JP2014232945A - 音声放送受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタル音声放送の番組の受信出力とアナログ音声放送の番組の受信出力との時間差を、少ない演算回数で求めることができる音声放送受信機を提供する。【解決手段】制御部6が、第1受信部1からの出力信号と第2受信部2からの出力信号とから時間差を求め、第1受信部1及び第2受信部2の受信状態に応じて、切替え手段5で出力する信号を選択して切替える際に、時間差に応じて遅延手段の遅延量を制御する音声放送受信機において、制御部6は、第1受信部1の出力信号と第2受信部2の出力信号との相関を判定する演算を行い、第1受信部1の出力信号と第2受信部2の出力信号と、の時間差を求めるとともに、相関を判定する演算の回数を、それまでに相関を判定した回数に応じて変える。【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル音声放送、及びアナログ音声放送の受信が可能な音声放送受信装置に関し、特に、サイマルキャスト中の番組を受信中に受信状態に応じて、デジタル音声放送とアナログ音声放送との切替えを行う音声放送受信装置に関する。
従来から、デジタル音声放送とアナログ音声放送とで同一番組を同時放送する、いわゆるサイマルキャストが行われている。例えばヨーロッパでは、DAB(Digital Audio Broadcasting)と称されるデジタル音声放送と、FMあるいはRDS(Radio Data System)と称されるアナログ音声放送によるサイマルキャストが行われている。
このような音声放送を受信する音声放送受信装置では、サイマルキャスト中の番組の放送を受信している場合に、デジタル音声放送のサービスエリア内ではデジタル音声放送の番組を優先的に自動選択する。また、自動車等での移動等に伴ってデジタル音声放送のサービスエリアからサービスエリアの外へ出た場合には、アナログ音声放送の番組を受信するように自動切替えするなど、受信状態に応じて切替えを行うことが行われている。
特許文献1に記載の放送信号受信装置900では、図4に示すように、デジタル音声放送受信部911,アナログ音声放送受信部912,可変遅延部913,信号合せ制御部914,再生信号選択部915,出力端子916,制御ユニット917及び入力操作部918を含んで構成されている。
信号合せ制御部914は、デジタル音声放送受信部911から得られる第1の再生音声信号であるデジタル放送再生音声信号SADと可変遅延部913を通じて得られる第2の再生音声信号である遅延アナログ放送再生音声信号SAA’と、の両者間の遅延時間差を検出する。デジタル放送再生音声信号SADと遅延アナログ放送再生音声信号SAA’との間の遅延時間差についての検出出力に応じて、可変遅延部913がアナログ放送再生音声信号SAAに与える遅延時間を制御する。これにより、サイマルキャスト中の番組の放送を受信しているデジタル音声放送とアナログ音声放送と、を切替えて受信する際には、デジタル放送再生音声信号SADと遅延アナログ放送再生音声信号SAA’との間の遅延時間差を低減させている。
特開平10‐247855号公報
しかしながら、上述した従来技術の放送信号受信装置900では、遅延時間差の検出については具体的な説明がされていない。デジタル音声放送の受信信号とアナログ音声放送の受信信号では、得られる音質も異なるため、単純に比較を行って時間差を求めた場合には、誤差を生じてしまい切替えのタイミングがずれてしまう虞があった。また、誤差によるタイミングのずれを低減するためには、比較回数を増やすことなどが考えられるが、演算量の増大による処理時間が長くなってしまう虞があるという課題があった。
本発明は、上述した課題を解決して、デジタル音声放送の番組の受信出力とアナログ音声放送の番組の受信出力との時間差を、少ない演算回数で求めることができる音声放送受信機を提供することを目的とする。
この課題を解決するために、本発明の音声放送受信機は、デジタル音声放送の番組を受信する第1受信部と、アナログ音声放送の番組を受信する第2受信部と、前記第2受信部からの出力信号が供給され、前記第2受信部からの出力信号に与える遅延量を変えることで前記第1受信部からの出力信号と前記第2受信部からの出力信号との間の時間差を補償する遅延手段と、前記第1受信部からの出力信号と前記遅延手段を経た前記第2受信部からの出力信号と、を切替えて出力する切替え手段と、前記第1受信部、前記第2受信部、前記遅延手段、及び前記切替え手段を制御する制御部と、を備え、前記制御部が、前記第1受信部からの出力信号と前記第2受信部からの出力信号とから前記時間差を求め、前記第1受信部及び前記第2受信部の受信状態に応じて、前記切替え手段で出力する信号を選択して切替える際に、前記時間差に応じて前記遅延手段の遅延量を制御する音声放送受信機において、前記制御部は、前記第1受信部の出力信号と前記第2受信部の出力信号との相関を判定する演算を行い、前記第1受信部の出力信号と前記第2受信部の出力信号と、の時間差を求めるとともに、相関を判定する演算の回数を、それまでに相関を判定した回数に応じて変えることを特徴とする。
