JP2014232493A - 表示制御装置、表示制御方法およびプログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の情報が配置されたイメージデータを参照しながらデータ入力処理を行うに際して、ガイドバーの移動量を容易に設定することが可能な技術を提供する。【解決手段】表示制御部112は、複数の情報が配列された帳票イメージImを表示させる。また、ガイドバー制御部113は、帳票イメージImの所定方向における第1の位置x1および第2の位置x2が指定された場合、第1の位置x1から第2の位置x2までを複数の分割数それぞれによって分割数分の1した離散位置群を決定する。ガイドバー制御部113は、所定方向における第3の位置x3が指定された場合、離散位置群のうち第3の位置x3から最も近い離散位置を選択位置Cとして選択し、選択位置Cに基づいて第3のガイドバーG3を帳票イメージImに重畳表示させる。【選択図】図3

Description

本発明は、表示制御装置、表示制御方法およびプログラムに関するものである。
近年、オペレータが表示装置によって表示されたイメージデータを参照しながらデータの入力処理を行う業務を支援する技術が開示されている。しかし、例えば、複数の情報が配置されたイメージデータを参照しながら順次にデータを入力しようとした場合、オペレータは現時点においてどの情報を参照していたのかを見失ってしまう可能性もある。そこで、現時点において参照すべき情報の位置を容易に把握できるようにイメージデータにガイドバーを重畳させる技術が開発されている。
例えば、1件のデータの入力処理が終わるたびに、オペレータに次の情報を参照させるため、ガイドバーを移動させる技術が開示されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。ガイドバーは各情報の幅と同じサイズだけ移動される。特許文献1に記載された技術においては、ガイドバーの移動量は、オペレータによって事前に指定されている。また、この特許文献2に記載された技術においては、ガイドバーの移動量は、事前に用意されたレイアウト情報から取得され得る。
特開2004−78529号公報 特開平11−219246号公報 特開平9−34989号公報 特公平7−40182号公報
しかし、上記特許文献1および特許文献2に記載された技術においては、ガイドバーの移動量を一から手動で設定する必要があるため、ガイドバーの移動量を設定するために多くの手間を要する。そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、複数の情報が配置されたイメージデータを参照しながらデータ入力処理を行うに際して、ガイドバーの移動量を容易に設定することが可能な技術を提供することにある。
上記問題を解決するために、本発明のある観点によれば、複数の情報が配列された帳票イメージを表示させる表示制御部と、前記帳票イメージの所定方向における第1の位置および第2の位置が指定された場合、前記第1の位置から前記第2の位置までを複数の分割数それぞれによって分割数分の1した離散位置群を決定し、前記所定方向における第3の位置が指定された場合、前記離散位置群のうち前記第3の位置から最も近い離散位置を選択位置として選択し、前記選択位置に基づいてガイドバーを前記帳票イメージに重畳表示させるガイドバー制御部と、を備える、表示制御装置が提供される。
表示制御部は、オペレータによって所定の移行操作が行われると、前記帳票イメージを基準として前記ガイドバーを前記第1の位置と前記選択位置との差分に合わせて相対的に移動させてもよい。
前記ガイドバー制御部は、前記第3の位置の候補位置が指定された場合、前記複数の分割数のうち前記候補位置から最も近い離散位置にあたる分割数を表示させ、前記候補位置に対する確定がなされた場合に、前記候補位置を前記第3の位置として指定してもよい。
前記ガイドバー制御部は、前記第3の位置の候補位置が指定された場合、前記候補位置から最も近い離散位置にあたる分割数にて前記第1の位置から前記第2の位置までを等分するラインを重畳表示させ、前記候補位置に対する確定がなされた場合に、前記候補位置を前記第3の位置として指定してもよい。
前記ガイドバー制御部は、オペレータによって所定の変更操作が行われた場合、前記離散位置群において前記選択位置を変更してもよい。
