JP2014223824A - 表示装置、表示方法および表示プログラム - Google Patents

表示装置、表示方法および表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】透過表示の表示形態を、風による突発的な事象に対応するための視界を確保する表示形態とすることを可能とする。【解決手段】風情報取得部120は、装置周辺の風情報として風力および風向に関する情報を取得する。透過表示部140は、ユーザの視界中に情報を表示させる透過型の表示ディスプレイ144、風情報取得部120が取得した風情報に基づき、風力が所定以上の風力である場合、表示ディスプレイ144における風上側の視界を確保するように、表示ディスプレイ144に表示させる情報の表示形態を変更して表示させる表示制御部142を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、各種情報を表示し、ユーザに情報を提示するための、表示装置、表示方法および表示プログラムに関する。
自動車等の運転者に、ウィンドシールド越しに情報を表示して情報を提示するヘッドアップディスプレイ(Head Up Display:以下、HUD)が実用化されている。また、頭部に装着し外部を透過的に目視可能である表示画面を用いたヘッドマウントディスプレイ(Head Mount Display:以下、HMD)も実用化しており、移動中の利用形態も増加することが想定される。
特開2008−254487号公報 特開2008−197665号公報
特許文献1および特許文献2には、予想される風向や風力をユーザに通知する技術が開示されている。このような情報をユーザに通知するための表示装置としては、車両のダッシュボード等に取り付けられた液晶表示装置等である。
車両において使用されるHUDや、ユーザの頭部に装着して用いるHMDなどにおいては、これらのディスプレイが透過型であり、ユーザによる外部の視認性を遮ることなく各種情報を表示する必要がある。-
このために、HUDやHMDにおいては、風向や風力を単にユーザに通知するのみではなく、風による突発的な事象に対応できるよう、視界を確保するような表示が必要とされる。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、風による突発的な事象に対応するための視界を確保可能とする、表示装置、表示方法および表示プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る表示装置(100)は、装置周辺の風情報として風力および風向に関する情報を取得する風情報取得部(120)、ユーザの視界中に情報を表示させる透過型の表示ディスプレイ(144)、および前記風情報取得部(120)が取得した前記風情報に基づき、前記風力が所定以上の風力である場合、前記表示ディスプレイ(144)における風上側の視界を確保するように、前記表示ディスプレイ(144)に表示させる情報の表示形態を変更して表示させる表示制御部(142)を含む透過表示部(140)、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る表示方法は、装置周辺の風に関する風情報を取得する風情報取得ステップ、 前記風情報取得ステップにおいて取得した風情報に基づき、ユーザの視界中に情報を表示させる透過型の表示ディスプレイ(144)の表示形態を変更する表示変更ステップ、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る表示プログラムは、ユーザの視界中に情報を表示させる透過型の表示ディスプレイ(144)に情報を表示させるコンピュータに、装置周辺の風に関する風情報を取得する風情報取得ステップ、前記風情報取得ステップにおいて取得した風情報に基づき、ユーザの視界中に情報を表示させる透過型の表示ディスプレイ(144)の表示形態を変更する表示変更ステップ、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、透過表示の表示形態を、風による突発的な事象に対応するための視界を確保する表示形態とすることを可能とする。
本発明に係る表示装置を概念的に示した構成ブロック図である。 第1の実施形態に係る表示装置の具体例を模式的に示した図である。 第1の実施形態に係るHUD投射部の構成ブロック図である。 第1の実施形態に係るナビゲーション装置の構成ブロック図である。 第1の実施形態に係る表示装置の動作例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る表示装置の表示画面例である。 第1の実施形態に係る表示装置のHUD表示画面例である。 第1の実施形態に係る表示装置のHUD表示画面例である。 第1の実施形態に係る表示装置のHUD表示画面例である。 第2の実施形態に係る表示装置の具体例を模式的に示した図である。 第2の実施形態に係るHMD投射部の構成ブロック図である。 第2の実施形態に係るHMD制御部の構成ブロック図である。 第2の実施形態に係る表示装置のHMD表示画面例である。 第2の実施形態に係る表示装置のHMD表示画面例である。 第2の実施形態に係る表示装置のHMD表示画面例である。 第3の実施形態に係る表示装置を概念的に示した構成ブロック図である。 第3の実施形態に係る表示装置の動作例を示すフローチャートである。
