JP6058243B1 - 波形表示装置、波形表示方法及び波形表示プログラム - Google Patents

波形表示装置、波形表示方法及び波形表示プログラム Download PDF

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Abstract

繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ若しくは複数の波形を表示する表示処理部と、1つ若しくは複数の波形の内の1つと、1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、1つ若しくは複数の波形の内の1つと、1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出部と、1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、ずれ時間だけ位相をずらして、1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する重ね合わせ表示処理部と、を備える。

Description

本発明は、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ又は複数の波形を表示する波形表示装置、波形表示方法及び波形表示プログラムに関する。
FA(Factory Automation)分野で機械を制御するプログラマブルコントローラ(JIS B 3502:2011、programmable controllers(PLC))は、制御プログラムに記述された演算を繰り返し実行する。従って、制御が正常である場合は、演算結果であるデータをプロットした波形は、一定のパターンを周期的に繰り返した波形になる。一方、制御が正常ではない場合は、演算結果であるデータをプロットした波形は、制御が正常ではない箇所で、パターンが乱れた波形になる。
そこで、あるパターンと、他のパターンと、を比較することにより、パターンが乱れた箇所、つまり制御が正常ではない箇所を特定して、FAシステムを復旧することが行われる。
関連する技術として、下記の特許文献1には、1つの表示画面24上に複数のウインドウ48を開き、そのウインドウ48上にトレンドグラフ26を表示し、1つのウインドウ48b上で合成表示すべき1または複数のペンチャート60bを選択し、マウスのドラッグ操作により他方のウインドウ48aに移行させる際、時間軸等の表示条件を自動的に一致させるデータ処理を行う、トレンドグラフの表示方法が記載されている(要約書)。
また、下記の特許文献2には、波形45を背景として波形表示部32に表示し、波形45のコピーである波形48を波形表示部32に表示し、波形45を比較元イベント523の発生時刻付近から表示した状態で、波形48を比較対象イベント524の発生時刻を比較元イベント523の発生時刻と重ね合わせて表示することで、実質的に、波形の山453と波形の山484を重ね合わせる、トレンドグラフ表示方法が記載されている(段落0058から段落0063まで)。
特開平11−85446号公報 特開2009−104502号公報
しかし、特許文献1記載の方法では、ウインドウ48a中に複写されたペンチャート60bは、複写元のウインドウ48b中で時間軸方向への位置調整を行うことが必要であり(段落0036)、時間軸方向への位置調整の操作に手間がかかり、トレンドグラフの重ね合わせが容易ではない。
また、特許文献2記載の方法では、操作者は、比較対象イベント524を選択し、移動部114aが、比較対象イベント524を基にイベント発生時刻を取得して、現在表示位置記憶部124へ格納する。そして、グラフ生成部110は、現在表示位置記憶部124から表示時刻範囲における始点の時刻を取得し、表示時刻範囲の波形48の始点の時刻を参照し、トレンドグラフを生成し、波形表示部32に波形を表示する(段落0062)。つまり、操作者は、波形45と波形48との時間軸方向への位置調整を行うために、イベント発生時刻を選択する操作が必要であり、時間軸方向への位置調整の操作に手間がかかり、トレンドグラフの重ね合わせが容易ではない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、波形の重ね合わせを容易に行うことができる波形表示装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、画像を表示する表示部と、ユーザが入力を行うための入力部と、ユーザからの操作を受け付ける操作受付部と、周期的に変化する1つ若しくは複数のログデータに基づいて、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ若しくは複数の波形を表示部に表示する表示処理部と、1つ若しくは複数の波形の内の1つと、1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、1つ若しくは複数の波形の内の1つと、1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出部と、1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、ずれ時間だけ位相をずらして、1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示部に表示する重ね合わせ表示処理部と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる波形表示装置は、波形の重ね合わせを容易に行うことができるという効果を奏する。
実施の形態1にかかる制御システムの構成を示す図 実施の形態1にかかる制御装置のハードウェア構成を示す図 実施の形態1にかかるエンジニアリングツールのハードウェア構成を示す図 実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの機能ブロックを示す図 実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの表示処理を示すフローチャート 実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの波形表示画面を示す図 実施の形態1にかかるエンジニアリングツールのメイン処理を示すフローチャート 実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの第1ずれ時間算出処理を示すフローチャート 実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの波形表示画面を示す図 実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの波形表示画面を示す図 実施の形態2にかかるエンジニアリングツールのメイン処理を示すフローチャート 実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの第2ずれ時間算出処理を示すフローチャート 実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図 実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図 実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの波形表示画面を示す図 実施の形態3にかかるエンジニアリングツールのメイン処理を示すフローチャート 実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの繰り返しパターン抽出処理を示すフローチャート 実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの第1繰り返しパターン抽出処理を示すフローチャート 実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図 実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図 実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの第2繰り返しパターン抽出処理を示すフローチャート 実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図 実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図 実施の形態4にかかるエンジニアリングツールの波形表示画面を示す図 実施の形態4にかかるエンジニアリングツールのメイン処理を示すフローチャート
