JP2014204874A - 圧力鍋 - Google Patents

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【課題】 複数種類のスープを生成出来る圧力鍋を提供する。【解決手段】 圧力鍋1は、二以上の排出口17a、17bを壁面に有する鍋本体11を備える。鍋本体11の上部の開口を密閉する蓋13を備える。鍋本体11の内側に配置される二以上の内鍋39a、39bを備える。二以上の排出口17a、17bのそれぞれの外側に設けられたバルブ35a、35bを備える。二以上の排出口17a、17bのそれぞれの内側に設けられた液送部材38a、38bを備える。二以上の排出口17a、17bは、内鍋39a、39bの内部の液体を抽出するためのものであり、液送部材38a、38bは、先端部が内鍋39a、39bの底部若しくは底部近傍に延びるものである。【選択図】図5

Description

本発明は、複数種類のスープを生成出来る圧力鍋に関する。
従来、特許文献1のように、ラーメンなどのスープを生成出来る圧力鍋が提案されている。
特開2011−56142号公報
しかし、生成出来るスープは1種類だけであり、他の種類のスープを生成するためには、鍋本体の中身を一旦排出する必要がある。
したがって本発明の目的は、複数種類のスープを生成出来る圧力鍋を提供することである。
本発明に係る圧力鍋は、二以上の排出口を壁面に有する鍋本体と、鍋本体の上部の開口を密閉する蓋と、鍋本体の内側に配置される二以上の内鍋と、二以上の排出口のそれぞれの外側に設けられたバルブと、二以上の排出口のそれぞれの内側に設けられた液送部材とを備え、二以上の排出口は、内鍋の内部の液体を抽出するためのものであり、液送部材は、先端部が内鍋の底部若しくは底部近傍に延びるものである。
複数の内鍋を使ってスープを生成し、それぞれの内鍋で生成されたスープを圧力鍋の内部圧力を使って抽出する。蓋を開けずにスープの抽出が行えるので、一方の内鍋のスープを抽出しながら、他方の内鍋のスープの加熱調理を続けることが出来、1つの鍋本体を使って、複数種類のスープを短時間で生成することが可能になる。
鍋本体に直接調理具材や液体を投入して調理する場合には、鍋本体の内壁面を完全に洗い流さない限り、スープ生成時に、過去に生成したスープの成分が混ざる可能性があるが、内鍋のそれぞれを特定のスープ生成用に使い分けることが出来るので、スープの成分が混ざることは無い。
好ましくは、内鍋を、鍋本体の内側で着脱可能な状態で取り付ける固定部材を更に備える。
内鍋が鍋本体の内部で動きにくい状態、特に、内鍋内部のスープが抽出された後に内鍋が浮かび上がりにくい状態に出来る。
さらに好ましくは、鍋本体の内壁若しくは内壁から突出した部分若しくは内壁から凹んだ部分に着脱可能な状態で配置され、二以上の内鍋の筒部の外形と略同じ形状の開口部を有するストレーナーを、固定部材として、更に備え、二以上の内鍋は、ストレーナーの開口部に挿入された状態で、鍋本体の内側に配置される。
ストレーナーの開口部に内鍋のそれぞれが挿入されることで、内鍋が鍋本体の内部で動きにくい状態、特に、内鍋内部のスープが抽出された後に内鍋が浮かび上がりにくい状態に出来る。
さらに好ましくは、鍋本体の内壁と、内鍋の外壁には、凹んだ部分が設けられ、鍋本体の内壁における凹んだ部分と、ストレーナーの外壁とが係合し、内鍋の外壁における凹んだ部分と、ストレーナーの開口部とが係合することにより、内鍋は、鍋本体の内側に取り付けられる。
これらの係合により、内鍋39が鍋本体11の内部で動きにくい状態に出来る。
また、好ましくは、内鍋と前記鍋本体との間に投入された水を介して、内鍋への加熱が行われる。
