JP2014228626A - 光源ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】光源の発光面に対して光ファイバの受光面を高精度に位置決めできるとともに、位置調整の操作を容易に行える光源ユニットを提供すること。
【解決手段】光源ユニット1は、光源3と、光ファイバ5と、位置決め機構20とを備えている。位置決め機構20は、平面位置調整機構40と、軸線位置調整機構50と、姿勢維持機構60とによって構成される。平面位置調整機構40は、光ファイバ5を発光面2に沿った方向に位置調整する。軸線位置調整機構50は、光ファイバ5を発光面2と交差する方向に位置調整する。姿勢維持機構60は、光ファイバ5の軸線方向が発光面2に対して所定の交差方向となる状態で光ファイバ5を保持する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光源からの光を光ファイバに取り出す光源ユニットに関する。
近年、LED(発光ダイオード)を光源とし、このLEDからの光を光ファイバに取り出すLED光源ユニットが利用されている。
現在多用されているLED光源ユニットでは、LEDの発光面からの出射光をレンズで集光し、光ファイバの受光面に受光させることが行われている。光学的な接続効率を向上するために、LEDの発光面と光ファイバの受光面とを僅かな隙間で対向配置させることが行われている(特許文献1、段落0002,0003および段落0063参照)。
特許文献1には、LEDと光ファイバとの間には、相互の位置精度が要求されることが示されている。このような要求を満足する際に、光ファイバをLEDに対して固定するために相互に位置調整可能な光ファイバ固定構造を有する光源ユニットを用いることができる。
例えば、光ファイバの軸線方向の変位機構によりLEDの発光面に対する光ファイバの受光面の距離を調整するとともに、LEDの発光面に沿った各軸方向の変位機構により光ファイバの芯位置をLEDの特定領域に位置合わせする調整機構がある(特許文献2,3)。
また、光源ユニットではないが、光ファイバどうしを接続するカプラにおいて、光ファイバの互いの軸線を合わせるための調整機構がある(特許文献4)。
特開平10−300987号公報 特開昭52−102746号公報 特開2005−345984号公報 特開昭59−135415号公報
ところで、特許文献1には、光ファイバをLEDに対して固定する際に相互に位置調整が必要であることが示されているが、その具体的機構については明確に示されていない。
一方、特許文献2は、近接位置で対向配置された光ファイバの受光面とLEDの発光面とを正確に軸芯位置合わせする機構が示されている。しかし、特許文献2の機構は、調整機構に弾性体を用いており、調整状態の安定性および精度確保の点で十分とはいえない。
その点、特許文献3は、光ファイバとLEDとが良好な位置関係となるように調整した後、固定用部材で固定する構成となっており、調整状態の安定性は確保できる。しかし、特許文献3の機構は、調整の際には各部に調整代となる遊びがあり、光ファイバとLEDとを良好な位置関係とするための調整操作が必ずしも容易ではない。
さらに、特許文献4においても、調整後は固定することができるが、特許文献3と同様に調整操作が容易ではない。
前述した特許文献3,4のように、調整操作の後固定することで調整状態の安定性が得られるとしても、調整の際に遊びがあると、高精度な位置調整が難しくなる。とくに、前述した特許文献2〜4の機構では、LEDの受光面に沿った各軸方向について光ファイバの軸芯位置を合わせることができるが、光ファイバの軸芯の傾き等は調整が困難である。
例えば、特許文献4の機構では、光ファイバの軸芯方向に互いにずれた2箇所の固定ねじを調整することで、光ファイバの軸芯方向の傾きを規定することができるが、調整段階では光ファイバの位置を定めるものがないため、高精度な位置決め調整は困難である。
本発明の目的は、光源の発光面に対して光ファイバの受光面を高精度に位置決めできるとともに、位置調整の操作を容易に行える光源ユニットを提供することにある。
