JP2014228119A - トルクコンバータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロックアップクラッチピストンのフェーシングに偏摩耗を生じないようにする。
【解決手段】タービンランナのハブの軸部11に沿って所定の間隙Sをもってロックアップクラッチピストンのディスク部16からアプライ室R1側へピストンスリーブ32を延ばし、ピストンスリーブの先端から根元方向に複数のスリット35を形成するとともに先端外形を円錐面で鋭角に尖らせてある。スリット35で区画されたピストンスリーブの弁片36がロックアップ時にはアプライ室R1とレリーズ室R2間の圧力差により弾性変形して、ピストンスリーブ32の先端側で間隙Sを閉じて実質的にレリーズ室R2を油密にしながら、所定量の作動油がスリット35の根元側の開口から流れて循環冷却が確保される。ロックアップクラッチピストンの径方向中間位置に貫通孔を設けないから不均一な圧力が加わらない。アプライ室R1とレリーズ室R2間のシール部材も不要となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば車両等用のトルクコンバータ装置、とくにそのロックアップクラッチのピストン構造に関する。
従来のトルクコンバータ装置は、図4に示すように、ポンプインペラ4とコンバータカバー6とで構成したコンバータハウジング2内に、ポンプインペラ4、タービンランナ7およびステータ12で形成した流体伝動部3を備えている。ポンプインペラ4と一体のコンバータカバー6は不図示のドライブプレートを介してエンジンのクランク軸と連結される。
タービンランナ7は、タービン羽根7aを保持した羽根殻8と、連結部材9と、ハブ10とを順次一体に結合して構成され、ハブ10は変速機の入力軸25とスプライン結合している。これによりタービンランナ7は入力軸25と一体に回転するようになっている。ハブ10は連結部材9からコンバータカバー6側へ突出する軸部11を有している。
ステータ12は固定側のステータシャフト13に支持されている。
コンバータハウジング2内には、ロックアップクラッチを構成するため、タービンランナ7とコンバータカバー6の間にロックアップクラッチピストン15’が配置されている。ロックアップクラッチピストン15’はディスク部16のコンバータカバー6と対面する側の外周部にフェーシング17を備えるとともに、内径部に筒部18を有し、ハブ10の軸部11に沿って移動可能に支持され、筒部17と軸部11の間にはシール部材19を配置してある。
ロックアップクラッチピストン15’とタービンランナ7(連結部材9)とはスプリング14を介して回転を伝達可能に連結されている。
コンバータハウジング2内はロックアップクラッチピストン15’によってアプライ室R1とレリーズ室R2とに区画されている。
レリーズ室R2は入力軸25に設けられる油路26と連通している。アプライ室R1は、ポンプインペラ4から延びるコンバータスリーブ5の内壁とステータシャフト13の外壁との間の油路24と連通している。各油路24、26は不図示の油圧制御装置につながり、流体伝動状態(トルコン状態)ではレリーズ室R2とアプライ室R1を同圧としているが、アプライ室R1への油圧を増大し、レリーズ室R2への油圧を低下させることにより、ロックアップクラッチピストン15’(フェーシング17)がコンバータカバー6に押し付けられ、これにより入力軸25がコンバータカバー6(エンジン)と一体回転するロックアップ状態となる。
同様のトルクコンバータ装置が例えば特許第2839269号公報にも示されている。
特許第2839269号公報
上述のようなトルクコンバータ装置では、コンバータハウジング2内で高温になる作動油を冷却する必要があり、レリーズ室R2につながる油路26を不図示のオイルクーラーに接続して循環冷却系を形成している。
トルコン状態ではレリーズ室R2とアプライ室R1が同圧でフェーシング17とコンバータカバー6間が開いているので、油路24からアプライ室R1に供給された作動油はレリーズ室R2を通ってオイルクーラへ流れる。一方、ロックアップ状態ではロックアップクラッチピストン15’の外径側ではフェーシング17がコンバータカバー6に押し付けられて閉じて、内径側はシール部材19で油密となっているので、アプライ室R1の作動油は閉じ込められてオイルクーラへ流れ得ないこととなる。
