JP2014226251A - 浴槽システム - Google Patents

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Midori Yokoyama
碧 横山
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Abstract

【課題】入浴者の身体の部位に適した気泡を発生させることができる浴槽システムを提供する。【解決手段】浴槽システム1は、浴槽2aと、複数の気泡発生装置3と、配管4と、循環ポンプ5とを備えている。複数の気泡発生装置3はそれぞれが、噴出ノズル31と、噴出ノズル31の正面に配置された衝突壁32とを含み、噴出ノズル31から噴出された噴出流を衝突壁32に衝突させることによってマイクロバブルMBを含む水流を浴槽内に放出させるためのものである。配管4は複数の気泡発生装置3の各々に接続されている。循環ポンプ5は配管4を通じて複数の気泡発生装置3の各々に共通に接続されている。複数の気泡発生装置3は、第1および第2の気泡発生装置3a,3bを含んでいる。第1の気泡発生装置3aの衝突壁32の外径寸法ODは、第2の気泡発生装置3bの衝突壁32の外径寸法ODよりも小さい。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の気泡発生装置を備えた浴槽システムに関するものである。
従来、浴槽システムにおいて、浴槽内に気泡を含む水流を噴出可能な噴出ノズルを備えた気泡発生装置が使用されている。また、この噴出ノズルの正面に衝突壁を設けた構成が提案されている。たとえば、特開2012−10753号公報(特許文献1)および特開2012−235951号公報(特許文献2)には、噴出ノズルの正面に衝突壁を設けた構成が開示されている。噴出ノズルから噴出された気泡を含む水流が衝突壁に衝突すると気泡がさらに細分化され、マイクロバブルが生じる。マイクロバブルとは、直径50μm以下の気泡である。マイクロバブルは通常のジェットバスとは異なり、キャビテーションが生じるほどの高速水流を必要としない。
衝突壁により気泡が細分化される一方で、上記の衝突壁が大きいと水流の直進性が悪くなる性質がある。気泡の細かさと噴出流の直進性は、それぞれ入浴者に癒し効果、温浴効果、血行促進効果などもたらす。
またジェットバスにおいて、たとえば特開平6−105881号公報(特許文献3)および特開平9−215720号公報(特許文献4)には、浴槽に複数の噴出ノズルを設けた構成が開示されている。
特開2012−10753号公報 特開2012−235951号公報 特開平6−105881号公報 特開平9−215720号公報
浴槽に複数の噴出ノズルを単純に設けた構成においては、入浴者の身体の部位に適した気泡を発生させることができない。よって、入浴者に心地よい刺激を十分に与えることはできない。
本発明は、上記の課題を鑑みてなされたものであり、その目的は入浴者の身体の部位に適した気泡を発生させることができる浴槽システムを提供することである。
本発明の浴槽システムは、浴槽と、複数の気泡発生装置と、配管と、循環ポンプとを備えている。複数の気泡発生装置はそれぞれが、噴出ノズルと、噴出ノズルの正面に配置された衝突壁とを含み、噴出ノズルから噴出された噴出流を衝突壁に衝突させることによってマイクロバブルを含む水流を浴槽内に放出させるためのものである。配管は複数の気泡発生装置の各々に接続されている。循環ポンプは配管を通じて複数の気泡発生装置の各々に共通に接続されている。複数の気泡発生装置は、第1および第2の気泡発生装置を含んでいる。第1の気泡発生装置の衝突壁の外径寸法は、第2の気泡発生装置の衝突壁の外径寸法よりも小さい。
本発明の浴槽システムによれば、第1の気泡発生装置の衝突壁の外径寸法は、第2の気泡発生装置の衝突壁の外径寸法よりも小さい。このため、衝突壁の外径寸法が小さい第1の気泡発生装置においては直進性が高く、少し大きめの微細気泡を含む水流が得られ、かつ衝突壁の外径寸法が大きい第2の気泡発生装置においてはより微細な直径のマイクロバブルを含む水流が得られる。したがって、浴槽内における入浴者の身体位置に応じて、刺激が必要な部位に、直進性が高く少し大きめの微細気泡を含む水流を当てることや、敏感な部位に、より微細な直径の気泡を含む水流を当てること、が可能となる。このようにして、入浴者の身体の部位に適した気泡を発生させることができる。
