JP6252740B2 - 伝送管理システム、管理方法、及びプログラム - Google Patents

伝送管理システム、管理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、所定の伝送端末を管理する発明に関する。
近年、出張経費及び出張時間を削減する要請に伴い、インターネット等の通信ネットワークを介してテレビ会議などを行う伝送システムが普及している。このような伝送システムでは、複数の伝送端末の間で通話を開始すると、画像データ及び音データの送受信が行われ、テレビ会議を実現することができる。
また、利用者が通話の宛先候補から所望の宛先端末を選択し易いようにするために、通話の開始要求元である開始端末側で宛先リストを表示することで、所望の宛先端末を利用者に選択させることもできる(特許文献1参照)。なお、利用者が、宛先リストに登録されていない宛先端末との通信を開始したい場合には、新たに宛先端末のIPアドレス又は端末IDを入力することになる。
しかしながら、利用者が、次回に、上記新たな宛先端末と再び通信を開始したい場合には、わざわざ上記IPアドレス等を再入力するか、又は、別途、宛先リストに登録するために上記IPアドレス等を入力する必要がある。よって、利用者にとっては、宛先リストに登録されていない宛先候補との通信を開始することが不便となるという課題が生じる。
請求項1に係る発明は、所定の伝送端末を管理する伝送管理システムであって、前記所定の伝送端末のうち通信の開始を要求する伝送端末である開始端末を識別するための開始端末識別情報、及び当該開始端末の宛先候補である伝送端末を識別するための宛先候補識別情報が関連付けられた第1の関連情報、並びに、所定の伝送端末を識別するための端末識別情報、及び当該伝送端末の通信ネットワークにおける宛先を示す宛先情報が関連付けられた第2の関連情報を記憶する記憶手段と、特定の開始端末識別情報によって示される特定の開始端末から当該特定の開始端末の宛先情報と共に、特定の宛先候補識別情報によって示される特定の宛先候補への通信の開始要求を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された開始要求に基づき、前記特定の宛先候補識別情報を前記第2の関連情報における端末識別情報とした場合に、前記第2の関連情報において当該端末識別情報に対応する宛先情報で示される前記特定の宛先候補に対して、前記特定の開始端末の宛先情報と共に前記通信の開始要求を送信する送信手段と、を有し、前記記憶手段は、前記受信手段によって受信された開始要求に基づき、前記特定の開始端末識別情報及び前記特定の宛先候補識別情報が関連付けられた前記第1の関連情報を記憶することを特徴とする伝送管理システムである。
以上説明したように本発明の伝送管理システムは、通信の開始要求の処理の際に、特定の開始端末識別情報及び特定の宛先候補識別情報が関連付けられた第1の関連情報を記憶する。これにより、利用者が次回に特定の宛先候補との通信を開始したい場合には、わざわざ特定の宛先情報を入力せずに、第1の関連情報における特定の宛先情報を選択すればよいため、利用者の不便を解消することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の一実施形態に係る伝送システムの概略図である。 図2は、伝送システムにおける画像データ、音データ、及び各種管理情報の送受信の状態を示した概念図である。 図3は、画像データの画質を説明する概念図である。 図4は、実施形態に係る伝送端末の外観図である。 図5は、実施形態に係る伝送端末のハードウェア構成図である。 図6は、実施形態に係る中継装置、伝送管理システム、プログラム提供システム、及びメンテナンスシステムのハードウェア構成図である。 図7は、本発明の一実施形態に係る伝送システムを構成する伝送端末及び伝送管理システムの機能ブロック図である。 図8は、認証管理テーブルを示す概念図である。 図9は、端末管理テーブルを示す概念図である。 図10は、宛先リスト管理テーブルを示す概念図である。 図11は、伝送端末間で通話を開始する準備段階の処理を示したシーケンス図である。 図12は、伝送端末間で通話を開始する準備段階の処理を示したシーケンス図である。 図13は、宛先リスト画面の概念図である。 図14は、通信開始受付画面の概念図である。 図15は、宛先リスト管理テーブルを示す概念図である。 図16は、宛先リスト画面の概念図である。
以下、図面を用いて、本発明の一実施形態について説明する。
<<実施形態の全体構成>>
図1は、本発明の一実施形態に係る伝送システムの概略図である。図2は、伝送システムにおける画像データ、音データ、及び各種管理情報の送受信の状態を示した概念図である。図3は、画像データの画質を説明する概念図である。
また、伝送システム1には、複数の端末間で情報や感情等を相互に伝達するコミュニケーションシステムが含まれる。このコミュニケーションシステムは、コミュニケーション管理システム(本実施形態の「伝送管理システム」に相当)を介して複数のコミュニケーション端末(本実施形態の「伝送端末」に相当)間で情報や感情等を相互に伝達するためのシステムであり、テレビ(ビデオ)会議システム等が例として挙げられる。
まず、図1に示されている伝送システム1は、複数の伝送端末(10aa,10ab,…)、各伝送端末(10aa,10ab,…)用のディスプレイ(120aa,120ab,…)、複数の中継装置(30a,30b,30c,30d)、伝送管理システム50、プログラム提供システム90、及びメンテナンスシステム100によって構築されている。
複数の伝送端末10は、コンテンツデータの一例としての画像データ及び音データの送受信による伝送を行う。
なお、以下では、「伝送端末」を単に「端末」として表す。また、複数の端末(10aa,10ab,…)のうち任意の端末は「端末10」と表し、複数のディスプレイ(120aa,120ab,…)のうち任意のディスプレイは「ディスプレイ120」と表し、複数の中継装置(30a,30b,30c,30d)のうち任意の中継装置は「中継装置30」と表している。更に、テレビ会議の開始を要求する要求元としての端末は「開始端末」と表され、要求先である宛先(中継先)としての端末は「宛先端末」と表されている。
また、図2に示されているように、伝送システム1において、開始端末と宛先端末との間では、伝送管理システム50を介して、各種の管理情報を送受信するための管理情報用セッションseiが確立される。また、開始端末と宛先端末との間では、中継装置30を介して、高解像度の画像データ、中解像度の画像データ、低解像度の画像データ、及び音データの4つの各データを送受信するための4つのセッションが確立される。ここでは、これら4つのセッションをまとめて、画像・音データ用セッションsedとして示している。