本発明は、発光面を有する光源と、受光面を有する光ファイバと、前記発光面と前記受光面とを対向状態で前記光源および前記光ファイバを位置決めする位置決め機構とを有する光源ユニットであって、前記位置決め機構は、前記光ファイバを前記発光面に沿った方向に位置調整する平面位置調整機構と、前記光ファイバを前記発光面と交差する方向に位置調整する軸線位置調整機構と、前記光ファイバの軸線方向が前記発光面に対して所定の交差方向となる状態で前記光ファイバを保持する姿勢維持機構とによって構成されることを特徴とする。
ここで、光源としては、LEDのほか、フィラメントランプなど他の発光原理に基づく発光素子でもよい。
このような本発明では、姿勢維持機構により所定の交差方向に保持された状態で、光ファイバの位置調整を行うことができる。よって、光源の発光面に対して光ファイバの受光面を高精度に位置決めできるとともに、位置調整の操作を容易に行うことができる。
本発明の光源ユニットにおいて、前記姿勢維持機構は前記軸線位置調整機構に支持され、前記軸線位置調整機構は前記平面位置調整機構に支持されることが望ましい。
このような本発明では、姿勢維持機構、軸線位置調整機構および平面位置調整機構の各々の相互の機能上、機構的な簡素化に最適な構成とすることができる。
本発明の光源ユニットにおいて、前記軸線位置調整機構は、前記光ファイバを保持する筒状のホルダと、前記ホルダを前記光ファイバの軸線方向に移動自在に保持するスリーブと、前記スリーブに設置されて前記ホルダをその径方向に締め付け固定する固定機構とによって構成されており、前記姿勢維持機構は、前記ホルダの外周面と前記スリーブの内周面との間における前記光ファイバの軸線方向に沿った少なくとも2箇所に配置されるスリップリングによって構成されることが望ましい。
このような本発明で、ホルダとしてはいわゆるフェルールを利用することができる。ホルダおよびスリーブは円形断面が好適であるが、これに限定されず、多角形断面であってもよい。
この本発明では、前述のスリップリングでホルダを保持するため、ホルダが固定機構によって固定されていなくても、位置調整時の軸線方向に対する傾きを防止でき、高精度な位置決めを行うことができる。
また、この本発明では、ホルダとスリーブとの間にスリップリングを介在させることで、ホルダの外周全面をスリーブの内周面に接触させることがないので、接触面積を減少させることができる。これにより、ホルダのスリーブに対する摺動摩擦抵抗を減らすことができる。よって、光ファイバの軸線方向の位置調整の操作を容易に行うことができる。
固定機構には、スリーブを貫通して先端がホルダの表面に当接するビスを利用することができる。このビスは、周方向に複数設けられ、90度や120度間隔で周方向に配列されることが好ましい。また、固定機構には、工具のコレットチャックのような機構やホルダを一周するベルトで締め付ける構成等を採用することもできる。
スリップリングとしては、全周に連続したリブや間欠的なリブのいずれかから構成でき、また、周方向に配列された突起からでも構成できる。リブは断面矩形状に限らず、断面半円状でもよい。
ホルダとスリップリングは一体であることが望ましいが、これに限定されず、別体でもよい。
本発明の光源ユニットにおいて、前記固定機構は、2つの前記スリップリングの間に設置されていることが望ましい。
このような本発明では、固定機構による締め付けをしても、その両側に設置されたスリップリングで姿勢維持できるため、締め付け力に起因するホルダの傾きを防止できる。
本発明によれば、光源の発光面に対して光ファイバの受光面を高精度に位置決めできるとともに、位置調整の操作を容易に行える光源ユニットを提供することができる。
本発明の第一実施形態に係る光源ユニットを示す正面図。 前記第一実施形態の光源ユニットを示す断面図。 前記第一実施形態の光源ユニットを示す側面図。 本発明の第二実施形態に係る光源ユニットを示す側面図。 本発明の第三実施形態に係る光源ユニットの光源および媒質を示す拡大図。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
〔第一実施形態〕
図1および図2において、本発明の第一実施形態に係る光源ユニット1は、発光面2を有する光源3と、受光面4を有する光ファイバ5と、発光面2と受光面4とを対向状態で光源3および光ファイバ5を位置決めする位置決め機構20と、これらを保持する筐体10とを有する。この光源ユニット1は、光源3の発光面2からの出射光を、光ファイバ5の受光面4に受光させるものである。
