JP2014212399A - 無線品質収集装置、無線品質収集方法および無線品質収集プログラム - Google Patents

無線品質収集装置、無線品質収集方法および無線品質収集プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無線品質の改善に係る設備投資を抑制することを課題とする。
【解決手段】無線品質収集装置は、無線エリアの品質情報を前記無線エリアに位置する端末装置から受信する。無線品質収集装置は、所定の範囲に属する地域ごとに、受信された品質情報の数を計数する。無線品質収集装置は、計数された品質情報の総数が所定数以上の地域について、当該地域に属する品質情報の中から、所定数の品質情報を選択して所定の記憶部に格納する。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線品質収集装置、無線品質収集方法および無線品質収集プログラムに関する。
複数の事業者によって携帯電話システムが構築され、様々なサービスが提供されている。無線基地局と端末間とで構成される無線エリアの状態は、時間や場所によって変化する。このため、無線エリアの無線品質を電測によって計測し、通信状態を改善することが行われている。
一般的に、電測は高コストなドライブテストによって実施される。近年では、コストを抑える手法として、MDT(Minimization of Drive Test)の技術が利用されている。このMDTは、無線エリア内の無線品質をユーザが所有する端末にて測定し、測定結果をオペレータに自動的に報告させる技術である。このようにして、端末から収集された品質情報は、携帯電話システムを提供する事業者のデータベースに登録されて、品質改善に利用される。
また、無線品質の収集周期を変更する技術としては、品質情報の収集を行なった端末の位置情報の精度によって、収集周期を変化させる技術が知られている。また、端末が情報収集を行なった時間間隔や端末のバッテリーの状態に応じて、収集周期を変化させる技術が知られている。
特開2012−29053号公報 特開2012−85235号公報 特開2011−223118号公報
しかしながら、上記技術では、例えば人が収集する無線エリアなどが発生した場合には、品質情報が過剰に収集されることになり、端末から収集した品質情報を記憶させる記憶装置が肥大化するので、無線品質の改善に係る設備投資が過剰になるという問題がある。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、無線品質の改善に係る設備投資を抑制できる無線品質収集装置、無線品質収集方法および無線品質収集プログラムを提供することを目的とする。
本願の開示する無線品質収集装置は、一つの態様において、無線エリアの品質情報を前記無線エリアに位置する端末装置から受信する受信部を有する。無線品質収集装置は、所定の範囲に属する地域ごとに、前記受信部によって受信された品質情報の数を計数する計数部を有する。無線品質収集装置は、前記計数部によって計数された品質情報の総数が所定数以上の地域について、当該地域に属する品質情報の中から、前記所定数の品質情報を選択して所定の記憶部に格納する格納制御部を有する。
本願の開示する無線品質収集装置、無線品質収集方法および無線品質収集プログラムの一つの態様によれば、無線品質の改善に係る設備投資を抑制できる。
図1は、実施例1に係る無線通信システムの全体構成例を示す図である。 図2は、実施例1に係る端末装置の構成を示すブロック図である。 図3は、実施例1に係る無線品質収集装置の構成を示すブロック図である。 図4は、実施例1に係る無線品質収集装置が実行する処理を説明する図である。 図5は、無線品質収集装置が受信する測定データの例を示す図である。 図6は、無線品質収集装置が測定データを地域ごとに分類した例を示す図である。 図7は、無線品質収集装置が地域ごとに測定データを計数した結果の例を示す図である。 図8は、実施例1に係る無線品質収集装置が実行する格納制御処理の流れを示すフローチャートである。 図9は、実施例1に係る無線通信システムが実行する処理シーケンス図である。 図10は、実施例1に係る無線通信システムが実行する処理を説明する図である。
以下に、本願の開示する無線品質収集装置、無線品質収集方法および無線品質収集プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[全体構成例]
