JP3157741U

JP3157741U - ハンガー補助具

Info

Publication number: JP3157741U
Application number: JP2009006356U
Authority: JP
Inventors: 佐智子小松
Original assignee: 佐智子小松
Priority date: 2009-09-05
Filing date: 2009-09-05
Publication date: 2010-03-04
Anticipated expiration: 2019-09-05
Also published as: JP3157984U

Abstract

【課題】既存のハンガーに手軽に取り付け可能な物干し竿に固定するための補助具により、ハンガーの落下や移動を防止する。また、屋外に洗濯物を干した際の鳥の害を受ける状況に対応するため、防鳥も可能とする。【解決手段】反発弾性・摩擦力を有するゴムスポンジ等をハンガーのフック部に装着することにより、物干し竿に密着・固定させ、ハンガーの落下や移動を防止する。また、鳥が嫌うとされる目玉模様の塗りつぶしを施した場合、あわせて防鳥効果も期待できる。【選択図】図１

Description

本考案は、ハンガーの補助具に関するものである。

物干し竿にハンガーを吊るした際、風によるハンガーの落下や移動防止のため、物干し竿やハンガーに装着する補助具を使用したり、物干し竿やハンガーそのものの形状に手を加えて落下や移動防止を可能としている。

特開２００８−１４９０７８号公報特開２００７−３３０７３９号公報特開２００７−２６８２２５号公報特開２００７−８９６６０号公報特開２００６−１８１３０１号公報特開２００３−３３４３９９号公報特開平１１−１６４９９３号公報特開平１０−７６０９７号公報特開平９−８４６８３号公報実開平７−２４２９５号公報実開平６−８５６９２号公報実開平６−６６５９１号公報実開平６−３１５８４号公報実開平６−３２９４号公報実開平５−７０４９１号公報実開平５−２６０９２号公報実用第３１５２１４３号公報実用第３１４２５５５号公報

既存のハンガーに手軽に取り付け可能な物干し竿に固定するための補助具により、ハンガーの落下や移動を防止する。また、屋外に洗濯物を干した場合、鳥の害を受けることもあるため、防鳥可能であれば更によい。

本考案は、反発弾性・摩擦力を有するゴムスポンジ等をハンガーのフック部に装着することにより、物干し竿に固定することを特徴とする。また、反発弾性・摩擦力を有するゴムスポンジ等に鳥が嫌うとされる目玉模様の塗りつぶしを施した場合、防鳥も特徴とする。

本考案のハンガー補助具は、反発弾性・摩擦力を有するゴムスポンジ等を用いるため、ハンガーや物干し竿を傷つけることなく、また、既存のハンガーに手軽に装着が可能という利点がある。更に、本考案のハンガー補助具は、鳥が嫌うとされる目玉模様の塗りつぶしを施した場合、屋外に洗濯物を干した際、防鳥の効果が期待できるという利点がある。

図１はハンガー補助具を装着し、物干し竿に掛けた時の斜視図である。（実施例１）図２はハンガー補助具を装着し、物干し竿に掛けた時のハンガーフック部横図である。（実施例１）図３はハンガー補助具の斜視図である。（実施例１）図４は図３の線a−bにおける断面図である。（実施例１）図５は目玉模様の塗りつぶしを施したハンガー補助具の正面図である。（実施例２）図６は図５のハンガー補助具を装着し、物干し竿に掛けた時のハンガーフック部横図である。（実施例２）

半球体平面部７に近い半球体球面部９の一点（図３および図４のｃ）と半球体平面部７から遠い（図３および図４のｃより半球体球面部中心１０に近い）半球体球面部９の一点（図３および図４のｄ）を、半球体平面部中心８（図３および図４の８）と半球体球面部中心１０（図３および図４の１０）を結ぶ線上を通ることにより安定性を保ち、ハンガーフック部の差し込み口を貫通させた（図３および図４のｃ−ｄ）反発弾性・摩擦力を有するゴムスポンジ等を用いた半球体により、ハンガーや物干し竿を傷つけず、また、半球体のため物干し竿に密着する面が多くなり更に物干し竿上でのハンガー補助具の回転を防ぎ（ハンガーの移動防止）、既存のハンガーに手軽に装着可能なハンガー補助具を実現した。

図１はハンガー補助具を装着し、物干し竿に掛けた時の斜視図であり、図２は図１のハンガーフック部横図であるが、ハンガーフック部差し込み口（図３および図４のｃ−ｄ）は半球体平面部７と平行ではないことにより、ハンガーフック部と物干し竿の密着度を高める。

ハンガーフック部開閉度合いにより、ハンガーフックを図３および図４のｃからｄ方向へ差し込むか、反対にｄからｃ方向へ差し込むかを選び、ハンガーと物干し竿とのより安定性および固定性を求めることができる。

図５は、中心を円形に塗りつぶし、その周りを線で囲み、目玉のような模様を施したハンガー補助具の正面図であり、図６は図５のハンガーフック部横図である。ハンガーフック部の装着については、実施例１と同様であるが、目玉のような模様により更に防鳥効果が期待できる。

反発弾性・摩擦力を有するゴムスポンジ等を用いるため、ハンガーや物干し竿を傷つけず手軽に装着が可能なため、既存のハンガーも活用できる。更に、鳥が嫌うとされる目玉模様の塗りつぶしを施し、屋外に洗濯物を干した際、防鳥効果が期待できる。

１ハンガー補助具
２ハンガー
３物干し竿
４ハンガーフック部
５ハンガーフック差し込み部（貫通穴）
６塗りつぶし部分
７半球体平面部
８半球体平面部中心
９半球体球面部
１０半球体球面部中心

反発弾性・摩擦力を有するゴムスポンジ等を用いるため、ハンガーや物干し竿を傷つけず手軽に装着が可能なため、既存のハンガーも活用できる。更に、鳥が嫌うとされる目玉模様の塗りつぶしを施し、屋外に洗濯物を干した際、防鳥効果が期待できる。また、球面部に絵や装飾を施せば、楽しく物干しもできる。

本考案は、反発弾性・摩擦力を有するゴムスポンジ等を用い、ハンガーに手軽に取り付け物干し竿に固定し、ハンガーの落下や移動を防止することを特徴とし、更に、鳥が嫌うとされる目玉模様の塗りつぶしを施した場合、防鳥も特徴とする、ハンガーの補助具に関するものである。

Claims

反発弾性・摩擦力を有するゴムスポンジ等を用い、既存のハンガーに手軽に取り付け物干し竿に固定し、ハンガーの落下や移動を防止することを特徴とするハンガー補助具。
鳥が嫌うとされる目玉模様に塗りつぶし部分を施した反発弾性・摩擦力を有するゴムスポンジ等を用い、既存のハンガーに手軽に取り付け、物干し竿に固定しハンガーの落下や移動を防止するとともに防鳥を特徴とするハンガー補助具。