JP2014235535A - タッチパネルセンサ、タッチパネルセンサを備える入出力装置およびタッチパネルセンサの製造方法 - Google Patents
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Description
はじめに図1を参照して、本実施の形態におけるタッチパネルセンサ30全体について説明する。ここでは、タッチパネルセンサ30が、投影型の静電容量結合方式のタッチパネルセンサとして構成される例について説明する。なお、「容量結合」方式は、タッチパネルの技術分野において「静電容量」方式や「静電容量結合」方式等とも呼ばれており、本件では、これらの「静電容量」方式や「静電容量結合」方式等と同義の用語として取り扱う。典型的な静電容量結合方式のタッチパネルセンサは、透光性を有する導電性のパターンを有しており、外部の導体(典型的には人間の指)がタッチパネルセンサに接近することにより、外部の導体とタッチパネルセンサの導電性のパターンとの間でコンデンサ(静電容量)が形成される。そして、このコンデンサの形成に伴った電気的な状態の変化に基づき、タッチパネルセンサ上において外部導体が接近している位置の位置座標が特定される。タッチパネルセンサは、通常、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどの表示装置と組み合わされて用いられる。
図1に示すように、第1透明導電パターン41は、x方向に沿って直線状に延びるライン部41aと、ライン部41aから膨出した膨出部41bと、を有していてもよい。膨出部41bとは、基材32の表面に沿ってライン部41aから膨らみ出ている部分のことである。同様に、第2透明導電パターン46は、x方向に直交するy方向に沿って直線状に延びるライン部46aと、ライン部46aから膨出した膨出部46bと、を有していてもよい。図1に示すように、第1透明導電パターン41と第2透明導電パターン46とは、互いに異なるパターンで配置されていてもよい。
次に、取出パターン43,48および端子部44,49について説明する。図1に示すように、第1取出パターン43は、その一端において第1透明導電パターン41に接続されており、その他端において第1端子部44に接続されている。同様に、第2取出パターン48は、その一端において第2透明導電パターン46に接続されており、その他端において第2端子部49に接続されている。透明導電パターン41,46によって検出された信号は、取出パターン43,48を介して端子部44,49に伝達され、端子部44,49から外部へ取り出される。
次に図2〜4を参照して、透明導電パターン41,46、取出パターン43,48および端子部44,49の層構成について説明する。図2〜4はそれぞれ図1に示すタッチパネルセンサ30のII線〜IV線に沿った断面図である。
次に図5および図6を参照して、取出パターン43,48の層構成についてさらに詳細に説明する。なお第1取出パターン43の層構成と第2取出パターン48の層構成は同一であるので、ここでは第1取出パターン43についてのみ説明する。図5は、図2に示す第1取出パターン43を拡大して示す断面図であり、図6は、図6の第1取出パターン43をさらに拡大して示す断面図である。図6において、符号52cは、第1取出パターン43の第1透明導電層52aの表面のうち基材32から遠い位置にある表面を表し、符号52dは、基材32側の表面を表している。また符号54cは、第1取出パターン43の第1金属層54aの表面のうち基材32から遠い位置にある表面を表し、符号54dは、基材32側の表面を表している。また図5において、第1金属層54aと第1透明導電層52aとの間の界面における第1金属層54aの幅および第1透明導電層52aの幅が、それぞれ符号wbおよびwa1で表されている。なお、「第1金属層54aと第1透明導電層52aとの間の界面における第1透明導電層52aの幅」は、「表面54cにおける第1透明導電層52aの幅」と同一の意味である。以下の説明において、第1金属層54aと第1透明導電層52aとの間の界面における第1透明導電層52aの幅wa1を、第1の幅wa1と称することもある。
次に、以上のような構成からなるタッチパネルセンサ30を製造する方法について、図7A〜図7Hを参照して説明する。図7A〜図7Hは、図1のタッチパネルセンサ30のII線に沿った位置において、タッチパネルセンサ30の製造方法の各工程における層構成を示す図である。
以上のようにして得られたタッチパネルセンサ30を、文字や図等の情報を映像として出力する出力装置として機能する表示装置に、接着剤などを用いて接合する。これによって、文字や図等の情報を映像として表示することができるとともに、タッチによって情報を入力することができる入出力装置が得られる。
上述の本実施の形態においては、第1透明導電層52aの幅が、第1金属層54aと第1透明導電層52aとの間の界面から基材32に向かうにつれて単調に増加している例を示した。すなわち、第1透明導電層52aの幅が、第1金属層54aと第1透明導電層52aとの間の界面において最大になる例を示した。しかしながら、第1透明導電層52aの幅が第1金属層54aの幅よりも小さくなっており、これによって第1金属層54aの金属イオンの移動を抑制することができる限りにおいて、第1透明導電層52aの形状が特に限られることはない。例えば、第1取出パターン43の第1透明導電層52aが、第1金属層54aと第1透明導電層52aとの間の界面以外の位置において、少なくとも部分的に、第1金属層54aと第1透明導電層52aとの間の界面における第1透明導電層52aの第1の幅wa1よりも小さい幅を有していてもよい。
