JP2014228624A - ブレ補正装置、レンズ鏡筒および撮影装置 - Google Patents

ブレ補正装置、レンズ鏡筒および撮影装置 Download PDF

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Toshihisa Tanaka
稔久 田中
建太 中村
Kenta Nakamura
建太 中村
篠原 隆之
Takayuki Shinohara
隆之 篠原
泰登 川島
Yasutaka Kawashima
泰登 川島
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Abstract

【課題】ブレ補正装置に備えられた位置検出センサの校正を好適に行う。
【解決手段】固定部材140に対して相対的に移動可能な移動部材130と、前記移動部材130に備えられ、光学系により結像される像のブレを補正するブレ補正光学部材L3と、を備え、前記移動部材130は、前記光学系の光軸と交差する平面上において、前記ブレ補正部材L3の中心よりも前記移動部材130の重心Gに近い位置で交差する第1軸(A2,A3)および第2軸(A2,A3)に沿って移動可能であり、前記移動部材130は、前記第1軸(A2,A3)に沿って第1方向に移動した場合に前記固定部材140に当接可能な第1当接部131A,133A、および前記第1軸(A2,A3)に沿って第1方向と反対方向に移動した場合に前記固定部材140に当接可能な第2当接部131B,133Bを有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、ブレ補正装置、レンズ鏡筒および撮影装置に関する。
手振れなどによる撮像画像のブレを抑制するブレ補正装置としては、種々のものが知られている。たとえば、特許文献1に示すように、カメラのブレに合わせて、光軸に垂直な平面内で補正レンズを移動させるブレ補正装置が知られている。
このような光学式のブレ補正装置においては、補正レンズの位置座標を検出する位置検出センサの感度を校正する必要性がある。位置検出センサの感度の校正は、補正レンズを保持する可動部材を固定部材に当接させることにより行われる。
従来では、ブレ補正装置を備える光学装置の小型化に関する要請等から、可動部材の駆動軸に沿って両側に、固定部材に当接させる当接部を設けることが困難であった。このため、従来では、駆動軸に沿って移動する可動部材を固定部材に当接させたときに、可動部材が回転してしまうことがあり、位置検出センサの校正に誤差が生じてしまうことがあった。
特開2009−169359
本発明の目的は、好適に校正を行うことができるブレ補正装置、そのブレ補正装置を備えるレンズ鏡筒および撮影装置を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明のブレ補正装置(100)は、
固定部材(140,240)に対して相対的に移動可能な移動部材(130,230)と、
前記移動部材(130,230)に備えられ、光学系(L1,L2,L3)により結像される像のブレを補正するブレ補正部材(L3)と、を備え、
前記移動部材(130,230)は、前記光学系(L1,L2,L3)の光軸と交差する平面上において、前記ブレ補正部材(L3)の中心よりも前記移動部材(130,230)の重心(G)に近い位置で交差する第1軸(A2,A3)および第2軸(A2,A3)に沿って移動可能であり、
前記移動部材(130,230)は、前記第1軸(A2,A3)に沿って第1方向に移動した場合に前記固定部材(140,240)に当接可能な第1当接部(131A,133A,243C)、および前記第1軸(A2,A3)に沿って第1方向と反対方向に移動した場合に前記固定部材(140,240)に当接可能な第2当接部(131B,133B,243D)を有することを特徴とする。
なお、本発明をわかりやすく説明するために、実施形態を示す図面の符号に対応付けて説明したが、本発明は、これに限定されるものでない。後述の実施形態の構成を適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成に代替させてもよい。更に、その配置について特に限定のない構成要件は、実施形態で開示した配置に限らず、その機能を達成できる位置に配置することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るカメラの概略ブロック図である。 図2は、図1に示すブレ補正装置の正面斜視図である。 図3は、図2に示すブレ補正装置の背面斜視図である。 