ここで、本実施形態で扱われる画像データの画像の解像度について説明する。図3(a)に示されているように、横が160画素、縦が120画素から成り、ベース画像となる低解像度の画像と、図3(b)に示されているように、横が320画素、縦が240画素から成る中解像度の画像と、図3(c)に示されているように、横が640画素、縦が480画素から成る高解像度の画像とがある。このうち、狭帯域経路を経由する場合には、ベース画像となる低解像度の画像データのみから成る低画質の画像データが中継される。帯域が比較的広い場合には、ベース画像となる低解像度の画像データ、及び中解像度の画像データから成る中画質の画像データが中継される。また、帯域が非常に広い場合には、ベース画質となる低解像度の画像データ、中画解像度の画像データ、及び高解像度の画像データから成る高画質の画像データが中継される。
図1に示されている中継装置30は、複数の端末10の間で、コンテンツデータの中継を行う。伝送管理システム50は、端末10からのログイン認証、端末10の通話状況の管理、宛先リストの管理等、及び中継装置30の通信状況等を一元的に管理する。なお、画像データの画像は、動画であっても静止画であってもよく、動画と静止画の両方であってもよい。
複数のルータ(70a,70b,70c,70d,70ab,70cd)は、画像データ及び音データの最適な経路の選択を行う。なお、以下では、ルータ(70a,70b,70c,70d,70ab,70cd)のうち任意のルータは「ルータ70」と表されている。
プログラム提供システム90は、後述のHD(Hard Disk)204を備えており、端末10に各種機能を実現させる(又は、端末10を各種手段として機能させる)ための端末用プログラムが記憶され、端末10に端末用プログラムを送信することができる。また、プログラム提供システム90のHD204には、中継装置30に各種機能を実現させる(又は、中継装置30を各種手段として機能させる)ための中継装置用プログラムも記憶されており、中継装置30に、中継装置用プログラムを送信することができる。更に、プログラム提供システム90のHD204には、伝送管理システム50に各種機能を実現させる(又は、伝送管理システム50を各種手段として機能させる)ための伝送管理用プログラムも記憶されており、伝送管理システム50に、伝送管理用プログラムを送信することができる。
メンテナンスシステム100は、端末10、中継装置30、伝送管理システム50、及びプログラム提供システム90のうちの少なくとも1つの維持、管理、又は保守を行うためのコンピュータである。例えば、メンテナンスシステム100が国内に設置され、端末10、中継装置30、伝送管理システム50、又はプログラム提供システム90が国外に設置されている場合、メンテナンスシステム100は、通信ネットワーク2を介して遠隔的に、端末10、中継装置30、伝送管理システム50、及びプログラム提供システム90のうちの少なくとも1つの維持、管理、保守等のメンテナンスを行う。また、メンテナンスシステム100は、通信ネットワーク2を介さずに、端末10、中継装置30、伝送管理システム50、及びプログラム提供システム90のうちの少なくとも1つにおける機種番号、製造番号、販売先、保守点検、又は故障履歴の管理等のメンテナンスを行う。
ところで、端末(10aa,10ab,10ac,・・・)、中継装置30a、及びルータ70aは、LAN2aによって通信可能に接続されている。端末(10ba,10bb,10bc,・・・)、中継装置30b、及びルータ70bは、LAN2bによって通信可能に接続されている。また、LAN2a及びLAN2bは、ルータ70abが含まれた専用線2abによって通信可能に接続されており、所定の地域A内で構築されている。例えば、地域Aは日本であり、LAN2aは東京の事業所内で構築されており、LAN2bは大阪の事業所内で構築されている。
一方、端末(10ca,10cb,10cc,・・・)、中継装置30c、及びルータ70cは、LAN2cによって通信可能に接続されている。端末10d(a,10db,10dc,・・・)、中継装置30d、及びルータ70dは、LAN2dによって通信可能に接続されている。また、LAN2c及びLAN2dは、ルータ70cdが含まれた専用線2cdによって通信可能に接続されており、所定の地域B内で構築されている。例えば、地域Bはアメリカ合衆国であり、LAN2cはニューヨークの事業所内で構築されており、LAN2dはワシントンD.C.の事業所内で構築されている。地域A及び地域Bは、それぞれルータ(70ab,70cd)からインターネット2iを介して通信可能に接続されている。
また、伝送管理システム50、及びプログラム提供システム90は、インターネット2iを介して、端末10、及び中継装置30と通信可能に接続されている。伝送管理システム50、及びプログラム提供システム90は、地域A又は地域Bに設置されていてもよいし、これら以外の地域に設置されていてもよい。
なお、本実施形態では、LAN2a、LAN2b、専用線2ab、インターネット2i、専用線2cd、LAN2c、及びLAN2dによって、本実施形態の通信ネットワーク2が構築されている。この通信ネットワーク2には、有線だけでなく、WiFi(Wireless Fidelity)や、Bluetooth(登録商標)等の無線による通信が行われる箇所があってもよい。
また、図1において、各端末10、各中継装置30、伝送管理システム50、各ルータ70、及びプログラム提供システム90の下に示されている4組の数字は、一般的なIPv4におけるIPアドレスを簡易的に示している。例えば、端末10aaのIPアドレスは「1.2.1.3」である。また、IPv4ではなく、IPv6を用いてもよいが、説明を簡略化するため、IPv4を用いて説明する。
なお、各端末10は、複数の事業所間での通話や、同じ事業所内の異なる部屋間での通話だけでなく、同じ部屋内での通話や、屋外と屋内又は屋外と屋外での通話で使われてもよい。各端末10が屋外で使われる場合には、携帯電話通信網等の無線による通信が行われる。
<<実施形態のハードウェア構成>>
まず、本実施形態のハードウェア構成を説明する。図4は、本実施形態に係る端末10の外観図である。以下、端末10の長手方向をX軸方向、水平面内でX軸方向に直交する方向をY軸方向、X軸方向及びY軸方向に直交する方向(鉛直方向)をZ軸方向として説明する。
図4に示されているように、端末10は、筐体1100、アーム1200、及びカメラハウジング1300を備えている。このうち、筐体1100の前側壁面1110には、複数の吸気孔によって形成された不図示の吸気面が設けられており、筐体1100の後側壁面1120には、複数の排気孔が形成された排気面1121が設けられている。これにより、筐体1100に内蔵された冷却ファンの駆動によって、不図示の吸気面を介して端末10の後方の外気を取り込み、排気面1121を介して端末10の後方へ排気することができる。筐体1100の右側壁面1130には、収音用孔1131が形成され、後述する内蔵型のマイク114によって音声、物音、又は雑音等の音が収音可能となっている。
