JP2014209703A - 無線通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の端末局と、これら複数の端末局と無線通信を行う少なくとも一つの基地局と、前記基地局に接続された統制局とを備えた無線通信システムにおいて、前記基地局は障害が発生すると、前記障害に関する第1の障害情報を前記統制局に送信し、また、前記障害に関する第2の障害情報を無線により送信し、前記複数の端末局のうち少なくとも一つの特定端末局は、前記第2の障害情報を受信すると、該第2の障害情報に基づき障害報知を行う。
【選択図】 図8
Description
従来は、このような基地局の障害情報は回線制御装置を介して統制台に通知され、統制局で一括管理していた。
複数の端末局と、これら複数の端末局と無線通信を行う少なくとも一つの基地局と、前記基地局に接続された統制局とを備えた無線通信システムであって、
前記基地局は障害が発生すると、前記障害に関する第1の障害情報を前記統制局に送信し、また、前記障害に関する第2の障害情報を無線により送信し、
前記複数の端末局のうち少なくとも一つの特定端末局は、前記第2の障害情報を受信すると、該第2の障害情報に基づき障害報知を行うことを特徴とする、無線通信システム。
本実施形態の無線通信システムの構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態における無線通信システムの構成を示す図である。図1の無線通信システムは、例えば、標準規格ARIB STD−T79(Association of Radio Industries and Businesses−T79)の「都道府県・市町村デジタル移動通信システム」、あるいは「市町村デジタル移動通信システム」で定められているデジタル無線システムである。このデジタル無線システムは、基地局を経由した端末局間の通信接続サービスが行なわれるように構成されている。
端末局40A、51A(1)〜51A(2)はA市無線通信システム傘下の端末局、つまりA市無線通信システムに属する端末局であり、40B、51B(1)〜51B(4)はB市無線通信システム傘下の端末局であり、52(1)〜52(2)と53(1)〜53(3)は県無線通信システム傘下の端末局である。
統制端末局40Aは、A市無線通信システム傘下の端末局51Aを統制する統制端末局であり、基地局30(1)と無線接続される無線統制局である。統制端末局40Bは、B市無線通信システム傘下の端末局51Bを統制する統制端末局であり、基地局30(1)と無線接続される無線統制局である。
30(1)A、30(2)Aは、それぞれ基地局30(1)、30(2)の基地局エリア、即ち、基地局30の通信エリアを示している。
県庁統制局10と統制端末局40の統制機能については、後述する。
標準規格ARIB STD−T79で定められているデジタル無線技術を用いたデジタル無線システムで使用が許可されている無線キャリア(carrier)周波数割当ての一例を図9に示す。図9において、例えば、上り方向、即ち、端末局→基地局の方向では、約260MHz〜266MHzの無線キャリアfで、25kHz幅で、複数波(f1、f2、・・・)が認められている。また、下り方向、即ち、基地局→端末局の方向では、上り方向の260MHzから9MHz離れた約269MHz〜275MHzの無線キャリアFで、25kHz幅で、複数波(F1、F2、・・・)が認められている。従って、デジタル無線システムの通信においては、上り方向f1、f2、・・・、下り方向F1、F2、・・・の各周波数が使用される。そして、各システムは、その規模に応じて1又は複数の無線キャリアを使用することができる。例えば、図1の例では、基地局30(1)はf1とF1を使用し、基地局30(2)はf2とF2を使用することが可能である。
県庁統制局について、図2を用いて説明する。
図2は、本実施形態における県庁統制局の構成である。県庁統制局10は、制御装置11と、記憶部12と、県庁統制台13と、運用管理装置14と、制御装置11と基地局30とを接続するための接続部としてのインターフェース(IF)であるIF15を備える。制御装置11は、回線制御装置11aと制御部11bを備える。
なお、制御装置11は、基地局30の1つと一体に構成される場合もあれば、図1のように場所的に離れた場所に設置される場合もある。また、回線制御装置11aと制御部11bとを、一体に構成することも可能である。また、回線制御装置11aを、県庁統制局10と分離して構成することも可能である。
