JP2014219073A - 水栓および水栓用レバーハンドルアッセンブリ - Google Patents

水栓および水栓用レバーハンドルアッセンブリ Download PDF

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Abstract

【課題】レバーキャップ7を容易に取り付けおよび取り外しすることができる水栓用レバーハンドルアッセンブリ3を提供する。【解決手段】水栓本体2に取り付けられるレバーハンドル5と、このレバーハンドル5と一体に形成されまたは別体に形成されてレバーハンドル5に組み付けられ、レバーハンドル5と水栓本体2との取り付け箇所を覆うレバーカバー6と、上記取り付け箇所へ工具を差し込むためにレバーカバー6に設けられた作業孔15を着脱可能に塞ぐレバーキャップ7とからなる水栓用レバーハンドルアッセンブリ3において、レバーキャップ7が、弾性材料から形成される。【選択図】図3

Description

本発明は、水栓に取り付けられる弁操作用のレバーハンドル等を組み立ててなるレバーハンドルアッセンブリに関する。
特許文献1のように、台所のシンクや洗面所に設けられる従来の水栓1は、水を吐出する吐出口4と、流路を開閉したり流量を調整したりする弁機構とを有する水栓本体2に、弁機構と連係するレバーハンドル5を取り付けてなる(図1参照)。
水栓本体2とレバーハンドル5とはネジ等によって取り付けられ、この取り付け箇所は、水や埃から保護するためにレバーカバー6によって覆われていた。
レバーカバー6は、レバーハンドル5と一体に形成され、またはレバーハンドル5と別体に形成されてレバーハンドル5に組み付けられる。
レバーカバー6の正面には、ドライバー等の工具やネジを差し入れて水栓本体2とレバーハンドル5との取り付け、取り外しを行うための作業孔15が開口していた。
水や埃その他の汚れの進入を防止するために、水栓本体2とレバーハンドル5との取り付け、取り外し作業の時を除いて、この作業孔15はレバーキャップによって塞がれていた。
実用新案登録第2553216号公報
特許文献1の水栓1では、水栓本体2とレバーハンドル5との取り外し作業の際に、まずレバーキャップをレバーカバー6から引っ張って取り外す必要がある。
しかし、作業孔15に隙間なく装着されているレバーキャップを引っ張り出すためには、工具や指の爪で掻き出す必要があるため、レバーキャップを破損したり、レバーカバー6表面に傷をつけて外観を損なったりするおそれがあった。
レバーキャップを引っ張りやすくするために作業孔15の周りに溝などを設けることもできるが、金型の溝を形成する部分が他の部分から突出することになり、破損しやすかった。
また、レバーキャップを引っ張り出す際に、勢いがあまってレバーキャップが遠くに転がり、紛失したり、排水溝に入り込んでしまうおそれがあった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、レバーキャップを容易に取り付けおよび取り外しすることができる水栓用レバーハンドルアッセンブリおよびこれを備えた水栓を提供することを課題とする。
本発明において、上記課題が解決される手段は以下の通りである。
第1の発明は、水栓本体に取り付けられるレバーハンドルと、このレバーハンドルと一体に形成されまたは別体に形成されてレバーハンドルに組み付けられ、上記レバーハンドルと上記水栓本体との取り付け箇所を覆うレバーカバーと、上記取り付け箇所へ工具を差し込むために上記レバーカバーに設けられた作業孔を着脱可能に塞ぐレバーキャップとからなる水栓用レバーハンドルアッセンブリにおいて、上記レバーキャップが、弾性材料から形成されることを特徴とする。
第2の発明は、上記レバーキャップが、先細りのテーパ形状に形成され作業孔に差し込まれる頭部と、この頭部の前端よりも小径に形成され、上記頭部の前方に接続されたくびれ部と、このくびれ部および作業孔の最も狭い部分よりも大径の薄板状に形成され、上記くびれ部の前方に段差状に接続されるととともに、弾性変形して上記作業孔を通過することができるつば部とからなることを特徴とする。
