JP2014214984A - ヒートポンプ給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】除霜運転時間の短縮化を容易に且つ確実に実現可能なヒートポンプ給湯装置を提供すること、除霜運転時に圧縮機への液戻りを防止可能なヒートポンプ給湯装置を提供すること、等である。
【解決手段】ヒートポンプ給湯装置1は、圧縮機21と給湯用熱交換器22と膨張弁23と外気熱吸収用熱交換器24とを冷媒回路25で接続したヒートポンプユニット20と、冷媒回路25に設けられ且つ膨張弁23をバイパスするバイパス回路31と、このバイパス回路31に設けられた除霜用電磁弁32とを備え、さらに、外気熱吸収用熱交換器24の着霜を検知した場合には、給湯用熱交換器22での熱交換を停止すると共に除霜運転を開始する除霜運転制御手段を備え、除霜運転制御手段は、除霜運転中には、圧縮機21の吐出冷媒温度に応じて又は周期的に除霜用電磁弁32を開閉制御する。
【選択図】図2

Description

本発明はヒートポンプ給湯装置に関し、特に除霜運転時に除霜弁を利用して除霜を行うものに関する。
従来から、冷媒を利用した熱交換式のヒートポンプ給湯装置が一般に広く普及している。この種のヒートポンプ給湯装置は、冷媒により湯水を加熱するヒートポンプユニット、加熱された湯水を貯留する貯湯タンク、ヒートポンプユニットと貯湯タンクとの間に湯水を循環する加熱循環回路等を備え、夜間割引の安価な電力を利用して、貯湯タンク内の湯水を加熱循環回路に循環させてヒートポンプユニットで加熱して、加熱された湯水を貯湯タンク内に戻して貯留しておき、蛇口や風呂等の所望の給湯先に給湯するものである。
上記のヒートポンプユニットは、圧縮機、給湯用熱交換器、膨張弁、蒸発熱交換器が冷媒配管を介して接続されることで構成され、冷媒回路に封入された冷媒を利用して給湯加熱運転が行われる。この給湯加熱運転では、圧縮機と蒸発熱交換器用の送風ファンとが夫々駆動され、給湯用熱交換器により冷媒回路を流れる冷媒と加熱循環回路を流れる湯水との間で熱交換が行われて湯水が加熱される。
ところで、上記のヒートポンプユニットにおいて、蒸発熱交換器で冷媒が外気から吸熱する構造上、寒冷地や冬場等では、蒸発熱交換器の表面に大気中の水蒸気が付着して凍結することで霜が発生する場合がある。蒸発熱交換器に霜が付着すると、蒸発熱交換器における吸熱効率が著しく低下してしまい、結果的にヒートポンプ給湯装置の運転効率が低下してしまうという問題がある。
このため、ヒートポンプ給湯装置には、一般的に、給湯加熱運転を停止して蒸発熱交換器に付着した霜を取り除く為の除霜運転の機能が設けられている。このような除霜運転としては、以下に説明するような種々の技術が実用化されている。
例えば、従来の除霜運転では、圧縮機に四方弁を設け、除霜運転時には、この四方弁を介して冷媒を通常運転時とは逆方向に流すことで、圧縮機で加熱された冷媒を蒸発熱交換器に直接流して蒸発熱交換器の霜を取り除いたり、給湯用熱交換器をバイパスするバイパス回路を設け、このバイパス回路に除霜弁を設け、除霜運転時には、除霜弁を開弁して圧縮機で加熱された冷媒を、バイパス回路を介して蒸発熱交換器に直接流して蒸発熱交換器の霜を取り除く技術が実用化されている。
特許文献1の冷凍サイクル装置では、上記のバイパス回路と除霜弁を備えると共に、冷媒が膨張する際のエネルギーを電力や動力に変換する膨張機が膨張弁に代えて設けられた構造が開示されている。除霜運転時には、除霜弁を開弁してバイパス回路に冷媒を流すと共に膨張機の回転数を増加して冷媒回路にも冷媒を流すことで、蒸発熱交換器への冷媒流量を増加して除霜を行う。
特許4053082号公報
従来のバイパス回路と除霜弁を備えた構造では、除霜運転が開始されると、除霜弁が開放されて、圧縮機から非圧縮状態の冷媒が吐出され、この非圧縮状態の冷媒を循環させることで除霜を行うが、蒸発熱交換器で冷媒の温度は急速に低下してしまうので、温度低下した冷媒を循環させても除霜を効果的に行えない。つまり、蒸発熱交換器での熱交換後の冷媒は熱量が不足するので、除霜に時間がかかってしまい、ヒートポンプ給湯装置の運転効率が著しく低下してしまう。
