JP2014207206A - 直管型led照明 - Google Patents

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Abstract

【課題】LED基板を着脱可能にする。
【解決手段】複数のLEDが設けられたLED基板と、LED基板を装着しており、複数のLEDが発生する熱を放出する放熱板と、LED基板を覆うカバーと、を有する照明部と、照明部の一端に接続され、複数のLEDに電力を供給する電源部と、電源部及びLED基板に接続されるコネクタと、を有する第1接続部と、照明部の他端に接続され、カバーに接続された状態においてLED基板の位置を固定する第2接続部と、を備え、LED基板は、第2接続部が照明部から取り外された状態において放熱板と着脱可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、直管型のLED照明に関する。
従来、複数のLED素子(以下、LEDという)が長尺状の基板に実装された直管型のLED照明が知られている。従来の直管型LED照明においては、LEDが実装された基板に、直流電圧を出力する電源と接続するための端子が設けられており、リード線によって端子と電源部とが接続されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2012−195317号公報
ところで、LED照明に搭載されている複数のLEDの寿命は同一の長さではないので、複数のLEDのうちの一部のLEDのみが故障してしまう場合がある。複数のLEDが直列接続されている場合には、一部のLEDのみが故障することによりLED照明が点灯しなくなるので、その時点でLED照明の寿命が尽きてしまい、LED照明は廃棄されてしまう。
LED以外の部材が使用可能な状態であるにもかかわらず、LED照明を廃棄することは、環境保護の点で問題である。また、一部のLEDが故障しただけでLED照明を交換しなければならないので、LED照明を使用するユーザにとっての経済的な負担も大きい。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、LEDが故障しても、LEDが実装された基板以外の部材を継続して使用することができる直管型LED照明を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る直管型LED照明は、複数のLEDが設けられたLED基板、前記LED基板を装着しており前記複数のLEDが発生する熱を放出する放熱板、及び前記LED基板を覆うカバーを有する照明部と、前記照明部の一端に接続され前記複数のLEDに電力を供給する電源部、及び前記電源部及び前記LED基板に接続されるコネクタを有する第1接続部と、前記照明部の他端に接続され、前記カバーに接続された状態において前記LED基板の位置を固定する第2接続部と、を備え、前記LED基板は、前記第2接続部が前記照明部から取り外された状態において前記放熱板と着脱可能である。
本発明の第2の態様に係る直管型LED照明は、複数のLEDが設けられたLED基板、前記LED基板を装着しており前記複数のLEDが発生する熱を放出する放熱板、及び前記LED基板を覆うカバーを有する照明部と、前記照明部の一端に接続され前記複数のLEDに電力を供給する電源部、及び前記電源部及び前記LED基板に接続されるコネクタを有する第1接続部と、前記照明部の他端に接続され、前記LED基板の位置を固定する第2接続部と、を備え、前記LED基板は、前記第1接続部が前記照明部から取り外された状態において前記放熱板と着脱可能である。
上記の直管型LED照明において、例えば、前記放熱板は、長手方向に複数の溝を有し、前記LED基板は、前記複数の溝に装着されている。前記LED基板は、少なくとも一部が前記放熱板の端部から突出していてもよい。
前記LED基板は、前記放熱板に装着されたベース基板と、前記複数のLEDのうち所定数のLEDが設けられ、前記ベース基板に装着された複数の部品基板と、を有し、前記複数の部品基板のそれぞれは、前記ベース基板と着脱可能であってもよい。
本発明によれば、LEDが故障しても、LEDが実装された基板以外の部材を継続して使用することができるという効果を奏する。
第1の実施形態に係るLED照明の外観を示す。 第1の実施形態に係るLED照明の構成を示す。 図1に示した照明部のA−A断面を示す。 第2接続部と照明部の端部とが接続されていない状態を示す。 第2接続部が照明部から取り外された状態において、照明部に接続される側から第2接続部を見た状態を示す。 第2接続部と照明部とが接続された状態を示す。 第3の実施形態に係るLED基板の構成を示す。 第3の実施形態に係るLED基板と電源部との電気的な接続形態を示す。