筐体10は、表面に光源3を保持するベース11と、ベース11に接合されて光源3を覆うケース12と、光ファイバ5の端部を保持するホルダ14と、を備え、ケース12にはホルダ14を装着するためのスリーブ16が形成されている。
光源3は、面発光するLED31を有したLEDチップによって構成されている。
光源3の発光面2は、矩形状であり、その寸法は、0.95〜1.0mm角である。LED31は、本実施形態では、発光面2がどの領域からも均一な出射光を発光できるように平坦に製造される。しかし、実際には、発光面2の面形状や領域別の出射光の光量、光スペクトル、輝度などの状態に多少のバラつきが生じてしまうものである。この光源3は、発光面2が受光面4に対向配置された状態となるように、その裏面でベース11に保持されている。
光ファイバ5は、Z軸方向に延びるとともに、その受光面4がZ軸方向に対して直交する平面と平行となるようにホルダ14に着脱自在に保持されている。
受光面4は、円形状であり、その径は50μmである。したがって、本実施形態では、受光面4の面積は発光面2の面積に比べてはるかに狭い。この光ファイバ5は、受光面4が発光面2に対向配置された状態となるように、その入力端5Aでホルダ14に保持されている。
ベース11は、円板状本体111と、円板状本体111のホルダ離反側の端部に設けられた環状鍔部112と、円板状本体111のホルダ近接側の端面113に固着された取付板114と、放熱体115とを有する。
取付板114には、光源3の裏面が取り付けられている。放熱体115は、円板状本体111および環状鍔部112のホルダ離反側の端面に装着されている。
円板状本体111は、ケース12と同軸上に配されている。この円板状本体111は、ホルダ14に対してZ軸方向に離隔配置されているとともに、ケース12に対して径方向に離隔配置されている。
円環状の環状鍔部112は、円板状本体111の外周面116のホルダ離反側の部分に一体的に設けられている。
環状鍔部112には、ベース11をケース12に固定するばね座付き固定ネジ402が挿入されたZ軸方向に延びた貫通孔(図示せず)が形成されている。この貫通孔の個数および位置は、ばね座付き固定ネジ402の個数および位置に対応している。この貫通孔は、ばね座付き固定ネジ402との間に隙間が形成されるようにばね座付き固定ネジ402の径よりも大きな径を有している。このような隙間が形成されることにより、後述のようにばね座付き固定ネジ402が緩められた際には、ベース11はケース12に対してX−Y軸方向平面内で移動自在となる。
また、環状鍔部112には、ばね座付き固定ネジ402とは別にベース11を固定する図1に示す固定用ネジ118が設けられている。固定用ネジ118は、ケース11に螺合しており、その回転でベース11をケース12に圧接固定する。この固定は、固定用ネジ118の逆回転によって解除できる。
ケース12は、Z軸方向に延びた円筒状本体121と、円筒状本体121のベース近接側の端部122に設けられた環状鍔部123とを有している。
円環状の環状鍔部123は、円筒状本体121の外周面124に一体的に設けられており、Z軸方向に延びた複数のばね座付き固定ねじの螺合孔(図示せず)が形成されている。
円筒状本体121には、端部122からベース離反側の端部125に向かってZ軸方向に順に並んだ大径の内周面126、小径の内周面127および中径の内周面128が形成されている。
大径の内周面126は、環状鍔部123、小径の内周面127および中径の内周面128よりもZ軸方向に長く延びている。
中径の内周面128は、小径の内周面127よりもZ軸方向に長く延びており、その端部125側の部分には面取りが施されている。円筒状本体121の小径の内周面127を形成している部分は、小径の環状段部129を構成している。小径の内周面127の端部125側の部分には、さらに小径の環状突部130が形成されている。
このようなケース12の端部125側の部位によってスリーブ16が構成されており、内周面128の内側にホルダ14が保持され、保持されたホルダ14は内周面128にガイドされて光ファイバ5の軸線方向に移動自在である。
円筒状本体121には、ベース11のX−Y軸方向平面位置調整用の三つの位置調節ネジ401が螺合した螺合孔403と、ホルダ14を固定する固定用ネジ(ビス)501Aが螺合した螺合孔501Bとが形成されている。
ホルダ14は、円筒状本体141と、円筒状本体141のZ軸方向の一端に一体的に設けられた環状板部142と、円筒状本体141の内部で光ファイバ5を直接保持するホルダ部材144とを有している。