これによれば、制御部は、相関を判定する演算の回数を、それまでに相関を判定した回数に応じて変更するので、デジタル音声放送の番組の受信出力とアナログ音声放送の番組の受信出力との時間差を、少ない演算回数で求めることができる。
また、本発明の音声放送受信機は、出力する信号を、前記第2受信部からの出力信号から前記前記第1受信部からの出力信号へ前記切替え手段で選択して切替える際に、出力する信号を前記時間差だけミュートすることを特徴とする。
これによれば、出力する信号をサイマルキャストが行われているアナログ音声放送の番組からデジタル音声放送の番組に切替える際、同じ音声が重複(リピート)して出力されることを防ぐことができる。
また、本発明の音声放送受信機は、受信する番組を変更した場合に、相関を判定した回数を0回とすることを特徴とする。
これによれば、受信する番組を変更した場合には、改めて時間差を求めるので、正確に時間差を求めることができる。
以上により、本発明によれば、デジタル音声放送の番組の受信出力とアナログ音声放送の番組の受信出力との時間差を、少ない演算回数で求めることができる音声放送受信機を提供することができる。
音声放送受信機の構成を示すブロック図である。 音声放送受信機の動作を説明する図である。 制御部が時間差を求める演算の手順を示すフローチャートである。 従来技術の放送信号受信装置900の構成を示すブロック図である。
[第1実施形態]
以下に第1実施形態における音声放送受信機100について説明する。
まず始めに本実施形態における音声放送受信機100の構成について図1を用いて説明する。図1は音声放送受信機100の構成を示すブロック図である。
音声放送受信機100は、図1に示すように、第1受信部1と、第2受信部2と、第1データバッファ3と、第2データバッファ4と、切替え回路5と、制御部6と、出力端子7を備えている。
第1受信部1は、第1選局部1a及び復号部1bを有しており、第1データバッファ3及び制御部6と接続されている。第1選局部1aは制御部6の制御に従って、デジタル音声放送の番組を選局する。復号部1bは、選局によって受信した信号を第1のデジタル信号に変換し、出力信号として第1データバッファ3に出力する。また、第1受信部1は受信信号の電界強度を示すRSSI(Received Signal Strength Indication)信号やBER(Bit Error Rate)等、受信状態を示す信号を制御部6に出力する。
第2受信部2は、第2選局部2a及び変換部2bを有しており、第2データバッファ4及び制御部6と接続されている。第2選局部2aは制御部6の制御に従って、アナログ音声放送の番組を選局する。変換部2bは、選局によって受信した信号を第2のデジタル信号に変換し、出力信号として第2データバッファ4に出力する。また、第2受信部2は受信信号の電界強度を示すRSSI信号等、受信状態を示す信号を制御部6に出力する。
第1データバッファ3は、メモリと称される記憶回路で構成され、第1受信部1と、切替え回路5と、制御部6とに接続されている。第1データバッファ3は制御部6の制御によって、第1受信部1から供給される第1のデジタル信号を順次取込むとともに、取込んだ第1のデジタル信号を取込んだのと同じ順に切替え回路5へ順次出力する。
第2データバッファ4は、メモリと称される記憶回路で構成され、第2受信部2と、切替え回路5と、制御部6とに接続されている。第2データバッファ4は制御部6の制御によって、第2受信部2から供給される第2のデジタル信号を順次取込むとともに、取込んだ第2のデジタル信号を取込んだのと同じ順に切替え回路5へ順次出力する。
切替え回路5は、第1データバッファ3と、第2データバッファ4と、制御部6と、出力端子7とに接続されている。切替え回路5は制御部6の制御によって、第1データバッファ3を経た第1受信部1からの出力信号と第2データバッファ4を経た第2受信部2からの出力信号と、のどちらか一方に切替えて出力端子7に出力する切替え手段として機能する。