筐体1100の右側壁面1130側には、操作パネル1150が形成されている。この操作パネル1150には、後述の複数の操作ボタン(108a〜108e)、後述の電源スイッチ109、及び後述のアラームランプ119が設けられていると共に、後述の内蔵型のスピーカ115からの出力音を通すための複数の音出力孔によって形成された音出面1151が形成されている。また、筐体1100の左側壁面1140側には、アーム1200及びカメラハウジング1300を収容するための凹部としての収容部1160が形成されている。筐体1100の右側壁面1130には、後述の外部機器接続I/F118に対して電気的にケーブルを接続するための複数の接続口(1132a〜1132c)が設けられている。一方、筐体1100の左側壁面1140には、後述の外部機器接続I/F118に対して電気的にディスプレイ120用のケーブル120cを接続するための不図示の接続口が設けられている。
なお、以下では、操作ボタン(108a〜108e)のうち任意の操作ボタンを示す場合には「操作ボタン108」を用い、接続口(1132a〜1132c)のうち任意の接続口を示す場合には「接続口1132」を用いて説明する。
次に、アーム1200は、トルクヒンジ1210を介して筐体1100に取り付けられており、アーム1200が筐体1100に対して、135度のチルト角θ1の範囲で、上下方向に回転可能に構成されている。図4は、チルト角θ1が90度の状態を示している。
カメラハウジング1300には、後述の内蔵型のカメラ112が設けられており、利用者、書類、及び部屋等を撮像することができる。また、カメラハウジング1300には、トルクヒンジ1310が形成されている。カメラハウジング1300は、トルクヒンジ1310を介して、アーム1200に取り付けられている。そして、カメラハウジング1300は、トルクヒンジ1310を介してアーム1200に取り付けられており、カメラハウジング1300がアーム1200に対して、図4で示されている状態を0度として±180度のパン角θ2の範囲で、且つ、±45度のチルト角θ3の範囲で、上下左右方向に回転可能に構成されている。
なお、中継装置30、伝送管理システム50、プログラム提供システム90、及びメンテナンスシステム100は、それぞれ一般のサーバ・コンピュータの外観と同じであるため、外観の説明を省略する。
図5は、本発明の本実施形態に係る端末10のハードウェア構成図である。図5に示されているように、本実施形態の端末10は、端末10全体の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)101、IPL(Initial Program Loader)等のCPU101の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM(Read Only Memory)102、CPU101のワークエリアとして使用されるRAM(Random Access Memory)103、端末用プログラム、画像データ、及び音データ等の各種データを記憶するフラッシュメモリ104、CPU101の制御にしたがってフラッシュメモリ104に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するSSD(Solid State Drive)105、フラッシュメモリ等の記録メディア106に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ107、端末10の宛先を選択する場合などに操作される操作ボタン108、端末10の電源のON/OFFを切り換えるための電源スイッチ109、通信ネットワーク2を利用してデータ伝送をするためのネットワークI/F(Interface)111を備えている。
また、端末10は、CPU101の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型のカメラ112、このカメラ112の駆動を制御する撮像素子I/F113、音を入力する内蔵型のマイク114、音を出力する内蔵型のスピーカ115、CPU101の制御に従ってマイク114及びスピーカ115との間で音信号の入出力を処理する音入出力I/F116、CPU101の制御に従って外付けのディスプレイ120に画像データを伝送するディスプレイI/F117、図4に示されている接続口1021gに取り付けられ各種の外部機器を接続するための外部機器接続I/F118、端末10の各種機能の異常を知らせるアラームランプ119及び上記各構成要素を図8に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン110を備えている。
ディスプレイ120は、被写体の画像や操作用アイコン等を表示する液晶や有機ELによって構成された表示部である。また、ディスプレイ120は、ケーブル120cによってディスプレイI/F117に接続される。このケーブル120cは、アナログRGB(VGA)信号用のケーブルであってもよいし、コンポーネントビデオ用のケーブルであってもよいし、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)やDVI(Digital Video Interactive)信号用のケーブルであってもよい。
カメラ112は、レンズや、光を電荷に変換して被写体の画像(映像)を電子化する固体撮像素子を含み、固体撮像素子として、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)等が用いられる。
外部機器接続I/F118には、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等によって、外付けカメラ、外付けマイク、及び外付けスピーカ等の外部機器がそれぞれ接続可能である。外付けカメラが接続された場合には、CPU101の制御に従って、内蔵型のカメラ112に優先して、外付けカメラが駆動する。同じく、外付けマイクが接続された場合や、外付けスピーカが接続された場合には、CPU101の制御に従って、それぞれが内蔵型のマイク114や内蔵型のスピーカ115に優先して、外付けマイクや外付けスピーカが駆動する。
なお、記録メディア106は、端末10に対して着脱自在な構成となっている。また、CPU101の制御にしたがってデータの読み出し又は書き込みを行う不揮発性メモリであれば、フラッシュメモリ104に限らず、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等を用いてもよい。