また、本発明のある観点によれば、複数の情報が配列された帳票イメージを表示させるステップと、前記帳票イメージの所定方向における第1の位置および第2の位置が指定された場合、前記第1の位置から前記第2の位置までを複数の分割数それぞれによって分割数分の1した離散位置群を決定し、前記所定方向における第3の位置が指定された場合、前記離散位置群のうち前記第3の位置から最も近い離散位置を選択位置として選択し、前記選択位置に基づいてガイドバーを前記帳票イメージに重畳表示させるステップと、を含む、表示制御方法が提供される。
また、本発明のある観点によれば、コンピュータを、複数の情報が配列された帳票イメージを表示させる表示制御部と、前記帳票イメージの所定方向における第1の位置および第2の位置が指定された場合、前記第1の位置から前記第2の位置までを複数の分割数それぞれによって分割数分の1した離散位置群を決定し、前記所定方向における第3の位置が指定された場合、前記離散位置群のうち前記第3の位置から最も近い離散位置を選択位置として選択し、前記選択位置に基づいてガイドバーを前記帳票イメージに重畳表示させるガイドバー制御部と、を備える表示制御装置として機能させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、複数の情報が配置されたイメージデータを参照しながらデータ入力処理を行うに際して、ガイドバーの移動量を容易に設定することが可能である。
本発明の実施形態の概要を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る表示制御装置の機能構成例を示す図である。 帳票イメージの表示例を示す図である。 第1のガイドバー、第2のガイドバーおよび第3のガイドバーそれぞれの初期表示例を示す図である。 第1のガイドバーを用いて第1の位置を指定する手法の例を示す図である。 第2のガイドバーを用いて第2の位置を指定する手法の例を示す図である。 離散位置群について説明するための図である。 第3のガイドバーを用いて第3の位置を指定する手法の例と第3のガイドバーの最終的な表示例とを示す図である。 第3の位置を指定するための補助的な機能について説明するための第1の図である。 第3の位置を指定するための補助的な機能について説明するための第2の図である。 本発明の実施形態に係る表示制御装置の動作の流れの例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットまたは数字を付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
[概要の説明]
まず、本発明の実施形態の概要を説明する。本実施形態において、所定の紙面がスキャナにより読み取られてイメージデータが生成されると、生成されたイメージデータが表示装置によって表示され得る。ここで、複数の情報が配置されたイメージデータを参照しながら順次にオペレータがデータを入力しようとした場合、オペレータは現時点においてどの情報を参照していたのかを見失ってしまう可能性もある。そこで、現時点において参照すべき情報の位置を容易に把握できるようにイメージデータにガイドバーを重畳させる手法が採用され得る。
なお、本明細書においては、紙面の例として帳票を用いる場合を主に説明するが、紙面は帳票であってもよいし、他の紙面であってもよい。また、帳票の種類には、1つの帳票に1件の情報(以下、「エントリ」とも言う。)が記載されている単票と1つの帳票に複数件のエントリが記載されている連記式帳票とが少なくとも存在する。本明細書においては、連記式帳票がスキャナにより読み取られて生成された帳票イメージをオペレータが参照しながらデータ入力処理を行う場合について主に説明する。
図1は、本発明の実施形態の概要を説明するための図である。図1に示した例では、表示装置によって画面M1が表示されている。画面M1には、帳票イメージImが含まれており、帳票イメージImの1件目のエントリの上端に第1のガイドバーG1が表示され、1件目のエントリの下端に第3のガイドバーG3が表示されている。なお、本明細書においては、エントリの上端に表示される第1のガイドバーG1とエントリの下端に表示される第3のガイドバーG3とが存在する場合を主に説明するが、第1のガイドバーG1は表示されなくてもよい。
例えば、1件目のエントリのデータ入力処理が終わったときに、オペレータによって所定の移行操作(次のエントリのデータ入力処理に移行する旨の操作)が行われた場合、オペレータに2件目のエントリを参照させるため、帳票イメージImが移動量aだけ所定方向(図1に示した例では、上方向)に移動される。所定の移行操作は、特に限定されないが、例えば、ボタンを押下する操作であってよい。なお、所定方向はどの方向であってもよいが、複数のエントリのうちオペレータによって参照されるのが早いエントリから遅いエントリに向かう方向(図1に示した例では、下方向)と逆方向であるとよい。以下では、所定方向を「所定方向D」と示すこともある。
