JP2014212180A - 部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
電子部品の微小化は今後も進むことが予想され、部品実装装置にはさらなる高速高精度実装が要求されている。高速高精度実装を実現するためには、部品を保持するノズルの動作軸には高速動作が要求される。高速動作のためには、ノズルが基板に対する位置を変え、また位置は実質的に変更せずにその場で回転できる方が望ましいことを本発明では見出した。従来技術では、この点に関する配慮が十分ではない。
【解決手段】
本発明は、基板に部品を搭載するためのノズルと、前記ノズルに形成された第1のギアと、前記ノズルの位置を変更するための第1のモータユニットと、第2のギアを含み、前記ノズルを自転させるための第2のモータユニットと、前記第2のモータユニットの回転を前記第1のギアに伝播させるための第3のギアと、を有することを1つの特徴とする。
【選択図】図9

Description

本発明は、基板に処理を施す処理ヘッド、それを用いた処理装置に関する。本発明は、例えば、電子部品を吸着し、基板に電子部品を搭載する部品実装装置に関する。
現在、様々な電気製品の基板に電子部品を実装する作業は自動化されており、その際に使用されるのが部品実装装置である。基板に装着する電子部品は年々微小化が進んでいる。先行技術としては特許文献1乃至4が挙げられる。
特開2010−50197号公報 特開平09−267224号公報 特開2010−28032号公報 特表2004−342710号公報
電子部品の微小化は今後も進むことが予想され、部品実装装置にはさらなる高速高精度実装が要求されている。高速高精度実装を実現するためには、部品を保持するノズルの動作軸には高速動作が要求される。
高速動作のためには、ノズルが基板に対する位置を変え、また位置は実質的に変更せずにその場で回転できる方が望ましいことを本発明では見出した。従来技術では、この点に関する配慮が十分ではない。
本発明は、基板に部品を搭載するためのノズルと、前記ノズルに形成された第1のギアと、前記ノズルの位置を変更するための第1のモータユニットと、第2のギアを含み、前記ノズルを自転させるための第2のモータユニットと、前記第2のモータユニットの回転を前記第1のギアに伝播させるための第3のギアと、を有することを1つの特徴とする。
本発明によれば実装精度、及び実装速度の少なくとも1つを向上させることが可能となる。
実施例1に係る部品搭載装置全体の上面図。 図1の部品搭載装置を図1の矢印130から観察した場合の矢視図。 ヘッドアクチュエータ113の第1の構成を説明する図。 ノズルシャフト311の上下動作を説明する図。 ヘッドアクチュエータ113のノズル選択動作を説明する図。 ノズルシャフト311の回転動作を説明する図。 ノズル回転モータ316を下面からみた説明図。 ヘッドアクチュエータ113の移動経路を説明する図。 ヘッドアクチュエータ113の第2の構成を説明する図。 第1の構成のノズル317、及び第2の構成のノズル908周辺の詳細に説明する図。 ヘッドアクチュエータ113の第2の構成におけるノズルシャフト908の上下動作を説明する図。 ヘッドアクチュエータ113の第2の構成においてノズル選択動作を説明する図。 ヘッドアクチュエータ113の第2の構成において、ノズルシャフト908の回転動作を説明する図。 ヘッドアクチュエータ113の第2の構成において、ノズルシャフト908のノズル自転動作を説明する図。 ノズル回転モータ913を下面からみた説明図。 ヘッドアクチュエータ113の第2の構成において、移動経路を説明する図。 実施例2を説明する図。 実施例3を説明する図。
以下、実施例について図面を用いて説明する。
図1は実施例1に係る部品搭載装置全体の上面図である。基板123は紙面左側から基板ガイド191によって電子部品搭載位置に搬送される。
基板の搬送方向に直交する方向に第1のYビーム101、第2のYビーム102、第3のYビーム180が配置されている。第3のYビーム180には、後述するXビーム103、105の進行方向を規定するためのガイド181、及びXビーム104、106の進行方向を規定するためのガイド182が配置されている。
第1のYビーム101、及び第3のYビーム180によって、Xビーム103、105は移動する。第2のYビーム102と第3のYビーム180によって、Xビーム104、06が移動することになる。より具体的には、Xビーム103、104、105、106は、それぞれ、第1のYビーム101、第2の102それぞれに配置されたリニアモータ等のアクチュエータ107、108によって基板の搬送方向に対して実質的に直交方向に移動することになる。