図1は、実施例1に係る無線通信システムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、この無線通信システムは、基地局装置1と端末装置10とコアネットワーク4と監視制御ネットワーク60とを有する。
基地局装置1は、所定の無線エリアを管理し、管理する無線エリアに位置する端末装置10と交信する装置である。端末装置10は、基地局装置1を介して他の端末装置と通信を実行する装置であり、例えば携帯電話やスマートフォンの一例である。
コアネットワーク4は、SGW(Serving Gateway)2とMME(Mobility Management Entity)3などから構成されるネットワークである。SGW2は、例えばLTE(Long Term Evolution)や3GPP(Third Generation Partnership Project)無線を収容し、ユーザデータ等をルーティングする中継装置である。MME3は、制御データを中継するアクセスゲートウェイである。
監視制御ネットワーク60は、無線品質収集装置30とEMS(Element Management Systems)/NMS(Network Management Systems)40と品質情報DB(DataBase)50などから構成される、端末装置10を監視制御するネットワークである。
無線品質収集装置30は、基地局装置1を介して、端末装置10から無線エリアの品質情報を収集するサーバ装置である。EMS/NMS40は、ネットワーク全体を管理するサーバ装置であり、例えば基地局装置1を介して端末装置10を管理する。品質情報DB50は、端末装置10から収集された品質情報を記憶するデータベースサーバ等であり、ここで記憶される情報が無線の品質改善に利用される。
このような状態において、無線品質収集装置30は、無線エリアの品質情報を無線エリアに位置する端末装置10から受信する。そして、無線品質収集装置30は、所定の範囲に属する地域ごとに、受信された品質情報の数を計数する。その後、無線品質収集装置30は、計数された品質情報の総数が所定数以上の地域について、当該地域に属する品質情報の中から、所定数の品質情報を選択して品質情報DB50に格納する。
このように、無線品質収集装置30は、端末装置10から無線エリアの品質情報を受信し、端末が集中する無線エリアについて受信済みの品質情報を間引いて品質情報DB50に登録することができる。したがって、無線品質収集装置30は、品質情報DB50の肥大化を抑制し、無線品質の改善に係る設備投資を抑制することができる。
[各装置の構成]
次に、図1に示した各装置の構成について説明する。なお、SGW2は一般的なSGWと同様の構成を有し、MME3については一般的なMMEと同様の構成を有し、基地局装置1は一般的な基地局と同様の構成を有するので、詳細な説明は省略する。また、EMS/NMS40は一般的なサーバ装置等と同様の構成を有し、品質情報DB50は、一般的なデータベースまたはデータベースサーバと同様の構成を有するので、詳細な説明は省略する。ここでは、端末装置10と無線品質収集装置30とについて説明する。
[端末装置の構成]
図2は、実施例1に係る端末装置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、端末装置10は、アンテナ11、無線部12、オーディオ入出力部13、表示部14、GPS(Global Positioning System)測定部15、記憶部16、プロセッサ17を有する。なお、図2に示したハードウェア構成は一例であり、近距離無線部などの他のハードウェアを有していてもよい。
アンテナ11は、各種データなどの無線信号を送受信する送受信機の一例である。無線部12は、アンテナ11を介して、無線通信を実行するCCPU(Communication Central Processing Unit)などの一例である。例えば、無線部12は、アンテナ11を介して信号を受信し、受信信号をプロセッサ17へ出力する。また、無線部12は、アンテナ11を介して、プロセッサ17によって生成された信号を送信する。この無線部12は、例えば端末装置10が通話可能な携帯電話機である場合には、ユーザの発話音声や受話音声などの信号を送受信する。
オーディオ入出力部13は、音声の集音や音声出力を実行する入出力インタフェースの一例である。例えば、オーディオ入出力部13は、マイク13aで集音した音声にオーディオ処理を施すと共に、無線部12経由で受信した無線信号内の音声信号にオーディオ処理を施してスピーカ13bから音響出力する。
表示部14は、各種情報を表示するディスプレイやタッチパネルの一例である。例えば、表示部14は、プロセッサ17によって実行されたアプリケーション等の画面や発着信の情報などを表示する。GPS測定部15は、GPS衛星と通信して現在位置を測定する測定器である。
記憶部16は、端末装置10の各種機能を実行するためのデータや各種プログラムを格納する記憶装置である。記憶部16の一例としては、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクなどがある。
プロセッサ17は、記憶部16が有するROMやRAMに記憶されるプログラムやデータを用いて、端末装置10の全体を制御する。プロセッサ17の一例としては、例えばCPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などがある。
このプロセッサ17は、ROM等に記憶されるプログラムをRAMに展開して、各種処理に対応する各種プロセスを実行する。ここで、プロセッサ17が実行する処理の具体例を説明する。なお、プロセッサ17は、端末装置10が実行する一般的な処理を実行するが、ここでは省略する。なお、一般的な処理には、Web処理、メール送受信、ゲームやSNSなどの各種アプリケーションの実行、アプリケーションのダウンロードやインストールなどがある。
(無線品質の測定処理)
プロセッサ17は、所定のタイミングで、端末装置10が位置する無線エリアの品質を測定する。具体的には、プロセッサ17は、無線品質収集装置30からEMS/NMS40を介して通知された測定周期で、基地局装置1が随時送信している信号等を用いて無線エリアの品質を測定する。
例えば、プロセッサ17は、基地局装置1から送信されるパイロットチャネルの強さ、基地局装置1から送信される信号と当該信号を受信した時のノイズとの比率等によって、無線エリアの品質を測定する。
(位置情報の測定処理)
プロセッサ17は、GPS測定部15を用いて端末装置10の位置情報を測定する。例えば、プロセッサ17は、無線品質の測定が完了すると、GPS測定部15が測定した位置情報を取得して、無線品質を測定した位置情報を特定する。
(測定データの送信処理)
プロセッサ17は、無線エリアの品質情報を無線品質収集装置30に送信する。例えば、プロセッサ17は、無線品質の測定および位置情報の測定が終了すると、測定した品質情報と位置情報とを含む測定データを無線品質収集装置30に送信する。なお、ここで送信される測定データには、例えば、端末装置10を識別する端末ID、無線品質を測定した測定時刻等が含まれる。
[無線品質収集装置の構成]
図3は、実施例1に係る無線品質収集装置の構成を示すブロック図である。図3に示すように、無線品質収集装置30は、通信インタフェース31、入力装置32、表示装置33、記憶部34、プロセッサ35を有する。なお、図3に示したハードウェア構成は一例であり、他のハードウェアを有していてもよい。
通信インタフェース31は、基地局装置1、SGW2、MME3、EMS/NMS40、品質情報DB50等との間で、データの送受信を実行するインタフェースであり、例えばネットワークインタフェースカードや無線インタフェースなどである。
入力装置32は、ユーザ等からの入力を受け付ける装置であり、例えばマウスやキーボードなどである。表示装置33は、各種情報を表示するディスプレイやタッチパネルなどである。
記憶部34は、無線品質収集装置30の各種機能を実行するためのデータや各種プログラムを格納する記憶装置である。記憶部34の一例としては、ROM、RAM、ハードディスクなどがある。
プロセッサ35は、記憶部34が有するROMやRAMに記憶されるプログラムやデータを用いて、無線品質収集装置30の全体を制御する。プロセッサ35の一例としては、例えばCPUやMPUなどがある。このプロセッサ35は、ROM等に記憶されるプログラムをRAMに展開して、各種処理に対応する各種プロセスを実行する。
ここで、プロセッサ35が実行する処理を説明する。図4は、実施例1に係る無線品質収集装置が実行する処理を説明する図である。無線品質収集装置30は、受信部35aと地域メッシュ演算部35bと計数部35cとデータ転送部35dと測定数制御部35eと一時保存部34aとを実行する。
なお、受信部35aと地域メッシュ演算部35bと計数部35cとデータ転送部35dと測定数制御部35eとは、プロセッサ35が実行する処理部である。また、一時保存部34aは、記憶部34が有するデータ領域である。各処理部は、回路などのハードウェアで構成することもできる。
受信部35aは、基地局装置1を介して端末装置10から測定データを受信する処理部である。具体的には、受信部35aは、各基地局装置1の管理下の無線エリアに位置する端末装置10が測定した無線エリアの品質情報を、各基地局装置1から受信する。図5は、無線品質収集装置が受信する測定データの例を示す図である。