円筒状本体141には、環状板部142からZ軸方向に離れる方向に順に並んだ小径の内周面146、中径の内周面147および大径の内周面148が形成されている。
大径の内周面148は、環状板部142、小径の内周面146および中径の内周面147よりもZ軸方向に長く延びており、環状板部142からZ軸方向に離れた他端に面取りが施されている。
円筒状本体141は、ケース12と同軸上に配されており、その外周面149はケース12の内周面128から離れている。外周面149と内周面128との間には、環状隙間141Aが設けられている。
円環状の環状板部142は、円筒状本体141よりも小径であり、円筒状本体141の隣接部分に更に小径の環状部142Aが形成されている。貫通孔143には、光ファイバ5の入力端5Aが抜出自在に挿入されている。
ホルダ部材144は、小径の内周面146に対応した径を有した小径円環状部と、中径の内周面147に対応した径を有した中径円環状部とを有している。
光ファイバ5が挿入された状態のホルダ部材144の小径円環状部が円筒状本体141の小径の内周面146に嵌装されると、光ファイバ5の入力端5Aに拡径して設けられた鍔部5Bがホルダ部材144と環状板部142とによって挟持される。
ホルダ部材144の中径円環状部は、中径の内周面147に嵌装されることでホルダ部材144を環状板部142と協働して円筒状本体141に固定している。
ここで、ホルダ部材144は、本実施形態では、中径の内周面147に圧接することにより円筒状本体141に固定されているが、これに代えて、例えば螺合により固定されていてもよく、また、接着剤等により固定されていてもよい。
このようなホルダ14では、光ファイバ5が円筒状本体141、ホルダ部材144および貫通孔143に挿入され、ホルダ部材144の円筒状本体141への固定により鍔部5Bがホルダ部材144と環状板部142とによって挟持固定される。
これにより、ホルダ14は、光ファイバ5を保持する。光ファイバ5を保持したホルダ14は、姿勢維持機構60を介してケース12に緊密に保持される。
このような光源ユニット1においては、光源3の発光面2と光ファイバ5の受光面4との相互位置が受光状態に大きな影響を与えるので、これらを適切に且つ高精度に位置決めされる必要がある。
このために、ケース12には、光源3の発光面2に対する光ファイバ5の受光面4の位置決めを高精度に行うための位置決め機構20が設置されている。
本実施形態において、位置決め機構20は、発光面2に対する光ファイバ5の軸線位置を調整する平面位置調整機構40と、発光面2に対する光ファイバ5の軸線方向の距離を調整する軸線位置調整機構50と、発光面2に対する光ファイバ5の軸線方向の傾きを一定に維持する姿勢維持機構60とを備えている。
本実施形態では、光ファイバ5が姿勢維持機構60に支持され、姿勢維持機構60が軸線位置調整機構50に支持され、軸線位置調整機構50が平面位置調整機構40に支持され、平面位置調整機構40が光源3を固定したベース11に支持されており、これらの階層構造により位置決め機構20が構成されている。
平面位置調整機構40は、光ファイバ5を発光面2に沿った方向(X−Y軸方向)に位置調整できるように、前述のベース11と、前述のケース12と、前述の螺合孔403と、前述の位置調節ネジ401と、前述のばね座付き固定ネジ402とによって構成されている。
螺合孔403は、端部122に配され、環状鍔部123および円筒状本体121を貫いて大径の内周面126で開口している。螺合孔403の数および配置は、位置調節ネジ401のそれらに対応する。したがって、螺合孔403は、ケース12およびホルダ14の軸芯周りの円周方向で各々互いに等間隔離れて三つ設けられる。
三つの位置調節ネジ401は、各々の回転によりベース11をX−Y軸方向平面内で移動させるものである。この三つの位置調節ネジ401は、図3に示すように、ベース11、ケース12およびホルダ14の軸芯周りの円周方向で各々互いに等間隔離れて配されている。この間隔は等角度間隔であり、本実施形態では120度である。そして、位置調節ネジ401の各々は、螺合孔403に螺合しており、先端で円板状本体111の外周面116に接触している。
位置調節ネジ401の各々は、回転により径方向に進退して、ベース11に保持された光源3のケース12に対するX−Y軸方向平面内の位置を調節する。