このように、回線制御装置11aは、県庁統制局10や統制端末局40や端末局50からの発呼制御あるいは通信ルートの設定等を行い、県庁統制局10や統制端末局40や端末局50間の通信接続およびサービスエリアの維持、管理等を行う。
また、制御部11bは、障害が発生した基地局30から県庁統制局10が障害情報を受信すると、受信した障害情報を記憶部12に記憶するとともに、該障害情報を、県庁統制局10傘下の全基地局30、つまり県庁統制局10に接続されている全基地局30へ送信する。そして、県庁統制局10からの障害情報を受信した基地局30は、各基地局30傘下の全ての統制端末局40や端末局50へ、県庁統制局10からの障害情報を報知情報に含めて送信する。つまり、報知情報により障害が発生した基地局30の障害情報を送信する。
報知情報は、例えば標準規格ARIB STD−T79で規定された報知情報であり、常に、または、周期的、例えば数十〜数百ms毎に、図10に示す制御チャネルCによる制御情報として、基地局30から無線送信される。報知情報は、制御チャネルCの構造に関する情報や、待受チャネルに関する情報を含む。
図6は、本実施形態における基地局障害発生時の報知情報(報知信号)を示す図である。図6の例では、報知情報には、この制御情報が報知情報であることを示すメッセージ種別と、報知情報の内容であるデータ部及び拡張データ部とが含まれている。そして、拡張データ部に、障害が発生した基地局30を示す障害基地局情報(例えば基地局番号)と、その障害が重障害か軽障害かを示す障害状態情報とが含まれている。
重障害とは、例えば基地局30の無線ユニットの障害や、制御部の障害や、電源部異常や、直流電源異常や、発動発電機異常や、マイクロ波多重回線現用機異常や、マイクロ波多重回線予備機異常である。また、軽障害とは、例えば干渉妨害や、基地局30の局舎扉開状態や、直流電源入力断や、発動発電機稼働や、マイクロ波多重回線BER(Bit Error Rate(Ratio))低下である。
図7は、本実施形態における障害状態問合せ情報及び障害状態応答情報を示す図である。障害状態問合せ情報及び障害状態応答情報には、この制御情報がショートメッセージであることを示すメッセージ種別と、ショートメッセージの内容であるデータ部及び拡張データ部とが含まれている。そして、データ部に、このショートメッセージが障害状態問合せ情報又は障害状態応答情報であることを示すメッセージ番号(障害情報伝達用メッセージ番号)が含まれている。
また、障害状態応答情報の拡張データ部に、障害が発生した基地局30を示す障害基地局情報と、障害部位を含む詳細情報とが含まれている。この詳細情報は、例えば、上述した無線ユニットの障害、制御部の障害、電源部異常、直流電源異常、発動発電機異常、マイクロ波多重回線現用機異常、マイクロ波多重回線予備機異常、干渉妨害、局舎扉開状態、直流電源入力断、発動発電機稼働、マイクロ波多重回線BER低下である。
(具体例1)
具体例1は、ショートメッセージのメッセージ番号を使用する例である。メッセージ番号は、標準規格ARIB STD−T79において、免許人固有メッセージとされている。メッセージ番号は、8ビット(最上位がビット1、最下位がビット8)で構成される。障害状態問合せ情報は、この8ビットを(10110000)、つまり16進法で(B0)とする。詳しくは、ビット1を1、ビット2を0、ビット3を1、ビット4を1、ビット5〜8を0とする。
したがって、障害状態応答情報のメッセージ番号は、例えば、異常が無い場合は(B0)、増幅器異常がある場合は(B8)、増幅器異常と電源部異常がある場合は(BA)となる。
具体例2は、障害状態応答情報としてショートメッセージの警報・表示電文を使用する例である。ショートメッセージの警報・表示電文は、図7に示すショートメッセージのデータ部に設けられ、標準規格ARIB STD−T79において、免許人固有メッセージとされている。
障害状態応答情報は、メッセージ番号を(B0)とし、さらに、警報・表示電文の下位4ビット(ビット5〜8)を障害状態の情報として使用する。例えば、ビット5を増幅器異常、ビット6を無線機異常、ビット7を電源部異常、ビット8をその他の異常に割り当てる。各ビットの値は、異常時は1、正常時は0とする。
以上で具体例の説明を終了する。