このため、従来より、ロックアップクラッチピストン15’のディスク部16には径方向中間位置にアプライ室R1とレリーズ室R2間を連通する貫通孔20が設けられ、ロックアップ状態でも作動油がアプライ室R1からレリーズ室R2を経てオイルクーラへ流れるようにしている。
すなわち、一方で油密のためコスト高要因となるシール部材19を採用しながら、他方でオイルを流す貫通孔20を設けており、このような矛盾する構成は好ましくない。
同じく、この貫通孔20はロックアップクラッチの作動に必要なアプライ室R1/レリーズ室R2の圧力差を確保しながら、所定量の作動油を通過させるものであるから、通常、小径の1個である。しかしながら、当該1個の貫通孔20において相当の圧力差をもってアプライ室R1からレリーズ室R2内に作動油が流れ込むため、局部的な反力を受けてロックアップクラッチピストン15’に加わる圧力が不均一になる。この結果、ロックアップ途中のフェーシング17滑り時に当該フェーシング17が片当たりになって偏摩耗してしまうおそれがある。
したがって本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ロックアップ状態でも作動油の循環冷却を確保しながら、ロックアップクラッチピストンのフェーシングに偏摩耗を生じないようにし、さらにはアプライ室とレリーズ室間のシール部材を不要としたトルクコンバータ装置を提供することを目的とする。
このため、本発明は コンバータハウジング内にポンプインペラ、タービンランナおよびステータからなる流体伝動部を形成するとともに、タービンランナのハブに支持されたロックアップクラッチピストンを有して、コンバータハウジング内を流体伝動部側のアプライ室とレリーズ室とに区画したトルクコンバータ装置において、ロックアップクラッチピストンの内径部とタービンランナのハブとの間に、ロックアップ時に閉じる開閉構造を設け、該開閉構造は閉じたときにも限定された所定の開口を残して、アプライ室からレリーズ室側へ所定量の作動油を流すものとした。
本発明によれば、ロックアップ時にもアプライ室からレリーズ室側へ所定量の作動油を流す開閉構造をロックアップクラッチピストンの内径側に設けたことにより、従来の貫通孔なしに作動油の循環冷却が確保される結果、、ロックアップクラッチピストンに加わる圧力の不均一がなくなって、フェーシングの偏摩耗が防止される。
また、ロックアップクラッチピストンの内径部におけるシール部材も不要となり、部品点数とコストが低減する。
実施の形態の構成を示す断面図である。 開閉構造を示す拡大図である。 開閉構造が閉じた作動状態を示す拡大図である。 従来例を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は実施の形態を示す断面図である。実施の形態のトルクコンバータ装置1は従来例に対してロックアップクラッチピストンのみが異なるので、他の構成については従来例と同じ参照番号を付して重複する説明は省略する。
ロックアップクラッチピストン15は、貫通孔20を廃するとともに、内径部とタービンランナ7のハブ10の軸部11との間のシール部材19を廃している。その代わりに、内径部に開閉構造30(図2参照)を備えている。
図2はロックアップクラッチピストン15の内径部の開閉構造30、すなわち図1におけるA部の詳細を示し、(a)は拡大断面図、(b)は後述するピストンスリーブを軸方向から見た図、(c)は斜視図である。(c)では軸部11を除いている。
なお、図2および後掲の図3における各部材のサイズや間隙等は、理解を容易にするため誇張して示している。
ロックアップクラッチピストン15はディスク部16の外周部にフェーシング17を備えるとともに、図2の(a)に示すように、ディスク部16の中央にはタービンランナ7のハブ10の軸部11に嵌合するピストンスリーブ32を有している。ピストンスリーブ32はディスク部16からタービンランナ7側へ延びている。トルコン状態では、ピストンスリーブ32の先端がタービンランナ7の連結部材9に当接する位置にあり、ディスク部16とコンバータカバー6との間には所定の間隙がある。(図1参照)
