JP2014211252A - 風呂給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】浴槽に注水することなく浴槽の湯温を高精度に調整でき、入浴者が安全で快適に入浴することを可能とする風呂給湯装置を提供すること。【解決手段】本発明の風呂給湯装置1は、浴槽2に気泡を供給する気泡供給手段(浴槽側循環流路6、気泡生成装置10、浴槽側循環ポンプ12)と、浴槽2の湯温を検知する湯温検知手段(往き管内温度検知手段11、戻り管内温度検知手段13)と、浴槽2の湯温が目標温度まで低下するように、気泡供給手段の動作を制御する制御手段(制御部30)と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、風呂給湯装置に関する。
高い湯温での入浴を行うと、入浴者の心機能に負担がかかるおそれがあり、特に心機能が弱っている入浴者の場合には、十分な注意が必要である。また、高齢者は、皮膚感覚が鈍感になっていることから、温熱感を得るために高い湯温で入浴する事例が多く見られる。このため、特に、高齢者等の入浴においては、万一の事故を確実に防止し、安全に入浴するために、浴槽の湯温を適温にすることが重要である。
特許文献1には、微細気泡を発生して浴槽内に吐出する微細気泡吐出手段と、微細気泡より気泡径の大きな通常気泡を発生して浴槽内に吐出する通常気泡吐出手段と、微細気泡吐出手段および通常気泡吐出手段による各々の気泡の浴槽内への吐出量を自動的に連続変動させる制御手段とを備えた気泡発生浴槽の発明が開示されている。
特公平4−46149号公報
特許文献1の発明では、微細気泡による体感温度の低下効果と、通常気泡によるマッサージ効果および洗浄効果との両方を得る、としている。しかしながら、高齢者等が安全に入浴するためには、体感温度を下げることでは不十分であり、実際の湯温を低い温度にする必要がある。また、複数の入浴者が順に入浴する場合などにおいて、入浴者の好み、気分、体調等に応じて、浴槽の湯温を低下させたい場合もある。従来の風呂給湯装置では、浴槽の湯温を低下させたい場合には、注水する方法か、自然放熱させる方法が一般的である。ところが、何れの方法にしても、その温度調整を正確に行うことは困難で、おおよその温度調整しかできないという問題がある。また、注水する方法では、浴槽の水位が上昇したり、水の使用量が増えるという問題がある。一方、自然放熱させる方法では、湯温を低下させるのに時間がかかるという問題がある。このようなことから、従来の風呂給湯装置では、入浴者の年齢、性別、体型、体質等に応じて、安全且つ快適に入浴するために、浴槽の湯温を各個人に合わせて最適に調整することが困難である。
また、特許文献1の発明では、微細気泡吐出手段と通常気泡吐出手段とを別々に設ける必要があるため、構造が複雑で、施工性が悪く、高コストになるという問題もある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、浴槽に注水することなく浴槽の湯温を高精度に調整でき、入浴者が安全で快適に入浴することを可能とする風呂給湯装置を提供することを目的とする。
本発明に係る風呂給湯装置は、浴槽に気泡を供給する気泡供給手段と、浴槽の湯温を検知する湯温検知手段と、浴槽の湯温が目標温度まで低下するように、気泡供給手段の動作を制御する制御手段と、を備えたものである。
本発明によれば、浴槽に注水することなく浴槽の湯温を高精度に調整でき、入浴者が安全で快適に入浴することが可能となる。
本発明の実施の形態1の風呂給湯装置を示す構成図である。 図1に示す風呂給湯装置が備える気泡生成装置の概略を示す断面図である。 気泡生成装置から浴槽に供給される気泡径と、浴槽内の湯温の時間的な変化との関係を示す図である。 気泡生成装置から浴槽に供給される気泡の量(個/ミリリットル)と、浴槽内の湯温の時間的な変化との関係を示す図である。 微細気泡の供給が有る場合と無い場合とにおける、浴槽内の入浴者の深部体温の時間的な変化を比較した図である。 図1に示す風呂給湯装置が備えるリモコン装置の外観を示す図である。 本発明の実施の形態2の風呂給湯装置を示す構成図である。 本発明の実施の形態3の風呂給湯装置を示す構成図である。 本発明の実施の形態4の風呂給湯装置を示す構成図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の風呂給湯装置を示す構成図である。図1に示すように、本実施の形態1の風呂給湯装置1は、貯湯タンク3と、風呂給湯用流路4と、熱源側循環流路5と、浴槽側循環流路6と、追い焚き用熱交換器7とを備えている。浴槽側循環流路6は、往き管8と、戻り管9とを有している。往き管8の一端は追い焚き用熱交換器7の浴槽湯出口に接続され、往き管8の他端は浴室100に設置された浴槽2に接続されている。往き管8の途中には、気泡生成装置10と、往き管8内を流れる浴槽湯の温度を検知する往き管内温度検知手段11とが、追い焚き用熱交換器7から浴槽2へ向かってこの順に設けられている。戻り管9の一端は、追い焚き用熱交換器7の浴槽湯入口に接続され、戻り管9の他端は浴槽2に接続されている。戻り管9の途中には、浴槽側循環流路6に浴槽湯を循環させる浴槽側循環ポンプ12と、戻り管9内を流れる浴槽湯の温度を検知する戻り管内温度検知手段13とが、追い焚き用熱交換器7から浴槽2へ向かってこの順に設けられている。熱源側循環流路5は、貯湯タンク3の上部から追い焚き用熱交換器7を経由して貯湯タンク3の下部に接続されている。熱源側循環流路5の途中には、追い焚き用熱交換器7で浴槽湯を加熱する熱源となる湯を熱源側循環流路5に循環させる熱源側循環ポンプ14が設けられている。風呂給湯用流路4の一端は、貯湯タンク3の上部に接続され、風呂給湯用流路4の他端は、追い焚き用熱交換器7の浴槽湯入口と浴槽側循環ポンプ12との間の戻り管9に接続されている。浴槽2に湯張りする場合には、貯湯タンク3から供給される湯が、風呂給湯用流路4および浴槽側循環流路6を通って、浴槽2へ送られる。風呂給湯用流路4の途中には、貯湯タンク3から供給される湯と、外部から供給される低温水とを混合して温度調節する混合弁が設けられているが、図1では省略している。本実施の形態1では、往き管内温度検知手段11または戻り管内温度検知手段13により、湯温検知手段が構成される。
貯湯タンク3は、冷凍サイクル(ヒートポンプサイクル)を利用して高温の湯を生成するヒートポンプユニット15に接続されている。貯湯タンク3内の湯を増量させる貯湯運転の実行時には、貯湯タンク3の下部から導出された水がヒートポンプユニット15に送られ、ヒートポンプユニット15で加熱された高温の湯が貯湯タンク3側に戻され、貯湯タンク3の上部から貯湯タンク3内に流入して貯留される。なお、本発明では、貯湯タンク3に貯留する湯を生成する加熱手段としては、ヒートポンプユニット15に限定されるものではなく、例えば電気ヒータ、太陽熱温水器などを用いるものでも良い。
風呂給湯装置1は、リモコン装置20と、風呂給湯装置1の動作を制御する制御手段としての制御部30とを更に備えている。制御部30は、気泡生成装置10、往き管内温度検知手段11、浴槽側循環ポンプ12、戻り管内温度検知手段13、熱源側循環ポンプ14、ヒートポンプユニット15、リモコン装置20等の各機器と電気的に接続されている。リモコン装置20は、浴室100あるいは台所などに設置される。使用者は、リモコン装置20を操作することにより、給湯温度などを設定することができる。制御部30は、往き管内温度検知手段11、戻り管内温度検知手段13等で検知された情報と、リモコン装置20で設定された情報とに基づいて、気泡生成装置10、浴槽側循環ポンプ12、熱源側循環ポンプ14、ヒートポンプユニット15等の動作を制御する。
図2は、図1に示す風呂給湯装置1が備える気泡生成装置10の概略を示す断面図である。前述したように、気泡生成装置10は、浴槽側循環流路6の往き管8の途中に設置される。図2に示すように、気泡生成装置10は、縮径部17と、空気導入部18と、気泡生成部19と、バルブ16とを備えている。往き管8内を流れる浴槽湯は、図2中で、右側から気泡生成装置10に流入し、左側から流出する。縮径部17は、内径が下流側に向かって小さくなる、略円錐状の内周面を有している。空気導入部18は、縮径部17の流出端部(最縮径部)に接続され、縮径部17の流出端部に径方向外側から空気を導入する通路である。気泡生成部19は、縮径部17の下流側に設けられており、内径が下流側に向かって大きくなる、略円錐状の内周面を有している。バルブ16は、空気導入部18の空気流入経路に設置されている。バルブ16の開度を調整することにより、空気導入部18の流入端から吸入されて気泡生成装置10内に流入する空気量を制御することができる。
本実施の形態1の風呂給湯装置1では、浴槽側循環ポンプ12を駆動するとともにバルブ16を開いて気泡生成装置10に空気を導入することにより、気泡生成装置10で気泡を生成し、その生成した気泡を浴槽2内に供給することができる。浴槽側循環ポンプ12を駆動すると、浴槽2内から導出された浴槽湯が、戻り管9、追い焚き用熱交換器7、往き管8の順に流れることにより、気泡生成装置10を経由して浴槽2に戻るように循環する。気泡生成装置10に流入した浴槽湯の水流は、縮径部17を通過することにより半径が縮小しつつ、軸方向の流速が上昇する。この結果、縮径部17と空気導入部18との間には圧力差(負圧)が生じるので、この圧力差により、縮径部17の流出端側に、空気導入部18から空気が吸い込まれる。吸い込まれた空気は、水流と合一する位置で、流速が上昇した水流によってせん断され、気泡生成部19内に気泡を発生させる。発生した気泡は、気泡生成装置10から流出し、往き管8を通って浴槽2内に供給される。本実施の形態1では、上述したような構成の気泡生成装置10を用いたことにより、大量の気泡を浴槽2内に供給することができ、特に、径の小さい気泡を浴槽2内に大量に供給することが可能となる。また、本実施の形態1では、浴槽側循環流路6、気泡生成装置10および浴槽側循環ポンプ12により、気泡供給手段が構成される。
本実施の形態1の気泡生成装置10では、バルブ16の開度を調整することにより、生成される気泡の径(直径)を調整することができる。なお、本明細書では、気泡の径(気泡径)とは、気泡生成装置10で生成される気泡の平均直径を言うものとする。バルブ16の開度を小さくすると、空気導入部18から導入される空気量が減少するため、気泡径が小さくなる。逆に、バルブ16の開度を大きくすると、空気導入部18から導入される空気量が増加するため、気泡径が大きくなる。このように、本実施の形態1では、バルブ16の開度を調整することにより、気泡径を多段階または連続的に変化させることができる。
また、本実施の形態1の気泡生成装置10では、図示を省略するが、縮径部17に流入する水流を縮径部17の中心線の回りに旋回させる旋回流生成手段(例えば、縮径部17の上流側に設置される旋回翼)を設けても良い。この旋回流生成手段を設けた場合には、縮径部17で旋回速度が上昇した旋回流によって空気を効率良くせん断することができるので、径の小さい気泡をより大量に安定して生成することが可能となる。
また、本実施の形態1では、気泡生成装置10を通過する水流の流量を調整することによって、生成される気泡の量を調整することができる。気泡生成装置10を通過する水流の流量が大きくなると、縮径部17と空気導入部18との間に生じる圧力差が大きくなるので、空気導入部18から導入される空気の量が多くなるとともに、水流が空気をせん断する能力も高くなる。このため、浴槽側循環ポンプ12の回転数を高くして、気泡生成装置10を通過する水流の流量を大きくすることにより、空気導入部18から導入される空気量が増加し、気泡量が多くなる。逆に、浴槽側循環ポンプ12の回転数を低くして、気泡生成装置10を通過する水流の流量を小さくすることにより、空気導入部18から導入される空気量が減少し、気泡量が少なくなる。このように、本実施の形態1では、浴槽側循環ポンプ12の回転数を調整することにより、気泡量を多段階または連続的に変化させることができる。
本実施の形態1の風呂給湯装置1では、浴槽側循環流路6に浴槽湯を循環させ、気泡生成装置10で生成した気泡を浴槽2内に供給することにより、浴槽2内の湯温を低下させることができる。図3は、気泡生成装置10から浴槽2に供給される気泡の径と、浴槽2内の湯温の時間的な変化との関係を示す図である。図3に示すように、気泡径が大きいほど、浴槽2内の湯温の低下が速くなる。図4は、気泡生成装置10から浴槽2に供給される気泡の量(個/ミリリットル)と、浴槽2内の湯温の時間的な変化との関係を示す図である。気泡径が同じである場合には、図4に示すように、浴槽2に供給される気泡の量が多いほど、浴槽2内の湯温の低下が速くなる。
また、本実施の形態1の風呂給湯装置1では、径の小さい気泡(微細気泡)を気泡生成装置10から浴槽2に供給することにより、浴槽2内の入浴者に対し、体の温まりを向上する等の温浴効果や、心負荷低減効果を与えることができる。図5は、微細気泡の温浴効果を示す図であり、微細気泡の供給が有る場合と無い場合とにおける、浴槽2内の入浴者の深部体温の時間的な変化を比較した図である。
図6は、図1に示す風呂給湯装置1が備えるリモコン装置20の外観を示す図である。図6に示すように、リモコン装置20は、湯温表示部21と、湯温設定部22と、時間設定部23と、決定ボタン24とを有している。使用者は、リモコン装置20を操作することにより、入浴時間(時刻)および浴槽湯温を予約することができる。すなわち、使用者は、湯温設定部22を操作することにより所望の浴槽湯温を入力し、時間設定部23を操作することにより所望の入浴時間を入力し、決定ボタン24を押下することにより、入浴時間および浴槽湯温の予約を確定することができる。リモコン装置20は、予約された入浴時間および浴槽湯温の情報を制御部30に送信する。このように、本実施の形態1では、リモコン装置20により、予約手段が構成される。
リモコン装置20にて入浴時間および浴槽湯温が予約された場合には、制御部30は、浴槽2内の湯温が、予約された入浴時間までに、予約された浴槽湯温まで下がるように、気泡生成装置10および浴槽側循環ポンプ12の動作を制御し、浴槽2内に気泡を供給する。すなわち、制御部30は、予約された入浴時間の所定時間前に、浴槽側循環ポンプ12を稼動させ、バルブ16を開いて気泡生成装置10に空気を導入することにより、気泡生成装置10で生成した気泡を浴槽2内に供給する。そして、制御部30は、予約された浴槽湯温を目標温度とし、往き管内温度検知手段11または戻り管内温度検知手段13により検知される浴槽2内の湯温が、その目標温度まで下がるように、気泡生成装置10および浴槽側循環ポンプ12の動作を制御する。なお、往き管内温度検知手段11または戻り管内温度検知手段13により検知される浴槽2内の湯温の数値を湯温表示部21に表示しても良い。これにより、浴槽2内の湯温が予約した浴槽湯温になったかどうかを使用者が容易に確認することができる。また、制御部30は、現在の浴槽2内の湯温と、目標温度(予約された浴槽湯温)との差から、浴槽2内の湯温をその目標温度まで低下させるための必要時間を算出し、予約された入浴時間からその必要時間だけ遡った時刻から気泡生成装置10および浴槽側循環ポンプ12の動作を開始するように制御しても良い。また、制御部30は、浴槽2内の湯温が目標温度まで低下した場合には、浴槽2内の湯温が維持されるように、浴槽2内に供給する気泡量を減少させるように制御しても良い。
また、制御部30は、バルブ16の開度と浴槽側循環ポンプ12の回転数との少なくとも一方を調整することにより、気泡径および気泡量の少なくとも一方を制御しても良い。例えば、制御部30は、予約された入浴時間までの残り時間が短い場合、すなわち浴槽2内の湯温を速やかに低下させる必要のある場合には、気泡径が大きくなるように制御することにより、浴槽2内の湯温を速やかに低下させても良い。逆に、制御部30は、予約された入浴時間までの残り時間が長い場合、すなわち浴槽2内の湯温を緩やかに低下させれば良い場合には、気泡径が小さくなるように制御することにより、浴槽2内の湯温を緩やかに低下させても良い。また、気泡径を大きくするか小さくするか、あるいは気泡量を多くするか少なくするかを、使用者がリモコン装置20にて設定できるように構成し、その設定された情報に基づいて制御部30が気泡径あるいは気泡量を制御しても良い。また、予約された浴槽湯温に基づいて、気泡径を制御しても良い。例えば、予約された浴槽湯温が低い温度である場合には、低温でも温まれるという微細気泡による温浴効果を得るべく、気泡径が小さくなるように制御しても良い。また、入浴者の年齢、性別、体型、体質、体調、気分等の情報をリモコン装置20にて設定できるように構成し、その設定された情報に基づいて制御部30が気泡径を制御しても良い。例えば、高齢者が入浴するとの情報がリモコン装置20にて設定された場合には、微細気泡による心負荷低減効果を得るべく、気泡径が小さくなるように制御しても良い。これにより、心臓に負担がかかりやすい高齢者の入浴の安全性を高めることができる。
なお、浴槽2内に気泡を供給することによって浴槽2内の湯温を低下させる制御を行う場合には、熱源側循環ポンプ14を駆動せず、貯湯タンク3内の湯が追い焚き用熱交換器7に循環しないので、追い焚き用熱交換器7による熱交換は行われない。
また、制御部30は、予約された浴槽湯温が、現在の浴槽2内の湯温よりも高い場合には、浴槽側循環ポンプ12および熱源側循環ポンプ14を稼動し、追い焚き用熱交換器7による熱交換を行うことにより、浴槽2内の湯温を上昇させる追い焚き運転を実施するように制御しても良い。
以上説明したように、本実施の形態1の風呂給湯装置1によれば、浴槽2内への気泡の供給を制御することにより、浴槽2内の湯温を目標温度(例えば、使用者がリモコン装置20にて設定した温度)に下げることができる。このため、入浴者の年齢、性別、体型、体質、体調、気分等に応じて、浴槽2内の湯温を高精度に調整することができ、安全で快適に入浴することが可能となる。また、浴槽2に注水することなく浴槽2内の湯温を下げることができるので、浴槽2内の水位が上昇したり、水の使用量が増えたりすることを回避することができる。
また、本実施の形態1では、浴槽2内に供給する気泡の気泡径を調整可能としたことにより、必要に応じて温浴効果、心負荷低減効果等を得ることができるとともに、浴槽2内の湯温が低下する速さを調整することができる。また、本実施の形態1では、浴槽2内に供給する気泡の量を調整可能としたことにより、浴槽2内の湯温が低下する速さを調整することができるとともに、温浴効果、心負荷低減効果等の大きさを調整することもできる。
また、本実施の形態1では、一つの気泡生成装置10により、浴槽2内に供給する気泡の気泡径を調整可能であるので、浴槽側循環流路6等の構造を簡易にすることができ、施工性も良好となり、コストを抑制することができる。
また、本実施の形態1では、使用者が入浴時間および浴槽湯温を予約可能とし、その予約された入浴時間および浴槽湯温に応じて、制御部30が浴槽2内への気泡の供給を制御することにより、浴槽2内の湯温が、使用者が入浴を予定した時間に、所望の浴槽湯温になるように調整することができる。このため、利便性を高めることができる。なお、本発明では、入浴時間および浴槽湯温の何れか一方を予約可能とし、その予約された入浴時間または浴槽湯温に応じて、制御部30が浴槽2内への気泡の供給を制御しても良い。
実施の形態2.
次に、図7を参照して、本発明の実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。
図7は、本発明の実施の形態2の風呂給湯装置を示す構成図である。図2に示すように、本実施の形態2の風呂給湯装置1は、浴室100内の人の有無を検知する人感センサ25(人検知手段)を備えている。人感センサ25は、制御部30と電気的に接続されている。制御部30は、入浴時間(時刻)が予約されている場合において、その入浴時間よりも前に人感センサ25が浴室100内に人がいることを検知した場合には、その入浴時間の到来を待たずに、浴槽2内の湯温が速やかに低下するように、気泡生成装置10および浴槽側循環ポンプ12の動作を制御する。すなわち、制御部30は、浴槽2内への気泡の供給をまだ開始していなかった場合には気泡生成装置10および浴槽側循環ポンプ12を稼動させて浴槽2内への気泡の供給を開始する。また、浴槽2内の湯温がなるべく速く低下するように、気泡径を大きくするべく、バルブ16の開度を大きくする。本実施の形態2によれば、このような制御を行うことにより、入浴者が、予約された入浴時間よりも前に入浴を始めた場合には、予約された入浴時間まで待たずに、浴槽2内の湯温を低下させることができる。このため、使用者の入浴予定の変更などに柔軟に対応することが可能になる。
実施の形態3.
次に、図8を参照して、本発明の実施の形態3について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。
図8は、本発明の実施の形態3の風呂給湯装置を示す構成図である。図8に示すように、本実施の形態3の風呂給湯装置1では、気泡生成装置10の空気導入部18に、空気送出手段26が接続されている。空気送出手段26は、気泡生成装置10の空気導入部18に空気を送出するポンプを備えている。空気送出手段26は、制御部30に電気的に接続されている。制御部30は、空気送出手段26の動作を制御する。
前述した実施の形態1では、気泡生成装置10が自然吸気により空気を導入して、気泡を生成する。これに対し、本実施の形態3では、空気送出手段26により空気を強制的に気泡生成装置10に導入して、気泡を生成することができる。このため、実施の形態1に比べて多量の空気を気泡生成装置10に導入することができるので、浴槽2内への気泡の供給量を増大させることができる。このため、浴槽2内へ供給する気泡の気泡径および気泡量をより広い範囲で調整することができ、浴槽2内の湯温をより高精度に制御することができる。
実施の形態4.
次に、図9を参照して、本発明の実施の形態4について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。
図9は、本発明の実施の形態4の風呂給湯装置を示す構成図である。図9に示すように、本実施の形態4の風呂給湯装置1は、浴室100の温度を検知する浴室温度検知手段27と、浴室100内の温度を制御する浴室温度調整手段28とを備えている。浴室温度検知手段27および浴室温度調整手段28は、制御部30と電気的に接続されている。浴室温度調整手段28は、浴室100を暖房する機能を有している。
制御部30は、リモコン装置20にて予約された入浴時間および浴槽湯温の情報と、浴室温度検知手段27により検知される浴室100の温度とに基づいて、浴室温度調整手段28の動作を制御する。例えば、制御部30は、予約された浴槽湯温と、現在の浴室100の温度との温度差が、所定の閾値に比べて大きい場合には、浴室温度調整手段28により浴室100を暖房することにより、上記温度差を小さくするように制御する。このように制御することにより、浴室100の温度と、浴槽2内の湯温との温度差が過大になることを確実に抑制し、入浴時の急激な血圧変動によるヒートショックを抑止することができる。このため、心機能に負担のかかる高齢者等に対しても、より安全且つ快適に入浴を提供することが可能となる。
また、本実施の形態4では、予約された入浴時間より前に浴室温度調整手段28による暖房運転を開始し、予約された入浴時間までに浴室100の温度が所定の温度以上になるように制御しても良い。このような制御によっても、上記と同様の効果が得られる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明では、上述した複数の実施の形態の特徴を任意に組み合わせて実施しても良い。
1 風呂給湯装置、2 浴槽、3 貯湯タンク、4 風呂給湯用流路、5 熱源側循環流路、6 浴槽側循環流路、7 追い焚き用熱交換器、8 往き管、9 戻り管、10 気泡生成装置、11 往き管内温度検知手段、12 浴槽側循環ポンプ、13 戻り管内温度検知手段、14 熱源側循環ポンプ、15 ヒートポンプユニット、16 バルブ、17 縮径部、18 空気導入部、19 気泡生成部、20 リモコン装置、21 湯温表示部、22 湯温設定部、23 時間設定部、24 決定ボタン、25 人感センサ、26 空気送出手段、27 浴室温度検知手段、28 浴室温度調整手段、30 制御部、100 浴室

Claims (10)

  1. 浴槽に気泡を供給する気泡供給手段と、
    前記浴槽の湯温を検知する湯温検知手段と、
    前記浴槽の湯温が目標温度まで低下するように、前記気泡供給手段の動作を制御する制御手段と、
    を備える風呂給湯装置。
  2. 入浴時間および浴槽湯温の一方または両方を予約する予約手段を備え、
    前記制御手段は、前記予約手段により予約された情報に基づいて、前記気泡供給手段の動作を制御する請求項1記載の風呂給湯装置。
  3. 前記浴槽が設置される浴室内の人の有無を検知する人検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記予約手段により予約された入浴時間より前に前記人検知手段が前記浴室内に人がいることを検知した場合には、当該入浴時間の到来を待たずに、前記浴槽の湯温が低下するように前記気泡供給手段の動作を制御する請求項2記載の風呂給湯装置。
  4. 前記浴槽が設置される浴室の温度を検知する浴室温度検知手段と、
    前記浴室の温度を調整する浴室温度調整手段と、
    を備え、
    前記浴室温度検知手段により検知された温度と、前記予約手段により予約された情報とに基づいて、前記浴室温度調整手段の動作を制御する請求項2または3記載の風呂給湯装置。
  5. 前記気泡供給手段は、前記浴槽に供給する気泡の径を調整可能である請求項1乃至4の何れか1項記載の風呂給湯装置。
  6. 前記気泡供給手段は、前記浴槽の湯温を速やかに低下させる場合には、前記浴槽の湯温を緩やかに低下させる場合に比べて、前記浴槽に供給する気泡の径を大きくする請求項5記載の風呂給湯装置。
  7. 前記気泡供給手段は、前記浴槽に供給する気泡の量を調整可能である請求項1乃至6の何れか1項記載の風呂給湯装置。
  8. 前記気泡供給手段は、導入した空気を水流によってせん断することにより気泡を生成する気泡生成装置を有する請求項1乃至7の何れか1項記載の風呂給湯装置。
  9. 前記気泡生成装置に導入する空気の通路に設けられたバルブを備え、
    前記制御手段は、前記バルブの開度を調整することにより、前記浴槽に供給する気泡の径を調整する請求項8記載の風呂給湯装置。
  10. 前記気泡生成装置に空気を送出する空気送出手段を備え、
    前記制御手段は、前記空気送出手段の空気送出量を調整することにより、前記浴槽に供給する気泡の径を調整する請求項8記載の風呂給湯装置。
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