制御部6は、第1受信部1と第2受信部2と第1データバッファ3と第2データバッファ4と切替え回路5と、に接続されている。制御部6は、第1受信部1に対してデジタル音声放送の番組を受信するように選局の制御をするとともに、第1受信部1から受信状態を示すRSSI信号やBER等の信号を取得する。また制御部6は、第2受信部2に対してアナログ音声放送の番組を受信するように選局の制御をするとともに、第2受信部2から受信状態を示すRSSI信号等の信号を取得する。
制御部6は、第1データバッファ3に対して、第1受信部1から出力される第1のデジタル信号を順次取込むための取込みアドレス(書込みポインタ)と、取込んだ第1のデジタル信号を切替え回路5に順次出力するための読出しアドレス(読出しポインタ)を指定する。第1受信部1から出力される第1のデジタル信号が、第1データバッファ3の書込みポインタに指定されたアドレスに書込まれてから、このアドレスが読出しポインタに指定されて取込んだ第1のデジタル信号が切替え回路5に出力されるまでの間の時間が第1の遅延時間となる。制御部6が第1データバッファ3に対して指定する書込みポインタと読出しポインタのアドレス値の差が小さいほど遅延時間は小さくなり、大きいほど第1の遅延時間が大きくなる。また、制御部6は、第1データバッファ3に記憶されている第1のデジタル信号を読出すことができる。
制御部6は、第2データバッファ4に対して、第2受信部2から出力される第2のデジタル信号を順次取込むための取込みアドレス(書込みポインタ)と、取込んだ第2のデジタル信号を切替え回路5に順次出力するための読出しアドレス(読出しポインタ)を指定する。第2受信部2から出力される第2のデジタル信号が、第2データバッファ4の書込みポインタに指定されたアドレスに書込まれてから、このアドレスが読出しポインタに指定されて取込んだ第2のデジタル信号が切替え回路5に出力されるまでの間の時間が第2の遅延時間となる。制御部6が第2データバッファ4に対して指定する書込みポインタと読出しポインタのアドレス値の差が小さいほど遅延時間は小さくなり、大きいほど第2の遅延時間が大きくなる。また、制御部6は、第2データバッファ4に記憶されている第2のデジタル信号を読出すことができる。
制御部6が、第1データバッファ3及び第2データバッファ4に対して指定する書込みポインタと読出しポインタのアドレス値によって、第1の遅延時間と第2の遅延時間とを設定することができる。この第1の遅延時間と第2の遅延時間の差によって、第1受信部1からの出力信号と第2受信部2からの出力信号との間の時間差を補償することができる。従って、第1データバッファ3と第2データバッファ4は、第1受信部1からの出力信号に対して第2受信部2からの出力信号に与える遅延量を変えることができる遅延手段として機能する。
制御部6は、切替え回路5に対して、切替え回路5の出力が、第1データバッファ3を経た第1受信部1からの出力信号または第2データバッファ4を経た第2受信部2からの出力信号とのどちらか一方を選択して出力端子7に出力するよう制御を行う。
制御部6は以上のように、第1受信部1、第2受信部2、第1データバッファ3と第2データバッファ4とで構成される遅延手段、及び切替え手段としての切替え回路5を制御する。また、制御部6にはタイマ機能やメモリ(図示せず)が備えられ、タイマ機能による制御間隔の管理や、取得したRSSI信号やBER等の信号の値や読出した第1のデジタル信号や第2のデジタル信号を記憶することや演算することなどができる。
次に、音声放送受信機100の動作について、図1及び図2を用いて説明する。
図2は音声放送受信機100の動作を説明する図で、第1データバッファ3と第2データバッファ4に書込まれたデータの状態を説明する図である。第1データバッファ3に書込まれたデータはDB1 DATAの欄に記された値で示し、ADRRESS(m)は第1データバッファ3のアドレスを示している。同様に第2データバッファ4に書込まれたデータはDB2 DATAの欄に記された値で示し、ADRRESS(n)は第2データバッファ4のアドレスを示している。また、第1のデータバッファと第2のデータバッファに記入された値は、同じアルファベットで記されたAとA’、BとB’がそれぞれ同じ音声信号を有し、大きな相関を持っているデータであることを示している。
第1受信部1は、制御部6の選局制御に基づいて、デジタル音声放送の番組を選局して受信し、受信されたデジタル音声放送の信号は、復号部1bで復号されてデジタルの音声データ信号(第1のデジタル信号)に変換される。変換された第1のデジタル信号は第1データバッファ3に出力される。
第2受信部2は、制御部6の選局制御に基づいて、第1受信部1で受信しているデジタル音声放送の番組のサイマルキャストが行われているアナログ音声放送の番組を選局して受信する。受信されたアナログ音声放送の信号は、変換部2bでアナログ音声に復調され、さらにAnalog to Digitai変換(以下AD変換と記す)されてデジタルの音声データ信号(第2のデジタル信号)に変換される。変換された第2のデジタル信号は第2データバッファ4に出力される。