第3の発明は、上記作業孔の最も狭い部分の直径が、10.0mmよりも小さく形成されたことを特徴とする。
第4の発明は、上記レバーキャップで上記作業孔を塞いだときに上記レバーカバーの外側を向く上記レバーキャップの表面に、レバーキャップとは異なる材料の層を設けたことを特徴とする。
第5の発明に係る水栓は、第1の発明から第4の発明までのいずれかの水栓用レバーハンドルアッセンブリを取り付けたことを特徴とする。
第6の発明は、上記水栓本体と上記レバーカバーとの間に形成される空間の下端には、上記レバーキャップが脱落できる間隙が存在しないことを特徴とする。
第1の発明によれば、レバーキャップが、弾性材料から形成されることにより、レバーキャップを弾性変形させて、容易に作業孔への取り付けおよび取り外しをすることができる。
第2の発明によれば、上記レバーキャップが、先細りのテーパ形状に形成され作業孔に差し込まれる頭部と、この頭部の前端よりも小径に形成され、上記頭部の前方に接続されたくびれ部と、このくびれ部および作業孔の最も狭い部分よりも大径の薄板状に形成され、上記くびれ部の前方に段差状に接続されるととともに、弾性変形して上記作業孔を通過することができるつば部とからなることにより、レバーキャップを作業孔に装着した状態から、レバーキャップの中央を後方に押し込むことにより、作業孔から容易に取り外すことができる。
第3の発明によれば、作業孔の最も狭い部分の直径が10.0mmよりも小さく形成されたことにより、人の指でレバーキャップを押し込んでも、つば部をレバーカバーに押し付けることになり、レバーキャップをレバーカバーと水栓本体の間に押し入れることができないため、誤操作でレバーキャップが作業孔から外されることを防止することができる。
他方、作業孔の最も狭い部分よりも細い工具でレバーキャップの中央を押すと、つば部を弾性変形させてレバーカバーと水栓本体の間に押し入れることができ、容易に作業孔から取り外すことができる。
第4の発明によれば、レバーキャップで上記作業孔を塞いだときに上記レバーカバーの外側を向く上記レバーキャップの表面に、レバーキャップとは異なる材料の層を設けたことにより、レバーキャップの弾性材料とは異なる質感をもたせることができる。たとえば、レバーキャップの表面に金属板を貼り付けたり、メッキを施すことにより、装着時の外観が良好になる。また、レバーキャップよりも硬度の高い材料で層を形成した場合には、レバーキャップの表面が固くなるため、弾性材料を用いたレバーキャップの形状を安定させることができ、着脱操作時に取り扱いやすくなる。
なお、レバーキャップの表面に、レバーキャップとは異なる材料の層を設ける手段の例として、金属板の貼り付けやメッキのほかにも、一体成形型、溶接、溶着、機械的固着、塗装等が挙げられる。
第5の発明によれば、水栓に第1の発明から第4の発明までのいずれかの水栓用レバーハンドルアッセンブリを取り付けたことにより、レバーキャップを容易に作業孔に取り付け、取り外すことができる。
第6の発明によれば、上記水栓本体と上記レバーカバーとの間に形成される空間の下端には、上記レバーキャップが脱落できる間隙が存在しないことにより、レバーハンドルアッセンブリを水栓本体から取り外さない限り、上記空間に入ったレバーキャップが脱落することがなく、レバーキャップの紛失を防止することができる。
本発明の第一実施形態に係る水栓を示す斜視図である。 同水栓のレバーハンドルアッセンブリを示す分解斜視図である。 同レバーハンドルアッセンブリの弁機能を開いた状態を示す断面図である。 同レバーハンドルアッセンブリの弁機能を閉じた状態を示す断面図である。 (a)は同レバーハンドルアッセンブリのレバーキャップを示す断面図、(b)は同レバーハンドルアッセンブリの部分断面図である。 本発明の他の態様に係る水栓のレバーハンドルアッセンブリを示す断面図である。