上記の浴槽システムにおいて、平面視における浴槽の短辺に第1の気泡発生装置が配置され、平面視における浴槽の長辺に第2の気泡発生装置が配置されている。これにより、入浴時に平面視における浴槽の短辺に入浴者の背中が配置され、浴槽の長辺に入浴者の脇腹、脚が配置されることで、入浴者の背中に直進性が強く、少し大きめの微細気泡を含む水流を当てることができ、入浴者の脇腹、脚などに背中側よりも微細な直径のマイクロバブルを含む水流を当てることができる。
上記の浴槽システムにおいて、複数の気泡発生装置は、第2の気泡発生装置を複数個含んでいる。長辺に配置された複数個の第2の気泡発生装置の個数は、短辺に配置された第1の気泡発生装置の個数よりも多い。これにより、入浴時に平面視における浴槽の短辺に入浴者の背中が配置され、浴槽の長辺に入浴者の脇腹、脚が配置されることで、入浴者の身体にあわせて浴槽の長辺で広範囲に気泡を発生させることができる。
上記の浴槽システムにおいて、複数の気泡発生装置は、浴槽の短辺に配置された第3の気泡発生装置を含んでいる。第3の気泡発生装置は浴槽の深さ方向において第1の気泡発生装置よりも上方に配置され、かつ第3の気泡発生装置の衝突壁の外径寸法は第1の気泡発生装置の衝突壁の外径寸法よりも大きい。これにより、入浴時に平面視における浴槽の短辺に入浴者の背中が配置されることで、入浴者の腰に直進性が強く、少し大きめの微細気泡を含む水流を当てることでき、入力者の背中の上部に腰よりも微細な直径のマイクロバブルを含む水流を当てることができる。
上記の浴槽システムにおいて、浴槽は、平面視において互いに向かい合う一対の短辺を有し、かつ一対の短辺の一方に浴槽の深さが浅くなるように設けられたベンチ部を含んでいる。第1の気泡発生装置は、一対の短辺の他方にのみ設けられており、一対の短辺の一方には設けられていない。これにより、入浴時に平面視における浴槽の短辺の一方に入浴者の背中が配置された場合、入浴者がベンチ部に腰掛けることで入浴者は半身浴することができる。また、浴槽の短辺の他方に入浴者の背中が配置された場合、入浴者の背中に直進性が強く、少し大きめの微細気泡を含む水流を当てることができる。
以上説明したように、本発明によれば、入浴者の身体の部位に適した気泡を発生させることができる。
本発明の一実施の形態における浴槽システムの構成を概略的に示す平面図である。 本発明の一実施の形態における浴槽システムの構成を概略的に示す断面図である。 本発明の一実施の形態における気泡発生装置の構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施の形態における気泡発生装置の構成を概略的に示す断面図である。 本発明の一実施の形態における第1の気泡発生装置の噴出ノズルと衝突壁とを概略的に示す断面図である。 本発明の一実施の形態における第2の気泡発生装置の噴出ノズルと衝突壁とを概略的に示す断面図である。 本発明の一実施の形態における第2の気泡発生装置の変形例の噴出ノズルと衝突壁とを概略的に示す断面図である。 本発明の一実施の形態における浴槽システムの変形例1の構成を概略的に示す平面図である。 本発明の一実施の形態における浴槽システムの変形例2の構成を概略的に示す断面図である。 本発明の一実施の形態における浴槽システムの変形例3の構成を概略的に示す平面図である。 本発明の一実施の形態における浴槽システムの変形例3の構成を概略的に示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
まず、本発明の一実施の形態における浴槽システムの構成について説明する。本発明の一実施の形態では、浴槽システム1は主に入浴者が一人で入浴するために構成されたものを一例として説明する。
図1を参照して、本実施の形態の浴槽システム1では、浴槽ユニット2に複数の気泡発生装置3が取付け固定されている。この浴槽システム1は、複数の気泡発生装置3により、後述するように浴槽2a内に気泡を含む水流が放出されるように構成されている。
図1および図2を参照して、本実施の形態における浴槽システム1は、浴槽ユニット2と、複数の気泡発生装置3と、配管4と、循環ポンプ5と、電源ボックス6と、操作部7と、配線8と、空気通路9とを主に有している。