また、特許文献1の除霜運転では、膨張機の回転数を制御することで、除霜弁が設置されたバイパス回路と膨張機が設置された冷媒回路との2つの回路に冷媒を流して、蒸発熱交換器への冷媒流量を増加させているが、膨張機の回転数を制御するのは手間がかかるので、コスト高となる虞がある。
本発明の目的は、除霜運転時間の短縮化を容易に且つ確実に実現可能なヒートポンプ給湯装置を提供すること、除霜運転時に圧縮機への液戻りを防止可能なヒートポンプ給湯装置を提供すること、等である。
請求項1のヒートポンプ給湯装置は、圧縮機と給湯用熱交換器と膨張手段と蒸発熱交換器とを冷媒回路で接続したヒートポンプユニットと、前記冷媒回路に設けられ且つ前記膨張手段をバイパスするバイパス回路と、このバイパス回路に設けられた除霜弁とを備えたヒートポンプ給湯装置であって、前記蒸発熱交換器の着霜を検知した場合には、前記給湯用熱交換器での熱交換を停止すると共に除霜運転を開始する除霜運転制御手段を備えたヒートポンプ給湯装置において、前記除霜運転制御手段は、前記除霜運転中には、前記除霜弁を周期的に開閉制御することを特徴としている。
請求項2のヒートポンプ給湯装置は、圧縮機と給湯用熱交換器と膨張手段と蒸発熱交換器とを冷媒回路で接続したヒートポンプユニットと、前記冷媒回路に設けられ且つ前記膨張手段をバイパスするバイパス回路と、このバイパス回路に設けられた除霜弁とを備えたヒートポンプ給湯装置であって、前記蒸発熱交換器の着霜を検知した場合には、前記給湯用熱交換器での熱交換を停止すると共に除霜運転を開始する除霜運転制御手段を備えたヒートポンプ給湯装置において、前記除霜運転制御手段は、前記除霜運転中には、前記圧縮機の吐出冷媒温度に応じて、前記除霜弁を開閉制御することを特徴としている。
請求項3のヒートポンプ給湯装置は、請求項1又は2の発明において、前記除霜運転制御手段は、前記除霜運転の開始時には、前記膨張手段を所定時間全開に設定し、この所定時間経過後に、前記除霜弁の開閉制御を開始するように制御することを特徴としている。
請求項4のヒートポンプ給湯装置は、請求項1又は2の発明において、前記除霜運転制御手段は、前記除霜運転の開始時には、前記圧縮機の吐出冷媒温度が設定温度以下となるまで前記膨張手段を全開に設定し、設定温度以下となった場合に前記除霜弁の開閉制御を開始するように制御することを特徴としている。
請求項1の発明によれば、ヒートポンプ給湯装置は、蒸発熱交換器の着霜を検知した場合には、給湯用熱交換器での熱交換を停止すると共に除霜運転を開始する除霜運転制御手段を備え、除霜運転制御手段は、除霜運転中には、除霜弁を周期的に開閉制御するので、除霜弁が閉止状態の場合、給湯用熱交換器にて高温高圧の冷媒を溜め込み、除霜弁が開放状態の場合、給湯用熱交換器で溜め込んだ高温の冷媒を蒸発熱交換器に流し、この開閉状態の切り換え制御を周期的に繰り返し行うことで除霜を行う。
従って、除霜運転制御手段が、除霜運転中に除霜弁の開閉状態を交互に切り換える制御を行うことで、蒸発熱交換器に高温の冷媒を繰り返し流すことができるので、除霜運転中に除霜に利用される冷媒の温度を高く維持することができ、故に、除霜運転時間の短縮化を容易に且つ確実に実現することができるので、ヒートポンプ給湯装置の省エネルギー化を図ることができる。
請求項2の発明によれば、ヒートポンプ給湯装置は、蒸発熱交換器の着霜を検知した場合には、給湯用熱交換器での熱交換を停止すると共に除霜運転を開始する除霜運転制御手段を備え、除霜運転制御手段は、除霜運転中には、前記圧縮機の吐出冷媒温度に応じて、除霜弁を開閉制御するので、除霜弁が閉止状態の場合、給湯用熱交換器にて高温高圧の冷媒を溜め込み、除霜弁が開放状態の場合、給湯用熱交換器に溜め込んだ高温の冷媒を蒸発熱交換器に流し、この開閉状態の切り換え制御を圧縮機の吐出冷媒温度に応じて繰り返し行うことで除霜を行う、故に、請求項1の発明と同様の効果を奏する。