内鍋と鍋本体の間に投入された水を介して,内鍋への加熱が行われるので、内鍋の内部のスープが無くなった場合でも空だきで内鍋が焦げる可能性は低い。また、鍋本体の上部の開口は、蓋で密閉されているため、内鍋と鍋本体の間に投入された水が蒸発して、鍋本体が空だきになる可能性も低い。
また、好ましくは、排出口、内鍋、バルブ、液送部材は、同じ数だけ設けられる。
本発明に係る圧力鍋は、第1排出口と第2排出口を壁面に有する鍋本体と、鍋本体の上部の開口を密閉する蓋と、鍋本体の内側に配置される第1内鍋と第2内鍋と、第1排出口の外側に設けられた第1バルブと、第2排出口の外側に設けられた第2バルブと、第1排出口の内側に設けられた第1液送部材と、第2排出口の内側に設けられた第2液送部材とを備え、第1排出口、第2排出口は、内鍋の内部の液体を抽出するためのものであり、第1液送部材は、先端部が第1内鍋の底部若しくは底部近傍に延びるものであり、第2液送部材は、先端部が第2内鍋の底部若しくは底部近傍に延びるものである。
以上のように本発明によれば、複数種類のスープを生成出来る圧力鍋を提供することができる。
本実施形態における鍋本体と内鍋の斜視図である。 本実施形態における圧力鍋であって、液送部材やバルブを取り付けていないものの断面を側面からみた構成図である。 バルブと配管と排出口の断面構成図である。 本実施形態における2つの内鍋が鍋本体に配置された状態であって、排出口がある部分の断面を上から見た構成図である。 本実施形態における圧力鍋であって、液送部材やバルブを取り付けたものの断面を側面からみた構成図である。 本実施形態における4つの内鍋が鍋本体に配置された状態であって、排出口がある部分の断面を上から見た構成図である。 ストレーナーの上面図である。 本実施形態における鍋本体と、ストレーナーを取り付けた内鍋の斜視図である。 ストレーナーを取り付けた鍋本体と内鍋の断面を側面から見た構成図である。 ストレーナーを内鍋の外壁や鍋本体の内壁に係合させた状態の断面を側面から見た構成図である。
以下、本実施形態について、図を用いて説明する。本実施形態における圧力鍋1は、鍋本体11、蓋13、持ち手15、排出口17(第1排出口17a、第2排出口17b)、液送部材38(第1液送部材38a、第2液送部材38b)、内鍋39(第1内鍋39a、第2内鍋39b)を備える(図1〜図5参照)。
鍋本体11は、寸胴鍋など、上部から下部にかけて外径がほとんど変化しない鍋であり、上部には、鍋本体11を圧力鍋として使用するための蓋13を取り付けるための密閉機構11aが設けられ、パッキン12が挟まれた状態で、蓋13が鍋本体11に取り付けられる。なお、図1では、密閉機構11aは省略している。
鍋本体11への取り付け時に、蓋13の外側で鍋本体11の上端部(開口部)と接する部分には、鍋本体11の上端部の上部と側部を覆う側面壁14が設けられる。通常は、パッキン12によって鍋本体11と蓋13の間の空間は密閉されている。ただし、経年劣化などによりパッキン12が破損した場合には、破損した個所から鍋本体11と蓋13の隙間を介して、蒸気やスープなどの内容物が飛び出すおそれがあるが、側面壁14により、上方や横方向(容器平面遠心方向)に噴出するのを防ぎ、側面壁14と鍋本体11の上端部との隙間から鉛直下向きに放出させることが出来る。
鍋本体11の側面には、コの字形状の持ち手(つる)15が設けられる。
排出口17は、鍋本体11の内部に配置された内鍋39の内部の液体を抽出するために使用される筒状物若しくは孔であり、鍋本体11の壁面の上部に2以上設けられ、鉛直方向下向きに気体又は液体が流れるように、排出口17それぞれの外側には、配管36(第1配管36a、第2配管36b)を介して、バルブ35(第1バルブ35a、第2バルブ35b)が取り付けられる(図3、図5参照)。