更に、上記端末用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記記録メディア106等の、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしてもよい。また、上記端末用プログラムは、フラッシュメモリ104ではなくROM102に記憶させるようにしてもよい。
図6は、実施形態に係る中継装置、伝送管理システム、プログラム提供システム、及びメンテナンスシステムのハードウェア構成図である。ここでは。伝送管理システム50の構成として説明する。
伝送管理システム50は、伝送管理システム50全体の動作を制御するCPU201、IPL等のCPU201の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM202、CPU201のワークエリアとして使用されるRAM203、伝送管理用プログラム等の各種データを記憶するHD204、CPU201の制御にしたがってHD204に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するHDD(Hard Disk Drive)205、フラッシュメモリ等の記録メディア206に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ207、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示するディスプレイ208、通信ネットワーク2を利用してデータ伝送をするためのネットワークI/F209、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたキーボード211、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行うマウス212、着脱可能な記録媒体の一例としてのCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)213に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するCD−ROMドライブ214、及び、上記各構成要素を図6に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン210を備えている。
なお、上記伝送管理用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記記録メディア206やCD−ROM213等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしてもよい。また、上記伝送管理用プログラムは、HD204ではなくROM202に記憶されるようにしてもよい。
また、中継装置30は、上記伝送管理システム50と同様のハードウェア構成を有しているため、その説明を省略する。但し、HD204には、中継装置30を制御するための中継装置用プログラムが記録されている。この場合も、中継装置用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記記録メディア206やCD−ROM213等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしてもよい。また、上記中継装置用プログラムは、HD204ではなくROM202に記憶されるようにしてもよい。
また、プログラム提供システム90及びメンテナンスシステム100は、上記伝送管理システム50と同様のハードウェア構成を有しているため、その説明を省略する。但し、HD204には、プログラム提供システム90を制御するためのプログラム提供用プログラムが記録されている。この場合も、プログラム提供用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記記録メディア206やCD−ROM213等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしてもよい。また、上記プログラム提供システム用プログラムは、HD204ではなくROM202に記憶されるようにしてもよい。
なお、上記着脱可能な記録媒体の他の例として、CD−R(Compact Disc Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)、ブルーレイディスク等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
<<実施形態の機能構成>>
次に、本実施形態の機能構成について説明する。図7は、本実施形態の伝送システム1を構成する伝送端末及び伝送管理システムの機能ブロック図である。図7では、端末10及び伝送管理システム50が、通信ネットワーク2を介してデータ通信することができるように接続されている。また、図1に示されているプログラム提供システム90は、テレビ会議の通信において直接関係ないため、図7では省略されている。
<端末の機能構成>
端末10は、送受信部11、操作入力受付部12、ログイン要求部13、撮像部14、音入力部15a、音出力部15b、表示制御部16、宛先リスト作成部17、及び記憶・読出処理部19を有している。これら各部は、図5に示されている各構成要素のいずれかが、フラッシュメモリ104からRAM103上に展開された端末用プログラムに従ったCPU101からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能される手段である。
また、端末10は、図5に示されているフラッシュメモリ104によって構築される記憶部1000を有している。この記憶部1000には、図13に示されている後述の宛先リスト画面の枠部分(後述の各選択領域部分以外の部分)を示す宛先枠データが記憶される。
(端末の各機能構成)
次に、図5及び図7を用いて、端末10の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、端末10の各機能構成部を説明するにあたって、図5に示されている各構成要素のうち、端末10の各機能構成部を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
図7に示されている端末10の送受信部11は、図5に示されているCPU101からの命令、及び図5に示されているネットワークI/F111によって実現され、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
操作入力受付部12は、図5に示されているCPU101からの命令、並びに図5に示されている操作ボタン108及び電源スイッチ109によって実現され、利用者による各種入力又は各種選択を受け付ける。例えば、利用者が、図5に示されている電源スイッチ109をONにすると、図7に示されている操作入力受付部12が電源ONを受け付けて、電源をONにする。
ログイン要求部13は、図5に示されているCPU101からの命令によって実現され、上記電源ONの受け付けを契機として、送受信部11から通信ネットワーク2を介して伝送管理システム50に、ログインの認証を要求するためのログイン要求及び通信を開始するための開始要求を送信する。
撮像部14は、図5に示されているCPU101からの命令、並びに図5に示されているカメラ112及び撮像素子I/F113によって実現され、被写体を撮像して、この撮像して得た画像データを出力する。
音入力部15aは、図5に示されているCPU101からの命令、及び図5に示されている音入出力I/F116によって実現され、マイク114によって利用者の音が音信号に変換された後、この音信号に係る音データを入力する。音出力部15bは、図5に示されているCPU101からの命令、及び図5に示されている音入出力I/F116によって実現され、音データに係る音信号をスピーカに出力し、スピーカ115から音を出力させる。
表示制御部16は、図5に示されているCPU101からの命令、及び図5に示されているディスプレイI/F117によって実現され、外付けのディスプレイ120に対して画像データを送信するための制御を行う。
宛先リスト作成部17は、記憶部1000から読み出された、後述の宛先リスト枠データ及び宛先リスト内容情報に基づいて、図13に示されているような宛先リスト画面の作成及び更新を行う。
また、記憶・読出処理部19は、図5に示されているCPU101からの命令、及び図5に示すSSD105によって実行され、記憶部1000に各種データを記憶したり、性記憶部1000に記憶された各種データを読み出す処理を行う。この記憶部1000には、自端末10を識別するための端末ID(Identification)、及びパスワード等が記憶される。この記憶部1000には、宛先端末との通話を行う際に受信される画像データ及び音データが、受信される度に上書き記憶される。このうち、上書きされる前の画像データによってディスプレイ120に画像が表示され、上書きされる前の音データによってスピーカ150から音が出力される。
なお、本実施形態の端末IDは、それぞれ端末10を一意に識別するために使われる言語、文字、記号、又は各種のしるし等の識別情報を示す。また、端末IDは、上記言語、文字、記号、及び各種のしるしのうち、少なくとも2つが組み合わされた識別情報であってもよい。
<伝送管理システムの機能構成>
伝送管理システム50は、送受信部51、認証部52、及び記憶・読出処理部59を有している。これら各部は、図6に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開された管理システム用プログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は機能される手段である。また、伝送管理システム50は記憶部5000を有しており、この記憶部5000は図6に示されているHD204により構築されている。また、この記憶部5000には、図13に示されている宛先リスト画面における宛先リスト枠データ(図13で示されている登録番号「1」等、端末ID「01ab」等、宛先名「理光部長」等の具体的な情報は含まれない)が記憶されている。また、記憶部5000には、図14に示されている通信開始受付画面を示す受付画面データも記憶されている。
(認証管理テーブル)
記憶部5000には、図8に示されているような認証管理テーブルによって構成されている認証管理DB5001が構築されている。この認証管理テーブルには、伝送管理システム50によって管理される全ての端末10の各端末IDに対して、各パスワードが関連付けられた関連情報が管理されている。例えば、図8に示されている認証管理テーブルにおいて、端末10aaの端末IDは「01aa」で、パスワードは「aaaa」であることが示されている。
(端末管理テーブル)
また、記憶部5000には、図9に示されているような端末管理テーブルによって構成されている端末管理DB5002が構築されている。この端末管理テーブルには、各端末10の端末ID毎に、各端末10の端末名、及び端末10のIPアドレスが関連付けられた関連情報(第2の関連情報の一例)が管理されている。例えば、図9に示されている端末管理テーブルにおいて、端末IDが「01aa」の端末10aaは、端末名が「AA端末」で、この端末10aaのIPアドレスが「1.2.1.3」であることが示されている。
(宛先リスト管理テーブル)
更に、記憶部5000には、図10に示されているような宛先リスト管理テーブルによって構成されている宛先リスト管理DB5003が構築されている。この宛先リスト管理テーブルには、テレビ会議における通話の開始を要求する開始端末の端末ID毎に、宛先端末の候補として登録されている宛先候補の端末ID、宛先候補の宛先名、及び各開始端末専用の宛先リスト画面における登録番号が関連付けられた関連情報(第1の関連情報の一例)が管理されている。例えば、図10に示されている宛先リスト管理テーブルにおいて、端末IDが「01aa」である開始端末(端末10aa)からテレビ会議における通話の開始を要求することができる宛先端末の候補は、端末IDが「01ab」の端末10ab、及び端末IDが「01ac」の端末10acであることが示されている。また、図10では、登録番号「1」が2つ示されているが、開始端末(端末10aa)専用の宛先リスト画面における登録番号「1」と、開始端末(端末10ab)専用の宛先リスト画面における登録番号「1」とが示されている。
なお、宛先リスト管理テーブルにおける「宛先名」は、開始端末の利用者が自分で管理又は記憶しやすい名称を設定したものであり、端末管理テーブルにおける「端末名」は、伝送管理システム50が管理するために管理者によって定められた名称である。
また、宛先候補の端末IDは、任意の開始端末から伝送管理システム50に対する追加又は削除の要請により、追加又は削除されることで更新される。
(伝送管理システムの各機能構成)
次に、伝送管理システム50の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、伝送管理システム50の各機能構成部を説明するにあたって、図6に示されている各構成要素のうち、伝送管理システム50の各機能構成部を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