Xビーム103、104、105、106のそれぞれには、リニアモータ等のアクチュエータ109、110、111、112が配置されている。そして、アクチュエータ109、110、111、112にはそれぞれ、電子部品を基板123に搭載するヘッドアクチュエータ113、114、115、116がそれぞれ配置されている。 ここでアクチュエータ109、110、111、112は、リニアモータではなく、ボールネジ等の機構を用いれば安価かつ軽量な構成とすることができる。
そして、ヘッドアクチュエータ113、114、115、116は、それぞれアクチュエータ109、110、111、112によってYビーム101、102に対して実質的に直交方向(基板搬送方向に対して実質的に水平方向)に駆動される。
電子部品をヘッドアクチュエータ113、114、115、116に供給する部品供給装置151、152、153、154は第1のYビーム101、第2のYビーム102の両端に配置されている。ヘッドアクチュエータ113は、部品供給装置151から電子部品を補給する。ヘッドアクチュエータ114は、部品供給装置153から電子部品を補給する。ヘッドアクチュエータ115は、部品供給装置152から電子部品を補給する。ヘッドアクチュエータ116は、部品供給装置154から電子部品を補給する。
例えば、ヘッドアクチュエータ113について搭載する電子部品が無くなった場合は、アクチュエータ107によってXビーム103が部品供給装置151の手前(又は上方)に移動し、ヘッドアクチュエータ113はノズルに電子部品を吸着することになる。この補給動作は、ヘッドアクチュエータ114、115、116についても同様である。そして、部品搭載装置にはノズルに吸着された電子部品の姿勢を確認するカメラ117、118、119、120が、部品供給装置151、152、153、154のそれぞれと基板123との間に配置されており、補給された電子部品の姿勢はこのカメラ117、118、119、120によってそれぞれ確認される。
もし、姿勢に傾きが検出された場合は、ヘッドアクチュエータ113、114、115、116が電子部品の傾きを調整する。
なお、このカメラ位置であれば、ヘッドアクチュエータ113、114、115、116のそれぞれは、基板123に至る経路でカメラ117、118、119、120に撮像されることになるので効率が良い。また、制御部124は、上述した様々な動作の処理、制御、及び後述する様々な動作の処理、制御を行う。
図2は、図1の部品搭載装置を図1の矢印130から観察した場合の矢視図である。ここでは、第1のYビーム101、及びヘッドアクチュエータ113周辺の構造について詳細に説明するが、他のヘッドアクチュエータについても同様である。
第1のYビーム101の上にはアクチュエータ107が配置されている。アクチュエータ107にはXビーム103が接続されている。Xビーム103の一方の端部はアクチュエータに接続されており、Xビーム103のもう一方の端部はガイド181に接続されている。Xビーム103は、荷台201上の基板123の搬送方向に対して実質的に直交方向に移動することになる。
Xビーム103の側面にはアクチュエータ109が配置されている。このアクチュエータ109には、ヘッドアクチュエータ113が接続されている。ヘッドアクチュエータ113は、アクチュエータ109によって基板搬送方向に対して実質的に平行に移動することになる。
本実施例の部品実装装置では、ヘッドアクチュエータ113、114、115、116が各々、独立して移動する。よって、従来よりも高速な部品搭載装置を構成することができる。
なお、図1では、Xビームが4つの場合を説明したが、Xビームの数は4つでなくても良い。また、Xビーム103、104、105、106はそれぞれ取り外し可能にしても良い。その場合は、例えば、異なる種類のヘッドアクチュエータを接続することもでき、より多彩な部品の搭載を実現することもできる。上述したビームの構成により、各ヘッドアクチュエータ113、114、115、116を独立して自在に駆動することが可能となる。
次にヘッドアクチュエータ113の第1の構成について説明する。なお、ここではヘッドアクチュエータ113の構成について説明するが、他のヘッドアクチュエータ114、115、116の構成についても同様である。