図5に示すように、測定データは、「端末ID、測定時刻、測定場所、測定結果」が対応付けられる。ここで、「端末ID」は、無線品質を測定した端末装置10を識別する識別子である。「測定時刻」は、無線品質が測定された時刻である。「測定場所」は、無線品質が測定された場所であり、例えば緯度と経度である。「測定結果」は、測定された無線品質を示す。
図5の例では、端末IDが「ue1」の端末装置10から、時刻「xx:yy:zz」に場所「緯度:経度」で測定された測定結果を示している。測定結果の一例としては、LTEの端末装置における物理層で測定される、チャネル帯域幅全体にわたるダウンリンク基準信号のリニアな平均値であるRSRP(Reference Signal Received Power)がある。また、LTEの信号品質の指標であるRSRQ(Reference Signal Received Quality)などがある。
地域メッシュ演算部35bは、受信部35aが受信した測定データから、緯度と経度を確認し、測定が行われた地域コードを算出する処理部である。そして、地域メッシュ演算部35bは、受信部35aが受信した各測定データに地域コードを付与して、一時保存部34aに格納する。別の例としては、地域メッシュ演算部35bは、受信部35aが受信して一時保存部34aに格納した各測定データに、地域コードを付与する。また、地域メッシュ演算部35bは、各測定データに地域コードを付与したことを、計数部35cに通知する。
例えば、地域メッシュ演算部35bは、測定データに含まれる緯度と経度の情報をもとに、日本工業規格によるJIS X 0410の地域メッシュコードを生成する。そして、地域メッシュ演算部35bは、測定データに地域メッシュコードを付与して、一時保存部34aに格納する。一例を挙げると、地域メッシュ演算部35bは、緯度が35.2834、経度が139.6561の場合、地域メッシュコードとして5239−7542の3次メッシュコードを算出する。
ここで生成される「地域メッシュコード」は、例えば基地局装置1から半径30kmに位置する無線エリアなど、所定の範囲に属する地域を識別できる情報である。図6は、無線品質収集装置が測定データを地域ごとに分類した例を示す図である。なお、図6に示される情報が一時保存部34aに格納される。
図6に示すように、一時保存部34aには、「端末ID、測定時刻、測定場所、測定結果、地域メッシュコード」から構成される測定データが格納される。ここで、「端末ID、測定時刻、測定場所、測定結果」は、端末装置10から送信される測定データであり、「地域メッシュコード」は、地域メッシュ演算部35bが算出した地域コードである。図6の場合、端末IDが「ue1」の端末装置10から、時刻「xx:yy:zz」に場所「緯度:経度」で測定された測定データには、地域メッシュコード「5239−7542」が付加されていることを示す。
計数部35cは、所定の範囲に属する地域ごとに、測定データを計数する処理部である。具体的には、計数部35cは、一時保存部34aに格納された各測定データの「地域メッシュコード」を参照して、同一の「地域メッシュコード」が付与される測定データを計数する。
図6を例にして説明すると、計数部35cは、先頭の測定データの地域メッシュコード「5239−7542」を読み出し、この「5239−7542」が付与された測定データの数を計数する。次に、計数部35cは、測定データを参照し、未計数の地域メッシュコードを読み出し、読み出した地域メッシュコードを有する測定データの数を計数する。
図7は、無線品質収集装置が地域ごとに測定データを計数した結果の例を示す図である。なお、ここで示した情報は、例えば記憶部34等に一時的に格納される。図7に示すように、計数部35cは、地域メッシュコード「5237−2542」が付加される測定データの数を「68」、地域メッシュコード「5239−4542」が付加される測定データの数を「13」と計数する。また、計数部35cは、地域メッシュコード「5239−7542」が付加される測定データの数を「121」と計数する。
すなわち、図7の例では、地域メッシュコード「5237−2542」で特定される無線エリアから、68個の測定データが受信されことを示す。また、地域メッシュコード「5239−4542」で特定される無線エリアから、13個の測定データが受信されことを示す。また、地域メッシュコード「5239−7542」で特定される無線エリアから、121個の測定データが受信されことを示す。
データ転送部35dは、計数部35cによって計数された測定データの総数が所定数以上の地域について、当該地域に属する測定データの中から、所定数の測定データを選択して品質情報DB50に格納する処理部である。具体的には、データ転送部35dは、閾値を超える数の測定データが収集された無線エリアについては、測定データを間引いて品質情報DB50に転送する。
例えば、データ転送部35dは、各地域メッシュコードの測定データの計数結果について、計数結果を閾値で除算した整数部の値を格納すると決定する。そして、データ転送部35dは、決定した整数部の値の数を、一時保存部34aから選択した品質情報DB50に転送する。
図7を用いて一例を説明すると、データ転送部35dは、地域メッシュコード「5239−7542」の測定データについては、カウント数「121」を閾値「15」で除算して、「121/15=8.066・・・」を算出する。そして、データ転送部35dは、地域メッシュコード「5239−7542」の測定データについては、9回に1回の割合でデータを格納する。
つまり、データ転送部35dは、地域メッシュコード「5239−7542」における1番目のデータを一時保存部34aから読み出して品質情報DB50に転送した後、2番目から8番目のデータについては一時保存部34aから読み出して削除する。その後、データ転送部35dは、地域メッシュコード「5239−7542」における9番目のデータを一時保存部34aから読み出して品質情報DB50に転送する。なお、1番目等の順番は、例えば一時保存部34aに格納されている順番や測定時刻の早い順などである。
また、データ転送部35dは、様々なデータ間引き方法を採用することができる。例えば、データ転送部35dは、地域メッシュコード「5239−7542」の測定データについては、一時保存部34aに記憶される該当測定データの中から、測定時間が最新のデータから順に9個のデータを選択してもよい。
測定数制御部35eは、測定データの総数が所定数以上の地域に位置する端末装置10に設定される、品質情報の収集周期を、現在設定される周期より長い周期に変更する処理部である。また、測定数制御部35eは、測定データの総数が下限値以下の地域に位置する端末装置10に設定される、品質情報の収集周期を、現在設定される周期より短い周期に変更する処理部である。
具体的には、測定数制御部35eは、端末装置10が集中する地域については、測定データを送信するタイミングを長い周期に変更して、測定データが集中することを防止し、さらにネットワーク帯域の浪費を抑制する。また、測定数制御部35eは、端末装置10が少ない地域については、測定データを送信するタイミングを短い周期に変更し、測定データを集中的に収集して、データ数不足による精度低下を抑制する。
例えば、測定数制御部35eは、「カウント数/閾値×現在の設定周期」に周期を変更する。図7の地域メッシュコード「5237−2542」を例にして説明すると、測定数制御部35eは、「68(個)/15×10(s)=45.3333」と算出する。したがって、測定数制御部35eは、地域メッシュコード「5237−2542」に対応する「緯度:経度」を無線エリアとして管理する基地局装置1に対して、測定周期を「45(s)」に変更する指示を送信する。
別例としては、図7の地域メッシュコード「5239−4542」を例にして説明すると、測定数制御部35eは、「13(個)/15×10(s)=8.6666・・・」と算出する。したがって、測定数制御部35eは、地域メッシュコード「5239−4542」に対応する「緯度:経度」を無線エリアとして管理する基地局装置1に対して、測定周期を「8(s)」に変更する指示を送信する。
[格納制御処理の流れ]
図8は、実施例1に係る無線品質収集装置が実行する格納制御処理の流れを示すフローチャートである。図8に示すように、無線品質収集装置30の受信部35aは、測定データを受信すると(S101:Yes)、受信した測定データを一時保存部34aに格納する(S102)。
受信部35aは、測定データを品質情報DB50に格納する契機になるまで(S103:No)、S101とS102とを繰り返す。
そして、測定データを品質情報DB50に格納する契機に到達すると(S103:Yes)、地域メッシュ演算部35bは、一時保存部34aに格納される各測定データについて、地域メッシュコードを算出して付与する(S104)。
続いて、計数部35cは、地域メッシュコードごとに、測定データの数をカウントする(S105)。そして、データ転送部35dは、カウント結果を用いて、地域メッシュコードごとに、間引き率を算出する(S106)。