位置調節ネジ401の各々の進退量は、本実施形態では一回転あたり受光面4の半径相当(本実施形態では25μm)であるが、これ以下の量であってもよい。
位置調節ネジ401の各々は、手動操作により回転されるように構成されているが、例えば駆動装置の駆動により回転されるように構成されてもよい。
ばね座付き固定ネジ402は、Z軸方向に延びているとともに、円周方向に沿って複数個設けられており、ベース11の貫通孔に差し込まれてケース12の環状鍔部123に螺合している。
このような複数のばね座付き固定ネジ402は、回転により環状鍔部112を環状鍔部123に圧接させることによりベース11をケース12に固定する。
また、複数のばね座付き固定ネジ402は、逆回転により環状鍔部112の環状鍔部123に対する圧接を緩めて、ベース11をケース12にX−Y軸方向に移動自在な状態にする。
ここで、圧接が緩められた状態でも、ばね座付き固定ネジ402のばね力でもってベース11の位置をある程度保持しているので、ベース11がケース12に対して意図しない移動を生じる虞がない。
なお、ばね座付き固定ネジ402は、そのヘッドとベース11との間に放熱体115が介在されているので、この放熱体115をもケース12に向かって圧接させることができる。
軸線位置調整機構50は、光ファイバ5を発光面2と直交するZ軸方向に位置調整するものである。この軸線位置調整機構50は、前述のホルダ14と、ホルダ14を締め付け固定する固定機構501と、ケース12の小径の内周面127およびホルダ14の環状板部142の外周面117の各々に形成された互いに螺合した螺合部502とによって構成されている。
固定機構501は、後述のスリップリング601とスリップリング602との間に配置されており、スリーブ16に設置されてホルダ14をその径方向に締め付け固定するように構成されている。
固定機構501は、前述の固定用ネジ501Aと、前述の螺合孔501Bとによって構成されている。
螺合孔501Bは、円筒状本体121の軸芯に向かって径方向に延びており、円筒状本体121をその外周面124から貫いて中径の内周面128で開口している。螺合孔501Bの数および配置は、固定用ネジ501Aのそれらに対応する。
固定用ネジ501Aは、径方向に延びており、スリーブ16の円周方向に90度や120度間隔で複数配列されている。この固定用ネジ501Aは、スリーブ16を貫通して先端がホルダ14の外周面149に当接した状態で、ホルダ14を固定している。
この状態から固定用ネジ501Aが回転されてホルダ14から径方向に離反されると、固定機構501による固定は解除される。
螺合部502は、ケース12の小径の内周面127に形成された雌ネジおよびホルダ14の外周面117に形成された雄ネジによって構成されている。この螺合部502は、R方向の回転によりホルダ14をケース12に対してZ軸方向に移動させる。この移動により、ホルダ14の位置は軸線方向に調整される。
姿勢維持機構60は、光ファイバ5の軸線方向が発光面2に対してZ軸方向となる状態で光ファイバ5を保持するものである。この姿勢維持機構60は、ホルダ14の外周面149のうち光ファイバ5の軸線方向に沿った少なくとも2箇所に配置されてスリーブ16の内周面128に当接するスリップリング601,602によって構成されている。
ホルダ14の外周面149に設けられたスリップリング601とスリップリング602は、Z軸方向で互いに離れて配置されているため、ここには環状凹部603が形成されている。
スリップリング601は、円筒状本体141の外周面149の環状板部142側の部位に一体的に設けられている。スリップリング601は、ケース12の中径の内周面128に相補的な形状を有した摺動外周面601Aを有しており、この摺動外周面601Aで中径の内周面128に摺動自在に接触している。
スリップリング601は、スリップリング602よりも環状板部142からZ軸方向に離れた外周面149の部位に一体的に設けられている。スリップリング602は、ケース12の中径の内周面128に相補的な形状を有した摺動外周面602Aを有しており、この摺動外周面602Aで中径の内周面128に摺動自在に接触している。
環状凹部603は、円筒状本体141の外周面149と、スリップリング601およびスリップリング602のZ軸方向の対向面の各々とによって形成されている。この環状凹部603では、捻じ込まれた固定用ネジ501Aの先端が配される。この先端が外周面149に圧接された際には、ホルダ14は固定され、そのR方向の回転が禁止される。