<第1の実施形態>
[LED照明1の構成]
図1は、第1の実施形態に係るLED照明1の外観を示す。
LED照明1は、直管型の照明であり、照明部2と、第1接続部3と、第2接続部4とを備える。照明部2の一端は、第1接続部3に接続されている。照明部2の他端は、第2接続部4に接続されている。照明部2は、第1接続部3から電力の供給を受けて点灯する。
第1接続部3及び第2接続部4のそれぞれには、ソケットに接続するための口金5A及び口金5Bが設けられている。ここで、ソケットとは、部屋の天井及び壁面、並びに屋外の街灯などに設けられている、蛍光灯照明やLED照明を接続するための接続部を備える装置である。
図2は、第1の実施形態に係るLED照明1の構成を示す。図3は、図1に示した照明部2のA−A断面を示す。
照明部2は、LED基板21と、カバー22と、放熱板23とを備える。第1接続部3は、照明部2の長手方向の一端に設けられており、口金5Aによってソケットに接続される。第1接続部3は、電源基板31と、電源基板31を収容する収容部32とを備える。第2接続部4は、照明部2の長手方向の他端、すなわち、第1接続部3と反対側に設けられており、口金5Bによってソケットに接続される。
以下、図2及び図3を参照しながら、照明部2の構成について説明する。
LED基板21には、複数のLED211−1、211−2、・・・、211−N(Nは2以上の整数)と、導線213と、抵抗214と、端子215と、端子216とが設けられている。本明細書においては、複数のLED211−1、211−2、・・・、211−Nをまとめて、LED211という。
LED211−1のアノードは、導線213を介して端子215に接続されている。LED211−1のカソードは、導線213を介してLED211−2のアノードに接続されている。LED211−Nのアノードは、導線213を介してLED211−(N−1)のカソードに接続され、カソードは、導線213を介して抵抗214に接続されている。抵抗214の一端は、LED211−Nに接続されている。抵抗214の他端は端子216に接続されている。
端子215及び端子216は、例えば、LED基板21の先端部の表面に形成された金属面である。LED基板21の先端部の形状は、コネクタ312の凹部に挿入できる形状であり、LED基板21の先端部がコネクタ312の凹部に挿入された状態において、端子215及び端子216は、コネクタ312の凹部内の金属端子(不図示)と接触する。端子215は、LED211−1と電源基板31とを電気的に接続する。端子216は、抵抗214と電源基板31とを電気的に接続する。
カバー22は、LED基板21を覆っており、LED211から放出された光を散乱させて外部に放出する。カバー22は、例えば、ポリカーボネート製の樹脂に光を散乱する散乱材を混ぜた材料により構成されている。カバー22は、断面が略円形の一部を切除した形状に形成されており、放熱板23と結合されている。
放熱板23は、LED基板21の少なくとも一部と接するようにLED基板21を装着しており、LED211が発生する熱を外部に放出する。放熱板23は、例えば、アルミニウムにより構成され、断面が櫛形形状に形成されている。放熱板23には、LED基板21を装着するための溝23A及び溝23Bが設けられている。放熱板23とLED基板21とは、接触性を高めるために、複数の箇所でネジによって互いに結合されていてもよい。
続いて、第1接続部3の構成について説明する。
電源基板31には、電源部311及びコネクタ312が設けられている。電源部311は、例えば、整流回路、フィルタ回路、スイッチングレギュレータICを有する。電源部311は、LED211に電力を供給する。具体的には、電源部311は、口金5Aを介して供給される交流電圧を受けて、LED211に供給する直流電圧(例えば50V)に変換して出力する。電源部311が直流電圧を出力している間に、LED211が点灯する。
コネクタ312は、電源部311とLED基板21とを電気的に接続する。コネクタ312は、LED基板21が挿入される凹部を有しており、凹部内に設けられた金属端子を介して、電源部311とLED基板21とを電気的に接続する。
収容部32は、内径がカバー22の内径よりもわずかに大きな円筒形状をしており、カバー22に結合している。また、収容部32のソケット側の底面には、ソケットの端子に接続され、電源部311に供給される商用電力を受ける口金5Aが設けられている。収容部32の内側には、電源基板31が固定されている。
[LED基板21の着脱]