また、記憶部12は、各端末局50や各統制端末局40を識別する識別子、例えば呼出電話番号を、各端末局50や各統制端末局40が接続されている基地局30の識別子、例えば基地局番号と対応付けて記憶する。各端末局50や各統制端末局40の呼出電話番号と基地局番号との対応付けは、公知の位置登録技術により取得することができる。詳しくは、各端末局50や各統制端末局40がどの基地局30に接続されているかを示す位置登録情報は、各基地局30から周期的に、回線制御装置11aへ送信され、回線制御装置11aにより記憶部12に登録される。各端末局50や各統制端末局40は、周期的に自己の識別情報(例えば呼出電話番号)を発信しており、該識別情報を受信することにより、各基地局30は、各端末局50や各統制端末局40の位置情報を取得し、回線制御装置11aへ送信する。
専用チャネル通信は、プレストーク方式の音声通信である。県庁統制台13では、操作者が専用チャネル通信の起動及び停止を指示する。県庁統制台13で操作者により、専用チャネル通信識別番号が設定されると、該専用チャネル通信識別番号が、基地局30を介して制御チャネルCにより県端末局へ送信され、専用チャネルが起動される。
専用チャネルが起動されると、その専用チャネルは通信中となり、専用チャネルに加入している端末局のプレスボタンを押して話すことにより、専用チャネルに加入している端末局のスピーカから音が出る状態となる。県端末局では、操作者が専用チャネル通信識別番号を指定することで通信に加入してもよいし、自動設定しておき専用チャネル通信が開始されると自動的に通信に加入してもよい。
県防災無線システム傘下の全端末局に対し一斉通信を行う場合は、操作者が県庁統制台13を操作して県防災無線システム傘下の全端末局を指定し、一斉通信の開始を指示することにより、県庁統制台13から一斉通信情報が発信される。この一斉通信情報には、発信元が県庁統制台13であることを示す発信元アドレスと、宛先が県防災無線システム傘下の全端末局であることを示す宛先アドレスと、一斉通信であることを示すメッセージ種別とが含まれる。
他通話のモニタを行う場合は、操作者が県庁統制台13を操作して県防災無線システム傘下のモニタ対象の端末局やチャネル(スロット)を指定し、モニタ開始を指示することにより、県庁統制台13からモニタ指示情報が送信される。このモニタ指示情報には、発信元が県庁統制台13であることを示す発信元アドレスと、モニタ対象の端末局を示す宛先アドレスと、モニタ指示情報であることを示すメッセージ種別とが含まれる。
基地局について、図3を用いて説明する。
図3は、本実施形態における基地局の構成である。基地局30は、制御部31と、記憶部32と、送信部33と、受信部34と、基地局30と県庁統制局10とを接続するための接続部としてのインターフェース(IF)であるIF35を備える。
また、制御部31は、県庁統制局10や端末局等から受信した受信情報に含まれるシステムコードが自局のシステムコードと異なる場合は、その受信情報を無視し送信しない。
統制端末局(無線統制局)について、図4を用いて説明する。
図4は、本実施形態における統制端末局の構成である。統制端末局40は、制御部41と、記憶部42と、送信部43と、受信部44と、統制台45と、操作表示部46とを備える。
統制端末局40の一斉通信機能は、統制端末局40の統制台45から、当該統制端末局40と同じ市防災無線システム傘下の全端末局51に対し一斉通信するものである。
統制端末局40の通話切断機能は、統制台45から、当該統制端末局40と同じ市防災無線システム傘下の端末局51を指定して、通話切断するものである。
統制端末局40の通話モニタ機能は、統制台45から、当該統制端末局40と同じ市防災無線システム傘下の端末局51を指定して、通話モニタするものである。
統制端末局40の専用チャネル通信機能は、通信チャネルSを通話用チャネルとして専用的に使用する専用チャネルを設定し、当該統制端末局40と同じ市防災無線システム傘下の市端末局51間における専用チャネル通信を可能とするものである。
専用チャネル通信は、プレストーク方式の音声通信である。統制台45では、操作者が専用チャネル通信の起動及び停止を指示する。統制台45で操作者により、専用チャネル通信識別番号が設定されると、該専用チャネル通信識別番号が、基地局30を介して制御チャネルCにより市端末局51へ送信され、専用チャネルが起動される。