以下に、本発明の実施の形態にかかる波形表示装置、波形表示方法及び波形表示プログラムを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる制御システムの構成を示す図である。制御システム1は、エンジニアリングツール2と、制御装置3と、機械4及び5と、を含む。
エンジニアリングツール2は、制御装置3で実行される制御プログラムを含むプロジェクトデータを作成して、制御装置3に送信する。制御装置3は、プロジェクトデータに含まれる制御プログラムを実行することにより、機械4及び5を制御する。制御装置3は、プログラマブルコントローラ(JIS B 3502:2011、programmable controllers(PLC))が例示される。
図2は、実施の形態1にかかる制御装置のハードウェア構成を示す図である。制御装置3は、メイン基板3aと、サブ基板3b及び3cと、を含む。
メイン基板3aは、CPU(Central Processing Unit)3a1と、RAM(Random Access Memory)であるメモリ3a2と、通信インタフェース3a3と、バスインタフェース3a4と、記憶部3a5と、を含む。CPU3a1、メモリ3a2、通信インタフェース3a3、バスインタフェース3a4及び記憶部3a5は、内部バスB1を介して接続されている。
通信インタフェース3a3は、エンジニアリングツール2と通信を行う。
バスインタフェース3a4は、内部バスB1と拡張バスB2とを連絡するバスブリッジ回路である。サブ基板3b及び3cは、拡張バスB2を介して、メイン基板3aに接続されている。サブ基板3bは、機械4に接続されている。サブ基板3cは、機械5に接続されている。
記憶部3a5は、エンジニアリングツール2から受信したプロジェクトデータ3a5aを記憶する。記憶部3a5は、SSD(Solid State Drive)又はHDD(Hard Disk Drive)が例示される。プロジェクトデータ3a5aは、エンジニアリングツール2で作成されて、制御装置3に送信される。
プロジェクトデータ3a5aは、機械4及び5を制御するためにCPU3a1で実行される制御プログラム3a5a1と、制御プログラム3a5a1の実行時に参照される制御パラメータ3a5a2と、メモリ3a2内の作業領域を規定するデバイスメモリ3a5a3と、サブ基板3bと機械4との接続関係及びサブ基板3cと機械5との接続関係を規定する接続情報3a5a4と、を含む。
メモリ3a2内には、デバイスメモリ3a5a3で規定される複数のデバイスを含むデバイス領域3a2aが確保される。実施の形態1では、メモリ3a2内の複数のデバイスの各々は、制御プログラム3a5a1の実行による制御結果の値を格納する。
CPU3a1は、制御プログラム3a5a1を実行することにより、機械4及び5を制御する。また、CPU3a1は、予め定められたデータ収集時間間隔毎に、デバイス領域3a2a内の複数のデバイスの値を、記憶部3a5内に書き込み、ログデータ3a5bを作成する。実施の形態1では、データ収集時間間隔は1秒とするが、データ収集時間間隔は1秒に限定されない。また、実施の形態1では、ログデータ3a5bは、CSV(RFC 4180、Comma-Separated Values)形式とするが、ログデータ3a5bはCSV形式に限定されない。
制御プログラム3a5a1は、同じ処理を周期的に繰り返して、機械4及び5を周期的に動作させる。従って、制御プログラム3a5a1の実行による制御結果の値が格納される各デバイスの値は、周期的に変化する。
CPU3a1は、予め定められたタイミングで、ログデータ3a5bをエンジニアリングツール2に送信する。
図3は、実施の形態1にかかるエンジニアリングツールのハードウェア構成を示す図である。実施の形態1にかかるエンジニアリングツール2は、コンピュータである。エンジニアリングツール2は、CPU21と、RAM22と、ROM(Read Only Memory)23と、記憶部24と、入力部25と、表示部26と、通信インタフェース27と、を含む。CPU21、RAM22、ROM23、記憶部24、入力部25、表示部26及び通信インタフェース27は、バスBを介して接続されている。
CPU21は、RAM22を作業領域として使用しながら、ROM23及び記憶部24に記憶されているプログラムを実行する。ROM23に記憶されているプログラムは、BIOS(Basic Input/Output System)又はUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)が例示される。記憶部24に記憶されているプログラムは、オペレーティングシステムプログラム及びエンジニアリングツールプログラムが例示される。記憶部24は、SSD又はHDDが例示される。
表示部26は、文字及び画像を表示する。表示部26は、液晶表示装置が例示される。通信インタフェース27は、制御装置3と通信を行う。
入力部25は、ユーザが入力を行うための装置である。入力部25は、タッチ入力を行うためのタッチパネル25a及び音声入力を行うためのマイクロフォン25bを含む。また、入力部25は、キーボード又はマウスを含む。タッチパネル25aは、表示部26に重ねて配置されるか又は表示部26と一体に構成される。
図4は、実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの機能ブロックを示す図である。
記憶部24は、プロジェクトデータ24aを記憶する。プロジェクトデータ24aは、機械4及び5を制御するために制御装置3のCPU3a1で実行される制御プログラム24a1と、制御プログラム24a1の実行時に参照される制御パラメータ24a2と、制御装置3のメモリ3a2内の作業領域を規定するデバイスメモリ24a3と、制御装置3のサブ基板3bと機械4との接続関係及びサブ基板3cと機械5との接続関係を規定する接続情報24a4と、を含む。
記憶部24は、ログデータ24b及び24cを記憶する。実施の形態1では、ログデータ24bは、12時00分00秒から12時59分59秒までの期間の複数のデバイスの値を含む。実施の形態1では、データ収集時間間隔は1秒であるので、ログデータ24bは、デバイス1つ当たり3600個のデータを含む。
実施の形態1では、ログデータ24cは、13時00分00秒から13時59分59秒までの期間の複数のデバイスの値を含む。実施の形態1では、データ収集時間間隔は1秒であるので、ログデータ24cは、デバイス1つ当たり3600個のデータを含む。
実施の形態1では、ログデータ24b及び24cは、制御装置3で作成されてエンジニアリングツール2に転送されることとしたが、ログデータ24b及び24cは制御装置3で作成されることに限定されない。例えば、エンジニアリングツール2が、制御装置3のデバイス領域3a2a内の複数のデバイスを常時モニタしておき、データ収集時間間隔毎に、デバイス領域3a2a内の複数のデバイスの値を、記憶部24内に書き込んで、ログデータ24b及び24cを作成することとしても良い。
CPU21は、記憶部24に記憶されたエンジニアリングツールプログラムを実行する。これにより、プロジェクトデータ作成部21a1及び波形表示部21a2を含むエンジニアリングツール部21aが実現される。
プロジェクトデータ作成部21a1は、プロジェクトデータ24aを作成して、制御装置3に送信する。
波形表示部21a2は、制御装置3からログデータ24b及び24cを受信して記憶部24に書き込むログデータ取得部21a2aを含む。
波形表示部21a2は、周期的に変化する1つ又は複数のログデータに基づいて、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ又は複数の波形を表示部26に表示する表示処理部21a2bを含む。
波形表示部21a2は、ユーザからの操作入力を受け付ける操作受付部21a2cを含む。