第1のデジタル信号は、元の音声信号をデジタル信号に変換してデジタル音声放送の番組で放送され、第1受信部1で復号されているため、同一内容のアナログ音声放送の番組を受信して得られた第2のデジタル信号に対して時間差Tだけ遅延している。
第1データバッファ3は、第1受信部1から供給された第1のデジタル信号を、制御部6によって指定された書込みポインタのアドレス値から順次取込む。また、取込んだ第1のデジタル信号を、制御部6によって指定された読出しポインタのアドレス値から順次読出し、切替え回路5に出力する。
図2に示すように、書込み時の時刻tが”0”の際に、第1受信部1から第1のデジタル信号がAの値で出力されると、第1データバッファ3(図2ではDB1 DATAと標記)には、制御部6によって指定された書込みポインタ(m)に第1のデジタル信号の値”A”を書込む。以降、第1受信部1から出力される第1のデジタル信号の値を書込みポインタ(m+1)、(m+2)と順次に取込む。
第2データバッファ4は、第2受信部2から供給された第2のデジタル信号を、制御部6によって指定された書込みポインタのアドレス値から順次取込む。また、取込んだ第2のデジタル信号を、制御部6によって指定された読出しポインタのアドレス値から順次読出し、切替え回路5に出力する。
図2に示すように、書込み時の時刻tが”−4”の際に、第2受信部2から第2のデジタル信号がA’の値で出力されると、第2データバッファ4には、制御部6によって指定された書込みポインタ(n)に第2のデジタル信号の値”A’”を書込む。以降、第2受信部2から出力される第2のデジタル信号の値を書込みポインタ(n+1)、(n+2)と順次に取込む。
図2では、第1のデジタル信号が、同一内容のアナログ音声放送の番組を受信して得られた第2のデジタル信号に対して遅延時間が、書込み時刻の時間間隔で4つ分の時間差(T=4)がある状態を表している。
制御部6は、第1データバッファ3に記憶されている第1のデジタル信号と、第2データバッファ4に記憶されている第2のデジタル信号を読出し、この2つの信号の相関を逐次調べることで、第2のデジタル信号と第1のデジタル信号の時間差Tを求める。
また制御部6は、第1受信部1から受信状態を示すRSSI信号やBERを取得するとともに、第2受信部2から受信状態を示すRSSI信号を取得する。制御部6は、取得した受信状態に応じて、より良好な出力信号が出力されるように切替え手段である切替え回路5から出力する信号を選択して切替える制御をする。
例えば、第1受信部1から取得したRSSIやBERが良好な受信状態を示している場合には、制御部6は第1データバッファ3を経た第1受信部1からの出力信号が出力端子7に出力するよう制御する。また、第1受信部1から取得したRSSIやBERの値が悪化し、第2受信部2から取得したRSSIが良好な受信状態を示している場合には、制御部6は第2データバッファ4を経た第2受信部2からの出力信号が出力端子7に出力するよう切替える。また切替える際に、第1データバッファ3と第2データバッファ4に対し指定する書込みポインタと読出しポインタのアドレス値の差を、先に求めた時間差Tに応じて与えることで、遅延手段の遅延量を制御し、出力信号間の時間差を補償することができる。
次に、制御部6が時間差Tを求める手順について図2及び図3を用いて説明する。図3は、制御部6が時間差Tを求める演算の手順を示すフローチャートである。図3のフローチャートで示された処理手順は、音声放送受信機100に電源が投入された場合や、ユーザの操作や受信状況の変動などに伴って、放送を選局する場合に実行され、以降、制御部6に内蔵されているタイマ機能などによって定期的に繰り返して行われる。
制御部6は、図3に示すフローチャートの手順S1でそれまでに相関を判定した回数NAの値を調べる。その結果、NAの値が”1”以下(0または1)の場合は手順S2へ、またNAの値が”1”より大きく所定の回数Pより小さい場合には手順S4へ、所定の回数Pより大きい場合には手順S6へ移行する。
手順S2では、第1受信部1の出力信号と第2受信部2の出力信号との相関を判定する演算の回数を設定する判定回数NJの値を”5”に設定し、手順S3に移行する。
手順S3では、第1受信部1の出力信号と第2受信部2の出力信号との相関があると判定する相関回数NCの値を”4”に設定して手順S8に移行する。
同様に、手順S4では、判定回数NJの値を”4”に設定して、手順S5に移行し、NCの値を”3”に設定して手順S8に移行する。