専用チャネルが起動されると、その専用チャネルは通信中となり、専用チャネルに加入している端末局のプレスボタンを押して話すことにより、専用チャネルに加入している端末局のスピーカから音が出る状態となる。市端末局51では、操作者が専用チャネル通信識別番号を指定して加入してもよいし、自動設定しておき専用チャネル通信が開始されると自動的に通信に加入してもよい。
B市防災無線システム傘下の全端末局51に対し一斉通信を行う場合は、操作者がB市統制端末局40Bの統制台45を操作してB市防災無線システム傘下の全端末局51を指定し、一斉通信の開始を指示することにより、B市統制端末局40Bから一斉通信情報が無線送信される。この一斉通信情報には、発信元がB市統制端末局40Bであることを示す発信元アドレスと、宛先がB市防災無線システム傘下の全端末局51であることを示す宛先アドレスと、一斉通信であることを示すメッセージ種別が含まれる。
他通話のモニタを行う場合は、操作者が統制台45を操作して当該統制端末局40の属する市防災無線システム傘下のモニタ対象の端末局51を指定しモニタ指示を行うことにより、当該統制端末局40Bからモニタ指示情報が送信される。このモニタ指示情報には、発信元が当該統制端末局40であることを示す発信元アドレスと、モニタ対象の端末局51を示す宛先アドレスと、統制端末局40からのモニタ指示情報であることを示すメッセージ種別とが含まれる。
例えば、図1の例のように、B市統制端末局40Bが基地局30(1)と基地局30(2)とを使用する場合は、B市統制端末局40Bの記憶部42には、基地局30(1)と基地局30(2)の基地局番号が、関係する使用基地局番号として登録される。
また、制御部41は、県庁統制局10や他の端末局等から受信した受信情報に含まれるシステムコードが自局のシステムコードと異なる場合は、その受信情報を無視する。
受信部44は、アンテナ44aを備え、アンテナ44aを介して周波数Fの無線周波数信号を受信し、ベースバンド信号に変換して制御部41へ出力する。
端末局について、図5を用いて説明する。
図5は、本実施形態における端末局の構成である。端末局50は、制御部61と、記憶部62と、送信部63と、受信部64と、送受信を切換える切換スイッチ65と、アンテナ65aと、操作表示部67と、マイク68と、スピーカ69を備える。
また、制御部61は、県庁統制局10や他の端末局等から受信した受信情報に含まれるシステムコードが自局のシステムコードと異なる場合は、その受信情報を無視する。
また、県庁統制局記憶部12、基地局記憶部32、統制端末局記憶部42、端末局制御部62は、半導体メモリやハードディスク装置等により構成することができる。
本実施形態の第1実施例における障害発生時の動作について説明する。図8は、本実施形態の第1実施例において基地局で障害が発生した場合の動作を示す図である。
図8において、県庁統制局10と基地局30(1)と基地局30(2)とA市統制端末局40AとB市統制端末局40Bとの間の関係は、図1に示す関係と同様である。すなわち、A市無線通信システムは、基地局30(1)を使用するが基地局30(2)を使用しない。県無線通信システム及びB市無線通信システムは、基地局30(1)及び基地局30(2)を使用する。統制端末局40Aと統制端末局40Bは、いずれも基地局30(1)に接続されている。
詳しくは、県庁統制局10は、障害基地局情報(例えば基地局番号)と、障害状態情報 (例えば重障害又は軽障害)とを含む第3の障害情報を、傘下の各基地局30へ送出する。各基地局30は、県庁統制局10から受信した第3の障害情報に基づき、例えば受信した第3の障害情報と同一内容である第2の障害情報を、周期的あるいは定常的に送信する報知情報に含めて、下り制御チャネルCを用いて無線送信する。図8の例では、障害通知情報としての報知情報を、基地局30(1)及び基地局30(2)から送出するが、図8を簡明にするため、基地局30(2)からの送出は、図示を省略している。
なお、県庁統制局10から各基地局30へ送信する報知情報(第3の障害情報)と、それに基づいて各基地局30が送信する報知情報(第2の障害情報)は上記の通り同一でも良いし、異なっていても良い。つまり、各基地局30は県庁統制局10から受信した報知情報をそのまま送信しても良いし、受信した報知情報に基づいて自局が送信する情報を生成して送信してもよい。
例えば、県庁統制局10からの報知情報において障害状態が重障害である場合は、B市統制端末局40Bの制御部41が基地局障害の詳細情報を取得要と判定し、障害状態問合せ情報をB市統制端末局40Bから無線送信し、県庁統制局10からの報知情報において障害状態が軽障害である場合は、B市統制端末局40Bの制御部41が基地局障害の詳細情報を取得不要と判定し、障害状態問合せ情報をB市統制端末局40Bから無線送信しないように制御する。
なお、基地局30が報知情報で送信する第2の障害情報は少なくとも障害を発生した基地局を示す情報を含めば良く、障害内容(障害レベルが重障害か軽障害か)を含まなくてもよい。また、障害内容としての障害レベルは2段階に限られない。
本実施形態の第2実施例における障害発生時の動作について説明する。
第2実施例においても図1に示すように、県庁統制局10は、基地局30(1)と基地局30(2)とに接続され、A市無線通信システムは、基地局30(1)を使用するが基地局30(2)を使用せず、県無線通信システムは、基地局30(1)及び基地局30(2)を使用するものとする。ただし、図1と異なり、B市無線通信システムは、基地局30(2)を使用するが基地局30(1)を使用しないものとする。つまり、A市無線通信システムの統制端末局40Aは基地局30(1)に接続され、B市無線通信システムの統制端末局40Bは基地局30(2)に接続されているものとする。
このように、第2実施例では、A市無線通信システムとB市無線通信システムは、それぞれ1つの基地局だけを使用する。
また、統制端末局40以外の端末局50は、基地局障害情報を含む報知情報を受信したときは、その基地局障害情報を破棄し、基地局障害解消情報を含む報知情報を受信したときは、その基地局障害解消情報を破棄する。
本実施形態の第3実施例における障害発生時の動作について説明する。
第3実施例の構成は、第2実施例の構成と同様であり、県庁統制局10は、基地局30(1)と基地局30(2)とに接続され、A市無線通信システムは、基地局30(1)を使用するが基地局30(2)を使用せず、B市無線通信システムは、基地局30(2)を使用するが基地局30(1)を使用せず、県無線通信システムは、基地局30(1)及び基地局30(2)を使用するものとする。そして、A市無線通信システムの統制端末局40Aは基地局30(1)に接続され、B市無線通信システムの統制端末局40Bは基地局30(2)に接続されているものとする。
第3実施例においても、第2実施例と同様の効果を得ることができる。
(A1)障害が発生した基地局が障害情報を県庁統制局へ送信し、県庁統制局が受信した障害情報を傘下の基地局を介して統制端末局へ送信し、統制端末局が県庁統制局からの障害情報を受信して報知するように構成したので、統制端末局において自局に関係する(自局の使用する)基地局の障害情報を報知することができる。
(A2)県庁統制局から受信した障害情報を、基地局から周期的に送信する報知情報に含めて送信するように構成したので、統制端末局において障害情報をリアルタイムに把握でき、また、基地局と端末局との間の基地局無線回線のトラフィックの増加を抑制することができる。
(A3)統制端末局は、当該統制端末局が使用する使用基地局を予め登録しておき、障害基地局からの障害情報を受信すると、障害基地局が使用基地局であるか否かを判定し、使用基地局である場合に障害情報を統制端末局扱者へ報知するように構成したので、使用基地局でない場合にも報知するように構成した場合と比べ、統制端末局扱者の負担を軽減できる。また、使用基地局でない場合には障害情報の詳細を県庁統制局に問い合わせる必要がないので、基地局無線回線のトラフィックの増加を抑制することができる。
(A4)統制端末局は、障害基地局が使用基地局である場合に、障害情報の詳細情報を要求する障害状態問合せ情報を県庁統制局へ送信し、県庁統制局は、障害状態問合せ情報を受信すると、障害情報の詳細情報である障害状態応答情報を、統制端末局へ送信するように構成したので、基地局無線回線のトラフィックの増加を抑制することができる。
(A5)統制端末局が、障害基地局が使用基地局である場合に、自動的に統制端末局から県庁統制局へ障害状態問合せ情報を送信するように構成する場合は、統制端末局扱者の負担を軽減できる。
(A6)統制端末局が、障害基地局が使用基地局である場合に、障害情報の内容に応じて、障害情報の詳細情報を要求する障害状態問合せ情報を県庁統制局へ送信し、県庁統制局が、障害状態問合せ情報を受信すると、障害情報の詳細情報である障害状態応答情報を、統制端末局へ送信するように構成する場合は、統制端末局扱者の負担をさらに軽減できる。