図4は、図2および図3に示すブレ補正装置の組立図である。 図5は、図1に示すカメラにおけるブレ補正動作の制御の一例を示す制御ブロック図である。 図6は、図2〜図4に示すブレ補正装置の要部の一例を示す正面図である。 図7は、図6に示すブレ補正装置の校正動作の一例を説明するフローチャートである。 図8は、図6に示すブレ補正装置の動作の一例を示す。 図9は、図6に示す可動部の移動軸に沿った移動距離と検出軸に沿った移動距離との関係を示す。 図10は、図6に示すブレ補正装置の動作の他の例を示す。 図11は、図2〜図4に示すブレ補正装置の要部の他の例を示す正面図である。 図12は、従来のブレ補正装置の一例を示す。 図13は、図12に示す従来のブレ補正装置の動作の一例を示す。
第1実施形態
図1に示すように、本発明の一実施形態に係るカメラ1は、いわゆるコンパクトデジタルカメラであり、カメラボディ1aとレンズ鏡筒2とが一体化してある。なお、以下の実施形態では、コンパクトデジタルカメラを例に説明するが、本発明はこれに限定されない。たとえば、レンズとカメラボディとが別個に構成される一眼レフデジタルカメラであっても良い。さらに、ミラー機構を省いたミラーレスタイプのカメラであっても良い。また、コンパクトデジタルカメラや一眼レフデジタルカメラに限らず、ビデオカメラ、双眼鏡、顕微鏡、望遠鏡、携帯電話などの光学機器にも適用できる。
レンズ鏡筒2は、被写体側から順に、第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群(ブレ補正レンズ群)L3を配列して構成された撮像光学系を備えている。また、本実施形態のカメラ1では、第3レンズ群L3の背後(像面側)に、CCDやCMOSに代表される撮像素子3を具備してある。
第1レンズ群L1は、撮像光学系のうち最も被写体側に設けられ、駆動機構6により光軸Lに沿った方向に移動自在に駆動され、ズーミングが可能になっている。第2レンズ群L2は、駆動機構8により光軸Lに沿った方向に移動自在に駆動され、フォーカシングが可能になっている。
第3レンズ群(ブレ補正レンズ群)L3は、ブレ補正装置100の一部を構成する。ブレ補正レンズ群L3は、CPU14からの信号を受けたブレ補正装置100により、光軸Lと交差する面内で移動可能であり、第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群(ブレ補正レンズ群)L3により撮像素子3の撮像面に形成される光学像の、カメラの動きに起因する像ブレを低減する。
絞り機構4は、カメラの露光を制御するように駆動機構10により駆動される。撮像素子3は、撮像光学系が撮像面上に結像する被写体像の光に基づいて、電気的な画像出力信号を生成する。その画像出力信号は、信号処理回路16で、A/D変換やノイズ処理されてCPU14へ入力する。
レンズ鏡筒2には、ジャイロセンサなどの角速度センサ12が内蔵してあり、角速度センサ12は、カメラ1に生じる手ブレなどによる角速度を検出し、CPU14に出力する。CPU14には、AFセンサ18からの検出信号も出力され、その検出信号に基づき、駆動機構8を制御し、オートフォーカス(AF)機構を実現している。なお、角速度センサ12は、カメラボディ1aに備えられても良い。
CPU14には、記憶媒体20、不揮発性メモリ22および各種操作ボタン24などが接続されている。記憶媒体20は、CPU14からの出力信号を受けて、撮影画像を記憶したり、読み出されたりするメモリであり、たとえば着脱自在なカード式メモリである。着脱自在なメモリとしては、SDカード等のさまざまなタイプがあるが、特に限定されるものではない。
不揮発性メモリ22は、ジャイロセンサのゲイン値およびホール素子の校正値などの調整値情報が記憶してあり、CPU14と共にカメラの内部に内蔵してある半導体メモリなどで構成される。各種操作ボタン24としては、たとえばレリーズスイッチが例示され、レリーズスイッチを半押しまたは全押しすることで、その信号がCPU14に入力される。
図1に示すブレ補正装置100の構成を図2〜図4を用いて説明する。なお、以下の説明では、光軸Lに平行な軸をZ軸とする。
ブレ補正装置100は、図4に示すように、可動部130および固定部140を備える。固定部140は、図2および図4に示すように、シャッター部110および位置検出部120を含み、これらは、ビス150にて固定部140に固定されている。シャッター部110は、カメラの露光を制御する構成であり、固定部140から独立した構成であってもよい。
