部88内へ挿入しつつ、スクリュー100の頭部102を収容部82内へ挿入することで、スクリュー100を挿通部88の配置部88B(締結位置)側へスライド(組付け)できる。
しかも、挿通部88の挿入路88Aには、一対の爪部90が形成されており、配置部88B内に配置されたスクリュー100が収容部82の開口側へ移動すると、スクリュー100のネジ部104が爪部90に係合される。その結果、スクリュー100における収容部82の開口側への移動が抑制される。このため、配置部88B内にスクリュー100を仮保持できる。これにより、スクリュー100をボディ60に仮保持した状態でフレーム30への組付位置にボディ60を配置でき、当該組付位置においてスクリュー100をフレーム30に締結できる。したがって、ボディ60のフレーム30への組付性を向上できる。
また、ウェビング巻取装置12を構成するボディ60に収容部82、挿通部88、工具孔92、及び固定孔94が形成されている。このため、ウェビング巻取装置12において機能毎に構成された複数のユニットを重ねて配置して固定する際に、固定構造の省スペース化を図ることができる。
なお、本実施の形態では、ボディ60の他側壁86において工具孔92と固定孔94とが隣接して配置されている。これに代えて、例えば、スクリュー100の締結方向から見て工具孔92と固定孔94とをラップするように配置してもよい。すなわち、工具孔92と固定孔94とを連通するように配置してもよい。これにより、スクリュー100の締結方向から見たボディ60におけるスクリュー100及び固定孔94の設置スペースを一層小さくすることができる。
また、例えば、ボディ60に形成された固定孔94を省略して、工具孔92内にスプリングカバー72の固定部96が固定されるように構成してもよい。すなわち、工具孔92を固定孔94と兼用してもよい。この場合には、工具孔92と固定孔94との共用化を図ることができ、スクリュー100の締結方向から見たボディ60におけるスクリュー100及び固定孔94の設置スペースをより一層小さくすることができる。
さらに、本実施の形態では、ボディ60に収容部82、挿通部88、工具孔92、及び固定孔94が形成されているが、これら収容部82、挿通部88、工具孔92、及び固定孔94を形成する部材は、これに限らない。例えば、ボディ60の代わりに従来周知の駆動機構(スプール38の回転をモータで駆動する機構)を設けて、この駆動機構におけるモータやギヤ等が配置されるハウジングに、収容部82、挿通部88、工具孔92、及び固定孔94を形成してもよい。
また、本実施の形態では、シートベルト装置10を構成するウェビング巻取装置12に固定構造80が適用されている。これに代えて、例えば、シートベルト装置10を構成するバックル装置22に固定構造80を適用してもよい。例えば、バックル装置22にスピーカユニット等の機能ユニットを固定する際の固定構造に固定構造80を適用してもよい。
10 シートベルト装置
12 ウェビング巻取装置(装置構成部材)
14 ウェビング
30 フレーム(ベース部材)
38 スプール
60 ボディ(第1部材)
72 スプリングカバー(第2部材)
82 収容部
84 一側壁
86 他側壁
88 挿通部
90 爪部
92 工具孔
94 固定孔
96 固定部
100 スクリュー(締結部材)
102 頭部

Claims (6)

  1. シートベルト装置の一部を構成する装置構成部材に用いられたベース部材に締結部材によって固定された第1部材と、
    前記第1部材に対して前記ベース部材とは反対側において前記第1部材に固定された第2部材と、
    前記第1部材に形成され、前記締結部材の締結方向に対して直交する方向に開放された凹状を成すと共に、前記締結部材の頭部が収容された収容部と、
    前記収容部における前記ベース部材側の側壁を構成し、前記締結部材が挿通された挿通部を有する一側壁と、
    前記収容部における前記第2部材側の側壁を構成し、前記締結部材を前記ベース部材に締結させるための工具が挿入される工具孔と、前記締結部材の締結方向から見て前記締結部材の頭部とラップした位置に配置され且つ第2部材を固定するための固定孔と、を有する他側壁と、
    を備えたシートベルト装置。
  2. 前記工具孔と前記固定孔とが連通された請求項1に記載のシートベルト装置。
  3. 前記工具孔が前記固定孔と兼用された請求項1に記載のシートベルト装置。
  4. 前記第2部材には、固定部が一体に形成されており、前記固定部が前記固定孔内に挿入されて前記固定孔と嵌合されることで、前記第2部材が前記第1部材に固定される請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のシートベルト装置。
  5. 前記締結部材の締結方向から見て前記挿通部は前記収容部の開口側へ開放された溝状に形成されており、
    前記締結部材と係合可能に構成された爪部が、前記挿通部の内周部に形成された請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のシートベルト装置。
  6. 前記装置構成部材は、乗員の身体を拘束するウェビングを備えたウェビング巻取装置とされており、
    前記ベース部材は、前記ウェビングを巻取るスプールを回転可能に支持するフレームとされた請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のシートベルト装置。
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