(A7)障害状態問合せ情報や障害状態応答情報を、制御チャネルのみを使用するショートメッセージ通信により送信するように構成したので、通信チャネルを使用する場合に比べ、基地局無線回線のトラフィックの増加を抑制することができる。
(A8)県庁統制局は、基地局から第1の障害情報を受信すると、基地局に第1の障害情報の少なくとも一部を含む第3の障害情報を送信し、基地局は、県庁統制局からの第3の障害情報に基づいて第2の障害情報を無線送信するので、県庁統制局で基地局の障害情報を一元管理しながら、基地局が、自局の障害情報や他基地局の障害情報を確実に他の端末局に送信することができる。
(A9)障害が発生した基地局が障害情報を無線送信し、統制端末局が基地局からの障害情報を受信して報知するように構成する場合は、統制局の障害情報送信機能に拘わりなく、つまり県庁統制局10が基地局障害情報の送信機能を有さないような場合にも、
統制端末局において自局に関係する(自局の使用する)基地局の障害情報を報知することができる。
上述した実施形態では、県防災無線システムと市町村防災無線システムとで基地局を共有する場合を説明したが、これに限られるものではない。例えば、異なる集団(例えば、複数事業者や各種団体/グループ)が回線制御装置や基地局を共有する場合であってもよい。また、本発明は、同一システム内に統制局と統制端末局を備えた場合にも適用することができることはいうまでもない。
さらに、上述した実施形態では、統制端末局が障害情報を報知する関係する基地局として自システムが使用する基地局を例に挙げて説明した。しかし、本発明は自システムが使用する基地局に限定する必要はなく、他システムであってもその基地局の状態を管理する必要がある場合など、その統制端末局に関係する基地局であれば良く、報知する基地局をユーザが統制無線局において設定変更できるようにしてもよい。
また、本発明は、CPUがメモリに格納された制御プログラムを実行することにより制御する構成としてもよく、あるいは、CPUを用いないハードウエア回路として構成してもよい。
第1の構成は、
複数の端末局と、これら複数の端末局と無線通信を行う少なくとも一つの基地局と、前記基地局に接続された統制局とを備えた無線通信システムであって、
前記基地局は障害が発生すると、前記障害に関する第1の障害情報を前記統制局に送信し、また、前記障害に関する第2の障害情報を無線により送信し、
前記複数の端末局のうち少なくとも一つの特定端末局は、前記第2の障害情報を受信すると、該第2の障害情報に基づき障害報知を行うことを特徴とする、無線通信システム。
前記統制局は、前記第1の障害情報を受信すると、前記統制局に接続された基地局に前記障害に関する第3の障害情報を送信し、
前記統制局に接続された基地局は、前記統制局から前記第3の障害情報を受信すると、前記第3の障害情報に基づいて前記第2の障害情報を無線送信することを特徴とする、無線通信システム。
前記統制局に接続された複数の基地局を備え、
前記統制局は、前記第1の障害情報を受信すると、前記第1の障害情報を送信した障害基地局以外の他の基地局に、前記第3の障害情報を送信し、
前記他の基地局は、前記統制局から前記第3の障害情報を受信すると、前記第3の障害情報に基づいて前記第2の障害情報を無線送信することを特徴とする、無線通信システム。
前記第2の障害情報は、周期的に送出される制御情報である報知情報に含めて送信されることを特徴とする無線通信システム。
前記特定端末局は、受信した前記第2の障害情報に基づいて、当該障害が発生した基地局が当該特定端末局に関係がある基地局であるか否かを判断し、関係がある基地局であると判断した場合に、前記障害報知を行うことを特徴とする無線通信システム。
前記特定端末局は、前記障害報知を行った場合に、前記第2の障害情報の詳細情報を要求する障害状態問合せ情報を、前記特定端末局が接続された基地局を介して前記統制局へ送信し、
前記統制局は、前記障害状態問合せ情報を受信すると、前記第2の障害情報の詳細情報を含む障害状態応答情報を、前記特定端末局が接続された基地局を介して前記特定端末局へ送信することを特徴とする無線通信システム。
前記特定端末局は、前記第2の障害情報の内容に応じて、前記障害状態問合せ情報を送信するか否かを決定することを特徴とする無線通信システム。
第1及び第2の端末局と、前記第1の端末局と無線通信を行う第1の基地局と、前記第2の端末局と無線通信を行う第2の基地局と、前記第1及び第2の基地局に接続された統制局とを備えた無線通信システムであって、