浴槽ユニット2は、浴槽2aと、縁(上縁フランジ)2bと、吸込口2cとを主に有している。浴槽2aは入浴者10が入浴するためのものである。浴槽2aは内壁面2a1および底面2a2を有している。これらの内壁面2a1および底面2a2で囲まれた空間が浴槽内を規定している。浴槽2aは浴槽内に水を貯留可能に構成されている。浴槽2aは平面視における2つの長辺2Lと2つの短辺2Sとを有している。2つの長辺2Lは互いに対向しており、2つの短辺2Sは互いに対向している。長辺2Lと短辺2Sとは互いに交差している。
浴槽2aは縁2bに対して凹むように形成されている。縁2bは浴槽2aの上端に接続されている。縁2bは平面視において浴槽2aを取り囲むように形成されている。縁2bは、浴槽2aの底面2a2に対して略平行に浴槽2aの開口から外方に延在している。吸込口2cは浴槽2aに貯留された水を循環ポンプ5に取り込むためのものである。浴槽ユニット2の平面視における外形寸法は、たとえは浴槽2aの長辺側の寸法が1600mmであり、短辺側の寸法が850mmである。つまり、縁2bの長辺側の寸法が1600mmであり、短辺側の寸法が850mmである。なお、長辺側の寸法はたとえば1200mmであってもよい。
複数の気泡発生装置3の各々は、マイクロバブルを含む水流を浴槽2a内に放出させるためのものである。複数の気泡発生装置3の各々はエジェクタ式の気泡発生装置である。複数の気泡発生装置3は、第1の気泡発生装置3aおよび第2の気泡発生装置3bを有している。第1の気泡発生装置3aは平面視における浴槽2aの短辺2Sに配置されている。具体的には、第1の気泡発生装置3aは浴槽2aの短辺2Sの内壁面2a1に貫通した状態で取り付け固定されている。これにより、第1の気泡発生装置3aは、入浴者の背中に気泡を含む水流F1を放出可能に構成されている。
第2の気泡発生装置3bは複数個設けられている。複数の第2の気泡発生装置3bはそれぞれ平面視における浴槽2aの長辺2Lに配置されている。具体的には、複数の第2の気泡発生装置3bはそれぞれ浴槽2aの長辺2Lの内壁面2a1に貫通した状態で取り付け固定されている。2つの第2の気泡発生装置3bが浴槽2aの長辺2Lの一方の内壁面2a1に取り付けられており、別の2つの第2の気泡発生装置3bが浴槽2aの長辺2Lの他方の内壁面2a1に取り付けられている。浴槽2aの長辺2Lに配置された複数個の第2の気泡発生装置3bの個数は、浴槽2aの短辺2Sに配置された第1の気泡発生装置3aの個数よりも多い。
浴槽2aの長辺2Lの一方の内壁面2a1に取り付けられた2つの第2の気泡発生装置3bはたとえば長辺2Lに沿って配置されており、浴槽2aの長辺2Lの他方の内壁面2a1に取付られた2つの第2の気泡発生装置3bもたとえば長辺2Lに沿って配置されている。浴槽2aの長辺2Lの一方の内壁面2a1に取り付けられた2つの第2の気泡発生装置3bはそれぞれ、浴槽2aの長辺2Lの他方の内壁面2a1に取り付けられた別の2つの第2の気泡発生装置3bのそれぞれと対向するように配置されている。複数の第2の気泡発生装置3bは浴槽2aの底面2a2から略同じ高さに配置されている。
浴槽2aの長辺2Lの一方の内壁面2a1に取り付けられた2つの第2の気泡発生装置3bのうちの一方の第2の気泡発生装置3bおよび浴槽2aの長辺2Lの他方の内壁面2a1に取り付けられた2つの第2の気泡発生装置3bのうちの一方の第2の気泡発生装置3bはそれぞれ平面視において入浴者10のたとえば脇腹に対応する位置に配置されている。また、浴槽2aの長辺2Lの一方の内壁面2a1に取り付けられた2つの第2の気泡発生装置3bのうちの他方の第2の気泡発生装置3bおよび浴槽2aの長辺2Lの他方の内壁面2a1に取り付けられた2つの第2の気泡発生装置3bのうちの他方の第2の気泡発生装置3bはそれぞれ平面視において入浴者10のたとえば脚に対応する位置に配置されている。これにより、複数の第2の気泡発生装置3bはそれぞれ、入浴者10の脇腹または脚に気泡を含む水流F2を放出可能に構成されている。
なお、本実施の形態の浴槽システム1は主に入浴者が一人で入浴するために構成されたものであるため、第1の気泡発生装置3aが浴槽2aの短辺2Sに配置されており、複数の第2の気泡発生装置3bが浴槽2aの長辺2Lに配置されている。しかしながら、第1の気泡発生装置3aおよび第2の気泡発生装置3bの配置は上記に限定されず、浴槽2aの形状によっては、第1の気泡発生装置3aが浴槽2aの長辺2Lに配置され、第2の気泡発生装置3bが浴槽2aの短辺2Sに配置されていてもよい。