以下、本発明の第一実施形態に係る水栓および水栓用レバーハンドルアッセンブリについて説明する。
図1、図3に示すように、水栓1は、水栓本体2と、この水栓本体2の上に取り付けられるレバーハンドルアッセンブリ3とからなり、台所のシンクや洗面所に設置される。
水栓本体2は、先端に吐出口4を有するとともに、吐出口4までの経路中に流路を開閉したり流量を調整したりする弁機構(図示せず)を設けている。
本明細書では、水栓本体2から見て吐出口4の方向を前方といい、吐出口4から見て水栓本体2の方向を後方という。
図2に示すように、レバーハンドルアッセンブリ3は、レバーハンドル5と、レバーカバー6と、レバーキャップ7とからなる。
図2、図3に示すように、レバーハンドル5は、水栓本体2やレバーカバー6に取り付けられる基端部8と、基端部8から延びる扁平で長尺なグリップ部9とからなる。
基端部8の取り付け筒部10は角筒状に形成され、水栓本体2の一部に外接し、ネジ11によって取り付けられる。レバーハンドル5は水栓本体2の弁機構と連係するように取り付けられ、レバーハンドル5の上下操作に応じて流路を開閉したり流量を調整したりさせることができる。
図2、図3に示すように、レバーカバー6は、レバーハンドル5の基端部8の下に固定される天板部12と、この天板部12から垂設された大径円筒状のカバー部13とからなる。
天板部12とレバーハンドル5の基端部8とは、取り付け筒部10の前方および後方の2箇所でネジ14,14により固定される。
レバーカバー6は、このようにレバーハンドル5と別体に形成してレバーハンドル5に固定するほか、当初からレバーハンドル5と一体に成形してもよい。
レバーハンドル5を操作すると、レバーカバー6もともに動き、水栓本体2に対する傾きが所定範囲内で変化する。
レバーカバー6のカバー部13の正面には、レバーハンドル5を水栓本体に取り付ける際にネジ11や工具を差し込んで作業するために、円形の作業孔15が開口している。
作業孔15は、前側(外側)の大径の部分と、後ろ側(内側)の小径の部分とに分かれ、両者が段差によってつながれている。
この作業孔15は、工具で作業する時を除いて、レバーキャップ7を装着することにより塞がれ、水や埃その他の汚れの進入を防止する。
レバーハンドル5を水栓本体2に取り付けるネジ11の取り付け位置、および作業孔15は、水栓本体2に対してどの方向に設けてもよいが、作業を容易にするために水栓本体2の正面に設けることが好ましい。
作業孔15の最も狭い部分は、円形孔以外の形態とすることもできるが、人の指が押し当てられたときの痛さを抑止するためおよび怪我を防止するために、円形孔とするのが好ましい。
作業孔の最も狭い部分を細くすることにより、レバーキャップ7を作業孔15に装着した状態から、人の指でレバーキャップ7を押し込んでも、つば部16をレバーカバー6に押し付けることになり、レバーキャップ7をレバーカバー6内部に押し入れることができないため、誤操作でレバーキャップ7が作業孔15から外されることを防止することができる。
他方、作業孔15の最も狭い部分よりも細い工具でレバーキャップ7の中央を押し込むと、つば部16を弾性変形させてレバーカバー6内部に押し入れることができ、容易に作業孔15から取り外すことができる。
以上の理由により、作業孔の最も狭い部分を円形とする場合は、内径を10.0mm以下とするのが好ましく、さらに9.0mm以下とするのがより好ましく、8.0mm以下とするのが特に好ましい。また、作業孔の最も狭い部分を非円形とする場合は、当該部分に内接する内接円を定義し、その内接円の直径を10.0mm以下とするのが好ましく、さらに9.0mm以下とするのがより好ましく、8.0mm以下とするのが特に好ましい。