図3はヘッドアクチュエータ113の正面図である。ヘッドフレーム301は図2のXビーム103に接続されている。ノズル上下モータ302はフレーム301に接続されている。ノズル上下モータ302には、ボールネジ308が接続されている。さらにボールネジ308の端部はガイド318によって支持されている。ボールネジ308には、アーム309が接続されている。アーム309の先端はノズル移動部310の少なくとも周囲に形成された凸な部分350(凸部)を挟み込む構造(凹型)になっている。
ノズル移動部310には、中空構造のノズルシャフト311が接続されている。さらに、ノズルシャフト311は、ロータ313に接続されている。そしてノズルシャフト311の先端には開口を有し、電子部品を吸着するためのノズル317が取り外し可能に接続されている。また、図示はしていないが、ヘッドアクチュエータ113は、ノズル317を吸引するための吸引力を発生するためのポンプも有している。
ノズル回転モータ316はフレーム301に接続されおり、ノズルシャフト311は、ノズル回転モータ316とロータ313との相互作用によって、回転することになる。次にノズルの選択動作、上下動作、回転動作について、ヘッドアクチュエータ113の構成をさらに詳細に説明する。
図4は、ヘッドアクチュエータ113のセンタースプライン306、ノズル選択用ベルト307、ノズル移動部310、ノズルシャフト311の詳細を説明する図である。
まず、ノズルの上下動作について説明する。ノズル移動部310はセンタースプライン306に接続されている。センタースプライン306は、ノズル移動部の移動方向を規定するガイドとしての役割を果たす。
ノズル移動部310は、前述した少なくとも周囲に凸な部分350(凸部)を有しており、その凸部をアーム309に把持されている。さらに、この凸部350にはL字型のアーム351が接続されている。このL字型のアーム351の先端は、ノズル台座320の切り欠き部352(別の表現としては、凹部)に配置されている。さらに、各ノズルシャフト311は、回転体353を介して、ノズル台座320に配置されている。
そして、アーム309がノズル上下モータ302によって、上下に移動すると、それに伴って、ノズル移動部310、さらにそれに接続されたアーム351、アーム351の先端上の回転体353、回転体353に接続されたノズルシャフト311が上下することとなる。
次に、図5を用いてノズルの選択動作について説明する。センタースプライン306において、ノズル選択用ベルト307がノズル選択モータ303によって回転すると、センタースプライン306も回転し、センタースプライン306に接続されたノズル移動部310、及びノズル台座320も同期して、同じ角度だけ回転する。そして、ノズル台座320の回転に伴って、切り欠き部352も回転する。これによって、ノズル台座上の任意のノズルシャフト311を選択することができる。
なお、ノズル台座320に接触しているのは、前述したローラ等の回転体353であるため、ノズル台座320が回転する際の摩擦の影響を少なくすることができる。ここで、発塵の影響を考慮するなら、回転体353の硬度と、ノズル台座320の硬度は同じであることが望ましい。
このような構成によって、ヘッドアクチュエータ113という限られた空間の中で効率的に、ノズルの選択動作、上下動作を行うことが可能となる。
次に、ヘッドの回転動作について図6を用いて説明する。ノズル回転モータ316はロータ313を回転させることにより、ロータ313に取り付けられたノズルシャフト311をロータ313の中心を回転軸として回転させる。これにより、ノズルシャフト313に取り付けられたローラ等の回転体353は、ノズル台座320上を回転する。これにより任意のノズルシャフト311を任意の角度へ移動することができ、また、L字型のアーム351上に移動することが可能となる。
図7にノズル回転モータ316を下面からみた説明図を示す。複数のノズル317はロータ313の中心から距離r(符号701)の位置に同心円状に配置されている。なお、配置の仕方は同心円状でなくともよい、つまり、距離rはノズル317毎に異なって良いということである。
ノズル317には電子部品702が真空吸着されている。部品実装の際は電子部品を実装する角度へ変更し実装する。例えば、電子部品702を基板に、電子部品702の長手方向をヘッドアクチュエータ113のX方向と水平になるように実装する場合は、ノズル回転モータ316、及びロータ313によってノズル317は位置750から位置751及び位置752に、矢印703及び矢印704の向きに回転することで電子部品702の角度を変更することが可能である。
また、電子部品702を基板に、電子部品702の短手方向をヘッドアクチュエータ113のX方向と水平になるように実装する場合は、ノズル回転モータ316、及びロータ313によってノズル317は位置750から位置753に、矢印705及び矢印706の向きに回転することで電子部品702の角度を変更することが可能である。
ヘッドアクチュエータ113の移動経路を図8に示す。ヘッドアクチュエータ113の実装範囲は範囲851である。ヘッドアクチュエータ113の初期位置は位置801であり、ヘッドアクチュエータ113は、基板123に形成された位置871、位置872、位置873、及び位置874に対して、位置871、位置872、位置873、位置874の順に部品を実装し、ヘッドアクチュエータ113を位置801に移動させる。
ヘッドアクチュエータ113の移動経路は生産性を向上するために最短距離で構成するため、ヘッドアクチュエータ113は位置801から移動を開始し、最初に位置871へ部品を実装する。次に、ヘッドアクチュエータ113は位置872へ部品を実装する。次に、ヘッドアクチュエータ113は位置873へ部品を実装する。次に、ヘッドアクチュエータ113は位置874へ部品を実装し、最後に位置801に移動する。
このとき、部品角度を正しく補正しつつ実装するため、ヘッドアクチュエータ113は位置801から移動を開始し、最初に位置802へ移動し、次に、位置803へ移動し次に、位置804へ移動し、最後に位置801へ移動する。ヘッドアクチュエータ113の軌跡は矢印881乃至矢印885によって表現できる。ヘッドアクチュエータ113の移動は、第1のYビーム101のアクチュエータ107、Xビーム103のアクチュエータによるものである。
このとき、ヘッドアクチュエータ113の総移動距離は矢印881と矢印882と矢印883と矢印884と矢印885の合計となる。
次にヘッドアクチュエータ113の第2の構成について説明する。図9はヘッドアクチュエータ113の第2の構成を説明する図である。
ヘッドフレーム901は図2のXビーム103に接続される。ノズル上下モータ902はフレーム901に接続されている。ノズル上下モータ902には、ボールネジ903が接続されている。さらにボールネジ903の端部はガイド904によって支持されている。ボールネジ903には、アーム905が接続されている。アーム905の先端はノズル移動部906の少なくとも周囲に形成された凸な部分907(凸部)を挟み込む構造(凹型)になっている。
ノズル移動部906には、凸部907からノズルシャフト908に向かって伸びるアームと、アームの先端に接続された転がり機構が形成されている。転がり機構の例としては、ボール909が挙げられる。
各ノズルシャフト908の端部には板910が形成されており、ボール909が板910上を転がることで、ノズルシャフト908の選択動作が行われる。そして、ノズル移動部906の下降に伴い、アーム905及びボール909は板910を押すことになり、その結果、ノズルシャフト908の下降動作が行われることになる。
なお、詳細は後述するがノズル912とロータ911との間にはバネが配置されており、ノズル移動部906が下降した後に上昇するとバネの初期状態に戻ろうとする力により、ボール909に押されたノズルシャフト908は初期位置へ戻ることになる。
ノズルシャフト908は、ロータ911に接続されている。そしてノズルシャフト908の先端には開口を有し、電子部品603を吸着するためのノズル912が取り外し可能に接続されている。また、ノズルシャフト908にはノズルギア919が接続されている。ノズルギア919はノズルシャフト908に対して切削等所定の処理を施すことで、直接ノズルシャフト908へ形成しても良い。
ノズル回転モータ913はヘッドフレーム901に接続されおり、ロータ911との相互作用によってヘッド中心回転軸としてノズル912を回転させ、基板とノズル912との相対的な位置関係を変更する。
ノズル自転モータ920はロータ911に内蔵されており、ノズル912を回転軸950として回転させる機能を持つ。ノズル自転モータ920によるノズル912の回転は、基板とノズル912との相対的な関係に実質的な変化がないので、自転と表現することができる。
第2の構成もノズル選択用ベルト914を駆動するためのノズル選択モータ915を有する。
センタースプライン916は、ノズル移動部906の移動方向を規定するガイドとしての役割を果たす。
センターシャフト917は同心円状に配置されたノズルシャフト908、及びノズル912の内側に配置された中空のケーシングである。センターシャフト917は、ロータリージョイント918と共にノズル912が電子部品を真空吸着する際の真空の流路、配線類を制御部124へ導く通路の役割を果たす。