はじめに図9を参照して、第1透明導電層52aの基材32側の表面52dにおける第1透明導電層52aの幅(第2の幅)wa2が、第1透明導電層52aの第1金属層54a側の表面52cにおける第1の幅wa1よりも小さくなっている例について説明する。具体的には、図9に示すように、第1透明導電層52aの幅が、第1金属層54aと第1透明導電層52aとの間の界面から基材32に向かうにつれて単調に減少する場合について説明する。図9において、符号Idは、第1金属層54aの基材32側の表面54dと第1透明導電層52aの側面52eとが接する位置に現れる金属イオンを表している。
次に図11を参照して、第1透明導電層52aが、第1透明導電層52aの表面52c,52d以外の位置において、少なくとも部分的に、表面52cにおける第1の幅wa1および表面52dにおける第2の幅wa2よりも小さい幅を有している例について説明する。具体的には、図11に示すように、第1透明導電層52aの幅が、厚み方向におけるほぼ中間位置において最小になっている場合について説明する。
上述の各変形例においては、第1透明導電層52aと第1金属層54aとの間の密着性が、第1透明導電層52aと基材32との間の密着性よりも高くなっている積層体50を用いることによって、各変形例に示す形状を有する第1取出パターン43の第1透明導電層52aを得る例を示した。しかしながら、各変形例に示す形状を有する第1取出パターン43の第1透明導電層52aを得るための方法が特に限られることはなく、様々な方法が適宜採用され得る。例えば第1透明導電層52aを、異なる結晶性を有する複数の層によって構成することにより、各変形例に示すような形状を有する第1取出パターン43の第1透明導電層52aを得ることもできる。
32 基材
41 第1透明導電パターン
43 第1取出導電パターン
46 第2透明導電パターン
48 第2取出導電パターン
50 積層体
52a 第1透明導電層
52b 第2透明導電層
54a 第1金属層
54b 第2金属層
56a 第1感光層
56b 第2感光層
A1 アクティブエリアA1
A2 非アクティブエリアA2
Claims (9)
- タッチパネルセンサであって、
タッチ位置を検出され得る領域に対応するアクティブエリアと、アクティブエリアの周辺に位置する非アクティブエリアと、を含む基材と、
前記基材の前記アクティブエリアに配置された透明導電パターンと、
前記基材の前記非アクティブエリアに配置され、前記透明導電パターンに接続された取出パターンと、を備え、
前記取出パターンは、遮光性および導電性を有する金属層と、前記金属層の表面のうち前記基材側の表面に接するよう設けられ、透光性および導電性を有する透明導電層と、を含み、
前記金属層と前記透明導電層との間の界面において、前記透明導電層の幅が、前記金属層の幅よりも小さくなっている、タッチパネルセンサ。 - 前記金属層と前記透明導電層との間の界面における前記透明導電層の幅を第1の幅と称する場合、前記透明導電層が、前記金属層と前記透明導電層との間の界面以外の位置において、少なくとも部分的に、前記第1の幅よりも小さい幅を有している、請求項1に記載のタッチパネルセンサ。
- 前記透明導電層の表面のうち前記基材側の表面における前記透明導電層の幅を第2の幅と称する場合、前記第2の幅が前記第1の幅よりも小さくなっている、請求項2に記載のタッチパネルセンサ。
- 前記透明導電層の幅が、前記金属層と前記透明導電層との間の界面から前記基材に向かうにつれて単調に減少する、請求項3に記載のタッチパネルセンサ。
- 前記透明導電層の表面のうち前記基材側の表面における前記透明導電層の幅を第2の幅と称する場合、前記透明導電層が、前記透明導電層の表面以外の位置において、少なくとも部分的に、前記第1の幅および前記第2の幅よりも小さい幅を有している、請求項2に記載のタッチパネルセンサ。
- 前記透明導電層の幅が、前記金属層と前記透明導電層との間の界面から前記基材に向かうにつれて単調に増加する、請求項1に記載のタッチパネルセンサ。
- 前記金属層と前記透明導電層との間の界面において、前記透明導電層の幅が、前記金属層の幅よりも少なくとも0.5μm小さくなっている、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のタッチパネルセンサ。
- 表示装置と、
前記表示装置の表示面上に配置されたタッチパネルセンサと、を備え、
前記タッチパネルセンサが、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のタッチパネルセンサからなる、入出力装置。 - アクティブエリアに配置された透明導電パターンと、前記アクティブエリアの周辺に位置する非アクティブエリアに配置され、前記透明導電パターンに接続された取出パターンと、を備えるタッチパネルセンサの製造方法であって、
基材と、遮光性および導電性を有する金属層と、前記金属層の表面のうち前記基材側の表面に接するよう設けられ、透光性および導電性を有する透明導電層と、を含む積層体を準備する工程と、
前記金属層をエッチングして、前記金属層をパターニングする工程と、
前記パターニングされた金属層をマスクとして前記透明導電層をエッチングして、前記透明導電層をパターニングし、これによって、前記透明導電層および前記金属層を含む前記取出パターンを前記非アクティブエリアに形成する工程と、
前記アクティブエリア内に存在する前記金属層を除去し、これによって、前記透明導電層からなる前記透明導電パターンを前記アクティブエリアに形成する工程と、を備え、
前記取出パターンの前記金属層と前記透明導電層との間の界面において、前記透明導電層の幅が、前記金属層の幅よりも小さくなっている、タッチパネルセンサの製造方法。
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