第2接続部4が照明部2に接続されていない状態において、LED基板21は、放熱板23と着脱可能である。すなわち、LED照明1のユーザは、第2接続部4が照明部2に接続されていない状態において、LED基板21にLED照明1の長手方向の力を加えることにより、LED基板21を溝23A及び溝23Bに沿って移動することができる。例えば、ユーザは、第2接続部4が照明部2に接続されていない状態において、LED基板21の端部を持って引っ張ることにより、LED基板21を放熱板23から引き抜くことができる。
図4Aは、第2接続部4と照明部2の端部とが接続されていない状態を示す。図4Bは、第2接続部4が照明部から取り外された状態において、照明部2に接続される側から第2接続部4を見た状態を示す。図4Cは、第2接続部4と照明部2とが接続された状態を示す。ここで、第2接続部4が照明部2から取り外された状態とは、第2接続部4が照明部2と接しておらず、LED照明1のユーザが、LED基板21に触れることができる状態である。また、第2接続部4と照明部2とが接続された状態とは、LED基板21が放熱板23に装着され、かつ、端子215及び端子216がコネクタ312に篏合した状態である。
第2接続部4において、収容部42の内側には、円柱状の凹部421が形成されている。凹部421の側面422には穴423が形成されている。
照明部2において、カバー22の端部には、照明部2に第2接続部4が接続された状態において穴423に挿入される突起部221が形成されている。突起部221は、例えば円形状であり、少なくとも一部がカバー22に接続されている。突起部221の先端の位置は、LED照明1の径方向に移動可能である。
LED照明1のユーザが突起部221の先端部を押すことにより、突起部221の先端の位置は、カバー22の表面の位置と同じ位置まで移動する。この状態で、ユーザがLED基板21を引き抜くことにより、ユーザは、LED基板21を放熱板23から取り外すことができる。なお、ユーザが、LED基板21を引き抜きやすいように、LED基板21の端部の少なくとも一部が放熱板23の端部から突出している。突出量は例えば5mmである。
凹部421の深さ、すなわち、収容部42の端面から凹部421の底面424までの距離Lは、LED基板21の端部が放熱板23の端部から突出している長さL1と、第2接続部4が照明部2に接続された状態において、収容部42がカバー22と重なっている長さL2とを合計した長さに等しい。
ユーザは、図4Cに示しているように第2接続部4と照明部2とが接続された状態において、突起部221の先端を押しながら収容部42をカバー22から離す向きに引っ張ることにより、第2接続部4を照明部2から取り外すことができる。図4Aに示しているように第2接続部4が照明部2から取り外された状態において、ユーザは、LED基板21の端部を持って、LED基板21を照明部2から引き出すことができる。なお、ユーザは、LED基板21が放熱板23にネジ留めされている場合、ネジを取り外してからLED基板21を引っ張ることにより、LED基板21を照明部2から引き出すことができる。
また、ユーザは、図4Aに示しているように第2接続部4が照明部2から取り外された状態において、LED基板21を放熱板23の溝23A及び溝23Bに挿入することにより、LED基板21を放熱板23に装着することができる。ユーザは、LED基板21を放熱板23に装着した後に、突起部221が穴423に挿入された状態になるまで収容部42をカバー22の向きに移動させる。この間、底面424がLED基板21と接しているので、ユーザが収容部42をカバー22の向きに移動させる力を加えると、LED基板21が第1接続部3の向きに移動する。その結果、LED基板21が、コネクタ312と篏合する。
<第1の実施形態における効果>
以上のとおり、第1の実施形態に係るLED照明1によれば、第2接続部4が照明部2から取り外された状態において、ユーザが、LED基板21を放熱板23から取り外したり、放熱板23に装着したりすることができる。したがって、LED基板21に実装されたLED211が故障した場合に、LED照明1を廃棄することなく、LED基板21を容易に交換して、LED照明1を継続して使用することができるという効果を奏する。
<第2の実施形態>
第1の実施形態においては、第2接続部4を照明部2から取り外すことにより、LED基板21を交換することができたが、第2の実施形態においては、第1接続部3を照明部2から取り外すことにより、LED基板21を交換することができる点で異なる。