伝播ギア922は、ノズル自転モータ920によるモータギア921の回転をノズルギア919に伝播させるためのものであり、実質的にモータギア921、及びノズルギア919とかみ合うものである。伝播ギア922を詳細に説明すると、伝播ギア922はロータ911の回転軸923が通過するよう形成された第1のギア924、及び回転軸923が通過するよう形成され、かつ第1のギア924よりも高い位置に形成された第2のギア925を含む。第2のギア925は、第1のギア924と一体成型されるか、実質的に第1のギア924の回転による力を受けるよう設計されている。
ノズル自転モータ920は、回転軸923の外側にある。ノズル自転モータ920、及び伝播ギア922は複数のノズル912が配置された位置よりも内側(他の表現としては、複数のノズル912を結んで表現した形状の内側)に配置される。
モータギア921が自転モータ920によって回転すると、伝播ギア922、及び伝播ギア922にかみ合ったノズルギア919も回転し、その結果ノズル912は自転することなる。なお、ノズルシャフト908は、板910に対して回転可能となっており、ノズルシャフト908が板910に接続されていることはノズル912の自転に影響を与えない。
次に、図10を用いて第1の構成のノズル317、及び第2の構成のノズル912周辺の詳細について説明する。第1の構成のノズル317は、その軌跡1001は基板123が搭載されるべき面の法線1002と実質的に平行となるよう配置されている。なお、ノズル317の裏面にはバネ1003が配置されている。バネ1003はノズル317が初期位置にある状態で所定の力により収縮した状態となっている。
ノズル912の裏面には弾性体の一例であるバネ1003が配置されている。バネ1003はノズル912が初期位置にある状態(基板123から所定の距離離れた状態)で初期状態(伸縮していない状態)である。
ノズル移動部906が下降した後に上昇するとバネ1003は初期状態に戻ろうとする結果、矢印1004の向きの力をノズル917に発生させる。その結果、ノズル917は初期位置へ戻ることになる。なお、ノズル917の裏面にはバネ1003だけでなく、バネ1003の振動の集束を促すよう油圧式ダンパーに例示される減衰システムをバネ1003に組み合わせても良い。
次に、第2の構成における(1)ノズル上下動作(2)ノズル選択動作(3)ヘッド回転動作(回転によってノズル912の基板に対する位置を変更すること)(4)ノズル自転動作について説明する。
まず、(1)ノズル上下動作について図11を用いて説明する。図11(a)は、ノズルシャフト908が下降する前の状態を説明する図であり、特に、ヘッドアクチュエータ113の第2の構成におけるセンタースプライン916、ノズル選択用ベルト907、ノズル移動部906、ノズルシャフト908周辺の詳細を説明する図である。
ノズル移動部906はセンタースプライン916に接続されている。センタースプライン916は、ノズル移動部906の移動方向を規定するガイドとしての役割を果たす。
ノズル移動部906は、前述した少なくとも周囲に凸な部分907(凸部)を有しており、その凸部をアーム905に把持されている。さらに、この凸部907にはL字型のアーム951が接続されている。L字型のアーム951の先端には、転がり形状の例えばボール909が接続されている。
そして、図11(b)に示すように、ノズル上下モータ902によってアーム905が下方向に移動すると、それに伴って、ノズル移動部906、さらにそれに接続されたL字型のアーム951、L字型のアーム951の先端上のボール909、板910に接続されたノズルシャフト908が下方向へ移動することとなる。このとき、ノズルギア919と伝達ギア922は摺動するがギアによる伝達であるため、ノズルシャフト908の動作方向に関しては干渉しない。
ノズルシャフト908が上下移動する距離は、ノズル912の所定の初期位置から部品を実装するための位置までの距離と実質的に一致する。ノズルギア919はノズルシャフト908が下降した後に後述する自転動作を行う場合もある。よって、ノズルギア919は、ノズルシャフト908が所定量下降した後にあっても、伝播ギア922とかみ合っていることが望ましい。1つの表現としては、ノズルギア919の長さLはノズルシャフト908(ノズル912と言い換えることもできる)の上下移動距離よりも長い方が好ましいと表現することもできる。