本実施形態では、2つの排出口17(第1排出口17a、第2排出口17b)を有する形態を示すが、3つ以上有する形態であってもよい(図6参照)。図6は、4つの排出口17(第1排出口17a〜第4排出口17d)を有する形態を示す。
排出口17を設ける位置(高さ)は、特に制限がなく、鍋本体11の側面の低い位置であってもよいし、高い位置であってもよいが、短い長さの液送部材38を効率良く使用するには、内鍋39の高さよりも高い位置に設けるのが望ましい。
バルブ35は、他の機器との物理的な干渉を考慮する必要がなければ、水平方向に流れるように取り付けてもよいし、鉛直方向下向きに流れるように取り付けてもよい。ただし、水平方向に流れるように取り付けした場合には、固形物が滞留する可能性を少なくするために、ボールバルブを採用するのが望ましい。鉛直方向下向きに流れるように取り付けした場合には、他の構造のバルブを採用しても問題ない。
排出口17それぞれの内側には、先端部が内鍋39の底部若しくは底部近傍に延びるものであり、当該先端部を介して、内鍋39の下部の液体を上方に送る管状の液送部材38(第1液送部材38a、第2液送部材38b)が取り付けられる(図5参照)。
なお、スープ抽出時に、調理具材などの固形物が一緒に排出されたり、液送部材38の内部を詰まらせたりしないように、液送部材38の先端部に濾過器(不図示)を設けるのが望ましい。
内鍋39は、2以上用意され、内鍋39のそれぞれは、鍋本体11の内部に複数の内鍋39を載置出来、載置した際に、鍋本体11の内壁との間に水が投入される隙間が出来る程度の大きさを有する。
例えば、排出口17が2つ設けられる形態では、2つの内鍋39(第1内鍋39a、第2内鍋39b)のそれぞれは、半円柱形状の外形を有し、これらを鍋本体11に載置することで、上から見て鍋本体11の中空部を略2等分する(図4参照)。
また、排出口17が4つ設けられた形態では、4つの内鍋39(第1内鍋39a〜第4内鍋39d)のそれぞれは、円を4等分した底面を有する柱形状の外形を有し、これらを鍋本体11に載置することで、上から見て鍋本体11の中空部を略4等分する(図6参照)。
内鍋39のそれぞれは、底面が、鍋本体11の底面の上側と対向し、外壁が、鍋本体11の内壁若しくは他の内鍋39の外壁と対向する位置関係で、すなわち、複数の内鍋39が略同じ高さになる位置関係で、鍋本体11の内部に載置される。
なお、第1内鍋39aと第2内鍋39bとは同じ大きさである必要はなく、生成するスープの量に応じて、第1内鍋39aと第2内鍋39bの大きさが異なる形態であってもよい。また、内鍋39それぞれの形状は、半円柱などに限らない。
本実施形態では、バルブ35、液送部材38は、排出口17と同じ数だけ設けられ、これらが排出口17の外側や内側に取り付けられ、内鍋39は、排出口17と同じ数だけ設けられ、鍋本体11の内側に配置される。ただし、内鍋39の内部の液体を抽出用とは別の排出口(例えば、鍋本体11の内部の液体の排水用、内圧調整用など)を設ける形態であってもよい。
次に、本実施形態の圧力鍋1を使った調理手順を説明する。
蓋13を開け、鍋本体11の内部に、第1内鍋39aや第2内鍋39bを載置する。
第1排出口17aの外側には、第1配管36aを介して第1バルブ35aが取り付けられ、第2排出口17bの外側には、第2配管36bを介して第2バルブ35bが取り付けられる。いずれのバルブも閉状態にされる。
第1排出口17aの内側には、第1液送部材38aが取り付けられ、第1液送部材38aの先端部は、第1内鍋39aの底部若しくは底部近傍に延びるように配置される。
第2排出口17bの内側には、第2液送部材38bが取り付けられ、第2液送部材38bの先端部は、第2内鍋39bの底部若しくは底部近傍に延びるように配置される。