波形表示部21a2は、1つ若しくは複数の波形の内の1つと、1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作入力がされたら、1つ若しくは複数の波形の内の1つと、1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出部21a2dを含む。ずれ時間算出部21a2dは、第1ずれ時間算出部21a2d1と、第2ずれ時間算出部21a2d2と、を含む。
波形表示部21a2は、1つ若しくは複数の波形の内の1つの中から繰り返しパターンを抽出する繰り返しパターン抽出処理部21a2eを含む。繰り返しパターン抽出処理部21a2eは、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1と、第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2と、を含む。
波形表示部21a2は、1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、ずれ時間だけ位相をずらして、1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する重ね合わせ表示処理部21a2fを含む。
図5は、実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの表示処理を示すフローチャートである。
表示処理部21a2bは、ステップS10において、複数のデバイスのログデータに基づいて、複数の波形を、1つの表示枠内でユーザが片手で同時にタッチできる距離に表示する。
図6は、実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの波形表示画面を示す図である。表示処理部21a2bは、表示部26に、1つの表示枠26aを表示する。図6において、左右方向は時間軸であり、上下方向はログデータの値である。
表示処理部21a2bは、表示枠26a内に、1つのデバイスのログデータに基づいて、波形41を表示する。また、表示処理部21a2bは、表示枠26a内に、他の1つのデバイスのログデータに基づいて、波形42を表示する。
波形41は、1つのデバイスの12時00分00秒から12時59分59秒までのログデータに基づく波形である。波形42は、1つのデバイスの13時00分00秒から13時59分59秒までのログデータに基づく波形である。
このとき、表示処理部21a2bは、ユーザが片手で波形41及び42を同時にタッチできる距離に、波形41及び42を表示する。
ユーザが片手で波形41及び42を同時にタッチできる距離は、20cm以下が例示される。または、ユーザの片手の大きさを定規で測定し、測定した値を記憶部24に設定値として記憶しておいても良い。
これにより、波形表示部21a2は、ユーザの片手が塞がっていても、ユーザの空いている方の片手で波形41及び42を同時にタッチ操作することを可能にすることができる。
図7は、実施の形態1にかかるエンジニアリングツールのメイン処理を示すフローチャートである。
操作受付部21a2cは、ステップS100において、重ね合わせ対象の複数の波形の選択を受け付ける。
再び図6を参照すると、ユーザは、波形41と波形42とを重ね合わせて比較するために、片手51の第1の指51aで波形41をタップし、第2の指51bで波形42をタップする。
再び図7を参照すると、表示処理部21a2bは、ステップS102において、複数の波形を選択状態にする。表示処理部21a2bは、波形41及び42をハイライト表示することで、波形41及び42を選択状態にすることが例示される。
操作受付部21a2cは、ステップS104において、複数の波形の重ね合わせを実行するトリガとなる操作を受け付ける。
再び図6を参照すると、ユーザは、波形41と波形42との重ね合わせを実行するトリガとなる操作として、第1の指51aと第2の指51bとを、矢印52で示す方向に近づける。つまり、ユーザは、波形41と波形42とをピンチインする操作を行う。
なお、波形41と波形42との重ね合わせを実行するトリガとなる操作は、波形41と波形42とをピンチインする操作に限定されない。波形41と波形42との重ね合わせを実行するトリガとなる操作の他の例は、波形41をダブルタップし、波形42をタップし、波形42を波形41方向にスワイプする操作が例示される。
また、波形41と波形42との重ね合わせを実行するトリガとなる操作の他の例は、「波形42を波形41に重ね合わせる」という音声を入力部25のマイクロフォン25bに入力する操作が例示される。操作受付部21a2cは、既存の音声認識技術を使用することにより、入力された音声を、重ね合わせを実行するトリガとなる操作として受け付けることができる。
これにより、波形表示部21a2は、ユーザの両手が塞がっていても、波形41と波形42との重ね合わせを実行することができる。
再び図7を参照すると、第1ずれ時間算出部21a2d1は、ステップS106において、第1ずれ時間算出処理サブルーチンを実行する。
図8は、実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの第1ずれ時間算出処理を示すフローチャートである。
第1ずれ時間算出部21a2d1は、ステップS110において、一方の波形のログデータの先頭と他方の波形のログデータの先頭とを合わせる。
ここでは、波形41は、1つのデバイスの12時00分00秒から12時59分59秒までのログデータに基づく波形であり、波形42は、1つのデバイスの13時00分00秒から13時59分59秒までのログデータに基づく波形である。
従って、第1ずれ時間算出部21a2d1は、波形41のログデータの先頭、つまり12時00分00秒のデータと、波形42のログデータの先頭、つまり13時00分00秒のデータと、を合わせる。
第1ずれ時間算出部21a2d1は、ステップS112において、一方の波形のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の絶対値の総和を算出する。
つまり、第1ずれ時間算出部21a2d1は、波形41の12時00分00秒のデータと、波形42の13時00分00秒のデータと、の差分の絶対値を算出する。
また、第1ずれ時間算出部21a2d1は、波形41の12時00分01秒のデータと、波形42の13時00分01秒のデータと、の差分の絶対値を算出する。
以降同様にして、第1ずれ時間算出部21a2d1は、波形41の12時59分59秒のデータと、波形42の13時59分59秒のデータと、の差分の絶対値を算出する。
そして、第1ずれ時間算出部21a2d1は、上記のようにして算出された3600個の絶対値の総和を算出する。
なお、第1ずれ時間算出部21a2d1は、ステップS112で、一方の波形のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の絶対値の総和を算出することに代えて、一方の波形のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の二乗の総和を算出することとしても良い。
第1ずれ時間算出部21a2d1は、ステップS114において、ステップS112で算出した値を、一方の波形のログデータと他方の波形のログデータとの重なる部分の時間で除する。つまり、第1ずれ時間算出部21a2d1は、一方の波形のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の絶対値又は二乗の時間平均を算出する。
第1ずれ時間算出部21a2d1は、ステップS116において、ステップS114で算出した値を、一方の波形のログデータの先頭に対する他方の波形のログデータの先頭のずれ時間に関連付けて記憶部24に記憶する。
第1ずれ時間算出部21a2d1は、ステップS118において、他方の波形のログデータの位相を一方の波形のログデータに対してデータ収集時間間隔だけ一方向にずらす。位相をずらす方向は、時間進み方向であっても良いし、時間遅れ方向であっても良い。
第1ずれ時間算出部21a2d1は、ステップS120において、一方の波形のログデータと他方の波形のログデータとが重ならないか否か判定し、重なると判定したら(No)、処理をステップS112に進める。
ステップS112からステップS120までは、ループを構成する。そして、第1ずれ時間算出部21a2d1は、ステップS118で、他方の波形のログデータの位相を一方の波形のログデータに対してデータ収集時間間隔だけ一方向にずらす。従って、第1ずれ時間算出部21a2d1は、ステップS112からステップS120までのループを繰り返すことによって、他方の波形のログデータの位相を一方の波形のログデータに対してデータ収集時間間隔だけ一方向にずらしながら、一方の波形のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の絶対値又は二乗の時間平均を複数回算出する。