図1は、本発明に係る表示装置100を概念的に示した構成ブロック図であり、以下に説明する各実施形態において共通する構成である。表示装置100は、風情報取得部120、透過表示部140を含んで構成される。透過表示部140は、表示制御部142および表示ディスプレイ144を含んで構成される。また、本発明に係る表示装置100は、必要であれば方向取得部130を備える。各構成要素の具体例は、各々の実施形態において説明する。
本発明に係る表示装置100の第1の実施形態について、図2から図7を参照して説明する。第1の実施形態としては、表示装置100はナビゲーション装置400および投射型HUD装置200を用いて構成される。
図2は、第1の実施形態としての表示装置100の具体例を模式的に示した図である。第1の実施形態に係る表示装置100は、主に自動車等に用いられるHUDを透過表示部140として用いる。
第1の実施形態としての表示装置100は、図2に示すように、HUD投射部210およびコンバイナ220から構成される投射型HUD装置200、およびナビゲーション装置400により構成される。
ナビゲーション装置400は、ダッシュボード530等に装着される。ナビゲーション装置400は、固定されるものに限らず、投射型HUD装置200に各種情報を出力できるものであれば、可搬型のPND(Portable Navigation Device)や、ナビゲーションアプリが動作する携帯端末であってもよい。また、ナビゲーション装置400および投射型HUD装置200は一体型であってもよい。
投射型HUD装置200は、運転者側(図2においては、ステアリングホイール520側として表示)にコンバイナ220が装着され、HUD投射部210により、各種情報をコンバイナ220に投射することにより、運転者からウィンドシールド510を介して虚像として各種情報を視認可能とする。
図3は、HUD投射部210の構成ブロック図である。HUD投射部210は、投射制御部211、光源部212、反射部213、光学部214に加えて、HUD投射部210として機能するための各種要素を備える。以下、HUD投射部210をレーザスキャン型のHUD投射部として説明するが、液晶素子を用いた反射型や透過型のHUD投射部等であってもよい。
投射制御部211は、HUD投射部210に入力された投射対象となる各種情報の投射に関する制御など、HUD投射部210に関する制御を行う。投射制御部211は、具体的には、マイコンや演算プロセッサ等を含んで構成される。
光源部212は、レーザ光を出力するレーザ発振器から構成される。光源部212は、単一色のレーザ光を出力するレーザ発振器であってもよく、複数色のレーザ光を出力するレーザ発振器であってもよい。光源部212におけるレーザ光の出力タイミング、出力パワー等は、投射制御部211により制御される。
反射部213は、光源部212から出力されたレーザ光を、コンバイナ220に対して走査するようにレーザ光を反射する走査ミラーであり、MEMS(Micro Electro Mechanical System)デバイスにより構成される。反射部213の走査のための駆動は、投射制御部211により制御される。
光学部214は、光源部212から反射部213までレーザ光を導くための光学系を構成する各種レンズやミラー等である。
図4は、ナビゲーション装置400の構成ブロック図である。ナビゲーション装置400は、記憶部401、通信部402、位置情報取得部403、センサ部404、H/U(Head Unit)表示部405、制御部410に加え、ナビゲーション装置400として機能するための各種要素を備える。制御部410は、動作する機能に基づき、経路処理部411、表示処理部412、音声処理部413、風情報処理部414を備える。
記憶部401は、ナビゲーション装置400に内蔵されたメモリデバイスや外部記憶媒体であり、後述する通信部402を用いた外部サーバ等を用いてもよい。記憶部401に記憶された各種情報の読み出しや記憶部401への書き込みは、制御部410の制御により行われる。記憶部401は、地図情報、施設情報、楽曲等の音声情報、音声合成を行うための音声データ等、ナビゲーション装置400が用いる各種情報を記憶する。
通信部402は、ナビゲーション装置400に内蔵された通信ユニットや、接続された通信装置等により、外部から各種情報を無線通信により取得する。通信部402は、一例としては、WiFi通信や携帯電話回線、ITS(Intelligent Transport System)通信網等を用いる通信装置等である。通信部402は、制御部410の制御により、通信の実行や、通信先が制御される。
