JP2014215418A - 貨物車用後退カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】カバーガラスに付着した汚れを人手を要することなく簡単に清掃することができる貨物車用後退カメラを提供すること。【解決手段】貨物車の荷台上部に配置され、ケース2とその開口部を覆うカバーガラス3によって画成される密閉空間S内にイメージセンサ(撮像素子)4を収容して構成される貨物車用後退カメラ1において、前記カバーガラス3の外面に光触媒コート層10を形成し、内面に紫外光遮断層11を設け、前記密閉空間S内に、少なくとも1つの紫外励起光源15と、該紫外励起光源15からの紫外光を前記カバーガラス3へと導く導光部材16を収容し、非撮像時に前記紫外励起光源15を点灯させ、該紫外励起光源15からの紫外光によって前記光触媒コート層10の光触媒を活性化させて前記カバーガラス3の外面を清掃する。【選択図】図1
Description
本発明は、貨物車の荷台上部に配置される貨物車用後退カメラに関するものである。
貨物車は、高さの高い荷台を備えているため、後退時にドライバは目視で後方確認を行うことができない。このため、貨物車には、後退時に後方を撮像するための後退カメラが設けられているが、通常、貨物車の荷台後部は扉となっているため、後退カメラは扉の上部の高い位置に設置されている。従って、後退カメラは、車外に設置され、しかも、人の手が届かない高い位置に設置されているため、この後退カメラが汚れた場合には,これを頻繁に清掃することができない。
そこで、後退カメラのレンズに面する側を保護用のカバーガラスで覆い、このカバーガラスによってカメラ筐体(ケース)を防滴構造とすることが行われている。
又、他の方法として、上記カバーガラスに加えて、雨風がカバーガラスに直接掛からないようにするための庇を付設することも行われている。
更に、他の方法として、前記カバーガラスに加えて、後退カメラの非撮像時には自動開閉式の開閉カバーによってカバーガラスを覆って該カバーガラスへの汚れの付着を極力防ぐようにすることも行われている。
ところで、特許文献1には、車載カメラの視界が雪や氷で遮られることを未然に防ぐために、洗浄液をカメラのレンズ面に向けて噴射する構成が提案されている。
又、特許文献2には、車載カメラの雨滴等による映像品質の悪化を防ぐために、レンズの周縁部を保持するレンズ鏡筒に、レンズを保持する内側端部から外側に向かって延びるスリットを形成し、レンズの周縁部に付着した雨滴等の水滴を前記スリットによって光学有効径外へと排出する構成が提案されている。
しかしながら、後退カメラのレンズに面する側を保護用のカバーガラスで覆う構成では、カバーガラスが外気に常時露出しているため、雨風の曝露には無防備であって、カバーガラスに汚れが付着し易いという問題がある。
又、カバーガラスに加えて庇を設ける構成にあっては、貨物車が停止している状態では庇は或る程度は有効であるが、貨物車が走行している状態では巻き上げられた雨や雪、埃等がカバーガラスに付着してしまうという問題がある。
更に、カバーガラスを開閉カバーで覆う構成においては、可動構造のために筐体と開閉カバーとの隙間が必要であるため、その隙間から汚れが侵入してカバーガラスに汚れが付着してしまうという問題がある。又、非乗車時には開閉カバーが閉じているため、レンズ面の状態を外から確認することができず、モニターを稼動させないと視認することができないという問題もある。
又、特許文献1において提案された構成では、洗浄液を噴射する機構が必要であるため、装置が大型化してコストアップを招くという問題があり、特許文献2において提案された構成は、水滴に対してのみ有効であり、レンズ面に付着した汚れの除去に対しては効果が期待できないという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、カバーガラスに付着した汚れを人手を要することなく簡単に清掃することができる貨物車用後退カメラを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、貨物車の荷台上部に配置され、ケースとその開口部を覆うカバーガラスによって画成される密閉空間内に撮像素子を収容して構成される貨物車用後退カメラにおいて、
前記カバーガラスの外面に光触媒コート層を形成し、内面に紫外光遮断層を設け、
前記密閉空間内に、少なくとも1つの紫外励起光源と、該紫外励起光源からの紫外光を前記カバーガラスへと導く導光部材を収容し、
非撮像時に前記紫外励起光源を点灯させ、該紫外励起光源からの紫外光によって前記光触媒コート層の光触媒を活性化させて前記カバーガラスの外面を清掃することを特徴とする。
前記カバーガラスの外面に光触媒コート層を形成し、内面に紫外光遮断層を設け、
前記密閉空間内に、少なくとも1つの紫外励起光源と、該紫外励起光源からの紫外光を前記カバーガラスへと導く導光部材を収容し、
非撮像時に前記紫外励起光源を点灯させ、該紫外励起光源からの紫外光によって前記光触媒コート層の光触媒を活性化させて前記カバーガラスの外面を清掃することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、非撮像時に前記カバーガラスを自動的に覆う開閉カバーを開閉可能に設け、該開閉カバーの内面に清掃部材を取り付けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記ケースの外面の一部に、前記開閉カバーが開いた状態で前記清掃部材を梳くための梳櫛状のマット部材を取り付けたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明において、前記紫外励起光源を、ピーク発光波長が380nm以下の紫外光を発光する紫外光LEDで構成したことを特徴とする。
請求項1及び4記載の発明によれば、非撮像時に紫外励起光源を点灯させ、該紫外励起光源からの紫外光を導光体を介してカバーガラスへと導き、該カバーガラスの外面に形成された光触媒コート層の紫外光によって光触媒を活性化させ、カバーガラスの外面に付着した汚れを光触媒反応によって除去することができる。このため、人の手が届かない高所に設置された後退カメラを人手を要することなく簡単に清掃することができ、貨物車の後退時に十分な視界を確保して後方を確認することができる。
請求項2記載の発明によれば、非撮像時にカバーガラスを開閉カバーによって自動的に覆うため、カバーガラスへの汚れの付着が抑制される。又、開閉カバーの開閉動作によって、該開閉カバーの内面に取り付けられた清掃部材によってカバーガラスの外面に付着した汚れを払拭することができるため、人手によらずカバーガラスを清掃することができる。
請求項3記載の発明によれば、ケースの外面の一部に取り付けられた梳櫛状のマット部材によって清掃部材を開閉カバーが開いた状態で梳くことによって、該清掃部材に混入した砂塵等の粒状物を除去することができるため、粒状物によるカバーガラスの傷付きが防がれる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る貨物車用後退カメラの側断面図、図2は同貨物車用後退カメラの部分平断面図、図3は同貨物車用後退カメラの紫外光によるカバーガラスの清掃機構部分の側断面図、図4は同清掃機構部分の正面図である。
本発明に係る貨物車用後退カメラ(以下、単に「後退カメラ」と称する)1は、不図示の貨物車の後端上部(より詳細には、荷台の後面を開閉する扉の上方位置)に設置され、貨物車の後退時に後方を撮像するものであって、該後退カメラ1によって撮像された画像は運転席前方に配置された不図示のモニターに表示される。
本発明に係る後退カメラ1は、図1及び図2に示すように、一部が開口する矩形ボックス状のケース2と該ケース2の開口部を覆う矩形平板状の透明なカバーガラス3によって画成される密閉空間S内に、撮像素子であるイメージセンサ4とこれを実装する基板5、レンズ6、後述の開閉カバー21を開閉駆動するための駆動源であるパルスモータ7、本発明の要部を構成する紫外光によるカバーガラス3の清掃機構8等を収容して構成されている。尚、ケース2とカバーガラス3によって画成される前記密閉空間Sは、図1に示すベントフィルタ9を介して外気と連通している。又、前記イメージセンサ4には、CCD/CMOSカラーセンサが使用される。
ここで、紫外光によるカバーガラス3の清掃機構8について説明する。
前記カバーガラス3は、その外面に光触媒コート層10が形成され、内面には紫外光遮断層11が形成されている。尚、紫外光遮断層11は、カバーガラス2へと導光される紫外光の漏出を防いでCCD/CMOSカラーセンサの表層に敷設されているRGBフィルタを紫外光の曝露から保護するためのものであって、UVカットフィルムを貼着したり、誘電体多層膜コーティングを施すことによって形成される。