請求項3の発明によれば、除霜運転制御手段は、除霜運転の開始時には、膨張手段を所定時間全開に設定し、この所定時間経過後に、除霜弁の開閉制御を開始するように制御するので、除霜運転の開始時に、全開状態でも冷媒回路の断面積より小さい膨張手段で冷媒が絞られて冷媒温度が下げられ、冷媒温度と外気温度との温度差を小さくすると共に蒸発熱交換器への冷媒流量を制限することで、蒸発熱交換器での冷媒の急激な温度変化を抑制して、圧縮機への液戻りを防止することができる。
請求項4の発明によれば、除霜運転制御手段は、除霜運転の開始時には、前記圧縮機の吐出冷媒温度が設定温度以下となるまで膨張手段を全開に設定し、設定温度以下となった場合に前記除霜弁の開閉制御を開始するように制御するので、請求項3と同様の効果を奏する。
本発明の実施例1に係るヒートポンプ給湯装置の概略構成図である。 除霜運転制御のフローチャートである。 除霜運転時における冷媒温度変化を示した線図である。 実施例2に係る除霜運転制御のフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
先ず、本発明のヒートポンプ給湯装置1の全体構成について説明する。
図1に示すように、ヒートポンプ給湯装置1は、湯水を貯留する貯湯タンク5を備えた貯湯給湯装置2、貯湯タンク5の湯水の加熱を行うヒートポンプ式熱源機3、ヒートポンプ給湯装置1を制御する制御ユニット4、貯湯給湯装置2とヒートポンプ式熱源機3との間に湯水を循環させる循環用配管8a,8b等から構成されている。
図1に示すように、貯湯給湯装置2は、縦長筒状の外周面を有する貯湯タンク5、各種の配管6,7,8a,8b、湯水循環ポンプ11、開閉弁12、混合弁13、主制御ユニット16、外装ケース17等を備えている。貯湯タンク5は、ヒートポンプ式熱源機3で加熱された高温の湯水(例えば、80〜90℃)を貯留するものである。
貯湯タンク5の下端部には、給水配管6と循環用配管8aとが接続されている。給水配管6には、貯湯タンク5へ低温の上水を供給する為の開閉弁12が設けられている。貯湯タンク5の上端部には、循環用配管8bと出湯配管7とが接続され、循環用配管8bから戻された高温の湯水を貯湯タンク5内に貯留し、給湯時には貯湯タンク5内の高温の湯水を出湯配管7に供給することができる。
貯湯タンク5には、複数の温度センサ5a〜5dが高さ方向所定間隔おきの位置に配置され、温度センサ5a〜5dの温度検出信号が主制御ユニット16に供給される。外装ケース17は、薄鋼板製の箱状に形成され、貯湯タンク5、各種の配管類6,7、循環用配管8a,8bの大部分、湯水循環ポンプ11、開閉弁12、混合弁13、各種の温度センサ15a〜15d、主制御ユニット16等を収容している。
次に、ヒートポンプ式熱源機3について説明する。
図1に示すように、ヒートポンプ式熱源機3は、圧縮機21と、凝縮器としての給湯用熱交換器22と、高圧の冷媒を急膨張させて温度と圧力を下げる膨張弁23と、蒸発熱交換器としての外気熱吸収用熱交換器24とを有し、これら機器21〜24が冷媒回路25を介して接続されヒートポンプユニット20を構成し、冷媒回路25に収容された冷媒を利用して給湯加熱運転を行う。
ヒートポンプ式熱源機3は、さらに、送風モータ27aで駆動される蒸発熱交換器用の送風ファン27と、主制御ユニット16に接続され且つヒートポンプ式熱源機3を制御する補助制御ユニット33と、これらを収納する外装ケース35等を備えている。
圧縮機21は、気相状態の冷媒を断熱圧縮して温度上昇させる公知の密閉型圧縮機である。尚、除霜運転時には、除霜用電磁弁32が閉止状態の場合、圧縮機21は冷媒を断熱圧縮し、除霜用電磁弁32が開放状態の場合、圧縮機21を冷媒を圧縮しないポンプとして駆動可能であり、圧縮機21から非圧縮状態の冷媒が吐出される。
