JP2015153083A - 表示制御プログラム、装置、及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】所望のセルに表示される情報量が多くなるように表形式の表示を行う。
【解決手段】受付部14は、複数のセルを含み、各セルに対応した情報を示す文字を各セルに表示した表から選択されたセルに対する拡大または縮小の指示を受け付ける。再表示部16は、選択されたセルのサイズを、拡大または縮小の指示に応じた第1の率で拡大または縮小して表示するように制御する。また、再表示部16は、選択されたセル内の文字のサイズを、第1の率より小さい第2の率で拡大または縮小して表示するように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示制御プログラム、表示制御装置、及び表示制御方法に関する。
従来、タッチスクリーンディスプレイ上で検出されたユーザジェスチャーにヒューリスティックを適用してコマンドを決定する電子装置が提案されている。
また、パネル画面上で地図情報を表示すると共に、そのパネル画面への接触操作を感知する接触感知手段と、パネル画面が接触された場合にその接触点の数を検出する接触状況検出手段とを有するタッチパネルを備えた車両用ナビゲーション装置が提案されている。この車両用ナビゲーション装置では、ユーザがパネル画面を触ると、その接触点の数に応じて、地図を拡大または縮小等する処理が行われる。
特開2011−065654号公報 特開2006−162267号公報
近年、タブレット端末やスマートフォン等の携帯端末の普及に伴い、様々なシステムで携帯端末が利用されるケースが増えつつある。例えば、医療分野などでは、電子カルテシステムにタブレット端末を導入し、タブレット端末で電子カルテの情報を表示及び閲覧するケースが存在する。
しかし、タブレット端末やスマートフォン等の携帯端末は、パーソナルコンピュータ(PC)と比較すると画面が小さいため、必要な情報を一度に画面に表示することができない場合がある。そのような場合には、タブやウィンドウの切り替えにより表示させる画面を切り替えながら所望の情報を閲覧するなど、操作が煩雑になり、ユーザにストレスを与える場合がある。例えば、複数のセルを含む表形式で情報を表示する場合において、各セルに対応する情報をそのセル内に全て表示することができない場合には、そのセルに対応する情報を省略して表示しておく。そして、表形式では省略されている各セルの情報を閲覧したい場合には、所望のセルを選択して、そのセルが保持する全ての情報を別画面または別ウィンドウに表示する。このような場合には、情報を閲覧したい所望のセルを変更する都度、元の表形式の画面と、選択したセルに対応する情報を表示した別画面または別ウィンドウとの間で画面を切り替える必要がある。すなわち、表形式の表示では、各セルに表示される情報量は少なく、また、所望のセルの情報を全て閲覧しようとすると煩雑な操作が必要になる、という問題がある。
特に、上述した電子カルテシステムでは、時系列に長期的に情報が蓄積されており、また、画面に表示すべき項目及び情報量が多い。そのため、電子カルテの情報を表形式で表示した場合の行数及び列数が多くなり、かつ各セルに対応する情報量も多くなる。このような場合には、上記のような問題がより顕著になる。
本発明は、一つの側面として、所望のセルに表示される情報量が多くなるように表形式の表示を行うことを目的とする。
一つの態様では、複数のセルを含み、各セルに対応した情報を示す文字を各セルに表示した表から選択されたセルに対する拡大または縮小の指示を受け付ける。そして、前記選択されたセルのサイズを、前記拡大または縮小の指示に応じた第1の率で拡大または縮小して表示するように制御する。また、前記選択されたセル内の文字のサイズを、前記第1の率より小さい第2の率で拡大または縮小して表示するように制御する。
一つの側面として、所望のセルに表示される情報量が多くなるように表形式の表示を行うことができる、という効果を有する。
本実施形態に係る表示制御装置の機能的構成を示すブロック図である。 電子カルテDBの一例を示す図である。 表形式の表示の一例を示す図である。 画面の拡縮の一例を示す図である。 セルの拡縮の一例を示す図である。 セルの拡縮の他の例を示す図である。 本実施形態に係る表示制御装置として機能するコンピュータの概略構成を示すブロック図である。 本実施形態における表示制御処理の一例を示すフローチャートである。 セルサイズ及び文字サイズの概略図である。 表示制御処理で用いる各種値の一例を示す図である。 拡大処理の一例を示すフローチャートである。 セルの幅及び高さの拡大の有無を説明するための図である。 セルサイズ及び文字サイズの概略図である。 縮小処理の一例を示すフローチャートである。 セルサイズ及び文字サイズの概略図である。 表示制御処理で用いる各種値の一例を示す図である。 セルサイズ及び文字サイズの概略図である。