なお、下方向に移動したノズルシャフト908は、図10(b)に示すばね1003により所定の初期位置へ戻ることになる。
次に、(2)ノズルの選択動作について図12を用いて説明する。センタースプライン916において、ノズル選択用ベルト914がノズル選択モータ915によって回転すると、センタースプライン916も回転する。そして、センタースプライン916に接続されたノズル移動部906も回転することにより、結果的にアーム951の位置は図12(a)の状態から図12(b)の状態へ変化し、任意のノズルシャフト908を選択することができる。
なお、ノズル移動部906に接触しているのは、前述した板910であるため、ノズルギア919及び伝達ギア922はノズル選択動作による摩擦の影響を受けない。
このような構成によって、第2の構成でも限られた空間の中で効率的に、ノズルの選択動作、上下動作を行うことが可能となる。
次に、(3)ヘッドの回転動作について図13を用いて説明する。ノズル回転モータ913はロータ911を回転させることにより、ロータ911に取り付けられたノズルシャフト908をロータ911の中心を回転軸として回転させる。回転前後の様子は、図13(a)から図13(b)へ変化することで表現できる。これにより任意のノズルシャフト908を任意の位置、及び角度へ移動することができ、L字型のアーム951上に移動することが可能となる。また、ノズルギア919、伝達ギア922、モータギア921、ノズル自転モータ920もロータ920と同時に回転するためノズルシャフト908は自転しない。
次に、(4)ノズル自転動作について図14を用いて説明する。図14はノズルシャフト908が自転する前を示しており、図14(b)はノズルシャフト908が自転する様子を示している。
ノズル自転モータ920はノズルシャフト908を、回転軸950を回転の中心として回転させる機能を持つ。ノズル自転モータ920はロータ911に内蔵されており、ノズル自転モータ920のシャフトにはモータギア921が接続されており、モータギア921は伝播ギア922が接続されている。また、伝播ギア922はノズルギア919に接続されている。よって、ノズル自転モータ920が回転することで、ノズル自転ギア919が回転し、ノズルシャフト908およびノズル912は回転する。
モータギア921、伝播ギア922(より具体的には、前述した第1のギア924、及び第2のギア925)、及びノズルギア919の寸法については、伝播ギア922が、モータギア921、及びノズルギア919よりも大きくなる場合が多いが、作業者が任意に設計すれば良い。
ノズルシャフト908の自転する角度(ノズル912の角度と表現することもできる)はモータギア921、伝播ギア922(より具体的には、前述した第1のギア924、及び第2のギア925)、及びノズルギア919のギア比で決定される。実際には、伝播ギア922はモータギア921、及びノズルギア919と実質的に接触しているため、ギア比を得るためには実質的に無視でき、ギア比はモータギア921とノズルギア919との比として得ることができる。
ギア比は作業者が任意に決定すれば良いが、モータギア921とノズルギア919とのギア比が実質的に1:1となるのであれば、ノズルシャフト908の回転角はモータギア921の回転角と実質的に同視できる。ギア比が1:N(1<N)であれば、ノズルシャフト908の回転角はモータギア921の回転角よりも大きくなり、高速部品実装に好適である。一方、ギア比が1:N(N<1)であれば、ノズルシャフトの回転角はモータギア921の回転角よりも小さくなり、高精度部品実装に好適である。
図15を用いてノズル回転モータ913を下面からみた説明図を示す。複数のノズル912はロータ911の中心から距離r(符号1001)の位置に同心円状に配置されている。なお、配置の仕方は同心円状でなくともよい、つまり、距離rはノズル913毎に異なって良いということである。
ノズル912には電子部品1003が真空吸着されている。部品実装装置は、部品実装の際は電子部品を実装のための角度へ変更し実装する。例えば、電子部品1003を電子部品1003の長辺方向をヘッドアクチュエータ113のX方向と実質的に水平として基板へ実装する場合は、ノズル自転モータ920の動作によりノズル912は位置1050において矢印1061、及び矢印1062の向きの少なくとも1つの方向に回転することで電子部品1003の角度を変更し、符号1002に示す状態とすることができる。