給湯用熱交換器22は、循環用配管8a,8b間に設置された熱交換器通路部22aと冷媒回路25の一部となる内部通路22bとを有する二重管で構成されている。給湯用熱交換器22において、内部通路22bを流れる冷媒と循環用配管8aから熱交換器通路部22aに供給される湯水との間で熱交換され、湯水は加熱され冷媒は冷却され液化する。
膨張弁23(膨張手段に相当する)は、液相状態の冷媒を断熱膨張させ温度低下させるものである。膨張弁23は、絞り量が可変な制御弁からなる。膨張弁23は、全開状態でも冷媒回路25の断面積より小さい断面積を有する、つまり、膨張弁23は、除霜運転時に設定される全開状態でも絞り機能を奏するので、膨張弁23の入口側と出口側の冷媒には、後述するバイパス回路31が閉鎖されている場合は温度差や圧力差が存在する(図3の膨張弁入口温度と膨張弁出口温度参照)。
外気熱吸収用熱交換器24は、冷媒回路25に含まれる蒸発器通路部24aを有し、この蒸発器通路部24aは伝熱管と複数のフィンとを有し、この外気熱吸収用熱交換器24において、蒸発器通路部24aを流れる冷媒と外気との間で熱交換され、冷媒は外気から吸熱して気化する。
冷媒回路25において、圧縮機21の吐出側に設けられ且つ圧縮機21から吐出する冷媒温度を検知する圧縮機吐出側温度センサ29a、外気熱吸収用熱交換器24の出口側に設けられ且つ外気熱吸収用熱交換器24から流出する冷媒温度を検知する蒸発熱交換器出口側温度センサ29b、膨張弁23の入口側に設けられ且つ膨張弁23に流入する冷媒温度を検知する膨張弁入口側温度センサ29c、膨張弁23の出口側に設けられ且つ膨張弁23から流出する冷媒温度を検知する膨張弁出口側温度センサ29d等が設けられている。
冷媒回路25には、膨張弁23をバイパスするように膨張弁23の入口側と出口側とに接続されたバイパス回路31が設けられている。バイパス回路31には、膨張弁23と並列接続されるように且つ除霜運転時に補助制御ユニット33によって開閉制御される除霜用電磁弁32(除霜弁に相当する)が設けられている。
ヒートポンプ式熱源機3の給湯加熱運転時において、圧縮機21により高圧に圧縮された加熱状態の冷媒は、給湯用熱交換器22に送られ、湯水循環ポンプ11の駆動により貯湯タンク5の下端部から循環用配管8aを経て熱交換器通路部22aに流入した水と熱交換してその水を暖め、温度が低下した冷媒は膨張弁23に送られ、加熱された湯水が循環用配管8bを通って貯湯給湯装置2の貯湯タンク5に貯留され、ヒートポンプ式熱源機3を経由する加熱動作を繰り返すことで貯湯タンク5に高温の湯水が貯留される。
次に、制御ユニット4について説明する。
図1に示すように、ヒートポンプ給湯装置1は、主制御ユニット16と補助制御ユニット33からなる制御ユニット4によって制御される。各種の温度センサ等の検出信号が制御ユニット4に送信され、この制御ユニット4により、貯湯給湯装置2とヒートポンプ式熱源機3の動作、各種のポンプの作動・停止、各種の弁の開閉状態の切り換え及び開度調整等を制御し、各種運転(加熱循環運転、給湯運転、除霜運転等)を実行する。
主制御ユニット16は、ユーザーが操作可能な操作リモコン36との間でデータ通信可能であり、操作リモコン36のスイッチ操作により目標給湯温度が設定されると、その目標給湯温度データが操作リモコン36から主制御ユニット16に送信される。補助制御ユニット33は、主制御ユニット16との間でデータ通信可能であり、主制御ユニット16からの指令に従ってヒートポンプ式熱源機3の各種機器(圧縮機21、膨張弁23、送風モータ27a、除霜用電磁弁32等)の駆動制御を行う。
次に、外気熱吸収用熱交換器24の着霜を検知した場合に自動的に行われる、外気熱吸収用熱交換器24に対する除霜運転制御について、図2のフローチャートと図3の除霜運転開始後の温度変化を示した線図とに基づいて説明する。尚、図中の符号Si(i=1,2,・・)は各ステップを示す。この除霜運転制御の制御プログラムは、制御ユニット4に予め格納されている。
図2のフローチャートにおいて、この制御が開始されると、最初にS1において、除霜運転開始条件成立か否か判定される。除霜運転を開始する為の条件が成立している場合、つまり、S1の判定がYesの場合は、S2に移行し、S1の判定がNoの場合は、S1を繰り返す。