以下、図面を参照して開示の技術に係る実施形態の一例を詳細に説明する。本実施形態では、電子カルテシステムで使用されるタブレット端末に開示の技術を適用した場合について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る表示制御装置10は、初期表示部12と、受付部14と、再表示部16とを含む。なお、再表示部16は、開示の技術の制御部の一例である。
初期表示部12は、電子カルテデータベース(DB)20に蓄積された情報を、予め定めた初期表示の定義に従って、表形式でタッチパネルディスプレイ30に表示する。電子カルテDB20には、例えば図2に示すように、患者毎かつ日付毎の検査結果や処置及び処方等の情報が蓄積されている。初期表示部12は、例えば図3に示すように、患者毎の電子カルテの情報を表形式で表示する。図3の例では、日付を列、項目を行にとり、各セル内に、そのセルの列が示す日付及びそのセルの行が示す項目に対応する内容を電子カルテDB20に蓄積された情報から取得して表示している。
初期表示の定義としては、少なくとも各セルの幅、高さ、及び各セルに表示する文字のサイズを設定しておく。初期表示では、例えば、各セルの幅及び高さが均等になるように定義しておくことができる。
また、初期表示部12は、各セルのサイズ及び各セルに表示する文字のサイズに応じて、各セルに対応する情報のうち、表示可能な文字数分の情報を表示する。初期表示部12は、各セルに表示できない情報が存在する場合には、表示できない情報を省略することを表す記号、マーク等をセル内に付加する。図3の例では、記号「:」により、省略された情報が存在することを表している。
受付部14は、タッチパネルディスプレイ30に対するタッチ操作を検出して、選択されたセルに対する拡大または縮小の指示を受け付ける。拡大または縮小の対象として選択されるセルは、1つであってもよいし、複数であってもよい。具体的には、受付部14は、タッチパネルディスプレイに対するタッチ操作を検出した箇所の数、タッチ操作を検出した位置の変化(移動)等に基づいて、タッチ操作の種類を判定する。例えば、受付部14は、タッチパネルディスプレイ30に対する2箇所のタッチ操作を検出し、かつ、そのタッチ操作が検出された位置に変化が生じた場合に、そのタッチ操作を、セルの拡大または縮小を指示するタッチ操作として検出する。また、受付部14は、検出した2箇所を対角線とする矩形領域に含まれるセルを、拡大または縮小の対象となるセルとして受け付ける。
再表示部16は、受付部14により受け付けられた拡大または縮小の対象となるセルのサイズを、セルの拡大または縮小の指示に応じた第1の率で拡大または縮小して表示するように制御する。再表示部16は、第1の率を、受付部14により検出したタッチ操作の位置の変化量に基づいて求める。また、再表示部16は、拡大または縮小の対象となるセル内に表示する文字のサイズを、第1の率より小さい第2の率で拡大または縮小して表示するように制御する。
ここで、図4に、検出したタッチ操作の位置の変化量に基づいて、表示されている画面をそのまま拡大した場合の例を示す。図4の例では、選択したセル(図4中の太枠で示すセル)のサイズが拡大されているものの、そのセル内に表示されている文字も同様の拡大率で拡大されているため、セル内に表示されている情報量は拡大前と同じである。
一方、図5及び図6に、本実施形態の再表示部16により、選択したセル内の文字のサイズの拡大率を、セルサイズの拡大率以下とした場合の例を示す。なお、図5は、拡大の対象となるセルとして選択されたセルが1つの場合、図6は、選択されたセルが複数の場合である。図5及び図6の例では、セルサイズの拡大率が幅方向に約2倍であるのに対して、文字のサイズの拡大率は1、すなわち変更なしである。この場合、選択されたセル内に表示される文字数、すなわち情報量が多くなる。
なお、以下では、図4に示すように、セルサイズ及び文字サイズを同じ率で拡大または縮小する場合を「画面の拡縮」、図5及び図6に示すように、文字サイズの拡縮率をセルサイズの拡縮率以下とする場合を「セルの拡縮」という。
再表示部16は、初期表示部12と同様に、セルの拡縮後の各セルのサイズ及び各セルに表示する文字サイズにより定義される表を、タッチパネルディスプレイ30に再表示する。
表示制御装置10は、例えば図7に示すコンピュータ40で実現することができる。コンピュータ40はCPU42、メモリ44、不揮発性の記憶部46、入出力インターフェース(I/F)47、及びネットワークI/F48を備えている。CPU42、メモリ44、記憶部46、入出力I/F47、及びネットワークI/F48は、バス49を介して互いに接続されている。また、コンピュータ40は、入出力I/F47を介してタッチパネルディスプレイ30と接続され、ネットワークI/F48を介して電子カルテDB20と接続されている。