位置検出部120には、第1ホール素子122および第2ホール素子124が備えられ、可動部130の位置を検出する。第1ホール素子122は光軸Lに垂直なX軸に検出軸を持ち、第2ホール素子124は光軸Lに垂直なY軸に検出軸を持つ。
第1ホール素子122および第2ホール素子124は、可動部130に備えられる第1磁石132および第2磁石134の磁界を検出して、可動部130の位置を検出する。
可動部130は、第1磁石132、第2磁石134およびブレ補正レンズ群L3を備える。以下の説明では、本実施形態の理解を容易にするために、ブレ補正レンズ群L3を1枚のブレ補正レンズL3として説明する。
可動部130は、3つの引張コイルばね145により、3箇所で固定部140に取り付けられる。引張コイルばね145は、図3に示す固定部側ばね取付部146と図4に示す可動部側ばね取付部136との間に取り付けられる。可動部130は、図4に示す3個のセラミックボール148を介して摺動することで、光軸Lに交差する平面上(たとえば、X軸とY軸を含む面、光軸Lに直交する面)を固定部140に対して相対移動する。なお、引張コイルばね145およびセラミックボール148の数量は、可動部130および固定部140の形状等に合わせて、適宜変更可能である。
可動部130は、可動部130に備えられる第1磁石132および第2磁石134と、固定部140に備えられる第1駆動コイル142および第2駆動コイル144との相互作用によって発生する駆動力により、光軸Lに交差する平面上を移動する。第1磁石132と第1駆動コイル142とが第1VCM152を構成し、第2磁石134と第2駆動コイル144とが第2VCM154を構成する。なお、VCMとはボイスコイルモータの略称である。
図1〜図4に示すブレ補正装置100によるブレ補正動作の一例を図5に示す。ブレ補正装置100は、図5に示すように、目標位置生成部162、減算器164、フィードフォワードコントローラ166、フィードバックコントローラ168および加算器170をさらに備える。これらの構成は、たとえば、図1に示すカメラボディ1aのCPU14が備えても良いし、レンズ鏡筒2のレンズCPU(不図示)が備えても良い。
図1に示す角速度センサ12は、カメラ1に生じるピッチ方向およびヨー方向のブレ角速度信号ω、ω(rad/s)を検出し、目標位置生成部162に出力する。
目標位置生成部162は、ブレ角速度信号ω、ωを積分してブレ角度θ、θ(rad)に変換し、ブレ角度θ、θを光軸に交差する平面に投影して、可動部目標位置x、y(mm)に関する信号を生成する。可動部目標位置x、yに関する信号は、ブレ角速度信号ω、ωに基づくブレを打ち消すための可動部130の目標位置に関する信号である。
この可動部目標位置x、yとホール素子122,124からの可動部位置座標x、y(mm)とを利用して、コイル142,144を駆動するためのコイル駆動電流Ix’、Iy’(A)が生成される。
具体的には、可動部目標位置x、yに関する信号が、フィードフォワードコントローラ166を介して、加算器170に入力される。また、可動部目標位置x、yに関する信号と可動部位置座標x、yに関する信号とが、減算器164およびフィードバックコントローラ168を介して、加算器170に入力される。加算器170は、入力されたこれらの信号を利用して、コイル駆動電流Ix’、Iy’を生成し、第1VCM152(第1駆動コイル142)および第2VCM154(第2駆動コイル144)に出力する。
第1VCM152および第2VCM154にコイル駆動電流Ix’、Iy’が入力されると、図6に示すように、可動部130にX’軸およびY’軸に沿った電磁駆動力が作用する。可動部130は、X’軸およびY’軸に沿った電磁駆動力により、光軸Lに交差する平面上で目標位置に向けて移動される。
図5に示すホール素子122,124のそれぞれは、図6に示すように、可動部130のX軸またはY軸に沿った位置座標を検出して、フィードバックコントローラ168に出力する。ブレ補正動作中においては、角速度センサ12とブレ補正装置100とで上記の制御を繰り返し、ブレ補正を行う。
次に、図6を用いて、本実施形態のブレ補正装置100を、より具体的に説明する。図6において、X軸は図4に示す第1ホール素子122の検出軸であり、Y軸は第2ホール素子124の検出軸である。第1ホール素子122は、図4に示す可動部130に備えられる第1磁石132のX軸方向の位置を検出し、第2ホール素子124は、第2磁石134のY軸方向の位置を検出する。すなわち、第1ホール素子122および第2ホール素子124を備える検出部120は、可動部130のX軸およびY軸に沿った位置座標を検出する。なお、本実施形態では、X軸とY軸とは光軸Lを通り相互に垂直であるが、光軸Lを通らないで垂直以外の角度で交差しても良い。
