JP2014208311A - 開閉式物干し竿カバー - Google Patents

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尚宏 大岩
Naohiro Oiwa
尚宏 大岩
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F57/00Supporting means, other than simple clothes-lines, for linen or garments to be dried or aired 

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、雨風、埃などによる物干し竿の汚れを防止し、その汚れが物干し竿に干す洗濯物やハンガーのフック部に付着しないようにし、また洗濯物に対する日差しを遮らない、開閉式の物干し竿カバーを提供する。【解決手段】物干し竿1を包み込むような開閉式のカバー2を装着する。洗濯物を干すときにはカバー2を押し上げ、洗濯物を干したり、ハンガー7をかけたりする。洗濯物を干さないときには、そのままカバー2を閉じる。これにより物干し竿1が常に清潔な状態に保たれ、物干し竿1と接触するハンガーのフック部、または物干し竿に直接掛けた洗濯物が汚れないようにする。【選択図】図3

Description

本発明は、雨風、埃などによる物干し竿の汚れを防止することで、物干し竿と接触するハンガーのフック部、または物干し竿に直接掛けた洗濯物に汚れが付着するのを防止し、また干している洗濯物への日光を遮らない、物干し竿カバーに関する。
従来、室外に設置されている物干し竿は外にあるため埃などが付着し、特に風雨のときは汚れが激しかった。そのため、洗濯物を干す前に、物干し竿本体を拭く必要があった。汚れを拭かずにハンガーを掛けた場合は、物干し竿と接触するハンガーのフック部、そして、そのハンガーを室内に戻すときに掛ける室内のハンガー置きも汚れるため、それぞれ拭く必要があった。
特開2004−16531号公報 特開2009−39445号公報 特開2003−230797号公報 特開2000−354698号公報 実用新案登録第3171126号 特開2004−16531号公報 特開2013−22431号公報
しかしながら、上記特許文献1の物干し竿のサビを防ぐカバーは、物干し竿自体を保護するものであり、そのカバーに汚れが付着する。そのため物干し竿と、その物干し竿に接触するハンガーのフック部、また直接掛ける洗濯物は汚れる。
特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5、及び特許文献6は、物干し竿と洗濯物の全体を覆うカバーであり、雨、ほこり、花粉等から洗濯物を保護することを目的としている。そのため洗濯物に日光が当たらず、カバーがない状態よりも乾きづらい欠点があると考えられる。
特許文献7の裏返して使用する物干し竿カバーは、カバーを裏返しにして、端からもう一方の端まで移動させる手間がある。また、洗濯物を干しているときにはカバーがされていない状態となるため、干している間は砂埃等で物干し竿が汚れる。
そのため、従来の方法では洗濯物への日光が遮られたり、カバーの操作に手間を要したり、洗濯物を干している間に物干し竿が汚れたりする問題があった。本発明は、以上の問題点を解決する。
この課題を解決するために本発明は、開閉式のカバーを採用する。カバーを上下に操作するのみで、カバー自体を移動させたりする手間は必要はない。またカバーは物干し竿を包み込む大きさとすることで、洗濯物に当たる日光を遮らない。
そして、カバーの裏側にハンガーのずれを防止する構造も可能である。
なお、物干し竿に備え付いているハンガー掛けも包み込む構造のため、ハンガー掛けの備わった物干し竿にそのまま設置することができる。
以上のように本発明によれば、常に物干し竿が清潔な状態に保たれるため、事前に物干し竿を拭くことなく、直接洗濯物を干すことができ、ハンガーを掛けても物干し竿との接触するハンガーのフック部が汚れないようになる。
また開閉式のカバーを採用することで、カバーを上下に操作するのみで、カバー自体を移動させるなどの手間は必要はない。
カバーは物干し竿を包み込むサイズであり、洗濯物に当たる日光を遮らない。