なお、作業孔の最も狭い部分が小さすぎると、工具でのレバーキャップ7の押し込み作業が難しくなるので、作業孔の最も狭い部分を円形とする場合は、内径を4.0mm以上とするのが好ましく、さらに4.5mm以上とするのがより好ましく、5.0mm以上とするのが特に好ましい。また、作業孔の最も狭い部分を非円形とする場合は、前記内接円の直径を4.0mm以上とするのが好ましく、さらに4.5mm以上とするのがより好ましく、5.0mm以上とするのが特に好ましい。
図5(a)(b)に示すように、レバーキャップ7は、前方から順につば部16と、くびれ部17と、頭部18とからなり、金型に材料を流し込んで一体成形される。
レバーキャップ7の材料には、弾性材料を使用することが好ましい。
ここでいう弾性材料とは、JISK6253に定義される硬度の値が60度〜90度である材料のことを示す。
硬度の値が60度より小さいと保持力不足の理由で外れやすくなってしまう。特に70度以上のものを用いるのが好ましい。また、硬度の値が90度より大きいと施工性が悪く、外しにくくなってしまう。特に80度以下のものを用いるのが好ましい。
弾性材料の中でもエラストマー、ゴム、シリコンを用いるのがより好ましい。その中でも、材料コストの安さや意匠の任意性の高さからエラストマー、ゴムを用いることがより好ましい。さらにその中でも、射出成形が可能であるとともに、任意に着色できることから、エラストマーが特に好ましい。
第一実施形態では、エラストマーによってレバーキャップ7を形成した。
頭部18は、先細りのテーパ形状に形成されている。
頭部18の先端(後端)は作業孔15の小径の部分より細いか略等しい径であり、頭部18の前端は作業孔15の小径の部分よりも太く形成されている。
頭部18の先端面には、窪み19が凹設されている。レバーキャップ7の金型成形の際に、材料は、金型の窪み19に相当する位置にあるゲートから流し込まれる。窪み19があることにより、脱型時にゲート残り(レバーキャップ7に発生する凸形状)が生じても、ゲート残りがレバーキャップ7の後端面からはみ出ることがない。
また、窪み19があることによって、頭部18の先端(後端)が内側に弾性変形しやすくなり、より容易に作業孔15に差し込むことができる。
くびれ部17は、作業孔15の小径の部分と略等しい径を有し、頭部18の前端よりも細い円柱状に形成されている。
つば部16は、作業孔15の大径の部分と略等しい径を有する円板状に形成され、くびれ部17とは段差状に接続されている。つば部16の厚さTは、つば部16に力を加えると弾性変形して折れ曲がり、作業孔15の小径の部分を通過することができるように設定する。
レバーキャップ7が作業孔15を塞いだときにレバーカバー6の外から見たレバーキャップ7の平面形状は、円形、多角形、台形、複数の直線を組み合わせた形状、複数の曲線を組み合わせた形状、直線と曲線とを組み合わせた形状など、あらゆる平面形状にすることができる。作業孔15を塞ぐときにどの角度でも同じように塞ぐことができ、また金型の製造も容易であることから、平面形状を円形とすることが好ましい。
レバーキャップ7の前後方向(軸方向)の全長Lは、6.0〜14.0mmに設定するのが好ましい。
全長Lを6.0mm未満にすると、レバーキャップ7を落とした時に転がりやすくなってしまう。一層転がりにくくするためには、全長Lを6.5mm以上とするのがより好ましく、7.0mm以上とするのが特に好ましい。
全長Lを14.0mmよりも大きくすると、レバーカバー6内部に押し込んで作業孔15から取り外すためにレバーカバー6内部に大きな空間が必要になってしまう。全長Lを13.0mm以下とするのがより好ましく、12.0mm以下とするのが特に好ましい。
第一実施形態では、全長Lを7.0mmに設定した。
つば部16の直径D1は、7.0〜15.0mmに設定するのが好ましい。レバーキャップ7を作業孔15に装着したときの保持力を確保しつつ、細い工具等で押し込んだときに作業孔15を通り抜けさせるためには、D1をくびれ部17の直径D2よりも3.0〜5.0mm大きくすることが好ましいためである。