また、図6において、X’軸は図4に示す第1駆動コイル142と第1磁石132とからなる第1VCM152の駆動軸であり、Y’軸は第2駆動コイル144と第2磁石134とからなる第2VCM154の駆動軸である。可動部130は、第1VCM152によるX’軸に沿った電磁駆動力および第2VCM154によるY’軸に沿った電磁駆動力により、光軸Lに交差する平面上で目標位置に向けて移動される。本実施形態では、X’軸とY’軸とは、垂直以外の角度で交差しており、X’軸とY’軸とが交差する駆動原点Mは、レンズ中心Oよりも可動部重心Gに近い位置に存在している。可動部130が、その駆動中心である駆動原点Mに位置するとき、レンズ中心Oが光軸Lを通る。
以下の説明では、光軸Lに垂直なX−Y平面上にある相互に垂直な軸をA1軸およびA3軸とする。A1軸とA3軸とは、光軸Lに垂直な平面において光軸Lを通り、相互に垂直である。A1軸およびA3軸は、X軸とY軸とが光軸Lにおいて交差する角度を二等分する。また、A2軸は、駆動原点Mを通りA1軸に平行である。A2軸とA3軸とは相互に垂直であり、A2軸とA3軸との交点はレンズ中心Oよりも可動部重心Gに近い位置に存在している。
固定部140は、A2軸に沿って両側に、第1ストッパ部141Aおよび第2ストッパ部141Bを有する。第1ストッパ部141Aは、可動部130の第1当接部131Aに当接可能であり、本実施形態では、固定部140の内側で第1当接部131Aに向いて突出する突出部に設けられている。第2ストッパ部141Bは、可動部130の第2当接部131Bに当接可能であり、固定部140の内側で第2当接部131Bに向いて突出する突出部に設けられている。第1ストッパ部141Aおよび第2ストッパ部141Bは、可動部130のA2軸方向の可動範囲を規定している。
なお、本実施形態では、図2および図4に示すように、固定部140の約下半分の領域では、シャッター部110等の構成が占領している。このため、好適には、第1ストッパ部141Aおよび第2ストッパ部141Bは、固定部140の約上半分の領域に配置される。したがって、第1ストッパ部141Aおよび第2ストッパ部141Bが配置されるA2軸は、A1軸に平行でなくても良いが、固定部140の内側においてA1軸に交差しないように配置されることが好ましい。このように、A2軸を配置することにより、固定部140の約上半分の領域に、第1ストッパ部141Aおよび第2ストッパ部141Bを配置することができる。
固定部140は、A3軸に沿ってA1軸よりも上側に、光軸Lに沿って可動部130に向いて突出する係止要素143を有する。係止要素143は、可動部130の貫通孔133内に挿入してあり、可動部130の第3当接部133Aに当接可能な第3ストッパ部143Aと、第4当接部133Bに当接可能な第4ストッパ部143Bとを有する。係止要素143の第3ストッパ部143Aおよび第4ストッパ部143Bは、可動部130のA3軸方向の可動範囲を規定している。
本実施形態では、可動部130は、A1軸に対して非対称な形状である。なぜなら、図2および図4に示すように、ブレ補正装置100の小型化等の観点から、シャッター部110がブレ補正装置100に組み込まれており、固定部140の下側の約半分の領域がシャッター部110によって占領されている。このため、図6に示すように、可動部130は、A3軸に沿った長さよりも、A1軸およびA2軸に沿った長さの方が長くなるように構成してあり、固定部140の約上半分の領域に配置される。本実施形態では、可動部130の可動部重心Gは、レンズ中心Oではなく、A2軸に沿ったレンズ中心Oの上側に存在する。なお、可動部130の形状は、A1軸に沿って対称な形状であっても良く、A2軸に沿って非対称な形状であっても良い。
可動部130の外周面には、第1当接部131Aおよび第2当接部131Bが設けてある。第1当接部131Aおよび第2当接部131Bは、可動部重心Gを挟むように設けてある。第1当接部131Aおよび第2当接部131Bは、可動部130が駆動原点Mに位置するときに、A2軸に沿った可動部130の両側に位置するように設けられている。
第1当接部131Aは、可動部130がA2軸に沿って固定部140の第1ストッパ部141A側(図示左側)に移動したときに、第1ストッパ部141Aに当接可能であり、第2当接部131Bは、可動部130がA2軸に沿って固定部140の第2ストッパ部141B側(図示右側)に移動したときに、第2ストッパ部141Bに当接可能である。
