JP2014210641A - 搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送装置では、ワークを高速かつ高精度、さらに加減速が伴うような搬送が求められている。プーリとベルトで構成されるコンベア型搬送装置では、ワークを搬送ベルト上に固定し、なおかつ搬送ベルトを高精度に送り出す手段が必要になる。
【解決手段】駆動プーリと、従動プーリと、前記駆動プーリと前記従動プーリの間に掛け渡され、表面から裏面まで貫通孔が設けられた無端状の歯付搬送ベルトと、前記駆動プーリと前記従動プーリの間に設けられ、吸引孔と搬送ガイドを有する前記歯付搬送ベルトが走行する搬送ステージと、前記搬送ステージの下方に設けられた吸着ボックスと、前記吸着ボックスに連通されたブロアを有することを特徴とする搬送装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、所謂ベルトコンベア型の搬送装置に関するものであり、特に、ワークを搬送ベルトに吸着させ、なおかつ加減速を繰り返しながら、高速かつ高精度にワークを搬送する搬送装置に関する。
電子部品などをワークとして無端状の搬送ベルト上に載置し、次の工程まで搬送する搬送装置は、古くから知られている。近年では、特にこれらのワークの搬送に関して、高い精度を要求するものがある。例えば、特許文献1に示すスラット構造型太陽電池モジュールは、短冊状のセルをわずかずつずらせて重ね、セル同士を接合する構造を有する。このスラット構造型太陽電池モジュールを製造する量産装置においては、それぞれのセル(ワーク)を高速かつ高い精度で送り出す搬送装置が必要となる。
特に、特許文献1で用いられる搬送装置では、ワークを送り出した後、次のワークを送り出すまでの間、停止する必要があることと、送り出すワークの位置にずれがないことを要求される。このような要求を満たすためには、搬送ベルト上にワークを固定する手段と、搬送ベルトを精度よく送り出す手段および搬送ベルトが蛇行しない手段を講じる必要がある。
プーリと搬送ベルトの組み合わせでは、プーリと搬送ベルトの間でスリップが生じるため、送り精度を高くすることができない。したがって、ベルトコンベア型の搬送装置で送り精度が必要な場合には、歯付搬送ベルトの利用が知られている。歯付搬送ベルトは、搬送ベルトの裏側に、走行方向に対して直角に凹凸状の溝を形成したものである。搬送装置としては、その溝に合致する歯をプーリにも設け、溝同士を嵌合させることで、プーリの回転と搬送ベルトの移動に位相差を生じないようにした搬送装置となる。
搬送ベルト上にワークを固定する手段としては、搬送ベルトの裏側から負圧で吸引する方法が挙げられる。特許文献2には、分割した金属ベルトの隙間から金属ベルト上のワークを吸引する方法が開示されている。
また、特許文献3には、歯付ベルトに吸引用の孔を設け、裏側から負圧でワークを吸引し、ワークを他の搬送ベルト上に送り出す装置が開示されている。
特開2012−199278号公報 特開2011−233760号公報 特開2005−015156号公報
特許文献2に開示された装置では、分割した金属ベルトの隙間から金属ベルト上のワークを吸引するので、搬送ベルト上でワークを保持するという目的は達成できる。しかし、分割ベルトを歯付ベルトで構成するのは、個々の分割ベルト同士の送りの際に位相差が生じるおそれがあり、制御が容易でない。また、ワークの送り方向に隙間が生じるので、送り長さの全長に渡ってワークを吸引するためには、複雑な吸引構造が必要となる。
また、特許文献3には、歯付ベルトの表面側に設けられた吸引用の孔でワークを吸引する構成が開示されている。しかし、特許文献3の歯付ベルトは、歯付ベルト上に載せたワークを搬送するためのものではないので、吸引はプーリ部分でのみ行われている。したがって、特許文献3の歯付ベルトを搬送措置用に用いても、プーリ間の搬送ベルト上でワークは固定されない。
本発明は上記の課題に鑑みて想到されたものであり、加減速を繰り返しながら、高精度でワークを送出することのできる搬送装置を提供するものである。より具体的に本発明の搬送装置は、
駆動プーリと、
従動プーリと、
前記駆動プーリと前記従動プーリの間に掛け渡され、表面から裏面まで貫通孔が設けられた無端状の歯付搬送ベルトと、
前記駆動プーリと前記従動プーリの間に設けられ、吸引孔と搬送ガイドを有する前記歯付搬送ベルトが走行する搬送ステージと、
前記搬送ステージの下方に設けられた吸着ボックスと、
前記吸着ボックスに連通されたブロアを有することを特徴とする。
本発明に係る搬送装置は、歯付搬送ベルトを用いているので、歯付搬送ベルトと駆動プーリの回転の間にほぼ位相差がなく、駆動プーリを高い精度で制御することで、歯付搬送ベルト上のワークの送り精度を制御することができる。
また、歯付搬送ベルトには、貫通孔が設けられ、裏面から負圧をかけているので、歯付
搬送ベルト上のワークは、歯付搬送ベルト上に吸引固定される。そのため、歯付搬送ベルトを周期的に加減速しても、ワークが歯付搬送ベルト上で動かない。したがって、歯付搬送ベルトと同じ精度でワークを送出することができる。
また、歯付搬送ベルトが走行する搬送ステージには、吸引孔と、歯付搬送ベルトの走行をガイドする搬送ガイドが設けられているので、歯付搬送ベルト自体の蛇行が抑制される。また、搬送ガイドが設けられていることで、歯付搬送ベルトの側面からの空気の漏れ抵抗が高くなる。そのため、歯付搬送ベルト上に設ける吸引用の貫通孔を小さくしても、十分な吸引力を得ることができる。したがって、比較的小さなワークであっても、歯付搬送ベルト上に固定することができる。
本発明に係る搬送装置の構成を示す図である。 搬送ステージと歯付搬送ベルトを拡大した図である。 図1のA−A断面を示す図である。 搬送装置上にワークが載置された状態を示す斜視図である。 図4の誇張的な断面図である。
以下に本発明に係る搬送装置について図面を用いて説明する。なお、下記の説明は本発明の一実施形態について例示するのであって、下記の説明に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、下記の実施形態を変更することができる。
図1に本発明に係る搬送装置の構成を示す。本発明の搬送装置1は、駆動プーリ10と、従動プーリ12と、無端状の歯付搬送ベルト14と、歯付搬送ベルト14が走行する搬送ステージ16と、吸着ボックス18と、ブロア20と、駆動モータ22および制御装置24を含む。
駆動プーリ10および従動プーリ12は、同じピッチの凹凸が設けられた歯車である。駆動プーリ10には駆動モータ22が接続されている。歯付搬送ベルト14は、無端状ベルトであり、裏面14b(駆動プーリ10および従動プーリ12に接触する側の面)に駆動プーリ10および従動プーリ12の凹凸と同じピッチの凹凸が設けられている。そして、駆動プーリ10および従動プーリ12の凹凸に嵌合した状態で掛け渡されている。
図2には、図1の駆動プーリ10の直前の部分の拡大図を示す。歯付搬送ベルト14には、裏面14bの凹み部14bbに裏面14bから表面14aに貫通する貫通孔14hが設けられている。また、歯付搬送ベルト厚14tは、表面14aと裏面14bの凸部14baの先端までの長さをいう。
歯付搬送ベルト14は、駆動プーリ10と従動プーリ12の間に設けられた搬送ステージ16(図1も参照)上を走行する。搬送ステージ16の下部には吸着ボックス18が設けられている。搬送ステージ16は、歯付搬送ベルト14が走行する走行面16aを有する。走行面16aは平坦な面である。歯付搬送ベルト14は、この走行面16aに裏面14bの凸部14baの先端を接触させながら走行する。
また、走行面16aには、下方に設けられた吸着ボックス18まで貫通する吸引孔16vが設けられている。吸引孔16vは、歯付搬送ベルト14の裏面14bの凹凸のピッチに同期しない間隔で設けられている。ここで「同期しない間隔」とは、歯付搬送ベルト14が、走行・停止を繰り返し、任意の場所で停止しても、凸部14baで全ての吸引孔16vがふさがった状態にならない間隔をいう。
たとえば、吸引孔16vが、歯付搬送ベルト14の裏面14bの凹凸のピッチの半分のピッチで設けられていれば、歯付搬送ベルト14がどのような位置で停止しても、必ず凹み部14bbに対して1つの吸引孔16vが割り当てられる。