前記第1の基地局は障害が発生すると、前記障害に関する第1の障害情報(上記実施形態における第1の障害情報)を前記統制局に送信し、
前記統制局は、前記第1の障害情報を受信すると、該第1の障害情報に基づき前記障害に関する第2の障害情報(上記実施形態における第3の障害情報)を、少なくとも前記第2の基地局に送信し、
前記第2の基地局は、前記第2の障害情報を受信すると、該第2の障害情報に基づき前記障害に関する第3の障害情報(上記実施形態における第2の障害情報)を無線送信し、
前記第2の端末局は、前記第3の障害情報を受信すると、該第3の障害情報に基づき前記障害に関する第4の障害情報を報知することを特徴とする、無線通信システム。
前記統制局は、前記第2の障害情報を、前記第1及び第2の基地局に送信し、
前記第1及び第2の基地局は、前記第2の障害情報を受信すると、該第2の障害情報に基づき前記障害に関する第3の障害情報を無線送信することを特徴とする、無線通信システム。
前記第1の基地局は障害が発生すると、前記障害に関する第1の障害情報を前記統制局に送信するとともに、該第1の障害情報に基づき前記障害に関する第5の障害情報を無線送信し、
前記第1の端末局は、前記第5の障害情報を受信すると、該第5の障害情報に基づき前記障害に関する第6の障害情報を報知することを特徴とする、無線通信システム。
第1の無線通信システムに属し、前記第1の無線通信システムに属する複数の第1の端末局を統制する第1の統制局と、
第2の無線通信システムに属し、前記第2の無線通信システムに属する複数の第2の端末局を統制する第2の統制局と、
前記複数の第1及び第2の端末局の少なくとも一部と無線接続され、前記第1及び第2の統制局と有線接続又は無線接続され、前記第1及び第2の無線通信システムで共用される第1の基地局と、
前記複数の第1及び第2の端末局の少なくとも一部と無線接続され、前記第1の統制局と有線接続又は無線接続され、前記第1及び第2の無線通信システムで共用される第2の基地局と、を備え、
前記第2の基地局に障害が発生すると、前記第2の基地局は、前記障害に関する障害情報を前記第1の統制局へ送信し、
前記第1の統制局は、前記第2の基地局から受信した前記障害情報を、前記第1の基地局を介して前記第2の統制局へ送信し、
前記第2の統制局は、前記第1の基地局から受信した前記障害情報を報知することを特徴とする無線通信システム。
前記第1の基地局は、前記第1の統制局から前記障害情報を受信した後、周期的に送信する報知情報に含めて前記第2の統制局へ送信することを特徴とする無線通信システム。
前記第2の統制局は、当該第2の統制局が使用する使用基地局として前記第1及び第2の基地局を予め登録しておき、前記第2の基地局に関する前記障害情報を受信すると、前記第2の基地局が前記使用基地局である場合に、前記障害情報を報知することを特徴とする無線通信システム。
前記第2の統制局は、前記第2の基地局が前記使用基地局である場合に、前記障害情報の詳細情報を要求する障害状態問合せ情報を、前記第1の基地局を介して前記第1の統制局へ送信し、
前記第1の統制局は、前記障害状態問合せ情報を受信すると、前記障害情報の詳細情報である障害状態応答情報を、前記第1の基地局を介して前記第2の統制局へ送信することを特徴とする無線通信システム。
前記第2の統制局は、前記第2の基地局が前記使用基地局である場合に、前記障害情報の内容に応じて、前記障害状態問合せ情報を送信するか否かを決定することを特徴とする無線通信システム。
前記第1の基地局は、前記障害状態問合せ情報を、制御チャネルにより無線送信し、前記第2の統制局は、前記障害状態応答情報を、制御チャネルにより無線送信することを特徴とする無線通信システム。
前記第2の統制局は、前記第1の基地局に無線接続されていることを特徴とする無線通信システム。
前記第2の統制局は、前記第2の端末局との間で通信可能な統制端末局であることを特徴とする無線通信システム。
前記第1の統制局は、県の無線通信システムの統制局であり、前記第2の統制局は、市又は町又は村の無線通信システムの統制局であることを特徴とする無線通信システム。
前記障害状態応答情報は、ショートメッセージのメッセージ番号又は警報・表示電文により送信されることを特徴とする無線通信システム。
前記基地局は、前記障害が解消すると、前記障害が解消したことを示す障害解消情報を前記統制局に送信し、また、前記障害解消情報を無線により送信し、
前記特定端末局は、前記障害解消情報を受信すると、前記障害報知を停止することを特徴とする、無線通信システム。