なお、ステップS112からステップS120までのループを繰り返す都度、一方の波形のログデータと他方の波形のログデータとの重なる部分の時間は、データ収集時間間隔、つまり1秒ずつ減少して行くことになる。
第1ずれ時間算出部21a2d1は、一方の波形のログデータと他方の波形のログデータとが重ならないとステップS120で判定したら(Yes)、処理をステップS122に進める。
第1ずれ時間算出部21a2d1は、ステップS122において、ステップS116で記憶部24に記憶した値の中で最小の値に関連付けられたずれ時間を、一方の波形に対する他方の波形の位相のずれ時間に採用し、処理を終了する。
つまり、第1ずれ時間算出部21a2d1は、一方の波形のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の絶対値又は二乗の時間平均が最小になったときの一方の波形のログデータの先頭に対する他方の波形のログデータの先頭のずれ時間を、一方の波形の先頭に対する他方の波形の先頭の位相のずれ時間に採用する。
再び図7を参照すると、重ね合わせ表示処理部21a2fは、ステップS108において、選択された複数の波形を、第1ずれ時間算出部21a2d1で算出されたずれ時間だけ位相をずらして、重ね合わせて表示し、処理を終了する。
再び図6を参照すると、波形41の凸状の部分41aと波形42の凸状の部分42aとが重なり、波形41の凸状の部分41bと波形42の凸状の部分42bとが重なるときに、波形41のログデータと波形42のログデータとの各データ収集時刻での差分の絶対値又は二乗の時間平均が最小になる。従って、重ね合わせ表示処理部21a2fは、波形42を矢印43方向に移動させて、波形42の位相を波形41に合わせる。
図9は、実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの波形表示画面を示す図である。重ね合わせ表示処理部21a2fは、波形41の凸状の部分41aと波形42の凸状の部分42aとが重なり、波形41の凸状の部分41bと波形42の凸状の部分42bとが重なるように、波形42の位相を波形41に合わせて表示する。なお、図9では、理解の容易のために、波形41と波形42とが若干ずれて描かれているが、実際には、波形41と波形42とはぴたりと重ねて画像表示される。
ユーザは、波形41と波形42とを見比べて、波形41と波形42とに差がなければ、制御装置3による制御は正常であると判断できる。一方、ユーザは、波形41と波形42とを見比べて、波形41と波形42とに差があれば、制御装置3による制御は正常ではないと判断できる。
実施の形態1にかかるエンジニアリングツール2の波形表示部21a2によれば、ユーザが波形42の凸状の部分42aの位置を波形41の凸状の部分41aの位置に合わせる細かい操作を行わなくても、波形42の位相を波形41に合わせることができる。従って、波形表示部21a2は、波形42を波形41に重ね合わせて表示することを容易にすることができる。
また、図9に示すように、波形表示部21a2は、波形42が波形41に重ねて表示されている状態において、ユーザが第1の指51aで波形42を矢印54の方向にスワイプしたら、波形42を矢印44の方向に移動させて、波形42の凸状の部分42bと波形41の凸状の部分41aとが重なるように、波形42を波形41に重ね合わせて表示することができる。
このことは、波形表示部21a2が図8に示した処理を実行することで、実現できる。この場合、波形表示部21a2は、図8のステップS110をスキップしてステップS112以降を実行する。更に、波形表示部21a2は、ステップS118で、波形42のログデータの位相を波形41のログデータに対してデータ収集時間間隔だけ、矢印54の方向にずらせば良い。また、波形表示部21a2は、ユーザが第1の指51aで波形42を矢印54と反対の方向にスワイプしたら、ステップS118で、波形42のログデータの位相を波形41のログデータに対してデータ収集時間間隔だけ、矢印54と反対の方向にずらせば良い。
実施の形態1にかかるエンジニアリングツール2の波形表示部21a2によれば、波形42の1つの凸状の部分42aが波形41の1つの凸状の部分41aに重ねて表示されている状態において、波形42の他の凸状の部分42bを波形41の1つの凸状の部分41aに重ね合わせて表示することを容易にすることができる。
実施の形態2.
実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの構成は、実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの構成と同様である。
実施の形態2では、エンジニアリングツール2は、波形の中で位相を合わせるターゲットとなる部分をユーザが選択して、波形を重ね合わせて表示することを可能にする。
図10は、実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの波形表示画面を示す図である。表示処理部21a2bは、表示部26に、1つの表示枠26aを表示する。そして、表示処理部21a2bは、表示枠26a内に、1つのデバイスのログデータに基づいて、波形45を表示する。波形45は、凸状の部分45aを有する。また、表示処理部21a2bは、表示枠26a内に、他の1つのデバイスのログデータに基づいて、波形46を表示する。波形46は、凸状の部分46aを有する。
図11は、実施の形態2にかかるエンジニアリングツールのメイン処理を示すフローチャートである。
操作受付部21a2cは、ステップS200において、一方の波形の一部の選択を受け付ける。
再び図10を参照すると、ユーザは、波形45の一部である凸状の部分45aを選択する操作を入力する。凸状の部分45aを選択する操作は、凸状の部分45aの一端から凸状の部分45aの他端までスワイプする操作が例示される。凸状の部分45aを選択する他の操作は、凸状の部分45aの一端をタップし、凸状の部分45aの他端をダブルタップする操作が例示される。
再び図11を参照すると、表示処理部21a2bは、ステップS202において、一方の波形の一部を選択状態にする。表示処理部21a2bは、波形45の凸状の部分45aを強調表示することで、凸状の部分45aを選択状態にすることが例示される。
操作受付部21a2cは、ステップS204において、他方の波形の選択を受け付ける。波形46を選択する操作は、波形46をタップすることが例示される。
表示処理部21a2bは、ステップS206において、他方の波形を選択状態にする。表示処理部21a2bは、波形46をハイライト表示することで、波形46を選択状態にすることが例示される。
操作受付部21a2cは、ステップS208において、一方の波形と他方の波形との重ね合わせを実行するトリガとなる操作を受け付ける。
再び図10を参照すると、ユーザは、波形45と波形46との重ね合わせを実行するトリガとなる操作として、波形45をタップした第1の指51aと波形46をタップした第2の指51bとを、矢印53で示す方向に近づける。つまり、ユーザは、波形45と波形46とをピンチインする操作を行う。
なお、波形45と波形46との重ね合わせを実行するトリガとなる操作は、波形45と波形46とをピンチインする操作に限定されない。波形45と波形46との重ね合わせを実行するトリガとなる操作の他の例は、波形45をダブルタップし、波形46をタップし、波形46を波形45方向にスワイプする操作が例示される。
また、波形45と波形46との重ね合わせを実行するトリガとなる操作の他の例は、「波形46を波形45に重ね合わせる」という音声を入力部25のマイクロフォン25bに入力する操作が例示される。操作受付部21a2cは、既存の音声認識技術を使用することにより、入力された音声を、重ね合わせを実行するトリガとなる操作として受け付けることができる。
これにより、波形表示部21a2は、ユーザの両手が塞がっていても、波形45と波形46との重ね合わせを実行することができる。
再び図11を参照すると、第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS210において、第2ずれ時間算出処理サブルーチンを実行する。
図12は、実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの第2ずれ時間算出処理を示すフローチャートである。
第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS220において、他方の波形のログデータの先頭を、一方の波形の一部のログデータの先頭に合わせる。
ここでは、波形45の凸状の部分45aのログデータは、12時00分00秒から12時04分59秒までとし、波形46のログデータは、13時00分00秒から13時59分59秒までとする。
従って、第2ずれ時間算出部21a2d2は、波形46のログデータの先頭、つまり13時00分00秒のデータを、波形45の凸状の部分45aのログデータの先頭、つまり12時00分00秒のデータに合わせる。
第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップ222において、一方の波形の一部のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の絶対値の総和を算出する。
つまり、第2ずれ時間算出部21a2d2は、波形45の凸状の部分45aの12時00分00秒のデータと、波形46の13時00分00秒のデータと、の差分の絶対値を算出する。
また、第2ずれ時間算出部21a2d2は、凸状の部分45aの12時00分01秒のデータと、波形46の13時00分01秒のデータと、の差分の絶対値を算出する。
以降同様にして、第2ずれ時間算出部21a2d2は、凸状の部分45aの12時04分59秒のデータと、波形46の13時04分59秒のデータと、の差分の絶対値を算出する。
そして、第2ずれ時間算出部21a2d2は、上記のようにして算出された300個の絶対値の総和を算出する。
なお、第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS222で、一方の波形の一部のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の絶対値の総和を算出することに代えて、一方の波形の一部のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の二乗の総和を算出することとしても良い。
第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS224において、ステップS222で算出した値を、一方の波形の一部のログデータと他方の波形のログデータとの重なる部分の時間で除する。つまり、第2ずれ時間算出部21a2d2は、一方の波形の一部のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の絶対値又は二乗の時間平均を算出する。
第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS226において、ステップS224で算出した値を、一方の波形の一部のログデータの先頭に対する他方の波形のログデータの先頭のずれ時間に関連付けて記憶部24に記憶する。
第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS228において、他方の波形のログデータの位相を一方の波形の一部のログデータに対してデータ収集時間間隔だけ一方向にずらす。位相をずらす方向は、時間進み方向であっても良いし、時間遅れ方向であっても良い。
第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS230において、一方の波形の一部のログデータと他方の波形のログデータとが重ならないか否か判定し、重なると判定したら(No)、処理をステップS222に進める。
ステップS222からステップS230までは、ループを構成する。そして、第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS228で、他方の波形のログデータの位相を一方の波形の一部のログデータに対してデータ収集時間間隔だけ一方向にずらす。従って、第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS222からステップS230までのループを繰り返すことによって、他方の波形のログデータの位相を一方の波形の一部のログデータに対してデータ収集時間間隔だけ一方向にずらしながら、一方の波形の一部のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の絶対値又は二乗の時間平均を複数回算出する。
図13は、実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図である。図13に示すように、波形46のログデータの先頭を凸状の部分45aのログデータの先頭に合わせたときは、凸状の部分45aのログデータと波形46のログデータとの差分の絶対値又は二乗の時間平均は、非常に大きくなる。
第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS222からステップS230までのループを繰り返す都度、波形46のログデータの位相を、矢印48の方向にずらす。
図14は、実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図である。図14に示すように、凸状の部分45aと波形46の凸状の部分46aとが重なったときに、凸状の部分45aのログデータと波形46のログデータとの差分の絶対値又は二乗の時間平均は、非常に小さくなる。
再び図12を参照すると、第2ずれ時間算出部21a2d2は、一方の波形の一部のログデータと他方の波形のログデータとが重ならないとステップS230で判定したら(Yes)、処理をステップS232に進める。
第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS232において、ステップS226で記憶部24に記憶した値の中で、予め定められた閾値より小さい値に関連付けられたずれ時間の中で最小のずれ時間を、一方の波形の一部に対する他方の波形の位相のずれ時間に採用し、処理を終了する。
つまり、第2ずれ時間算出部21a2d2は、一方の波形の一部のログデータと他方の波形のログデータとの各データ収集時刻での差分の絶対値又は二乗の時間平均が閾値より小さい値に関連付けられた1つ又は複数のずれ時間の中で最小のずれ時間を、一方の波形の一部の先頭に対する他方の波形の先頭の位相のずれ時間に採用する。
第2ずれ時間算出部21a2d2は、ステップS226で記憶部24に記憶した値の中で予め定められた閾値より小さい値が複数存在する場合には、複数の値に夫々関連付けられた複数のずれ時間の中で最小のずれ時間を、一方の波形の一部に対する他方の波形の位相のずれ時間に採用する。
再び図11を参照すると、重ね合わせ表示処理部21a2fは、ステップS212において、他方の波形を、第2ずれ時間算出部21a2d2で算出されたずれ時間だけ位相をずらして、一方の波形に重ね合わせて表示し、処理を終了する。
図15は、実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの波形表示画面を示す図である。重ね合わせ表示処理部21a2fは、波形45の凸状の部分45aと波形46の凸状の部分46aとが重なるように、波形46の位相を波形45に合わせて表示する。なお、図15では、理解の容易のために、波形45と波形46とが若干ずれて描かれているが、実際には、波形45と波形46とはぴたりと重ねて画像表示される。
ユーザは、波形45の凸状の部分45aと波形46の凸状の部分46aとを見比べて、凸状の部分45aと凸状の部分46aとに差がなければ、制御装置3による制御は正常であると判断できる。一方、ユーザは、凸状の部分45aと凸状の部分46aとを見比べて、凸状の部分45aと凸状の部分46aとに差があれば、制御装置3による制御は正常ではないと判断できる。
実施の形態2にかかるエンジニアリングツール2の波形表示部21a2によれば、ユーザが波形46の凸状の部分46aの位置を波形45の凸状の部分45aの位置に合わせる細かい操作を行わなくても、波形46の位相を波形45に合わせることができる。従って、波形表示部21a2は、波形46を波形45に重ね合わせて表示することを容易にすることができる。
実施の形態3.
