JP2014224334A - 紙糸を含む織編物及びその製造方法 - Google Patents
紙糸を含む織編物及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014224334A JP2014224334A JP2013155700A JP2013155700A JP2014224334A JP 2014224334 A JP2014224334 A JP 2014224334A JP 2013155700 A JP2013155700 A JP 2013155700A JP 2013155700 A JP2013155700 A JP 2013155700A JP 2014224334 A JP2014224334 A JP 2014224334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- paper
- knitted fabric
- woven
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
【解決手段】本発明の紙糸を含む織編物は、紙スリットヤーン単独(1)か又はスリットヤーン(1)と他の繊維糸(4,5)に撚りを掛けた撚糸を含み、起毛され紙スリットヤーン(1)の表面には毛羽(30)及び傷(31)を有する。本発明の紙糸を含む織編物の製造方法は、紙スリットヤーン単独か又は前記スリットヤーンと他の繊維糸に撚りを掛けた撚糸を用いて織編物とし、前記織編物を起毛する。この起毛により、紙スリットヤーンの表面のパルプ繊維を剥がして毛羽とし、表面タッチを柔軟にするとともに、紙スリットヤーンに傷をつけることにより紙スリットヤーンの腰又は強度を低下させて柔軟性を上げる。
【選択図】図3
Description
(実施例1)
三木特種製紙社製のマニラ麻(アバカ種)を原料としたスリット糸用紙を1mm幅にスリットしたスリットテープを表1に示す撚り数とピッチで撚糸にした。撚糸機は図10に示すトライツィスタを用い、スピンドル回転数は一定とし、紙スリットヤーンの巻き取り速度を変化させて、糸の長さ方向の撚り数を変化させた。オーバーフィード率は5%とした。表1における区分は、第1区分−第2区分−第3区分−第2区分−第1区分で1サイクルとした。得られた撚糸は図6に示すとおりであり、綿番手40番単糸であった。
実施例1において、撚り数を一定(525回/m)とした以外は同様とした。得られたニットを構成する紙スリットヤーンには毛羽(毛羽平均長さ1.8mm)と傷(平均深さと幅はそれぞれ0.2mm)が認められ、官能検査による風合いは柔軟であった。本実施例品はヨコ段がほとんど観察されず無地調であった。また、本実施例品のニットをシャツに縫製して着用したところ、吸湿性及び吸水性があり、夏物衣料として着心地良いことが確認できた。
白川製紙社製のマニラ麻(アバカ種)を原料としたスリット糸用紙を使用し、2mm幅にスリットしたスリットテープを芯糸とし、鞘糸としてナイロン6のマルチフィラメント(繊維本数7本、トータル繊度13.3dtex)、添え糸として鞘糸と同一のマルチフィラメントを使用し、表2に示す撚り数とピッチで撚糸にした。撚糸機は図9に示すトライツィスタを用い、スピンドル回転数は一定とし、紙スリットヤーンの巻き取り速度を変化させて、糸の長さ方向の撚り数を変化させた。オーバーフィード率は10%とした。表2における区分は、第1区分−第2区分−第3区分−第2区分−第1区分で1サイクルとした。得られた撚糸は図7に示すとおりであり、繊度286deci tex(綿番手20.4番)単糸であった。
実施例3において、撚り数一定(500回/m)とした以外は同様とした。得られたニットを構成する紙スリットヤーンには毛羽(毛羽平均長さ1.3mm)と傷(平均深さと幅はそれぞれ0.1mm)が認められ、官能検査による風合いは柔軟であった。本実施例品はヨコ段がほとんど観察されず無地調であった。また、本実施例品のニットをシャツに縫製して着用したところ、吸湿性及び吸水性があり、夏物衣料として着心地良いことが確認できた。
実施例3において、図9に換えて図12に示す装置を用い、他の条件は同一として撚糸した。すなわち、トライツィスタ撚糸機8の後に仮撚り中空スピンドル26を設け、トライツィスタ撚糸機8では紙スリットヤーンに左撚り(実撚り)を掛け、仮撚り中空スピンドル26では左撚り(仮撚り)を掛けて、トライツィスタ撚糸機8で掛けた撚り数が異なる実撚りを仮固定してワインダ17に巻き取った。仮撚り中空スピンドル26の回転数は10,000rpmとした。得られた撚糸を実施例3と同様にニット編み物にし、起毛処理した。得られたニットを構成する紙スリットヤーンには毛羽(毛羽平均長さ2.5mm)と傷(平均深さと幅はそれぞれ0.25mm)が認められ、官能検査による風合いは柔軟であった。実施例3品に比べてさらに糸の撚り数変化はメリハリがついており、ヨコ段がほとんど観察されず好ましい無地調であり、柔軟であり高級感もあった。