ピストンスリーブ32は一定の内径を有してハブ10の軸部11との間に所定の間隙Sを有しているとともに、図2の(c)にも示すように、外形には先端を尖らせた円錐面34を有している。円錐面の傾斜は軸線に対して20°〜30°でよい。
図2の(b)および(c)に示すように、ピストンスリーブ32には周方向所定間隔(ここでは90°間隔)で軸方向にスリット35が形成されている。スリット35は所定のスリット幅Wを有して、隣接するスリット35間に区画された各部位はそれぞれ弁片36となる。
このようなピストンスリーブ32を備えたロックアップクラッチピストン15では、トルコン状態ではピストンスリーブ32が自由状態でハブ10の軸部11との間が所定間隙Sを保持している。一方、ロックアップ状態へ移行するときにはロックアップクラッチピストン15全体がコンバータカバー6方向へ変位するとともに、その内径部においてはアプライ室R1とレリーズ室R2の圧力差によりピストンスリーブ32の先端側から根元側へ間隙Sを通るオイルの流れが生じる。
この際、ピストンスリーブ32はその外形に設けた円錐面34により先端を鋭角に尖らせてあるので、間隙S内では剥離現象による渦で圧力損失が生じて、ピストンスリーブ32の弁片36が弾性変形により撓むのを助けて間隙Sを容易に閉じる。また、ピストンスリーブ32の先端部分は同じく円錐面34により薄肉となるので、この点からも撓みやすくなっている。
図3はこの状態を示し、(a)は断面図、(b)は軸方向から見た図、(c)は斜視図であり、それぞれ図2の(a)、(b)、(c)に対応している。
すなわち、図3の(a)に示すように弁片36が撓んでその先端がハブ10の軸部11に接することにより、軸方向に見たとき(b)に示すようにピストンスリーブ32の先端の開口(間隙S)が閉じるとともに、側方から見たとき(c)に示すようにピストンスリーブ32の先端から根元方向への所定区間は隣接する弁片36が周方向にも互いに接近して、スリット幅Wを実質なくしている。
こうして弁片36による開閉構造30が形成される。そして、自由状態時と同じスリット幅Wはピストンスリーブ32の根元側に残るのみとなる。
この結果、ロックアップ状態では、全周にわたる所定間隙Sを通るオイルの流れは実質的に遮断されて、シール部材を備えずとも当該ロックアップ状態を保持する油密が確保される一方、循環冷却のための所定量の作動油のみがピストンスリーブ32の根元側に残る局部的なスリット幅W部分を通じてレリーズ室R2側へ流れる。
ピストンスリーブ32の長さや肉厚、スリット幅等は機種ごとに実験で求めればよいが、乗用車用のトルクコンバータ装置1で、例えばピストンスリーブ32の長さL=6.5mm、肉厚t=1.2mmとして、ピストンスリーブ32の内径とハブ10の軸部11間の間隙はS=0.1mm、スリット幅はW=0.1mm、スリット35の長さF(図示なし)はピストンスリーブ32の先端から根元まで、すなわちLと同じF=6.5mmとすることができる。
上記のように構成されたロックアップクラッチピストン15は、ディスク部16の径方向中間位置から貫通孔を廃し、内径部においてタービンランナ7のハブ10の軸部11との間を開閉するものとしたので、ロックアップクラッチピストン15に加わる圧力が不均一になることがなく、フェーシング17が偏摩耗するおそれが解消した。
また、シール部材の廃止により、部品点数とコストが低減する。
実施の形態は以上のように構成され、コンバータハウジング2内にポンプインペラ4、タービンランナ7およびステータ12からなる流体伝動部3を形成するとともに、タービンランナ7のハブ10に支持されたロックアップクラッチピストン15を有して、コンバータハウジング2内を流体伝動部3側のアプライ室R1とレリーズ室R2とに区画したトルクコンバータ装置1において、ロックアップクラッチピストン15の内径部とタービンランナ7のハブ10との間に、ロックアップ時に閉じるが、その閉じたときにも限定された所定の開口を残して、アプライ室R1からレリーズ室R2側へ所定量の作動油を流すようにした開閉構造30を設けたので、従来のディスク部16の径方向中間位置に設けられた貫通孔が不要となり、これによりロックアップクラッチピストン15に加わる圧力の不均一がなくなって、フェーシング17の偏摩耗が防止される。