また、手順S6では、判定回数NJの値を”3”に設定して、手順S5に移行し、NCの値を”2”に設定して手順S8に移行する。
以上のように、それまでに相関が高いと判定した回数NAの値に応じて、相関を判定する演算の回数を変えて設定する。
手順S8では、相関を判定する演算回数と、相関が高いと判定した回数の計数を行うカウンタとしてi、jの値をそれぞれ”0”に設定し手順S9へ移行する。なお、i、jは制御部6が有しているレジスタに値を設定するように構成しても良く、また制御部6に含まれるメモリに設定されていても良い。
手順S9で、相関を判定する演算の回数iに1を加算(カウントアップ)し、手順S10へ移行する。
手順S10で、制御部6は第1データバッファ3のアドレス(m)から第1のデジタル信号の値を読出して保持し、手順S11へ移行する。
手順S11で、制御部6は第2データバッファ4から、第1データバッファ3のアドレス(m)と同じ書込み時刻となるアドレス(n)から時間差Tの推定値Taを差し引いたn−Taのアドレスから第2のデジタル信号の値を読出して保持し、手順S12へ移行する。なお、時間差Tの推定値Taは初期設定として初期値Tiniが設定されており、本実施形態ではTiniの値は”3”が設定されているものとする。また時間差Tの推定値Taが取り得る値の上限をTmax、下限をTminとして所定の値が設定されており、Tmin<Tini<Tmaxの関係で設定される。なお、本実施形態ではTminは”0”、Tmaxは”5”が設定されているものとする。
制御部6は手順S12で、保持している第1のデジタル信号の値と第2のデジタル信号の値から、相関を判定する演算を行い相関の有無を判定する。相関がある(大きい)と判断した場合には手順S13に移行し、相関がない(小さい)と判断した場合には手順S19に移行する。
手順S13では、相関が高いと判定した回数jに”1”を加算(カウントアップ)し、手順S14へ移行する。
手順S14では、手順S3、手順S5、または手順S7のいずれかで設定された相関回数NCの値と、計数したjの値と、を比較し設定された回数にjの値が到達した場合、つまり、NCの値とjの値が同じになった場合には手順S15へ移行する。またjの値がNCの値に達していない場合は手順S17に移行する。
手順S14で、jの値がNCの値に達しておらず手順S17に移行した場合、第1データバッファ3から第1のデジタル信号の値を読出すアドレス(m)の値に”1”を加算(カウントアップ)し、手順S18へ移行する。
手順S18では、第2データバッファ4から第2のデジタル信号の値を読出すアドレス(n)の値に”1”を加算(カウントアップ)し、手順S9に戻って相関を判定する演算を繰り返して行う。
手順S12で、相関がない(小さい)と判断され、手順S19に移行した場合には、手順S2、手順S4、または手順S6のいずれかで設定された判定回数NJの値と、計数した演算の回数iと、の比較を行う。比較の結果、計数した演算の回数iが判定回数NJの値以上となった場合には、手順S20に移行する。また、計数した演算の回数iが判定回数NJの値より小さい場合には手順S22に移行する。
手順S20では、相関がとれないまま演算回数が規定値に達したことになるので、手順S20で相関を判定した回数NAの値を”0”回に設定し手順S21へ移行する。
手順S21では、初期値Tiniの値を時間差Tの値として、制御部6に含まれるメモリに記憶して処理を終了する。
手順S19で、計数した演算の回数iが判定回数NJの値より小さいと判断され手順S22に移行した場合は、時間差Tの推定値Taに1を加算(カウントアップ)し、手順S23に移行する。
手順S23では手順S22でカウントアップされた時間差Tの推定値Taと、推定値Taが取り得る値の上限をTmaxとの比較を行う。比較の結果、時間差Tの推定値Taが上限値Tmaxを超えていた場合、手順S24に以降する。また、超えていなかった場合には手順S9に戻って相関を判定する演算を繰り返して行う。
手順S24では、手順S22でカウントアップされた時間差Tの推定値Taが上限値Tmaxを超えているので、下限値のTminを推定値Taに設定し、手順S9に戻って相関を判定する演算を繰り返して行う。
手順S14でNCの値とjの値が同じになった場合は第1受信部1の出力信号である第1のデジタル信号と第2受信部2の出力信号である第2のデジタル信号と、の相関がある(大きい)と判断されたこととなる。このため、手順S15では、相関がとれた結果として、相関を判定した回数NAの値に”1”を加算(カウントアップ)し、手順S16へ移行する。