また、可動部130には、その外周よりも内側に貫通孔133が形成してある。貫通孔133には、A3軸に沿ってレンズ中心Oに向いて突出するバネ取付部136が設けられており、バネ取付部136は、図4に示すように、引張コイルばね145を保持する。
図6に示すように、バネ取付部136のレンズ中心O側は、第3当接部133Aを構成する。また、貫通孔133の第3当接部133Aに対向する位置には第4当接部133Bが設けられている。第3当接部133Aおよび第4当接部133Bは、可動部130が駆動原点Mに位置するときに、A3軸に沿って貫通孔133の両側に設けてある。
第3当接部133Aは、可動部130がA3軸に沿って下方向に移動したときに、第3ストッパ部143Aに当接可能であり、第4当接部133Bは、可動部130がA3軸に沿って上方向に移動したときに、第4ストッパ部143Bに当接可能である。
次に、図7に示すフローチャートを用いて、本実施形態のブレ補正装置100が備える位置検出部120(図4)の校正動作(感度調整)の一例を説明する。位置検出部120の感度調整は、たとえば、図1に示すカメラ1の電源投入後に行われる。本実施形態では、図6に示すように、可動部130にA2軸に沿った駆動力を作用させることにより、可動部130をA2軸に沿って移動させて、位置検出部120の感度調整を行う。
本実施形態では、第1VCM152の駆動軸であるX’軸および第2VCM154の駆動軸であるY’軸は、A2軸に対して角度θで傾いており、A2軸上で交差している。そこで、たとえば、図8に示すように、可動部130をA2軸に沿って第1ストッパ部141A側に移動させる際には、第1VCM152の駆動力Fx’および第2VCM154の駆動力Fy’を合成した合成駆動力FA2を可動部130に作用させる。なぜなら、第1VCM152による駆動力Fx’は、A2軸に沿った駆動力成分とA3軸に沿った駆動力成分とを含む。そこで、駆動力Fx’のA3軸に沿った駆動力成分をキャンセルするように、第2VCM154を駆動する。つまり、第2VCM154による駆動力Fy’のA3軸に沿った駆動力成分により、第1VCM152のA3軸に沿った駆動力をキャンセルする。このように、第1VCM152および第2VCM154を駆動することにより、可動部130にA2軸に沿った駆動力FA2を作用させて、可動部130をA2軸に沿って移動させることができる。
図7に示すステップS02にて、図8に示すように、可動部130をA2軸に沿って第1ストッパ部141A側に移動させて、可動部130の第1当接部131Aを第1ストッパ部141Aに当接させる。ステップS04にて、図1に示すメモリ22は、可動部130を第1ストッパ部141Aに当接させたときに、第1ホール素子122が検出した位置座標信号D1および第2ホール素子124が検出した位置座標信号D2を記憶する。
次に、図7に示すステップS06にて、可動部130をA2軸に沿って第2ストッパ部141B側に移動させて、可動部130の第2当接部131Bを第2ストッパ部141Bに当接させる(図8参照)。ステップS08にて、図1に示すメモリ22は、可動部130を第2ストッパ部141Bに当接させたときに、第1ホール素子122が検出した位置座標信号D3および第2ホール素子124が検出した位置座標信号D4を記憶する。
ステップS10にて、検出部120の校正(感度調整)を行う。すなわち、図1に示すCPU14は、メモリ22に記憶してある第1ホール素子122の位置座標信号D1およびD3を用いて、第1ホール素子122の感度を調整する。また、CPU14は、第2ホール素子124の位置座標信号D2およびD4を用いて、第2ホール素子124の感度を調整する。このように、検出部120の感度調整を行うことにより、可動部130の位置検出を精度良く行うことができる。
なお、図9に示すように、本実施形態では、第1ホール素子122の検出軸であるX軸および第2ホール素子124の検出軸であるY軸が、A2軸に対してθ度傾いている。このため、可動部130がA2軸に沿ってS1からS2まで距離Aを移動したときに、X軸上での距離はP1からP2までの距離A/cosθであり、Y軸上での距離はP3からP4までの距離A/cosθである。したがって、本実施形態では、X軸上またはY軸上での移動距離A/cosθを用いてセンサ感度の調整を行う。