位置情報取得部403は、GPSアンテナや演算回路により構成され、GPS衛星からの電波を受信して、緯度経度からなる現在位置情報を演算するユニットである。位置情報取得部403による現在位置情報の取得は、制御部410により制御される。また、現在位置情報の演算を制御部410により実行してもよい。
センサ部404は、一または複数のセンサによって構成される。具体的には、風情報取得部120が風向風力センサを用いる場合には、風向風力センサを備える。また、方向取得部130として、ナビゲーション装置400が搭載されている自動車等の向きや移動方向を取得する加速度センサや方位センサを備える。
H/U表示部405は、液晶モニタ等により構成され、ナビゲーション装置400に関する各種情報を表示する。具体的には、地図等を用いた経路案内情報、施設情報、ナビゲーション装置400や接続された他の装置によるメディア情報等が表示される。また、H/U表示部405がタッチパネルとして機能する場合は、タッチ操作を行うためのアイコン等が表示され、操作部として機能する。
H/U表示部405の各種表示は、表示処理部412によって制御される。H/U表示部405に表示される経路案内情報は、位置情報取得部403による現在位置情報および記憶部401に記憶される地図情報を用いて、経路処理部411が演算した経路が表示される。
制御部410は、CPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)、さらにそれらによる情報処理に用いられるRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等により構成される。
経路処理部411は、位置情報取得部403による現在位置情報を用いて、ユーザが設定した目的地までの経路を演算し、地図情報とともに表示処理部412により表示させる。
表示処理部412は、H/U表示部405や投射型HUD装置200に、各種情報を表示させるための処理を行う。具体的には、表示する情報の構成、表示色や表示形態、表示輝度、表示タイミング等の処理である。表示処理部412は、H/U表示部405と投射型HUD装置200の各々に共通の情報を異なる表示形態として表示させる。また、H/U表示部405と投射型HUD装置200の各々に異なる情報を表示させる。
また、表示処理部412は、H/U表示部405または投射型HUD装置200への情報表示形態を、様々な形態に変更する処理を行う。具体的には、後述する風情報処理部414からの風情報に基づき、投射型HUD装置200における情報表示形態を変更する。具体的には、表示処理部412は、風情報に基づき、投射型HUD装置200による情報表示形態として、表示内容の表示位置変更、表示サイズ変更、表示のオンオフ等を制御する。
また、表示処理部412は、H/U表示部405がタッチパネルとして動作する場合、タッチ操作に連動した各種GUI(Graphical User Interface)などを表示させる。
音声処理部413は、ナビゲーション装置400が出力するための音声を処理する。具体的には、記憶部401等に記憶されているコンテンツ等の音声のデコードや出力の制御、経路案内等に用いる音声合成とその出力の制御等である。ナビゲーション装置410またはその外部には、音声処理部413が処理した音声を増幅および出力するための、図示しない増幅装置およびスピーカ等が備えられる。
風情報処理部414は、表示装置100が搭載された自動車等の現在位置または通過予定位置における、風向および風力からなる風情報を取得する。風情報処理部414が風情報を取得する処理としては、いくつかの手法が適用可能であり、いずれかの単独または組み合わせとして用いられる。
風情報処理部414における風情報の取得方法として、センサ部404が備える風向風力センサを用いて、リアルタイムに風情報を取得する。この場合において、自動車等が走行している場合は、走行する方向および走行速度による風向風力センサへの影響をキャンセルした風情報を取得する。
他の風情報の取得方法として、通信部402を用いて外部サーバより現在位置または走行経路上の風情報を取得する方法もある。この場合、通信部402は、WiFi通信や携帯電話回線による通信を行う。また、通信部402をITS通信網との通信装置として用い、ITS用の路側装置より、現在位置または走行予定経路上の風情報を取得する方法もある。
さらに他の風情報の取得方法として、図示しない撮像部が撮影した映像または画像を解析することによる、撮像方向の風情報を取得する方法もある。例えば、自動車の前方を撮影する撮像部を備え、前方の樹木や吹流し等を、制御部410により画像解析し、前方の風向および風力を推測する方法もある。
第1の実施形態における上述した構成により、図1における風情報取得部120は、風情報処理部414および風情報処理部414が風情報を取得するための通信部402またはセンサ部404または撮像部により構成される。また、表示制御部142は、表示処理部412および投射制御部211により構成され、表示ディスプレイ144は、コンバイナ220が相当する。また、方向取得部130は、センサ部404および制御部410が相当する。