その後、データ転送部35dは、一時保存部34aに格納される各測定データを参照して、算出された地域メッシュコードの総数(n)を特定する(S107)。続いて、データ転送部35dは、各地域メッシュコードに変数l(1)〜l(n)を付与する(S108)。
そして、データ転送部35dは、変数(i)に1を代入し(S109)、l(i)に対応する地域メッシュコードを有する測定データを一時保存部34aから読み出す(S110)。その後、データ転送部35dは、対応する間引き率にしたがって、測定データを選択して品質情報DB50に転送する(S111)。
その後、データ転送部35dは、変数(i)をインクリメントし(S112)、インクリメント後の変数(i)が地域メッシュコードの総数(n)よりも大きい場合(S113:Yes)、処理を終了する。一方、データ転送部35dは、インクリメント後の変数(i)が地域メッシュコードの総数(n)よりも小さい場合(S113:No)、S110に戻って以降の処理を繰り返す。
[処理シーケンス]
図9は、実施例1に係る無線通信システムが実行する処理シーケンス図である。図9に示すように、EMS/NMS40は、測定周期のポリシー設定を各基地局装置1に送信する(S201とS202)。例えば、EMS/NMS40は、初期値10(s)などを各基地局装置1に送信する。
基地局装置1は、自身が通信可能な無線エリアの各端末装置10に対して、EMS/NMS40から通知された測定周期を通知する(S203とS204)。そして、各端末装置10は、通知された測定周期にしたがって無線品質の測定を実行すると(S205)、位置情報の測定も実行し(S206)、測定が完了すると、基地局装置1を介して、無線品質収集装置30に測定データを送信する(S207とS208)。
そして、無線品質収集装置30は、測定データを受信すると、図8に示した格納制御処理を実行して、測定データを間引いて品質情報DB50に格納する(S209とS210)。その後、無線品質収集装置30は、測定データの数、閾値、現在の測定周期等を用いて、地域メッシュコードごとに測定周期を算出する(S211)。そして、無線品質収集装置30は、新たな測定ポリシーの変更要求をEMS/NMS40に送信する(S212とS213)。例えば、無線品質収集装置30は、新たに算出した地域メッシュコードごとの測定周期をEMS/NMS40に送信する。
続いて、EMS/NMS40は、通知された新たな測定ポリシー設定を各基地局装置1に送信する(S214とS215)。基地局装置1は、自身が通信可能な無線エリアの各端末装置10に対して、EMS/NMS40から通知された新たな測定周期を通知する(S216とS217)。その後、上記処理が繰り返される。
[具体例]
図10は、実施例1に係る無線通信システムが実行する処理を説明する図である。端末装置10は、自身が属する無線エリアの品質情報を測定すると、当該無線エリアを管理する基地局装置1に測定データを送信し、基地局装置1が測定データを無線品質収集装置30に送信する。
無線品質収集装置30は、所定の範囲に属する地域ごとに、測定データの数を計数し、測定データの総数が所定数以上の地域について、当該地域に属する品質情報の中から、所定数の品質情報を選択して品質情報DB50に格納する。このようにすることで、端末装置10が集中することにより、過剰に収集された測定データを選択して品質情報DB50に格納することができる。この結果、品質情報DB50の記憶容量の削減、無線品質収集装置30と品質情報DB50との間のネットワーク帯域の浪費を削減でき、無線品質の改善に係る設備投資を抑制できる。
また、品質情報DB50は、端末装置10によって収集された測定データについて、重複する測定データを適切に間引かれた状態で記憶する。この結果、品質分析端末70は、無線品質の改善に使用する測定データが少ない場合でも、解析精度の低下を抑制することができる。
また、無線品質収集装置30は、測定データ数等を用いて、測定データが集中している地域については測定周期を長くし、測定データが少ない地域については測定周期を短くするように、新たな測定ポリシーを設定して、EMS/NMS40に通知する。
EMS/NMS40は、各基地局装置1に該当する新たな測定ポリシーを通知し、各基地局装置1は、通知された測定ポリシーを管理下の端末装置10に送信する。このようにすることで、端末装置10が集中している地域では、測定データの収集周期を長くし、端末装置10が少ない地域では、測定データの収集周期を短くすることができる。