このような姿勢維持機構60は、Z軸方向で互いに離れた少なくとも二点でケース12の中径の内周面128に摺動自在に密に接触しており、この接触により、ホルダ14が、固定用ネジ501Aによって固定されていなくても、ケース12に対して傾くことを防止している。一方、姿勢維持機構60は、ホルダ14とスリーブ16との接触面積を減少させてもいるため、ホルダ14とケース12との摺動摩擦抵抗を減らすことができる。よって、光ファイバ5の軸線方向の位置調整の操作を容易に行うことができる。
放熱体115は、ベース11に隣接配置された放熱板体115Aと、Z軸方向に延び且つX軸方向に並んで放熱板体115Aに複数枚形成された放熱フィン115Bとを有している。
放熱板体115Aには、貫通孔(図示せず)が形成されており、この貫通孔には、ばね座付き固定ネジ402が差し込まれている。
この放熱体115は、ばね座付き固定ネジ402の回転によりベース11とともにケース12に固定される。
このような光源ユニット1では、以下のようにして光ファイバ5の光源3に対する位置調整をする。
まず、固定用ネジ501Aおよびばね座付き固定ネジ402を緩めて、ホルダ14をR方向に回転自在に且つベース11をZ軸方向に移動自在にする。
次に、光源3の発光面2からの出射光を光ファイバ5の受光面4で受光し、受光した入射光の状態に基づいてホルダ14および位置調節ネジ401を回転させて、光源3をZ軸方向およびX−Y軸方向に移動させる。このようにして、発光面2を受光面4に対して位置決めする。
最後に、固定用ネジ501Aおよびばね座付き固定ネジ402によりホルダ14およびベース11をケース12に締め付け固定する。
ここで、ホルダ14は、固定用ネジ501Aが緩められたときにも姿勢維持機構60により姿勢維持されているため、ホルダ14および光ファイバ5に傾きを生じさせることなく、高精度な位置決めを行える。
なお、軸線位置調整機構50による位置調整は、平面位置調整機構40による位置調整前、位置調整中および位置調整後のいずれのときに行われてもよい。
このような本実施形態においては、以下のような効果が得られる。
本実施形態では、姿勢維持機構60により保持された状態の光ファイバ5の位置調整を行える。このため、位置調整中であっても、光源3の発光面2に対して光ファイバ5の受光面4を高精度に位置決めできるとともに、位置調整の操作を容易に行うことができる。
また、本実施形態では、姿勢維持機構60は軸線位置調整機構50に支持され、軸線位置調整機構50は平面位置調整機構40に支持されるため、各機構の相互の機能の関係上、機構的な簡素化に最適な構成にできる。
本実施形態では、姿勢維持機構60は、前述のスリップリング601,602でホルダ14を保持するため、ホルダ14が固定用ネジ501Aで固定されていなくても、ケース12に対する傾きを防止でき、高精度な位置決めを行うことができる。
また、本実施形態では、ホルダ14とスリーブ16との間にスリップリング601,602を介在させることで、ホルダ14の外周面149の全面をスリーブ16の内周面128に接触させることがないので、接触面積を減少させることができる。これにより、ホルダ14のスリーブ16に対する摺動摩擦抵抗を減らすことができる。よって、光ファイバ5の軸線方向の位置調整の操作を容易に行うことができる。
本実施形態では、2つのスリップリング601とスリップリング602との間に設置された固定機構501により締め付けるため、締め付け力に起因するホルダ14の傾きを防止できる。
〔第二実施形態〕
図4には本発明の第二実施形態が示されている。
本実施形態において、光源ユニット1の基本的構成は前述した第一実施形態と同様である。従って、同様な構成については同じ符号を用い、重複する説明は省略する。
前述した第一実施形態では三つの位置調節ネジ401を用いていたのに対し、本実施形態の光源ユニット1では、図4に示すように、円周方向で等間隔、ここでは等角度間隔(90度)離れて配された四つの位置調節ネジ401Aが用いられている。
このように構成された本実施形態の光源ユニット1でも、位置調節ネジ401Aの各々の回転によりベース11をX−Y軸方向に移動させることができる。