カバーの裏側に突起を設けることで、ハンガーのずれも防止が可能である。
また、ハンガー掛けが備わった物干し竿にそのまま装着することができる。
本発明でカバーが閉じたときの斜視図を示す。 本発明でカバーが開いたときの斜視図を示す。 本発明でハンガーが掛け、カバーを閉じたときの斜視図を示す。 本発明でカバーが閉じたときの側面図を示す。 本発明でカバーが開いたときの側面図を示す。 本発明でハンガーが掛け、カバーを閉じたときの側面図を示す。 本発明でカバーが閉じたときの、下から見た斜視図を示す。 本発明のカバー裏側にホルダーを設けたときの下から見た斜視図を示す。 本発明のカバー裏側に支持バネを設けたときの側面図を示す。 本発明でつまみ位置を示した斜視図を示す。 本発明の別形態で、カバーを開いたときの斜視図を示す。 本発明の別形態で、カバーを閉じたときの斜視図を示す。
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1から図3は、本発明の基本構造を示す斜視図である。カバー2が物干し竿1を包み込むようになる。図4から図6は図1から図3に対応した側面図である。
カバー2の長さは、ハンガーを掛けてもカバーが閉じる長さとなる。具体的にはカバーの長さはハンガー腕部8に当たらない長さである必要がある。
カバーは開きすぎないように、ストッパー3を設けるのが望ましい。これによりカバーが開いた状態から閉めるときに、手を物干し竿の奥に伸ばさずに済み、開閉が容易になる。
背面カバー4は蝶番のような部品により、常に下方向に垂れ下がるような構造が望ましい。背面カバー4について、下の角度から見た斜視図を図7に示す。カバー2と同じぐらいの長さか、それ以上であれば、十分汚れを防止できるが、カバー2と同様にハンガー腕部8に当たらない長さの必要がある。
吊バンドタン付きのようなブラケット6により物干し竿1の横に平行してレール5を固定し、カバー2が開閉可能にする。これはレール5が物干し竿1の真上にあると、タオルやハンガーを物干し竿に掛けるときに、そのレールが妨げとなるためである。なお、ブラケット6により物干し竿が回転する場合は、逆方向におもりを設け、同じ重さで釣り合うようにする。
次に図8について説明する。カバー裏面にホルダー9を設け、ハンガーが横滑りしない構造を示している。ホルダー9は図8に示したように三角形のような形状であると、カバーを閉めたときにハンガーがホルダー9と物干し竿の間に挟まらない。
次に図9でカバーを固定する形態の例ついて説明する。カバーの裏側に支持バネ10を設けた構造を示している。これによりカバーを閉まった状態で固定でき、ホルダー9によるハンガーの固定がより強固になり、また風でカバー2が意図せずに開かないようになる。
次に図10について説明する。図9に示した支持バネ10を設けた箇所が把握できるように、カバーの表側に印を設けた形状を示している。この印がカバーを開くときのつまみ11の役割となり、開閉が容易となる。
次に図11、図12について説明する。本発明を別の形態で実現した構造を示している。本発明は開閉式であれば良く、カバー2をシャッターのような構造にして、図11、図12のような形態も考えられる。この形態の場合、支持バネ10の役割をブラケット6で担うこともできる。ブラケットの構造が複雑になる可能性があるが、背面カバー、ストッパーを省略できると考えられる。
1 物干し竿
2 カバー
3 ストッパー
4 背面カバー
5 レール
6 ブラケット
7 ハンガー
8 ハンガー腕部
9 ホルダー
10 支持バネ
11 つまみ

Claims (3)

  1. 物干し竿を包み込むような開閉式のカバーを特徴とする物干し竿カバー。
  2. 背面カバーにより雨風、埃などによる汚れを防止する請求項1記載の物干し竿カバー。
  3. カバーの裏側に設けたホルダーにより、上から押さえつけることで、ハンガーのずれを防止する構造を特徴とする請求項1、または請求項2記載の物干し竿カバー
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112176672A (zh) * 2020-09-29 2021-01-05 浙江好易点智能科技有限公司 晾衣组件及晾衣系统

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