実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの構成は、実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの構成と同様である。
実施の形態2では、図10を参照して説明したように、波形45の一部である凸状の部分45aをユーザが操作入力により選択した。一方、実施の形態3では、ユーザが操作入力をしなくても、波形の一部を選択することを可能にする。
図16は、実施の形態3にかかるエンジニアリングツールのメイン処理を示すフローチャートである。
操作受付部21a2cは、ステップS300において、一方の波形の選択を受け付ける。
繰り返しパターン抽出処理部21a2eは、ステップS302において、繰り返しパターン抽出処理サブルーチンを実行する。
図17は、実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの繰り返しパターン抽出処理を示すフローチャートである。
第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、ステップS315において、第1繰り返しパターン抽出処理サブルーチンを実行する。
図18は、実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの第1繰り返しパターン抽出処理を示すフローチャートである。
第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、ステップS320において、波形のログデータの中で値が0の第1の箇所を始点とする。
図19は、実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図である。第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、波形61のログデータの中で値が0の第1の箇所61aを始点とする。
再び図18を参照すると、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、ステップS322において、波形のログデータの微分係数が増加傾向を経て0になった第2の箇所のログデータの値をピーク値Δd1とする。
再び図19を参照すると、波形61は、第2の箇所61bで微分係数が0になっている。そこで、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、第2の箇所61bのログデータの値をピーク値Δd1とする。
再び図18を参照すると、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、ステップS324において、波形のログデータの中で値が0になった第3の箇所までの始点からの時間をΔt1とする。
再び図19を参照すると、波形61は、第3の箇所61cでログデータの値が0になっている。そこで、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、第1の箇所61aから第3の箇所61cまでの時間をΔt1とする。
再び図18を参照すると、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、ステップS326において、波形のログデータの微分係数が減少傾向を経て0になった第4の箇所のログデータの値をピーク値Δd2とする。
再び図19を参照すると、波形61は、第4の箇所61dで微分係数が0になっている。そこで、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、第4の箇所61dのログデータの値をピーク値Δd2とする。
再び図18を参照すると、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、ステップS328において、波形のログデータの中で値が0になった第5の箇所までの第3の箇所からの時間をΔt2とする。
再び図19を参照すると、波形61は、第5の箇所61eでログデータの値が0になっている。そこで、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、第3の箇所61cから第5の箇所61eまでの時間をΔt2とする。
再び図18を参照すると、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、ステップS330において、第1の箇所から第5の箇所までを1つのパターンとする。
再び図19を参照すると、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、第1の箇所61aから第5の箇所61eまでを1つのパターン62とする。
なお、ステップS322とステップS326とを入れ替えても良い。このようにすれば、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、微分係数が減少傾向を経て増加傾向になった箇所をパターンとすることができる。
再び図18を参照すると、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、ステップS332において、パターンが2つ繰り返されているか否かを判定する。
第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、パターンが2つ繰り返されていないとステップS332で判定したら(No)、処理を終了する。この場合は、ステップS317の第2繰り返し抽出処理サブルーチンで、繰り返しパターンの抽出が行われる。
第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、パターンが2つ繰り返されているとステップS332で判定したら(Yes)、ステップS334において、パターンを準繰り返しパターンとする。
再び図19を参照すると、パターン62の後に、パターン62と同じパターン63が繰り返されている。そこで、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、パターン62を準繰り返しパターンとする。
再び図18を参照すると、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、ステップS336において、準繰り返しパターンが3つ繰り返されているか否かを判定する。
第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、準繰り返しパターンが3つ繰り返されていないとステップS336で判定したら(No)、処理を終了する。この場合は、ステップS317の第2繰り返し抽出処理サブルーチンで、繰り返しパターンの抽出が行われる。
第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、準繰り返しパターンが3つ繰り返されているとステップS336で判定したら(Yes)、ステップS338において、準繰り返しパターンを繰り返しパターンとし、処理を終了する。
再び図19を参照すると、準繰り返しパターン62及び63の後に、準繰り返しパターン62及び63と同じ準繰り返しパターン64が繰り返されている。そこで、第1繰り返しパターン抽出処理部21a2e1は、準繰り返しパターン62を繰り返しパターンとする。
図20は、実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図である。図20では、波形61は、繰り返しパターン62,63,64,65及び66を含んでいる。
再び図17を参照すると、繰り返しパターン抽出処理部21a2eは、ステップS316において、繰り返しパターンが抽出できたか否かを判定する。
繰り返しパターン抽出処理部21a2eは、繰り返しパターンが抽出できたとステップS316で判定したら(Yes)、処理を終了する。
繰り返しパターン抽出処理部21a2eは、繰り返しパターンが抽出できなかったとステップS316で判定したら(No)、処理をステップS317に進める。
第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、ステップS317において、第2繰り返しパターン抽出処理サブルーチンを実行する。
図21は、実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの第2繰り返しパターン抽出処理を示すフローチャートである。
第2繰り返しパターン抽出処理のステップS400からステップS410までは、第1繰り返しパターン抽出処理のステップS320からステップS330までと同様であるので、説明を省略する。
図22は、実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図である。第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、ステップS400からステップS410までを実行して、波形71の中でパターン71aを抽出する。
第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、ステップS412において、パターンが2つ繰り返されているか否かを判定する。
第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、パターンが2つ繰り返されているとステップS412で判定したら(Yes)、処理を終了する。このような場合は、先に実行された第1繰り返しパターン抽出処理で、繰り返しパターンの抽出が行われている。
第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、パターンが2つ繰り返されていないとステップS412で判定したら(No)、ステップS414において、パターンに、隣接するパターンを結合して、予備パターンとする。