配管4は、気泡発生装置3に水を供給するためのものである。配管4は、複数の気泡発生装置3の各々に接続されている。また、配管4は循環ポンプ5に接続されている。なお、循環ポンプ5から第1の気泡発生装置3aまでの配管4の長さと、循環ポンプ5から各第2の気泡発生装置3bまでの配管4の長さとは同じであることが好ましい。また循環ポンプ5から第1の気泡発生装置3aまでの配管4の内径と、循環ポンプ5から各第2の気泡発生装置3bまでの配管4の内径とは同じであることが好ましい。
循環ポンプ5は、配管4を経由して浴槽内に水を循環するためのものである。循環ポンプ5は、配管4を通じて複数の気泡発生装置3の各々に共通に接続されている。循環ポンプ5は浴槽2aの吸込口2cに接続されており、吸込口2cから取り込まれた水を配管4を通じて複数の気泡発生装置3に供給するように構成されている。循環ポンプ5は平面視において縁2bと重なるように縁2bの下側に配置されている。循環ポンプ5は平面視においてたとえば縁2bの外縁よりも内側、つまり浴槽側に配置されている。
電源ボックス6は、循環ポンプ5および操作部7に電気を供給して循環ポンプ5および操作部7を作動させるためのものである。電源ボックス6は、循環ポンプ5および操作部7に配線8によって電気的に接続されている。
操作部7は、気泡発生装置3の運転スイッチを行うものであり、本実施の形態においては、操作部7に空気取入れ口9aが併設されている。空気取入れ口9aは空気通路9に接続されている。空気通路9は空気取入れ口9aで取入れられた空気を気泡発生装置3に供給するためのものである。空気通路9は空気取入れ口9aならびに第1の気泡発生装置3aおよび複数の第2の気泡発生装置3bのそれぞれに接続されている。
続いて、図3および図4を参照して、エジェクタ式の気泡発生装置3の構成について詳しく説明する。気泡発生装置3は、噴出ノズル31と、衝突壁32と、リブ33と、筺体34と、ノズル受部35と、パッキン36と、カバー37と、ねじ38とを主に有している。この気泡発生装置3は第1の気泡発生装置3aおよび第2の気泡発生装置3bのいずれにも適用され得る。したがって、第1の気泡発生装置3aおよび第2の気泡発生装置3bのそれぞれが同様の構成を備えている。ただし、第1の気泡発生装置3aと第2の気泡発生装置3bとでは衝突壁32の外径寸法が異なっている。つまり、第1の気泡発生装置3aの衝突壁32の外径寸法は、第2の気泡発生装置3bの衝突壁32の外径寸法よりも小さい。衝突壁32の外径寸法は衝突壁32の最大径を意味している。ここで最大径とは、図4の寸法ODで示されるように、噴出孔31a3の噴出方向(延在方向)に沿って衝突壁32を見たときのリブ33を除く衝突壁32の部分の最大の直径のことである。なお、衝突壁32は上記噴出方向に沿って見たときに略円形状を有している。
第1の気泡発生装置3aの衝突壁32の外径寸法はたとえば3mm以上10mm以下である。また第2の気泡発生装置3bの衝突壁32の外径寸法はたとえば11mm以上18mm以下である。したがって、第1の気泡発生装置3aと第2の気泡発生装置3bとのそれぞれの衝突壁32の外径寸法比は3〜10:11〜18である。そして、最も大きい外形寸法比は3:18であり、最も小さい外形寸法比は10:11である。
噴出ノズル31は気泡を含む噴出流を浴槽内に放出させるように構成されている。噴出ノズル31は、ノズル先端部31aと、ノズル本体部31bとを有している。ノズル先端部31aは気泡発生装置3の先端側に配置されており、ノズル本体部31bは気泡発生装置3の後端側に配置されている。
ノズル先端部31aは、円盤形状を有しており、円盤形状の後端の中央部に凹部31a1を有し、先端に突起部31a2を有している。凹部31a1とノズル本体部31bの先端とで囲まれた空間が混合部MPを構成している。混合部MPは水と空気とを混合するためものである。ノズル先端部31aは突起部31a2の先端から混合部MPに連通する噴出孔31a3を有している。噴出孔31a3は、ノズル先端部31aの径方向の中心に形成されている。噴出孔31a3の径がノズル径を規定している。噴出孔31a3の径はたとえば2.5mm以上4.5mm以下であり、好ましくは3mmである。
ノズル本体部31bは、突出部31b1と、軸部31b2とを有している。突出部31b1はノズル本体部31bの先端に配置されており、軸部31b2から外方に突出するように形成されている。軸部31b2は貫通孔31b3を有している。貫通孔31b3はノズル本体部31bの径方向の中心に形成されている。突出部31b1は複数の貫通孔31b4を有している。複数の貫通孔31b4はノズル本体部31bの径方向において貫通孔31b3の外側に形成されている。複数の貫通孔31b4は軸部31b2の外側に連通している。貫通孔31b3および貫通孔31b4はそれぞれ混合部MPに連通している。軸部31b2は貫通孔31b3に連通する内部空間31b5を有している。
衝突壁32は噴出ノズル31の正面に配置されている。具体的には、衝突壁32は噴出ノズル31の噴出孔31a3と対向するように配置されている。衝突壁32は周縁部に案内曲面Rを有している。案内曲面Rの曲率半径はたとえば1mm以上4mm以下である。また、衝突壁32の厚みtはたとえば2mm以上5mm以下である。衝突壁32の厚みtは衝突壁32の最大厚みを意味している。衝突壁32の厚みt、衝突壁32の案内曲面Rおよび気泡発生装置3のノズル径の各々は第1、第2の気泡発生装置3a、3bにおいて同じであることが好ましい。
気泡発生装置3は、噴出ノズル31から噴出された噴出流を衝突壁32に衝突させることによってマイクロバブルを含む水流を浴槽内に放出させるためのものである。リブ33はノズル先端部31aと衝突壁32とを接続している。つまり、衝突壁32はリブ33によってノズル先端部31aに支持されている。
筺体34は、本体部34aと、フランジ部34bとを有している。フランジ部34bは筺体34の先端に配置されている。本体部34aは円筒形状を有しており、本体部34aの内周面にノズル先端部31aおよびノズル本体部31bの突出部31b1が嵌合されて固定されている。筺体34のフランジ部34bにカバー37がねじ38によって固定されている。カバー37は円筒形状を有しており、平面視においてカバー37の中心に衝突壁32が配置されている。筺体34の本体部34aおよびフランジ部34bならびにノズル受部35の先端面で規定される空間にパッキン36が取り付けられている。パッキン36は、浴槽2aの壁がパッキン36に嵌合されることで浴槽2aから水が漏れることを防止可能に構成されている。
ノズル受部35は、本体部35aと、水受入部35bと、空気受入部35cと、空洞部35dと、壁部35eとを有している。水受入部35bおよび空気受入部35cは本体部35aから外方に突出している。水受入部35bは貫通孔35b1を有している。貫通孔35b1は空洞部35dに連通している。また空洞部35dは、ノズル本体部31bの内部空間31b5に連通している。空気受入部35cは貫通孔35c1を有している。貫通孔35c1は本体部35aの外壁と本体部35aの内部に設けられた壁部35eとの間に設けられた通路35fに連通している。壁部35eの内周面にノズル本体部31bが嵌合されて固定されている。
貫通孔35b1と空洞部35dと貫通孔31b3と混合部MPとは連続した空間として繋がっている。したがって、貫通孔35b1と空洞部35dと貫通孔31b3とは、水受入部35bから受け入れられた水を混合部MPに供給可能に構成されている。また、貫通孔35c1と通路35fと貫通孔31b4と混合部MPとは連続した空間として繋がっている。したがって、貫通孔35c1と通路35fと貫通孔31b4とは、空気受入部35cから受け入れられた空気を混合部MPに供給可能に構成されている。そして、混合部MPは、供給された水と空気とを混合可能に構成されている。
次に、本実施の形態における浴槽システムの動作について図1、2、5〜7を用いて説明する。なお、図5〜7では説明の便宜のため気泡発生装置3の構成が簡略化されている。
図1および図2を参照して、本実施の形態における浴槽システム1では、吸込口2cから取り込まれた水が循環ポンプ5によって配管4を通じて第1の気泡発生装置3aおよび複数の第2の気泡発生装置3bに供給される。そして、浴槽内の水中に第1の気泡発生装置3aおよび第2の気泡発生装置3bからマイクロバブルを含んだ水流が放出される。第1の気泡発生装置3aは浴槽2aの短辺2Sに配置されており、第1の気泡発生装置3aから入浴者10の背中にマイクロバブルを含んだ水流が放出される。複数の第2の気泡発生装置3bは浴槽2aの長辺2Lに配置されており、第2の気泡発生装置3bから入浴者10の脇腹および脚にマイクロバブルを含んだ水流が放出される。
図5および図6を参照して、第1の気泡発生装置3aおよび第2の気泡発生装置3bの各々では気流FAと水流FWとが混合されて気泡を含む水流(気泡水流)が生じる。そして、噴出ノズル31の前方に設置された衝突壁32に気泡水流が衝突する。衝突壁32は水流の抵抗になるため気泡水流の直進性に影響する。つまり、図5に示すように衝突壁32の外径寸法が小さいほど気泡水流の直進性が高くなり、図6に示すように衝突壁32の外径寸法が大きいほど気泡水流の直進性が低くなる。
また、気泡水流は衝突壁32の衝突面に沿って放射方向に分散する。そして、衝突壁32の周縁部に形成された案内曲面Rに沿うように水流が曲げられる。この案内曲面Rにより衝突壁32の外周面に沿って軸方向に向けた水流が生じる。この案内曲面Rの曲率半径は小さいと水流の直進性が低下する。そのため、衝突壁32の厚みtも考慮して曲率半径は1mm以上4mm以下であることが好ましい。
衝突壁32の外径寸法ODが大きいほど気泡水流が衝突壁32に沿って移動する距離が長くなるため、気泡水流が薄膜化する。この薄膜化した気泡水流の中で気泡がより細かく砕かれて気泡の径が小さくなる。これにより、マイクロバブルMBが発生する。
具体的には、第1の気泡発生装置3aでは、第2の気泡発生装置3bよりも衝突壁32の外径寸法ODが小さいため、水流Fの勢いが強くなることで水流Fの直進性が高くなり、かつマイクロバブルMBの径は大きくなる。一方、第2の気泡発生装置3bでは、第1の気泡発生装置3aよりも衝突壁32の外径寸法ODが大きいため、水流Fの勢いが弱くなることで水流Fの直進性が低くなり、かつマイクロバブルMBの径は小さくなる。第1の気泡発生装置3aの外径寸法ODはたとえば11mmであり、第2の気泡発生装置3bの外径寸法ODはたとえば13mmである。
また、図7を参照して、第2の気泡発生装置3bの衝突壁32の外径寸法ODが大きくなると、水流Fの勢いがさらに弱くなることで水流Fの直進性がさらに低くなり、マイクロバブルMBの径がさらに小さくなる。この場合、第2の気泡発生装置3bの外径寸法ODはたとえば15mmである。
したがって、入浴者の背中などに直進性の高い水流Fを当てることにより、直進性が強く、少し大きめの微細気泡を含む水流Fでマッサージ効果を得ることができる。また入浴者の脇腹、脚などの敏感な箇所には直進性が低く、背中側よりも微細な直径のマイクロバブルMBを含む水流Fを当てることが可能となり、敏感な部分においても快適な体感を得ることができる。このようにして、入浴者の身体の部位に適した気泡を発生させることができる。
また、マイクロバブルMBはジェットバスと異なり高速水流を必要としないためコストの安い低圧ポンプを循環ポンプとして利用することができる。これにより、コストの低減および騒音の低減を図ることができる。また、マイクロバブルMBは水流を入浴者の身体に押し当てることでマッサージ効果を出すジェットバスとは異なり、水流に含まれるマイクロバブルMBが入浴者の身体表面をさするさすり効果でマッサージ効果を生じる。
衝突壁32の厚みtは、薄いと直進方向へのガイドとしての機能が不十分となり、厚いと浴槽2aへの出っ張りが大きくなるため、衝突壁32の厚みtは、2mm以上5mm以下とすることで直進方向へのガイドとしての機能を十分に確保しつつ浴槽2aへの出っ張りを抑えて使用しやすくすることができる。
第1の気泡発生装置3aおよび第2の気泡発生装置3bに接続される配管4としての汎用ホースの内径は15mm以上であり、噴出孔31a3の径は2.5mm以上4.5mm以下である。これにより、汎用ホースの圧力損失がほぼ無視できる。噴出ノズル31の流量は、2.5L(リットル)/分以上4L/分である。これにより、マイクロバブルを含む水流が体感的に最適となる。
次に、図8を参照して、本実施の形態における浴槽システムの変形例1について説明する。この変形例1では、浴槽2aの一方および他方の両方の短辺2Sに第1の気泡発生装置3aが配置されている。このため、入浴者がどちらの短辺2Sに背中を向けても入浴者の背中に直進性の高い水流を当てることにより、直進性が強く、少し大きめの微細気泡を含む水流F1でマッサージ効果を得ることができる。