そして、ロックアップクラッチピストン15の内径部におけるシール部材も不要となり、部品点数とコストが低減する。
(請求項1に対応する効果)
開閉構造30は、より具体的には、ハブ10の軸部11に沿って所定の間隙をもってロックアップクラッチピストン15のディスク部16からアプライ室R1側へピストンスリーブ32を延ばし、ピストンスリーブ32の先端から根元方向に複数のスリット35を形成して構成され、隣接するスリット35で区画された各弁片36がロックアップ時のアプライ室R1とレリーズ室R2間の圧力差により内径方向に弾性変形するものとしたので、ロックアップ状態でも先端側で間隙Sによる作動油の通路を閉じながら、根元側でスリット35の開口を残してここから所定量の作動油がレリーズ室R2側へ流れ循環冷却が確保される。(請求項2に対応する効果)
また、ピストンスリーブ32は、その先端を円錐面で鋭角に尖らせているので、間隙S内の剥離現象による渦で圧力損失を生じさせ、ピストンスリーブ32の弁片36が撓むのを助けて、間隙Sの閉じ作動を一層確実にする。(請求項3に対応する効果)
なお、上記実施の形態では、ロックアップクラッチピストン15のスリット35はピストンスリーブ32の根元までとしたが、ロックアップ状態で必要なオイル流量に応じて途中まででも、あるいはディスク部16にまで及ぶ長さとしてもよい。
スリット35の数は4本としたが、少な過ぎると剛性のため弁片36が変形困難となる一方、多過ぎると漏れによって圧力差が弱まって同じく変形困難となるので、3以上6本以下が好ましい。
その他の数値も例示であって、記載のものに限定されず、ロックアップ時の必要な油密特性と循環冷却のためのオイル流量に応じて決定されるべきものである。
また、ピストンスリーブ32は必要に応じてディスク部16とは別材質で形成し、弁片36に適切な弾性変形特性を得るようにしてもよい。
1 トルクコンバータ装置
2 コンバータハウジング
3 流体伝動部
4 ポンプインペラ
5 コンバータスリーブ
6 コンバータカバー
7 タービンランナ
7a タービン羽根
8 羽根殻
9 連結部材
10 ハブ
11 軸部
12 ステータ
13 ステータシャフト
14 スプリング
15 ロックアップクラッチピストン
16 ディスク部
17 フェーシング
24、26 油路
25 入力軸
30 開閉構造
32 ピストンスリーブ
34 円錐面
35 スリット
36 弁片
R1 アプライ室
R2 レリーズ室

Claims (3)

  1. コンバータハウジング内にポンプインペラ、タービンランナおよびステータからなる流体伝動部を形成するとともに、タービンランナのハブに支持されたロックアップクラッチピストンを有して、コンバータハウジング内を流体伝動部側のアプライ室とレリーズ室とに区画したトルクコンバータ装置において、
    前記ロックアップクラッチピストンの内径部と前記タービンランナのハブとの間に、ロックアップ時に閉じる開閉構造を設け、
    該開閉構造は閉じたときにも限定された所定の開口を残して、前記アプライ室からレリーズ室側へ所定量の作動油を流すことを特徴とするトルクコンバータ装置。
  2. 前記開閉構造が、前記ハブの軸部に沿って所定の間隙をもって前記ロックアップクラッチピストンのディスク部から前記アプライ室側へピストンスリーブを延ばし、該ピストンスリーブの先端から根元方向に複数のスリットを形成して構成され、
    隣接する前記スリットで区画された各弁片がロックアップ時の前記アプライ室とレリーズ室間の圧力差により内径方向に弾性変形することを特徴とする請求項1に記載のトルクコンバータ装置。
  3. 前記ピストンスリーブは、その先端を鋭角に尖らせていることを特徴とする請求項2に記載のトルクコンバータ装置。
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