本実施形態における第1接続部3において、収容部32には、第1の実施形態における収容部42に形成されていた穴423と同等の穴が形成されている。また、カバー22における第1接続部3と接続される端部付近には、第1の実施形態におけるカバー22に形成されていた突起部221と同等の突起が形成されている。ユーザは、カバー22に形成された突起を押しながら収容部32を引っ張ることにより、LED基板21を放熱板23から取り外すことができる。
なお、収容部32には、電源基板31が固定されており、LED基板21は、電源基板31に実装されたコネクタ312を介して電源基板31と接続されているので、ユーザが収容部32を引っ張ると、LED基板21が電源基板31に接続された状態で、LED基板21を放熱板23から取り出すことができる。ユーザは、LED基板21を放熱板から取り外した後で、LED基板21をコネクタ312から取り外してよい。
また、ユーザは、第1接続部3が照明部2から取り外された状態において、LED基板21を放熱板23の溝23A及び溝23Bに挿入することにより、LED基板21を放熱板23に装着することができる。ユーザは、LED基板21を放熱板23に装着した後に、コネクタ312の凹部の位置をLED基板21の位置に調整して、第1接続部3をカバー22の向きに押すことで、LED基板21を所定の位置に固定することができる。
すなわち、ユーザが収容部32をカバー22の向きに移動させる力を加えると、LED基板21がコネクタ312と篏合して、LED基板21の先端が収容部42の底面424に接するまでLED基板21が移動する。ユーザが、カバー22に形成された突起が収容部32に形成された穴に挿入された状態になるまで、収容部32をカバー22の向きに移動させることにより、LED基板21が所定の位置に固定される。
<第2の実施形態における効果>
以上のとおり、第2の実施形態に係るLED照明1によれば、第1接続部3が照明部2から取り外された状態において、ユーザが、LED基板21を放熱板23から取り外したり、放熱板23に装着したりすることができる。したがって、第1の実施形態と同様に、LED基板21に実装されたLED211が故障した場合に、LED照明1を廃棄することなく、LED基板21を容易に交換して、LED照明1を継続して使用することができるという効果を奏する。
また、本実施形態においては、電源基板31が第1接続部3に固定されているので、ユーザが、第1接続部3を引っ張ることにより、ユーザがLED基板21に触れることなくLED基板21を引き出すことができる。したがって、ユーザがLED基板21に設けられた端子215及び端子216に触れないので、端子215及び端子216の劣化を防止でき、LED211を交換した後に、LED基板21を再利用しやすくなるという効果も奏する。
<第3の実施形態>
図5は、第3の実施形態に係るLED基板21の構成を示す。図6は、第3の実施形態に係るLED基板21と電源部311との電気的な接続形態を示す。本実施形態に係るLED基板21は、放熱板23に装着されたベース基板211と、複数のLED211のうち所定数のLEDが設けられ、ベース基板211に装着された複数の部品基板212(部品基板212A〜部品基板212E)を有する点で、上記の実施形態と異なる。それぞれの部品基板212には、複数のLED211が互いに直列に設けられている。
ベース基板211は、放熱板23の溝23A及び溝23Bに装着されており、コネクタ312を介して電源部311と接続されている。複数の部品基板212のそれぞれは、基板間コネクタ(不図示)を介してベース基板211に接続されている。ベース基板211には、電源部311が出力する電圧をそれぞれの部品基板212に入力するための導線パターンが形成されている。電源部311は、ベース基板211及び基板間コネクタを介して、複数の部品基板212のそれぞれに直流電圧を印加する。すなわち、複数の部品基板212は、電源部311に対して、電気的に並列に接続されている。
複数の部品基板212に設けられたLED211のうちのいずれかが故障すると、故障したLED211が実装されている部品基板212に設けられたLED211が点灯しない状態になる。そこで、ユーザは、上記の実施形態と同様の方法でベース基板211を放熱板23から取り外し、点灯しなくなった部品基板212を交換することができる。
<第3の実施形態における効果>