本実施形態では、A2軸に沿った駆動力を作用させることにより可動部130をA2軸に沿って移動させて、可動部130を固定部140に当接させている。しかも、固定部140に当接させる可動部130の第1当接部131Aおよび第2当接部131Bは、A2軸に沿って可動部130の両側に設けられている。このため、本実施形態では、第1当接部131Aおよび第2当接部131Bを固定部140に確実に当接させることができる。すなわち、本実施形態では、可動部130を固定部140に当接させる際に、可動部130が回転等することがないので、可動部130を固定部140に当接させたときの可動部130の位置座標を正確に取得することができる。したがって、本実施形態では、検出部120の感度調整を好適に行うことができる。
なお、従来では、たとえば、図12に示すように、B1軸およびB2軸に沿って可動部330を移動させて、B1軸およびB2軸に沿った位置座標を検出する位置検出センサの感度調整を行っていた。このとき、図12に示すように、従来技術においては、B1軸およびB2軸に沿って可動部330の両側に当接部が形成されていなかった。このため、従来では、たとえば、図13に示すように、可動部330を下側に移動させて固定部340に当接させたときに、可動部330が回転してしまう問題があった。可動部330に作用する駆動力FB2と当接部での反力とによりモーメントが発生してしまうためである。その結果、従来では、可動部330を固定部340に当接させたときの可動部330の位置座標を正確に取得することができず、位置検出センサの感度調整に誤差が生じていた。
また、本実施形態では、A2軸がX軸およびY軸に交差している。このため、本実施形態では、A2軸に沿って可動部130を移動させるのみで、第1ホール素子122および第2ホール素子124の感度調整を行うことができる。
本実施形態では、可動部130の駆動原点Mを、可動部130の可動部重心Gに近づけてある。このため、本実施形態では、可動部130を移動させる際に悪影響となる回転成分の影響を抑制することができる。より好適には、駆動原点Mは可動部重心Gに一致し、このときは回転成分の影響を完全に除去することができる。このため、本実施形態では、可動部130を固定部140との当接位置まで好適に移動させることが可能であり、より好適な感度調整を提供することができる。さらに、本実施形態では、可動部130の目標位置への収束性や可動部130の制御安定性等が向上されており、ブレ補正装置100の制御性能が向上されている。
本実施形態では、図5に示すように、ブレ検出部12が検出するブレ角速度信号ωp、ωyと、第1ホール素子122,第2ホール素子124が検出する可動部位置座標x、yとを利用して可動部130の制御を行っているので、可動部130を正確な目標位置に収束させることができる。
本実施形態では、第1ホール素子122,第2ホール素子124の検出軸X,Yに沿った目標位置座標を、可動部130の駆動軸X’,Y’に沿った目標移動量に変換して、可動部130を移動させているので、ブレ補正装置の制御を好適に行うことができる。
なお、上記においては、A2軸に沿って可動部130を移動させて検出部120の感度調整を行ったが、たとえば、図10に示すように、A3軸に沿って可動部130を移動させて検出部120の感度調整を行うことができる。
この場合においては、可動部130にA3軸に沿った駆動力を作用させることにより可動部130をA3軸に沿って移動させて、可動部130を固定部140に当接させる。このとき、固定部140に当接させる可動部130の第3当接部133Aおよび第4当接部133BがA3軸に沿って可動部130の両側に設けてあるので、第3当接部133Aおよび第4当接部133Bを固定部140に好適に当接させることができる。すなわち、可動部130を固定部140に当接させる際に、可動部130が回転等することがないので、可動部130を固定部140に当接させたときの位置座標を正確に取得することができる。したがって、検出部120の感度調整を好適に行うことができる。なお、このA3軸に沿って可動部130を移動させて行う検出部120の感度調整は、A2軸に沿って可動部130を移動させて行う感度調整の代わりに行ってもよい。また、A2軸に沿って可動部130を移動させて行う感度調整とA3軸に沿って可動部130を移動させて行う感度調整との両方を行ってもよい。A1軸およびA2軸に沿って可動部130を移動させて感度調整を行うことにより、可動部130の駆動原点Mの補正を行うことが可能である。
第2実施形態
図11は、第2実施形態に係るブレ補正装置200を示す。第2実施形態に係るブレ補正装置200は、可動部230および固定部240の一部の構成を除いては、第1実施形態に係るブレ補正装置100と同様であるので、重複する説明は省略する。なお、本実施形態では、図6等に示す第1実施形態のA2軸に沿って設けられる固定部140の第1ストッパ部141Aおよび第2ストッパ部141B、可動部130の第1当接部131Aおよび第2当接部131Bが省略されている。