尚、除霜運転開始条件としては、例えば、蒸発熱交換器出口側温度センサ29bの検知信号を読み込み、外気熱吸収用熱交換器24から吐出される冷媒の温度が一定温度(例えば−5℃)以下の場合に除霜運転を開始しても良いし、外気熱吸収用熱交換器24の外周部近傍に設置され且つ外気熱吸収用熱交換器24に霜が付着したことを検知可能な着霜センサからの検知信号に基づいても良く、種々の条件を採用可能であり特に限定する必要はない。
次に、S2において、給湯用熱交換器22での熱交換を停止すると共に除霜運転を開始し(図3の時間Ta)、S3に移行する。具体的に、このS2では、貯湯式給湯装置2側においては、主制御ユニット16によって、湯水循環ポンプ11の駆動を停止して給湯加熱運転を停止する。
一方、ヒートポンプ式熱源機3側においては、補助制御ユニット33によって、送風ファン27aを停止し、圧縮機21を駆動し、膨張弁23を全開状態に設定する。この設定では、冷媒は圧縮機21によって圧縮され、給湯用熱交換器22で熱交換されずに高温状態で膨張弁23に達する。膨張弁23は、全開状態に設定しても絞り機能を奏するので、給湯用熱交換器22からの冷媒は膨張弁23によって絞られて温度が低下し、外気熱吸収用熱交換器24に流入する。
このように、高温の冷媒を、全開状態の膨張弁23で冷媒温度を下げて冷媒温度と外気温度との温度差を小さくすると共に外気熱吸収用熱交換器24への冷媒流量を制限することで、高温の冷媒を外気熱吸収用熱交換器24へ一気に流した際に発生する圧縮機21への液戻りを防止する。
次に、S3において、圧縮機吐出側温度センサ29aの検知信号を読み込み、圧縮機21から吐出される冷媒の温度が、例えば50℃以下か否か判定する。このS3では、図3に示すように、圧縮機21から吐出される冷媒温度が、外気熱吸収用熱交換器24で熱交換される影響で徐々に低下し(図3の時間Ta−Tb間)、冷媒温度が例えば50℃以下になった場合(図3の時間Tb)、つまり、S3の判定がYesの場合は、S4に移行し、S3の判定がNoのうちはS3を繰り返し実行する。
次に、S4において、除霜用電磁弁32を開弁してバイパス回路31を導通状態に設定し、フラグFに1を設定し、S5に移行する。このS4では、バイパス回路31の導通に伴い圧縮機21は冷媒を圧縮せずポンプとして駆動されるので、圧縮機21からの非圧縮状態の冷媒は、膨張弁23を流れずにバイパス回路31を流れて外気熱吸収用熱交換器24に一気に流入し除霜を行う。
次に、S5において、圧縮機吐出側温度センサ29aの検知信号を読み込み、圧縮機21から吐出される冷媒の温度が、例えば28℃以下か否か判定する。このS5では、図3に示すように、バイパス回路31の導通に伴い冷媒流量は増加して外気熱吸収用熱交換器24での熱交換量が増大するので、圧縮機21から吐出される冷媒温度は急激に低下し(図3の時間Tb−Tc間)、冷媒温度が28℃以下になった場合(図3の時間Tc)、つまり、S5の判定がYesの場合は、S6に移行し、S5の判定がNoの場合は、S7に移行する。
次に、S6において、除霜用電磁弁32を閉弁してバイパス回路31を遮蔽状態に設定し、フラグFに0を設定し、S7に移行する。このS6では、図3に示すように、圧縮機21によって冷媒が圧縮され、給湯用熱交換器22で冷媒が溜め込まれることで冷媒の温度及び圧力が上昇していく蓄熱運転が行われる(図3の時間Tc−Td間)。尚、この蓄熱運転時には、膨張弁23を全開状態のまま維持しても良いし全閉状態にしても良い。
次に、S7において、フラグFが0か否か判定する。このS7では、除霜用電磁弁32が開放状態か閉止状態か判定し、除霜用電磁弁32が閉止状態(F=0)の場合、つまり、S7の判定がYesの場合は、S8に移行し、除霜用電磁弁32が開放状態(F=1)の場合、つまり、S7の判定がNoの場合は、S10に移行する。
次に、S8において、圧縮機吐出側温度センサ29aの検知信号を読み込み、圧縮機21から吐出される冷媒の温度が、例えば40℃以上か否か判定する。このS8では、図3に示すように、圧給湯用熱交換器22で蓄熱運転が行われているので、圧縮機21の吐出側の冷媒の温度は徐々に上昇していき、冷媒温度が40℃以上となった場合(図3の時間Td)、つまり、S8の判定がYesとなった場合は、S9に移行し、S8の判定がNoの場合は、S10に移行する。
次に、S9において、除霜用電磁弁32を開弁してバイパス回路31を導通状態に設定し、フラグFに1を設定し、S10に移行する。このS9では、S4と同様に、バイパス回路31の導通に伴い圧縮機21はポンプとして駆動されるので、圧縮機21からの非圧縮状態の冷媒は、膨張弁23を流れずにバイパス回路31側を流れて外気熱吸収用熱交換器24に一気に流入して除霜を行う。
次に、S10において、蒸発熱交換器出口側温度センサ29bの検知信号を読み込み、外気熱吸収用熱交換器24から吐出される冷媒の温度が一定温度(例えば5℃)以上か否か判定する。このS10では、図3に示すように、外気熱吸収用熱交換器24に付着した霜の除霜が完了して冷媒温度が5℃以上になった場合(図3の時間Te)、つまり、S10の判定がYesの場合は、S11に移行し、除霜運転を終了して通常の給湯加熱運転を再開する。冷媒の温度が5℃以下の場合は除霜が完了せず霜が付着した状態のままなので、S10の判定がNoとなり、S5に戻り、S5〜S9を繰り返し実行する。
ここで、図3に示すように、除霜運転開始後から、外気熱吸収用熱交換器24から吐出される冷媒の温度は徐々に上昇する(時間Ta−Td間)。除霜がある程度完了している時間Tdの段階で、高温の冷媒を外気熱吸収用熱交換器24に一気に流すと、外気熱吸収用熱交換器24から吐出される冷媒の温度は急激に上昇して(時間Td−Te間)、除霜が完了する。仮に、時間Tbの段階で、除霜用電磁弁32の開放状態を維持して除霜運転を行った場合、上記のような冷媒の急激な温度上昇は見込めないので、除霜用電磁弁32の開閉制御を繰り返す場合と比較すると、除霜時間は長くなってしまう。
このように、制御ユニット4は、圧縮機吐出側温度センサ29aにより検知された圧縮機21の吐出冷媒温度に応じて、除霜用電磁弁32を開閉制御することで、外気熱吸収用熱交換器24に高温の冷媒を繰り返し流して、外気熱吸収用熱交換器24の伝熱管やフィンを効率良く加熱するので、外気熱吸収用熱交換器24の除霜を短時間に行うことができる。
尚、除霜運転終了条件としては、上記では、外気熱吸収用熱交換器24から流出する冷媒の温度を検出する蒸発熱交換器出口側温度センサ29bからの検出信号に基づいているが、特に限定する必要はなく、外気熱吸収用熱交換器24の外周部近傍に設置され且つ外気熱吸収用熱交換器24に霜が付着したことを検知可能な着霜センサからの検知信号に基づいても良く、種々の条件を採用可能であり特に限定する必要はない。
次に、本発明のヒートポンプ給湯装置の作用及び効果について説明する。
ヒートポンプ給湯装置1において、外気熱吸収用熱交換器24の着霜を検知した場合には、制御ユニット4(除霜運転制御手段)が、圧縮機吐出側温度センサ29aにより検知された圧縮機21の吐出冷媒温度に応じて、除霜用電磁弁32を開閉制御する。
即ち、除霜用電磁弁32が閉止状態の場合、給湯用熱交換器22にて高温高圧の冷媒を溜め込み、除霜用電磁弁32が開放状態の場合、給湯用熱交換器22で溜め込んだ高温の冷媒を外気熱吸収用熱交換器24に流し、この開閉状態の切り換え制御を圧縮機21の吐出冷媒温度に応じて繰り返し行うことで除霜を行う。
このように、制御ユニット4が、除霜運転中に除霜用電磁弁32の開閉状態を交互に切り換える制御を行うことで、外気熱吸収用熱交換器24に高温の冷媒を繰り返し流すことができるので、除霜運転中に除霜に利用される冷媒の温度を高く維持することができ、故に、除霜運転時間の短縮化を容易に且つ確実に実現することができるので、ヒートポンプ給湯装置1の省エネルギー化を図ることができる。
また、制御ユニット4は、除霜運転の開始時には、圧縮機21の吐出冷媒温度が設定温度以下となるまで膨張弁23を全開に設定し、設定温度以下となった場合に除霜用電磁弁32の開閉制御を開始するように制御するので、除霜運転の開始時に、全開状態でも冷媒回路の断面積より小さい膨張弁23で冷媒が絞られて冷媒温度が下げられ、冷媒温度と外気温度との温度差を小さくすると共に外気熱吸収用熱交換器24への冷媒流量を制限することで、外気熱吸収用熱交換器24での冷媒の急激な温度変化を抑制して、圧縮機21への液戻りを防止することができる。
次に、実施例1のヒートポンプ給湯装置1を部分的に変更した実施例2について説明する。尚、実施例1では、除霜運転時に、圧縮機21の吐出冷媒温度に応じて、除霜用電磁弁32を開閉制御するモードについて説明したが、実施例2では、除霜運転時に、周期的に除霜用電磁弁32を開閉制御するモードについて説明する。
外気熱吸収用熱交換器24の着霜を検知した場合に自動的に行われる、外気熱吸収用熱交換器24に対する除霜運転制御について、図4のフローチャートに基づいて説明する。尚、図中の符号Si(i=1,2,・・)は各ステップを示す。この除霜運転制御の制御プログラムは、制御ユニット4に予め格納されている。尚、S1〜S3,S11は、実施例1と同様であるので、説明は省略する。
S21において、除霜用電磁弁32を開弁してバイパス回路31を導通状態に設定し、フラグFに1を設定し、タイマーをスタートし、S22に移行する。このS21では、バイパス回路31の導通に伴い圧縮機21は冷媒を圧縮せずにポンプとして駆動されるので、圧縮機21からの非圧縮状態の冷媒は、膨張弁23を流れずにバイパス回路31を流れて外気熱吸収用熱交換器24に一気に流入して、除霜が行われる。
次に、S22において、タイマーの信号を読み込み、所定時間経過したか否かを判定する。このS22では、所定時間(例えば、除霜用電磁弁32が開放状態の場合は2分、閉止状態の場合は3分)経過していた場合、つまり、S22の判定がYesの場合は、S23に移行し、所定時間経過していない場合、つまり、S22の判定がNoの場合は、S26に移行する。
次に、S23において、フラグFが1か否か判定する。このS23では、除霜用電磁弁32が開放状態か閉止状態か判定し、除霜用電磁弁32が開放状態(F=1)の場合、つまり、S23の判定がYesの場合は、S24に移行し、除霜用電磁弁32が閉止状態(F=0)の場合、つまり、S23の判定がNoの場合は、S25に移行する。
次に、S24において、除霜用電磁弁32を閉弁してバイパス回路31を遮蔽状態に設定し、フラグFに0を設定し、タイマーを一度リセットしてからスタート設定し、S26に移行する。このS24では、圧縮機21によって冷媒が圧縮され、給湯用熱交換器22で冷媒が溜め込まれることで冷媒の圧力及び温度が上昇していく蓄熱運転が行われる。
一方、S25において、S21と同様に除霜用電磁弁32を開弁してバイパス回路31を導通状態に設定し、フラグFに1を設定し、タイマーを一度リセットしてからスタート設定し、S26に移行する。
次に、S26において、蒸発熱交換器出口側温度センサ29bの検知信号を読み込み、外気熱吸収用熱交換器24から吐出される冷媒の温度が一定温度(例えば5℃)以上か否か判定する。実施例1のS10と同様に、外気熱吸収用熱交換器24に付着した霜の除霜が完了すると、外気熱吸収用熱交換器24から吐出される冷媒の温度は上昇し、冷媒温度が5℃以上になった場合、つまり、S26の判定がYesとなった場合は、S11に移行し、除霜運転を終了する。冷媒の温度が5℃以下の場合は除霜が完了せず霜が付着した状態のままなので、S26の判定がNoとなり、S22に戻り、S22〜S25を繰り返し実行する。
このように、制御ユニット4は、周期的に除霜用電磁弁32を開閉制御することで、外気熱吸収用熱交換器24に高温の冷媒を繰り返し流して、外気熱吸収用熱交換器24の伝熱管やフィンを効率良く加熱するので、外気熱吸収用熱交換器24の除霜を短時間に行うことができる。その他の構成、作用及び効果は、前記実施例1と同様であるので説明は省略する。
次に、前記実施例1,2を部分的に変更した形態について説明する。
[1]前記実施例1,2において、除霜運転制御の制御プログラムのS3では、除霜運転の開始時に、膨張弁23を全開に設定し、圧縮機21の吐出冷媒温度に応じて除霜電磁弁32を開放しているが、特にこの制御に限定する必要はなく、膨張弁23を所定時間全開に設定し、この所定時間経過後に、除霜電磁弁32を開放するように制御しても良い。
[2]前記実施例1,2において、圧縮機吐出側温度センサ29aに代えて、給湯用熱交換器22の入口の冷媒温度を検知する給湯熱交換器入口側センサを設け、この給湯熱交換器入口側センサの検知信号に基づいて、除霜用電磁弁32を開閉制御するようにしても良い。
[3]前記実施例1,2において、バイパス回路31は、膨張弁23をバイパスするように設けられているが、給湯用熱交換器22と膨張弁23とをバイパスするように設けられても良い。この構造の場合、除霜運転時には、圧縮機21と膨張弁23との間の冷媒回路25にて蓄熱運転が行われる。
[4]前記実施例1,2において、外気熱吸収用熱交換器24と圧縮機21との間にアキュムレータを設置しても良い。この構造の場合、アキュムレータによって圧縮機21への液戻りをより確実に防止することができる。
[5]その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態を包含するものである。
1 ヒートポンプ給湯装置
4 制御ユニット
20 ヒートポンプユニット
21 圧縮機
22 給湯用熱交換器
23 膨張弁
24 外気熱吸収用熱交換器
25 冷媒回路
29a 圧縮機吐出側温度センサ
29b 蒸発熱交換器出口側温度センサ
31 バイパス回路
32 除霜用電磁弁

Claims (4)

  1. 圧縮機と給湯用熱交換器と膨張手段と蒸発熱交換器とを冷媒回路で接続したヒートポンプユニットと、前記冷媒回路に設けられ且つ前記膨張手段をバイパスするバイパス回路と、このバイパス回路に設けられた除霜弁とを備えたヒートポンプ給湯装置であって、前記蒸発熱交換器の着霜を検知した場合には、前記給湯用熱交換器での熱交換を停止すると共に除霜運転を開始する除霜運転制御手段を備えたヒートポンプ給湯装置において、
    前記除霜運転制御手段は、前記除霜運転中には、前記除霜弁を周期的に開閉制御することを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
  2. 圧縮機と給湯用熱交換器と膨張手段と蒸発熱交換器とを冷媒回路で接続したヒートポンプユニットと、前記冷媒回路に設けられ且つ前記膨張手段をバイパスするバイパス回路と、このバイパス回路に設けられた除霜弁とを備えたヒートポンプ給湯装置であって、前記蒸発熱交換器の着霜を検知した場合には、前記給湯用熱交換器での熱交換を停止すると共に除霜運転を開始する除霜運転制御手段を備えたヒートポンプ給湯装置において、
    前記除霜運転制御手段は、前記除霜運転中には、前記圧縮機の吐出冷媒温度に応じて、前記除霜弁を開閉制御することを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
  3. 前記除霜運転制御手段は、前記除霜運転の開始時には、前記膨張手段を所定時間全開に設定し、この所定時間経過後に、前記除霜弁の開閉制御を開始するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載のヒートポンプ給湯装置。
  4. 前記除霜運転制御手段は、前記除霜運転の開始時には、前記圧縮機の吐出冷媒温度が設定温度以下となるまで前記膨張手段を全開に設定し、設定温度以下となった場合に前記除霜弁の開閉制御を開始するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載のヒートポンプ給湯装置。
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