手順S16では、時間差Tの推定値Taの値を、第1受信部1の出力信号である第1のデジタル信号と第2受信部2の出力信号である第2のデジタル信号との相関がとれた時間差Tの値として、制御部6に含まれるメモリに記憶して処理を終了する。以上のように第1受信部1の出力信号である第1のデジタル信号と第2受信部2の出力信号である第2のデジタル信号との相関がとれた時間差Tを求めることができる。
次に、図2に示した第1データバッファ3と第2データバッファ4に書込まれたデータを用いて具体的に動作を説明する。
最初に図3に示すフローチャートの処理手順が実行された場合、手順S1では相関を判定した回数NAの値は”0”であるため手順S2から手順S3に進み、判定回数NJには5がまた相関回数NCには4が設定される。
手順S8、手順S9を経て、i=1、j=0となり、手順S10で第1データバッファ3のアドレス(m)から第1のデジタル信号の値”A”を読出して保持する。また手順S11で第2データバッファ4から、第1データバッファ3のアドレス(m)と同じ書込み時刻となるアドレス(n)から時間差Tの推定値Taを差し引いたn−Taのアドレスから第2のデジタル信号の値を読出す。図2に示したデータでは、アドレス(m)と同じ書込み時刻となるアドレスはn+6である、また、時間差Tの推定値Taには初期値Tini(=3)が設定されている。従って第2データバッファ4から第2のデジタル信号を読出すためアドレス(n)はn+6−3つまりn+3となり読出される第2のデジタル信号の値”B’”が保持される。
手順S12で、保持している第1のデジタル信号の値”A”と第2のデジタル信号の値”B’”から、相関を判定する演算を行うが、”A”と”B’”の相関は小さいため、相関がないと判断されて手順S19に移行する。
手順S19では、手順S2で設定された判定回数NJの値”5”と、計数した演算の回数iの値”1”と、の比較を行い、計数した演算の回数iが判定回数NJの値より小さいので、手順S22に移行する。
手順S22では、時間差Tの推定値Taの値をTiniの値である”3”から”4”にカウントアップし、手順S23に移行する。
手順S23では手順S22でカウントアップされた時間差Tの推定値Ta(=4)と、推定値Taが取り得る値の上限値Tmax(=5)との比較を行い推定値Taが上限値Tmaxを超えていないので手順S9に戻る。
手順S9でiがカウントアップされて2となり、手順S10で第1データバッファ3のアドレス(m)から第1のデジタル信号の値”A”を読出して保持する。また手順S11で第2データバッファ4から、第1データバッファ3のアドレス(m)と同じ書込み時刻となるアドレス(n)から時間差Tの推定値Taを差し引いたn−Taのアドレスから第2のデジタル信号の値を読出す。アドレス(m)と同じ書込み時刻となるアドレスはn+6である、また、時間差Tの推定値Taは”4”となっている。従って第2データバッファ4から第2のデジタル信号を読出すためアドレス(n)の値はn+6−4つまりn+2となり読出される第2のデジタル信号の値”A’”が保持される。
手順S12で、保持している第1のデジタル信号の値”A”と第2のデジタル信号の値”A’”から、相関を判定する演算を行い、”A”と”A’”の相関は大きいため相関があると判断されて手順S13に移行する。
手順S13では、相関が高いと判定した回数jを1にカウントアップし、手順S14では手順S3で設定された相関回数NCの値”4”と、計数したjの値”1”と、を比較しjの値がNCの値に達していないので、手順S17に移行する。
手順S17で、第1データバッファ3から第1のデジタル信号の値を読出すアドレス(m)の値をカウントアップし、手順S18で、第2データバッファ4から第2のデジタル信号の値を読出すアドレス(n)の値に”1”を加算(カウントアップ)し、手順S9に戻る。
以降、手順S9から手順S14、手順S17、手順S18の順にjの値をカウントアップしながら相関を判定し、jの値が”4”になると、手順S14から手順S15に移行する。手順S15では、第1受信部1の出力信号である第1のデジタル信号と第2受信部2の出力信号である第2のデジタル信号と、の相関がとれた結果として、相関を判定した回数NAの値に”1”を加算し、手順S16へ移行する。
手順S16では、時間差Tの推定値Taの値”4”を、第1受信部1の出力信号である第1のデジタル信号と第2受信部2の出力信号である第2のデジタル信号との相関がとれた時間差Tの値として、制御部6に含まれるメモリに記憶して処理を終了する。
図3のフローチャートに示す処理手順は制御部6に内蔵されているタイマ機能などによって定期的に繰り返して行われる。このため、第1受信部1及び第2受信部2がともに良好な受信状態で安定して受信している場合には、相関を判定した回数NAは徐々大きな値となる。相関を判定した回数NAが大きくなると、判定回数NJや相関回数NCの値が小さく設定されるようになっているので、アナログ音声放送の番組の受信出力との時間差を、少ない演算回数で求めることができる。
第1受信部1及び第2受信部2がともに良好な受信状態の場合、制御部6は切替え回路5を制御し、切替え回路5の出力が、第1データバッファ3を経た第1受信部1からの出力信号を選択して出力端子7に出力するよう制御を行う。
また、制御部6は、第1データバッファ3に対して、取込んだ第1のデジタル信号を切替え回路5に順次出力するための読出しアドレス(読出しポインタ)を指定する。第1受信部1から第1データバッファ3に出力された第1のデジタル信号は、第1データバッファ3に取込まれた順に、読出しポインタに指定されたアドレスから順次切替え回路5に出力される。
また、第2データバッファ4に設定される読出しアドレスには、第1データバッファ3に設定している読出しアドレス(m)と同じ書込み時刻のアドレス(n)から、求めた時間差Tを差し引いたn−Tを読出しアドレスとして設定する。図2のデータを用いて説明しりと、第1データバッファ3に設定された読出しアドレスがmの場合、同じ書込み時刻のアドレスはn+6である、また、求めた時間差Tは”4”である。従って第2データバッファ4から第2のデジタル信号を読出すためアドレス(n)はn+6−4つまりn+2となる。
受信状態が変化して、デジタル音声放送の受信状態が劣化し、制御部6が第1受信部1から取得するRSSI信号やBER等の信号の値が低下した場合には、制御部6は第2データバッファ4の読出しアドレスを、上述のように設定する。制御部6は切替え回路5を制御し、切替え回路5の出力が、第2データバッファ4を経た第2受信部2からの出力信号を選択して出力端子7に出力するよう制御を行う。このため、デジタル音声放送を受信し第1データバッファ3のアドレス(m)に書込まれているデータの値”A”が再生されている状態から、アナログ音声放送の信号出力に切替える制御が行われた場合、第2データバッファ4のアドレス(n+2)に書込まれているデータの値”A’”が再生されることとなる。このように時間差Tを補償して切替えることができるので違和感の少ない切替えを行うことができる。
受信開始時または、選局時にデジタル音声放送が受信できないか、受信状態が良くない状態で、アナログ音声放送が良好に受信できた場合には、時間差Tが求められない状態が存在する。その後、デジタル音声放送の受信状態が良好になり、時間差Tが求められるようになった場合には、第2データバッファ4を経た第2受信部2からの出力信号から第1データバッファ3を経た第1受信部1からの出力信号へ切替える。例えば現在の時刻がt=0でアナログ音声放送の受信信号が第2データバッファ4のアドレス(n+6)で指定されデータの値”E’”が切替え回路5を経て出力されている時点では、相関の高い第1データバッファ3のアドレス(m+4)のデータの値”E”は、まだ書込まれていない。このような場合、制御部6は切替え手段である切替え回路5が出力する信号を、求められた時間差Tの間だけミュートするように制御する。その後、制御部6は切替え回路5の出力が、第1データバッファ3を経た第1受信部1からの出力信号を選択して出力端子7に出力する。ミュート動作している間は無音となるが、サイマルキャストが行われているアナログ音声放送の番組からデジタル音声放送の番組に切替える際、同じ音声が重複(リピート)して出力されることを防ぐことができる。
また、受信開始時やユーザの操作によって受信をした受信している番組が変更された場合には、制御部6は、相関を判定した回数NAの値を”0”回に設定する。このように制御を行うことで、選局動作時には演算回数を増やして時間差Tを求めるので、正確に時間差を求めることができる。
以下、本実施形態としたことによる効果について説明する。
本実施形態の音声放送受信機100では、制御部6は、第1受信部1の出力信号と第2受信部2の出力信号との相関を判定する演算を行い、第1受信部1の出力信号と第2受信部2の出力信号と、の時間差Tを求めるとともに、相関を判定する演算の回数を、それまでに相関を判定した回数NAに応じて変えるよう構成した。
これにより、デジタル音声放送の番組の受信出力とアナログ音声放送の番組の受信出力との時間差Tを、少ない演算回数で求めることができる。このため制御の負荷を下げることができるので、制御部6が行うユーザが行う操作入力に対する制御などの処理をスムーズに行うことや、処理速度が遅い制御部を用いて放送受信装置のコストを低減することなどができる。
また、本実施形態の音声放送受信機100では、第2受信部2からの出力信号から第1受信部1からの出力信号へ切替え手段で選択して切替える際に、出力する信号を時間差Tだけミュートするように構成した。
