JP2014207600A - 管理システム、管理方法、プログラム及び伝送システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定の伝送端末のうち通話の開始要求元である要求元端末からの通話の開始要求を当該通話の開始要求先である所定の宛先端末へ送信することで要求元端末及び前記宛先端末の通話を管理する管理システムであって、伝送端末の管理者の識別情報である第一識別情報を受信する受信部と、第一識別情報に関連付けられた一以上の伝送端末の識別情報である第二識別情報を取得する第一取得部と、第一識別情報に関連付けられた、通話履歴の出力に係るパラメータを取得する第二取得部と、第二取得部が取得した前記パラメータに基づいて、第一取得部が取得した第二識別情報によって識別される伝送端末の通話履歴を出力する出力部とを有する管理システムを提供する。
【選択図】図8
Description
所定の伝送端末のうち通話の開始要求元である要求元端末からの通話の開始要求を当該通話の開始要求先である所定の宛先端末へ送信することで、前記要求元端末及び前記宛先端末の通話を管理する管理システムであって、
前記伝送端末の管理者の識別情報である第一識別情報を受信する受信部と、
該第一識別情報に関連付けられた、一以上の前記伝送端末の識別情報である第二識別情報を取得する第一取得部と、
該第一識別情報に関連付けられた、通話履歴の出力に係るパラメータを取得する第二取得部と、
前記第二取得部が取得した前記パラメータに基づいて、前記第一取得部が取得した前記第二識別情報によって識別される伝送端末の通話履歴を出力する出力部と、
を有する。
所定の伝送端末のうち通話の開始要求元である要求元端末からの通話の開始要求を当該通話の開始要求先である所定の宛先端末へ送信することで、前記要求元端末及び前記宛先端末の通話を管理する管理システムが実行する管理方法であって、
前記伝送端末の管理者の識別情報である第一識別情報を受信する受信段階と、
該第一識別情報に関連付けられた、一以上の前記伝送端末の識別情報である第二識別情報を取得する第一取得段階と、
該第一識別情報に関連付けられた、通話履歴の出力に係るパラメータを取得する第二取得段階と、
前記第二取得部が取得した前記パラメータに基づいて、前記第一取得部が取得した前記第二識別情報によって識別される伝送端末の通話履歴を出力する出力段階と、
を有する。
所定の伝送端末のうち通話の開始要求元である要求元端末からの通話の開始要求を当該通話の開始要求先である所定の宛先端末へ送信することで、前記要求元端末及び前記宛先端末の通話を管理する管理システムが実行する管理方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記管理方法は、
前記伝送端末の管理者の識別情報である第一識別情報を受信する受信段階と、
該第一識別情報に関連付けられた、一以上の前記伝送端末の識別情報である第二識別情報を取得する第一取得段階と、
該第一識別情報に関連付けられた、通話履歴の出力に係るパラメータを取得する第二取得段階と、
前記第二取得部が取得した前記パラメータに基づいて、前記第一取得部が取得した前記第二識別情報によって識別される伝送端末の通話履歴を出力する出力段階と、
を有する。
所定の伝送端末のうち通話の開始要求元である要求元端末からの通話の開始要求を当該通話の開始要求先である所定の宛先端末へ送信することで、前記要求元端末及び前記宛先端末の通話を管理する管理システムと、情報処理装置とを含むシステムであって、
前記管理システムは、
前記情報処理装置から送信された、前記伝送端末の管理者の識別情報である第一識別情報を受信する受信部と、
該第一識別情報に関連付けられた、一以上の前記伝送端末の識別情報である第二識別情報を取得する第一取得部と、
該第一識別情報に関連付けられた、通話履歴の出力に係るパラメータを取得する第二取得部と、
前記第二取得部が取得した前記パラメータに基づいて、前記第一取得部が取得した前記第二識別情報によって識別される伝送端末の通話履歴を出力する出力部と、
を有し、
前記情報処理装置は、
ユーザが入力した前記第一識別情報を送信する送信部と、
前記出力部が出力した前記通話履歴を表示する表示部と、
を有する。
所定の伝送端末のうち通話の開始要求元である要求元端末からの通話の開始要求を当該通話の開始要求先である所定の宛先端末へ送信することで、前記要求元端末及び前記宛先端末の通話を管理する管理システムと、プログラムとを含むシステムであって、
前記管理システムは、
前記情報処理装置から送信された、前記伝送端末の管理者の識別情報である第一識別情報を受信する受信部と、
該第一識別情報に関連付けられた、一以上の前記伝送端末の識別情報である第二識別情報を取得する第一取得部と、
該第一識別情報に関連付けられた、通話履歴の出力に係るパラメータを取得する第二取得部と、
前記第二取得部が取得した前記パラメータに基づいて、前記第一取得部が取得した前記第二識別情報によって識別される伝送端末の通話履歴を出力する出力部と、
を有し、
前記プログラムは、前記管理システムと異なるコンピュータに、
ユーザが入力した前記第一識別情報を送信する送信段階と、
前記出力部が出力した前記通話履歴を表示する表示段階と、
を実行させる。
2. ハードウェア構成
3. 機能
4. 動作例
図1は、本発明の一実施形態における伝送システム1の概略図である。伝送システム1には、伝送管理システム50を介して複数の伝送端末10間で情報や感情等を相互に伝達するコミュニケーションシステムが含まれる。このコミュニケーションシステムは、コミュニケーション管理システム(「伝送管理システム」に相当)を介して複数のコミュニケーション端末(「伝送端末」に相当)間で情報や感情等を相互に伝達するためのシステムであり、テレビ会議システムやテレビ電話システム、携帯電話システム、音声会議システム等が例として挙げられる。
タイムゾーン :東京
日時の出力書式:YYYY-MM-DD hh:mm:ss
ここで、図2に示される一の通話記録2000は、管理者「五登川 美奈」が、「01aa」という端末IDの端末を用いて、後述する「Eze Quiel」(端末「01ab」を使用」)及び「Shad Ortiz」(端末「01ca」を使用)と行ったビデオ会議を表している。
タイムゾーン :Tokyo
日時の出力書式:DD/MM/YYYY hh:mm:ss
図3の通話記録2100は、図2の通話記録2000と同一の会議の記録である。図3が示すように、管理者のパラメータが異なることにより、同一の会議の通話記録が、異なる言語、タイムゾーン及び日時の出力書式で表示されている。
タイムゾーン :Eastern Time
日時の出力書式:MM/DD/YYYY hh:mm:ss am/pm
図4の例では、図2の通話記録2000又は図3の通話記録2100に対応する通話機録画表示されていない。これは、当該会議が、米国東部標準時(Eastern Time)では、8月31日に実施した会議となるためである。
次に、図5、図6、図7を用いて、本発明の一実施形態における伝送管理システム50、端末管理システム80、情報処理装置90及び伝送端末10のハードウェア構成を説明する。
次に、図8を用いて、本発明の一実施形態における伝送管理システム50、端末管理システム80及び情報処理装置90の機能を説明する。図8には、各システム又は装置が備える様々な要素のうち、本実施形態の説明に特に関連する要素が示されている。
伝送管理システム50は、送受信部51と、認証部52と、端末ID取得部53と、パラメータ取得部54と、通話履歴取得部55と、端末登録部56と、管理者情報管理部57と、端末管理部58と、記憶・読出処理部59とを有する。これら各部は、図5に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開された伝送管理システム用プログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は機能される手段である。また、伝送管理システム50は、伝送管理システム50の電源をOFFにしても各種データ(または情報)の記憶が維持される不揮発性記憶部5000を有しており、この不揮発性記憶部5000は、図5に示されているHD204により構築されている。
不揮発性記憶部5000には、図9に示されているような端末認証管理テーブルによって構成されている端末認証管理DB5001が構築されている。この端末認証管理テーブルでは、伝送管理システム50によって管理される全ての端末10の各端末IDに対して、各パスワードが関連付けられて管理される。例えば、図9に示されている端末認証管理テーブルにおいて、端末10aaの端末IDは「01aa」で、パスワードは「aaaa」であることが示されている。
また、不揮発性記憶部5000には、図10に示されているような端末管理テーブルによって構成されている端末管理DB5002が構築されている。この端末管理テーブルでは、各端末10の端末ID毎に、各端末10に付された名称、各端末10の稼動状態、伝送管理システム50が端末から接続要求を受信した受信日時、及び、端末10のIPアドレスが関連付けられて管理される。例えば、図10に示されている端末管理テーブルにおいて、端末IDが「01aa」の端末10aaは、名称が「日本 東京事業所 AA端末」で、稼動状態が「オンライン(伝送可能)」で、伝送管理システム50で接続要求が受信された日時が「2012年08月20日の13時40分」で、この端末10aaのIPアドレスが「1.2.1.3」であることが示されている。
また、不揮発性記憶部5000には、図11に示されているような宛先リスト管理テーブルによって構成されている宛先リスト管理DB5003が構築されている。この宛先リスト管理テーブルでは、テレビ会議における通話の開始を要求する要求元端末の端末IDに対して、宛先端末の候補として登録されている宛先端末の端末IDが全て関連付けられて管理される。例えば、図11に示されている宛先リスト管理テーブルにおいて、端末IDが「01aa」である要求元端末(端末10aa)からテレビ会議における通話の開始を要求することができる宛先端末の候補は、端末IDが「01ab」の端末10ab、端末IDが「01ba」の端末10ba、及び端末IDが「01bb」の端末10bb等であることが示されている。この宛先端末の候補は、任意の要求元端末から伝送管理システム50に対する追加又は削除の要請により、追加又は削除されることで更新される。なお、宛先リスト管理DB5003(図11参照)には、宛先端末の候補として登録されている宛先端末の端末IDだけでなく、各端末IDに対して端末管理テーブル(図10参照)で管理されている宛先名も関連付けて管理してもよい。
また、不揮発性記憶部5000には、図12に示されているような管理者情報管理テーブルによって構成されている管理者情報管理DB5004が構築されている。この管理者情報管理テーブルでは、各管理者の管理者ID毎に、管理者の名前、メールアドレス、ログイン時に使用するパスワード、管理者の使用する言語、タイムゾーン及び日時の書式(パラメータ)、並びに、管理者が管理する端末の端末IDが、関連付けられて管理される。ここで、管理者ID、名前又はメールアドレスは、管理者の識別情報として用いられ、管理者がログインする際に、パスワードとともに入力される。例えば、図12に示されている管理者情報管理テーブルにおいて、管理者IDが「9901」である、管理者「五登川 美奈」は、使用する言語が「日本語」であり、タイムゾーンが「東京」であり、日時の書式が「日本語 YYYY-MM-DD hh:mm:ss」である。また、管理する端末の端末IDは、「01aa,01ab,01ac,01ad」を含む。
また、不揮発性記憶部5000には、図13に示されているような通話履歴管理テーブルによって構成されている通話履歴管理DB5005が構築されている。この通話履歴管理テーブルでは、各端末10の端末ID毎に、各端末10が参加した会議の会議IDと、会議のセッションIDと、会議に参加して通話を開始した通話開始日時と、会議から退出して通話を終了した通話終了日時と、会議に参加していた時間と、会議から退出した状態を表す退出状態とが関連付けられて管理される。また、各エントリには、履歴IDが付される。本実施形態では、通話履歴を構成する一のエントリを、通話記録と呼ぶものとする。通話記録を構成する日時は、例えば、UTC(世界協定時)で記録される。例えば、図13に示されている通話履歴管理テーブルにおいて、履歴IDが「1」と、「2」と、「3」の通話記録は、同じ会議(会議ID「conf001」)に参加した端末ID「01aa」、「01ab」、「01ca」の通話記録をそれぞれ表している。なお、退出状態が「退出」である場合には、当該端末が会議から正常に退出したことを表し、退出状態が「強制終了」である場合には、回線断又は会議の管理者からの操作等により、当該端末が会議から強制的に退出させられたことを表す。
送受信部51は、図5に示されているCPU201からの命令、及び図5に示されているネットワークI/F209によって実行され、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
端末管理システム80は、送受信部81と、出力部82と、認証部84と、通話履歴取得要求部85と、端末登録要求部86と、管理者情報変更要求部87と、記憶・読出処理部88と、記憶部8000とを有する。これら各部は、図5に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開された端末管理システム用プログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は機能される手段である。また、端末管理システム80は、端末管理システム80の電源をOFFにしても各種データ(または情報)の記憶が維持される不揮発性記憶部8000を有し、この不揮発性記憶部8000は、図5に示されているHD204により構築されている。
−管理者がログインするためのログイン画面(図18)
−新たに管理者を追加するための管理者追加画面(図19)
−管理者がログインした後に表示される端末一覧画面(図20)
−管理者が新たに管理端末を追加するための端末登録画面(図21)
−管理者の管理者情報(パラメータ)を変更するための管理者情報変更画面(図22)
通話履歴出力部83は、伝送管理システム50から通話履歴とパラメータを受信し、パラメータに基づいて通話履歴を出力する。ここで、通話履歴は、図20の「履歴表示」を選択した管理者の管理する管理端末の通話履歴であり、パラメータは、当該管理者の識別情報と関連付けられるパラメータである。通話履歴を表示するための通話履歴表示画面の例は、図2−4に示されている。
情報処理装置90は、送受信部91と、表示部92と、入力受付部93とを有する。
次に、図14−図17を用いて、本発明の一実施形態における伝送システム1の動作を説明する。
ステップS101において、情報処理装置90が、新たに管理者を追加する入力操作を受け付けた場合には、ステップS104に進み、そうでない場合(すなわち、ログインを行うための入力操作を受け付けた場合)には、ステップS102に進む。
ステップS102において、情報処理装置90の送受信部91は、ログイン画面(図18)に入力された管理者の識別情報とパスワードとともに、ログイン要求を、端末管理システム80の認証部84に送信する。後に、当該ログイン要求と、識別情報と、パスワードは、伝送管理システム50の認証部52に送信される。
ステップS103において、伝送管理システム50の認証部52は、ステップS102において受信された識別情報とパスワードを用いて、管理者を認証する。
ステップS104において、情報処理装置90の送受信部93は、管理者追加画面(図19)に入力された管理者の識別情報(ここでは、名前とメールアドレス)、パスワードとともに、管理者追加要求を、端末管理システム80の認証部84に送信する。後に、当該管理者追加要求と、管理者の識別情報と、パスワードは、伝送管理システム50の管理者情報管理部57に送信される。
ステップS105において、伝送管理システム50の管理者情報管理部57は、ステップS104において受信された管理者の識別情報とパスワードを、管理者情報管理テーブル(図12)に追加する。
ステップS107において、情報処理装置90が、管理端末を登録又は登録解除する入力操作(図20の「端末登録」ボタン又は「登録削除」ボタンの押下)を受け付けた場合には、ステップS108に進み、そうでない場合には、ステップS109に進む。
ステップS108において、管理端末の登録又は登録解除処理が実行される。当該処理の詳細は、後に図15を用いて説明する。
ステップS109において、情報処理装置90が、通話履歴を表示する入力操作(図20の「履歴表示」ボタンの押下)を受け付けた場合には、ステップS110に進み、そうでない場合には、ステップS111に進む。なお、情報処理装置90は、図20において、「履歴表示」ボタンの右側に設けられたドロップダウンリストにより、履歴を表示させる期間の指定を受け付けた場合には、その期間を表す情報を、端末管理システム80に送信してもよい。
ステップS111において、情報処理装置90が、ログアウトする入力操作(図20の「ログアウト」ボタンの押下)を受け付けた場合には、当該処理は終了する。一方、そうでない場合には、ステップS107に戻る。
ステップS201において、図14のステップS107で、管理端末を登録する入力操作(図20の「端末登録」ボタンの押下)が受け付けられた場合には、ステップS202に進む。そうでない場合(図20の「登録削除」ボタンの押下)には、ステップS204に進む。
ステップS202において、情報処理装置90の送受信部93は、端末登録画面(図21)に入力された端末IDとともに、端末登録要求を、端末管理システム80の端末登録要求部86に送信する。後に、当該端末登録要求と、端末IDは、現在ログイン中の管理者の識別情報とともに、伝送管理システム50の端末登録部56に送信される。
ステップS203において、伝送管理システム50の端末登録部56は、ステップS202において受信された端末IDを、管理者の識別情報と関連付けて、管理者情報管理DB5004(図12の「管理端末ID」)に格納する。
ステップS204において、情報処理装置90の送受信部93は、端末一覧表示画面上のチェックボックス4000が付けられた端末の端末IDとともに、端末登録解除要求を、端末管理システム80の端末登録要求部86に送信する。後に、当該端末登録解除要求と、端末IDは、現在ログイン中の管理者の識別情報とともに、伝送管理システム50の端末登録部56に送信される。
ステップS205において、伝送管理システム50の端末登録部56は、管理者の識別情報と関連付けられている、ステップS204において受信された端末IDを、管理者情報管理DB5004(図12の「管理端末ID」)から削除する。
ステップS301において、情報処理装置90の送受信部93は、端末一覧画面(図20)で選択された期間情報(図20では、「2010年9月」)とともに、通話履歴取得要求を、端末管理システム80の通話履歴取得要求部85に送信する。後に、当該通話履歴取得要求と、期間情報は、現在ログイン中の管理者の識別情報とともに、伝送管理システム50の通話履歴取得部55に送信される。
ステップS302において、伝送管理システム50の通話履歴取得部55は、ステップS301で取得した期間情報に基づき、管理者の識別情報と関連付けられた端末の通話履歴(図13)を取得する。後に、取得された通話履歴は、端末管理システム80の通話履歴取得要求部85に送信される。
ステップS303において、伝送管理システム50のパラメータ取得部54は、管理者の識別情報と関連付けられたパラメータ(図12の言語、タイムゾーン、日時の書式)を取得する。後に、取得されたパラメータは、端末管理システム80の通話履歴要求部85に送信される。
ステップS304において、端末管理システム80の通話履歴出力部83は、ステップS302で取得された通話履歴を、ステップS303で取得されたパラメータに基づいて、変換する。当該変換には、例えば、表示項目名の言語の変換(「端末ID」→「Terminal ID」)や、通話開始日時の変換(UTC→東京)や、日時の書式の変換(「YYYY-MM-DD hh:mm:ss」→「MM/DD/YYYY hh:mm:ss」)が含まれる。
ステップS305において、端末管理システム80の通話履歴出力部83は、ステップS304で変換した通話履歴を、情報処理装置90に出力する。ここで、通話履歴出力部83は、通話履歴に含まれる通話記録のうち、変換された通話開始日時及び通話終了日時が、図14のステップS109で受け取った期間の通話記録を出力することができる。
図2−図4は、それぞれ、異なる管理者による通話履歴の表示画面の例を表している。図2−図4に示されるように、通話履歴に表示される項目の言語や、日時のタイムゾーンや、日時の書式等が、管理者ごとに異なって表示されている。
Claims (11)
- 所定の伝送端末のうち通話の開始要求元である要求元端末からの通話の開始要求を当該通話の開始要求先である所定の宛先端末へ送信することで、前記要求元端末及び前記宛先端末の通話を管理する管理システムであって、
前記伝送端末の管理者の識別情報である第一識別情報を受信する受信部と、
該第一識別情報に関連付けられた、一以上の前記伝送端末の識別情報である第二識別情報を取得する第一取得部と、
該第一識別情報に関連付けられた、通話履歴の出力に係るパラメータを取得する第二取得部と、
前記第二取得部が取得した前記パラメータに基づいて、前記第一取得部が取得した前記第二識別情報によって識別される伝送端末の通話履歴を出力する出力部と、
を有する、管理システム。 - 前記パラメータは、言語、タイムゾーン及び日時の書式のうち、少なくとも1つを含む、
請求項1に記載の管理システム。 - 前記通話履歴は、通話を開始した通話開始日時と通話を終了した通話終了日時を含み、
前記出力部は、前記タイムゾーンの情報を用いて、前記通話開始日時と前記通話終了日時を変換して出力する、
請求項2に記載の管理システム。 - 前記受信部は、前記第一識別情報とともに期間を表す情報を受信し、
前記出力部は、前記通話履歴に含まれる通話記録のうち、変換された前記通話開始日時と通話終了日時が、前記期間に含まれる通話記録を出力する、
請求項3に記載の管理システム。 - 前記出力部は、前記通話履歴に含まれる項目又はデータを、前記言語で出力する、
請求項2乃至4何れか一項に記載の管理システム。 - 前記出力部は、前記通話履歴に含まれる日時を、前記日時の書式に従って出力する、
請求項2乃至5何れか一項に記載の管理システム。 - 前記第一識別情報は、前記管理者のメールアドレスである、
請求項1乃至6何れか一項に記載の管理システム。 - 所定の伝送端末のうち通話の開始要求元である要求元端末からの通話の開始要求を当該通話の開始要求先である所定の宛先端末へ送信することで、前記要求元端末及び前記宛先端末の通話を管理する管理システムが実行する管理方法であって、
前記伝送端末の管理者の識別情報である第一識別情報を受信する受信段階と、
該第一識別情報に関連付けられた、一以上の前記伝送端末の識別情報である第二識別情報を取得する第一取得段階と、
該第一識別情報に関連付けられた、通話履歴の出力に係るパラメータを取得する第二取得段階と、
前記第二取得部が取得した前記パラメータに基づいて、前記第一取得部が取得した前記第二識別情報によって識別される伝送端末の通話履歴を出力する出力段階と、
を有する、管理方法。 - 所定の伝送端末のうち通話の開始要求元である要求元端末からの通話の開始要求を当該通話の開始要求先である所定の宛先端末へ送信することで、前記要求元端末及び前記宛先端末の通話を管理する管理システムが実行する管理方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記管理方法は、
前記伝送端末の管理者の識別情報である第一識別情報を受信する受信段階と、
該第一識別情報に関連付けられた、一以上の前記伝送端末の識別情報である第二識別情報を取得する第一取得段階と、
該第一識別情報に関連付けられた、通話履歴の出力に係るパラメータを取得する第二取得段階と、
前記第二取得部が取得した前記パラメータに基づいて、前記第一取得部が取得した前記第二識別情報によって識別される伝送端末の通話履歴を出力する出力段階と、
を有する、プログラム。 - 所定の伝送端末のうち通話の開始要求元である要求元端末からの通話の開始要求を当該通話の開始要求先である所定の宛先端末へ送信することで、前記要求元端末及び前記宛先端末の通話を管理する管理システムと、情報処理装置とを含む伝送システムであって、
前記管理システムは、
前記情報処理装置から送信された、前記伝送端末の管理者の識別情報である第一識別情報を受信する受信部と、
該第一識別情報に関連付けられた、一以上の前記伝送端末の識別情報である第二識別情報を取得する第一取得部と、
該第一識別情報に関連付けられた、通話履歴の出力に係るパラメータを取得する第二取得部と、
前記第二取得部が取得した前記パラメータに基づいて、前記第一取得部が取得した前記第二識別情報によって識別される伝送端末の通話履歴を出力する出力部と、
を有し、
前記情報処理装置は、
ユーザが入力した前記第一識別情報を送信する送信部と、
前記出力部が出力した前記通話履歴を表示する表示部と、
を有する、伝送システム。 - 所定の伝送端末のうち通話の開始要求元である要求元端末からの通話の開始要求を当該通話の開始要求先である所定の宛先端末へ送信することで、前記要求元端末及び前記宛先端末の通話を管理する管理システムと、プログラムとを含む伝送システムであって、
前記管理システムは、
前記情報処理装置から送信された、前記伝送端末の管理者の識別情報である第一識別情報を受信する受信部と、
該第一識別情報に関連付けられた、一以上の前記伝送端末の識別情報である第二識別情報を取得する第一取得部と、
該第一識別情報に関連付けられた、通話履歴の出力に係るパラメータを取得する第二取得部と、
前記第二取得部が取得した前記パラメータに基づいて、前記第一取得部が取得した前記第二識別情報によって識別される伝送端末の通話履歴を出力する出力部と、
を有し、
前記プログラムは、前記管理システムと異なるコンピュータに、
ユーザが入力した前記第一識別情報を送信する送信段階と、
前記出力部が出力した前記通話履歴を表示する表示段階と、
を実行させる、伝送システム。
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- 2013-04-15 JP JP2013084732A patent/JP6251975B2/ja not_active Expired - Fee Related
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