また、本発明に係る表示プログラムは、例えば記憶部401やROMに格納されており、制御部410が表示プログラムを実行することによって動作する。
次に、第1の実施形態における制御部410による処理例とHUD投射部210における表示例を、図5から図8を用いて説明する。
風情報取得部120は、風情報を取得する(ステップS100)。風情報取得部120は、逐次風情報を取得している。ここでいう逐次とは、透過表示部140としての投射型HUD装置200が動作している間であることが好ましい。
次に、風情報取得部120はステップS100において取得した風情報に対して、所定以上の風力であるか否かを判断する(ステップS101)。ここでは、風力として判断したが、風速として判断してもよい。具体例としては、風力階級に基づく風力6以上または風力6が該当する風速10.8m/s以上である場合などを閾値とする。この閾値は、ユーザにより変更可能であってもよく、さらには閾値が複数設定されてもよい。
ステップS101において、風力が所定以上ではないと判断した場合(ステップS101:No)、表示制御部142は、表示ディスプレイ144に通常の表示を行う(ステップS104)。この場合、ステップS101の判断時に通常の表示である場合は、表示形態の変更は行わない。ステップS101の判断時に通常の表示では無い場合は、通常の表示に表示形態を変更する。
ここで、表示ディスプレイ144に対する表示形態を例示して説明する。図6は、通常の表示形態であり、表示ディスプレイ144としてのコンバイナ220に、走行路表示部221、時刻表示部222、案内地図表示部223、予定進行方向表示部224、回転数表示部225、燃料表示部226、速度表示部227が表示されている。表示される情報や表示位置および表示サイズはこれに限らない。
走行路表示部221は、コンバイナ220に透過して目視できる実風景の走行路の形状を模式的に表示している。走行路表示部221の表示により、走行路が実風景として目視困難であっても、走行路を把握することができる。時刻表示部222は、現在時刻や到着予定時刻等を表示する。
案内地図表示部223は、ナビゲーション装置400のH/U表示部405に表示される経路案内表示を簡略化して表示させる。具体的には、簡易的な地図情報および地図上における現在の位置と案内経路が表示されればよい。地図情報は、記憶部401に記憶されている地図情報、または通信部402を介して取得する地図情報を用いる。
予定進行方向表示部224は、案内経路において右左折を要する場合に、右左折を行う交差点までの距離と方向を示し、走行路表示部221の表示に連動して表示される。図6の場合においては、走行経路表示部221が示す直線の走行経路の500m先の交差点において右折することを示している。
回転数表示部225は、エンジンの回転数を表示している。燃料表示部226は、燃料や電力の残量を表示している。速度表示部227は、現在の走行速度を表示している。
ステップS101において、風力が所定以上であると判断した場合(ステップS101:Yes)、風情報取得部120は、風向きが表示装置100に対して横方向であるか否かを判断する(ステップS102)。ステップS102の処理は、例えば、表示装置100または表示装置100が搭載されている装置(第1の実施形態においては、自動車)に、風向風力センサが備えられ、表示装置100または表示装置100が搭載されている装置の向きによらず相対的な風向が判断できる場合の処理である。また、表示装置100の向きとしては、表示装置100が搭載されている自動車の前方を表示装置100の前方とする。また、表示装置100に対して横方向としては、表示装置100の前後方向に90度の角度で直交する場合に加えて、±60度程度の幅を持たせる。
ステップS102の処理は、風情報を通信部400を用いた通信により取得する場合は、方向取得部130において表示装置100または表示装置100が搭載されている装置の向きや移動方向を特定し、向きや移動方向との相対的な風向を判断する。
ステップS102において、風向きが表示装置100に搭載されている装置の向きや移動方向に対して横方向では無いと判断された場合(ステップS102:No)、表示制御部142は、表示ディスプレイ144に通常の表示を行う(ステップS104)。ステップS102において、風向きが横方向であると判断された場合(ステップS102:Yes)、表示制御部142は、風情報取得部120が取得した風向きの風上側の視界を確保するように、表示ディスプレイ144の表示形態を変更する(ステップS103)。
図7から図9を用いて、ステップS103において表示形態が変更された場合の表示形態の変更例を説明する。