再び図22を参照すると、パターン71aの後には、パターン71aと異なるパターン71bが存在している。そこで、第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、パターン71aとパターン71bとを結合して、予備パターン71cとする。
再び図21を参照すると、第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、ステップS416において、予備パターンが2つ繰り返されているか否かを判定する。
第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、予備パターンが2つ繰り返されているとステップS416で判定したら(Yes)、ステップS420において、予備パターンを繰り返しパターンとして、処理を終了する。
再び図22を参照すると、予備パターン71cの後には、予備パターン71cと同じ予備パターン71dが繰り返されている。そこで、第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、予備パターン71cを、繰り返しパターンとする。
図23は、実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの処理を説明する図である。図23では、波形71は、繰り返しパターン72,73,74及び75を含んでいる。
再び図21を参照すると、第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、予備パターンが2つ繰り返されていないとステップS416で判定したら(No)、ステップS418において、予備パターンに、隣接するパターンを結合して新たな予備パターンとし、処理をステップS416に進める。
ステップS416及びステップS418は、ループを構成する。第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、このループを実行することで、予備パターンが2つ繰り返されるまで、予備パターンに、隣接するパターンを結合して行く。これにより、第2繰り返しパターン抽出処理部21a2e2は、繰り返しパターンを抽出することができる。
再び図16を参照すると、表示処理部21a2bは、ステップS304において、繰り返しパターンを選択状態にする。表示処理部21a2bは、繰り返しパターンをハイライト表示することで、繰り返しパターンを選択状態にすることが例示される。
ステップS306からステップS314までは、実施の形態2のステップS204からステップS212と同様であるので、説明を省略する。
実施の形態3にかかるエンジニアリングツール2の波形表示部21a2によれば、ユーザが波形61又は波形71の一部を選択する操作入力をしなくても、波形61の繰り返しパターン62又は波形71の繰り返しパターン72を選択することができる。従って、波形表示部21a2は、他の波形を波形61又は波形71に重ね合わせて表示することを容易にすることができる。
実施の形態4.
実施の形態4にかかるエンジニアリングツールの構成は、実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの構成と同様である。
実施の形態1から実施の形態3では、1つの波形を他の1つの波形に重ね合わせて表示した。一方、実施の形態4では、1つの波形の一部を1つの波形に重ねて表示することを可能にする。
図24は、実施の形態4にかかるエンジニアリングツールの波形表示画面を示す図である。表示処理部21a2bは、表示部26に、1つの表示枠26aを表示する。そして、表示処理部21a2bは、表示枠26a内に、1つのデバイスのログデータに基づいて、波形71を表示する。
図25は、実施の形態4にかかるエンジニアリングツールのメイン処理を示すフローチャートである。
操作受付部21a2cは、ステップS500において、波形の選択を受け付ける。波形71を選択する操作は、波形71をタップすることが例示される。
実施の形態4にかかるステップS502は、実施の形態3にかかるステップS302と同様であるので、説明を省略する。
再び図24を参照すると、繰り返しパターン抽出処理部21a2eは、ステップS502を実行することにより、繰り返しパターン72,73,74及び75を抽出する。
再び図25を参照すると、操作受付部21a2cは、ステップS504において、1つの繰り返しパターンの選択を受け付ける。
再び図24を参照すると、ユーザは、繰り返しパターン73を選択する操作を入力する。繰り返しパターン73を選択する操作は、繰り返しパターン73をタップする操作が例示される。
再び図25を参照すると、表示処理部21a2bは、ステップS506において、選択された1つの繰り返しパターンを選択状態にする。表示処理部21a2bは、繰り返しパターン73を強調表示することで、繰り返しパターン73を選択状態にすることが例示される。
操作受付部21a2cは、ステップS508において、選択された1つの繰り返しパターンと波形との重ね合わせを実行するトリガとなる操作を受け付ける。
再び図24を参照すると、ユーザは、繰り返しパターン73と波形71との重ね合わせを実行するトリガとなる操作として、繰り返しパターン73をタップした第1の指51aを矢印55で示す方向に移動させる。つまり、ユーザは、繰り返しパターン73をスワイプする操作を行う。
再び図25を参照すると、実施の形態4にかかるステップS510は、実施の形態3にかかるステップS312と同様であるので、説明を省略する。
重ね合わせ表示処理部21a2fは、ステップS512において、選択された1つの繰り返しパターンを、第2ずれ時間算出部21a2d2で算出されたずれ時間だけ位相をずらして、重ね合わせて表示し、処理を終了する。
再び図24を参照すると、重ね合わせ表示処理部21a2fは、繰り返しパターン73の位相を繰り返しパターン72に合わせて表示する。ユーザは、繰り返しパターン73と繰り返しパターン72とを見比べて、繰り返しパターン73と繰り返しパターン72とに差がなければ、制御装置3による制御は正常であると判断できる。一方、ユーザは、繰り返しパターン73と繰り返しパターン72とを見比べて、繰り返しパターン73と繰り返しパターン72とに差があれば、制御装置3による制御は正常ではないと判断できる。
実施の形態4にかかるエンジニアリングツール2の波形表示部21a2によれば、ユーザが繰り返しパターン73の位置を繰り返しパターン72の位置に合わせる細かい操作を行わなくても、繰り返しパターン73の位相を繰り返しパターン72に合わせることができる。従って、波形表示部21a2は、繰り返しパターン73の位相を繰り返しパターン72に重ね合わせて表示することを容易にすることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 制御システム、2 エンジニアリングツール、3 制御装置、4,5 機械、21 CPU、21a2 波形表示部、21a2a ログデータ取得部、21a2b 表示処理部、21a2c 操作受付部、21a2d ずれ時間算出部、21a2d1 第1ずれ時間算出部、21a2d2 第2ずれ時間算出部、21a2e 繰り返しパターン抽出処理部、21a2e1 第1繰り返しパターン抽出処理部、21a2e2 第2繰り返しパターン抽出処理部、21a2f 重ね合わせ表示処理部、22 RAM、23 ROM、24 記憶部、24b,24c ログデータ、25 入力部、25a タッチパネル、25b マイクロフォン、26 表示部。

Claims (9)

  1. 画像を表示する表示部と、
    ユーザが入力を行うための入力部と、
    ユーザからの操作を受け付ける操作受付部と、
    周期的に変化する1つ若しくは複数のログデータに基づいて、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ若しくは複数の波形を前記表示部に表示する表示処理部と、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出部と、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて前記表示部に表示する重ね合わせ表示処理部と、
    を備え、
    前記ずれ時間算出部は、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中でユーザによって選択された範囲と、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中でユーザによって選択された範囲と、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出し、
    前記重ね合わせ表示処理部は、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する
    ことを特徴とする波形表示装置。
  2. 画像を表示する表示部と、
    ユーザが入力を行うための入力部と、
    ユーザからの操作を受け付ける操作受付部と、
    周期的に変化する1つ若しくは複数のログデータに基づいて、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ若しくは複数の波形を前記表示部に表示する表示処理部と、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出部と、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて前記表示部に表示する重ね合わせ表示処理部と、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中で、値が0から始まって微分係数が増加傾向を経て0になり、微分係数が減少傾向を経て0になるまでを1つのパターンとし、前記パターンが2つ繰り返されていなかったら前記パターンと前記パターンに隣接するパターンとを結合して予備パターンとし、前記予備パターンが2つ繰り返されていたら前記予備パターンを前記繰り返しパターンとする繰り返しパターン抽出部と、
    備え、
    前記ずれ時間算出部は、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出し、