実施例3において、図9に換えて図12に示す装置を用い、他の条件は同一として撚糸した。すなわち、トライツィスタ撚糸機8の後に仮撚り中空スピンドル26を設け、トライツィスタ撚糸機8では紙スリットヤーンに左撚り(実撚り)を掛け、仮撚り中空スピンドル26では左撚り(仮撚り)を掛けて、トライツィスタ撚糸機8で掛けた撚り数が異なる実撚りを仮固定してワインダ17に巻き取った。仮撚り中空スピンドル26の回転数は11,000rpmとした。得られた撚糸を実施例3と同様にニット編み物に、起毛処理した。得られたニットを構成する紙スリットヤーンには毛羽(毛羽平均長さ2.7mm)と傷(平均深さと幅はそれぞれ0.3mm)が認められ、官能検査による風合いは柔軟であった。実施例3品に比べてさらに糸の撚り数変化はメリハリがついており、ヨコ段がほとんど観察されず好ましい無地調であり、柔軟であり高級感もあった。
下記の表3に示す糸使いで織物を製織した。その後常法により染色し、乾燥後にこの織物を図4Aに示す針金起毛機(24本針布ロール)を片面4回、両面で合計8回通過させて起毛処理した。
下記の表4に示す糸使いで織物を製織した。その後常法により染色し、乾燥後にこの織物を図4Aに示す針金起毛機(24本針布ロール)を片面4回、両面で合計8回通過させて起毛処理した。
実施例3と同様に撚糸を作製した。紙糸として白川製紙社製のマニラ麻(アバカ種)を原料としたスリット糸用紙を1.5mm幅にスリットしたスリットテープを芯糸とし、鞘糸としてナイロン6のマルチフィラメント(繊維本数7本、トータル繊度13.3dtex)、添え糸としてポリエステル(PET)マルチフィラメント糸(83.3deci tex,フィラメント数36本)を使用して撚糸を作製した。この撚糸を緯糸とし、経糸としてコットン紡績糸双糸(綿番手40/2)を使用し、2重織毛布組織の織物を織製した。得られた織物目付は160g/m2であった。この織物を家庭洗濯し、乾燥することを5回繰り返したが寸法変化は見られず、耐洗濯性は良好であった。織物物性は表5にまとめて示す。
実施例9と同様に撚糸を作製した。紙糸として白川製紙社製のマニラ麻(アバカ種)を原料としたスリット糸用紙を1.5mm幅にスリットしたスリットテープを芯糸とし、鞘糸としてナイロン6のマルチフィラメント(繊維本数7本、トータル繊度13.3dtex)、添え糸としてポリエステル(PET)マルチフィラメント糸(83.3deci tex,フィラメント数36本)を使用して撚糸を作製した。この撚糸を緯糸とし、経糸としてコットン紡績糸双糸(綿番手40/2)を使用し、一重5枚朱子織組織の織物を織製した。得られた織物目付は135g/m2であった。この織物を家庭洗濯し、乾燥することを5回繰り返したが寸法変化は見られず、耐洗濯性は良好であった。織物物性は表5にまとめて示す。
実施例9と同様に撚糸を作製した。紙糸として白川製紙社製のマニラ麻(アバカ種)を原料としたスリット糸用紙を4mm幅にスリットしたスリットテープを芯糸とし、鞘糸としてナイロン6のマルチフィラメント(繊維本数7本、トータル繊度13.3dtex)、添え糸としてポリエステル(PET)マルチフィラメント糸(83.3deci tex,フィラメント数36本)を使用して撚糸を作製した。この撚糸を緯糸とし、経糸としてコットン紡績糸双糸(綿番手30/2)を使用し、一重5枚朱子織組織の織物を織製した。得られた織物目付は190g/m2であった。この織物を家庭洗濯し、乾燥することを5回繰り返したが寸法変化は見られず、耐洗濯性は良好であった。織物物性は表5にまとめて示す。
(1)シャツ、パンツ、肌着、パジャマ、家庭着、浴着などの衣類
(2)タオル類、ハンカチ類、あかすり類
(3)モケット、タオルケット、ガーゼケット、シーツ、布団カバーなどの寝具類
(4)発汗を伴うスポーツウエア類
(5)スカーフ類
(6)カーテン、布団側地、椅子の側地等のインテリア生地類
(7)眼鏡ふき、布きん、ワイパー材
その他、ユニフォーム、中敷き、靴下、下着、中着、上着、衣服の表地、裏地、帽子、手袋、セーター、スラックス、スカートなどが挙げられる。
2,3,6 撚糸部
4 マルチフィラメント添え糸
5 マルチフィラメントカバーリングヤーン
7 ダブルツィスタ撚糸機
8,9,10 トライツィスタ撚糸機
11,23 パーン
12,21 紙スリットヤーン
13 中空スピンドル
14,16 ガイド
15 撚糸
17 ワインダ
18 フライヤ
19 カバー
20,27 駆動ベルト
22 送り出しローラー
24 マルチフィラメント鞘糸
25 マルチフィラメント添え糸
26 仮撚り中空スピンドル
30 毛羽
31 傷
32,35 針金起毛機
33a〜33d,36a,36b,37a,37b 針布ロール
34 織編物生地
38 針布
39 基布
40 針
Claims (12)
- 紙スリットヤーン単独か又は前記スリットヤーンと他の繊維糸に撚りを掛けた撚糸を含む織編物であって、
前記織編物は起毛され前記紙スリットヤーンの表面には毛羽及び傷を有することを特徴とする紙糸を含む織編物。 - 前記毛羽は、平均0.1〜8mmの長さである請求項1に記載の紙糸を含む織編物。
- 前記撚糸は長さ方向の撚り数が異なり、前記撚糸10〜1000mmの範囲内の任意の長さ当たりの撚り数が、1〜50%の範囲で異なる請求項1又は2に記載の紙糸を含む織編物。
- 前記他の繊維糸は、マルチフィラメント糸及び紡績糸から選ばれる少なくとも一つの糸である請求項1〜3のいずれか1項に記載の紙糸を含む織編物。
- 前記撚糸は、マルチフィラメント糸が紙スリットヤーンをシングル又はダブルでカバーリングしている請求項1〜4のいずれか1項に記載の紙糸を含む織編物。
- 前記撚糸は、紙スリットヤーンに対してさらにマルチフィラメント糸及び紡績糸から選ばれる少なくとも一つの糸を添え糸として撚り込んだ請求項1〜5のいずれか1項に記載の紙糸を含む織編物。
- 前記撚糸は1〜10%の伸度を有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の紙糸を含む織編物。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の紙糸を含む織編物の製造方法であって、
紙スリットヤーン単独か又は前記スリットヤーンと他の繊維糸に撚りを掛けた撚糸を用いて織編物とし、
前記織編物を起毛することを特徴とする紙糸を含む織編物の製造方法。 - 前記織編物の起毛は、針金起毛機、サンドペーパー起毛機及びあざみ起毛機から選ばれる少なくとも一つの起毛機を用いて行う請求項8に記載の紙糸を含む織編物の製造方法。
- 前記撚糸を製造する際、撚糸機のスピンドル回転数は一定とし、紙スリットヤーンの送り出し速度及び/又は巻き取り速度を変化させて長さ方向の撚り数が異なる撚糸とする請求項8又は9に記載の紙糸を含む織編物の製造方法。
- 前記紙スリットヤーンを1〜10%のオーバーフィード状態で前記撚糸機へ供給する請求項9に記載の紙糸を含む織編物の製造方法。
- 前記紙スリットヤーンをスピンドル内に通過させてそのまま巻き取る撚糸機の場合、前記撚糸機の後に仮撚りスピンドルを設け、前記紙スリットヤーンの実撚り方向と同一の方向に仮撚りスピンドルを回転させる請求項10又は11に記載の紙糸を含む織編物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013155700A JP6085799B2 (ja) | 2013-04-16 | 2013-07-26 | 紙糸を含む織編物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013086013 | 2013-04-16 | ||
JP2013086013 | 2013-04-16 | ||
JP2013155700A JP6085799B2 (ja) | 2013-04-16 | 2013-07-26 | 紙糸を含む織編物及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014224334A true JP2014224334A (ja) | 2014-12-04 |
JP6085799B2 JP6085799B2 (ja) | 2017-03-01 |
Family
ID=52123201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013155700A Expired - Fee Related JP6085799B2 (ja) | 2013-04-16 | 2013-07-26 | 紙糸を含む織編物及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6085799B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018027040A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 松山毛織株式会社 | ロールベールの成形・保管方法 |
JP6442575B1 (ja) * | 2017-08-22 | 2018-12-19 | 匡男 真柄 | 紙テープの製造方法、及び起毛紙糸の製造方法 |
JP2020029629A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 浅野撚糸株式会社 | 加工撚糸の製造方法及び織編物の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5018766A (ja) * | 1973-06-26 | 1975-02-27 | ||
JP2005163244A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-23 | Ozeki Techno Kk | 紙を細幅に長く細断した紙糸の複合撚糸方法及び装置 |
JP2005299020A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Kaytay Knit Inc | 和紙製糸及びこの糸を使用した無縫製肌着 |
-
2013
- 2013-07-26 JP JP2013155700A patent/JP6085799B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5018766A (ja) * | 1973-06-26 | 1975-02-27 | ||
JP2005163244A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-23 | Ozeki Techno Kk | 紙を細幅に長く細断した紙糸の複合撚糸方法及び装置 |