D1<D2+3.0mmとすると、レバーキャップ7を作業孔15に装着したときの保持力が弱くなり、レバーキャップ7が作業孔15から脱落してしまうおそれがある。
D1>D2+5.0mmとすると、工具等で押し込んだときに、つば部16が弾性変形して作業孔15を通り抜けることが難しくなってしまう。
第一実施形態では、つば部16および作業孔15の大径の部分の直径D1を9.0mmに設定した。
つば部16の厚み(前後方向長さ)Tは、1.0〜1.5mmに設定するのが好ましい。
厚みTを1.0mm未満にすると、作業孔15に取り付けたときの押し込みに対する保持力が弱くなり、誤操作などによって安易に外れてしまう。保持力を強くするため、厚みTを1.1mm以上とするのがより好ましく、1.2mm以上とするのが特に好ましい。
厚みTを1.5mmよりも大きくすると、つば部16が弾性変形しにくくなり、レバーキャップ7を押し込んで作業孔15から取り外す際に外しにくくなってしまう。レバーキャップ7の押し込みを容易にするため、厚みTを1.4mm以下とするのがより好ましく、1.3mm以下とするのが特に好ましい。
第一実施形態では、厚みTを1.3mmに設定した。
くびれ部17の直径D2は、4.0〜10.0mmに設定するのが好ましい。
直径D2を4.0mm未満にすると、作業孔15の直径も小さくなり、作業孔15に工具が入らなくなってしまう。作業孔15の大きさを確保してネジ11の取り付け、取り外し作業時の工具の操作を容易にするために、直径D2を4.5mm以上とするのがより好ましく、5.0mm以上とするのが特に好ましい。
直径D2を10.0mmよりも大きくすると、誤操作により指で押し込まれたときに、レバーキャップ7が作業孔15から外れてしまう。成人の指の直径は細い人で9.7mm程度になるため、誤操作の防止のためには、直径D2を9.0mm以下にするのがより好ましく、8.0mm以下とするのが特に好ましい。
第一実施形態では、くびれ部17および作業孔15の小径の部分の直径D2を5.5mmに設定した。
頭部18の前端とくびれ部17との段差の高さHは、0.2〜0.5mmに設定するのが好ましい。
高さHを0.2mm未満とすると、作業孔15に取り付けたときの保持力が弱くなり、振動や衝撃によってレバーキャップ7がレバーカバー6の前方(外側)に外れてしまう。保持力を強くするために、高さHを0.25mm以上とするのがより好ましく、0.3mm以上とするのが特に好ましい。
高さHを0.5mmよりも大きくすると、作業孔15にレバーキャップ7の頭部18を差し入れるときの抵抗が大きくなり、装着しにくくなってしまう。高さHを0.4mm以下とするのがより好ましく、意匠性を向上させるため0.3mm以下とするのが特に好ましい。
第一実施形態では、段差の高さHを0.3mmに設定した。
また、頭部18の前端とくびれ部17との段差の形状は、断面三角形状、断面台形形状、または面取りしたR(丸み)形状とするのが好ましく、成形が容易で破損しにくいとの理由からR形状とするのがより好ましい。
第一実施形態では、上記段差をR形状とした。
頭部18の後端(先端)の直径D3は、3.0〜5.0mmに設定するのが好ましい。
直径D3を3.0mm未満にすると、頭部18の前端も小さくなるため、作業孔15に取り付けたときの保持力が弱くなり、振動や衝撃によってレバーキャップ7がレバーカバー6の前方(外側)に外れてしまう。保持力を強くするためには、直径D3を3.5mm以上とするのがより好ましく、4.5mm以上とするのが特に好ましい。
直径D3を5.0mmよりも大きく設定すると、作業孔15に差し入れにくくなってしまう。作業孔15に入れやすくするためには、直径D3を4.5mm以下とするのがより好ましく、4.0mm以下とするのが特に好ましい。
第一実施形態では、直径D3を5.0mmに設定した。
頭部に形成された窪み19の直径D4は3mmに設定され、窪み19の深さPは1mmに設定されている。
水栓1を組み立てたときの作業孔15から水栓本体2、レバーハンドル5の取り付け筒部10やネジ11等の前方の障害物までの距離C1(図5(b))は、14.0〜16.0mmに設定するのが好ましい。