走行面16aの両端には、搬送ガイド16gが設けられる。搬送ガイド16gは、歯付搬送ベルト14が蛇行しないように位置決めを行うためのガイドである。搬送ガイド16g間の距離を走行幅16wと呼ぶ。また、走行面16aから搬送ガイド16gの頂面16tまでの高さを搬送ガイド高16hとする。搬送ガイド高16hは、縦壁16bの高さと言ってもよい。
搬送ガイド16gの走行面16a側の縦壁16bは、歯付搬送ベルト14の側面14sと接する。したがって、低摩擦処理が行われていれば望ましい。具体的には、テフロン(登録商標)加工が行われている、若しくはテフロン(登録商標)テープが貼り付けられている等である。
また、走行する歯付搬送ベルト14は、縦壁16bとの摩擦によって、縦壁16bを登ろうとする力が働く場合がある。したがって、縦壁16bには、歯付搬送ベルト14の走行方向に対して下向きの研磨痕16beを残しておいてもよい。なお、図2では、歯付搬送ベルト14はBの方向に走行するとし、研磨痕16beは一部だけを示している。
図3には、図1のA−A断面を示す。図3を参照して、搬送ガイド高16hは、歯付搬送ベルト厚14tよりも高く設定するのが望ましい。言い換えると搬送ガイド高16h寸法は、歯付搬送ベルト厚14t寸法よりも大きいのが望ましい。ここで大きいとは、歯付搬送ベルト厚14tの1.2倍以上、好ましくは1.5倍以上、より好ましくは1.7倍以上であるのが望ましい。
また、同時に、搬送ガイド16gと、歯付搬送ベルト14の隙間である走行隙間17を小さくする。ここで小さいとは、ベルト幅が30乃至100mmの場合、1mm以下とする。なお、走行隙間17は、左右に発生し、左右の走行隙間17を合計すれば、走行幅16wと歯付搬送ベルト幅14wの差となる。
搬送ガイド高16hを歯付搬送ベルト厚14tより高くすることで、歯付搬送ベルト14が搬送ガイド16gに乗り上げることを抑制することができる。それに伴って走行隙間17を小さくすることができる。この走行隙間17を小さくすることで、吸引の際の空気の流れ抵抗が大きくなる。結果、歯付搬送ベルト14に設ける貫通孔14hの径が小さくても、ワークを十分に吸着できる吸引力を貫通孔14hに与えることができる。
吸着ボックス18は、搬送ステージ16に略気密に接続された吸引用空間を有する箱体である。また、吸着ボックス18は配管19(図1参照)を介してブロア20(図1参照)と接続されている。吸着ボックス18は、搬送ステージ16上に吸引孔16vが設けられた部分をカバーするように延設される(図1も参照)。
吸着ボックス18内が陰圧にされると、吸引孔16vを介して歯付搬送ベルト14の裏面14bの凹み部14bbと、搬送ガイド16gとの間の空間に負圧がかかる。この負圧は歯付搬送ベルト14の貫通孔14hを介して歯付搬送ベルト14の表面14a上のワークを吸引する。この時、貫通孔14h以外のリーク部分となる走行隙間17が狭い程、貫通孔14hに大きな負圧をかけることができる。
再び図1を参照して、駆動プーリ10には、駆動モータ22が連結される。また、駆動モータ22の動作は制御装置24が制御する。制御装置24は、搬送装置1とは異なる他の装置(例えば次の工程にある装置)から送られてくる信号(図示せず)によって、駆動モータ22を制御することもできる。また、駆動プーリ10に設けた基準位置(図示せず)から所定の角度だけ駆動モータ22を回転させると言った制御もできる。また、動き始め若しくは停止する直前の加速度を決めて駆動モータ22を動作させることもできる。
次に、以上のような搬送装置1の動作について説明する。図4には、搬送装置1上にワーク30が載置された状態を示す。そして、図5には、図4のC−C断面を誇張的に表示した。図4を参照して、ワーク30は、搬送装置1が停止している間に歯付搬送ベルト14上に載置されるのが望ましい。載置位置を正確に決めることができるからである。図5(a)を参照して、歯付搬送ベルト14上に載置されたワーク30は、歯付搬送ベルト14の貫通孔14hに吸着されて、歯付搬送ベルト14上に固定される。ワーク30は、歯付搬送ベルト14上に吸着されることで、駆動モータ22の加減速でも載置された位置から動かない。
制御装置24は、駆動モータ22を制御し、周期的に歯付搬送ベルト14を送出・停止させる。図5では、ワーク30は矢印B方向に進む。ここで周期的とは、駆動プーリ10と従動プーリ12の間の距離11(これを搬送距離11と呼ぶ。図5(b)参照)を進む間に少なくとも1回は停止することをいう。また、搬送装置1は、500mm/秒乃至3000mm/秒で、ワーク30を移動させる。
ワーク30は送出・停止を繰り返す歯付搬送ベルト14上に乗って、載置位置から送り側に向けて進む(図5(b))。この間、吸着ボックス18中は、ブロア20によって負圧に吸引されている。この負圧は、搬送ステージ16の走行面16a(図2参照)に形成された吸引孔16vにかかる。すなわち、吸引孔16vは外気を吸引する。
この負圧は、歯付搬送ベルト14の裏面14bの凹み部14bbと走行隙間17にかかる(図3参照)。つまり、歯付搬送ベルト14上の貫通孔14h上のワーク30を吸引し、走行隙間17から空気を吸込む。ここで、走行隙間17を小さくすることで、空気の流れ抵抗が大きくなり、歯付搬送ベルト14上のワーク30を十分な力で吸引することができる。
また、搬送ガイド高16hを歯付搬送ベルト厚14tより高くすることで、歯付搬送ベルト14が搬送ガイド16gに乗り上げることを抑制することができる。
歯付搬送ベルト14上のワーク30は、さらに送出され、吸着ボックス18が無くなった地点で歯付搬送ベルト14からの吸引力がなくなる(図5(c))。したがって、ワーク30に対して、吸引力を有する最後の地点から動き出したときは、送り側のプーリ(図5では駆動プーリ10)を越えて次の工程にワーク30は移される。吸着力が無くなってからも、歯付搬送ベルト14上に置かれていては、歯付搬送ベルト14の加速で載置位置がずれてしまうからである。
以上のように、本発明に係る搬送装置1は、周期的に繰り返し加減速をしながら、送出・停止を繰り返しても、歯付搬送ベルト14上のワーク30が位置ずれを起こすことがなく、高い精度でワーク30を送ることができる。
本発明に係る搬送装置は、スラット型太陽電池のセルの搬送だけでなく、複数の部品を決まった間隔で移送する必要がある局面で広く利用することができる。
1 搬送装置
10 駆動プーリ
11 搬送距離
12 従動プーリ
14 歯付搬送ベルト
14a(歯付搬送ベルトの)表面
14b(歯付搬送ベルトの)裏面
14ba (歯付搬送ベルトの裏面の)凸部
14bb (歯付搬送ベルトの裏面の)凹み部
14h 貫通孔
14s 側面
14t 歯付搬送ベルト厚
14w 歯付搬送ベルト幅
16 搬送ステージ
16a 走行面
16b 縦壁
16be 研磨痕
16g 搬送ガイド
16h 搬送ガイド高
16t (搬送ガイドの)頂面
16v 吸引孔
16w 走行幅
17 走行隙間
18 吸着ボックス
19 配管
20 ブロア
22 駆動モータ
24 制御装置
30 ワーク

Claims (5)

  1. 駆動プーリと、
    従動プーリと、
    前記駆動プーリと前記従動プーリの間に掛け渡され、表面から裏面まで貫通孔が設けられた無端状の歯付搬送ベルトと、
    前記駆動プーリと前記従動プーリの間に設けられ、吸引孔と搬送ガイドを有する前記歯付搬送ベルトが走行する搬送ステージと、
    前記搬送ステージの下方に設けられた吸着ボックスと、
    前記吸着ボックスに連通されたブロアを有することを特徴とする搬送装置。
  2. 前記搬送ガイドの高さ寸法は、前記歯付搬送ベルトの厚み寸法より大きいことを特徴とする請求項1に記載された搬送装置。
  3. 前記貫通孔は、前記歯付搬送ベルトの裏面側の凹み部分に設けられたことを特徴とする請求項1または2の何れかの請求項に記載された搬送装置。
  4. 前記駆動プーリは、周期的に加減速することを特徴とする請求項1乃至3の何れかひとつの請求項に記載された搬送装置。
  5. 前記吸引孔は、前記歯付搬送ベルトの裏面に設けられた凹凸のピッチとは異なるピッチで形成されたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかひとつの請求項に記載された搬送装置。
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