図11に示すように、本実施形態では、固定部240は、A3軸に沿ってA1軸よりも上側に、光軸Lに沿って可動部230に向けて突出する係止要素243を有する。係止要素243は、可動部230の孔233内に挿入してあり、第1ストッパ部243Aと、第2ストッパ部243Bと、第3ストッパ部243Cと、第4ストッパ部243Dとを有する。第1ストッパ部243Aおよび第2ストッパ部243Bは、可動部230のA1軸方向の可動範囲を規定しており、第3ストッパ部243Cおよび第4ストッパ部243Dは、可動部130のA3軸方向の可動範囲を規定している。第3ストッパ部243Cおよび第4ストッパ部243Dは、係止要素243のA3軸に沿って両側に設けられている。
可動部230には、その外周よりも内側に孔233が形成してある。孔233の内周には、第1当接部233Aと、第2当接部233Bと、第3当接部233Cと第4当接部233Dとが設けられている。第1当接部233Aは第1ストッパ部243Aに当接可能であり、第2当接部233Bは第2ストッパ部243Bに当接可能であり、第3当接部233Cは第3ストッパ部243Cに当接可能であり、第4当接部233Dは第4ストッパ部243Dに当接可能である。なお、本実施形態では、第1当接部233A〜第4当接部233Dと、第1ストッパ部243A〜第4ストッパ部243Dとは、面接触可能に設けられている。また、第3当接部233Cおよび第4当接部233Dは、可動部230が駆動原点Mに位置するときに、A3軸に沿って貫通孔233の両側に設けてある。
本実施形態におけるブレ補正装置200の校正は、可動部230をA3軸に沿って移動させることにより行われる。すなわち、可動部230にA3軸に沿った駆動力を作用させることにより可動部230を移動させて、可動部230を固定部240に当接させる。このとき、固定部240に当接させる可動部230の第3当接部233Cおよび第4当接部233DがA3軸に沿って可動部230の両側に設けてあるので、第3当接部233Cおよび第4当接部233Dを固定部240に好適に当接させることができる。すなわち、可動部230を固定部240に当接させる際に、可動部230が回転等することがないので、可動部230を固定部240に当接させたときの位置座標を正確に取得することができる。したがって、検出部120の感度調整を好適に行うことができる。本実施形態のブレ補正装置200は、図6等に示す第1実施形態のブレ補正装置100と比較して、第1ストッパ部141Aおよび第2ストッパ部141B、第1当接部131Aおよび第2当接部131Bが省略されたシンプルな構成である。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されない。
上記の実施形態では、図1に示すブレ補正レンズL3を駆動するタイプの光学系移動型ブレ補正装置であるが、本発明においては、図1に示す撮像素子3が移動するタイプの撮像素子移動型ブレ補正装置にも適用することができる。
上記の実施形態では、可動部を駆動する手段として、2個のVCMを適用したが、これに限定されず、たとえば、2個以上のVCMであってもよい。また、圧電アクチュエータ等のその他のアクチュエータを使用してもよい。
上記の実施形態では、可動部の位置を検出する手段として、2個のホール素子を適用したが、これに限定されず、2個以上のホール素子であってもよく、また、PSDセンサ等のその他の位置検出手段を使用してもよい。
1 カメラ
1a カメラボディ
2 レンズ鏡筒
12 角速度センサ
14 CPU
100 ブレ補正装置
110 シャッター部
120 位置検出部
122 第1ホール素子
124 第2ホール素子
130 可動部
131A 第1当接部
131B 第2当接部
132 第1磁石
133 貫通孔
133A 第3当接部
133B 第4当接部
134 第2磁石
140 固定部
141A 第1ストッパ部
141B 第2ストッパ部
142 第1駆動コイル
143 係止要素
143A 第3ストッパ部
143B 第4ストッパ部
144 第2駆動コイル
145 引張コイルばね
152 第1VCM
154 第2VCM
162 目標位置生成部
164 減算器
166 フィードフォワードコントローラ
168 フィードバックコントローラ
170 加算器
L3 ブレ補正レンズ
G 可動部重心
M 駆動原点
O レンズ中心

Claims (18)

  1. 固定部材に対して相対的に移動可能な移動部材と、
    前記移動部材に備えられ、光学系により結像される像のブレを補正するブレ補正部材と、を備え、