距離C1を14mm未満にすると、レバーキャップ7を押し込んでも、障害物に当たって作業孔15から取り外せなくなるおそれがある。レバーキャップ7を取り外しやすくするために、距離C1を14.5mm以上とするのがより好ましく、15.0mm以上とするのが特に好ましい。
距離C1を16mmよりも大きくすると、レバーカバー6内部が広くなりすぎて、レバーキャップ7を押し込んで作業孔15から取り外したときにレバーカバー6内部で跳ね回るおそれがある。距離C1を15.5mm以下とするのがより好ましく、15.0mm以下とするのが特に好ましい。
第一実施形態では、距離C1を15.0mmに設定した。
C1:Lの比率は、14:13〜5:2となるように設定するのが好ましい。
このような比率にすることにより、容易にレバーキャップ7を押し込んで作業孔15から取り外すことができるとともに、レバーカバー6の内部でレバーキャップ7が跳ね回ることを防止することができる。
図2、図3に示すように、レバーキャップ7を作業孔15に装着するには、頭部18を後方(レバーカバー6内側)に向けて作業孔15に差し込む。頭部18が弾性変形しながら作業孔15に進入していき、くびれ部17が作業孔15の小径の部分に到達すると、頭部18の弾性変形が解除され、くびれ部17が作業孔15の小径の部分に担持され、つば部16が作業孔15の大径の部分に当接する。
頭部18の弾性変形が解除され、くびれ部17が作業孔15の小径の部分に担持されたときに、感触が変化することにより、レバーキャップ7が正しく装着されたことを使用者に知らせることができる。
また、くびれ部17が、より太い頭部18とつば部16との間に位置することにより、レバーキャップ7が衝撃や振動により作業孔15から外れてしまうことがなく、安定的に装着することができる。
さらに、レバーキャップ7のうち作業孔15に担持される部分を作業孔15より太く形成した場合には、装着したときに常に圧縮することになるため、経年により塑性変形し、取り外したり再度取り付けることが難しくなるが、第一実施形態ではくびれ部17を作業孔15の小径の部分と略等しい径にしたことにより、良好に担持させることができる。
レバーキャップ7を作業孔15に装着すると、つば部16が作業孔15の大径の部分を略隙間なく塞ぐことができ、つば部16はカバー部13の周面から突出することもないため、レバーカバー6内部への汚れの進入を防止するとともに外観を良好にすることができる。
レバーキャップ7を作業孔15から取り外すには、つば部16の中央を後方(レバー)に押し込むと、つば部16が弾性変形して折れ曲がりながら作業孔15を通過し、レバーキャップ7をレバーカバー6と水栓本体2との間の空間(レバーカバー6内部)に押し入れることができる。
レバーハンドル5をどの姿勢に操作しても、カバー部13の下端と水栓本体2との間に形成される間隙はレバーキャップ7より小さく、レバーカバー6内部に入ったレバーキャップ7がこの間隙から脱落することはないため、レバーハンドルアッセンブリ3の取り外し作業時以外におけるレバーキャップ7の紛失を防止することができる。
図3に示すように、レバーハンドル5を下げて弁機構を閉じたときの、カバー部13の下端と水栓本体2との間隙の最大距離C2は、3.0〜5.0に設定するのが好ましい。
距離C2を3.0mm未満にすると、部品の成形精度や組み立て精度によっては、レバーハンドル5の操作時にレバーカバー6が水栓本体2に接触するおそれがある。距離C2を3.3mm以上とするのがより好ましく、上記の接触を確実に防止するためには、3.5mm以上とするのが特に好ましい。
距離C2を5.0mmよりも大きくすると、レバーキャップ7が間隙から脱落したり、レバーキャップ7が間隙に食い込んでレバーハンドル5の操作の妨げになったりするおそれがある。距離C2を4.5mm以下とするのがより好ましく、4.0mm以下とするのがさらに好ましく、レバーキャップ7の脱落を確実に防止するためには3.5mm以下とするのが特に好ましい。
第一実施形態では、レバーハンドル5を下げて弁機構を閉じたときの上記距離C2を3.5mmに設定した。
図4に示すように、レバーハンドル5を上げて弁機構を全開にしたときの、カバー部13の下端と水栓本体2との間隙の最大距離C3は、2.0〜5.0mmに設定するのが好ましい。
距離C3を2.0mm未満にすると、部品の成形精度や組み立て精度によっては、レバーハンドル5の操作時にレバーカバー6が水栓本体2に接触するおそれがある。距離C3を2.5mm以上とするのがより好ましく、上記の接触を確実に防止するためには、3.0mm以上とするのが特に好ましい。
距離を5.0mmよりも大きくすると、レバーキャップ7が間隙から脱落したり、レバーキャップ7が間隙に食い込んでレバーハンドル5の操作の妨げになったりするおそれがある。距離C3を4.5mm以下とするのがより好ましく、4.0mm以下とするのがさらに好ましく、レバーキャップ7の脱落を確実に防止するためには3.0mm以下とするのが特に好ましい。
第一実施形態では、レバーハンドル5を上げて弁機構を全開にしたときの上記距離C3を3.0mmに設定した。
以上のように、L>C2、D1>C2、L>C3、D1>C3としたことにより、レバーキャップ7をレバーカバー6内部に押し込んだときにレバーキャップ7が間隙から脱落することによる紛失を防止することができ、また、レバーキャップ7が間隙に食い込んでレバーハンドル5の操作の妨げになることを防止することができる。
レバーハンドルアッセンブリ3を水栓本体2に取り付けるには、まずネジ14,14によってレバーハンドル5にレバーカバー6を固定し、水栓本体2の一部にレバーハンドル5の取り付け筒部10を外接させ、作業孔15からネジ11および工具を差し込んで、レバーハンドル5をネジ11によって水栓本体2に取り付ける。
最後に、レバーカバー6の作業孔15にレバーキャップ7を装着して塞いでおく。
また、点検や修理のために、レバーハンドルアッセンブリ3を水栓本体2から取り外すには、まずレバーキャップ7をレバーカバー6の内部に押し込んで、作業孔15から外す。次いで、作業孔15に工具を差し込んでネジ11による固定を解除し、レバーハンドル5を上方に抜き取る。
レバーハンドルアッセンブリ3を水栓本体2の上方へ抜き取る際に、レバーキャップ7を回収する。
第一実施形態の水栓では、レバーキャップ7が弾性材料から形成されていることにより、レバーキャップ7を弾性変形させてレバーカバー6内部に押し込み、作業孔15から容易に取り外すことができる。
また、レバーキャップ7を前方(外側)に引っ張って取り外す場合にも、つば部16を弾性変形させて指や工具に引っ掛け、作業孔15から容易に取り外すことができる。
また、レバーキャップ7が、先細りのテーパ形状に形成された頭部18と、この頭部18の前端よりも小径に形成され、頭部18の前方に接続されたくびれ部17と、このくびれ部17および作業孔15の最も狭い部分よりも大径の薄板状に形成され、くびれ部17の前方に段差状に接続される弾性変形可能なつば部16とからなることにより、レバーキャップ7を作業孔15に装着する際には、頭部18を作業孔に進入させ、くびれ部17で作業孔15に担持させることにより、容易かつ確実に装着することができる。
さらに、レバーキャップ7を作業孔15に装着した状態から、レバーキャップ7の中央を後方に押し込むことにより、つば部16を弾性変形させて作業孔15を通過させ、容易に取り外すことができる。
また、くびれ部17および作業孔15の小径の部分が成人の指よりも細く形成されていることにより、レバーキャップ7を作業孔15に装着した状態から、指でレバーキャップ7を押し込んでも、つば部16をレバーカバー6に押し付けることになり、レバーキャップ7をレバーカバー6内部に押し入れることができないため、誤操作でレバーキャップ7が作業孔15から外されることを防止することができる。