図1及び図2に示すように、カバーガラス3は、ケース2の開口部周縁に形成された嵌合溝2aに嵌め込まれ、その嵌め込み部がOリング12によって気密にシールされている。又、図4に示すように、カバーガラス3の短辺側の端面には光反射層13が形成され、同カバーガラス3の相対向する長辺側の端面には光拡散反射層14が形成されている。尚、Oリング12は、フッ素ゴムやシリコーンゴム等によって構成されている。又、光拡散反射層14は、例えばルチル型酸化チタン粒子をシリコーンバインダと混合したものをコーティングすることによって形成される。
前記基板5には紫外励起光源15が実装されており、この紫外励起光源15の近傍には、該紫外励起光源15から出射される紫外光を前記カバーガラス3へと導くための導光部材16が配置されている。尚、紫外励起光源15には、ピーク発光波長が380nm以下の紫外光を発光する紫外光LEDが使用されている。
ところで、前記導光部材16は、紫外励起光源15から出射される紫外光を集光する機能とその集光した紫外光をカバーガラス3の一側端から該カバーガラス3内に導く機能を果たすものであって、略L字状に成形され、その入射面と出射面には光緩衝部材17,18がそれぞれ配置されている。ここで、導光部材16としては、透過率の観点から合成石英が最も好適であるが、コスト面からホウケイ酸ガラスや非晶質型フッ素樹脂の成型品(例えば、デュポン社製のテフロン(登録商標)等)を使用しても良い。又、光緩衝部材17,18は、光結合ロスを軽減するためのものであって、ガラスに近い屈折率を有するもの、例えば信越化学工業社製のオプトシール(登録商標)等が使用される。
又、導光部材16の入射面と出射面を除く外面には、該導光部材16の内部を通る紫外光が外部に漏れ出るのを防ぐための光反射層19が設けられており、導光部材16と紫外励起光源15の周囲には光遮蔽部材20が設けられている。ここで、光反射層19は、誘電体多層膜ミラーやメッキ層によって構成しても良いが、アルミ箔を重ね合わせる等の簡単な方法によって形成しても良い。又、光遮蔽部材20は、紫外励起光源15からの有害な紫外光が漏れて周囲の樹脂部品等を損傷から保護するとともに、紫外励起光源15と導光部材16を保持する機能を有しており、紫外線遮蔽剤としてカーボンブラック等を添加して耐紫外線強度を高めたポリイミド樹脂を用いた射出成型によって得られる。尚、光反射層19は、光遮蔽部材20の内面に形成しても良い。この場合、光反射層19は、光遮蔽部材20に用いられる樹脂の耐紫外線強度を高めるよう作用する。
ところで、図1に示すように、本実施の形態に係る後退カメラ1には、前記パルスモータ7によって駆動されてカバーガラス3を自動的に開閉する開閉カバー21が設けられている。この開閉カバー21は、左右一対のステー21aによってケース2に軸22を中心として回動可能に支持されており、図2に示すように、一方の軸22はパルスモータ7に連結されている。本実施の形態では、開閉カバー21はアルミニウムで構成されており、その内面は反射面とされ、前記紫外励起光源15からの紫外光の利用効率を高めるようにしている。
又、図1に示すように、開閉カバー21の内面には、カバーガラス3の外面を払拭するための清掃部材23が取り付けられている。この清掃部材23には、カバーガラス3を傷付けることがないように柔軟な繊維状のもの(例えば、マイクロファイバーを細い短冊状にしてもの等)が使用され、その繊維には光触媒が担持されている。又、当該後退カメラ1の非撮像時には、開閉カバー21は図1に実線にて示すように閉じてカバーガラス3を覆っているが、撮像時にはパルスモータ7が駆動されて開閉カバー21が軸22を中心として図1に破線にて示すように回動して開くが、この開閉カバー21の開閉動作によって清掃部材23が平面状のカバーガラス3の外面を払拭することができるように、該開閉カバー21の回動中心である軸22は光軸xから上方にεだけオフセットされている。
そして、本実施の形態では、繊維状の清掃部材23に砂塵等の粒状物が混入してカバーガラス3を傷付けることがないように、開閉カバー21が図1に破線にて示すように開いた位置で清掃部材23を梳いて粒状物を除去するための梳櫛状のマット部材24が図1に示すようにケース2の外面のコーナー部に取り付けられている。
而して、以上のように構成された後退カメラ1においては、貨物車の後退時にはパルスモータ7が駆動されて開閉カバー21が図1に破線にて示すように開き、貨物車の後方がイメージセンサ4によって撮像され、撮像された画像は運転席前方に配置された不図示のモニターに表示される。従って、ドライバは、モニターに表示される画像を見ながら貨物車を安全に後退させることができる。
そして、貨物車の後退時以外においては、図1に実線にて示すように開閉カバー21が閉じてカバーガラス3を覆って保護しているため、カバーガラス3への汚れの付着ガ防がれているが、撮像のために開閉カバー21が開いているときにカバーガラス3に付着した汚れは、非撮像時に前記清掃機構8によって以下のようにして除去されてカバーガラス2が清掃される。
即ち、開閉カバー21が図1に実線にて示すように閉じている非撮像時において紫外励起光源15が点灯し、該紫外励起光源15から出射する紫外光は、導光部材16によってカバーガラス3へと導かれる。そして、カバーガラス3へと導かれた紫外光は、図4に示すように、カバーガラス3の短辺側の端面に形成された光反射層13と長辺側の端面に形成された光拡散反射層14によって拡散と反射を繰り返す過程で、カバーガラス3の外面に形成された光触媒コート層10の光触媒を活性化させる。この結果、カバーガラス3の外面に付着した汚れが光触媒反応によって除去され、人の手が届かない高所に設置された後退カメラ1を人手を要することなく簡単に清掃することができ、貨物車の後退時に十分な視界を確保して後方を確認することができる。
又、本実施の形態では、非撮像時にカバーガラス3を開閉カバー21によって自動的に覆うため、カバーガラス3への汚れの付着が抑制される。そして、開閉カバー21の開閉動作によって、該開閉カバー21の内面に取り付けられた清掃部材23がカバーガラス3の外面に付着した汚れを払拭するため、人手によらずカバーガラス3を清掃することができる。
更に、本実施の形態では、ケース2の外面の一部に取り付けられた梳櫛状のマット部材24によって繊維状の清掃部材23を開閉カバー21が開いた状態で梳くことができるため、該清掃部材23に混入した砂塵等の粒状物を除去することができ、粒状物によるカバーガラス2の傷付きを防ぐことができる。
1 貨物車用後退カメラ
2 ケース
2a ケースの嵌合溝
3 カバーガラス
4 イメージセンサ(撮像素子)
5 基板
6 レンズ
7 パルスモータ
8 清掃機構
9 ベントフィルタ
10 光触媒コート層
11 紫外光遮断層
12 Oリング
13 光反射層
14 光拡散反射層
15 紫外励起光源
16 導光部材
17,18 光緩衝部材
19 光反射層
20 光遮蔽部材
21 開閉カバー
21a 開閉カバーのステー
22 軸
23 清掃部材
24 マット部材
S 密閉空間
x 光軸
ε 開閉カバーの回転中心のオフセット量
2 ケース
2a ケースの嵌合溝
3 カバーガラス
4 イメージセンサ(撮像素子)
5 基板
6 レンズ
7 パルスモータ
8 清掃機構
9 ベントフィルタ
10 光触媒コート層
11 紫外光遮断層
12 Oリング
13 光反射層
14 光拡散反射層
15 紫外励起光源
16 導光部材
17,18 光緩衝部材
19 光反射層
20 光遮蔽部材
21 開閉カバー
21a 開閉カバーのステー
22 軸
23 清掃部材
24 マット部材
S 密閉空間
x 光軸
ε 開閉カバーの回転中心のオフセット量
Claims (4)
- 貨物車の荷台上部に配置され、ケースとその開口部を覆うカバーガラスによって画成される密閉空間内に撮像素子を収容して構成される貨物車用後退カメラにおいて、
前記カバーガラスの外面に光触媒コート層を形成し、内面に紫外光遮断層を設け、
前記密閉空間内に、少なくとも1つの紫外励起光源と、該紫外励起光源からの紫外光を前記カバーガラスへと導く導光部材を収容し、
非撮像時に前記紫外励起光源を点灯させ、該紫外励起光源からの紫外光によって前記光触媒コート層の光触媒を活性化させて前記カバーガラスの外面を清掃することを特徴とする貨物車用後退カメラ。 - 非撮像時に前記カバーガラスを自動的に覆う開閉カバーを開閉可能に設け、該開閉カバーの内面に清掃部材を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の貨物車用後退カメラ。
- 前記ケースの外面の一部に、前記開閉カバーが開いた状態で前記清掃部材を梳くための梳櫛状のマット部材を取り付けたことを特徴とする請求項2記載の貨物車用後退カメラ。
- 前記紫外励起光源を、ピーク発光波長が380nm以下の紫外光を発光する紫外光LEDで構成したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の貨物車用後退カメラ。
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- 2013-04-25 JP JP2013091925A patent/JP2014215418A/ja active Pending
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