記憶部46はHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等によって実現できる。記憶媒体としての記憶部46には、コンピュータ40を表示制御装置10として機能させるための表示制御プログラム50が記憶されている。CPU42は、表示制御プログラム50を記憶部46から読み出してメモリ44に展開し、表示制御プログラム50が有するプロセスを順次実行する。
表示制御プログラム50は、初期表示プロセス52、受付プロセス54、及び再表示プロセス56を有する。CPU42は、初期表示プロセス52を実行することで、図1に示す初期表示部12として動作する。また、CPU42は、受付プロセス54を実行することで、図1に示す受付部14として動作する。また、CPU42は、再表示プロセス56を実行することで、図1に示す再表示部16として動作する。これにより、表示制御プログラム50を実行したコンピュータ40が、表示制御装置10として機能することになる。
なお、表示制御装置10は、例えば半導体集積回路、より詳しくはASIC(Application Specific Integrated Circuit)等で実現することも可能である。
次に、本実施形態に係る表示制御装置10の作用について説明する。表示制御装置10が適用されたタブレット端末において、ユーザにより電子カルテの表示が指示されると、表示制御装置10が、図8に示す表示制御処理を実行する。
図8に示す表示制御処理のステップS10で、初期表示部12が、電子カルテDB20から情報を取得し、予め定めた初期表示の定義に従って、電子カルテの情報を表形式でタッチパネルディスプレイ30に表示する。
次に、ステップS12で、受付部14が、タッチパネルディスプレイ30に対するタッチ操作が行われたか否かを検出する。タッチ操作が検出された場合には、処理はステップS14へ移行し、検出されない場合には、検出されるまで本ステップの判定を繰り返す。
ステップS14では、受付部14が、検出したタッチ操作が、セルの拡縮を指示するタッチ操作か否かを判定する。例えば、受付部14は、タッチパネルディスプレイ30に対する2箇所のタッチ操作を検出し、かつ、そのタッチ操作が検出された位置に変化が生じた場合に、セルの拡縮を指示するタッチ操作と判定する。セルの拡縮の場合には、処理はステップS16へ移行し、セルの拡縮ではない場合には、ステップS30へ移行する。
なお、画面の拡縮とセルの拡縮とを区別するために、タッチパネルディスプレイ30に対する2箇所の長押しが検出された後に、タッチ操作が検出された位置に変化が生じた場合に、セルの拡縮を指示するタッチ操作と判定してもよい。この場合、長押しが検出されなかった場合には、画面の拡縮を指示するタッチ操作と判定することができる。また、画面の拡縮またはセルの拡縮のいずれかを予め設定しておき、拡縮を指示するタッチ操作が行われた場合に、設定されている拡縮を実行するようにしてもよい。
ステップS16では、受付部14が、セルの拡縮を指示するタッチ操作の開始時にタッチされたタッチパネルディスプレイ30上の座標を取得する。例えば、図9に示すように、タッチパネルディスプレイ30の左下を原点、水平方向をX軸、垂直方向をY軸とする座標を設定しておく。例えば、図9中の実線の丸印で示す位置A及びBが、タッチ操作の開始時に検出された位置の場合、図10の(1)に示すように、座標A(20,25)及び座標B(2,5)が取得される。
次に、ステップS18で、受付部14が、タッチ操作の開始時の位置A及びBが含まれるセルを、行番号及び列番号により特定する。図9において、例えば原点側から上に向かって1行、2行、・・・、原点側から右へ向かって1列、2列、・・・とする。この場合、図10の(2)に示すように、座標Aを含むセル(以下、「選択セルA」という。他の座標についても同様)は「3行3列」、選択セルBは「1行1列」と特定することができる。
次に、ステップS20で、受付部14が、検出した2箇所を対角線とする矩形領域に含まれるセルを、拡大または縮小の対象となるセルを含む選択範囲として受け付ける。ここでは、選択セルA及びBが対角の角部となる矩形領域を選択範囲とする。従って、図10の(3)に示すように、選択範囲は、選択セルAと選択セルBとの行及び列の組み合わせにより特定される。
次に、ステップS22で、再表示部16が、選択範囲に含まれるセル毎の幅及び高さを取得する。図9の例の場合、図10の(4)に示すように、セル毎の幅及び高さが取得される。
次に、ステップS24で、再表示部16が、上記ステップS12で受付部14が検出したタッチ操作が、セルの拡大を指示するものか、セルの縮小を指示するものかを判定する。例えば、再表示部16は、タッチ操作が検出された位置の変化する方向等に基づいて、拡大か縮小かを判定することができる。セルの拡大の場合には、処理はステップS26へ移行し、縮小の場合には、処理はステップS28へ移行する。
ステップS26では、図11に詳細を示す拡大処理が実行される。ステップS260で、受付部14が、タッチ操作の終了時にタッチされていたタッチパネルディスプレイ30上の座標を取得する。例えば、図9中の位置A及びBの各々から、破線の丸印で示す位置A’及びB’までタッチされた位置が移動した場合、タッチ操作の終了時の位置として、図10の(5)に示すように、座標A’(25,35)及び座標B’(0,0)が取得される。
次に、ステップS262で、再表示部16が、タッチ操作の開始時の位置と終了時の位置との差分を算出する。図9の例では、図10の(6)に示すように、X方向に「7」、Y方向に「15」の差分が算出される。
次に、ステップS264で、選択範囲に含まれるセル毎に、幅及び高さの各々の拡大分を算出する。例えば、上記ステップS262で算出したX方向の差分を、拡大前の各セルの幅の比で分配することにより、幅の拡大分を算出することができる。同様に、上記ステップS262で算出したY方向の差分を、拡大前の各セルの高さの比で分配することにより、高さの拡大分を算出することができる。図9の例では、図10の(7)に示すように、選択範囲に含まれるセル毎の幅及び高さの各々の拡大分が算出される。
次に、ステップS266で、再表示部16が、拡大前のセルの幅及び高さ(図10の(4))に、算出した拡大分(図10の(7))を加算して、選択範囲に含まれる各セルの拡大後の幅及び高さの各々を算出する。図9の例では、図10の(8)に示すように算出される。
次に、ステップS268で、再表示部16が、選択範囲に含まれる各セルに対応する情報の各行の文字数から、1行の文字数が最多となる文字数を取得する。ここでは、図10の(9)に示すように、2行3列のセルに対応する情報に、1行7文字の情報が含まれており、この文字数が選択範囲の各セルに対応する情報の各行の文字数のうち最多であるとする。
次に、ステップS270で、再表示部16が、選択範囲に含まれるセルに表示する文字の文字サイズを決定する。具体的には、文字サイズ毎に、1文字当たりの幅を予め定めておく。例えば、文字サイズが9ポイントの場合には、1文字当たりの幅は「3」、文字サイズが10ポイントの場合には、1文字当たりの幅は「3.3」 文字サイズが11ポイントの場合には、1文字当たりの幅は「3.6」のように定めておくことができる。
そして、再表示部16は、1行の最多文字数となる情報に対応するセルの幅に、1行の最多文字数分の文字が1行で表示されるような文字サイズを決定する。ここでは、1行の最多文字数となる情報に対応するセルは、図10の(9)に示すように、2行3列のセルであり、このセルの幅は図10の(8)に示すように「24」である。また、1行の最多文字数は、図10の(9)に示すように「7文字」である。そこで、再表示部16は、図10の(10)に示すように、文字サイズを9ポイント、10ポイント、及び11ポイントの各々とした場合に、セルの幅「24」に対して1行に何文字表示可能かを算出する。そして、再表示部16は、表示可能な文字数のうち、1行の最多文字数以上で、かつ最小の文字数に対応する文字サイズを、最適文字サイズとして決定する。ここでは、最適文字サイズは、10ポイントと決定される。
なお、上記では、9ポイント、10ポイント、及び11ポイントの中から最適文字サイズを決定しているが、これは、拡大前の文字サイズを、セルサイズの拡大率(第1の率)以下の拡大率(第2の率)で拡大した場合の文字サイズである。具体的には、図9及び図10の場合、セルサイズの幅方向の拡大率は、(35+7)/35=1.2倍である。拡大前の文字サイズは9ポイントであり、この1倍が9ポイント、1.1倍が10ポイント、1.2倍が11ポイントであり、いずれも1.2倍以下の拡大率である。なお、セルサイズの拡大率は、拡大後の幅/拡大前の幅で算出した場合、常に1倍以上となるため、文字サイズの拡大率として、常に「1倍」を選択してもよい。この場合、最適文字サイズの決定処理を簡略化することができる。
次に、ステップS272で、再表示部16は、上記ステップS266で算出した拡大後のセルの幅及び高さ、並びに上記ステップS270で決定した文字サイズに基づいて、表を再定義する。
なお、上記では、拡大の対象として選択されたセルの幅及び高さを算出しているが、これは、選択されたセルを含む行及び列の幅及び高さであり、選択されていないセルであっても、幅または高さに変更を生じるセルが存在する。具体的に、図12の上図に示すように、太枠で示したセルが拡大の対象となるセルとして選択された場合について説明する。この場合、図12の下図に示すように、選択されたセルは幅及び高さが拡大される。また、選択されたセルと同じ列に属する他のセル(図12の下図中、薄い網がけのセル)は、幅のみが選択されたセルと同じ分だけ拡大される。また、選択されたセルと同じ行に属する他のセル(図12の下図中、濃い網がけのセル)は、高さのみが選択されたセルと同じ分だけ拡大される。選択されたセルと行も列も異なるセルは、セルサイズは変更なしである。
再表示部16は、選択されたセル以外のセルに表示する文字の文字サイズを、選択されたセルの文字サイズと同じサイズで定義してもよいし、拡大前の文字サイズを維持するように定義してもよい。表の再定義が終了すると、拡大処理は終了し、図8に示す表示制御処理へリターンする。
次に、ステップS32で、再表示部16が、上記ステップS272で再定義した表を、タッチパネルディスプレイ30に再表示して、表示制御処理は終了する。図13に、図9の表に対してセルの拡大を行った場合のセルサイズ及び文字サイズを概略的に示す。
一方、ステップS28では、図14に詳細を示す縮小処理が実行される。縮小処理は、図11に示す拡大処理と略同様であるため、異なる点について説明する。
ステップS280で、受付部14が、タッチ操作の終了時にタッチされていたタッチパネルディスプレイ30上の座標を取得する。例えば、図15中の位置A及びBの各々から、破線の丸印で示す位置A”及びB”までタッチされた位置が移動した場合、タッチ操作の終了時の位置として、図16の(11)に示すように、座標A”(18,20)及び座標B”(7,9)が取得される。
次に、ステップS282で、再表示部16が、タッチ操作の開始時の位置と終了時の位置との差分を算出する。図15の例では、図16の(12)に示すように、X方向に「7」、Y方向に「9」の差分が算出されている。
次に、ステップS284で、選択範囲に含まれるセル毎に、幅及び高さの各々の縮小分を算出する。図15の例では、図16の(13)に示すように、選択範囲に含まれるセル毎の幅及び高さの各々の縮小分が算出される。
次に、ステップS286で、再表示部16が、縮小前のセルの幅及び高さ(図16の(4))から、算出した縮小分(図16の(13))を減算して、選択範囲に含まれる各セルの縮小後の幅及び高さの各々を算出する。図15の例では、図16の(14)に示すように算出される。
次に、ステップS288で、再表示部16が、選択範囲に含まれる各セルに対応する情報の各行の文字数から、1行の文字数が最多となる文字数を取得する。
次に、ステップS290で、再表示部16が、選択範囲に含まれるセルに表示する文字の文字サイズを決定する。ここでは、1行の最多文字数となる情報に対応するセルは、図16の(9)に示すように、2行3列のセルであり、このセルの幅は図16の(14)に示すように「16」である。また、1行の最多文字数は、図16の(9)に示すように「7文字」である。そこで、再表示部16は、図16の(15)に示すように、文字サイズを7ポイント、6ポイント、及び5ポイントの各々とした場合に、セルの幅「16」に対して1行に何文字表示可能かを算出する。そして、再表示部16は、表示可能な文字数のうち、1行の最多文字数以上で、かつ最小の文字数に対応する文字サイズを、最適文字サイズとして決定する。ここでは、最適文字サイズは、6ポイントと決定される。
なお、上記では、7ポイント、6ポイント、及び5ポイントの中から最適文字サイズを決定しているが、これは、縮小前の文字サイズを、セルサイズの縮小率(第1の率)以下の縮小率(第2の率)で縮小した場合の文字サイズである。具体的には、図15及び図16の場合、セルサイズの幅方向の縮小率は、(35−7)/35=0.8倍である。縮小前の文字サイズは9ポイントであり、この0.8倍が7ポイント、0.7倍が6ポイント、0.6倍が5ポイントであり、いずれも0.8倍以下の縮小率である。
また、上記では、セルサイズの縮小率を、縮小後の幅/縮小前の幅で算出する場合について説明したが、縮小前の幅/縮小後の幅で算出してもよい。この場合、上述の拡大率の場合と同様に、セルサイズの縮小率は常に1以上となるため、セルサイズの縮小率以下の縮小率として、常に「1倍」を選択してもよい。この場合、最適文字サイズの決定処理を簡略化することができる。また、セルの縮小の際には、セルの拡大の場合に比べて、選択されたセルに表示される文字数、すなわち情報量を考慮する必要性が低いため、セルサイズの縮小率に関係なく、予め定めた文字サイズに決定してもよい。予め定めた文字サイズは、例えば初期表示の定義に従った文字サイズとすることができる。この場合も、最適文字サイズの決定処理を簡略化することができる。
