JP2014229442A - フラットケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】信号伝送と給電とを単一のケーブルで実現可能なフラットケーブルを提供する。【解決手段】フラットケーブル10は、平面状に配列された複数本の平角導体11と、平面状に配列された複数本の同軸電線12と、複数本の平角導体11および複数本の同軸電線12を両側から挟み込む一対の絶縁フィルム13と、一対の絶縁フィルム13を接着する接着層と、を備え、両端部において露出された複数本の平角導体11および複数本の同軸電線12には接続部材C1,C2が接続され、複数本の平角導体11の並列ピッチP1は、複数本の同軸電線12の並列ピッチP2とは異なっている。【選択図】図1

Description

本発明は、フラットケーブルに関する。
従来、平角導体を所定間隔で並列させて、平角導体を挟んで絶縁フィルムを貼り合わせたフラットケーブルが知られている。このフラットケーブルは、端末で平角導体が露出されており、外部の機器と電気的に接続されている。フラットケーブルの一例として、所定間隔で穴部が設けられた絶縁フィルムを平角導体に貼り合わせ、穴部で切り分けることにより端部で平角導体が露出されたものが知られている。例えば、特許文献1では、極細同軸電線の1本又は複数本を、複数本の平角導体に混在させ、これらを2枚の絶縁フィルム間に一定離間距離をもって並列に配置したフラットケーブルが開示されている。
特許3620821号
特許文献1においては、極細同軸電線と平角導体とが一定距離をもって並列されているが、各線の用途が異なるため、両者を同等に並列すると、当該フラットケーブルを基板等の接続相手に接続するときに取り回しが悪くなる。
そこで、本発明は、同軸電線と平角導体とが混在された単一なフラットケーブルであって端末部の取り回しに優れたフラットケーブルを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明のフラットケーブルは、
平面状に配列された複数本の平角導体と、
平面状に配列された複数本の同軸電線と、
前記複数本の平角導体および前記複数本の同軸電線を配列面の両側から挟み込む一対の絶縁フィルムと、
一対の前記絶縁フィルム同士を接着する接着層と、を備え、
前記複数本の平角導体および前記複数本の同軸電線の長手方向における両端部において露出された前記複数本の平角導体および前記複数本の同軸電線に接続部材が接続され、
前記複数本の平角導体の並列ピッチは、前記複数本の同軸電線の並列ピッチとは異なっている。
本発明によれば、同軸電線と平角導体とが混在するフラットケーブルであっても端末部分の取り回しに優れたフラットケーブルを提供することができる。
本実施形態に係るフラットケーブルの端部の平面図である。 フラットケーブルの断面図である。 フラットケーブルの製造方法を示す模式図である。 フラットケーブルの製造方法を示す模式図である。 本実施形態に係るフラットケーブルの変形例を示す平面図である。
[本願発明の実施形態の説明]
最初に本願発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本願発明の実施形態に係るフラットケーブルは、
(1)平面状に配列された複数本の平角導体と、
平面状に配列された複数本の同軸電線と、
前記複数本の平角導体および前記複数本の同軸電線を配列面の両側から挟み込む一対の絶縁フィルムと、
一対の前記絶縁フィルム同士を接着する接着層と、を備え、
前記複数本の平角導体および前記複数本の同軸電線の長手方向における両端部において露出された前記複数本の平角導体および前記複数本の同軸電線に接続部材が接続され、
前記複数本の平角導体の並列ピッチは、前記複数本の同軸電線の並列ピッチとは異なっている。
信号伝送用の同軸電線と給電用の平角導体とが一つのフラットケーブルに設けられているため、信号伝送と給電とを単一のフラットケーブルで実現することができる。そのため、ケーブルの取扱性が向上し、効率的な配線作業が可能となる。また、平角導体の並列ピッチは、同軸電線の並列ピッチとは異なっているため、径の異なる平角導体と同軸電線との並列ピッチについて、絶縁フィルムでラミネートするのに適切な並列ピッチ、かつ、接続部材との接続に適した並列ピッチとなるようそれぞれ別個に設定することができる。