以上のとおり、本実施形態によれば、LED基板21に比べて小さな部品基板212を交換することにより、LED照明1を再使用できる。したがって、故障が発生した際に交換されるLED211の数を抑制することができるという効果を奏する。また、部品基板212はLED基板21よりも小さいので、部品基板212を交換するために郵送する場合の扱いが容易である。さらに、本実施形態に係るLED照明1は、故障が発生した部品基板212を取り外した状態で他の部品基板212を正常に動作させることができるので、ユーザが、交換用の部品基板212を入手するまでの間にも、LED照明1を使用し続けることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、LED照明1は、第1の実施形態に係るLED照明1のように、第2接続部4を照明部2から取り外すことでLED基板21を放熱板から脱着可能に構成されているとともに、第2の実施形態に係るLED照明1のように、第1接続部3を照明部2から取り外すことでLED基板21を放熱板から脱着可能に構成されていてもよい。
また、上記の実施形態において、ユーザは、カバー22が放熱板23に装着された状態で、放熱板23からLED基板21を取り外すものとして説明した。しかし、ユーザは、放熱板23にLED基板21が装着された状態で、放熱板23及びLED基板21をカバー22から取り外してもよい。ユーザは、放熱板23及びLED基板21をカバー22から取り外した後に、放熱板23からLED基板21又は部品基板212を取り外してもよい。
また、上記の実施形態において、収容部42とカバー22とは、収容部42に形成された穴423にカバー22に形成された突起部221が挿入されることで位置が固定されていたが、収容部42とカバー22との接続形態はこのような構成に限らない。例えば、収容部42の内側、並びにカバー22の外側に螺旋状の溝が形成されており、ユーザが収容部42を回転させて螺旋状の溝が螺合することで、収容部42とカバー22とが結合してもよい。
1・・・照明、2・・・照明部、3・・・第1接続部、4・・・第2接続部、21・・・基板、22・・・カバー、23・・・放熱板、23A・・・溝、23B・・・溝、31・・・電源基板、32・・・収容部、42・・・収容部、211・・・ベース基板、212・・・部品基板、213・・・導線、214・・・抵抗、215・・・端子、216・・・端子、221・・・突起部、311・・・電源部、312・・・コネクタ、421・・・凹部、422・・・側面、423・・・穴、424・・・底面

Claims (5)

  1. 複数のLEDが設けられたLED基板と、前記LED基板を装着しており、前記複数のLEDが発生する熱を放出する放熱板と、前記LED基板を覆うカバーと、を有する照明部と、
    前記照明部の一端に接続され、前記複数のLEDに電力を供給する電源部と、前記電源部及び前記LED基板に接続されるコネクタと、を有する第1接続部と、
    前記照明部の他端に接続され、前記カバーに接続された状態において前記LED基板の位置を固定する第2接続部と、
    を備え、
    前記LED基板は、前記第2接続部が前記照明部から取り外された状態において前記放熱板と着脱可能である、
    直管型LED照明。
  2. 複数のLEDが設けられたLED基板と、前記LED基板を装着しており、前記複数のLEDが発生する熱を放出する放熱板と、前記LED基板を覆うカバーと、を有する照明部と、
    前記照明部の一端に接続され、前記複数のLEDに電力を供給する電源部と、前記電源部及び前記LED基板に接続されるコネクタと、を有する第1接続部と、
    前記照明部の他端に接続され、前記LED基板の位置を固定する第2接続部と、
    を備え、
    前記LED基板は、前記第1接続部が前記照明部から取り外された状態において前記放熱板と着脱可能である、
    直管型LED照明。
  3. 前記放熱板は、長手方向に複数の溝を有し、
    前記LED基板は、前記複数の溝に装着されている、
    請求項1又は2に記載の直管型LED照明。
  4. 前記LED基板は、少なくとも一部が前記放熱板の端部から突出している、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の直管型LED照明。
  5. 前記LED基板は、
    前記放熱板に装着されたベース基板と、
    前記複数のLEDのうち所定数のLEDが設けられ、前記ベース基板に装着された複数の部品基板と、
    を有し、
    前記複数の部品基板のそれぞれは、前記ベース基板と着脱可能である、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の直管型LED照明。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019016581A (ja) * 2017-07-07 2019-01-31 厦門普為光電科技有限公司 昇圧回路を有するled灯管

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