また、再表示部16は、文字サイズの決定の際、予め最小の文字サイズを設定しておき、決定する文字サイズが、最小の文字サイズ以下にならないようにしてもよい。
次に、ステップS292で、再表示部16が、表を再定義して、図8に示す表示制御処理へリターンする。この際、予め最小の幅及び高さを設定しておき、縮小後のセルの幅及び高さが、最小の幅及び高さより小さい場合には、そのセルの幅及び高さを、最小の幅及び高さに再定義してもよい。
次に、ステップS32で、再表示部16が、上記ステップS292で再定義した表を、タッチパネルディスプレイ30に再表示して、表示制御処理は終了する。図17に、図15の表に対してセルの縮小を行った場合のセルサイズ及び文字サイズを概略的に示す。
なお、上記ステップS14で否定判定された場合、すなわち、検出されたタッチ操作がセルの拡縮を指示するものではなかった場合には、ステップS30で、タッチ操作に応じたその他の処理を実行する。その他の処理は、例えば画面の切り替えやスクロール等である。その他の処理は、既知の手法を用いることができるため、ここでは詳細な説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態に係る表示制御装置10によれば、複数のセルを含む表形式の表示において、セルサイズを拡大する第1の率より小さい第2の率で、選択されたセル内に表示する文字のサイズを拡大する。これにより、所望のセルを拡大することで、拡大後のセルに表示される情報量が多くなる。そのため、別画面や別ウィンドウを表示することなく、所望のセルの情報をより多く閲覧することができ、操作性が向上する。
なお、上記実施形態では、タッチパネルディスプレイ30に対する2箇所のタッチ操作及びその移動を検出した場合に、セルの拡縮と判定する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、セルのいずれかの角などの所定の位置に対する1箇所のタッチ操作で、かつ所定方向へ移動するタッチ操作を、セルの拡縮を指示するタッチ操作として検出してもよい。
また、ダブルタップ(素早く2回タッチする動作)を、セルの拡縮を指示するタッチ操作として検出してもよい。この場合、ダブルタップされたセルを、拡大または縮小の対象のセルとして受け付け、段階的に予め定めた拡大率でセルサイズを拡大する。文字サイズについては上記実施形態と同様に、セルサイズの拡大率以下の拡大率で拡大するとよい。また、予め定めた最大の拡大率で拡大表示された状態で、さらにダブルタップを検出した場合には、段階的に予め定めた縮小率でセルサイズを縮小すればよい。
また、上記実施形態では、タッチパネルディスプレイ30を備えたタブレット端末に開示の技術を適用した場合について説明したが、これに限定されず、デスクトップタイプまたはノートタイプのPC等にも適用可能である。この場合、例えば、セルのいずれかの角などの所定の位置にマウス操作等によりカーソルを合わせて、所定方向にドラッグされた場合に、セルの拡縮を指示するマウス操作として検出することができる。
また、上記では、表示制御プログラム50が記憶部46に予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、CD−ROMやDVD−ROM等の記憶媒体に記録された形態で提供することも可能である。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
コンピュータに、
複数のセルを含み、各セルに対応した情報を示す文字を各セルに表示した表から選択されたセルに対する拡大または縮小の指示を受け付け、
前記選択されたセルのサイズを、前記拡大または縮小の指示に応じた第1の率で拡大または縮小して表示すると共に、前記選択されたセル内の文字のサイズを、前記第1の率より小さい第2の率で拡大または縮小して表示するように制御する
ことを含む処理を実行させるための表示制御プログラム。
(付記2)
前記拡大または縮小の指示を受け付ける際に、選択されたセルの幅及び高さを共に拡大または縮小する指示を受け付け、
前記選択されたセルのサイズを拡大または縮小して表示する際に、前記選択されたセルの幅及び高さの各々を、幅に対する前記第1の率、及び高さに対する前記第1の率で拡大または縮小して表示するように制御する
付記1記載の表示制御プログラム。
(付記3)
前記選択されたセルは、複数のセルを含む付記1または付記2記載の表示制御プログラム。
(付記4)
前記選択されたセル内の文字のサイズを拡大または縮小して表示する際に、前記選択されたセルに対応した情報の1行の最多文字数分の文字が、拡大または縮小後のセルに1行で表示されるように、前記第2の率を設定する付記1〜付記3のいずれか1項記載の表示制御プログラム。