ここで、画面M1に示すように、移動量aとエントリの幅dとが一致していれば、画面M2に示すように、2件目のエントリの上端に第1のガイドバーG1が表示され、2件目のエントリの下端に第3のガイドバーG3が表示される。一方、移動量aとエントリの幅dとが不一致であれば、第1のガイドバーG1が2件目のエントリの上端から外れた位置に表示され、第3のガイドバーG3が2件目のエントリの下端から外れた位置に表示されてしまう。
2件目のエントリを参照するときに第3のガイドバーG3の位置のずれがあれば、3件目以降のエントリを参照するときには、第3のガイドバーG3の位置のずれは徐々に大きくなることが予想される。エントリが第3のガイドバーG3に重なってしまうとオペレータがエントリを参照しにくくなり、オペレータによるデータ入力処理に支障が生じ得る。また、正確に第3のガイドバーG3を設定するためには、多くの負担を強いられる可能性がある。
本明細書においては、移動量aを容易に設定することが可能な技術について主に説明する。また、本明細書においては、第1のガイドバーG1および第3のガイドバーG3それぞれの位置が固定された状態で帳票イメージImが移動量aだけ所定方向Dに移動される例を主に説明する。しかし、帳票イメージImを基準として第1のガイドバーG1および第3のガイドバーG3それぞれが相対的に移動すればよいため、帳票イメージImの位置が固定された状態で第1のガイドバーG1および第3のガイドバーG3それぞれが移動量aだけ所定方向Dとは逆方向に移動されてもよい。
以上、本発明の実施形態の概要を説明した。
[構成の説明]
続いて、本発明の実施形態に係る情報処理システム1の構成例について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、本発明の実施形態に係る情報処理システム1は、帳票読取端末10、サーバ20、表示制御装置30およびスキャナ40を備える。なお、図2に示した例では、情報処理システム1が複数の表示制御装置30を備えているが、情報処理システム1が備える表示制御装置30の数は1つであってもよい。
帳票読取端末10は、スキャナ40に帳票をスキャンさせるために使用される端末である。スキャナ40は、帳票読取端末10からの指示に基づいて帳票をスキャンして帳票イメージImを生成し、生成した帳票イメージImを帳票読取端末10に出力する。帳票読取端末10は、帳票読取端末10から入力された帳票イメージImをサーバ20に送信する。サーバ20は、帳票読取端末10から送信された帳票イメージImを受信し、表示制御装置30からの要求に応じて表示制御装置30に帳票イメージImを送信する。
表示制御装置30は、オペレータからの操作に従ってサーバ20から帳票イメージImを受信し、受信した帳票イメージImを表示部に表示させる。表示部によって表示された帳票イメージImを参照しながらオペレータによるデータ入力処理がなされると、表示制御装置30に入力されたデータがサーバ20に送信される。サーバ20は、表示制御装置30から送信されたデータを受信して記憶する。
以上、本発明の実施形態に係る情報処理システム1の構成例について説明した。
続いて、本発明の実施形態に係る表示制御装置30の機能構成例について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る表示制御装置30の機能構成例を示す図である。図3に示すように、本発明の実施形態に係る表示制御装置30は、制御部110、入力部120、通信部130、記憶部140および表示部150を備える。
制御部110は、表示制御装置30の動作全体を制御する機能を有する。また、制御部110は、画像取得部111と、表示制御部112と、ガイドバー制御部113とを備える。制御部110が備えるこれらの各機能部の詳細については、後に説明する。入力部120は、オペレータからの操作の入力を受け付ける機能を有する。入力部120の種類は特に限定されず、マウスであってもよいし、キーボードであってもよいし、タッチパネルであってもよい。通信部130は、他の装置と通信を行う機能を有する。
記憶部140は、制御部110を動作させるためのプログラムやデータを記憶することができる。また、記憶部140は、制御部110の動作の過程で必要となる各種データを一時的に記憶することもできる。表示部150は、制御部110による制御に従って表示を行う機能を有する。