    前記移動部材は、前記光学系の光軸と交差する平面上において、前記ブレ補正部材の中心よりも前記移動部材の重心に近い位置で交差する第1軸および第2軸に沿って移動可能であり、
    前記移動部材は、前記第1軸に沿って第1方向に移動した場合に前記固定部材に当接可能な第1当接部、および前記第1軸に沿って第1方向と反対方向に移動した場合に前記固定部材に当接可能な第2当接部を有することを特徴とするブレ補正装置。
  2. 前記ブレ補正部材は、少なくとも前記光学系の一部であることを特徴とする請求項1に記載のブレ補正装置。
  3. 前記移動部材は、前記第2軸に沿って第2方向に移動した場合に前記固定部材に当接可能な第3当接部、および前記第2軸に沿って第2方向と反対方向に移動した場合に前記固定部材に当接可能な第4当接部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブレ補正装置。
  4. 前記移動部材は、前記第2軸に沿った長さよりも前記第1軸に沿った長さの方が長いことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のブレ補正装置。
  5. 前記第1当接部および前記第2当接部は、前記移動部材の外周面に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のブレ補正装置。
  6. 前記第3当接部および前記第4当接部は、前記移動部材の外周の内側に設けられていることを特徴とする請求項3または請求項3に従属する請求項4もしくは請求項5に記載のブレ補正装置。
  7. 前記第3当接部および前記第4当接部は、前記移動部材の外周の内側に形成される孔部内に設けられていることを特徴とする請求項3または請求項3に従属する請求項4から請求項6の何れかに記載のブレ補正装置。
  8. 前記固定部材は、前記第1当接部に当接可能な第1ストッパ部および前記第2当接部に当接可能な第2ストッパ部を有することを特徴とする請求項1から請求項7の何れかに記載のブレ補正装置。
  9. 前記固定部材は、前記第3当接部および前記第4当接部に当接可能な第3ストッパ部を有することを特徴とする請求項3または請求項3に従属する請求項4から請求項8の何れかに記載のブレ補正装置。
  10. 前記孔部は、前記第2軸に沿って突出し弾性部材を保持する弾性部材保持部を有し、
    前記第3当接部は、前記弾性部材保持部に設けられていることを特徴とする請求項7から請求項9の何れかに記載のブレ補正装置。
  11. 前記第1軸と前記第2軸とが直交することを特徴とする請求項1から請求項10の何れかに記載のブレ補正装置。
  12. 前記平面上において前記移動部材を第3軸に沿って移動させる第1駆動部と、
    前記平面上において前記移動部材を前記第3軸に交差する第4軸に沿って移動させる第2駆動部と、をさらに有し、
    前記平面上において、前記第3軸と前記第4軸との交点が、前記ブレ補正部材の中心よりも前記移動部材の重心に近い位置にあることを特徴とする請求項1から請求項11の何れかに記載のブレ補正装置。
  13. 前記第3軸と前記第4軸とが直角以外の角度で交差することを特徴とする請求項12に記載のブレ補正装置。
  14. 前記第1駆動部による前記第3軸に沿った駆動力と前記第2駆動部による前記第4軸に沿った駆動力とにより、前記移動部材に前記第1軸に沿った駆動力を作用させることを特徴とする請求項12または請求項13に記載のブレ補正装置。
  15. 前記第1駆動部による前記第3軸に沿った駆動力と前記第2駆動部による前記第4軸に沿った駆動力とにより、前記移動部材に前記第2軸に沿った駆動力を作用させることを特徴とする請求項12から請求項14の何れかに記載のブレ補正装置。
  16. 前記平面上において、第5軸に沿って前記ブレ補正部材の位置を検出する第1検出手段と、
    前記平面上において、前記第5軸に交差する第6軸に沿って前記ブレ補正部材の位置を検出する第2検出手段と、をさらに有し、
    前記第5軸および前記第6軸が前記第1軸に交差するように前記第1検出手段および前記第2検出手段を配置してあることを特徴とする請求項1から請求項15の何れかに記載のブレ補正装置。
  17. 請求項1から請求項16の何れかに記載のブレ補正装置を含むレンズ鏡筒。
  18. 請求項1から請求項16の何れかに記載のブレ補正装置を含む光学装置。
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