前記基地局は、前記第2の障害情報を含む報知情報を周期的に繰り返し送信し、
前記特定端末局は、前記第2の障害情報を含む報知情報を周期的に受信している間、前記障害報知を継続し、前記第2の障害情報を含む報知情報を所定時間受信できないときに前記障害報知を停止することを特徴とする無線通信システム。
Claims (8)
- 複数の端末局と、これら複数の端末局と無線通信を行う少なくとも一つの基地局と、前記基地局に接続された統制局とを備えた無線通信システムであって、
前記基地局は障害が発生すると、前記障害に関する第1の障害情報を前記統制局に送信し、また、前記障害に関する第2の障害情報を無線により送信し、
前記複数の端末局のうち少なくとも一つの特定端末局は、前記第2の障害情報を受信すると、該第2の障害情報に基づき障害報知を行うことを特徴とする、無線通信システム。 - 請求項1に記載された無線通信システムであって、
前記統制局は、前記第1の障害情報を受信すると、前記統制局に接続された基地局に前記障害に関する第3の障害情報を送信し、
前記統制局に接続された基地局は、前記統制局から前記第3の障害情報を受信すると、前記第3の障害情報に基づいて前記第2の障害情報を無線送信することを特徴とする、無線通信システム。 - 請求項1または請求項2に記載された無線通信システムであって、
前記統制局に接続された複数の基地局を備え、
前記統制局は、前記第1の障害情報を受信すると、前記第1の障害情報を送信した障害基地局以外の他の基地局に、前記第3の障害情報を送信し、
前記他の基地局は、前記統制局から前記第3の障害情報を受信すると、前記第3の障害情報に基づいて前記第2の障害情報を無線送信することを特徴とする、無線通信システム。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載された無線通信システムであって、
前記第2の障害情報は、周期的に送出される制御情報である報知情報に含めて送信されることを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載された無線通信システムであって、
前記特定端末局は、受信した前記第2の障害情報に基づいて、当該障害が発生した基地局が当該特定端末局に関係がある基地局であるか否かを判断し、関係がある基地局であると判断した場合に、前記障害報知を行うことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載された無線通信システムであって、
前記特定端末局は、前記障害報知を行った場合に、前記第2の障害情報の詳細情報を要求する障害状態問合せ情報を、前記特定端末局が接続された基地局を介して前記統制局へ送信し、
前記統制局は、前記障害状態問合せ情報を受信すると、前記第2の障害情報の詳細情報を含む障害状態応答情報を、前記特定端末局が接続された基地局を介して前記特定端末局へ送信することを特徴とする無線通信システム。 - 請求項6に記載された無線通信システムであって、
前記特定端末局は、前記第2の障害情報の内容に応じて、前記障害状態問合せ情報を送信するか否かを決定することを特徴とする無線通信システム。 - 第1及び第2の端末局と、前記第1の端末局と無線通信を行う第1の基地局と、前記第2の端末局と無線通信を行う第2の基地局と、前記第1及び第2の基地局に接続された統制局とを備えた無線通信システムであって、
前記第1の基地局は障害が発生すると、前記障害に関する第1の障害情報を前記統制局に送信し、
前記統制局は、前記第1の障害情報を受信すると、該第1の障害情報に基づき前記障害に関する第2の障害情報を、少なくとも前記第2の基地局に送信し、
前記第2の基地局は、前記第2の障害情報を受信すると、該第2の障害情報に基づき前記障害に関する第3の障害情報を無線送信し、
前記第2の端末局は、前記第3の障害情報を受信すると、該第3の障害情報に基づき前記障害に関する第4の障害情報を報知することを特徴とする、無線通信システム。
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JP2009088672A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Kyocera Corp | 無線通信システム及び管理サーバ |
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