続いて、図9を参照して、本実施の形態における浴槽システムの変形例2について説明する。この変形例2では、気泡発生装置3は、浴槽2aの短辺2Sに配置された第3の気泡発生装置3cを有している。第3の気泡発生装置3cは浴槽2aの深さ方向において第1の気泡発生装置3aよりも上方に配置されている。第3の気泡発生装置3cの衝突壁32の外径寸法は第1の気泡発生装置3aの衝突壁32の外径寸法よりも大きい。このため、第3の気泡発生装置3cからは第1の気泡発生装置3aよりも直進性が弱い水流が放出される。したがって、入浴時に浴槽の短辺に入浴者の背中が向けられると、第1の気泡発生装置3aによって入浴者の腰に直進性が強く、少し大きめの微細気泡を含む水流を当てることでき、第3の気泡発生装置3cによって入力者の背中の上部に腰側よりも微細な直径のマイクロバブルを含む水流を当てることができる。
続いて、図10および図11を参照して、本実施の形態における浴槽システムの変形例3について説明する。この変形例3では、浴槽2aは、平面視において互いに向かい合う一対の短辺2Sを有している。浴槽2aは一対の短辺2Sの一方に浴槽2aの深さが浅くなるように設けられたベンチ部BPを有している。ベンチ部BPは入浴者が腰かけて半身浴をするためのものである。第1の気泡発生装置3aは、一対の短辺2Sの他方にのみ設けられており、一対の短辺2Sの一方には設けられていない。入浴時に浴槽2aの短辺2Sの一方に入浴者の背中が向けられると、入浴者がベンチ部BPに腰掛けることで入浴者は半身浴することができる。
次に、本実施の形態における浴槽システムの作用効果について説明する。
図5および図6に示すように、本実施の形態の浴槽システム1によれば、第1の気泡発生装置3aの衝突壁32の外径寸法ODは、第2の気泡発生装置3bの衝突壁32の外径寸法ODよりも小さい。このため、衝突壁32の外径寸法ODが小さい第1の気泡発生装置3aにおいては直進性の高い水流Fが得られ、かつ衝突壁32の外径寸法ODが大きい第2の気泡発生装置3bにおいてはより微細な直径のマイクロバブルMBを含む水流Fが得られる。
したがって、入浴者の背中などに直進性の水流を当てることにより、直進性が強く、少し大きめの微細気泡を含む水流Fでマッサージ効果を得ることができる。また脇腹、脚などの敏感な箇所には直進性が低く、背中側よりも微細な直径のマイクロバブルMBを含む水流Fを当てることが可能となり、敏感な部分においても快適な体感を得ることができる。このようにして、入浴者の身体の部位に適した気泡を発生させることができる。
また、循環ポンプ5の吐出圧力は発生するマイクロバブルMBの直径に影響する。循環ポンプ5が複数の気泡発生装置3に共通に接続されているため、衝突壁32の外径寸法ODでマイクロバブルMBの直径を制御することが容易となる。
なお、水流の直進性およびマイクロバブルの細かさは衝突壁32の直径OD以外に循環ポンプ5の吐出圧力、衝突壁32の厚みt、衝突壁32の案内曲面Rの曲率半径、第1、第2の気泡発生装置3a、3bのノズル径、循環ポンプ5から各第1、第2の気泡発生装置3a、3bまでの流路長さ、各流路の径に影響を受ける。ここで各第1、第2の気泡発生装置3a、3bにおいて循環ポンプ5を共通にし、各流路径を上記のとおり圧力損失を無視できる程度とし、かつ各第1、第2の気泡発生装置3a、3bで衝突壁32の厚みt、案内曲面Rの曲率半径およびノズル径のそれぞれを同じにすることで衝突壁32の直径ODで水流の直進性およびマイクロバブルの細かさを決定することができる。
図1に示すように、本実施の形態の浴槽システム1によれば、浴槽の短辺2Sに第1の気泡発生装置3aが配置され、浴槽2aの長辺2Lに第2の気泡発生装置3bが配置されている。入浴時に浴槽2aの短辺2Sに入浴者の背中が配置され、浴槽2aの長辺2Lに入浴者の脇腹、脚が配置されることで、入浴者の背中に直進性が強く、少し大きめの微細気泡を含む水流F1を当てることができ、入浴者の脇腹、脚などに背中側よりも微細な直径のマイクロバブルMBを含む水流F2を当てることができる。
図1に示すように、本実施の形態の浴槽システム1によれば、浴槽2aの長辺2Lに配置された複数個の第2の気泡発生装置3bの個数は、浴槽2aの短辺2Sに配置された第1の気泡発生装置3aの個数よりも多い。入浴時に浴槽2aの短辺2Sに入浴者の背中が配置され、浴槽2aの長辺2Lに入浴者の脇腹、脚が配置されることで、入浴者の身体にあわせて浴槽の長辺2Lで広範囲に気泡を発生させることができる。なお、長辺2Lに配された複数個のうち、たとえば脇腹側に位置する気泡発生装置3を第2の気泡発生装置3bとし、脚側に位置する気泡発生装置3を第1の気泡発生装置3aとしてもよい。