第1内鍋39aや第2内鍋39bの内部には、調理具材や液体が投入され、内鍋39と鍋本体11との間には、水が投入される。
鍋本体11の上部の開口が蓋13で密閉された状態で、加熱が行われる。このとき、図5のように、鍋本体11の中で、内鍋39が浮いた状態も考えられるし、内鍋39の一部が鍋本体11の内側に接触した状態も考えられる。
加熱後の第1時間経過後、内鍋39の一方(例えば、第1内鍋39a)に対応する排出口17(ここでは、第1排出口17a)に取り付けられた第1バルブ35aを開状態にする。圧力鍋1の内部圧力に基づいて、開状態にした第1バルブ35aに繋がる排出口17(第1排出口17a)や液送部材38(第1液送部材38a)を介して内鍋39(第1内鍋39a)のスープが抽出される。所定量のスープ抽出完了後に、スープ抽出対象の内鍋39(第1内鍋39a)に対応する第1バルブ35aが閉状態にされる。
さらに第2時間経過後、内鍋39の他方(例えば、第2内鍋39b)に対応する排出口17(ここでは、第2排出口17b)に取り付けられた第2バルブ35bを開状態にする。圧力鍋1の内部圧力に基づいて、開状態にした第2バルブ35bに繋がる排出口17(第2排出口17b)や液送部材38(第2液送部材38b)を介して内鍋39(第2内鍋39b)のスープが抽出される。所定量のスープ抽出完了後に、スープ抽出対象の内鍋39(第2内鍋39b)に対応する第2バルブ35bが閉状態にされる。
本実施形態では、複数の内鍋39を使ってスープを生成し、それぞれの内鍋39で生成されたスープを圧力鍋1の内部圧力を使って抽出する。蓋13を開けずにスープの抽出が行えるので、一方の内鍋のスープを抽出しながら、他方の内鍋のスープの加熱調理を続けることが出来、1つの鍋本体11を使って、複数種類のスープを短時間で生成することが可能になる。
なお、内鍋39と鍋本体11の間に投入された水を介して,内鍋39への加熱が行われるので、内鍋39の内部のスープが無くなった場合でも空だきで内鍋39が焦げる可能性は低い。また、鍋本体11の上部の開口は、蓋13で密閉されているため、内鍋39と鍋本体11の間に投入された水が蒸発して、鍋本体11が空だきになる可能性も低い。
また、鍋本体11に直接調理具材や液体を投入して調理する場合には、鍋本体11の内壁面を完全に洗い流さない限り、スープ生成時に、過去に生成したスープの成分が混ざる可能性があるが、本実施形態では、内鍋39のそれぞれを特定のスープ生成用に使い分けることが出来るので、スープの成分が混ざることは無い。
本実施形態では、内鍋39を固定せずに鍋本体11の内部に載置する形態を説明したが、固定部材を使って内鍋39を着脱可能な状態で取り付ける形態であってもよい。
例えば、鍋本体11の内壁若しくは当該内壁から突出した部分(突起11b)に着脱可能な状態で配置され、内鍋39(第1内鍋39a、第2内鍋39b)の筒部の外形と略同じ形状の開口部42(第1開口部42a、第2開口部42b)を有するストレーナー41を、内鍋39の固定部材として用いる形態が考えられる(図7〜図9参照)。図7〜図9では、鍋本体11の内壁から突出したリング状の突起11bにストレーナー41を載置する例を示す。本実施形態におけるストレーナー41は、開口部42以外に、鍋本体11の内壁と内鍋39との間において、ストレーナー41の上下で水の行き来が可能な孔43が空いた領域を有するものを言う。
この場合、ストレーナー41の開口部42に内鍋39のそれぞれが挿入されることで、内鍋39が鍋本体11の内部で動きにくい状態、特に、内鍋39内部のスープが抽出された後に内鍋39が浮かび上がりにくい状態に出来る。