送受信部51は、図6に示されているCPU201からの命令、及び図6に示されているネットワークI/F209によって実行され、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
認証部52は、図6に示されているCPU201からの命令によって実現され、送受信部51を介して受信されたログイン要求に含まれている端末ID及びパスワードを検索キーとし、記憶部5000の認証管理DB5001を検索し、認証管理DB5001に同一の組の端末ID及びパスワードが管理されているかを判断することによって端末認証を行う。
記憶・読出処理部59は、図6に示されているCPU201からの命令、及び図6に示されているHDD205によって実行され、記憶部5000に各種データを記憶したり、不揮発性記憶部5000に記憶された各種データを読み出す処理を行う。
<<実施形態の処理または動作>>
次に、図11乃至図16を用いて、本実施形態の処理または動作を説明する。ここでは、端末10aaと端末10daとの間で、通話を開始する前の準備段階における各管理情報の送受信処理について説明する。図11及び図12は、伝送端末間で通話を開始する準備段階の処理を示したシーケンス図である。なお、図11及び図12では、全て管理情報用セッションseiによって、各種管理情報が送受信される処理が示されている。
まず、利用者が、図5に示されている電源スイッチ109をONにすると、図7に示されている操作入力受付部12が電源ONを受け付けて、電源をONにする(ステップS41)。そして、ログイン要求部13は、上記電源ONの受け付けを契機とし、送受信部11から通信ネットワーク2を介して伝送管理システム50に、ログイン要求を自動的に送信する(ステップS42)。これにより、伝送管理システム50の送受信部51は、ログイン要求を受信する。このログイン要求には、自端末10aaとしての開始端末を識別するための端末ID、及びパスワードが含まれている。これら端末ID、及びパスワードは、記憶・読出処理部19を介して記憶部1000から読み出されて、送受信部11に送られたデータである。なお、端末10aaから伝送管理システム50へログイン要求が送信される際は、受信側である伝送管理システム50は、送信側である端末10aaのIPアドレスを取得することができる。
次に、伝送管理システム50の認証部52は、送受信部51を介して受信したログイン要求に含まれている端末ID及びパスワードを検索キーとして、記憶部5000の認証管理DB5001(図8参照)を検索し、認証管理DB5001に同一の端末ID及び同一のパスワードが管理されているかを判断することによって端末認証を行う(ステップS43)。この認証部52によって、同一の端末ID及び同一のパスワードが管理されているため、正当な利用権限を有する端末10からのログイン要求であると判断された場合には、記憶・読出処理部59は、記憶部5000から、宛先リスト枠データ及び受付画像データを読み出す(ステップS44)。本実施形態では、認証部52によって正当な利用権限を有する端末であると判断された場合につき、以下続けて説明する。
次に、送受信部51は、上記認証部52によって得られた認証結果が示された認証結果情報を、通信ネットワーク2を介して、上記ログイン要求してきた開始端末(端末10aa)に送信する(ステップS45)。これにより、開始端末(端末10aa)の送受信部11は、認証結果情報を受信する。この認証結果情報には、上記ステップS44によって読み出された宛先リスト枠データ及び受付画像データが含まれている。
次に、開始端末(端末10aa)では、正当な利用権限を有する端末であると判断された結果が示された認証結果情報を受信すると、送受信部11が通信ネットワーク2を介して通話管理システム50へ、宛先リストの内容を要求する(ステップS46)。これにより、通話管理システム50の送受信部51は、宛先リストの内容の要求を受信する。この要求には、開始端末(端末10aa)の端末IDが含まれている。
次に、伝送管理システム50の記憶・読出処理部59は、上記ステップS46によって受信された開始端末(端末10aa)の端末ID「01aa」を検索キーとして、宛先リスト管理DB5003(図10参照)を検索し、宛先候補の端末ID、宛先候補の宛先名、及び登録番号を読み出す(ステップS47)。ここでは、宛先候補の端末ID(「01ab」、「01ac」)、宛先候補の宛先名(「理光部長」、「辺田さん」)、及び登録番号(「1」、「2」)が読み出される。
次に、伝送管理システム50の送受信部51は、通信ネットワーク2を介して開始端末(端末10aa)へ、宛先リスト内容情報を送信する(ステップS48)。これにより、開始端末(端末10aa)の送受信部11は、宛先リスト内容情報を受信する。この宛先リスト内容情報には、上記ステップS47によって読み出された、宛先候補の端末ID、宛先候補の宛先名、及び登録番号が含まれている。
次に、開始端末(端末10aa)の宛先リスト作成部17は、上記ステップS45によって受信された宛先リスト枠データ、及び上記ステップS48によって受信された宛先リスト内容情報を用いて、宛先リストを作成する(ステップS49)。そして、表示制御部16が、図5に示されているディスプレイ120に対して、宛先リストに基づく宛先リスト画面を表示する(ステップS50)。
なお、宛先リスト画面には、図13に示されているように、宛先リスト枠中に、複数の選択領域が表示されている。各選択領域は、第1の選択領域と第2の選択領域とに分類される。第1の選択領域は、図13では、上から1番目と2番目の選択領域であり、左から登録番号、宛先候補の端末ID、及び宛先候補の宛先名が表示されている。第1の選択領域に表示された内容には、図10に示されている宛先リスト管理テーブルの内容が反映されている。第2の選択領域は、図13では、上から3番目と4番目の選択領域であり、左側に登録番号が表示されているが、端末ID及び宛先名が表示されず、宛先候補が未登録であるため通信を開始する際には宛先の入力を促す旨が表示されている。例えば、図13では、図10に示された宛先リスト管理テーブルの内容が反映された、登録番号「1」、「2」の2つの第1の選択領域が表示されている。また、登録番号「3」、「4」の2つの第2の選択領域が表示されている。これら第2の選択領域には、「宛先を入力して通信開始(宛先候補として未登録)」と表示されている。