図9に示すように、本実施の形態の浴槽システム1によれば、第3の気泡発生装置3cは浴槽2aの深さ方向において第1の気泡発生装置3aよりも上方に配置され、かつ第3の気泡発生装置3cの衝突壁32の外径寸法ODは第1の気泡発生装置3aの衝突壁32の外径寸法ODよりも大きい。入浴時に浴槽2aの短辺2Sに入浴者の背中が配置されることで、入浴者の腰に直進性が強く、少し大きめの微細気泡を含む水流を当てることでき、入力者の背中の上部に腰よりも微細な直径のマイクロバブルを含む水流を当てることができる。
図11に示すように、本実施の形態の浴槽システム1によれば、浴槽2aは、互いに向かい合う一対の短辺2Sの一方に浴槽2aの深さが浅くなるように設けられたベンチ部BPを含んでいる。第1の気泡発生装置3aは、一対の短辺2Sの他方にのみ設けられており、一対の短辺2Sの一方には設けられていない。入浴時に浴槽2aの短辺2Sの一方に入浴者の背中が配置された場合、入浴者がベンチ部BPに腰掛けることで入浴者は半身浴することができ、浴槽2aの短辺2Sの他方に入浴者の背中が配置された場合、入浴者の背中に直進性が強く、少し大きめの微細気泡を含む水流F1を当てることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 浴槽システム、2 浴槽ユニット、2a 浴槽、2b 縁、2c 吸込口、2L 長辺、2S 短辺、3 気泡発生装置、3a 第1の気泡発生装置、3b 第2の気泡発生装置、3c 第3の気泡発生装置、4 配管、5 循環ポンプ、6 電源ボックス、7 操作部、8 配線、9 空気通路、10 入浴者、31 噴出ノズル、31a ノズル先端部、31a1 凹部、31a2 突起部、31a3 噴出孔、31b ノズル本体部、31b1 突出部、31b2 軸部、31b3,31b4 貫通孔、31b5 内部空間、32 衝突壁、33 リブ、34 筺体、34a 本体部、34b フランジ部、35 ノズル受部、35a 本体部、35b 水受入部、35b1 貫通孔、35c 空気受入部、35c1 貫通孔、35d 空洞部、35e 壁部、35f 通路、36 パッキン、37 カバー、38 ねじ、BP ベンチ部、MP 混合部、D 外径寸法、R 案内曲面、t 厚み。

Claims (5)

  1. 浴槽と、
    それぞれが、噴出ノズルと、前記噴出ノズルの正面に配置された衝突壁とを含み、前記噴出ノズルから噴出された噴出流を前記衝突壁に衝突させることによってマイクロバブルを含む水流を前記浴槽内に放出させるための複数の気泡発生装置と、
    前記複数の気泡発生装置の各々に接続された配管と、
    前記配管を通じて前記複数の気泡発生装置の各々に共通に接続された循環ポンプとを備え、
    前記複数の気泡発生装置は、第1および第2の気泡発生装置を含み、
    前記第1の気泡発生装置の前記衝突壁の外径寸法は、前記第2の気泡発生装置の前記衝突壁の外径寸法よりも小さい、浴槽システム。
  2. 平面視における前記浴槽の短辺に前記第1の気泡発生装置が配置され、平面視における前記浴槽の長辺に前記第2の気泡発生装置が配置されている、請求項1に記載の浴槽システム。
  3. 前記複数の気泡発生装置は、前記第2の気泡発生装置を複数個含み、
    前記長辺に配置された複数個の前記第2の気泡発生装置の個数は、前記短辺に配置された前記第1の気泡発生装置の個数よりも多い、請求項2に記載の浴槽システム。
  4. 前記複数の気泡発生装置は、前記浴槽の前記短辺に配置された第3の気泡発生装置を含み、
    前記第3の気泡発生装置は前記浴槽の深さ方向において前記第1の気泡発生装置よりも上方に配置され、かつ前記第3の気泡発生装置の前記衝突壁の外径寸法は前記第1の気泡発生装置の前記衝突壁の外径寸法よりも大きい、請求項2または3に記載の浴槽システム。
  5. 前記浴槽は、平面視において互いに向かい合う一対の短辺を有し、かつ前記一対の短辺の一方に前記浴槽の深さが浅くなるように設けられたベンチ部を含み、
    前記第1の気泡発生装置は、前記一対の短辺の他方にのみ設けられており、前記一対の短辺の前記一方には設けられていない、請求項1〜4のいずれか1項に記載の浴槽システム。
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