図7は、図6に示す通常の表示形態に対して、紙面左側が風下である場合の表示形態の変更例であり、紙面右側の風上側の視界が確保されている。具体的には、走行路表示部221は表示が消去され、時刻表示部222および案内地図表示部223は図6において左側に表示されていたために、表示位置は移動せず表示サイズを縮小している。また、予定進行方向表示部224および速度表示部227は表示位置を左側へ移動し、回転数表示部225および燃料表示部226は表示位置を左側へ移動するとともに、表示サイズを縮小している。
同様に、図8は図6に示す通常の表示形態に対して、紙面右側が風下である場合の表示形態の変更例であり、紙面左側の風上側の視界が確保されている。具体的には、走行路表示部221は表示が消去され、時刻表示部222および案内地図表示部223は表示位置を右側へ移動するとともに、表示サイズを縮小している。また、予定進行方向表示部224は表示位置を右側へ移動し、回転数表示部225および燃料表示部226は図6において右側に表示されていたために表示位置は移動せず表示サイズを縮小している。また、速度表示部227は図6において右側に表示されていたために表示サイズおよび表示位置共に不変である。
図7および図8の表示変更例は、風上側の視界が確保可能であれば、上記の例に限らず各種表示形態とすることができる。例えば、表示サイズの縮小を行わずに風下側に表示内容を移動してもよい。
また、表示制御部142は、表示内容に対して優先度を予め設定し、その優先度に基づいて表示形態の変更を行ってもよい。優先度の例を、表1に示す。
Figure 2014223824
表1において、優先度0として設定される表示内容は、自動車の運転や安全確認に大きく影響しない情報であり、ステップS103の処理においては、表示が消去される。優先度1として設定される表示内容は、自動車の運転や安全確認に必要であるが、変化が予想される情報であったり、運転や安全確認に直ぐには関与しない情報であり、ステップS103の処理においては、表示サイズが縮小され、表示位置が風上である場合には表示位置の移動を伴う。優先度2として設定される表示内容は、自動車の運転や安全確認に常時必要な情報であり、ステップS103の処理においては、表示サイズは変更せず、表示位置が風上である場合には表示位置の移動を伴う。
また、表示内容は風上側の視界を確保するために、風下側に複数の表示内容の一部を重ねて表示してもよい。この場合にも、重なった部分の手前表示や重ねる割合を、優先度の高い表示内容が優先的に表示されるように設定される。
図7および図8においては走行路表示部221の表示を消去している。走行路表示部221は、コンバイナ220越しの実風景の位置に対応した表示であるため、表示位置の移動は実風景とのずれを生じてしまう。したがって、ステップS103の処理においては、走行路表示部221の表示の消去に代えて、走行路表示部221の表示形態を走行路表示部221の背景が視認しやすい表示形態としてもよい。具体的には、薄い色調による表示や、図形等を構成する線を細く表示する等である。
また、表示位置の移動を行わずに、表示サイズのみの変更であってもよい。図9は、紙面右側が風上である場合の表示例である。図9においては、風上側の回転数表示部225、燃料表示部226および速度表示部227の表示サイズを縮小している。縮小の割合は一律であってもよく、表示位置が風上側に近い程、縮小の割合を大きくしてもよい。また、図9の例においても、優先度の低い表示内容程、縮小の割合を大きくしてもよい。
このような処理を行うことにより、HUDを利用している場合であっても、強風による周辺の事象を適切に視認できる。具体的には、強風による風上からの飛散物や倒壊物の発見や対応が素早く可能となる。表示装置が自動車に搭載されている場合は、風上からの飛散物や倒壊物の発見に加えて、自動車の前方の歩行者や二輪車が強風により煽られた場合の対応が従来より素早く可能となる。
具体的な事例としては、表示装置100が搭載された自動車が停止中または走行中に、センサ部404を用いた風情報取得部120が自動車の左右いずれかの方向から所定以上の風力である強風を検出した場合、表示ディスプレイ144の表示において、風上の視界を確保する表示とすることができる。また、表示装置100が搭載された自動車が停止中または走行中に、通信部402を用いた風情報取得部120が、現在位置または走行予定位置または区域の強風情報を取得し、取得した風情報が自動車の向きまたは走行方向の左右いずれかの方向であり、所定以上の風力である場合、予めまたはその区域に入るときに、表示ディスプレイ144の表示において、風上の視界を確保する表示とすることができる。また、表示装置100が搭載された自動車が停止中または走行中に、自動車の前方を撮影する撮像部を用いたた風情報取得部120が、撮影した映像中の樹木や吹流し等の状態を解析し、解析結果に基づく風力が所定以上の風力であることが推測され、風向が自動車の向きまたは走行方向の左右いずれかの方向である場合、表示ディスプレイ144の表示において、風上の視界を確保する表示とすることができる。
本発明に係る表示装置100の第2の実施形態について、図10から図15を参照して説明する。第2の実施形態としては、表示装置100はHMD制御部620および投射型HMD装置600を用いて構成され、第1の実施形態と共通する構成および処理については説明を省略する。