なお、図3に示した例では、入力部120、通信部130、記憶部140および表示部150は、表示制御装置30の内部に存在するが、入力部120、通信部130、記憶部140および表示部150の全部または一部は、表示制御装置30の外部に備えられていてもよい。
以上、本発明の実施形態に係る表示制御装置30の機能構成例について説明した。
続いて、本発明の実施形態に係る表示制御装置30の機能の詳細について説明する。表示制御装置30を操作するオペレータによって帳票表示を指示するための操作が入力されると、画像取得部111は、帳票イメージをサーバ20から取得し、表示制御部112は、画像取得部111によって取得された帳票イメージImを表示部150に表示させる。図4は、帳票イメージImの表示例を示す図である。図4に示すように、表示制御部112は、帳票イメージImを含んだ画面M3を表示部150に表示させる。
オペレータによってガイドバー表示を指示するための操作が入力されると、ガイドバー制御部113は、ガイドバーを表示部150に表示させる。図5は、第1のガイドバーG1、第2のガイドバーG2および第3のガイドバーG3それぞれの初期表示例を示す図である。図5に示すように、ガイドバー制御部113は、第1のガイドバーG1、第2のガイドバーG2および第3のガイドバーG3を含んだ画面M4を表示部150に表示させる。
なお、初期表示において、第1のガイドバーG1、第2のガイドバーG2および第3のガイドバーG3それぞれが表示される位置は特に限定されない。また、第1のガイドバーG1、第2のガイドバーG2および第3のガイドバーG3それぞれが表示されるタイミングも特に限定されない。また、第1のガイドバーG1は表示されなくてもよい旨は上記した通りであるが、第2のガイドバーG2も表示されなくてもよい。
オペレータは、このようにして表示されている第1のガイドバーG1を移動させることが可能である。そして、ガイドバー制御部113は、移動が完了した第1のガイドバーG1の位置を第1の位置として指定することが可能である。図6は、第1のガイドバーG1を用いて第1の位置を指定する手法の例を示す図である。オペレータは、画面M5に示すように、例えば、ドラッグ操作によって第1のガイドバーG1を移動させ、ドロップ操作によって第1のガイドバーG1の移動を完了させることができる。
このとき、オペレータは、図6に示すように、1件目のエントリの上端に第1のガイドバーG1の下端が合うように第1のガイドバーG1のドラッグ操作およびドロップ操作を行うのがよい。ガイドバー制御部113は、例えば、所定方向Dにおける第1のガイドバーG1の下端位置により第1の位置x1を指定することが可能である。なお、第1の位置x1の指定は、かかる手法以外の手法によってなされてもよく、ガイドバー制御部113は、単にクリック操作によって指定された位置を第1の位置x1として指定してもよい。
続いて、オペレータは、第2のガイドバーG2を移動させることが可能である。そして、ガイドバー制御部113は、移動が完了した第2のガイドバーG2の位置を第2の位置として指定することが可能である。図7は、第2のガイドバーG2を用いて第2の位置を指定する手法の例を示す図である。オペレータは、画面M6に示すように、例えば、ドラッグ操作によって第2のガイドバーG2を移動させ、ドロップ操作によって第2のガイドバーG2の移動を完了させることができる。
このとき、オペレータは、図7に示すように、最終のエントリの下端に第2のガイドバーG2の上端が合うように第2のガイドバーG2のドラッグ操作およびドロップ操作を行うのがよい。ガイドバー制御部113は、例えば、所定方向Dにおける第2のガイドバーG2の上端位置により第2の位置x2を指定することが可能である。なお、第2の位置x2の指定は、かかる手法以外の手法によってなされてもよく、ガイドバー制御部113は、単にクリック操作によって指定された位置を第2の位置x2として指定してもよい。
このようにして、帳票イメージImの所定方向Dにおける第1の位置x1および第2の位置x2が指定された場合、ガイドバー制御部113は、第1の位置x1から第2の位置x2までを複数の分割数それぞれによって分割数分の1した離散位置群を決定する。ここで、離散位置群について説明する。図8は、離散位置群について説明するための図である。分割数nは2以上の自然数であれば特に限定されない。また、複数の分割数は事前に定められている。
図8には、複数の分割数として、分割数n=6、8、10、12を用いる場合が示されている。図8に示すように、ガイドバー制御部113は、第1の位置x1から第2の位置x2までを6(=n)分の1することによって離散位置r61を決定する。同様にして、ガイドバー制御部113は、第1の位置x1から第2の位置x2までを8(=n)分の1することによって離散位置r81を決定する。
また、ガイドバー制御部113は、第1の位置x1から第2の位置x2までを10(=n)分の1することによって離散位置r101を決定する。また、ガイドバー制御部113は、第1の位置x1から第2の位置x2までを12(=n)分の1することによって離散位置r1201を決定する。このようにして決定された離散位置群r61、r81、r101、r1201は、離散位置群となり得る。
続いて、オペレータは、第3のガイドバーG3を移動させることが可能である。そして、ガイドバー制御部113は、移動が完了した第3のガイドバーG3の位置を第3の位置として指定することが可能である。図9は、第3のガイドバーG3を用いて第3の位置x3を指定する手法の例と第3のガイドバーG3の最終的な表示例とを示す図である。オペレータは、画面M7に示すように、例えば、ドラッグ操作によって第3のガイドバーG3を移動させ、ドロップ操作によって第3のガイドバーG3の移動を完了させることができる。
このとき、オペレータは、図10に示すように、ガイドバー制御部113は、例えば、所定方向Dにおける第3のガイドバーG3の上端位置により第3の位置x3を指定することが可能である。なお、第3の位置x3の指定は、かかる手法以外の手法によってなされてもよく、ガイドバー制御部113は、単にクリック操作によって指定された位置を第3の位置x3として指定してもよい。
以上に示したように第3の位置x3が指定され得るが、画面M7に示したように、第1の位置x1と第3の位置x3との差分は、エントリの幅dと一致しない可能性がある。したがって、ガイドバー制御部113は、第3の位置x3が指定された場合、離散位置群のうち第3の位置x3から最も近い離散位置を選択位置Cとして選択し、選択位置Cに基づいて第3のガイドバーG3を帳票イメージImに重畳表示させるとよい。例えば、ガイドバー制御部113は、画面M8に示したように、選択位置Cに第3のガイドバーG3を重畳表示させるとよい。
このように、ガイドバー制御部113が第3のガイドバーG3の位置を自動的に調整するようにすれば、第1の位置x1と第3の位置x3との差分がエントリの幅dと一致せず第3のガイドバーG3の位置にずれが生じていたとしても、自動的に第3のガイドバーG3の位置が正しく調整され得る。
また、表示制御部112は、オペレータによって所定の移行操作が行われた場合に、帳票イメージImを基準として第3のガイドバーG3を第1の位置x1と選択位置Cとの差分に合わせて相対的に移動させればよい。そうすれば、2件目以降のエントリがオペレータに参照される場合にも、第3のガイドバーG3のずれが生じない。そのため、2件目以降のエントリもオペレータが正常に参照することが可能となる。
以上に示したような手法によって第3の位置x3が指定され得るが、第3の位置x3は正確に指定されるとは限らず、第3のガイドバーG3にずれが生じる可能性がある。そこで、第3の位置x3がより正確に指定されるように、表示制御装置30は、補助的な機能をさらに有していてもよい。図10は、第3の位置x3を指定するための補助的な機能について説明するための第1の図である。図11は、第3の位置x3を指定するための補助的な機能について説明するための第2の図である。
画面M9および画面M11に示すように、ガイドバー制御部113は、第3の位置x3の候補位置Kが指定された場合、複数の分割数のうち候補位置Kから最も近い離散位置にあたる分割数を表示させてもよい。画面M10に示した例では、分割数が「14件」として表示され、画面M12に示した例では、分割数が「16件」として表示されている。
そして、ガイドバー制御部113は、候補位置Kに対する確定がなされた場合に、候補位置Kを第3の位置x3として指定してもよい。このように、候補位置Kに対する確定がなされる前に、複数の分割数のうち候補位置Kから最も近い離散位置にあたる分割数が表示されることによって、オペレータが第3の位置x3をより正確に指定することが可能となる。
なお、候補位置Kは、例えば、ドラッグ操作によって移動されている間の第3のガイドバーG3の位置によって指定され得る。また、候補位置Kは、ドロップ操作によって移動が完了したときの第3のガイドバーG3の位置によって確定され得る。
また、図10および図11に示すように、ガイドバー制御部113は、第3の位置x3の候補位置Kが指定された場合、候補位置Kから最も近い離散位置にあたる分割数によって第1の位置x1から第2の位置x2を等分した位置にラインLを重畳表示させ、候補位置Kに対する確定がなされた場合に、候補位置Kを第3の位置x3として指定してもよい。このように、候補位置Kに対する確定がなされる前に、候補位置Kから最も近い離散位置にあたる分割数によって第1の位置x1から第2の位置x2を等分した位置にラインLが重畳表示されることによって、オペレータが第3の位置x3をより正確に指定することが可能となる。
なお、第3の位置x3から最も近い離散位置である選択位置Cが初めから適切な位置として選択されるとは限らない。そのため、離散位置群から選択される選択位置Cを変更できるようにしてもよい。すなわち、ガイドバー制御部113は、オペレータによって所定の変更操作が行われた場合、離散位置群において選択位置Cを変更してもよい。所定の変更操作は、特に限定されないが、例えば、現在の選択位置Cを基準とした変更後の選択位置Cへの方向を指定する操作であってよい。そして、ガイドバー制御部113は、変更後の選択位置Cに基づいて第3のガイドバーG3を帳票イメージImに重畳表示させてもよい。
以上、本発明の実施形態に係る表示制御装置30の機能の詳細について説明した。
続いて、本発明の実施形態に係る表示制御装置30の動作の流れの例について説明する。図12は、本発明の実施形態に係る表示制御装置30の動作の流れの例を示すフローチャートである。なお、図12に示した例は、本発明の実施形態に係る表示制御装置30の動作の流れの一例に過ぎない。したがって、本発明の実施形態に係る表示制御装置30の動作は、図12に示した例に限定されない。
まず、画像取得部111は、帳票イメージImを取得し(ステップS1)、表示制御部112は、帳票イメージImを表示部150に表示させる。続いて、ガイドバー制御部113は、オペレータによって指定された第1の位置x1に第1のガイドバーG1を重畳表示させる(ステップS2)、オペレータによって指定された第2の位置x2に第2のガイドバーG2を重畳表示させる(ステップS3)。
続いて、ガイドバー制御部113は、第1の位置x1および第2の位置x2に基づいて離散位置群を決定する(ステップS4)。より詳細には、ガイドバー制御部113は、第1の位置x1から第2の位置x2までを複数の分割数それぞれによって分割数分の1した離散位置群を決定する。ガイドバー制御部113は、オペレータによって指定された第3の位置x3に最も近い離散位置に第3のガイドバーG3を重畳表示させる(ステップS5)。
[効果の説明]
以上に説明したように、本発明の実施形態によれば、表示制御部112とガイドバー制御部113とを備える表示制御装置30が提供される。ここで、表示制御部112は、複数の情報が配列された帳票イメージImを表示させる。また、ガイドバー制御部113は、帳票イメージImの所定方向における第1の位置x1および第2の位置x2が指定された場合、第1の位置x1から第2の位置x2までを複数の分割数それぞれによって分割数分の1した離散位置群を決定する。
そして、ガイドバー制御部113は、所定方向における第3の位置x3が指定された場合、離散位置群のうち第3の位置x3から最も近い離散位置を選択位置Cとして選択し、選択位置Cに基づいて第3のガイドバーG3を帳票イメージImに重畳表示させる。かかる構成によれば、第1の位置x1と選択位置Cとの差分により、帳票イメージImを基準とした第3のガイドバーG3の相対的な移動量を容易に設定することが可能となる。さらに、第3のガイドバーG3の移動量がより正確に設定されるようになり、オペレータによるデータ入力処理に支障が生じる可能性を低減することが可能となる。
[変形例の説明]
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記においては、表示制御装置30が表示部150と直接的に接続されている例を示したが、表示制御装置30は表示部150とネットワークを介して接続されていてもよい。例えば、表示制御装置30は、帳票読取端末10に組み込まれていてもよいし、サーバ20に組み込まれていてもよい。また、表示制御装置30は、帳票読取端末10およびサーバ20とは異なる他の装置に組み込まれており、ネットワークを介して表示部150と接続されていてもよい。
制御部110を構成する各ブロックは、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)などから構成され、記憶部140により記憶されているプログラムがCPUによりRAMに展開されて実行されることにより、その機能が実現され得る。あるいは、制御部110を構成する各ブロックは、専用のハードウェアにより構成されていてもよいし、複数のハードウェアの組み合わせにより構成されてもよい。
尚、本明細書において、フローチャートに記述されたステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的に又は個別的に実行される処理をも含む。また時系列的に処理されるステップでも、場合によっては適宜順序を変更することが可能であることは言うまでもない。
1 情報処理システム
10 帳票読取端末
20 サーバ
30 表示制御装置
40 スキャナ
110 制御部
111 画像取得部
112 表示制御部
113 ガイドバー制御部
120 入力部
130 通信部
140 記憶部
150 表示部
G1 第1のガイドバー
G2 第2のガイドバー
G3 第3のガイドバー
x1 第1の位置
x2 第2の位置
x3 第3の位置
r61 r81 r101 r1201 離散位置群
Im 帳票イメージ
D 所定方向
C 選択位置
K 候補位置
L ライン

Claims (7)

  1. 複数の情報が配列された帳票イメージを表示させる表示制御部と、
    前記帳票イメージの所定方向における第1の位置および第2の位置が指定された場合、前記第1の位置から前記第2の位置までを複数の分割数それぞれによって分割数分の1した離散位置群を決定し、前記所定方向における第3の位置が指定された場合、前記離散位置群のうち前記第3の位置から最も近い離散位置を選択位置として選択し、前記選択位置に基づいてガイドバーを前記帳票イメージに重畳表示させるガイドバー制御部と、
    を備える、表示制御装置。
  2. 表示制御部は、オペレータによって所定の移行操作が行われた場合、前記帳票イメージを基準として前記ガイドバーを前記第1の位置と前記選択位置との差分に合わせて相対的に移動させる、
    請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記ガイドバー制御部は、前記第3の位置の候補位置が指定された場合、前記複数の分割数のうち前記候補位置から最も近い離散位置を決定するための分割数を表示させ、前記候補位置に対する確定がなされた場合に、前記候補位置を前記第3の位置として指定する、
    請求項1に記載の表示制御装置。
  4. 前記ガイドバー制御部は、前記第3の位置の候補位置が指定された場合、前記候補位置から最も近い離散位置にあたる分割数にて前記第1の位置から前記第2の位置までを等分するラインを重畳表示させ、前記候補位置に対する確定がなされた場合に、前記候補位置を前記第3の位置として指定する、
    請求項1に記載の表示制御装置。
  5. 前記ガイドバー制御部は、オペレータによって所定の変更操作が行われた場合、前記離散位置群において前記選択位置を変更する、
    請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 複数の情報が配列された帳票イメージを表示させるステップと、
    前記帳票イメージの所定方向における第1の位置および第2の位置が指定された場合、前記第1の位置から前記第2の位置までを複数の分割数それぞれによって分割数分の1した離散位置群を決定し、前記所定方向における第3の位置が指定された場合、前記離散位置群のうち前記第3の位置から最も近い離散位置を選択位置として選択し、前記選択位置に基づいてガイドバーを前記帳票イメージに重畳表示させるステップと、
    を含む、表示制御方法。
  7. コンピュータを、
    複数の情報が配列された帳票イメージを表示させる表示制御部と、
    前記帳票イメージの所定方向における第1の位置および第2の位置が指定された場合、前記第1の位置から前記第2の位置までを複数の分割数それぞれによって分割数分の1した離散位置群を決定し、前記所定方向における第3の位置が指定された場合、前記離散位置群のうち前記第3の位置から最も近い離散位置を選択位置として選択し、前記選択位置に基づいてガイドバーを前記帳票イメージに重畳表示させるガイドバー制御部と、
    を備える表示制御装置として機能させるためのプログラム。
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