JP2013022431A - 物干し竿カバー - Google Patents
物干し竿カバー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013022431A JP2013022431A JP2011169631A JP2011169631A JP2013022431A JP 2013022431 A JP2013022431 A JP 2013022431A JP 2011169631 A JP2011169631 A JP 2011169631A JP 2011169631 A JP2011169631 A JP 2011169631A JP 2013022431 A JP2013022431 A JP 2013022431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- cover body
- basket
- clothes
- hanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
【課題】風雨に晒され汚れた物干し竿を、簡単操作で物干し竿カバーを裏返すことで、汚れを拭きとらずに使用出来る物干し竿カバーを提供する。
【解決手段】 物干し竿7に挿着される竿カバー本体2と、その竿カバー本体2の下部に連設されるハンガー掛け部6とよりなり、竿カバー本体2は、小径部3より大径部4方向に漸大形状になっている。
【選択図】図1
【解決手段】 物干し竿7に挿着される竿カバー本体2と、その竿カバー本体2の下部に連設されるハンガー掛け部6とよりなり、竿カバー本体2は、小径部3より大径部4方向に漸大形状になっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、物干し竿の汚れを防止する物干し竿カバーに関する。
従来、室外に設置されている物干し竿は、外気に晒されているためゴミが付着し、特に風雨のときは汚れが激しかった。
又、ハンガーを使用する場合、ハンガーが風によってずれないようにするため、ハンガー掛け具を固着した竿もあった。
ところが、上記物干し竿を直接使用する場合、その竿が汚れているため、その都度汚れを拭き取らなければならず面倒であった。
特に、ハンガー掛け具を固着した物干し竿は、ハンガー掛け具の形状や構造が、汚れの拭きとりを非常に困難にしていた。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたもので、従来の前記問題を一挙に解決することが出来る、物干し竿カバーを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明は、物干し竿に挿着される竿カバー本体と、その竿カバー本体の下部に連設されるハンガー掛け部とよりなり、竿カバー本体は小径部より大径部方向に漸大形状になっていることを特徴とする。
本発明によれば、室外に設置されている物干し竿の有効長の略半分の長さの竿カバー本体を、物干し竿有効長の中央より一方に小径部から大径部方向に挿着する。
これにより、物干し竿の有効長中央より一方の略半分が露出され、他方略半分はカバーが挿着され覆われている。
この状態では、竿カバー本体の下部に連接されたハンガー掛け部が露出しているため、ハンガー掛け部を使用することができる。
物干し竿を直接使用しないときは常に上記の状態であり、風雨に晒されるのもこの状態である。
物干し竿を直接使用するときは、竿カバー本体の大径部を漸小側へ引くと竿カバー本体は裏返しとなり、竿カバー本体で覆われていた物干し竿の部分が露出となり、露出となっていた物干し竿部分が竿カバー本体に覆われる。
これにより、竿カバー本体で覆っていた物干し竿の綺麗な部分が露出となり、竿カバー本体の汚れた面が裏返しとなって綺麗な面が露出される。
よって竿カバー本体の裏返しにより、物干し竿の汚れをいちいち拭きとる必要がなく、簡単な操作で面倒なく使用出来る。
竿カバー本体が、物干し竿の有効長の半分以上の長さの場合は、物干し竿の有効長の一端に竿カバー本体の大径部を位置して挿着し小径部を固着する。この場合竿カバー本体の裏返しが途中までとなるが汚れ面が裏返され綺麗な面が表面となるため目的を達成することが出来る。
尚、本発明の「物干し竿の有効長」とは、竿掛け間は勿論のこと、洗濯物を掛ける部分も含まれる。また「室外」としているが屋外も含む。「漸大形状」とは線対称は勿論、対称でない形状も含む
本発明の実施の形態を、添付図面に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
まず図1において、物干し竿7には、本発明の物干し竿カバー1が挿着されている。この物干し竿カバー1は、竿カバー本体2とその竿カバー本体2の下部に連接されるハンガー掛け部6より構成される。以下「物干し竿カバー」を「竿カバー」とする。
室外に設置された物干し竿7の有効長の略中央に竿カバー1の小径部3が位置するように挿着し、その小径部3を固着している。これにより物干し竿7の中央より一方は露出し、他方は竿カバー1で覆われている。これは物干し竿7を直接使用しないときの状態でハンガー掛け部6が使用できる。
つぎに図2、図3について説明すると、挿着された竿カバー1の大径部4を漸小側へ引くと竿カバー1は裏返され、竿カバー1で覆われていた物干し竿7の綺麗な部分が露出され、竿カバー1が露出して汚れていた部分が裏返され綺麗な面が表面となり、汚れていた部分の物干し竿7が竿カバー1に覆われる。これにより、物干し竿7を使用する都度、物干し竿7の汚れを拭き取る面倒がなくなる。