図10は、第2の実施形態としての表示装置100の具体例を模式的に示した図である。第2の実施形態に係る表示装置100は、主にユーザの頭部に装着して用いるHMDを透過表示部140として用いる。
第2の実施形態としての表示装置100は、図10に示すように、HMD投射部610を備える投射型HMD装置600、およびHMD制御部620により構成される。
投射型HMD装置600は、ユーザの頭部に装着される眼鏡型のものやゴーグル型のものであり、HMD制御部620は、投射型HMD装置600に各種情報を出力できるものであれば、どのような形態であってもよく、投射型HMD装置600と一体型であってもよい。
投射型HMD装置600を眼鏡型として説明すると、投射型HMD装置600は、HMD投射部610、ハーフミラー611、眼鏡レンズ部640、眼鏡テンプル部650等を含んで構成される。
図11は、HMD投射部610の構成ブロック図である。HMD投射部610は、光源部612、光学部613、センサ部614を備える。
光源部612および光学部613の構成は、第1の実施形態と同様に、レーザスキャン型または液晶素子を用いた反射型や透過型など、眼鏡レンズ部640に各種情報を投影するための任意の構成である。
センサ部614は、、一または複数のセンサによって構成される。具体的には、風情報取得部120が風向風力センサを用いる場合には、風向風力センサを備える。また、方向取得部130として、投射型HMD装置600の向きや移動方向の取得する加速度センサや方位センサを備える。
図12は、HMD制御部620の構成ブロック図である。HMD制御部620は、記憶部621、通信部622、位置情報取得部623、制御部630に加え、投射型HMD装置600を動作させるための各種要素を備える。制御部630は、動作する機能に基づき、表示処理部631、音声処理部632、風情報処理部633を備える。
記憶部621、通信部622、位置情報取得部623および制御部630の機能および構成は、第1の実施形態における記憶部401、通信部402、位置情報取得部403および制御部410の機能および構成と同様である。また、表示処理部631、音声処理部632、風情報処理部633の機能および構成は、第1の実施形態における表示処理部412、音声処理部413、風情報処理部414の機能および構成と同様である。
上記の構成により、HMD投射部610が投射した各種情報は、ハーフミラー611により反射して眼鏡レンズ部640を通過してユーザの目の位置に投影されるため、ユーザは、眼鏡レンズ部640を介して虚像として各種情報を視認可能とする。
第1の実施形態における上述した構成により、図1における風情報取得部120は、風情報処理部633および風情報処理部633が風情報を取得するための通信部622またはセンサ部614または撮像部により構成される。また、表示制御部142は、表示処理部631により構成され、表示ディスプレイ144は、眼鏡レンズ部640が相当する。また、方向取得部130は、センサ部614および制御部630が相当する。
また、本発明に係る表示プログラムは、例えば記憶部621やROMに格納されており、制御部630が表示プログラムを実行することによって動作する。
また、第2の実施形態における制御部630による処理は、第1の実施形態における処理と同様である。次に、第2の実施形態における投射型HMD装置600における表示例を、図13から図15を用いて説明する。
図13は、通常の表示形態であり、表示ディスプレイ144としての眼鏡レンズ部640における投射エリア641に、時刻表示部642、行先表示部643、施設情報表示部644、コンテンツ表示部645が表示されている。表示される情報や表示位置および表示サイズはこれに限らない。
投射エリア641は、眼鏡レンズ部640に対して、HMD投射部610から投射された各種情報がハーフミラー611により反射されて投影される範囲を示している。図面においては説明を容易とするために枠線として記載しているが、実際には枠線は存在しない場合が多い。
時刻表示部642は、現在時刻等を表示する。行先表示部643は、行先が予め設定され、行先案内処理が動作している場合は、地図情報に基づいて、眼鏡レンズ部640を介して視認する実風景の道路上や交差点上に行先を示す矢印を表示する。また、行先表示部643は、行先の設定が行われていない場合や行先設定の機能を有していない場合は、地図情報に基づいて、眼鏡レンズ部640を介して視認する実風景の道路上や交差点上の進行方向の選択肢等を示す矢印を表示する。地図情報は、記憶部621に記憶されている地図情報、または通信部622を介して取得する地図情報を用いる。
施設情報表示部644は、眼鏡レンズ部640を介して視認する実風景の施設に対して、その施設に関連する情報を表示する。具体的には、店舗名や店舗のURL、口コミ情報等である。コンテンツ表示部645は、HMD制御部620等に楽曲や映像等のコンテンツ再生機能が備わっている場合、そのコンテンツ再生画面を表示する。コンテンツ表示部645は、施設情報表示部644のURL等に基づくWeb画面であってもよい。
図14および図15は、図5におけるステップS103において、表示形態が変更された場合の表示形態の変更例である。図14は紙面右側が風上となった場合であり、図15は紙面左側は風上となった場合の表示例である。
図14においては、時刻表示部642は図13においても左側に表示されていたため、表示位置および表示サイズは不変である。行先表示部643は、眼鏡レンズ部640を介して視認する実風景の位置に合わせた表示位置であるため、表示位置は不変であるが、表示サイズは縮小している。施設情報表示部644は、表示サイズを不変とし、表示位置を紙面左側に移動している。施設情報表示部644は、テキスト情報が主であるため実風景を透過して視認しやすいために、サイズの縮小は行わない。コンテンツ表示部645は、表示サイズを縮小するとともに、表示位置を風下である紙面左側に移動している。
図15においては、時刻表示部642は表示位置を移動せずに表示サイズを縮小している。時刻表示部642は、テキスト情報であり実風景を透過して視認しやすいため表示位置の変更は行わないが、表示位置を風下方向に移動させてもよい。行先表示部643は、眼鏡レンズ部640を介して視認する実風景の位置に合わせた表示位置であるため、表示位置は不変であるが、表示サイズは縮小している。施設情報表示部644は、表示位置および表示サイズは不変である。コンテンツ表示部645は、表示サイズを縮小するとともに、表示位置を風下である紙面右側に移動している。
第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様に、表示内容に対して優先度を予め設定し、その優先度に基づいて表示形態の変更を行ってもよい。
このような処理を行うことにより、HMDを利用している場合であっても、強風による周辺の事象を適切に視認できる。具体的には、強風による風上からの飛散物や倒壊物の発見や対応が素早く可能となる。また、本実施形態においては、左右方向のみの表示形態変更としたが、HMDを利用するユーザの安全確保を考慮した場合、左右方向に加えて風上側の上部を含めて視界を確保するように表示形態を変更してもよい。
具体的な事例としては、表示装置100を装着したユーザが停止中または移動中に、センサ部404を用いた風情報取得部120がユーザの向いている方向または進行方向の左右いずれかの方向から所定以上の風力である強風を検出した場合、表示ディスプレイ144の表示において、風上の視界を確保する表示とすることができる。また、表示装置100を装着したユーザが停止中または移動中に、通信部402を用いた風情報取得部120が、現在位置または移動予定位置または区域の強風情報を取得し、取得した風情報がユーザの向いている方向または進行方向の左右いずれかの方向であり、所定以上の風力である場合、予めまたはその区域に入るときに、表示ディスプレイ144の表示において、風上の視界を確保する表示とすることができる。また、表示装置100を装着したユーザが停止中または移動中に、ユーザの前方を撮影する撮像部を用いたた風情報取得部120が、撮影した映像中の樹木や吹流し等の状態を解析し、解析結果に基づく風力が所定以上の風力であることが推測され、風向がユーザの向いている方向または進行方向の左右いずれかの方向である場合、表示ディスプレイ144の表示において、風上の視界を確保する表示とすることができる。
次に、本発明に係る表示装置100の第3の実施形態について、図16から図17を参照して説明する。第3の実施形態は、第1の実施形態に構成要素を追加したものであり、第1の実施形態と共通する構成および処理については説明を省略する。
図16は、本発明に係る表示装置100を概念的に示した構成ブロック図であり、図1との差異として、後方撮像部150が備えられている。後方撮像部150は、いわゆるバックカメラであり、通常はバック時等の後方確認のために用いられる。後方撮像部150は、表示制御部142を構成する制御部410により撮影のオンオフ等が制御され、撮影された画像は表示制御部142を構成する表示処理部412の処理によって表示ディスプレイ144に表示される。
次に、第3の実施形態における制御部410による処理例を、図17を用いて説明する。
ステップS102において、風向きが表示装置100に搭載されている装置の向きや移動方向に対して横方向では無いと判断された場合(ステップS102:No)、風情報取得部120は、風向きが表示装置100に搭載されている装置の向きや移動方向に対して後方からであるか否かを判断する(ステップS205)。
ステップS205において、風向きが後方からではないと判断された場合(ステップS205:No)、表示制御部142は、表示ディスプレイ144に通常の表示を行う(ステップS0104)。ステップS205において、風向きが後方からと判断された場合(ステップS205:Yes)、表示制御部142は、後方撮像部150が撮影した映像を表示ディスプレイ144に表示させる(ステップS206)。