    前記重ね合わせ表示処理部は、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つに重ね合わせて表示する
    ことを特徴とする波形表示装置。
  3. 画像を表示する表示部と、
    ユーザが入力を行うための入力部と、
    ユーザからの操作を受け付ける操作受付部と、
    周期的に変化する1つ若しくは複数のログデータに基づいて、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ若しくは複数の波形を前記表示部に表示する表示処理部と、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出部と、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて前記表示部に表示する重ね合わせ表示処理部と、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中で、値が0から始まって微分係数が増加傾向を経て0になり、微分係数が減少傾向を経て0になるまでを1つのパターンとし、前記パターンが2つ繰り返されていなかったら前記パターンと前記パターンに隣接するパターンとを結合して予備パターンとし、前記予備パターンが2つ繰り返されていたら前記予備パターンを前記繰り返しパターンとする繰り返しパターン抽出部と、
    備え、
    前記ずれ時間算出部は、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、の位相のずれ時間を算出し、
    前記重ね合わせ表示処理部は、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する
    ことを特徴とする波形表示装置。
  4. 周期的に変化する1つ若しくは複数のログデータに基づいて、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ若しくは複数の波形を表示する表示処理ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する重ね合わせ表示処理ステップと、
    を備え
    前記ずれ時間算出ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中でユーザによって選択された範囲と、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中でユーザによって選択された範囲と、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出し、
    前記重ね合わせ表示処理ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する
    ことを特徴とする波形表示方法。
  5. 周期的に変化する1つ若しくは複数のログデータに基づいて、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ若しくは複数の波形を表示する表示処理ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する重ね合わせ表示処理ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中で、値が0から始まって微分係数が増加傾向を経て0になり、微分係数が減少傾向を経て0になるまでを1つのパターンとし、前記パターンが2つ繰り返されていなかったら前記パターンと前記パターンに隣接するパターンとを結合して予備パターンとし、前記予備パターンが2つ繰り返されていたら前記予備パターンを前記繰り返しパターンとする繰り返しパターン抽出ステップと、
    を備え、
    前記ずれ時間算出ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出し、
    前記重ね合わせ表示処理ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つに重ね合わせて表示する
    ことを特徴とする波形表示方法。
  6. 周期的に変化する1つ若しくは複数のログデータに基づいて、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ若しくは複数の波形を表示する表示処理ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する重ね合わせ表示処理ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中で、値が0から始まって微分係数が増加傾向を経て0になり、微分係数が減少傾向を経て0になるまでを1つのパターンとし、前記パターンが2つ繰り返されていなかったら前記パターンと前記パターンに隣接するパターンとを結合して予備パターンとし、前記予備パターンが2つ繰り返されていたら前記予備パターンを前記繰り返しパターンとする繰り返しパターン抽出ステップと、
    を備え、
    前記ずれ時間算出ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、の位相のずれ時間を算出し、
    前記重ね合わせ表示処理ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する
    ことを特徴とする波形表示方法。
  7. 周期的に変化する1つ若しくは複数のログデータに基づいて、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ若しくは複数の波形を表示する表示処理ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する重ね合わせ表示処理ステップと、
    を備え
    前記ずれ時間算出ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中でユーザによって選択された範囲と、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中でユーザによって選択された範囲と、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出し、
    前記重ね合わせ表示処理ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する
    ことを特徴とする波形表示プログラム。
  8. 周期的に変化する1つ若しくは複数のログデータに基づいて、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ若しくは複数の波形を表示する表示処理ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する重ね合わせ表示処理ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中で、値が0から始まって微分係数が増加傾向を経て0になり、微分係数が減少傾向を経て0になるまでを1つのパターンとし、前記パターンが2つ繰り返されていなかったら前記パターンと前記パターンに隣接するパターンとを結合して予備パターンとし、前記予備パターンが2つ繰り返されていたら前記予備パターンを前記繰り返しパターンとする繰り返しパターン抽出ステップと、
    を備え、
    前記ずれ時間算出ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出し、
    前記重ね合わせ表示処理ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つに重ね合わせて表示する
    ことを特徴とする波形表示プログラム。
  9. 周期的に変化する1つ若しくは複数のログデータに基づいて、繰り返しパターンが周期的に繰り返される1つ若しくは複数の波形を表示する表示処理ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つと、の位相のずれ時間を算出するずれ時間算出ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの一部又は前記1つ若しくは複数の波形の内の他の1つを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する重ね合わせ表示処理ステップと、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中で、値が0から始まって微分係数が増加傾向を経て0になり、微分係数が減少傾向を経て0になるまでを1つのパターンとし、前記パターンが2つ繰り返されていなかったら前記パターンと前記パターンに隣接するパターンとを結合して予備パターンとし、前記予備パターンが2つ繰り返されていたら前記予備パターンを前記繰り返しパターンとする繰り返しパターン抽出ステップと、
    を備え、
    前記ずれ時間算出ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、の重ね合わせを実行するトリガとなる操作が入力されたら、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つと、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンと、の位相のずれ時間を算出し、
    前記重ね合わせ表示処理ステップは、
    前記1つ若しくは複数の波形の内の1つの中の前記繰り返しパターンを、前記ずれ時間だけ位相をずらして、前記1つ若しくは複数の波形の内の1つに重ね合わせて表示する
    ことを特徴とする波形表示プログラム。
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