続いて、利用者が所望の選択領域を選択すると、図12に示されているように、操作入力受付部12は、選択領域の選択を受け付ける(ステップS61)。そして、表示制御部16は、ディスプレイ120上に、図14に示されているような通信開始受付画面を表示させる(ステップS62)。この通信開始受付画面には、宛先候補のうち実際に通信を開始させる宛先端末の端末IDを表示及び入力するための端末ID欄、宛先端末の名称である宛先名を表示及び入力するための宛先名欄、キーボード領域、「宛先候補登録・通信開始」ボタン、及び「キャンセル」ボタンが表示されている。仮に、上記ステップS61において、図13に示されている登録番号「1」の選択領域の選択が受け付けられた場合には、図14に示されている宛先端末の端末ID欄には、端末ID「01ab」が表示され、宛先名欄には「理光部長」が表示される。また仮に、上記ステップS61において、図13に示されている登録番号「3」の選択領域の選択が受け付けられた場合には、図14に示されている宛先端末の端末ID欄及び宛先名欄が空白の状態で、通信開始受付画面が表示される。ここでは、利用者が空白の端末ID欄に「01da」を入力し、宛先名欄に「社長」を入力した場合について、以下続けて説明する。
次に、図14に示されているように、利用者が空白の端末ID欄に、宛先候補の端末ID「01da」を入力し、宛先名欄に「社長」を入力すると、操作入力受付部12は、宛先候補の端末ID「01da」、及び宛先名「社長」の入力を受け付ける(ステップS63)。
次に、利用者が「宛先候補登録・通信開始」ボタンを押下すると、開始端末(端末10)の送受信部11は、通信ネットワーク2を介して伝送管理システム50へ、通信の開始要求を送信する(ステップS64)。これにより、伝送管理システム50の送受信部51は、通信の開始要求を受信する。この開始要求には、自端末10aaとしての開始端末を識別するための端末ID、宛先端末の端末ID、宛先端末の宛先名、及び登録番号が含まれている。開始端末を識別するための端末IDは、記憶・読出処理部19を介して記憶部1000から読み出されて、送受信部11に送られたデータである。また、宛先端末の端末ID及び宛先端末の宛先名は、上記ステップS63において入力を受け付けられた情報である。更に、登録番号は、上記ステップS61において、選択を受け付けられた選択領域に表示されている登録番号である。なお、開始端末(端末10aa)から伝送管理システム50へ開始要求が送信される際は、受信側である伝送管理システム50は、送信側である開始端末(端末10aa)のIPアドレスを取得することができる。
また、「キャンセル」ボタンが押下されると、上記ステップS50に戻って、表示制御部16が、ディスプレイ120上に、図13に示されている宛先リスト画面を表示させる。
なお、仮に、上記ステップS61において、登録番号「1」又は「2」の第1の選択領域の選択が受け付けられた場合には、上記ステップS62において表示された宛先端末の端末ID及び宛先名、並びに上記ステップS61において選択が受け付けられた選択領域の登録番号が、開始端末(端末10aa)から伝送管理システム50に送信される。
次に、伝送管理システム50の記憶・読出処理部59は、図10に示されている宛先リスト管理テーブルに対して、図15に示されている宛先リスト管理テーブルのように、新たに、開始端末(端末10aa)の端末ID「01aa」、宛先候補の端末ID「01da」、宛先名「社長」、及び登録番号「3」のレコードを追加して登録する(ステップS65)。なお、仮に、上記ステップS61において、登録番号「1」又は「2」の第1の選択領域の選択が受け付けられた場合には、記憶・読出処理部59は、既に、宛先リスト管理テーブルに登録されている情報に対して上書きすることで登録する。
これにより、次回は、上記ステップS50において、表示制御部16がディスプレイ120aa上に、図16に示されているような宛先リスト画面を表示させることができる。図16に示されている宛先リスト画面上には、図13に示されている宛先リスト画面に対して、登録番号「3」の選択領域が新たに第1の選択領域となり、宛先候補の端末ID及び宛先名が表示される。
次に、記憶・読出処理部59は、上記ステップS64によって受信された宛先端末の端末IDを検索キーとして、図9に示されている端末管理テーブルを検索することにより、対応するIPアドレス「1.3.2.3」を読み出す(ステップS66)。そして、送受信部51は、通信ネットワーク2を介して、上記ステップS66によって読み出されたIPアドレスの宛先端末(端末10da)に通信の開始要求を送信する。これにより、宛先端末(端末10da)の送受信部11は、通信の開始要求を受信する。この開始要求には、上記ステップS64の処理で受信された開始端末(端末10aa)のIPアドレスが含まれている。これにより、宛先端末側では、開始端末のIPアドレスを取得することができるため、開始端末及び宛先端末の間で通信(通話)を行うことができる。
なお、上述の各IPアドレスは、宛先情報の一例であり、この宛先情報には、他にホスト名も含まれる。
<<実施形態の主な効果>>
以上説明したように本実施形態の伝送管理システム50は、通信の開始端末(端末10aa)から、開始端末の端末IDと、宛先端末(端末10da)の端末IDを受信する(ステップS64)。次に、伝送管理システム50は、開始端末の端末IDに対して、宛先端末の端末IDを宛先候補の端末IDとして関連づけて宛先リスト管理DB5003に登録する(ステップS65)。次に、伝送管理システム50は、端末管理DB5002から宛先端末の端末IDに対応する宛先端末のIPアドレスを読み出す(ステップS66)。次に、伝送管理システム50は、このIPアドレスで示される宛先端末に開始要求を送信する。これにより、通信の開始要求の処理の際に宛先リスト管理DB5003への登録も行われるため、利用者が次回に特定の宛先候補との通信を開始したい場合には、ステップS50において、宛先リスト画面に上記ステップS65によって新たに登録された宛先候補の端末IDも表示される。よって、利用者は、わざわざ宛先端末の端末IDを入力せずに済むため、通信を開始するための準備の時間を短縮することができる。
〔実施形態の補足〕
なお、上記各実施形態における中継装置30、伝送管理システム50、伝送端末管理システム80、プログラム提供システム90、及びメンテナンスシステム100は、単一のコンピュータによって構築されてもよいし、各部(機能又は手段)を分割して任意に割り当てられた複数のコンピュータによって構築されていてもよい。また、プログラム提供システム90が単一のコンピュータによって構築されている場合には、プログラム提供システム90によって送信されるプログラムは、複数のモジュールに分けて送信されるようにしてもよいし、分けないで送信されるようにしてもよい。更に、プログラム提供システム90が複数のコンピュータによって構築されている場合には、複数のモジュールが分けられた状態で、各コンピュータから送信されるようにしてもよい。