このような処理を行うことにより、後方からの強風に対しても後方からの強風により後方で発生する事象を把握することができる。具体的には、後方からの強風による飛散物や倒壊物の発見や対応が素早く可能となる。
本発明の実施の形態は、その要旨を逸脱しない限り、様々に変更可能である。例えば、各実施形態において、表示ディスプレイに対して表示内容を投射する形式のHUDまたはHMDとして説明したが、HUDまたはHMDとしては、透過表示対象であるウィンドシールド510または眼鏡レンズ部640に貼付けまたは挟持される透過型の液晶パネルなどでもよい。
100 表示装置
120 風情報取得部
130 方向取得部
140 透過表示部
142 表示制御部
144 表示ディスプレイ
150 後方撮像部
200 投射型HUD装置
210 HUD投射部
211 投射制御部
212 光源部
213 反射部
214 光学部
220 コンバイナ
221 走行路表示部
222 時刻表示部
223 案内地図表示部
224 予定進行方向表示部
225 回転数表示部
226 燃料表示部
227 速度表示部
400 ナビゲーション装置
401 記憶部
402 通信部
403 位置情報取得部
404 センサ部
405 H/U表示部
410 制御部
411 経路処理部
412 表示処理部
413 音声処理部
414 風情報処理部
510 ウィンドシールド
520 ステアリングホイール
530 ダッシュボード
600 投射型HMD装置
610 HMD投射部
611 ハーフミラー
612 光源部
613 光学部
614 センサ部
620 HMD制御部
621 記憶部
622 通信部
623 位置情報取得部
630 制御部
631 表示処理部
632 音声処理部
633 風情報処理部
640 眼鏡レンズ部
641 投射エリア
642 時刻表示部
643 行先表示部
644 施設情報表示部
645 コンテンツ表示部
650 眼鏡テンプル部

Claims (8)

  1. 装置周辺の風情報として風力および風向に関する情報を取得する風情報取得部、
    ユーザの視界中に情報を表示させる透過型の表示ディスプレイ、および前記風情報取得部が取得した前記風情報に基づき、前記風力が所定以上の風力である場合、前記表示ディスプレイにおける風上側の視界を確保するように、前記表示ディスプレイに表示させる情報の表示形態を変更して表示させる表示制御部を含む透過表示部、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示制御部は、前記情報の表示を、前記風向に基づき風下側に位置させるように移動させることを特徴とする、
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示制御部は、前記情報の表示を、前記風向に基づき風上側の表示サイズが小さくなるように変更することを特徴とする、
    請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記表示制御部は、前記情報の表示優先度に基づき前記情報の表示形態を変更することを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 装置の移動方向または向きを検出する方向取得部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記風向が前記方向取得部により取得される移動方向または向きに対して横方向である場合、前記情報の表示形態を変更して表示させることを特徴とする、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 装置の後方を撮影する後方撮像部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記風向が装置の移動方向または向きに対して後方である場合、前記後方カメラからの映像を前記表示ディスプレイに表示させることを特徴とする、
    請求項5に記載の表示装置。
  7. 装置周辺の風に関する風情報を取得する風情報取得ステップ、
    前記風情報取得ステップにおいて取得した風情報に基づき、ユーザの視界中に情報を表示させる透過型の表示ディスプレイの表示形態を変更する表示変更ステップ、
    を備えることを特徴とする表示方法。
  8. ユーザの視界中に情報を表示させる透過型の表示ディスプレイに情報を表示させるコンピュータに、
    装置周辺の風に関する風情報を取得する風情報取得ステップ、
    前記風情報取得ステップにおいて取得した風情報に基づき、ユーザの視界中に情報を表示させる透過型の表示ディスプレイの表示形態を変更する表示変更ステップ、
    を実行させることを特徴とする表示プログラム。
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