この結果、無線品質収集装置30は、地域メッシュ80上の地域ごとに、測定周期を制御することができ、特定の地域にて重複する品質情報が過剰に収集されることを防ぎ、適正量の無線品質情報を収集して利用できる。また、端末装置10によって収集される品質情報数が、一部の地域に集中したり、不足することを防ぐことができる。これにより事業者は、無線エリアの品質改善業務に対する過剰な設備投資を抑え、かつ適切な量の無線品質のデータを入手できるようになり、業務を効率的に実施できる。また、端末装置10の測定周期を適切に制御することができるので、無線品質収集装置30と各基地局装置との間のネットワークの浪費を抑制できる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下に異なる実施例を説明する。
(地域分類)
実施例1では、地域を分類する手法として地域メッシュコードを用いる例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、緯度と経度で特定される無線エリアごとに分類することもでき、また、無線エリアを収容する基地局装置ごとに分類することもできる。
(システム)
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともできる。あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られない。つまり、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
1 基地局装置
10 端末装置
11 アンテナ
12 無線部
13 オーディオ入出力部
13a マイク
13b スピーカ
14 表示部
15 GPS測定部
16 記憶部
17 プロセッサ
30 無線品質収集装置
31 通信インタフェース
32 入力装置
33 表示装置
34 記憶部
34a 一時保存部
35 プロセッサ
35a 受信部
35b 地域メッシュ演算部
35c 計数部
35d データ転送部
35e 測定数制御部
50 品質情報DB

Claims (6)

  1. 無線エリアの品質情報を前記無線エリアに位置する端末装置から受信する受信部と、
    所定の範囲に属する地域ごとに、前記受信部によって受信された品質情報の数を計数する計数部と、
    前記計数部によって計数された品質情報の総数が所定数以上の地域について、当該地域に属する品質情報の中から、前記所定数の品質情報を選択して所定の記憶部に格納する格納制御部と
    を有することを特徴とする無線品質収集装置。
  2. 前記品質情報の総数が所定数以上の地域に位置する端末装置に設定される、前記品質情報を収集して送信する周期を、現在設定される周期より長い周期に変更する第1測定変更部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の無線品質収集装置。
  3. 前記品質情報の総数が予め設定された下限値以下の地域に位置する端末装置に設定される、前記品質情報を収集して送信する周期を、現在設定される周期より短い周期に変更する第2測定変更部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の無線品質収集装置。
  4. 前記格納制御部は、前記品質情報の総数が所定数以上の地域について、前記受信部により受信された順に、前記品質情報の総数を前記所定数で除算した結果の整数部の値の間隔で、前記品質情報を選択して前記所定の記憶部に格納することを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の無線品質収集装置。
  5. コンピュータが、
    無線エリアの品質情報を前記無線エリアに位置する端末装置から受信し、
    所定の範囲に属する地域ごとに、受信した品質情報の数を計数し、
    計数した品質情報の総数が所定数以上の地域について、当該地域に属する品質情報の中から、前記所定数の品質情報を選択して所定の記憶部に格納する
    処理を含んだことを特徴とする無線品質収集方法。
  6. コンピュータに、
    無線エリアの品質情報を前記無線エリアに位置する端末装置から受信し、
    所定の範囲に属する地域ごとに、受信した品質情報の数を計数し、
    計数した品質情報の総数が所定数以上の地域について、当該地域に属する品質情報の中から、前記所定数の品質情報を選択して所定の記憶部に格納する
    処理を実行させることを特徴とする無線品質収集プログラム。
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