上記状態では、竿カバー本体2の下部に連接されているハンガー掛け部6は竿カバー本体2の裏側に位置するため使用出来ない。
この竿カバー本体2は小径部3より漸大形状になっているため、大径部4に装着しているハンドル5の押さえを解除し、漸小側へ引くと簡単に裏返すことが出来る。
大径部4は裏返された形状で略円形状に復元力を持ったバンドが挿通され、ハンドル5に押さえられて開口面を小さくし、ゴミの侵入を防いでいる。
以上のように本発明の竿カバー1によれば、ハンガー掛け部6を装着しているため物干し竿7を直接使用しないときはハンガー掛け部6を使用出来、物干し竿7を直接使用するときは竿カバー1を裏返すことで竿カバー1の長さの略2倍の長さが有効長となり簡単かつ迅速に洗濯物の竿掛けができる。
1・・・物干し竿カバー
2・・・竿カバー本体
3・・・小径部
4・・・大径部
5・・・ハンドル
6・・・ハンガー掛け部
7・・・物干し竿
8・・・竿掛け
2・・・竿カバー本体
3・・・小径部
4・・・大径部
5・・・ハンドル
6・・・ハンガー掛け部
7・・・物干し竿
8・・・竿掛け
Claims (1)
- 物干し竿に挿着される竿カバー本体と、その竿カバー本体の下部に連設されるハンガー掛け部とよりなり、竿カバー本体は、小径部より大径部方向に漸大形状になっていることを特徴とする物干し竿カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011169631A JP2013022431A (ja) | 2011-07-15 | 2011-07-15 | 物干し竿カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011169631A JP2013022431A (ja) | 2011-07-15 | 2011-07-15 | 物干し竿カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013022431A true JP2013022431A (ja) | 2013-02-04 |
Family
ID=47781412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011169631A Withdrawn JP2013022431A (ja) | 2011-07-15 | 2011-07-15 | 物干し竿カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013022431A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112176672A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-05 | 浙江好易点智能科技有限公司 | 晾衣组件及晾衣系统 |
-
2011
- 2011-07-15 JP JP2011169631A patent/JP2013022431A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112176672A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-05 | 浙江好易点智能科技有限公司 | 晾衣组件及晾衣系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2353487A3 (en) | Dishwasher | |
JP2013022431A (ja) | 物干し竿カバー | |
CN202198478U (zh) | 一种果蔬清洗机用清洗篮 | |
CN204080484U (zh) | 一种带搓衣板功能的洗衣机 | |
CN204378791U (zh) | 防风衣架 | |
JP3213876U (ja) | 角度付きハンガー | |
KR20100000517U (ko) | 고무장갑 건조대 | |
JP2014208311A (ja) | 開閉式物干し竿カバー | |
CN203970322U (zh) | 一种应用于旅游鞋或羽绒服的擦就净 | |
CN202766871U (zh) | 洗衣机排水管侧壁新结构 | |
CN210204634U (zh) | 一种耐污型超细纤维毛巾布 | |
CN203226783U (zh) | 一种拖把晾涮一体的清洁器 | |
CN102188145B (zh) | 防风定位衣架组合 | |
KR20150083503A (ko) | 다용도 양말 및 빨래 건조옷걸이 | |
KR200432665Y1 (ko) | 고무장갑을 파지하는 결착고리 | |
KR20100000365U (ko) | 전동식기세척장치 | |
CN201104863Y (zh) | 带拖把拧干器的水桶 | |
JP3119000U (ja) | 取っ手付き雑巾 | |
JP3152871U (ja) | ハンガー | |
KR20160084645A (ko) | 가정용 및 영업용 각각의 모형개수대에 여러 가지 색상의 실리콘을 덧씌운 실리콘 컬러개수대 | |
JP3124737U (ja) | ストッパーハンガー | |
JP3105812U (ja) | 衛生食器洗 | |
JP3196752U (ja) | ふきん | |
CN204728424U (zh) | 清洗台 | |
KR20240002366A (ko) | 배수구 세정제 키트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20141007 |