また、ストレーナー41の内鍋39への取り付けは、開口部42に内鍋39のそれぞれを挿入するだけの形態であってもよいが、内鍋39の外壁に凹んだ部分を設け、当該凹んだ部分にストレーナー41の開口部42を係合させる形態であってもよい。同様に、ストレーナー41の鍋本体11への取り付けは、鍋本体11の内壁若しくは当該内壁から突出した部分に載置する形態であってもよいが、当該内壁に凹んだ部分を設け、当該凹んだ部分にストレーナー41の外壁を係合させる形態であってもよい(図10参照)。これらの係合により、内鍋39が鍋本体11の内部で動きにくい状態に出来る。
1 圧力鍋
11 鍋本体
11a 密閉機構
11b 突起
12 パッキン
13 蓋
14 側面壁
15 持ち手
17排出口
17a〜17d 第1排出口〜第4排出口
35 バルブ
35a 第1バルブ
35b 第2バルブ
36 配管
36a 第1配管
36b 第2配管
38 液送部材
38a 第1液送部材
38b 第2液送部材
39 内鍋
39a〜39d 第1内鍋〜第4内鍋
41 ストレーナー
42 開口部
42a 第1開口部
42b 第2開口部
43 孔

Claims (7)

  1. 二以上の排出口を壁面に有する鍋本体と、
    前記鍋本体の上部の開口を密閉する蓋と、
    前記鍋本体の内側に配置される二以上の内鍋と、
    前記二以上の排出口のそれぞれの外側に設けられたバルブと、
    前記二以上の排出口のそれぞれの内側に設けられた液送部材とを備え、
    前記二以上の排出口は、前記内鍋の内部の液体を抽出するためのものであり、
    前記液送部材は、先端部が前記内鍋の底部若しくは底部近傍に延びるものであることを特徴とする圧力鍋。
  2. 前記内鍋を、前記鍋本体の内側で着脱可能な状態で取り付ける固定部材を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の圧力鍋。
  3. 前記鍋本体の内壁若しくは前記内壁から突出した部分若しくは前記内壁から凹んだ部分に着脱可能な状態で配置され、前記二以上の内鍋の筒部の外形と略同じ形状の開口部を有するストレーナーを、前記固定部材として、更に備え、
    前記二以上の内鍋は、前記ストレーナーの開口部に挿入された状態で、前記鍋本体の内側に配置されることを特徴とする請求項2に記載の圧力鍋。
  4. 前記鍋本体の内壁と、前記内鍋の外壁には、凹んだ部分が設けられ、
    前記鍋本体の内壁における凹んだ部分と、前記ストレーナーの外壁とが係合し、前記内鍋の外壁における凹んだ部分と、前記ストレーナーの開口部とが係合することにより、前記内鍋は、前記鍋本体の内側に取り付けられることを特徴とする請求項3に記載の圧力鍋。
  5. 前記内鍋と前記鍋本体との間に投入された水を介して、前記内鍋への加熱が行われることを特徴とする請求項1に記載の圧力鍋。
  6. 前記排出口、前記内鍋、前記バルブ、前記液送部材は、同じ数だけ設けられることを特徴とする請求項1に記載の圧力鍋。
  7. 第1排出口と第2排出口を壁面に有する鍋本体と、
    前記鍋本体の上部の開口を密閉する蓋と、
    前記鍋本体の内側に配置される第1内鍋と第2内鍋と、
    前記第1排出口の外側に設けられた第1バルブと、
    前記第2排出口の外側に設けられた第2バルブと、
    前記第1排出口の内側に設けられた第1液送部材と、
    前記第2排出口の内側に設けられた第2液送部材とを備え、
    前記第1排出口、前記第2排出口は、前記内鍋の内部の液体を抽出するためのものであり、
    前記第1液送部材は、先端部が前記第1内鍋の底部若しくは底部近傍に延びるものであり、
    前記第2液送部材は、先端部が前記第2内鍋の底部若しくは底部近傍に延びるものであることを特徴とする圧力鍋。
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