(2)前記同軸電線と前記平角導体とが別々の群に分けられて、それぞれの群ごとに前記接続部材が接続されることが好ましい。
これにより、同軸電線と平角導体とを別々に端末処理することが容易となる。
(3)前記平角導体の前記並列ピッチが前記同軸電線の前記並列ピッチよりも大きいことが好ましい。
平角導体の並列ピッチが同軸電線の並列ピッチより大きいと、平角導体の幅を同軸電線の径よりも大きくでき、平角導体に比較的大きな電流を流すのに好適である。
(4)前記接続部材は、第1の接続部材と第2の接続部材とを含み、
前記複数本の平角導体により構成された第1の群と前記複数本の同軸電線により構成された第2の群との間の前記絶縁フィルムにスリットが設けられ、
前記第1の群の端部に前記第1の接続部材が接続され、前記第2の群の端部に前記第2の接続部材が接続されていることが好ましい。
スリットにより第1の群と第2の群とを分けることによって、第1の群と第2の群との接続先が異なる場合などに接続作業を容易に行うことができる。
[本願発明の実施形態の詳細]
以下、本発明に係るフラットケーブルの実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1は本実施形態に係るフラットケーブル10の端部の平面図であり、図2はフラットケーブル10の断面図である。
本実施形態に係るフラットケーブル10は、一対の外部機器を電気的に接続するため、もしくは機器内配線のために用いられるケーブルである。図1に示すように、フラットケーブル10は、平面状に配列された複数本の平角導体11と、平面状に配列された複数本の同軸電線12と、これらを覆う絶縁フィルム13とを備えている。複数本の平角導体11と複数本の同軸電線12とは、互いに並行に配列されている。
平角導体11は、断面が略扁平な矩形状の錫メッキ銅導体である。複数本の平角導体11は所定の並列ピッチP1で平面状に配列されている。複数本の平角導体11の並列ピッチP1は、例えば6.25mmである。平角導体11を給電線として使用する場合はその幅を広くすることが好ましい。平角導体11の幅を広くするとその並列ピッチP1も大きくなる。本実施形態に係るフラットケーブル10では平角導体11の並列ピッチP1を同軸電線12の並列ピッチP2よりも大きくすることが好ましい。
同軸電線12は、例えば、中心導体、絶縁体、外部導体および外被がこの順で中心から同心円状に積層された電線である。複数本の同軸電線12は所定の並列ピッチP2で平面状に配列されている。複数本の同軸電線12の並列ピッチP2は、例えば0.5mmである。同軸電線12を信号の高速伝送用途に使用する場合は、同軸電線12の中心導体の断面積が必ずしも大きくある必要がなく、外径が0.5mmまたはそれよりも細い同軸電線を使用することが多い。その場合に、各同軸電線12の間隔を詰めてできるだけ密度の高い集合状態とすることが配線スペースを少なくする点で好ましい。
また、目的に応じて給電用幅広平角導体・通常信号用平角導体・高速伝送用同軸電線といった三種を混在させた形状でフラットケーブル10を作製し、それぞれ端末だけを分岐して接続することができる。これにより各線を別々に配線する必要がなく、省配線・コストダウンを図ることができる。
絶縁フィルム13は、ポリエステル樹脂などから形成されている。絶縁フィルム13には、その互いに対向する面に、それぞれ、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂あるいは紫外線硬化性樹脂などからなる接着層14が設けられている。
一対の絶縁フィルム13は、平面状に配列された平角導体11および平面状に配列された同軸電線12を配列面の両側から挟み込んだ状態で、接着層14を介して互いに貼り合わされている。これにより、平角導体11および同軸電線12が一対の絶縁フィルム13により覆われている。なお、接着層14は、絶縁フィルム13との接着力が平角導体11および同軸電線12との接着力よりも強く設定されていることが好ましい。例えば、平角導体11を構成する金属や同軸電線12の外周を構成する外被よりも絶縁フィルム13を構成する樹脂との接着力が強い接着剤を用いることが好ましい。
フラットケーブル10の長手方向における両端部において、絶縁フィルム13が所定長さ除去され、平角導体11および同軸電線12が露出されている。露出された平角導体11および同軸電線12は、それぞれ接続部材C1,C2に接続される。接続部材C1,C2としては、コネクタ、基板、フレキシブルプリント基板(FPC)、印刷端末などが用いられる。この接続部材C1,C2を介して平角導体11および同軸電線12は外部機器等と接続される。なお、絶縁フィルム13が除去されて露出された平角導体11および同軸電線12の一面に補強フィルムを貼り付けることにより、平角導体11および同軸電線12の並列形状を維持したままで接続部材C1,C2に接続させることもできる。
平角導体11と同軸電線12の露出部分では、それぞれを別の群に分けるのが好ましい。この場合、露出部分から先の部分においては、平角導体11だけをまとめて第1の群Aとし、同軸電線12だけをまとめて第2の群Bとして、それぞれ別々に端末処理して取り回すことができる。具体的には、第1の群A(平角導体11)には接続部材C1(例えば、コネクタやFPC)が接続されるとともに、第2の群B(同軸電線12)には接続部材C2(例えば、コネクタ)が接続される。
なお、平角導体11が露出した部分には絶縁フィルムを貼るなどして各平角導体11が短絡することがないようにしてもよい。同軸電線12の外周は外被で覆われているため、同軸電線12が露出した部分において各同軸電線12の短絡を防止する必要はないが、接続部材C2近くでは並列状態が維持されるように、樹脂フィルムを同軸電線12に貼ってもよい。
次に、図3および図4を用いて本実施形態に係るフラットケーブル10の製造方法について説明する。
本実施形態に係るフラットケーブル10は、まず長尺フラットケーブル15を作成し、次に長尺フラットケーブル15を所望長さに切断した短尺フラットケーブルを作成し、更に短尺フラットケーブルを加工することによりフラットケーブル10を作成する。
まず、図3に示すように、長尺フラットケーブル15を作成する。まず、互いに対向して押圧し合う一対のラミネートローラ21,21の間に複数本の平角導体11および複数本の同軸電線12を所定の間隔で並列して供給する。上述の通り、複数本の平角導体11の並列ピッチP1と複数本の同軸電線12の並列ピッチP2とが異なるように並列される。次に、一対のラミネートローラ21,21の間に、接着層14が塗布された絶縁フィルム13,13を一対の絶縁フィルム保持ローラ23,23から平角導体11および同軸電線12の配列面の両側に供給する。そして、一対のラミネートローラ21,21によって、平角導体11および同軸電線12を挟み込んだ一対の絶縁フィルム13,13を押圧し、絶縁フィルム13,13を互いに貼り合わせ、長尺フラットケーブル15を形成する。このようにして形成された長尺フラットケーブル15が、ラミネートローラ21,21から下流に搬送され、さらに巻取りローラ22により巻き取られる。
次に、長尺フラットケーブル15を切断し、所望長さの短尺フラットケーブルを得る。そして、図4に示すように、短尺フラットケーブルの端部において絶縁フィルム13に切り込みを入れて絶縁フィルム13を除去し、平角導体11および同軸電線12が露出される。このようにして、フラットケーブル10が得られる。なお、平角導体11および同軸電線12はそれぞれ接続部材C1,C2に接続される。
近年、高速信号伝送を達成すべくシールド効果の高い配線材が要求されており、このような高速信号伝送に対応するためには同軸電線12を用いることが好適である。また、一方で、信号伝送と給電とを一つのフラットケーブルでまかなうニーズもあり、この給電目的には同軸電線12よりも平角導体11の方が好適である。
本実施形態に係るフラットケーブル10によれば、同軸電線12と平角導体11とが一つのフラットケーブル10に混在して設けられているため、同軸電線12を高速信号伝送に使用し、平角導体11を給電に使用することを単一のフラットケーブル10で実現することができる。そのため、フラットケーブル10の取扱性が向上し、効率的な配線作業が可能となる。