これにより、出力する信号をサイマルキャストが行われているアナログ音声放送の番組からデジタル音声放送の番組に切替える際、同じ音声が重複(リピート)して出力されることを防ぐことができる。
また、本実施形態の音声放送受信機100では、受信する番組を変更した場合に、相関を判定した回数を”0”回とするようにした。
これにより、受信する番組を変更した場合には、改めて時間差を求めるので、正確に時間差を求めることができる。
以上説明したよう、本実施形態の音声放送受信機100によれば、デジタル音声放送の番組の受信出力とアナログ音声放送の番組の受信出力との時間差を、少ない演算回数で求めることができる音声放送受信機を提供することができる。
以上のように、本発明の実施形態に係る音声放送受信機100を具体的に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することが可能である。例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属する。
(1)本実施形態において、判定回数NJや相関回数NCの回数や、時間差Tの初期値Tiniや最大値、Tmax、最小値Tmin等について具体的な数値を挙げて説明を行ったが、適用する機器に応じて適宜変更して実施することができる。
(2)本実施形態において、第1受信部1の出力信号である第1のデジタル信号と第2受信部2の出力信号である第2のデジタル信号を、求めた時間差Tを用いて切替え回路5で切替えて出力する例を示して説明を行ったが、出力信号をアナログ信号に変換して出力するように変形して実施しても良い。
(3)本実施形態において、第2受信部2からの出力信号から第1受信部1からの出力信号へ切替える場合に、求められた時間差Tの間、制御部6は切替え手段である切替え回路5が出力する信号を時間差Tだけミュートする例を示して説明を行ったが、求められた時間差Tの間に、第2受信部2からの信号の音量を漸減してから切替えるよう制御するよう変形しても良い。
1 第1受信部
1a 第1選局部
1b 復号部
2 第2受信部
2a 第2選局部
2b 変換部
3 第1データバッファ
4 第2データバッファ
5 切替え回路
6 制御部
7 出力端子
100 音声放送受信機

Claims (3)

  1. デジタル音声放送の番組を受信する第1受信部と、
    アナログ音声放送の番組を受信する第2受信部と、
    前記第2受信部からの出力信号が供給され、前記第2受信部からの出力信号に与える遅延量を変えることで前記第1受信部からの出力信号と前記第2受信部からの出力信号との間の時間差を補償する遅延手段と、
    前記第1受信部からの出力信号と前記遅延手段を経た前記第2受信部からの出力信号と、を切替えて出力する切替え手段と、
    前記第1受信部、前記第2受信部、前記遅延手段、及び前記切替え手段を制御する制御部と、を備え
    前記制御部が、前記第1受信部からの出力信号と前記第2受信部からの出力信号とから前記時間差を求め、
    前記第1受信部及び前記第2受信部の受信状態に応じて、前記切替え手段で出力する信号を選択して切替える際に、前記時間差に応じて前記遅延手段の遅延量を制御する音声放送受信機において、
    前記制御部は、前記第1受信部の出力信号と前記第2受信部の出力信号との相関を判定する演算を行い、前記第1受信部の出力信号と前記第2受信部の出力信号と、の時間差を求めるとともに、相関を判定する演算の回数を、それまでに相関を判定した回数に応じて変えることを特徴とする音声放送受信機。
  2. 出力する信号を、前記第2受信部からの出力信号から前記前記第1受信部からの出力信号へ前記切替え手段で選択して切替える際に、出力する信号を前記時間差だけミュートすることを特徴とする請求項1に記載の音声放送受信機。
  3. 受信する番組を変更した場合に、相関を判定した回数を0回とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の音声放送受信機。

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JP2017055292A (ja) * 2015-09-10 2017-03-16 アルパイン株式会社 受信装置及び該受信装置における再生方法
JP2019502310A (ja) * 2015-12-11 2019-01-24 アイビクィティ デジタル コーポレイション 混成無線システムでの自動音声整合化の方法及びそのための装置
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