(付記5)
前記選択されたセル内の文字のサイズを拡大または縮小して表示する際に、受け付けた指示が拡大の場合に、拡大前後で文字のサイズを変更しないように、前記第2の率を設定する付記1〜付記3のいずれか1項記載の表示制御プログラム。
(付記6)
前記拡大または縮小の指示を受け付ける際に、前記表が表示されたタッチパネルディスプレイに対するタッチ操作を検出することにより、前記拡大または縮小の指示を受け付ける付記1〜付記5のいずれか1項記載の表示制御プログラム。
(付記7)
前記拡大または縮小の指示を受け付ける際に、前記タッチ操作として検出した2箇所を対角線とする矩形領域に含まれるセルを、拡大または縮小するセルとして受け付ける付記6記載の表示制御プログラム。
(付記8)
コンピュータに、
複数のセルを含み、各セルに対応した情報を示す文字を各セルに表示した表から選択されたセルに対する拡大の指示を受け付け、
前記選択されたセルのサイズを、前記拡大の指示に応じた第1の率で拡大して表示すると共に、前記選択されたセル内の文字のサイズを、前記第1の率より小さい第2の率で拡大して表示するように制御する
ことを含む処理を実行させるための表示制御プログラム。
(付記9)
複数のセルを含み、各セルに対応した情報を示す文字を各セルに表示した表から選択されたセルに対する拡大または縮小の指示を受け付ける受付部と、
前記選択されたセルのサイズを、前記拡大または縮小の指示に応じた第1の率で拡大または縮小して表示すると共に、前記選択されたセル内の文字のサイズを、前記第1の率より小さい第2の率で拡大または縮小して表示するように制御する制御部と、
を含む表示制御装置。
(付記10)
前記受付部は、選択されたセルの幅及び高さを共に拡大または縮小する指示を受け付け、
前記制御部は、前記選択されたセルの幅及び高さの各々を、幅に対する前記第1の率、及び高さに対する前記第1の率で拡大または縮小して表示するように制御する
付記9記載の表示制御装置。
(付記11)
前記選択されたセルは、複数のセルを含む付記9または付記10記載の表示制御装置。
(付記12)
前記制御部は、前記選択されたセルに対応した情報の1行の最多文字数分の文字が、拡大または縮小後のセルに1行で表示されるように、前記第2の率を設定する付記9〜付記11のいずれか1項記載の表示制御装置。
(付記13)
前記制御部は、前記受付部が受け付けた指示が拡大の場合に、拡大前後で文字のサイズを変更しないように、前記第2の率を設定する付記9〜付記11のいずれか1項記載の表示制御装置。
(付記14)
前記受付部は、前記表が表示されたタッチパネルディスプレイに対するタッチ操作を検出することにより、前記拡大または縮小の指示を受け付ける付記9〜付記13のいずれか1項記載の表示制御装置。
(付記15)
前記受付部は、前記タッチ操作として検出した2箇所を対角線とする矩形領域に含まれるセルを、拡大または縮小するセルとして受け付ける付記14記載の表示制御装置。
(付記16)
複数のセルを含み、各セルに対応した情報を示す文字を各セルに表示した表から選択されたセルに対する拡大の指示を受け付ける受付部と、
前記選択されたセルのサイズを、前記拡大の指示に応じた第1の率で拡大して表示すると共に、前記選択されたセル内の文字のサイズを、前記第1の率より小さい第2の率で拡大して表示するように制御する制御部と、
を含む表示制御装置。
(付記17)
コンピュータに、
複数のセルを含み、各セルに対応した情報を示す文字を各セルに表示した表から選択されたセルに対する拡大または縮小の指示を受け付け、
前記選択されたセルのサイズを、前記拡大または縮小の指示に応じた第1の率で拡大または縮小して表示すると共に、前記選択されたセル内の文字のサイズを、前記第1の率より小さい第2の率で拡大または縮小して表示するように制御する
ことを含む処理を実行させる表示制御方法。
(付記18)
前記拡大または縮小の指示を受け付ける際に、選択されたセルの幅及び高さを共に拡大または縮小する指示を受け付け、
前記選択されたセルのサイズを拡大または縮小して表示する際に、前記選択されたセルの幅及び高さの各々を、幅に対する前記第1の率、及び高さに対する前記第1の率で拡大または縮小して表示するように制御する
付記17記載の表示制御方法。
(付記19)
前記選択されたセルは、複数のセルを含む付記17または付記18記載の表示制御方法。
(付記20)
前記選択されたセル内の文字のサイズを拡大または縮小して表示する際に、前記選択されたセルに対応した情報の1行の最多文字数分の文字が、拡大または縮小後のセルに1行で表示されるように、前記第2の率を設定する付記17〜付記19のいずれか1項記載の表示制御方法。
(付記21)