また、本実施形態に係るフラットケーブル10によれば、複数本の平角導体11の並列ピッチP1は、複数本の同軸電線12の並列ピッチP2とは異なっている。平角導体11と同軸電線12とでは、それぞれの用途に適した径が設定される。そのため、図2に示すように、配列面に直交する平面視において、平角導体11と同軸電線12とは幅が異なってくる。したがって、平角導体11の並列ピッチP1と同軸電線12の並列ピッチP2とを、絶縁フィルム13でラミネートするのに適切な並列ピッチ、かつ、接続部材C1,C2との接続に適した並列ピッチとなるよう、それぞれ異なるピッチに設定する必要がある。本実施形態に係るフラットケーブル10は、この要求に適したものである。
また、本実施形態によれば、平角導体11と同軸電線12とが別々の群A,Bに分けられて、それぞれの群A,Bごとに接続部材C1,C2が接続されるため、平角導体11と同軸電線12とを別々に端末処理することが容易となる。
また、本実施形態によれば、平角導体11の並列ピッチP1が同軸電線12の並列ピッチP2よりも大きいため、平角導体11の幅を同軸電線12の径よりも大きくでき、平角導体11に比較的大きな電流を流すのに好適である。
以上、本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。また、上記説明した構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等に変更することができる。
例えば、平角導体11は給電用途に限らず信号線としても使用可能である。一方、同軸電線12は特にシールド特性が重視される信号伝送に好適であるが、給電用途にも使用可能である。
例えば、平角導体11から構成される第1の群Aと同軸電線12から構成される第2の群Bとはそれぞれ異なる接続部材C1,C2(図1参照)に接続されることが多い。この場合、図5に示すフラットケーブル100のように、第1の群Aと第2の群Bとの間の絶縁フィルム13にスリットSが設けられる構成としてもよい。スリットSの終端部にはスリットSに直交する短尺スリットS1が設けられて、それより内側へスリットSが広がらないように処理されている。この構成によれば、第1の群Aと第2の群Bとの接続先が異なる場合に、スリットSにより第1の群Aと第2の群Bとを分けることによって、接続作業を容易に行うことができる。
なお、短尺スリットS1の代わりに、絶縁フィルム13におけるスリットSの終端部の部分に丸穴を形成したり、当該部分にテープを貼ることなどによりスリットSの広がりを抑えることができる。また、スリットSは、フラットケーブル100の長手方向における両端部に設けられてもよく、片方の端部にのみ設けられてもよい。
10:フラットケーブル
11:平角導体
12:同軸電線
13:絶縁フィルム
14:接着層
15:長尺フラットケーブル
16:短尺フラットケーブル
21:ラミネートローラ
22:巻取りローラ
23:絶縁フィルム保持ローラ
A:第1の群
B:第2の群
C1,C2:接続部材
P1,P2:並列ピッチ

Claims (4)

  1. 平面状に配列された複数本の平角導体と、
    平面状に配列された複数本の同軸電線と、
    前記複数本の平角導体および前記複数本の同軸電線を配列面の両側から挟み込む一対の絶縁フィルムと、
    一対の前記絶縁フィルム同士を接着する接着層と、を備え、
    前記複数本の平角導体および前記複数本の同軸電線の長手方向における両端部において露出された前記複数本の平角導体および前記複数本の同軸電線に接続部材が接続され、
    前記複数本の平角導体の並列ピッチは、前記複数本の同軸電線の並列ピッチとは異なっている、フラットケーブル。
  2. 前記同軸電線と前記平角導体とが別々の群に分けられて、それぞれの群ごとに前記接続部材が接続される、請求項1に記載のフラットケーブル。
  3. 前記平角導体の前記並列ピッチが前記同軸電線の前記並列ピッチよりも大きい、請求項1または請求項2に記載のフラットケーブル。
  4. 前記接続部材は、第1の接続部材と第2の接続部材とを含み、
    前記複数本の平角導体により構成された第1の群と前記複数本の同軸電線により構成された第2の群との間の前記絶縁フィルムにスリットが設けられ、
    前記第1の群の端部に前記第1の接続部材が接続され、前記第2の群の端部に前記第2の接続部材が接続されている、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のフラットケーブル。
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