また、上記本実施形態の端末用プログラム、中継装置用プログラム、伝送管理用プログラム、又は伝送端末管理システム用プログラムが記憶された記録媒体、並びに、これらプログラムが記憶されたHD204、及びこのHD204を備えたプログラム提供システム90は、いずれもプログラム製品(Program Product)として、国内又は国外へ、上記端末用プログラム、中継装置用プログラム、伝送管理用プログラム、及び伝送端末管理システム用プログラムが利用者等に提供される場合に用いられる。
また、上記実施形態では、伝送システム1の一例として、テレビ会議システムの場合について説明したが、これに限るものではなく、IP(Internet Protocol)電話や、インターネット電話等の電話システムであってもよい。また、伝送システム1は、カーナビゲーションシステムであってもよい。この場合、例えば、端末10の一方が自動車に搭載されたカーナビゲーション装置に相当し、端末10の他方が、カーナビゲーションを管理する管理センターの管理端末若しくは管理サーバ、又は他の自動車に搭載されているカーナビゲーション装置に相当する。
更に、伝送システム1は、携帯電話機の通信システムであってもよい。この場合、例えば、端末10は携帯電話機に相当する。
また、上記実施形態では、コンテンツデータの一例として、視覚(sight)データとしての画像データ、及び聴覚(hearing)データとしての音データについて説明したが、これに限るものではなく、その他の五感データであってもよい、例えば、コンテンツデータが触覚(touch)データの場合、一方の端末側でユーザが接触して得た感覚が、他方の端末側に伝達される。更に、コンテンツデータが嗅覚(smell)データの場合、一方の端末側の匂い(臭い)が、他の端末側に伝達される。また、コンテンツデータが味覚(taste)データの場合、一方の端末側の味覚が、他の端末側に伝達される。
更に、コンテンツデータは、画像(視覚)データ、音(聴覚)データ、触覚データ、嗅覚データ、及び味覚データのうち、少なくとも1つのデータであればよい。
また、上記実施形態では、伝送システム1によってテレビ会議をする場合について説明したが、これに限るものではなく、打ち合わせ、家族間や友人間等の一般的な会話、又は、一方向での情報の提示に使用されても構わない。
10 伝送端末
11 送受信部
12 操作入力受付部
13 ログイン要求部
14 撮像部
15a 音入力部
15b 音出力部
16 表示制御部
17 宛先リスト作成部
18 判断部
19 記憶・読出処理部
50 伝送管理システム
51 送受信部(受信手段の一例、送信手段の一例)
52 認証部
59 記憶・読出処理部
120 ディスプレイ
1000 記憶部
1001 宛先リスト管理DB
5000 記憶部(記憶手段の一例)
5001 認証管理DB
5002 端末管理DB
5003 宛先リスト管理DB
特開2006−074453号公報

Claims (6)

  1. 所定の伝送端末を管理する伝送管理システムであって、
    前記所定の伝送端末のうち通信の開始を要求する伝送端末である開始端末を識別するための開始端末識別情報、及び当該開始端末の宛先候補である伝送端末を識別するための宛先候補識別情報が関連付けられた第1の関連情報、並びに、所定の伝送端末を識別するための端末識別情報、及び当該伝送端末の通信ネットワークにおける宛先を示す宛先情報が関連付けられた第2の関連情報を記憶する記憶手段と、
    特定の開始端末識別情報によって示される特定の開始端末から当該特定の開始端末の宛先情報と共に、特定の宛先候補識別情報によって示される特定の宛先候補への通信の開始要求を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された開始要求に基づき、前記特定の宛先候補識別情報を前記第2の関連情報における端末識別情報とした場合に、前記第2の関連情報において当該端末識別情報に対応する宛先情報で示される前記特定の宛先候補に対して、前記特定の開始端末の宛先情報と共に前記通信の開始要求を送信する送信手段と、
    を有し、
    前記記憶手段は、前記受信手段によって受信された開始要求に基づき、前記特定の開始端末識別情報及び前記特定の宛先候補識別情報が関連付けられた前記第1の関連情報を記憶することを特徴とする伝送管理システム。
  2. 前記受信手段は、前記特定の開始端末から先名を受信し、
    前記記憶手段は、前記受信手段によって受信された開始要求に基づき、前記特定の開始端末識別情報及び前記特定の宛先候補識別情報に対して前記宛先名が関連づけられた前記第1の関連情報を記憶することを特徴とする請求項1に記載の伝送管理システム。
  3. 前記開始端末識別情報は前記開始端末を識別するための端末IDであり、前記宛先候補識別情報は先端末を識別するための端末IDであり、前記端末識別情報は前記所定の伝送端末を識別するための端末IDであることを特徴とする請求項1又は2に記載の伝送管理システム。
  4. 前記宛先情報は、前記伝送端末のIPアドレス又はホスト名であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の伝送管理システム。
  5. 所定の伝送端末を管理する伝送管理システムが実行する管理方法であって、
    前記伝送管理システムは、前記所定の伝送端末のうち通信の開始を要求する伝送端末である開始端末を識別するための開始端末識別情報、及び当該開始端末の宛先候補である伝送端末を識別するための宛先候補識別情報が関連付けられた第1の関連情報、並びに、所定の伝送端末を識別するための端末識別情報、及び当該伝送端末の通信ネットワークにおける宛先を示す宛先情報が関連付けられた第2の関連情報を記憶する記憶手段を有し、
    前記伝送管理システムは、
    特定の開始端末識別情報によって示される特定の開始端末から当該特定の開始端末の宛先情報と共に、特定の宛先候補識別情報によって示される特定の宛先候補への通信の開始要求を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップによって受信された開始要求に基づき、前記特定の宛先候補識別情報を前記第2の関連情報における端末識別情報とした場合に、前記第2の関連情報において当該端末識別情報に対応する宛先情報で示される前記特定の宛先候補に対して、前記特定の開始端末の宛先情報と共に前記通信の開始要求を送信する送信ステップと、
    前記受信ステップによって受信された開始要求に基づき、前記特定の開始端末識別情報及び前記特定の宛先候補識別情報を関連付けて前記第1の関連情報に記憶する記憶処理ステップと、
    を実行することを特徴とする管理方法。
  6. コンピュータに、請求項5に記載の方法を実行させるためのプログラム。
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