他方、作業孔15の最も狭い部分よりも細い工具でレバーキャップ7の中央を押し込むと、つば部16を弾性変形させてレバーカバー6内部に押し入れることができ、容易に作業孔15から取り外すことができる。
<その他の態様>
図6に示すように、作業孔15にレバーキャップ7を装着した際の外観を良好にするために、水栓1の外側に向けられるつば部16の前端面に、ステンレス等の薄い金属板20を貼り付けたり、蒸着メッキ等によりメッキをしたりしてもよい。
これにより、レバーキャップ7を装着した水栓1の外観を良好にすることができる。
また、金属板20を貼り付けた場合には、レバーキャップ7の表面が固くなるため、弾性材料を用いたレバーキャップ7の形状を安定させることができ、着脱操作時に取り扱いやすくなる。
そのほかにも、レバーキャップ7の表面に種々の質感をもたせるために、一体成形型、溶接、溶着、機械的固着、塗装等の方法により、レバーキャップ7の弾性材料とは異なる材料の層を形成してよい。
レバーキャップ7は、第一実施形態の形状には限定されず、作業孔15に収まる円柱、円錐、球体などの形状とすることができる。この中では、落としてしまった場合に転がりを防止することができるので、円錐形状とすることがより好ましい。
第一実施形態のレバーキャップ7でも、前端に大径なつば部16を設け、後端に先細りのテーパ形状の頭部18を設けたことにより、円錐形状にした場合と同じように転がりを防止することができる。
また、レバーハンドル5と水栓本体2との取り付け手段は、ネジ11には限定されず、工具を用いる他の取り付け手段を用いてよい。
1 水栓
2 水栓本体
3 レバーハンドルアッセンブリ
4 吐出口
5 レバーハンドル
6 レバーカバー
7 レバーキャップ
8 (レバーハンドルの)基端部
9 (レバーハンドルの)グリップ部
10 (レバーハンドルの)取り付け筒部
11 ネジ
12 (レバーカバーの)天板部
13 (レバーカバーの)カバー部
14 ネジ
15 作業孔
16 つば部
17 くびれ部
18 頭部
19 窪み
20 金属板

Claims (6)

  1. 水栓本体に取り付けられるレバーハンドルと、
    このレバーハンドルと一体に形成されまたは別体に形成されてレバーハンドルに組み付けられ、上記レバーハンドルと上記水栓本体との取り付け箇所を覆うレバーカバーと、
    上記取り付け箇所へ工具を差し込むために上記レバーカバーに設けられた作業孔を着脱可能に塞ぐレバーキャップとからなる水栓用レバーハンドルアッセンブリにおいて、
    上記レバーキャップが、弾性材料から形成されることを特徴とする水栓用レバーハンドルアッセンブリ。
  2. 上記レバーキャップが、先細りのテーパ形状に形成され作業孔に差し込まれる頭部と、
    この頭部の前端よりも小径に形成され、上記頭部の前方に接続されたくびれ部と、
    このくびれ部および作業孔の最も狭い部分よりも大径の薄板状に形成され、上記くびれ部の前方に段差状に接続されるととともに、弾性変形して上記作業孔を通過することができるつば部とからなることを特徴とする水栓用レバーハンドルアッセンブリ。
  3. 上記作業孔の最も狭い部分の直径が、10.0mmよりも小さく形成されたことを特徴とする請求項2に記載の水栓用レバーハンドルアッセンブリ。
  4. 上記レバーキャップで上記作業孔を塞いだときに上記レバーカバーの外側を向く上記レバーキャップの表面に、レバーキャップとは異なる材料の層を設けたことを特徴とする請求項1記載の水栓用レバーハンドルアッセンブリ。
  5. 水栓本体に、請求項1から4までのいずれかの水栓用レバーハンドルアッセンブリを取り付けたことを特徴とする水栓。
  6. 上記水栓本体と上記レバーカバーとの間に形成される空間の下端には、上記レバーキャップが脱落できる間隙が存在しないことを特徴とする請求項5記載の水栓。
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