前記選択されたセル内の文字のサイズを拡大または縮小して表示する際に、受け付けた指示が拡大の場合に、拡大前後で文字のサイズを変更しないように、前記第2の率を設定する付記17〜付記19のいずれか1項記載の表示制御方法。
(付記22)
前記拡大または縮小の指示を受け付ける際に、前記表が表示されたタッチパネルディスプレイに対するタッチ操作を検出することにより、前記拡大または縮小の指示を受け付ける付記17〜付記21のいずれか1項記載の表示制御方法。
(付記23)
前記拡大または縮小の指示を受け付ける際に、前記タッチ操作として検出した2箇所を対角線とする矩形領域に含まれるセルを、拡大または縮小するセルとして受け付ける付記22記載の表示制御方法。
(付記24)
コンピュータに、
複数のセルを含み、各セルに対応した情報を示す文字を各セルに表示した表から選択されたセルに対する拡大の指示を受け付け、
前記選択されたセルのサイズを、前記拡大の指示に応じた第1の率で拡大して表示すると共に、前記選択されたセル内の文字のサイズを、前記第1の率より小さい第2の率で拡大して表示するように制御する
ことを含む処理を実行させる表示制御方法。
10 表示制御装置
12 初期表示部
14 受付部
16 再表示部
30 タッチパネルディスプレイ
40 コンピュータ
42 CPU
44 メモリ
46 記憶部
50 表示制御プログラム

Claims (9)

  1. コンピュータに、
    複数のセルを含み、各セルに対応した情報を示す文字を各セルに表示した表から選択されたセルに対する拡大または縮小の指示を受け付け、
    前記選択されたセルのサイズを、前記拡大または縮小の指示に応じた第1の率で拡大または縮小して表示すると共に、前記選択されたセル内の文字のサイズを、前記第1の率より小さい第2の率で拡大または縮小して表示するように制御する
    ことを含む処理を実行させるための表示制御プログラム。
  2. 前記拡大または縮小の指示を受け付ける際に、選択されたセルの幅及び高さを共に拡大または縮小する指示を受け付け、
    前記選択されたセルのサイズを拡大または縮小して表示する際に、前記選択されたセルの幅及び高さの各々を、幅に対する前記第1の率、及び高さに対する前記第1の率で拡大または縮小して表示するように制御する
    請求項1記載の表示制御プログラム。
  3. 前記選択されたセルは、複数のセルを含む請求項1または請求項2記載の表示制御プログラム。
  4. 前記選択されたセル内の文字のサイズを拡大または縮小して表示する際に、前記選択されたセルに対応した情報の1行の最多文字数分の文字が、拡大または縮小後のセルに1行で表示されるように、前記第2の率を設定する請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の表示制御プログラム。
  5. 前記選択されたセル内の文字のサイズを拡大または縮小して表示する際に、受け付けた指示が拡大の場合に、拡大前後で文字のサイズを変更しないように、前記第2の率を設定する請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の表示制御プログラム。
  6. 前記拡大または縮小の指示を受け付ける際に、前記表が表示されたタッチパネルディスプレイに対するタッチ操作を検出することにより、前記拡大または縮小の指示を受け付ける請求項1〜請求項5のいずれか1項記載の表示制御プログラム。
  7. 前記拡大または縮小の指示を受け付ける際に、前記タッチ操作として検出した2箇所を対角線とする矩形領域に含まれるセルを、拡大または縮小するセルとして受け付ける請求項6記載の表示制御プログラム。
  8. 複数のセルを含み、各セルに対応した情報を示す文字を各セルに表示した表から選択されたセルに対する拡大または縮小の指示を受け付ける受付部と、
    前記選択されたセルのサイズを、前記拡大または縮小の指示に応じた第1の率で拡大または縮小して表示すると共に、前記選択されたセル内の文字のサイズを、前記第1の率より小さい第2の率で拡大または縮小して表示するように制御する制御部と、
    を含む表示制御装置。
  9. コンピュータに、
    複数のセルを含み、各セルに対応した情報を示す文字を各セルに表示した表から選択されたセルに対する拡大または縮小の指示を受け付け、
    前記選択されたセルのサイズを、前記拡大または縮小の指示に応じた第1の率で拡大または縮小して表示すると共に、前記選択されたセル内の文字のサイズを、前記第1の率より小さい第2の率で拡大または縮小して表示するように制御する
    ことを含む処理を実行させる表示制御方法。
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