したがって、本実施形態においても、前述した第一実施形態同様の効果を発揮できる。
〔第三実施形態〕
図5には本発明の第二実施形態が示されている。
本実施形態において、光源ユニット1の基本的構成は前述した第一実施形態と同様である。従って、同様な構成については同じ符号を用い、重複する説明は省略する。
本実施形態の光源ユニット1は、図5に示すように、光源3の発光面2と光ファイバ5の受光面4との間に介在される屈折率を整合する媒質としての屈折率整合剤70を備えている。
このため、屈折率整合剤70により屈折率を整合することで、光ファイバ5の受光面4での光の反射を低減することができる。
このような本実施形態では、前述した第一実施形態同様の効果が得られるとともに、光ファイバ5の受光面4での光の反射を低減して効率を高めることができる。
〔変形例〕
なお、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない範囲での変形等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、スリップリング601,602がホルダ14の外周面149に設けられているが、これに限定されず、例えば、スリップリング601,602がスリーブ16の内周面128に設けられていてもよい。この場合、スリップリング601,602はホルダ14の外周面149に当接する。
また、スリップリング601,602は、ケース12およびホルダ14に対して別体として形成されてもよい。この場合、スリップリング601,602はその内側と外側でホルダ14の外周面149とケース12の内周面128に当接する。
前記実施形態では、ケース12は、前述の半割り体に代えて、一体形成された筒体によって構成されていてもよい。この場合、環状突部130の構成は省略される。このような筒体には、ホルダ14が焼嵌めされてもよい。
本発明は、光ファイバの受光面に対して光源の発光面を位置決めする光源ユニットに利用できる。
1…光源ユニット、2…発光面、3…光源、4…受光面、5…光ファイバ、10…筐体、11…ベース、12…ケース、14…ホルダ、16…スリーブ、20…位置決め機構、31…LED、40…平面位置調整機構、50…軸線位置調整機構、60…姿勢維持機構、70…屈折率整合剤、111…円板状本体、112…環状鍔部、115…放熱体、118,501A…固定用ネジ、121,141…円筒状本体、123…環状鍔部、142…環状板部、143…貫通孔、144…ホルダ部材、401,401A…位置調節ネジ、402…ばね座付き固定ネジ、403,501B…螺合孔、501…固定機構、502…螺合部、601,602…スリップリング、603…環状凹部、141A…環状隙間。

Claims (4)

  1. 発光面を有する光源と、受光面を有する光ファイバと、前記発光面と前記受光面とを対向状態で前記光源および前記光ファイバを位置決めする位置決め機構とを有する光源ユニットであって、前記位置決め機構は、前記光ファイバを前記発光面に沿った方向に位置調整する平面位置調整機構と、前記光ファイバを前記発光面と交差する方向に位置調整する軸線位置調整機構と、前記光ファイバの軸線方向が前記発光面に対して所定の交差方向となる状態で前記光ファイバを保持する姿勢維持機構とによって構成されることを特徴とする光源ユニット。
  2. 請求項1に記載された光源ユニットにおいて、
    前記姿勢維持機構は前記軸線位置調整機構に支持され、前記軸線位置調整機構は前記平面位置調整機構に支持されることを特徴とする光源ユニット。
  3. 請求項1または請求項2に記載された光源ユニットにおいて、
    前記軸線位置調整機構は、前記光ファイバを保持する筒状のホルダと、前記ホルダを前記光ファイバの軸線方向に移動自在に保持するスリーブと、前記スリーブに設置されて前記ホルダをその径方向に締め付け固定する固定機構とによって構成されており、前記姿勢維持機構は、前記ホルダの外周面と前記スリーブの内周面との間における前記光ファイバの軸線方向に沿った少なくとも2箇所に配置されるスリップリングによって構成されることを特徴とする光源ユニット。
  4. 請求項3に記載された光源ユニットにおいて、
    前記固定機構は、2つの前記スリップリングの間に設置されることを特徴とする光源ユニット。
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