矢印1061、矢印1062いずれの方向に電子部品回転させるべきかは、作業者が任意に決定、変更できるが、カメラ117(他のヘッドアクチュエータについては対応するカメラ)を利用することで効率的に得ることができる。より具体的には、図15(b)に示すように、制御部124はカメラ117で保持された電子部品1003の画像を得て、得られた電子部品1003の画像と搭載すべき位置とを比較し、得られた回転角a、bのうち小さいほうの回転角でノズルシャフト108を回転できる方向を決定する。図15(a)では回転角aで回転できる方向1062によって、ノズルシャフト108は回転されることになる。
ヘッドアクチュエータ113の移動経路を図16に示す。ヘッドアクチュエータ113の第2の構成における実装範囲は範囲1151である。例えば、ヘッドアクチュエータ113の第2の構成の初期位置は位置801であるとする。
第2の構成では、ヘッドアクチュエータ113は基板123に配置された位置871、位置872、位置873、位置874の順に移動し、部品を実装する。
ヘッドアクチュエータ113の移動距離は、矢印1181、矢印883、矢印884、矢印885の合計として得られる。第1の構成での移動距離と第2の構成での移動距離とを比較すると、第1の構成での矢印882と第2の構成での矢印1181との間で差があり、第1の構成での矢印884と第2の構成の矢印1182との間で差がある。より具体的には、矢印1181は矢印882よりも短く、矢印1182は矢印884よりも短い。これは、第2の構成ではノズルシャフト908が自転できるからである。
本実施例によれば、高速な部品実装が可能となる。本実施例によれば、高精度な部品実装が可能となる。より具体的には、本実施例の効果は以下のように説明される。(1)カメラ117により基板123への部品実装角度とノズル912に保持した部品の角度との差を得ることができ、その差を考慮してノズル自転モータ920によってノズル912を自転させることでヘッドアクチュエータ113の移動距離を短縮し生産性を向上させることができる。
(2)ノズル912を自転することにより、ノズル回転モータ913で回転によって生じる誤差の影響を少なくして、部品実装を行うことが可能となる。
次に、実施例2について説明する。以降では、他の実施例と異なる部分について主に説明する。ロータ911を回転させるノズル回転モータ913は非常に高温になる場合がある。ノズル回転モータ913が高温となると、モータギア921、伝播ギア922、及びノズルギア919の少なくとも1つは膨張する場合もある。モータギア921、伝播ギア922、及びノズルギア919の少なくとも1つが膨張した場合、他のギアに接触し、望ましくない力を発生させる場合もある。本実施例はこの点に考慮したものである。
図17は本実施例を説明する図である。本実施例では、モータギア921と伝播ギア922の歯1701との間、及びモータギア921の歯1702と伝播ギア922との間にモータギア921、及び伝播ギア922の熱膨張を考慮した空間D0を形成する。ノズル回転モータ913が発熱した場合、モータギア921、及び伝播ギア922は膨張する、D0は実質的にD0=0となるか、またはD1(<D0)となるので、望ましくない力は実質的に発生しない。図17では、モータギア921、及び伝播ギア922について説明したが、D0は伝播ギア922、及びノズルギア919についても適用できる。
次に、実施例3について説明する。以降では、他の実施例と異なる部分について主に説明する。モータギア921、伝播ギア922、及びノズルギア919は円滑に回転した方が望ましい。本実施例はこの点に考慮したものである。
図18は、本実施例を説明する図である。図18(a)に示すように本実施例では、モータギア921、伝播ギア922、及びノズルギア919の少なくとも1つにグリス1801を塗布する。グリス1801によりモータギア921、伝播ギア922、及びノズルギア919の少なくとも1つは良好に回転する。
グリス1801は、ギアの回転により飛散する場合もある。飛散したグリスが基板に付着するのは、基板を汚染することになるので望ましくない。そこで本実施例では図18(b)に示す用に、モータギア921、伝播ギア922、及びノズルギア919の少なくとも1つを覆う隔壁1802を形成しても良い。隔壁1802は、モータギア921、伝播ギア922、及びノズルギア919を覆うよう構成された方が望ましい。隔壁は実質的なギアボックスである。
以上、本発明の実施例を用いて説明したが、本発明は実施例に限定されない。本発明は、基板上の試料に何らかの処理を施す処理装置に幅広く適用可能である。また、各実施例記載の内容は相互に置換、組み合わせが可能である
101 …第1のYビーム
102 …第2のYビーム
103,104,105,106 …第1のXビーム
107,108,109,110,111,112 …アクチュエータ
113,114,115,116 …ヘッドアクチュエータ
117,118,119,120 …カメラ
121,122 …部品供給装置
123 …基板
124 …制御部
302 …ノズル上下モータ
303 …ノズル選択モータ
304 …センターシャフト
305 …ロータリージョイント
306 …センタースプライン
307 …ノズル選択用ベルト
308 …ボールネジ
351 …アーム
310 …ノズル移動部
311 …ノズルシャフト
317 …ノズル

Claims (20)

  1. 基板に部品を搭載するためのノズルと
    前記ノズルに形成された第1のギアと、
    前記ノズルの位置を変更するための第1のモータユニットと、
    第2のギアを含み、前記ノズルを自転させるための第2のモータユニットと、
    前記第2のモータユニットの回転を前記第1のギアに伝播させるための第3のギアと、を有する部品実装装置。
  2. 請求項1に記載の部品実装装置において、
    複数のノズルを有し、
    前記第1のモータユニットの回転軸は前記第2のギアを通過し、
    前記第2のモータユニットは前記複数のノズルよりも内側に配置される部品実装装置。
  3. 請求項2に記載の部品実装装置において、
    前記ノズルに保持された部品の画像を得るカメラを有し、
    前記ノズルの自転の向きは前記カメラが得た画像を使用して決定される部品実装装置。
  4. 請求項3に記載の部品実装装置において、
    前記ノズルに接続された弾性体を有する部品実装装置
  5. 請求項4に記載の部品実装装置において、
    前記弾性体は前記ノズルが初期位置にある状態で初期状態にある部品実装装置。
  6. 請求項5に記載の部品実装装置において、
    前記ノズルの振動を集束させるための減衰システムを有する部品実装装置。
  7. 請求項6に記載の部品実装装置において、
    前記第2のギアと前記第1のギアとのギア比は1:N(1<N)、1:1、または1:N(N<1)である部品実装装置。
  8. 請求項7に記載の部品実装装置において、
    前記第1のギア、前記第2のギア、及び前記第3のギアの少なくとも2つの間には、熱膨張を考慮した空間が形成される部品実装装置。
  9. 請求項8に記載の部品実装装置において、
    前記第1のギア、前記第2のギア、及び前記第3のギアの少なくとも1つにはグリスが塗布される部品実装装置。
  10. 請求項9に記載の部品実装装置において、
    前記グリスが塗布されたギアを覆う隔壁を有する部品実装装置。
  11. 請求項1に記載の部品実装装置において、
    前記ノズルに保持された部品の画像を得るカメラを有し、
    前記ノズルの自転の向きは前記カメラが得た画像を使用して決定される部品実装装置。
  12. 請求項1に記載の部品実装装置において、
    前記ノズルに接続された弾性体を有する部品実装装置
  13. 請求項12に記載の部品実装装置において、
    前記弾性体は前記ノズルが初期位置にある状態で初期状態にある部品実装装置。
  14. 請求項13に記載の部品実装装置において、
    前記ノズルの振動を集束させるための減衰システムを有する部品実装装置。
  15. 請求項1に記載の部品実装装置において、
    前記第2のギアと前記第1のギアとのギア比は1:N(1<N)である部品実装装置。
  16. 請求項1に記載の部品実装装置において、
    前記第2のギアと前記第1のギアとのギア比は1:1である部品実装装置。
  17. 請求項1に記載の部品実装装置において、
    前記第2のギアと前記第1のギアとのギア比は1:N(N<1)である部品実装装置。
  18. 請求項1に記載の部品実装装置において、
    前記第1のギア、前記第2のギア、及び前記第3のギアの少なくとも2つの間には、熱膨張を考慮した空間が形成される部品実装装置。
  19. 請求項1に記載の部品実装装置において、
    前記第1のギア、前記第2のギア、及び前記第3のギアの少なくとも1つにはグリスが塗布される部品実装装置。
  20. 請求項19に記載の部品実装装置において、
    前記グリスが塗布されたギアを覆う隔壁を有する部品実装装置。
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