JP2005299020A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Kaytay Knit Inc | 和紙製糸及びこの糸を使用した無縫製肌着 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018027040A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 松山毛織株式会社 | ロールベールの成形・保管方法 |
WO2018034220A1 (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 松山毛織株式会社 | ロールベールの成形・保管方法 |
JP6442575B1 (ja) * | 2017-08-22 | 2018-12-19 | 匡男 真柄 | 紙テープの製造方法、及び起毛紙糸の製造方法 |
JP2019039090A (ja) * | 2017-08-22 | 2019-03-14 | 匡男 真柄 | 紙テープの製造方法、及び起毛紙糸の製造方法 |
JP2020029629A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 浅野撚糸株式会社 | 加工撚糸の製造方法及び織編物の製造方法 |
JP7193835B2 (ja) | 2018-08-21 | 2022-12-21 | 浅野撚糸株式会社 | 加工撚糸の製造方法及び織編物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6085799B2 (ja) | 2017-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7015273B2 (ja) | 多重の弾性糸を有するストレッチ糸および布地 | |
CN110114523B (zh) | 含有弹性体纤维和聚酯双组分长丝的拉伸圆形编织织物、由其制造的服装及其制造方法 | |
JP6338249B2 (ja) | ポリトリメチレンテレフタラート系コアスパン糸から作られる伸縮性のある寸法安定性の織物 | |
JP5318267B2 (ja) | 撚糸とその製造方法及びこれを用いた繊維製品 | |
JPWO2007086491A1 (ja) | セルロース繊維混用布帛 | |
EP2878719B9 (en) | Textured spun yarn and woven or knitted fabric using same | |
JP6085799B2 (ja) | 紙糸を含む織編物及びその製造方法 | |
JP4584343B1 (ja) | ストレッチ性に優れた起毛編地 | |
JP5177571B2 (ja) | 嵩高紡績糸の製造装置および製造方法 | |
CN106592061A (zh) | 一种纺织布料及其纺织工艺 | |
JP2015025217A (ja) | 紙フィブリル糸とその製造方法及びこれを用いた繊維製品 | |
JP2001214338A (ja) | 意匠撚糸およびその製造方法 | |
JP4475011B2 (ja) | 肌着用編地 | |
CN211199600U (zh) | 一种超柔棉涤的针织双面布 | |
JP2015059281A (ja) | ハンカチ用布帛及びハンカチ | |
JP2020204111A (ja) | 複合撚糸 | |
CN106987973A (zh) | 一种抗菌、抑菌纺织布料及其制备工艺 | |
JP6150748B2 (ja) | 芯鞘構造紡績糸及びこれを含む織編物並びに肌着 | |
JP2015140488A (ja) | 伸縮性紙糸、これを用いた織編物及びその製造方法 | |
JP2012041647A (ja) | ループヤーンおよびその製造方法ならびにその織編物 | |
Ray et al. | Yarns for knitting and their selection | |
JP2002249944A (ja) | 複合被覆弾性糸および複合被覆弾性糸の製造方法並びに編織物 | |
JPS6021941A (ja) | 抗ピル性を有する布帛 | |
US20110059288A1 (en) | Flannel sheeting fabric for use in home textiles | |
CN115534452A (zh) | 一种混织舒适型鸟眼布的制作方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150917 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150917 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160705 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6085799 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |