JP2014212648A5 - - Google Patents

Description

本発明に係る無線電力伝送装置は、無線電力伝送を行う無線電力伝送装置であって、
無線電力伝送を行うための通信を行う通信手段と、前記無線電力伝送装置の無線電力伝送可能な範囲内に存在する物体と前記通信手段による通信が行えない場合、前記範囲内における無線電力伝送を制限する制限手段と、前記範囲内に存在する物体と前記通信手段による通信が行えない場合、ユーザ指示に応じて前記制限手段による制限を解除し、前記範囲内における無線電力伝送を開始する制御手段と、を有することを特徴とする。

Claims (11)

1. 無線電力伝送を行う無線電力伝送装置であって、
   無線電力伝送を行うための通信を行う通信手段と、
   前記無線電力伝送装置の無線電力伝送可能な範囲内に存在する物体と前記通信手段による通信が行えない場合、前記範囲内における無線電力伝送を制限する制限手段と、
   前記範囲内に存在する物体と前記通信手段による通信が行えない場合、ユーザ指示に応じて前記制限手段による制限を解除し、前記範囲内における無線電力伝送を開始する制御手段と、
   を有することを特徴とする無線電力伝送装置。
2. 前記通信手段による通信における通信相手からの要求に基づく第１の無線電力伝送と、前記第１の無線電力伝送により伝送される電力より小さい電力を伝送する無線電力伝送であって、前記制御手段の制御に従って開始される第２の無線電力伝送とを行う無線電力伝送手段を更に有することを特徴とする請求項１に記載の通信装置。
3. 前記第１の無線電力伝送の伝送期間は、前記第２の無線電力伝送の伝送期間より長いことを特徴とする請求項２に記載の無線電力伝送装置。
4. 前記範囲内に存在する物体を検出する検出手段とを更に有することを特徴とする請求項１乃至３の何れか１項に記載の無線電力伝送装置。
5. 前記検出手段は、物体が前記範囲内に存在する場合に生ずるインピーダンス変化に基づいて、前記範囲内に存在する物体を検出することを特徴とする請求項４に記載の無線電力伝送装置。
6. 前記範囲内に存在する物体の検出に応じて、警告を表示部に表示させる表示制御手段とを更に有することを特徴とする請求項１乃至５の何れか１項に記載の無線電力伝送装置。
7. 前記ユーザ指示を受付ける入力手段とを更に有することを特徴とする請求項１乃至６の何れか１項に記載の無線電力伝送装置。
8. 前記制限手段は、前記制御手段による制御に従って開始された無線電力伝送に応じて、前記通信手段による通信が開始されない場合、無線電力伝送を再び制限することを特徴とする請求項１乃至７の何れか１項に記載の無線電力伝送装置。
9. 前記無線電力伝送手段は、前記制御手段による制御に従って開始された無電力伝送に応じて、前記通信手段による通信が開始された場合、前記第１の無線電力伝送を開始することを特徴とする請求項２または３に記載の無線電力伝送装置。
10. 無線電力伝送を行う無線電力伝送装置の制御方法であって、
    前記無線電力伝送装置の無線電力伝送可能な範囲内に存在する物体と無線電力伝送を行うための通信が行えない場合、前記範囲内における無線電力伝送を制限する制限工程と、
    前記制限工程における無線電力伝送の制限をユーザ指示に応じて解除し、前記範囲内における無線電力伝送を開始する開始工程と、
    を有することを特徴とする無線電力伝送装置の制御方法。
11. 請求項１０に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためプログラム。